JP2006306460A - 密封容器の首部の緩衝構造 - Google Patents

密封容器の首部の緩衝構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 容器本体の首部を十分な撓み量のとれる構造に構成し、キャップ締め付け時の調整を不要とし、更にねじ部に回り止めを設けることにより、締め付け過ぎや緩みの防止を可能とする。
【解決手段】 合成樹脂製容器本体11の首部1のねじ山上方にテーパー状のフランジ部2を設け、このフランジ部2は下部に円筒状の張り出し部3を設け、この張り出し部3下方でねじ山の上方に、上下に括れ部をもった一山分の張り出し部4を設け、この上下に括れ部をもった張り出し部4の外径は、前記テーパー状のフランジ2下部の円筒状の張り出し部3の外径よりも大きくなるように構成してある。容器本体11の首部1のねじ山の終端部に、キャツプを螺合により締め付けた際の緩み止めとして、ねじ部の回り止め突起を設け、一方容器に取り付けるキャップの下面には、容器本体11側の回り止め突起7を乗り越え、締め付け後の緩み止めとなるV字形状の回り止め突起を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、密封容器の首部の緩衝構造に関する。合成樹脂製容器の首部のねじ山上方のフランジ部の下部に円筒状の上下に括れ部をもった一山分の張り出し部を設け、キャップを螺合により締め付けた際に締め付け応力を緩衝させ、密封するようにした緩衝構造に関する。
従来、合成樹脂製容器の首部には開口部に向かってテーパーを有するフランジ部を形成し、このフランジ部に合成樹脂製の薄膜を載置し、キャップを螺合、締め付けた状態で高周波加熱して容器開口部に薄膜を溶着させて容器の口部を密封する方法がとられている。例えば実開昭52−144937号公報には、密封のためにキャップを螺合させた際に、容器本体のフランジ部先端が撓むように構成されている。しかしながら、この状態でシール用の薄膜を高周波加熱してヒートシールすると、撓ませたフランジ部が下側のネジ部の壁に当たっているため、この部分も一緒に溶着されてしまい、フランジ部のスプリング効果が失われてしまうという問題があった。
また特開昭55−11843号公報には、口部のねじ山上方に括れ部とテーパー状のフランジ部を設け、薄膜を載置し、キャップを螺号した状態で高周波加熱により溶着することを提案している。しかしながらヒートシール用のフランジ部がテーパー状になっているが、ヒートシールすると平坦になってしまい、括れ部だけの撓み量では反発力が不十分という問題があった。またキャップを組み込む際の調整にも非常に手間が掛かるという問題があった。
前述のように、合成樹脂製容器の口部をヒートシールする際、容器フランジ部と薄膜材との締め付けのために、キャップを組み込む締め付けトルクの調整管理が必要であった。
実開昭52−144937号公報 特開昭55−11843号公報
本発明の合成樹脂製容器は、前記問題点を解決するため、容器の首部を十分な撓み量のとれる構造(以下、緩衝構造という。)に構成し、キャップ締め付け時の調整を不要とし、更にねじ部に回り止めを設けることにより、締め付け過ぎや緩みの防止を可能とし、これにより作業工数の大幅削減を可能とする。
本発明は、合成樹脂製容器の首部のねじ山上方にテーパー状のフランジ部を設け、このフランジ部は下部に円筒状の張り出し部を設け、この張り出し部下方でねじ山の上方に、上下に括れ部をもった一山分の張り出し部を設け、この上下に括れ部をもった張り出し部の外径は、前記テーパー状のフランジ下部の前記円筒状の張り出し部の外径よりも大きくなるように構成したことを特徴とする。
更に、前記合成樹脂製容器本体の首部のねじ山の終端部に、キャツプを螺合により締め付けた際の緩み止めとして、ねじ部の回り止め突起を設け、一方容器に取り付けるキャップの下面に、キャップを螺合により締め付けた際、前記本体側の回り止め突起を乗り越え、締め付け後の緩み止めとなるV字形状の回り止め突起を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、合成樹脂製容器本体の首部にシール用薄膜材を載置して、キャップを螺合取り付けの際、キャップの締め付けトルク等の調整が不要となり、また使用する際にシール用薄膜材を取り外しても緩衝構造のため、容器本体とキャップ間に隙間が発生し内容液が漏れ出すトラブルが防止できる。また、回り止めがあるためキャップの取り付け方向が容易に決められ、ヒンジキャップの開方向も決めることができる。
図1は本発明の合成樹脂製容器の首部組立状態の断面図、図2は合成樹脂製容器本体の首部の外径図、図3はキャップの上面および正面を示す図、図4はキャップの断面図、図5は本発明の合成樹脂製容器にキャップを取り付けた全体図である。
図2において、合成樹脂製容器本体の首部1のねじ山部6の上方にテーパー状のフランジ部2が設けられ、このフランジ部2は下部に円筒状の張り出し部3を設け、この張り出し部3の下方で、かつねじ山部6の上方に上下に括れ部5をもった一山分の張り出し部4を設けてある。この上下に括れ部5をもった張り出し部4の外径は、テーパー状のフランジ下部の円筒状の張り出し部3の外径よりも大きくなるように形成されている。これにより張り出し部4の肉厚が他のフランジ部2やねじ山部6の肉厚よりも薄くなり、十分な弾力性をもった緩衝構造を得ることができる。
図1に示すように、合成樹脂製容器本体の首部のテーパー状のフランジ部の上に、シール用の薄膜材9を載置してキャップを締め付けて取り付ける際、前記の上下に括れ部をもった一山分の張り出し部の弾力により容器本体とキャップを密着させることが可能となる。
更に、図2に示すように合成樹脂製容器本体の首部1のねじ山部6の終端部に、キャップを螺合により締め付けた際の緩み止めとして、ねじ部の回り止め突起7を設けてある。一方合成樹脂製容器本体に取り付けるキャップの下面には、キャップを螺合により締め付けた際、前記本体側の回り止め突起7を乗り越え、締め付け後の緩み止めとなるV字形状の回り止め突起8を設けてある。また、前記突起8はキャップの内面に設けても良い。このように構成することにより、キャップ締め付け時の終点が容易に把握することができ、従来のような細かい調整を不要とし、またねじ部に回り止めを設けることにより、締め付け過ぎや緩みの防止を可能となった。また、キャップの回り止め突起8の形状をV字形状とすることにより、使用時にシール用薄膜材9を取り外すためキャップを緩める際に容器本体側の回り止め突起7を容易に越えられるようにした。このような構成とすることにより、容器組立作業における作業工数の大幅削減が可能となる。
合成樹脂製容器の首部組立状態の断面図である。 合成樹脂製容器本体の首部の外径図である。 キャップの上面及び正面を示す図である。 キャップの断面図である。 合成樹脂製容器にキャップを取り付けた全体図である。
符号の説明
1 合成樹脂製容器の首部
2 テーパー状フランジ部
3 円筒状の張り出し部
4 上下に括れ部をもった一山分の張り出し部
5 上下括れ部
6 ねじ部
7 容器本体側回り止め突起
8 V字状キャップ側回り止め突起
9 シール用薄膜材
10 吐出口
11 容器本体
12 キャップ
13 シール用薄膜材押さえ部
14 キャップの雌ねじ部
15 キャップのヒンジ部
16 蓋閉位置
17 蓋開位置

Claims (4)

  1. 合成樹脂製容器の首部のねじ山上方にテーパー状のフランジ部を設け、このフランジ部は下部に円筒状の張り出し部を設け、この張り出し部の下方でかつねじ山の上方に、上下に括れ部をもった一山分の張り出し部を設けたことを特徴とする密封容器の首部の緩衝構造。
  2. 前記上下に括れ部をもった張り出し部の外径は、前記テーパー状のフランジ下部の前記円筒状の張り出し部の外径よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の密封容器の首部の緩衝構造。
  3. 前記合成樹脂製容器本体の首部のねじ山の終端部に、キャップを螺合により締め付けた際の回り止めとして、ねじ部の回り止め突起を設けたことを特徴とする請求項1記載の密封容器の首部の緩衝構造。
  4. 前記合成樹脂製容器に取り付けるキャップの下面に、キャップを螺合により締め付けた際、前記本体側の回り止め突起を乗り越え、締め付け後の緩み止めとなるV字形状の回り止め突起を設けたことを特徴とする請求項1記載の密封容器の首部の緩衝構造。
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