JP2003120577A - リバーシブルポンプ - Google Patents
リバーシブルポンプInfo
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- JP2003120577A JP2003120577A JP2001316034A JP2001316034A JP2003120577A JP 2003120577 A JP2003120577 A JP 2003120577A JP 2001316034 A JP2001316034 A JP 2001316034A JP 2001316034 A JP2001316034 A JP 2001316034A JP 2003120577 A JP2003120577 A JP 2003120577A
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- water
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- blade
- rotor
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形、軽量、低コストであり、かつポンプ性
能の向上するリバーシブルポンプを提供する。 【解決手段】 吸水口11を有するモータ部10と、2
カ所の吐出口31、32を有するポンプ部30とが一体
に構成され、前記モータ部10では、固定子12の内周
に磁性体22を有する回転子20が回転自在に配され、
また、前記回転子20の軸近傍に前記吸水口11からの
流水路19が設けられ、前記ポンプ部30では、前記回
転子20に設けられた羽根車23の正転時には前記流水
路19から流れてきた水を第1の吐出口31へ送り、ま
た、前記羽根車23の逆転時には前記流水路から流れて
きた水を第2の吐出口32へ送るリバーシブルポンプに
おいて、ポンプ部30内に収納された羽根車基部24に
正転用羽根33と逆転用羽根34とが配される。
能の向上するリバーシブルポンプを提供する。 【解決手段】 吸水口11を有するモータ部10と、2
カ所の吐出口31、32を有するポンプ部30とが一体
に構成され、前記モータ部10では、固定子12の内周
に磁性体22を有する回転子20が回転自在に配され、
また、前記回転子20の軸近傍に前記吸水口11からの
流水路19が設けられ、前記ポンプ部30では、前記回
転子20に設けられた羽根車23の正転時には前記流水
路19から流れてきた水を第1の吐出口31へ送り、ま
た、前記羽根車23の逆転時には前記流水路から流れて
きた水を第2の吐出口32へ送るリバーシブルポンプに
おいて、ポンプ部30内に収納された羽根車基部24に
正転用羽根33と逆転用羽根34とが配される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの正転又は
逆転に応じて2カ所の吐出口の一方から水を吐出する、
リバーシブルポンプに関するものである。
逆転に応じて2カ所の吐出口の一方から水を吐出する、
リバーシブルポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】食器洗い機等に使用されるポンプは、水
を装置内に循環させる機能と、水を外部に排出する機能
を満たすために、1台のポンプに2カ所の吐出口を設
け、モータの正転又は逆転に応じて、ポンプ内に吸引し
た水を一方の吐出口に送り出すリバーシブルポンプが用
いられている。
を装置内に循環させる機能と、水を外部に排出する機能
を満たすために、1台のポンプに2カ所の吐出口を設
け、モータの正転又は逆転に応じて、ポンプ内に吸引し
た水を一方の吐出口に送り出すリバーシブルポンプが用
いられている。
【0003】従来のリバーシブルポンプは、可逆モータ
に接続された正転用羽根車と逆転用羽根車の2種類の羽
根車と、2種類の羽根車を別々に包囲するケーシングと
を備え、モータ正転時には正転用羽根車の回転作用によ
り吸水口から吸引した水を一方の吐出口へ送り、他方の
吐出口から吐出する際はモータを逆転運転し、逆転用羽
根車の回転作用により吸水口から吸引した水を他方の吐
出口に送り、ポンプ外に吐出する構造が一般的である。
に接続された正転用羽根車と逆転用羽根車の2種類の羽
根車と、2種類の羽根車を別々に包囲するケーシングと
を備え、モータ正転時には正転用羽根車の回転作用によ
り吸水口から吸引した水を一方の吐出口へ送り、他方の
吐出口から吐出する際はモータを逆転運転し、逆転用羽
根車の回転作用により吸水口から吸引した水を他方の吐
出口に送り、ポンプ外に吐出する構造が一般的である。
【0004】上記従来のリバーシブルポンプの1例を図
3のポンプ縦断面図に基づき説明する。
3のポンプ縦断面図に基づき説明する。
【0005】図3に示すリバーシブルポンプ100は、
鋼板製外殻104で覆われた可逆モータ102からなる
モータ部101と、モータ部101の側部に接続された
ポンプ部110とで構成され、ポンプ部110は2つの
羽根車と、2つのポンプ室と、羽根車の吸引作用によっ
て水を吸引し吐出する吸水口と吐出口及びその流水路を
それぞれ備えている。
鋼板製外殻104で覆われた可逆モータ102からなる
モータ部101と、モータ部101の側部に接続された
ポンプ部110とで構成され、ポンプ部110は2つの
羽根車と、2つのポンプ室と、羽根車の吸引作用によっ
て水を吸引し吐出する吸水口と吐出口及びその流水路を
それぞれ備えている。
【0006】ポンプ部110は、第1ケーシング111
と第2ケーシング112が、隔壁113を挟み、第1ポ
ンプ室122と第2ポンプ室132を区画するケーシン
グを形成し、可逆モータ102のシャフト103に固定
されたセントリヒューガル形羽根を備えた第1羽根車1
21とウエスコ形羽根を備えた第2羽根車131とが、
それぞれ第1ポンプ室122と第2ポンプ室132に収
納されている。
と第2ケーシング112が、隔壁113を挟み、第1ポ
ンプ室122と第2ポンプ室132を区画するケーシン
グを形成し、可逆モータ102のシャフト103に固定
されたセントリヒューガル形羽根を備えた第1羽根車1
21とウエスコ形羽根を備えた第2羽根車131とが、
それぞれ第1ポンプ室122と第2ポンプ室132に収
納されている。
【0007】可逆モータ102の正転時には、第1羽根
車121の回転による吸引作用により第1吸水口123
から吸引された水は、流水路125を通り第1ポンプ室
122に導入され、第1羽根車121のセントリヒュー
ガル形羽根の遠心作用によって第1吐出口124からポ
ンプ外に吐出される。
車121の回転による吸引作用により第1吸水口123
から吸引された水は、流水路125を通り第1ポンプ室
122に導入され、第1羽根車121のセントリヒュー
ガル形羽根の遠心作用によって第1吐出口124からポ
ンプ外に吐出される。
【0008】この正転時には、第2羽根車131も回転
するが、ウエスコ形羽根による吸引作用は発生せず、ま
た、2つのポンプ室は隔壁113により区画されている
ので、第1ポンプ室122の水が第2ポンプ室132に
流入することがなく、第1羽根車121のみによる吐水
運転が行われる。
するが、ウエスコ形羽根による吸引作用は発生せず、ま
た、2つのポンプ室は隔壁113により区画されている
ので、第1ポンプ室122の水が第2ポンプ室132に
流入することがなく、第1羽根車121のみによる吐水
運転が行われる。
【0009】一方、モータ102の逆転時には、第2羽
根車131の回転による吸引作用により第2吸水口13
3から吸引された水は第2ポンプ室132に導入され、
ポンプ室内の水はその粘性によりウエスコ形羽根が通過
したあとに渦を発生し、第2吐出口134からポンプ外
に吐出される。
根車131の回転による吸引作用により第2吸水口13
3から吸引された水は第2ポンプ室132に導入され、
ポンプ室内の水はその粘性によりウエスコ形羽根が通過
したあとに渦を発生し、第2吐出口134からポンプ外
に吐出される。
【0010】この逆転時には、上記と同様に第1羽根車
121も回転するが吸引作用を発生せず、また、水が第
1ポンプ室122に流入することはなく、第2羽根車1
31のみによる吐水運転が行われる。
121も回転するが吸引作用を発生せず、また、水が第
1ポンプ室122に流入することはなく、第2羽根車1
31のみによる吐水運転が行われる。
【0011】上記従来のリバーシブルポンプでは、2種
類の羽根車の吐出機能を満たすための大がかりな羽根車
の駆動方式や、正転、逆転時の2つの羽根車により生じ
る流水を流すそれぞれの流水路を要するなど、構造が複
雑となってポンプのコンパクト化が難しくポンプが大き
くなり、また部品点数も多くなってポンプが高コストと
なり、それを組み込む製品の小形化、低コスト化を困難
にしている。
類の羽根車の吐出機能を満たすための大がかりな羽根車
の駆動方式や、正転、逆転時の2つの羽根車により生じ
る流水を流すそれぞれの流水路を要するなど、構造が複
雑となってポンプのコンパクト化が難しくポンプが大き
くなり、また部品点数も多くなってポンプが高コストと
なり、それを組み込む製品の小形化、低コスト化を困難
にしている。
【0012】また、逆転時には、逆転運転時の吐出作用
に関係のない水が第1吐出口124より出てしまい、ポ
ンプ効率が低下するという問題や、吐出口がポンプの上
部に位置し残水量が多くなるという問題がある。
に関係のない水が第1吐出口124より出てしまい、ポ
ンプ効率が低下するという問題や、吐出口がポンプの上
部に位置し残水量が多くなるという問題がある。
【0013】さらに、羽根車の回転方向の変更時にポン
プが一時停止し吐出口からエアが入りやすく、また一方
の羽根車による吐水運転中に他方の吐出口から侵入した
エアが、シャフト103と隔壁113の間の隙間114
を通って運転中のポンプ室内に入りやすく、所謂ポンプ
の「エアがみ」が起こりやすく、エアの混在による騒音
の発生やポンプ性能の低下という問題がある。
プが一時停止し吐出口からエアが入りやすく、また一方
の羽根車による吐水運転中に他方の吐出口から侵入した
エアが、シャフト103と隔壁113の間の隙間114
を通って運転中のポンプ室内に入りやすく、所謂ポンプ
の「エアがみ」が起こりやすく、エアの混在による騒音
の発生やポンプ性能の低下という問題がある。
【0014】また、吸水口と吐出口が2カ所ずつあり、
それに接続する配管が多くなり、接続の手間や配管スペ
ースをとるという問題もある。
それに接続する配管が多くなり、接続の手間や配管スペ
ースをとるという問題もある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するものであり、1つの羽根車に正転用と逆転
用の2種類の羽根を配し、羽根車の回転方向によって流
水方向を変更することで、ポンプの構造や駆動方式を簡
単にして、ポンプの小形化、コストの低減及びポンプ性
能の向上するリバーシブルポンプを提供することを目的
とする。
点を解決するものであり、1つの羽根車に正転用と逆転
用の2種類の羽根を配し、羽根車の回転方向によって流
水方向を変更することで、ポンプの構造や駆動方式を簡
単にして、ポンプの小形化、コストの低減及びポンプ性
能の向上するリバーシブルポンプを提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、吸水
口を有するモータ部と、2カ所の吐出口を有するポンプ
部とが一体に構成され、前記モータ部では、固定子の内
周に磁性体を有する回転子が回転自在に配され、また、
前記回転子の軸近傍に前記吸水口からの流水路が設けら
れ、前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車
の正転時には前記流水路から流れてきた水を第1の吐出
口へ送り、また、前記羽根車の逆転時には前記流水路か
ら流れてきた水を第2の吐出口へ送るリバーシブルポン
プにおいて、ポンプ部内に収納された前記羽根車基部に
正転用羽根と逆転用羽根とが配されたことを特徴とする
リバーシブルポンプである。
口を有するモータ部と、2カ所の吐出口を有するポンプ
部とが一体に構成され、前記モータ部では、固定子の内
周に磁性体を有する回転子が回転自在に配され、また、
前記回転子の軸近傍に前記吸水口からの流水路が設けら
れ、前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車
の正転時には前記流水路から流れてきた水を第1の吐出
口へ送り、また、前記羽根車の逆転時には前記流水路か
ら流れてきた水を第2の吐出口へ送るリバーシブルポン
プにおいて、ポンプ部内に収納された前記羽根車基部に
正転用羽根と逆転用羽根とが配されたことを特徴とする
リバーシブルポンプである。
【0017】請求項2の発明は、前記正転用羽根が前記
羽根車基部の前記流水路側に配され、前記逆転用羽根が
前記羽根車基部のポンプ部底部側に配されていることを
特徴とする請求項1に記載のリバーシブルポンプであ
る。
羽根車基部の前記流水路側に配され、前記逆転用羽根が
前記羽根車基部のポンプ部底部側に配されていることを
特徴とする請求項1に記載のリバーシブルポンプであ
る。
【0018】請求項3の発明は、前記正転用羽根がセン
トリヒューガル形であり、前記逆転用羽根がウエスコ形
であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリバー
シブルポンプである。
トリヒューガル形であり、前記逆転用羽根がウエスコ形
であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリバー
シブルポンプである。
【0019】本発明のリバーシブルポンプによれば、ポ
ンプ室内に収納された羽根車の基部に、正転用羽根と逆
転用羽根とが配されているので、モータの正転、逆転運
転による羽根車の回転方向に応じて、ポンプ室内に流入
した水の旋回方向を変更し、所定の吐出口から水をポン
プ外に吐出することができる。
ンプ室内に収納された羽根車の基部に、正転用羽根と逆
転用羽根とが配されているので、モータの正転、逆転運
転による羽根車の回転方向に応じて、ポンプ室内に流入
した水の旋回方向を変更し、所定の吐出口から水をポン
プ外に吐出することができる。
【0020】また、羽根車基部の流水路側に正転用羽根
が配され、その裏側のポンプ部底部に逆転用羽根が配さ
れているので、正転運転時の吐出性能は損なわれずに、
逆転運転時は吐出口がポンプ最下部にあるので、排水性
が良好となりポンプ内の残水がほとんどなくなる。
が配され、その裏側のポンプ部底部に逆転用羽根が配さ
れているので、正転運転時の吐出性能は損なわれずに、
逆転運転時は吐出口がポンプ最下部にあるので、排水性
が良好となりポンプ内の残水がほとんどなくなる。
【0021】さらに、正転用羽根がセントリヒューガル
形であり、前記逆転用羽根がウエスコ形であると、ポン
プの吐出性を向上すると共に羽根車をコンパクト化する
ことができる。
形であり、前記逆転用羽根がウエスコ形であると、ポン
プの吐出性を向上すると共に羽根車をコンパクト化する
ことができる。
【0022】上記構成により、ポンプの構造を非常にコ
ンパクトにすることができ、ポンプの大幅な小形化、軽
量化が可能となると共にポンプの吐出性能、排水性が改
善され、かつ部品点数が削減されコストを低減すること
ができる。
ンパクトにすることができ、ポンプの大幅な小形化、軽
量化が可能となると共にポンプの吐出性能、排水性が改
善され、かつ部品点数が削減されコストを低減すること
ができる。
【0023】また、ポンプの駆動方法の改善や流水路の
簡略化、残水量の減少によりポンプ効率が向上され、流
水経路や吐出方向の設計にも自由度が高くなり、さら
に、ポンプ内の「エアがみ」がなくなり、ポンプ低騒音
化、性能の向上が一層図られる。
簡略化、残水量の減少によりポンプ効率が向上され、流
水経路や吐出方向の設計にも自由度が高くなり、さら
に、ポンプ内の「エアがみ」がなくなり、ポンプ低騒音
化、性能の向上が一層図られる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【0025】図1は実施形態のリバーシブルポンプ1の
縦断面図である。
縦断面図である。
【0026】リバーシブルポンプ1は、吸水口11を有
するモータ部10と、第1吐出口31と第2吐出口32
の2カ所の吐出口を有するポンプ部30とからなり、上
側のケーシング(A)71と下側のケーシング(B)7
2がパッキン73を挟みポンプ部30をシールして、固
定軸27を中心にして立形一体に構成されている。
するモータ部10と、第1吐出口31と第2吐出口32
の2カ所の吐出口を有するポンプ部30とからなり、上
側のケーシング(A)71と下側のケーシング(B)7
2がパッキン73を挟みポンプ部30をシールして、固
定軸27を中心にして立形一体に構成されている。
【0027】モータ部10は、ブラシレス直流モータを
構成するものであり、ケーシング(A)71の外周に沿
って円筒状に設けられた固定子12と、固定子12内側
のケーシング(A)71内のモータ部10内に、固定軸
27を中心として回転自在に配された回転子20からな
り、回転子20の軸の上方には吸水口11が形成されて
いる。
構成するものであり、ケーシング(A)71の外周に沿
って円筒状に設けられた固定子12と、固定子12内側
のケーシング(A)71内のモータ部10内に、固定軸
27を中心として回転自在に配された回転子20からな
り、回転子20の軸の上方には吸水口11が形成されて
いる。
【0028】前記固定子12は、鉄心13とそれに巻回
された巻線14とからなり、モータ駆動用の回路基板1
5が固定子12の上部に配され、全体がモールド樹脂1
6によりモールド成形され電気部品の耐水性を改善し、
ポンプの耐久性を向上している。
された巻線14とからなり、モータ駆動用の回路基板1
5が固定子12の上部に配され、全体がモールド樹脂1
6によりモールド成形され電気部品の耐水性を改善し、
ポンプの耐久性を向上している。
【0029】回転子20は、回転軸21の接続された回
転軸21を取り巻く複数の永久磁石22と、ポンプ部3
0内で回転するように回転軸21に接続された羽根車2
3とからなり、回転軸21の外周部には軸と平行して流
水路19が形成されている。
転軸21を取り巻く複数の永久磁石22と、ポンプ部3
0内で回転するように回転軸21に接続された羽根車2
3とからなり、回転軸21の外周部には軸と平行して流
水路19が形成されている。
【0030】前記回転子20は、吸水口11側に設けら
れたアダプター25と一体化された軸受け部26と、ケ
ーシング(B)72の軸受け部75の間に支持された固
定軸27に、回転軸21を介して直接取り付けられ、モ
ータ部10の内部にほぼ収納されている。
れたアダプター25と一体化された軸受け部26と、ケ
ーシング(B)72の軸受け部75の間に支持された固
定軸27に、回転軸21を介して直接取り付けられ、モ
ータ部10の内部にほぼ収納されている。
【0031】前記回転軸21は摺動性を有する、例えば
「ポリフェニレンサルファイド(PPS)」などの樹脂
により成形されているので、回転子20は固定軸27に
対して回転自在になっている。
「ポリフェニレンサルファイド(PPS)」などの樹脂
により成形されているので、回転子20は固定軸27に
対して回転自在になっている。
【0032】ポンプ部30内に収納された回転軸21に
続く羽根車基部24には、正転用羽根33が羽根車基部
24の流水路19側に配され、逆転用羽根34が羽根車
基部24のポンプ部30の底部側に配され、それぞれが
羽根車基部24と接続され一体化されている。
続く羽根車基部24には、正転用羽根33が羽根車基部
24の流水路19側に配され、逆転用羽根34が羽根車
基部24のポンプ部30の底部側に配され、それぞれが
羽根車基部24と接続され一体化されている。
【0033】正転用羽根33はポンプ部30の上部にあ
る正転ポンプ室40内に位置し、また逆転用羽根34は
ポンプ部30の底部にケーシング(B)72の隔壁74
によって形成された逆転ポンプ室41内に収納され、ケ
ーシング(B)72のスペースを有効利用している。
る正転ポンプ室40内に位置し、また逆転用羽根34は
ポンプ部30の底部にケーシング(B)72の隔壁74
によって形成された逆転ポンプ室41内に収納され、ケ
ーシング(B)72のスペースを有効利用している。
【0034】図2は、正転用羽根33のセントリヒュー
ガル形羽根と、逆転用羽根34のウエスコ形羽根が、羽
根車基部24を上下に挟み一体化された羽根車基部の構
造を示すものであり、図2(a)は平面図、図2(b)
は図3(a)のX−O−Y断面図、図2(c)は底面図
である。
ガル形羽根と、逆転用羽根34のウエスコ形羽根が、羽
根車基部24を上下に挟み一体化された羽根車基部の構
造を示すものであり、図2(a)は平面図、図2(b)
は図3(a)のX−O−Y断面図、図2(c)は底面図
である。
【0035】図2に示すように、羽根車基部24は、通
水孔24aを設け、羽根形状Aと羽根形状Bを交互に等
間隔で配したセントリヒューガル形羽根の正転用羽根3
3が羽根車基部24の上部に、羽根形状Cを有するウエ
スコ形羽根の逆転用羽根34が下部に配され、一体化さ
れている。
水孔24aを設け、羽根形状Aと羽根形状Bを交互に等
間隔で配したセントリヒューガル形羽根の正転用羽根3
3が羽根車基部24の上部に、羽根形状Cを有するウエ
スコ形羽根の逆転用羽根34が下部に配され、一体化さ
れている。
【0036】この場合、正転用羽根33はセントリヒュ
ーガル形羽根であると遠心作用が高く、逆転用羽根34
はウエスコ形羽根であるとポンプ室内に渦が発生しやす
く、それぞれの吐出口へ向かう水流を形成しやすくなり
ポンプ効率が向上し、しかも羽根車23をコンパクトに
することができ好ましい。
ーガル形羽根であると遠心作用が高く、逆転用羽根34
はウエスコ形羽根であるとポンプ室内に渦が発生しやす
く、それぞれの吐出口へ向かう水流を形成しやすくなり
ポンプ効率が向上し、しかも羽根車23をコンパクトに
することができ好ましい。
【0037】上記構成によるリバーシブルポンプ1は、
モータ部10への通電により回転子20が駆動し、ポン
プ部30において前記羽根車23の回転により、吸水口
11から水を吸引しポンプの吐水運転を行う。
モータ部10への通電により回転子20が駆動し、ポン
プ部30において前記羽根車23の回転により、吸水口
11から水を吸引しポンプの吐水運転を行う。
【0038】正転運転時には、セントリヒューガル形羽
根の正転用羽根33の吸引作用により吸水口11から吸
引された水が、流水路19を通過して正転ポンプ室40
に流入し、正転用羽根33の遠心作用によって正転ポン
プ室40に一方向の旋回流を発生し、ポンプ部吐出孔3
5から吐出された水が第1水流36を形成し、吐出管3
7を経て第1吐出口31からポンプ1の外部に排出され
る。
根の正転用羽根33の吸引作用により吸水口11から吸
引された水が、流水路19を通過して正転ポンプ室40
に流入し、正転用羽根33の遠心作用によって正転ポン
プ室40に一方向の旋回流を発生し、ポンプ部吐出孔3
5から吐出された水が第1水流36を形成し、吐出管3
7を経て第1吐出口31からポンプ1の外部に排出され
る。
【0039】この正転時には、ウエスコ形羽根の逆転用
羽根34も同時に回転するが、逆転ポンプ室41内に流
れ込む水量が少なく、ウエスコ形羽根による渦は発生し
ないため、吸水口11から吸引された水は、正転用羽根
33の作用により第1吐出口31から吐出される。
羽根34も同時に回転するが、逆転ポンプ室41内に流
れ込む水量が少なく、ウエスコ形羽根による渦は発生し
ないため、吸水口11から吸引された水は、正転用羽根
33の作用により第1吐出口31から吐出される。
【0040】一方、逆転運転時には、ウエスコ形羽根の
逆転用羽根34の吸引作用が働き、吸水口11から吸引
された水は、流水路19を流れて羽根車基部24の通水
孔24aを通過し逆転ポンプ室41内に流入し、回転す
るウエスコ形羽根が通過した後に渦を発生し、逆転ポン
プ室41内を旋回する第2水流38を形成して第2吐出
口32からポンプ1の外部に排出される。
逆転用羽根34の吸引作用が働き、吸水口11から吸引
された水は、流水路19を流れて羽根車基部24の通水
孔24aを通過し逆転ポンプ室41内に流入し、回転す
るウエスコ形羽根が通過した後に渦を発生し、逆転ポン
プ室41内を旋回する第2水流38を形成して第2吐出
口32からポンプ1の外部に排出される。
【0041】特に、逆転ポンプ室41はポンプ部40の
底部に設けられているので、逆転用羽根34により室内
に生じた第2水流38のポンプ外部への排水性は大幅に
向上し、ポンプ内の残水量は大幅に低減される。
底部に設けられているので、逆転用羽根34により室内
に生じた第2水流38のポンプ外部への排水性は大幅に
向上し、ポンプ内の残水量は大幅に低減される。
【0042】この逆転時にも、上記と同様に正転用羽根
33も回転するが、正転用羽根33は遠心作用を発生し
ない。従って逆転運転時には、吸水口11から吸引され
た水は、逆転用羽根34の作用により第2吐出口32か
ら吐出される。
33も回転するが、正転用羽根33は遠心作用を発生し
ない。従って逆転運転時には、吸水口11から吸引され
た水は、逆転用羽根34の作用により第2吐出口32か
ら吐出される。
【0043】従って、上記リバーシブルポンプ1では、
吸水口11から吸引した水を、回転子20の正転、逆転
運転の変換によって、第1吐出口31または第2吐出口
32を自動的に選択して、ポンプの外部に排出すること
ができる。
吸水口11から吸引した水を、回転子20の正転、逆転
運転の変換によって、第1吐出口31または第2吐出口
32を自動的に選択して、ポンプの外部に排出すること
ができる。
【0044】上記構成のリバーシブルポンプは、回転子
がモータ部固定子の内周部にほぼ収納され、かつ回転子
に沿って流水路が形成され、それに続くポンプ部が一体
に構成されているので、回転子の構造や流水路が簡略さ
れ、ポンプを小形化するだけでなく、ポンプ効率を向上
することができる。
がモータ部固定子の内周部にほぼ収納され、かつ回転子
に沿って流水路が形成され、それに続くポンプ部が一体
に構成されているので、回転子の構造や流水路が簡略さ
れ、ポンプを小形化するだけでなく、ポンプ効率を向上
することができる。
【0045】そして、上記リバーシブルポンプは、正
転、逆転用の2種類の羽根を羽根車に備え、回転子の回
転方向によってそれぞれに機能するので、羽根車の占め
る容積が縮小され、また従来の2種類の羽根車の駆動さ
せるための横形に接続されたモータが不要となり、かつ
2カ所に区画されたポンプ室や流水路などの複雑なポン
プ構造が不要となって、ポンプを大幅に小形化し軽量化
すると共に、部品点数を削減することができる。
転、逆転用の2種類の羽根を羽根車に備え、回転子の回
転方向によってそれぞれに機能するので、羽根車の占め
る容積が縮小され、また従来の2種類の羽根車の駆動さ
せるための横形に接続されたモータが不要となり、かつ
2カ所に区画されたポンプ室や流水路などの複雑なポン
プ構造が不要となって、ポンプを大幅に小形化し軽量化
すると共に、部品点数を削減することができる。
【0046】また、羽根車が、ポンプ部底部に設けられ
たポンプ室で回転し水を吐出するので、ポンプ内の残水
量が少なくなり、吐出性が改善される。
たポンプ室で回転し水を吐出するので、ポンプ内の残水
量が少なくなり、吐出性が改善される。
【0047】さらに、1カ所の吸水口から吸引された水
は、回転子の回転方向に従って選択された流水路を経由
し吐出されるので、従来ポンプよりも流水路を短縮し簡
略化することができ、流水路の設計が容易となってポン
プ構造をコンパクトにすることができ、より一層のポン
プの小形化、効率の向上が図れる、と同時に吐出方向の
設計に自由度が高くなり、配管の接続数も減少するので
製品への組み込み性が向上する。
は、回転子の回転方向に従って選択された流水路を経由
し吐出されるので、従来ポンプよりも流水路を短縮し簡
略化することができ、流水路の設計が容易となってポン
プ構造をコンパクトにすることができ、より一層のポン
プの小形化、効率の向上が図れる、と同時に吐出方向の
設計に自由度が高くなり、配管の接続数も減少するので
製品への組み込み性が向上する。
【0048】また、ポンプ内の「エアがみ」が無くなる
ので、ポンプ内の気泡がかき混ぜられて発生する騒音や
気泡の混在による吐出性能の低下が解消され、ポンプの
低騒音化、性能の向上が図られる。
ので、ポンプ内の気泡がかき混ぜられて発生する騒音や
気泡の混在による吐出性能の低下が解消され、ポンプの
低騒音化、性能の向上が図られる。
【0049】従って、上記リバーシブルポンプは、それ
を用いた装置の小形化、軽量化、低コスト化を促進し、
装置内のスペースの有効利用を図ることができる。
を用いた装置の小形化、軽量化、低コスト化を促進し、
装置内のスペースの有効利用を図ることができる。
【0050】例えば、上記リバーシブルポンプが、食器
洗い機等の水を装置内に循環させる機能と、水を外部に
排出する機能を満たすためのポンプとして使用される場
合は、上記正転用羽根33を用いた吐出運転により循環
機能を満たし、逆転用羽根34の吐出運転により排水機
能を満たすことができる。しかも、循環性能を損なわ
ず、良好な排水性を得ることができる。
洗い機等の水を装置内に循環させる機能と、水を外部に
排出する機能を満たすためのポンプとして使用される場
合は、上記正転用羽根33を用いた吐出運転により循環
機能を満たし、逆転用羽根34の吐出運転により排水機
能を満たすことができる。しかも、循環性能を損なわ
ず、良好な排水性を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリバーシ
ブルポンプでは、正転、逆転用の2種類の羽根が羽根車
基部に配され、正転、逆転運転に応じて吐出口を選択し
水を吐出するので、羽根車の占める容積が縮小され、ま
た従来のポンプを駆動させるために接続されたモータが
不要となり、かつ2カ所に区画されたポンプ室や流水路
などの複雑なポンプ構造が不要となって、ポンプを大幅
に小形化し軽量化すると共に、部品点数を削減すること
ができる。
ブルポンプでは、正転、逆転用の2種類の羽根が羽根車
基部に配され、正転、逆転運転に応じて吐出口を選択し
水を吐出するので、羽根車の占める容積が縮小され、ま
た従来のポンプを駆動させるために接続されたモータが
不要となり、かつ2カ所に区画されたポンプ室や流水路
などの複雑なポンプ構造が不要となって、ポンプを大幅
に小形化し軽量化すると共に、部品点数を削減すること
ができる。
【0052】また、モータ部とポンプ部を一体構造とし
て、回転子の駆動方法や流水路を改善することで、ポン
プを小形化すると共にポンプ効率を向上することができ
る。また、ポンプ内の「エアがみ」が無くなり、ポンプ
の低騒音化及び性能の向上が図れる。
て、回転子の駆動方法や流水路を改善することで、ポン
プを小形化すると共にポンプ効率を向上することができ
る。また、ポンプ内の「エアがみ」が無くなり、ポンプ
の低騒音化及び性能の向上が図れる。
【0053】従って、本発明のリバーシブルポンプは、
小形、軽量で性能が良く、吐出方向の設計も行いやす
い、装置への組み込み性のよいポンプを安価に得ること
ができる。
小形、軽量で性能が良く、吐出方向の設計も行いやす
い、装置への組み込み性のよいポンプを安価に得ること
ができる。
【図1】 実施形態のリバーシブルポンプの縦断面図で
ある。
ある。
【図2】 実施形態の羽根車基部及び羽根の説明図であ
る。
る。
【図3】 従来例のリバーシブルポンプの縦断面図であ
る。
る。
1……リバーシブルポンプ
10……モータ部
11……吸水口
12……固定子
19……流水路
20……回転子
21……回転軸
22……磁性体
23……羽根車
24……羽根車基部
30……ポンプ部
31……第1吐出口
32……第2吐出口
33……正転用羽根
34……逆転用羽根
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F04D 29/24 F04D 29/24 A
D
29/44 29/44 A
E
Fターム(参考) 3H033 AA01 AA11 BB01 BB04 BB06
BB09 BB13 CC01 CC03 CC05
DD01 DD21 DD28 DD30 EE00
EE15 EE17
3H034 AA01 AA11 BB01 BB04 BB06
BB09 BB13 CC01 CC03 CC05
DD01 DD02 DD12 DD20 DD26
DD27 DD30 EE00 EE15
Claims (3)
- 【請求項1】 吸水口を有するモータ部と、2カ所の吐
出口を有するポンプ部とが一体に構成され、 前記モータ部では、固定子の内周に磁性体を有する回転
子が回転自在に配され、また、前記回転子の軸近傍に前
記吸水口からの流水路が設けられ、 前記ポンプ部では、前記回転子に設けられた羽根車の正
転時には前記流水路から流れてきた水を第1の吐出口へ
送り、また、前記羽根車の逆転時には前記流水路から流
れてきた水を第2の吐出口へ送るリバーシブルポンプに
おいて、 ポンプ部内に収納された前記羽根車の基部に、正転用羽
根と逆転用羽根とが配されたことを特徴とするリバーシ
ブルポンプ。 - 【請求項2】 前記正転用羽根が前記羽根車基部の前記
流水路側に配され、前記逆転用羽根が前記羽根車基部の
ポンプ部底部側に配されていることを特徴とする請求項
1に記載のリバーシブルポンプ。 - 【請求項3】 前記正転用羽根がセントリヒューガル形
であり、前記逆転用羽根がウエスコ形であることを特徴
とする請求項1又は2に記載のリバーシブルポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316034A JP2003120577A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | リバーシブルポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316034A JP2003120577A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | リバーシブルポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003120577A true JP2003120577A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19134103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001316034A Pending JP2003120577A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | リバーシブルポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003120577A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307814A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Nidec Shibaura Corp | ポンプ |
JP2013015058A (ja) * | 2011-07-03 | 2013-01-24 | Denso Corp | ウォータポンプ |
US8500446B2 (en) | 2007-03-14 | 2013-08-06 | Orthoaccel Technologies Inc. | Vibrating orthodontic remodelling device |
US8939762B2 (en) | 2007-03-14 | 2015-01-27 | Orthoaccel Technologies, Inc. | Vibrating orthodontic remodeling device and method thereof |
US9943380B2 (en) | 2007-03-14 | 2018-04-17 | Orthoaccel Technologies, Inc. | Vibrating orthodontic remodelling device |
-
2001
- 2001-10-12 JP JP2001316034A patent/JP2003120577A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307814A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Nidec Shibaura Corp | ポンプ |
US8500446B2 (en) | 2007-03-14 | 2013-08-06 | Orthoaccel Technologies Inc. | Vibrating orthodontic remodelling device |
US8939762B2 (en) | 2007-03-14 | 2015-01-27 | Orthoaccel Technologies, Inc. | Vibrating orthodontic remodeling device and method thereof |
US9943380B2 (en) | 2007-03-14 | 2018-04-17 | Orthoaccel Technologies, Inc. | Vibrating orthodontic remodelling device |
US10500019B2 (en) | 2007-03-14 | 2019-12-10 | Orthoaccel Technologies, Inc. | System and method for correcting malocclusion |
US10806545B2 (en) | 2007-03-14 | 2020-10-20 | Advanced Orthodontics And Education Assiocation, Llc | System and method for correcting malocclusion |
US11806206B2 (en) | 2007-03-14 | 2023-11-07 | Dentsply Sirona Inc. | System and method for correcting malocclusion |
JP2013015058A (ja) * | 2011-07-03 | 2013-01-24 | Denso Corp | ウォータポンプ |
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