JP2006298866A - クレンジング用の皮膚外用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粘度の高いクレンジングクリームなどにおいて、炭酸ジエステルのの溶剤効果を遺憾なく発揮する製剤を提供する。
【解決手段】 1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩0.1〜0.5質量%と、2)炭酸ジエステル0.1〜50質量%と、3)1気圧、20℃で固形の油脂1〜5質量%乳化剤形の皮膚外用剤に含有させる。前記炭酸ジエステルとしては、炭酸ジカプリルが好ましく、更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを0.1〜5質量%含有することが好ましく、前記1気圧、20℃で固形の油脂の油脂において、その50質量%以上が蜜ロウであることが好ましく、粘度が10000mPascal・秒以上であることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、皮膚外用剤に関し、更に詳細にはクレンジング用の皮膚外用剤に好適な皮膚外用剤に関する。
高度成長期を越えて、日本人の生活レベルは著しく向上したと言われており、それに伴って、種々の生活習慣も大きく変化している。特に食生活においては、戦前の栄養不良の状態から、飽食の時代へと移行し、それに伴って、生活習慣病の蔓延などの社会問題も顕在化するようになっている。この様な生活環境の大きな変化は、化粧品の分野にも少なからぬ影響を与えており、特に、食生活の変化は、脂質代謝に大きな影響を与え、これに起因して、皮脂と古い角層とが形成する角栓による皮膚トラブルが急増するようになって来ている。即ち、自然には除去されない角栓が毛穴を閉塞することにより、毛穴に微生物が繁殖し、炎症を起こしたり、閉塞により代謝物の排泄が阻害され、代謝物に起因する炎症などが起こったりするからである。この為、角栓を除去する化粧行為の必要性が増してきている。角栓は、脂質である皮脂と、親水性水不溶物である古い角層と、皮膚上の汚れの複合体であり、しかも毛穴に詰まった状況で存在するので、クレンジング用の皮膚外用剤などの通常の皮膚外用剤では除去しにくく、例えば、固着性を有する粘着剤等で固着させて、剥離するような角栓除去専用の皮膚外用剤が開発され、この様な専用皮膚外用剤を用いて除去するのが常であった。(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3を参照)しかしながら、この様な皮膚外用剤に於いては、クレンジング、洗顔を終えた後、かかる皮膚外用剤を用いて角栓を除去し、更に、もう一度洗顔と言った化粧コースを取らざるを得ず、化粧ステップで2ステップ増えてしまうことになり、その手間の増大は大きな障害となっている。加えて、この様な化粧ステップを踏むことにより、洗顔の回数が増えすぎ、通常の顔の部位に於いては、皮脂を除去しすぎ、皮膚バリア機能を損なう場合も存すると言う、欠点もあった。
一方、炭酸ジアルキルはベタツキのない皮膚外用剤用の油剤として開発され、さっぱりとした油剤として使用されたり、その優れた溶剤特性を利用して化粧落とし料の溶剤として使用されたりしている。(例えば、特許文献4、特許文献5、特許文献6を参照)しかし同時に、粘度が低く、流れやすい性質と、固形脂によりその効果を減ずる性質が存した。この為、粘度の高いクレンジングクリームなどにおいてその効果を遺憾なく発揮することが困難であった。
他方、「1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩0.1〜0.5質量%と、2)炭酸ジエステル0.1〜50質量%と、3)1気圧、20℃で固形の油脂1〜5質量%含有する」と言う構成の乳化剤形の皮膚外用剤は全く知られていない。
特開2004−300162号公報 特開2004−35545号公報 WO00/69397 特開2004−346001号公報 特表2004−526007号公報 特表2004−524395号公報
本発明は、この様な状況下為されたものであり、粘度の高いクレンジングクリームなどにおいて、炭酸ジエステルのの溶剤効果を遺憾なく発揮する製剤を提供することを課題とする。
この様な状況に鑑みて、本発明者らは粘度の高いクレンジングクリームなどにおいて、炭酸ジエステルのの溶剤効果を遺憾なく発揮する製剤を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩0.1〜0.5質量%と、2)炭酸ジエステル0.1〜50質量%と、3)1気圧、20℃で固形の油脂1〜5質量%含有する乳化剤形の皮膚外用剤がその様な特性を有していることを見出し発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示すとおりである。
(1)1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩0.1〜0.5質量%と、2)炭酸ジエステル0.1〜50質量%と、3)1気圧、20℃で固形の油脂1〜5質量%含有することを特徴とする、乳化剤形の皮膚外用剤。
(2)前記炭酸ジエステルが、炭酸ジカプリルであることを特徴とする、(1)に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
(3)更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを0.1〜5質量%含有することを特徴とする、(1)又は(2)に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
(4)前記1気圧、20℃で固形の油脂の油脂において、その50質量%以上が蜜ロウであることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の皮膚外用剤。
(5)粘度が10000mPascal・秒以上であることを特徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
(6)クレンジング用の皮膚外用剤であることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載の皮膚外用剤。
(7)角栓の除去機能を有する旨を表示したものであることを特徴とする、(1)〜(6)何れか1項に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
粘度の高いクレンジングクリームなどにおいて、炭酸ジエステルのの溶剤効果を遺憾なく発揮する製剤を提供することができる。
(1)本発明の皮膚外用剤の必須成分であるアルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩
本発明の皮膚外用剤は、アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩を必須成分として、0.1〜0.5質量%、より好ましくは、0.15〜0.3質量%含有することを特徴とする。カルボキシビニルポリマーは皮膚外用剤の原料としては、増粘剤として汎用されており、市販品も存するのので、かかる市販品を購入して利用することが出来る。又、これをアルキル変性したものとしては、アルキル基として、炭素数が10〜30に分布したアルキル基で変性したものが好ましく、又、かかるポリマーは架橋構造を有していても良い。この様なアルキル変性カルボキシビニルポリマーには既に市販品が存し、かかる市販品を購入して利用することが出来る。アルキル変性されたカルボキシビニルポリマーの市販品としては、グッドリッチ社から販売されている、ペムレンTR−1、ペムレンTR−2、カーボポール1382等が存し、これらを利用することが好ましい。かかる成分は、固形脂に代わり系に粘度を付与し、安定性を向上せしめる。通常、クレンジング化粧料のような、クレンジング用の皮膚外用剤では、そのクレンジング効果を液体脂の溶剤効果に依存しているため、含水量が極めて少なく、この様な水溶性の増粘剤は増粘効果を発揮しにくく、この様な増粘剤が存在することにより、油脂成分を水性成分で被覆する効果を奏するので、油脂の溶剤効果を損ないやすいと言われている。この為、クレンジング化粧料などのクレンジング用の皮膚外用剤では使用されない傾向にあった。本願発明においては、炭酸ジエステルがこの様な影響を受けにくい為、上記の配合量の量において利用することが可能になっている。
(2)本発明の皮膚外用剤の必須成分である炭酸ジエステル
本発明の皮膚外用剤は、炭酸ジエステルを0.1〜50質量%、より好ましくは10〜45質量%含有することを特徴とする。前記炭酸ジエステルとしては、例えば、ヘキシルアルコール、カプリルアルコール、カプリニルアルコール、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコールなどの炭素数、6〜30の、より好ましくは6〜10の飽和、不飽和の1価アルコールとのエステル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオールなどの炭素数2〜4の2価アルコールとのエステルなど好ましく例示でき、中でも、6〜10の飽和、不飽和の1価アルコールとのエステルが特に好ましく例示できる。具体的な化合物名としては、エチレングリコールとの環状エステルである炭酸エチレン、プロピレングリコールとの環状エステルである炭酸プロピレン、ヘキシルアルコールとの炭酸ジヘキシル、カプリルアルコールとのエステルである炭酸ジカプリル、カプリニルアルコールとのエステルである、炭酸ジカプリニル、ラウリルアルコールとのエステルである炭酸時ラウリルなどが好ましく例示でき、中でも炭酸ジカプリル、炭酸ジカプリニルが特に好ましい。これは、その溶剤効果により、角栓除去効果に優れるためである。又、同時に脂質除去効果に優れるため、クレンジング皮膚外用剤でありながら、角栓除去効果に優れる皮膚外用剤とすることが出来るためである。前記炭酸ジエステルの含有量の範囲において、かかる効果が奏される。又、前記の炭酸ジエステルは化粧料などの皮膚外用剤用の原料として市販されているため、この様な市販品を購入して利用することが出来る。
(3)本発明の皮膚外用剤の必須成分である固形脂
本発明の皮膚外用剤は、必須成分として、1気圧、20℃で固形の油脂を1〜5質量%、より好ましくは2〜4質量%含有することを特徴とする。この様な油脂の化学的特徴としては、脂肪族の炭化水素類(例えば、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス、固形パラフィン、ポリエチレンなど)、シリコーン類(シリコーンエラストマー、架橋型メチルポリシロキサン、メチルシロキサン網状重合体など)、脂肪酸と高級アルコールのエステル類(ゲイロウ、カルナウバワックス、蜜ロウ、モクロウ、グリセリルトリステアレートなど)、脂肪酸(ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸など)、高級アルコール(ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなど)、高級アルコールとグリセリンのエーテル(バチルアルコールなど)が好ましく例示でき、これらは唯一種を含有することも出来、二種以上を組み合わせて含有することが出来る。二種以上を組み合わせて含有する場合、その50質量%以上が蜜ロウであることが好ましく、55質量%以上が蜜ロウであることがより好ましい。これはこの様な形態に於いて、効率的な固形脂の系に於ける、安定性を損なわない減量が可能となるからである。
(4)本発明の皮膚外用剤
本発明の皮膚外用剤は、乳化剤形であって、前記必須成分を含有することを特徴とする。前記乳化剤形の乳化形態は、皮膚外用剤で知られているものであれば特段の限定無く適用することが出来、例えば、水中油乳化剤形、油中水乳化剤形、水中油中水乳化剤形や油中水中油乳化剤形などの多相乳化剤形などが例示できる。特に好ましい剤形は水中油乳化剤形である。これは、この様な乳化剤形において、角栓の除去効果が如実であるためである。又、本発明の皮膚外用剤は、皮膚に外用で投与されるものであれば特段の限定無く適用することが出来、例えば、化粧料或いは皮膚外用医薬などが好適に例示できる。特に好ましいのは化粧料である。又、皮膚外用剤の機能としては、クレンジング機能が好適であるが、炭酸ジエステルは、使用感に優れる油剤としての性格も兼ね備えるため、保湿化粧料や皮膚外用医薬のベースとして使用することも可能であり、この様な適用も本発明の技術範囲に属する。特に、皮膚外用医薬においては、炭酸ジエステルの溶剤効果を利用して難溶性有効成分を溶解させて担持することも可能であり、本発明の皮膚外用剤は、難溶性有効成分を含有する皮膚外用医薬と言う形態も皮膚外用医薬では好ましい。かかる難溶性有効成分としては、例えば、クラリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質やニフェジピンなどの循環器用薬が好適に例示できる。本発明の皮膚外用剤の最も好ましい使用態様は角栓除去効果を有するクレンジング化粧料乃至はクレンジング効果を有する角栓除去化粧料である。
本発明の皮膚外用剤においては、前記必須成分以外に、通常皮膚外用剤で使用される任意成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボガド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン等のオイル類、流動パラフィン、スクワラン、プリスタン等の炭化水素類、オレイン酸、イソステアリン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール等、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサンで液状のもの、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類、脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等)、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸,ローカストビーンガム,サクシノグルカン,カロニン酸,キチン,キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩,ビタミンB6トリパルミテート,ビタミンB6ジオクタノエート,ビタミンB2又はその誘導体,ビタミンB12,ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール,β−トコフェロール,γ−トコフェロール,ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウムなどの塩類などが好ましく例示できる。これらの内、特に好ましいものは、塩類と、1,2−ペンタンジオール、イソプレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−オクタンジオールから選択される1種乃至は2種以上である。
又、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを選択し、用いることも好ましい。具体的な物質名を挙げればPOE(20)イソステアリン酸グリセリル、POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル、POE(7)カプリル酸/カプリン酸グリセリルなどが好適に例示できる。これらは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。かかる成分の好ましい含有量は、総量で皮膚外用剤全量に対して、0.1〜5質量%であり、より好ましくは1〜4質量%である。かかる成分は、前記炭酸ジエステルの皮膚への配向を促進する作用を有する。
本発明の皮膚外用剤は、この様な必須成分と任意成分とを常法に従って処理することにより、製造することが出来る。かくして得られた皮膚外用剤は、クレンジング用の皮膚外用剤として特に好ましい性質を有する。本発明に於けるクレンジングとは、油脂の溶剤効果を主として利用して油性汚れ乃至は油性汚れの複合体を皮膚より除去する作用を意味する。前記油性汚れの複合体としては、メークアップ化粧料や、皮脂と古くなった角層の複合体である角栓などが好適に例示できる。
本発明の皮膚外用剤は、物理的な特性値として、20℃における粘度が、10000mPascal・秒以上であることが好ましく、15000mPascal・秒以上であることがより好ましい。これは、この様な粘度域において、皮膚外用剤が汚れなどを軟化させ、皮膚より離脱せしめるのに充分な時間汚れ部位から流れずに貯留出来るからである。これにより、クレンジング効果を向上させることが出来る。
本発明の皮膚外用剤は、皮膚に外用で投与されるプロダクツであれば特段の制限無く適用することが出来る。この様なプロダクツとしては、例えば、医薬部外品を含む化粧料、皮膚外用医薬、皮膚外用雑貨などが例示でき、化粧料、特に、クレンジング用の化粧料に適用することが好ましい。これは、本発明の効果を遺憾なく発揮できるからである。
以下に、実施例を挙げて、本発明について、更に詳細に説明を加えるが本発明がかかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
下記に示す処方に従って、本発明のクレンジング化粧料を作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分をそれぞれ70℃に加温し、イの成分にロの成分を攪拌下徐々に加え乳化し、ハの成分を加え中和し、攪拌冷却し本発明のクレンジング化粧料である、クレンジング化粧料1を得た。このものの粘度は24500mPascal・秒であった。別途、クレンジング化粧料1の炭酸ジカプリルを流動パラフィンに置換した比較例1(粘度25000mPascal・秒)も同様に製造した。

炭酸ジカプリル 45 質量%
セチルイソオクタネート 24 質量%
ステアリン酸 1 質量%
蜜ロウ 3 質量%
ソルビタンセスキステアレート 1 質量%
POE(12)イソステアレート 2 質量%
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量%
POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル 0.5質量%
グリセリルモノステアレート 1 質量%
POE(25)ステアレート 2 質量%

1,3−ブタンジオール 5 質量%
1,2−ペンタンジオール 2 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
1%カルボキシビニルポリマー水溶液 1 質量%
水 9.6質量%

10%水酸化カリウム水溶液 0.2質量%
水 0.2質量%
<試験例1>
前記のクレンジング化粧料1、比較例1を用いて、クレンジング力のテストを行った。即ち、前腕内側部に2cm×4cmの部位を4つ設け、その内の3つに下記に示すリップカラーを塗布し、しかる後にそのリップカラーをそれぞれのクレンジング料0.2gを用いてなじませ、温水を流して除去した。軽くタオルで水分を拭き取り、10分間静置した後、何も処置していないブランク部位との色差をΔEとして測定した。結果を表1に示す。これより、本発明のクレンジング化粧料はクレンジング作用に優れることが判る。又、斯くの如くに本発明のクレンジング化粧料は水性洗浄料を使用することなくウォッシュ・オフ出来ることも判る。
(リップカラー処方)
顔料 20 質量%
トリグリセリンジイソステアレート 20 質量%
ひまし油 20 質量%
マイクロクリスタリンワックス 5 質量%
カルナウバワックス 5 質量%
キャンデリラワックス 5 質量%
リンゴ酸ジイソステアリル 15 質量%
ポリエチレン 5 質量%
レジン酸イソステアリル 5 質量%
Figure 2006298866
<試験例2>
クレンジング化粧料1、比較例1について、角栓除去能の試験を行った。即ち、2群計20名用意し、無作為に1群10名ずつ2群に分け、それぞれの群に前記2種の化粧料を割り付けた。各パネラーは小鼻の部分の右側をサンプルで処理し、クレンジングを行った。その後、角栓除去シートを用いて小鼻の部分の角栓を固着剥離し、左の小鼻の部分から採取された角栓の数で右の小鼻の部分から採取された角栓の数を除し、100を乗じてサンプル化粧料による角栓の除去率とした。結果を表2に示す。これより本発明のクレンジング化粧料は角栓除去効果に優れることが判る。
Figure 2006298866
実施例1のクレンジング化粧料1と同様にクレンジング化粧料2(粘度27500mPascal・秒)を下記の処方に従って製造した。このものは、試験例1の評価ではΔEが0.57で、試験例2の評価では角栓の除去率は48.9±25.6%であり、界面活性剤として、POE脂肪酸グリセリルを使用することが好ましいことが判る。

炭酸ジカプリル 45 質量%
セチルイソオクタネート 24 質量%
ステアリン酸 1 質量%
蜜ロウ 3 質量%
ソルビタンセスキステアレート 1 質量%
POE(12)イソステアレート 2 質量%
グリセリルモノステアレート 1 質量%
POE(25)ステアレート 3.5質量%

1,3−ブタンジオール 5 質量%
1,2−ペンタンジオール 2 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
1%カルボキシビニルポリマー水溶液 1 質量%
水 9.6質量%

10%水酸化カリウム水溶液 0.2質量%
水 0.2質量%
実施例1のクレンジング化粧料1と同様にクレンジング化粧料3(粘度23500mPascal・秒)を下記の処方に従って製造した。このものは、試験例1の評価ではΔEが0.41で、試験例2の評価では角栓の除去率は50.8±20.1%であり、アルキル変性カルボキシビニルポリマーもカルボキシビニルポリマー同様適用できることが判った。

炭酸ジカプリル 45 質量%
セチルイソオクタネート 24 質量%
ステアリン酸 1 質量%
蜜ロウ 3 質量%
ソルビタンセスキステアレート 1 質量%
POE(12)イソステアレート 2 質量%
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量%
POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル 0.5質量%
グリセリルモノステアレート 1 質量%
POE(25)ステアレート 2 質量%

1,3−ブタンジオール 5 質量%
1,2−ペンタンジオール 2 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
1%アルキル変性カルボキシビニルポリマー水溶液1 質量%
(「カーボポール1382」グッドリッチ社製)
水 9.6質量%

10%水酸化カリウム水溶液 0.2質量%
水 0.2質量%
実施例1のクレンジング化粧料1と同様にクレンジング化粧料4(粘度23500mPascal・秒)を下記の処方に従って製造した。このものは、試験例1の評価ではΔEが0.48で、試験例2の評価では角栓の除去率は51.2±22.4%であり、炭酸プロピレンも炭酸ジカプリル同様適用できることが判った。

炭酸プロピレン 45 質量%
セチルイソオクタネート 24 質量%
ステアリン酸 1 質量%
蜜ロウ 3 質量%
ソルビタンセスキステアレート 1 質量%
POE(12)イソステアレート 2 質量%
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 1 質量%
POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル 0.5質量%
グリセリルモノステアレート 1 質量%
POE(25)ステアレート 2 質量%

1,3−ブタンジオール 5 質量%
1,2−ペンタンジオール 2 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
1%カルボキシビニルポリマー水溶液 1 質量%
水 9.6質量%

10%水酸化カリウム水溶液 0.2質量%
水 0.2質量%
本発明はクレンジング化粧料に応用できる。

Claims (7)

  1. 1)アルキル変性されていても良いカルボキシビニルポリマー及び/又はその塩0.1〜0.5質量%と、2)炭酸ジエステル0.1〜50質量%と、3)1気圧、20℃で固形の油脂1〜5質量%含有することを特徴とする、乳化剤形の皮膚外用剤。
  2. 前記炭酸ジエステルが、炭酸ジカプリルであることを特徴とする、請求項1に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
  3. 更に、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを0.1〜5質量%含有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
  4. 前記1気圧、20℃で固形の油脂の油脂において、その50質量%以上が蜜ロウであることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の皮膚外用剤。
  5. 粘度が10000mPascal・秒以上であることを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
  6. クレンジング用の皮膚外用剤であることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の皮膚外用剤。
  7. 角栓の除去機能を有する旨を表示したものであることを特徴とする、請求項1〜6何れか1項に記載の乳化剤形の皮膚外用剤。
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