JP5497944B1 - 着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】袋の開口周縁側に装着され、袋内の内容物を袋内からスムーズに排出ができ着脱可能することができる着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップを提供する。
【解決手段】袋内の内容物を袋からスムーズに排出するために袋切断開口部に一部挿入される物であって、両端が開口されその一端側が袋の切断開口部に一部挿入され内部の袋内内容物が排出される際の排出通路となる筒状体を設け、他一端側の内容物排出口側となる漏斗型筒Eの一方に開閉するネジ式キャップBを設け、ネジ式キャップBを締付けることにより密封され、袋本体内内容物が着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを通過し外部に流出することを防止すると共に袋本体内の内容物の気化による変色及び品質低下を抑制させ、再三の使用が可能であることから、資源の無駄遣いもないのである。
【選択図】図1
【解決手段】袋内の内容物を袋からスムーズに排出するために袋切断開口部に一部挿入される物であって、両端が開口されその一端側が袋の切断開口部に一部挿入され内部の袋内内容物が排出される際の排出通路となる筒状体を設け、他一端側の内容物排出口側となる漏斗型筒Eの一方に開閉するネジ式キャップBを設け、ネジ式キャップBを締付けることにより密封され、袋本体内内容物が着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを通過し外部に流出することを防止すると共に袋本体内の内容物の気化による変色及び品質低下を抑制させ、再三の使用が可能であることから、資源の無駄遣いもないのである。
【選択図】図1
Description
本発明は、袋内の内容物例えば砂糖・塩あるいは肥料などの紛粒物等を袋内からスムーズに排出するために袋の開口部に装着されるものであり、袋の開口部に再三の着脱が容易で、袋内の内容物の出し入れ可能であり密封度も高い着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップに関する。
従来から袋内の内容物排出用で、袋の開口部に着脱可能な開閉型キャップは存在する。この開閉型キャップは、袋内の内容物を袋内から排出するために袋の開口部に一部が挿入されるものであって、両端が開口された筒状体の一端側が袋の開口部に挿入されて排出通路となり、内容物排出口側となる筒状体の他端部に開閉する蓋を設けられており、袋の開口周縁を外側から覆うようにして係止弾性輪にて筒状体の外周側面に密着し、筒状体の外周側面に取付け締付けるものである。(特許文献1)
しかしながら、特許文献1の袋内の内容物排出用の着脱可能な開閉型キャップは、袋内の内容物を袋内からスムーズに排出するために袋の開口部に一部挿入されているが、挿入部分が単純な筒状であり、袋内に突出した状態となり、挿入された筒状体と袋との間に袋内内容物が多く残留し、最終すべてを排出する事が出来ず手間がかかるという欠点があった。
また、排出通路となる筒状体を設け、内容物排出口側となる筒状体の端部に開閉する蓋を設けているが、ネジでなく嵌合するだけの蓋であり密封性も弱く、袋内内容物の変質や変色する恐れがあり蓋が外れやすく袋内内容物が袋外部へ流出する可能性があった。
そして、袋の開口周縁側を外側から覆うようにして筒状体の外周側面に包み込みながら密着して、筒状体の外周側面に固定リングを取付け締付け固定しているが、袋に取付けた場合には袋の封印部分が折曲ったりシワが発生し確実に密封されず、筒に袋の口を手で絞った時に袋自体の皺(撓み)により隙間が発生する為、固定強度が安定しない欠点があり、たまたま袋内内容物排出用の着脱可能な開閉型キャップを持ってしまった場合には袋から外れてしまう欠点があった。
本発明は、以上のような従来の欠点に鑑み、袋内の内容物を残さずスムーズに排出させたことができる袋内内容物排出用の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋の内容物が排出される際に排出通路となる筒状体1を備え、前記筒状体1の外面には雄ネジが形成され、前記筒状体1の一端に断面楕円形状となる漏斗体2が形成された漏斗型筒Eと、前記筒状体1に被嵌可能な筒体3を備え、前記筒体3の一端に前記漏斗体2と略同形状の断面楕円形状となる漏斗部4が形成された漏斗型カバーDと、内面に雌ネジが形成され前記筒状体1の雄ネジに螺着可能なネジ式ストッパーCと、前記筒状体1の他端に螺着可能なネジ式キャップBとを有し、前記漏斗型カバーDの漏斗部4の漏斗形状の角度を前記漏斗型筒Eの漏斗体2の漏斗形状の角度より小さく形成し、前記ネジ式ストッパーCにて前記漏斗型カバーDの筒体3の他端部に圧力をかけることができるようにしてなることを特徴とする。
そして、本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、上記構成により、前記袋Kの切断開口部I内に前記漏斗型筒Eの漏斗体2の外周縁部を挿入して前記漏斗型筒Eを袋Kの切断開口部Iに装着し、前記漏斗型カバーDの筒体3を前記漏斗型筒Eの筒状体1に被嵌するとともに袋Kの切断開口部Iの外側に前記漏斗型カバーDの漏斗部4が前記漏斗体2に重なるように漏斗型カバーDを装着し、前記筒状体1に前記ネジ式ストッパーCを螺着して、前記ネジ式ストッパーCにて前記漏斗型カバーDの筒体3の他端部に圧力をかけることにより、前記漏斗体2と前記漏斗部4との間に袋Kの切断開口部Iの縁部を挟み込み固定してなることを特徴とする。
本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、前記漏斗体2と前記漏斗部4とが断面楕円形状となることを特徴とする。更に、前記漏斗部4の漏斗形状の角度を前記漏斗体2の漏斗形状の角度を小さくしてなることを特徴とする。また、前記漏斗部4の漏斗形状の内周縁部と前記漏斗体2の漏斗形状の外周縁部の少なくともどちらか一方に弾性状なるシート材を設けてなることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本説明にあっては次に列挙する効果が得られる。
本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋の内容物が排出される際に排出通路となる筒状体1を備え、前記筒状体1の外面には雄ネジが形成され、前記筒状体1の一端に漏斗体2が形成された漏斗型筒Eと、前記筒状体1に被嵌可能な筒体3を備え、前記筒体3の一端に前記漏斗体2と略同形状の漏斗部4が形成された漏斗型カバーDと、内面に雌ネジが形成され前記筒状体1に螺着可能なネジ式ストッパーCと、前記筒状体1の他端に螺着可能なネジ式キャップBとを有することにより、袋Kの角部を切断し、袋Kの切断開口部Iを二個の漏斗型筒Eと漏斗型カバーDに挟み込ませ、ネジ式ストパーCを締付けることにより内外より袋を押え込み、袋に袋挟みキャップAを袋本体切断部分に固定する事ができる。
したがって、漏斗型筒Eと漏斗型カバーDが袋Kの袋切断部に密着する部分を漏斗型にしたことにより、袋内部の内容物をスムーズに残さず外に排出させることが出来る。
袋Kの角部を切断し、袋Kの切断開口部Iを二個の漏斗型筒Eと漏斗型カバーDに挟み込ませ、ネジ式ストパーCを締付けることにより内外より袋Kの切断開口部Iを押え込み圧力をかける事により密封ができ、着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを袋本体切断した漏斗形状部分への取付け強度を高め、密封度も向上させることが出来る。また袋の溶着部分(耳部)を関係なく密封ができ、着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを袋の切断開口部Iに取付けることが出来る。そして密封ができるため、袋内内容物の気化による変色及び品質低下を抑制する事ができる。
さらに漏斗型筒Eの筒状体1のネジ部の先端にネジ式キャップBを取付け、締付けることにより袋の密封性を高め、ネジ式キャップBの開閉により袋内容物を取出すことが出来る。また、再密封も可能になる。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを、別袋に取り付ける場合には、ネジ式ストッパーCを緩めて取り外し締付けることにより、着脱可能となり再利用も可能となる。
袋内内容物を「詰め替え用」容器や袋に移し替え使用するとき、家庭の主婦などにとって辛く、作業の負担が大きいが本発明により、軽減されることになる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本発明の実施例の図面であって、袋Kの開口部に袋内の内容物排出用である着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAを取付けた状態を示すものである。
袋挟みキャップAは、袋内の内容物(例えば砂糖・ドッグフード・肥料などの粉粒物を言う)を袋内からスムーズに排出するために袋Kの切断開口部Iに袋挟みキャップAが装着されるものである。
本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、ネジ式キャップB、ネジ式ストッパーC、漏斗型カバーDおよび漏斗型筒Eにて構成されており、漏斗型筒Eは、袋Kの内容物が排出される際に排出通路となる長めの筒状体1を備え、この筒状体1の外面には雄ネジが形成されており、更に筒状体1の一端に漏斗体2が形成されている。漏斗型カバーDは、漏斗型筒Eの筒状体1に被嵌可能な短めの筒体3を備え、この筒体3の一端に漏斗体2と略同形状の漏斗部4が形成されている。ネジ式ストッパーCは、内面に雌ネジが形成され、筒状体1に螺着可能なものである。ネジ式キャップBは、筒状体1の他端に螺着可能なものであり、筒状体1の他端を塞ぐものである。
漏斗型カバーDの漏斗部4と漏斗型筒Eの漏斗体2は略同形状であり、略同形状であるため、漏斗部4と漏斗体2が密着しやすくなるものである。また、漏斗部4の漏斗形状の角度を漏斗体2の漏斗形状の角度を少し小さめに形成すれば、密着度合が向上するため、袋挟みキャップAを袋切断開口部Iに装着した場合に、より強度に固定することが可能となる。
ネジ式キャップBは、袋内の内容物排出用の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAの袋内の内容物を排出する部分を密封するためのものである。ネジ式ストッパーCは、袋切断開口部Iを挟んだ漏斗型筒Eと漏斗型カバーDにネジ式ストッパーCのネジ締付けにより圧力を加え、袋に袋内内容物排出用の着脱自在二重漏斗型袋挟みキャップAを固定するための部品である。
漏斗型カバーDは、袋の切断開口部Iの外面に接し、袋の切断開口部Iの内面に接する漏斗型筒Eと袋の切断開口部Iを挟み、ストッパーCにて締付ける時の受けの部分(当たり部)を設けた部品である。
漏斗型筒Eは、袋の切断開口部Iの内面に接し、袋切断開口部Iの外面に接する漏斗型カバーDと袋切断開口部Iを挟み固定し、筒先端部にネジ締付け部を設けた部品である。
図6、図7に示されるように、本発明の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAでは、袋Kの切断開口部I内に漏斗型筒Eの漏斗体2の外周縁部を挿入し、漏斗型筒Eを袋Kの切断開口部Iに装着した後、漏斗型カバーDの筒体3を筒状体1の被嵌するとともに袋Kの切断開口部Iの外側に漏斗型カバーDの漏斗部4を漏斗体2に重なるように密着させて、漏斗型カバーDを装着する。この際長めの筒状体1はネジ部が露出している状態となる。この状態の筒状体1にネジ式ストッパーCを螺着して漏斗体2と漏斗部4との間に袋Kの切断開口部Iの縁部を挟み込み固定してなるものである。そして、ネジ式キャップBが、筒状体1の他端に螺着されているものである。
そして、図4、図5に示されるように、袋挟みキャップAの漏斗型筒Eの漏斗体2と漏斗型カバーDの漏斗部4との断面形状が楕円形状となるものである。この場合、漏斗型筒Eの漏斗体2が断面楕円形状となるので、袋Kの切断開口部I内に漏斗体2の外周縁部を挿入しやすくなるものである。
図5、6、7に示されるように、漏斗型カバーDの漏斗体4の内周縁部に弾性材でなるシートLを設けてよいものであり、袋挟みキャップAを袋Kの切断開口部Iに装着して、漏斗型筒Eと漏斗型カバーD間に切断開口部Iを挟み込ませた場合に、密着性能や固定性能を向上させることができる。また、漏斗型カバーEの漏斗部2の外周縁部に同様のシート材Lを貼り付けても良いものである。シート材Lは、EPDM=エチレン・プロピレンゴムを使用した独立気泡ゴムスポンジであり、弾性材で形成されている。
袋Kの角部を切断し、袋Kの切断開口部Iを二個の漏斗型筒Eと漏斗型カバーDに挟み込ませ、ネジ式ストパーCを締付けることにより袋を押え込み、袋に袋挟みキャップAを袋本体切断部分に確実に固定する事ができ、接続部の取付け強度を高め、密封度も向上させることが出来る。このことにより、漏斗型筒Eと漏斗型カバーDが袋K本体に密着し、開口部の袋内部でも漏斗形状となり、従来のような突起ブルは無く、内容物をスムーズに残さず排出させることができる。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kの切断開口部Iより袋内部に漏斗型筒Eの一部が挿入されるものであって、外側の漏斗型カバーDと挟むようにして、締付けたネジ式ストッパーCの圧力により袋Kを内側の漏斗型筒Eと外側の漏斗型カバーDとの隙間をなくし、袋Kに固定され外れないものである。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kの切断開口部Iより袋内部に漏斗型筒Eの一部が挿入されるものであって、外側の漏斗型カバーDと挟むようにして、締付けたネジ式ストッパーCの圧力により内側の漏斗型筒Eと外側の漏斗型カバーDとが密着し隙間をなくした事により、袋Kと袋挟みキャップAとの隙間が無くなり内容物が残留しない。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、排出通路となる筒状体1を設け、内容物排出口側となる筒状体1の端部をネジ式として、ネジ式キャップBを締付ける事により密封性を高め、袋内内容物の変質や変色を防止している。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、排出通路となる筒状体1を設け、内容物排出口側となる筒状体1の端部をネジ式として、ネジ式キャップBの緩み及び外れを防止する事により袋内内容物が袋外部へ流出する事を防止している。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kの切断開口部Iに合わせた漏斗型筒形状であり内側の漏斗型筒Eと袋と外側の漏斗型カバーDに、締付けたネジ式ストッパーCの圧力をかける事により固定強度が上がり外れなくなる。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kの切断開口部Iに合わせた漏斗型筒形状であり内側の漏斗型筒Eと袋と外側の漏斗型カバーDに、締付けたネジ式ストッパーCの圧力をかける事により固定強度が上がり外れなくなり、袋挟みキャップAを持ってしまった場合でも袋Kと外れてしまう事はない。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kの切断開口部I内部に漏斗体2の漏斗体2を挿入し取付け、袋K内面と漏斗体2を密着させ隙間をなくしたことにより、袋内の内容物排出時に袋を傾けることで袋内に残留することなくスムーズに排出することが可能になる。また、袋内の内容物を排出する際に、内容部との重さにより、袋挟みキャップAの内側となる漏斗体2に荷重がかかり、更に密着度合が増して、袋挟みキャップAが袋Kの切断開口部Iから外れ難くなる。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、漏斗型筒Dの漏斗体2を袋Kの切断開口部Iから挿入し中心位置に仮置きし、袋Kの切断開口部Iに対し漏斗型筒Dを垂直方向に袋内側より外側に向け応力を加えて引いても外れなく、漏斗型筒Dと漏斗型カバーEの漏斗部分の開く角度を同一にし、漏斗型筒Dの漏斗体2先端までの長さより漏斗型カバーEの漏斗部4の先端までの一辺の長さを長くすることにより、袋との接する面積が広くなり、袋との密封度を高めることができる。
着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップAは、袋Kが漏斗型筒Dと漏斗型カバーEに挟み込み、ネジ式ストッパーCを締付け取付けているため、着脱が容易で再利用も可能になる。
本発明の実施例として、図7に示される各部位の具体的な寸法を明示する。また、ネジ式キャップB、ネジ式ストッパーCが高密度ポリエチレン製、漏斗型筒C、漏斗型カバーEが高密度ポリエチレン製である。
a:ネジ式キャップBの外形(円柱の直径)寸法 55.0mm
b:ネジ式キャップBの高さ(円柱の高さ)寸法 25.0mm
c:ネジ式ストッパーCの外形(円柱の直径)寸法 55.0mm
d:ネジ式ストッパーCの内形(円柱の直径)寸法 48.0mm
e:ネジ式ストッパーCの厚み(外形寸法と内径寸法の差)3.0mm
f:ネジ式ストッパーCの高さ(円柱の高さ) 20.0mm
g:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の厚み 3.0mm
h:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の外形の寸法 55.0mm
i:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の内形の寸法 48.0mm
j:漏斗型カバーDの漏斗部4の外形斜面寸法 65.0mm
k:漏斗型カバーDの漏斗部4の三角すいの外面角度 88°
l:漏斗型カバーDの漏斗部4の三角すい底辺寸法 13.5mm
m:漏斗型筒Eの筒状体1(雄ネジ部)直径寸法 47.0mm
n:漏斗型筒Eの筒状体1(雌ネジ部)直径寸法 42.0mm
o:漏斗型筒Eの筒状体1の内径直径寸法 36.0mm
p:漏斗型筒Eのネジ部の長さ寸法 55.0mm
q:漏斗型筒Eの漏斗体2の外形斜面寸法 60.0mm
r:漏斗型筒Eの漏斗体2の三角すい部分の底辺寸法 12.5mm
s:漏斗型カバーDの筒体3の高さ寸法 2.0mm
t:漏斗型筒Eの漏斗体2の三角すいの外面角度 90°
a:ネジ式キャップBの外形(円柱の直径)寸法 55.0mm
b:ネジ式キャップBの高さ(円柱の高さ)寸法 25.0mm
c:ネジ式ストッパーCの外形(円柱の直径)寸法 55.0mm
d:ネジ式ストッパーCの内形(円柱の直径)寸法 48.0mm
e:ネジ式ストッパーCの厚み(外形寸法と内径寸法の差)3.0mm
f:ネジ式ストッパーCの高さ(円柱の高さ) 20.0mm
g:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の厚み 3.0mm
h:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の外形の寸法 55.0mm
i:漏斗型カバーDのネジ式ストッパーCが接触(押さえられる)する筒体3の内形の寸法 48.0mm
j:漏斗型カバーDの漏斗部4の外形斜面寸法 65.0mm
k:漏斗型カバーDの漏斗部4の三角すいの外面角度 88°
l:漏斗型カバーDの漏斗部4の三角すい底辺寸法 13.5mm
m:漏斗型筒Eの筒状体1(雄ネジ部)直径寸法 47.0mm
n:漏斗型筒Eの筒状体1(雌ネジ部)直径寸法 42.0mm
o:漏斗型筒Eの筒状体1の内径直径寸法 36.0mm
p:漏斗型筒Eのネジ部の長さ寸法 55.0mm
q:漏斗型筒Eの漏斗体2の外形斜面寸法 60.0mm
r:漏斗型筒Eの漏斗体2の三角すい部分の底辺寸法 12.5mm
s:漏斗型カバーDの筒体3の高さ寸法 2.0mm
t:漏斗型筒Eの漏斗体2の三角すいの外面角度 90°
A 着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ
B ネジ式キャップ
C ネジ式ストッパー
D 漏斗型カバー
E 漏斗型筒
I 袋切断開口部
K 袋
1 筒状体
2 漏斗体
3 筒体
4 漏斗部
L シート材
B ネジ式キャップ
C ネジ式ストッパー
D 漏斗型カバー
E 漏斗型筒
I 袋切断開口部
K 袋
1 筒状体
2 漏斗体
3 筒体
4 漏斗部
L シート材
Claims (4)
- 袋の内容物が排出される際に排出通路となる筒状体1を備え、前記筒状体1の外面には雄ネジが形成され、前記筒状体1の一端に断面楕円形状となる漏斗体2が形成された漏斗型筒Eと、前記筒状体1に被嵌可能な筒体3を備え、前記筒体3の一端に前記漏斗体2と略同形状の断面楕円形状となる漏斗部4が形成された漏斗型カバーDと、内面に雌ネジが形成され前記筒状体1の雄ネジに螺着可能なネジ式ストッパーCと、前記筒状体1の他端に螺着可能なネジ式キャップBとを有し、前記漏斗型カバーDの漏斗部4の漏斗形状の角度を前記漏斗型筒Eの漏斗体2の漏斗形状の角度より小さく形成し、前記ネジ式ストッパーCにて前記漏斗型カバーDの筒体3の他端部に圧力をかけることができるようにしてなることを特徴とする着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ。
- 前記漏斗型カバーDの漏斗部4の漏斗形状の内周縁部と前記漏斗型筒Eの漏斗体2の漏斗形状の外周縁部の少なくともどちらか一方に弾性状なるシート材を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ。
- 袋Kの内容物が排出される際に排出通路となる筒状体1を備え、前記筒状体1の外面には雄ネジが形成され、前記筒状体1の一端に断面楕円形状となる漏斗体2が形成された漏斗型筒Eと、前記筒状体1に被嵌可能な筒体3を備え、前記筒体3の一端に前記漏斗体2と略同形状の断面楕円形状となる漏斗部4が形成された漏斗型カバーDと、内面に雌ネジが形成され前記筒状体3の雄ネジに螺着可能なネジ式ストッパーCと、前記筒状体1の他端に螺着可能なネジ式キャップBとを有し、前記漏斗型カバーDの漏斗部4の漏斗形状の角度を前記漏斗型筒Eの漏斗体2の漏斗形状の角度より小さく形成し、前記袋Kの切断開口部I内に前記漏斗型筒Eの漏斗体2の外周縁部を挿入して前記漏斗型筒Eを袋Kの切断開口部Iの内側に装着し、前記漏斗型カバーDの筒体3を前記漏斗型筒Eの筒状体1に被嵌するとともに袋Kの切断開口部Iの外側に前記漏斗型カバーDの漏斗部4が前記漏斗体2に重なるように漏斗型カバーDを装着し、前記筒状体1に前記ネジ式ストッパーCを螺着して、前記ネジ式ストッパーCにて前記漏斗型カバーDの筒体3の他端部に圧力をかけることにより、前記漏斗体2と前記漏斗部4との間に袋Kの切断開口部Iの縁部を挟み込み固定してなることを特徴とする着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ。
- 前記漏斗型カバーDの漏斗部4の漏斗形状の内周縁部と前記漏斗型筒Eの漏斗体2の漏斗形状の外周縁部の少なくともどちらか一方に弾性状なるシート材を設けてなることを特徴とする請求項3に記載の着脱自在二重漏斗型の袋挟みキャップ。
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