JP7373731B2 - 自吸式ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、自吸式ポンプに関するものである。
この種の自吸式ポンプは、羽根車と、羽根車を駆動する電動機と、羽根車を収容するケーシングとを備える。ケーシングは、羽根車の外周を囲むボリュートを備えるケーシング本体と、ケーシング本体に対して接合されるケーシングカバーと、ケーシング本体とケーシングカバーとの間に介在される仕切板とを有する。仕切り板には、ケーシング本体の内部とケーシングカバーの内部とを連通して、自吸モード時に水をボリュート内に戻すための還流穴が配設される(特許文献1参照)。
特開2007-187063号公報
前述の構成では、還流穴を流れてボリュート内に戻される水が乱流となり得るため、羽根車の羽根(ブレード)が還流穴の近傍を通過する際に比較的大きな振動が発生するという課題を有していた。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、羽根車の羽根が還流穴の近傍を通過する際に生じ得る振動を低減することができる自吸式ポンプを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の態様に係る自吸式ポンプは、羽根車と、羽根車を駆動する電動機と、羽根車を収容するケーシングと、を備え、ケーシングは、羽根車の外周を囲むボリュートを備えるケーシング本体と、ケーシング本体に対して接合されるケーシングカバーと、ケーシング本体とケーシングカバーとの間に介在され、ケーシング本体の内部とケーシングカバーの内部とを連通する還流穴を備える仕切板とを有し、還流穴は、設置状態での仕切板の下端側部分を切り欠いて形成されて下向きに開口する切欠きと、切欠きの周縁部からケーシングカバー側へと延在する逆U字状の突起部とを有する。
本開示によれば、羽根車の羽根が還流穴の近傍を通過する際に生じ得る振動を低減することができる自吸式ポンプを提供することができる。
実施形態に係る自吸式ポンプの側断面図である。 実施形態に係る自吸式ポンプの分解斜視図である。 ケーシングカバーの斜視図である。 仕切板の正面図である。 図4のA-A線による断面図である。
以下、本実施形態を図面と共に詳述する。
本実施形態に係る自吸式ポンプは、給湯機器及び暖房機器の循環用ポンプ、食器洗浄機及び洗濯機の給水ポンプ等の用途に適用することができる。
図1及び図2に示すように、自吸式ポンプ1は、羽根車2と、羽根車2を駆動する電動機3と、羽根車2を収容するケーシング4とを備える。なお、本実施形態では、図1中の左側を「正面」又は「前面」と称し、図1中の右側を「背面」又は「後面」と称する。
羽根車2は、羽根車2の周方向に間隔をおいて複数配置される羽根(ブレード)2aと、羽根2aの一端側(前端側)を覆う前面シュラウド2bと、羽根2aの他端側(後端側)を覆う後面シュラウド2cとを有する。
電動機3は、羽根車2を回転駆動するためのステータ5と、ステータ5及び制御基板6をモールド樹脂部7によって被覆するステータモールド8とを有する。また、電動機3は、羽根車2と一体に形成されるロータ10と、ロータ10を支持する軸11とを有する。
ステータモールド8は、複数の金属板が積層されて形成されるステータコア12と、ステータコア12を覆う絶縁板13と、絶縁板13にコイル14が巻き回されて形成されるステータ5と、コイル14に流れる電流を制御する制御基板6とを有する。
また、ステータモールド8の前面(図1中の左側)に、分離板15が配置され、分離板15には、羽根車2の軸11の一端側(後端側)を支持する円筒状の第一軸支持部(ボス)16が配設される。
ロータ10は、ステータ5の内周側に配置される円筒状のマグネット17と、マグネット17の外周側を覆うマグネットカバー18と、マグネット17の内周側を被覆するモールド樹脂部20とを有する。マグネットカバー18は、モールド樹脂部20とは別体で樹脂成形される。ロータ10(モールド樹脂部20)は、首部(接続部)9を介して羽根車2(後面シュラウド2c)に接続されている。ロータ10は、軸受21を介して軸11に支持されており、ロータ10及び羽根車2が、軸11を回転中心として回転できるようになっている。
図1から図3に示すように、ケーシング4は、羽根車2の外周を囲むボリュート31を備えるケーシング本体32を有する。ケーシング本体32の後面(図1中の右側)に、Oリング33を介在させてステータモールド8の分離板15が接合される。
その一方で、ケーシング本体32におけるステータモールド8とは反対側の前面(図1中の左側)には、仕切板34及びパッキン(板状のシール材)35を介在させてケーシングカバー36が接合される。すなわち、ケーシング本体32とケーシングカバー36との間には、仕切板34及びパッキン35が介在されている。
図3に示すように、ケーシングカバー36は、吸込口41と、吐出口42と、排水口43と、後述する吐出室46から吸込室45への還流通路44とを有する。ケーシング本体32におけるステータモールド8側とは反対側の前面に、ケーシングカバー36が仕切板34及びパッキン35を介在させて接合されることにより、ケーシングカバー36と仕切板34との間に、吸込室45及び吐出室46が形成される。
また、ケーシングカバー36には、羽根車2の軸11の他端側(前端側)を支持する円筒状の第二軸支持部(ボス)47が配設される。この第二軸支持部47は、設置状態で後述する吸込穴53を貫通して、さらに、第一軸支持部16に向かって延在している。
ケーシングカバー36には、吸込室45と吐出室46とを区画形成するための直線状壁部48及び曲線状壁部49が配設される。この曲線状壁部49は、第二軸支持部47の外周側に、第二軸支持部47と同心円状に形成されている。
図2に示すように、ケーシングカバー36に、ステータモールド8の分離板15と係合するための複数本(本実施形態では、四本)のボス51が配設され、ケーシング本体32には、ケーシングカバー36のボス51が挿通される挿通部52が配設される。
これらのステータモールド8(電動機3)と、ケーシング本体32と、ケーシングカバー36とは、ビス(図示せず)を用いて固定される。
図1及び図2に示すように、仕切板34及びパッキン35は、重ね合わせて一体とされて、ケーシング本体32におけるケーシングカバー36側の前面を閉塞する。仕切板34には、吸込穴53と、吐出穴54と、自吸用の還流穴55とが形成される。
仕切板34の吸込穴53は、設置状態での仕切板34の中央部分に形成される。吸込穴53は、ケーシングカバー36と仕切板34との間に形成される吸込室45と、ケーシング本体32内に配置される羽根車2の入口とを連通する。
仕切板34の吐出穴54は、設置状態での仕切板34の上端側部分に形成される。吐出穴54は、ケーシング本体32に形成されるボリュート31の出口と、ケーシングカバー36と仕切板34との間に形成される吐出室46とを連通する。
仕切板34の還流穴55は、設置状態での仕切板34の下端側部分に形成される。還流穴55は、ケーシングカバー36と仕切板34との間に形成される吐出室46と、ケーシング本体32に形成されるボリュート31内とを連通する。
図4及び図5に示すように、還流穴55は、設置状態での仕切板34の下端側部分を切り欠いて形成されて下向きに開口する切欠き56と、切欠き56の周縁部からケーシングカバー36側へと延在する逆U字状の突起部57とを有する。特に、逆U字状の突起部57が、吐出室46からボリュート31内へと戻される水の流れを整流する整流部として機能する。
また、図1に示すように、排水口43の上端(入口部分)は、設置状態での吐出室46の最下方位置である底面部に開口しており、自吸式ポンプ1の内部の水の排水時に、ケーシングカバー36が吐出室46内の水を塞き止めない構造となっている。
以下、以上のように構成された自吸式ポンプ1の動作を説明する。
自吸式ポンプ1の動作には、ボリュート31及び配管内に気体がある状態で水を外部の水槽(図示せず)から吸い上げる自吸モードと、ボリュート31内及び配管内が満水(水のみで気体がない)の状態で水を外部に吐き出す通常動作モードとがある。
先ず、水槽と自吸式ポンプ1の吸込口41とを配管(吸込配管)により接続し、自吸式ポンプ1の吐出口42に配管(吐出配管)を接続し、さらに、自吸式ポンプ1の排水口43に配管(排水配管)を接続する。
次いで、自吸式ポンプ1の内部(ボリュート31内)に注水した後に、制御基板6に通電し、ステータ5から回転磁界を発生させることにより、ロータ10及び羽根車2を回転させる。
水が羽根車2の回転による遠心力によって加圧されて、ボリュート31に沿って仕切板34の吐出穴54を通過し、ケーシングカバー36側の吐出室46に送られる。
ボリュート31内の水が吐出室46に送り出されることにより、羽根車2の内側において負圧となり、水及び気体が、吸込口41、吸込室45、吸込穴53を通過して、ボリュート31内に送られる。
自吸モードにおいては、ボリュート31から吐出室46に送られた水は、設置状態で自吸式ポンプ1の下端側にある還流穴55又は還流通路44を通過してボリュート31内に戻るため、気体のみが吐出室46から吐出口42に送られる。
このため、ボリュート31内に残っている気体のみが吐出口42から配管へ徐々に吐き出されることにより、水槽内の水が自吸式ポンプ1により吸い上げられ、ボリュート31内及び配管内が満水の状態となる。
ボリュート31内及び配管内が満水の状態となった以降は、自吸モードから、水のみが吐出口42から配管へ吐き出される通常動作モードとなる。
通常動作モードにおいては、吐出室46に送られた水は、吐出口42から配管へ吐き出される水と、還流穴55を通過してボリュート31へと戻され、又は還流通路44を通過して吸込室45からボリュート31へと戻される水とに別れて流れる。
なお、自吸式ポンプ1の内部の水の排水時には、ボリュート31内の水が、設置状態での自吸式ポンプ1の下端側にある還流穴55を通過して、排水口43から排出される。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
(1)自吸式ポンプ1は、羽根車2と、羽根車2を駆動する電動機3と、羽根車2を収容するケーシング4と、を備える。ケーシング4は、羽根車2の外周を囲むボリュート31を備えるケーシング本体32と、ケーシング本体32に対して接合されるケーシングカバー36とを有する。また、自吸式ポンプ1は、ケーシング本体32とケーシングカバー36との間に介在され、ケーシング本体32の内部とケーシングカバー36の内部とを連通する還流穴55を備える仕切板34を有する。還流穴55は、設置状態での仕切板34の下端側部分を切り欠いて形成されて下向きに開口する切欠き56と、切欠き56の周縁部からケーシングカバー36側へと延在する逆U字状の突起部57とを有する。
このような自吸式ポンプ1によれば、還流穴55を流れてボリュート31内に戻される水は突起部57によって整流されるため、羽根車2の羽根が還流穴55の近傍を通過する際に生じ得る振動を低減することが可能になる。
実験において測定を行った結果として、還流穴55に突起部57を設けた場合には、還流穴55に突起部57を設けない場合と比較して、羽根車2の羽根が還流穴55の近傍を通過する際に生じる振動(振動加速度)が0.78m/sec低減された。
また、自吸式ポンプ1によれば、排水時にはボリュート31内の水を仕切板34によって塞き止めることなく排水することができるため、自吸式ポンプ1の内部(ボリュート31内)に水を残さずに放置することが可能になる。
なお、上述の実施形態は本開示の一例である。このため、本開示は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本開示に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
1 自吸式ポンプ
2 羽根車
3 電動機
4 ケーシング
31 ボリュート
32 ケーシング本体
34 仕切板
36 ケーシングカバー
55 還流穴
56 切欠き
57 突起部

Claims (3)

  1. 羽根車と、
    前記羽根車を駆動する電動機と、
    前記羽根車を収容するケーシングと、を備え、
    前記ケーシングは、
    前記羽根車の外周を囲むボリュートを備えるケーシング本体と、
    前記ケーシング本体に対して接合されるケーシングカバーと、
    前記ケーシング本体と前記ケーシングカバーとの間に介在され、前記ケーシング本体の内部と前記ケーシングカバーの内部とを連通する還流穴を備える仕切板とを有し、
    前記還流穴は、設置状態での前記仕切板の下端側部分を切り欠いて形成されて下向きに開口する切欠きと、前記切欠きの周縁部から前記ケーシングカバーの内部へと延在する逆U字状の突起部とを有する、自吸式ポンプ。
  2. 前記ケーシング本体と前記ケーシングカバーとの間には、前記ケーシング本体側から順に、前記仕切板と、パッキンとが介在され、
    前記突起部は、前記パッキンの前記ケーシングカバー側の表面を越えて前記ケーシングカバーの内部に形成された吐出室内に突出している、
    請求項1に記載の自吸式ポンプ。
  3. 前記ケーシングカバーには、前記ケーシングカバーの内部に形成された前記吐出室から水を排水するための排水口が形成され、
    前記排水口の上端は、前記吐出室の内部の水の排水時に前記ケーシングカバーが前記吐出室内の水を塞き止めないようにするために、前記吐出室の最下方位置である前記ケーシングカバーの内部の底面部に開口している、
    請求項2に記載の自吸式ポンプ。
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