JP2006301070A - 画像形成装置及びホストコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置の主走査方向に対して不均一に配置された特定パターンを連続して大量に作像した場合、構成部材の耐久寿命を著しく低下させるなどの不具合があり大きな課題であった。
【解決手段】 主走査方向に複数分割された画像信号カウンタの出力から、出力画像データの主走査方向の画像不均一を検知し画像データを回転させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は画像形成装置及びホストコンピュータに関し、電子写真方式あるいは静電記録方式にて、各色成分トナー像を記録材上に転写して画像を得るフルカラー画像形成装置と、ネットワークを介してホストコンピュータと接続された複数の画像形成装置に関するものである。
従来、カラー画像形成装置として、図1のような装置がある。現像手段は、マゼンタトナー現像器3M、シアントナー現像器3C、イエロートナー現像器3Y、ブラックトナー現像器3Kから構成される回転式現像器3は、図示しない回転支持装置によって回転可能に支持されており、前述したカラートナー現像器が順次感光体ドラム4に対向して、各色トナーによる現像が行われる。
上記現像手段の構成において、感光体ドラム4が所定の角速度をもって回転駆動され、その感光体ドラム表面を帯電器8によって一様に帯電する。次に第1色目(例えばマゼンタ)の画像データに応じてON/OFF制御された露光装置によってレーザビームを露光走査させることで感光体上に第1色目の静電潜像を形成され、第1色目のマゼンタトナー現像器3Mによって現像、可視化される。この可視化された第1のトナー像は、感光体ドラム4に所定の押圧力を持って圧接されながら回転駆動される中間転写体5上に転写される。
前記転写工程を他のトナー(シアン、イエロー、ブラック)についても同様に繰り返し、その都度各現像器に内包された各色トナーによるトナー像を中間転写体5上に順次転写、積層することによりカラー画像が形成され、フルカラーの場合には4色のトナーが中間転写体5上に転写された後、給紙ユニットから給紙された、記録材6に一括で転写し、定着器7による定着工程を経て機外に排出されフルカラープリントとなる。
また、カラー電子写真装置本体の構成として、4色それぞれ感光ドラム現像器をもち、1パスで順次中間転写体上に4色重ねた後に給紙ユニットから給紙された記録材に一括で転写し、定着器によって定着させるというタンデム方式も開発されている。この方式は高速でカラー記録が行えるというメリットがある。
近年、ユーザのニーズが多様化することに伴い、ユーザの所望するデータを必要な時に必要な部数だけ印刷を行いたいという要求が増加している。そして、その要求に対応することのできるPrint On Demand(以下、POD)と呼ばれるプリントサービスシステムの市場が拡大している。このPODプリントサービスシステムでは、前述のような画像形成装置を利用して多種類の文書の大量部数印刷を行うことを可能にしている。
しかし、PODプリントなどのように画像形成装置で大量に連続して作像を行う場合、画像形成装置の特に主走査方向に対してある特定のパターン画像を連続して作像し続けるケースが頻繁に発生する。代表的な例として、特定の縁取りパターンや特定箇所に配置されたロゴマークなどが挙げられる。こうした、特に画像形成装置の主走査方向に対して不均一に配置された特定パターンを連続して大量に作像した場合、感光ドラムの偏摩耗や現像剤の偏り、あるいは中間転写体上の特定箇所の発生するメモリや特定箇所のクリーナ部材の劣化といった様々不具合が発生してしまう。こうしたケースでは構成部材の耐久寿命を著しく低下させてしまうため大きな問題となっていた。
このような問題を少しでも緩和させるために、たとえば定期的に主走査方向に均一な帯状画像を作像する特殊シーケンスを導入することにより主走査方向の画像比率の偏りを均一化したり、こうした使用環境の機械に対しては消耗品や交換パーツを早期にメンテナンスすることで対応していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2000―221769号公報
しかしながら、上記の構成では現像剤の偏りやクリーナ部材の特定箇所の劣化といった不具合に関してはある一定の効果を得られるが、感光ドラムの主走査方向の特定箇所が偏って摩耗することで、感光ドラム寿命が規定の長さよりも短くなってしまう問題に関しては効果的な対策とはなっていなかった。
また、特にPODプリントなどの市場においては大量に連続出力することが命題であり、そのためには特殊シーケンスを導入することによるスループットの低下は許容されない場合が多く大きな課題であった。
そこで、本発明は、このような課題および他の課題の少なくとも1つを解決する画像形成装置及びホストコンピュータを提供することを目的とする。なお、他の課題については明細書の全体を通して理解できよう。
本発明の目的は上記問題に鑑みたものであり、上記目的を達成する為に、本発明では、画像データに基づいて像担持体上に像形成を行う画像形成装置において、前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一情報を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果に応じて、前記画像データを回転させて像形成を行うように制御する制御手段を有することを特徴とする。
また、画像データを送信して画像形成装置の像担持体上に像形成を行わせるホストコンピュータにおいて、前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一情報を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果に応じて、前記画像データを回転させた状態で前記画像形成装置が像形成を行うように指示する指示手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、主走査方向に不均一な画像を連続して大量に出力される場合においても、特殊シーケンスなどを実行してスループットを下げることなく長期間にわたり安定した画像を提供することが可能となる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図2は本実施例における画像形成装置100を示す断面図である。
図2において、帯電手段8はコロナ帯電器であり、バイアスを印加することで、感光体ドラム4の表面を一様に負極性に帯電させる。画像データは、プリンタ画像処理部109に含まれるレーザドライバ及びレーザ光源110を介してレーザ光に変換され、そのレーザ光はポリゴンミラー1及びミラー2により反射され、一様に帯電された感光体ドラム4上に照射される。レーザ光の走査により潜像が形成された感光ドラム4は、図中に示す矢印Aの方向に回転する。
3は切り替え式の回転現像手段であり、マゼンタトナー現像器3M、イエロートナー現像器3Y、シアントナー現像器3C、ブラックトナー現像器3Kから構成されている。尚、本実施例においては、現像剤は磁性キャリアと非磁性トナーとを含む二成分現像剤を採用している。前記回転現像手段3は、図示しない回転支持装置によって図3の矢印A方向へ回転可能に支持され、前述したカラートナー現像器3M、3Y、3C、3Kが順次感光体ドラム4に対向して各色トナーによる現像が行われるようになっている。
上記現像手段の構成において、感光体ドラム4の表面がコロナ帯電器8によって一様に帯電される(本実施形態では−500V)。次に、第1色目(例えばマゼンタ)の画像データに応じてON/OFF制御された露光手段による露光走査がなされ、第1色目の静電潜像(本実施形態にあっては約−150V)が感光体ドラム4に形成される。この第1色目の静電潜像は第1色目のマゼンタトナー(−極性)を内包したマゼンタ現像器3Mによって現像、可視像化される。そして、この可視像化された第1のトナー像は、感光体ドラム4に所定の押圧力を持って圧接され、感光体ドラム4の周速度と略等速の速度(本実施形態にあっては273mm/s)をもって矢印D方向へ回転駆動される中間転写体5とのニップ部において、中間転写体5上に一次転写される。
一次転写工程の際に中間転写体5に転写されずに感光体ドラム4上に残ったトナーは、感光体ドラム4に圧接されたクリーニング手段9であるクリーニングブレード9aにより掻き取られ、廃トナー容器9bに回収される。
そして、上記一次転写工程を他のトナー(イエロー、シアン、ブラック)についても同様に繰り返し、その都度各々の現像器に内包された色の異なるトナーによるトナー像を中間転写体5上に順次転写、積層された後、給紙ユニットから給紙された記録材6に一括で二次転写し、定着器7による定着工程を経て機外に排出され、フルカラープリントとなる。
図3は本実施例による画像形成装置の構成ブロック図を示す。
プリンタ画像処理部109はCPU28及び、ROM30とRAM32、テストパターン記憶部31、濃度換算回路42及びLUT25より成り立ち、プリンタエンジン部100と通信できるようになっている。
プリンタエンジン部100において、感光体ドラム4の回りに配置されている、LED10とフォトダイオード11から成る、光学読み取り装置40、一次帯電器8、レーザ110、表面電位センサ12、現像器3を制御している。また、機内の空気中の水分量を測定する図示しない環境センサ13が備えられている。
表面電位センサ12は、現像器3より上流側に設けられており、一次帯電器8のグリッド電位、現像器3の現像バイアスは後述のようにCPU28により制御される。
ここで、本実施例の画像信号処理部について図4を用いて説明する。
画像読取装置101あるいはネットワーク接続されたPC端末などから画像データが送信され、それぞれ適切な処理をされた入力信号401は、γLUT402に送られ、プリンタ装置が理想とする濃度特性と、γ特性に従って処理された出力画像濃度特性とが一致するように画像信号を変換する。こうして変換された画像信号は中間調処理403を施された後、プリンタ部404に送信され、画像形成される。
ここで、図4の画像不均一判断回路408のフローチャートを図5に示す。
図4で入力信号401は分岐され、分割画素カウンタ405で主走査方向に少なくとも2個以上(nとする)に分割された分割画素カウンタ405に送られ、主走査方向n個に分割されたそれぞれの画素カウントを得る。図5のステップ501でプリントJobが送られてくると、ステップ502で主走査方向n個に分割された分割画素カウンタ405で分割された主走査方向n箇所の画素数dvc[i](i=1〜n)をカウントする。次にステップ503、504で画像形成が行われ、枚数カウンタが増えていく。
ステップ505であらかじめ設けられた枚数しきい値Nと枚数カウンタcntを比較する。ここでもし枚数カウンタcntがあらかじめ設定された枚数しきい値N枚に達していたならば、ステップ506で判別動作に入る。ステップ506ではn分割された分割画素カウンタdvc[i]のうち最大値をmax_dvcと設定し、ステップ507で画素カウントの平均値ave_dvを算出する。次にステップ508で画素カウントの平均値ave_dvのA倍の回転しきい値th_vcを算出する。ここでAは任意の倍率である。ステップ509で、もし分割画素カウンタdvc[i]の最大値max_dvcが算出された回転しきい値th_vcよりも大きかった場合には、ステップ510で画像データを180度回転させる制御を行う。ここで最大値max_dvcが回転しきい値th_vc以下であった場合にはステップ511で枚数カウンタcntをリセットし、そのまま画像形成動作を実行する。
ここで、枚数しきい値Nは任意の値を設定することが可能であり、たとえばプリントJobの置数に応じて可変とする構成や、プリントJobの画像濃度に応じて可変とする構成としても良い。また、回転しきい値th_vcを算出する際に用いる倍率Aも任意の値を設定することが可能であり、たとえばプリントJobの画像濃度に応じて可変とする構成や、分割画素カウントの標準偏差に応じて可変とする構成でも良い。
図13に上記の複数分割された(図13では7分割)分割画素カウントと画素カウントの平均値ave_dv、回転しきい値th_vcの関係を示す概念図を示す。
プリントJobがたとえば図13に示すような特定パターンを持った画像であった場合、分割画素カウンタによって図に示すような画像不均一情報を得ることができる。
上記のような構成の画像不均一判断回路408によって主走査方向の画像濃度が不均一であると判断され画像データの回転が実行された場合、画像は180度回転されて画像形成装置から排出される。これにより、図に示すような画像不均一が対称になり、主走査方向の特定箇所が偏って摩耗することを防止することが出来る。また黒帯形成などの特殊シーケンスを導入することによるスループットの低下も防ぐことが出来る。
画像形成装置が図8のような第2の給紙段102を保持している形態の場合、図6に示すような構成とすることで使い勝手を向上させることが可能である。すなわち、図5のステップ510において画像回転制御が実行された場合はステップ602で図8の第2の給紙段102からあい紙の挿入を指示し、回転制御が実行されなかった場合はそのままの状態で画像出力を続ける。これにより画像データを180度回転した箇所が容易にわかり、操作性が向上する。
さらに、PODプリントなどのように大量に出力物を扱う構成の場合、図9に示すスタッカ103を用いることによって図7に示すような構成にすることも可能である。
すなわち、図7のステップ702で画像の回転制御が実行されたかどうかの識別が行われ、画像回転制御が実行されていたならば、ステップ703においてその画像回転制御が反転か正転かが判別される。もし反転制御ならばステップ704で反転用排紙トレイ104へ排紙口を切り替えて出力を継続する。もし反転出力から正転出力へ回転制御がされたと判別された場合には、ステップ706で反転用排紙トレイ104を回転させ、ステップ707で反転用排紙トレイ104に排紙された出力物を通常排紙トレイに排紙した後にステップ708で排紙口を通常トレイへ切り替えて出力を継続する。上記のような構成により、連続出力中に画像の回転が実行された場合にも出力物には影響を与えずに継続して画像形成動作を行うことができる。
以上のような構成により、主走査方向に不均一な画像を連続して大量に出力される場合においても、特殊シーケンスなどを実行してスループットを下げることなく長期間にわたり安定した画像を提供することが可能となる。
本実施例の概略図を図10に示す。
本実施例では、オフィスなどに設置された複数の画像形成装置からなる画像形成装置群200とネットワークで接続されそれらの画像形成装置群200を管理するホストコンピュータ300で構成されている。画像形成装置群200を構成する100に代表される画像形成装置の画像形成部分の構成は実施例1で示した構成と同様であり、さらにデータ通信装置190を介して通信回線400を経由してホストコンピュータ300と接続されている。
本実施例では、実施例1で示した分割画素カウンタからの主走査方向不均一情報を通信回線400を介してホストコンピュータ300に送信し、ホストコンピュータ300ではこの送信された分割画素カウンタ情報を累積することにより画像形成装置100の主走査方向の画像不均一を継続監視し設定値を決定して画像形成装置に送信する構成となっている。
図11に示すのは本実施例の構成を示すフローチャートである。
まず、ステップ1101で分割画素カウンタ405でカウントされたdvc[i]データを収集し、続いてステップ1102で出力枚数情報を収集する。ステップ1103で収集されたデータをホストコンピュータ300に送信する。ホストコンピュータ300はステップ1104で送られてきたデータを受信し、ステップ1105で分割画素カウント405のデータdvc[i]を累積する。ホストコンピュータ300は画像形成装置100に比べて大量のメモリを搭載することが可能であり、分割画素カウンタ405のデータを累積して記憶しておくには十分である。次にステップ1106、1107で特定のタイミングで累積された分割画素カウンタデータから枚数しきい値Nと回転しきい値th_vcを算出する際に用いる倍率Aを算出する。算出された枚数しきい値Nと倍率Aはステップ1108でホストコンピュータ300から画像形成装置100に送信され、画像形成装置内のそれぞれの設定値を更新する。
本実施例によれば、ステップ1106、1107において画像形成装置100の総出力画像における主走査方向の画像不均一情報を元に枚数しきい値N、倍率Aを算出するため、より画像形成装置の出力状況に従って設定値が決定され、さらには画像形成装置内100内に累積データ、設定値決定回路を持たないため、メモリを節約することもできる。
さらに、本実施例ではホストコンピュータ300側で画像形成装置の画像出力状況を一括管理できるため、得られた画像形成装置の主走査方向画像濃度不均一情報を元にドラムや現像剤、クリーナ部材といったサービスパーツの寿命警告や消耗品の発注などのケースにも対応することが可能であり保守時間、費用を大幅に削減することも可能となる。
本実施例のフローチャートを図12に示す。
本実施例では、実施例1の構成中において、回転しきい値th_vcを算出する際に用いる倍率を複数設ける構成となっている。ここではA<Bとなる倍率を設ける。
図12においてステップ1207までは実施例1の図5の507までと同様である。本実施例では、回転しきい値th_vcを算出する際にステップ1208で倍率A、Bによって二種類の回転しきい値th_vc1とth_vc2を算出する。ここで、もちろんth_vc1<th_vc2である。次にステップ1209でまず最大値max_dvcと回転しきい値th_vc1が比較され、max_dvcの方が大きい場合には次にステップ1210でさらに第2の回転しきい値th_vc2との比較が行われる。ここで、第2の回転しきい値th_vc2よりも最大値max_dvcが小さい場合は実施例1と同様にステップ1211で180度の画像回転が実行される。
またステップ1210でmax_dvcが第2のしきい値th_vc2よりも大きい場合は主走査方向の画像不均一度が大きいと判断されステップ1214で画像の90度回転を実行するが、その場合主走査方向と副走査方向が逆転するために画像形成装置のスループットがダウンしてしまう。そのためステップ1214の前のステップ1213において、たとえば図14に示すように画像形成装置の状態を保つためにスループットが一時的にダウンする旨の確認をユーザに行う。ユーザの確認後、ステップ1214で90度の画像回転が実行される。
以上の構成により、主走査方向の画像不均一度が大きい場合でも回転しきい値を複数設けることで、より画像の不均一に対する対応が可能となる。本実施例の構成はもちろん実施例2に示したようなネットワークを介してホストコンピュータと接続される実施形態においても有効であり、その場合はドラムや現像剤、クリーナ部材といったサービスパーツの寿命警告や消耗品の発注などのケースにもより精度良く対応することが可能であり保守時間、費用を大幅に削減することも可能となる。
従来の技術の構成断面図 実施例1の構成断面図 実施例1の制御ブロック図 実施例1の画像信号処理に関するフローチャート 実施例1の構成を示すフローチャート 実施例1の構成を示すフローチャート 実施例1の構成を示すフローチャート 実施例1の別の構成断面図 実施例1の別の構成断面図 実施例2の構成を示す概略図 実施例2の構成を示すフローチャート 実施例3の構成を示すフローチャート 実施例1の構成を示す概略図 実施例3の操作パネルの一例を示す図
符号の説明
3 現像器
4 感光ドラム
5 中間転写体
6 記録材
7 定着器
8 一次帯電器
9 クリーナ
12 表面電位センサ
13 環境センサ
100 画像形成装置
101 画像読取装置
102 第2の給紙段
103 スタッカ
104 反転用排紙トレイ
190 データ通信装置
200 画像形成装置群
205 分割画素カウンタ
208 不均一判断回路
300 ホストコンピュータ
301 送受信回路
302 分割画素データ累積回路
303 判別回路
400 通信回線

Claims (11)

  1. 画像データに基づいて像担持体上に像形成を行う画像形成装置において、
    前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一情報を算出する算出手段と、
    前記算出手段の算出結果に応じて、前記画像データを回転させて像形成を行うように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記濃度不均一情報とは、前記像担持体の主走査方向に複数分割された領域の画素データの累積値から得られる情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記算出手段の算出結果と前記画像形成装置で行った像形成数情報とに基づいて検知された前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一度を緩和する方向に画像データを回転させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記濃度不均一度とは、主走査方向の複数分割された領域の画素データの累積値と平均値の比率を元に判断することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記画像データを回転させた状態で行う像形成を所定像形成数分行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 画像データを送信して画像形成装置の像担持体上に像形成を行わせるホストコンピュータにおいて、
    前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一情報を算出する算出手段と、
    前記算出手段の算出結果に応じて、前記画像データを回転させた状態で前記画像形成装置が像形成を行うように指示する指示手段を有することを特徴とするホストコンピュータ。
  7. 前記濃度不均一情報とは、前記像担持体の主走査方向に複数分割された領域の画素データの累積値から得られる情報であることを特徴とする請求項6に記載のホストコンピュータ。
  8. 前記指示手段は、前記算出手段の算出結果と画像形成装置で行う像形成数の情報とに基づいて検知された前記像担持体上の主走査方向の濃度不均一度を緩和する方向に画像データを回転させることを特徴とする請求項6に記載のホストコンピュータ。
  9. 前記濃度不均一度とは、主走査方向の複数分割された領域の画素データの累積値と平均値の比率を元に判断することを特徴とする請求項8に記載のホストコンピュータ。
  10. 前記指示手段は、前記画像データを回転させた状態で行う像形成を所定像形成数分行わせることを特徴とする請求項6に記載のホストコンピュータ。
  11. 前記ホストコンピュータは、前記濃度不均一情報を累積したデータを保持・記憶することを特徴とする請求項6に記載のホストコンピュータ。
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