JP2006289786A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2006289786A
JP2006289786A JP2005113686A JP2005113686A JP2006289786A JP 2006289786 A JP2006289786 A JP 2006289786A JP 2005113686 A JP2005113686 A JP 2005113686A JP 2005113686 A JP2005113686 A JP 2005113686A JP 2006289786 A JP2006289786 A JP 2006289786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
platen
roller
tension
conveyance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005113686A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Matsunaga
純 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2005113686A priority Critical patent/JP2006289786A/ja
Publication of JP2006289786A publication Critical patent/JP2006289786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】 テンションローラ対を配置せずに、適正な張力を付与しながら記録紙の搬送を行う。
【解決手段】 プリンタ10の記録紙11の搬送経路に沿って、搬送ローラ対17、イエロー用(Y用)サーマルヘッド26、マゼンタ用(M用)サーマルヘッド37、シアン用(C用)サーマルヘッド45を配置する。各ヘッド26,37,45と対向する位置にY用、M用、C用プラテンローラ27,38,46を配置する。各プラテンローラ27,38,46にそれぞれ第1、第2、第3DCM(モータ)34,42,49を連結する。各各プラテンローラ27,38,46を回転駆動して、記録紙11に対して給紙方向に張力を付与させるようにしたので、テンションローラ対を配置しなくとも、適正な張力を付与しながら記録紙11の搬送を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のサーマルヘッド用いて記録紙にカラー画像を印画するサーマルプリンタに関するものである。
サーマルプリンタには、フィードローラ及びピンチローラからなる搬送ローラ対により記録紙を搬送経路に送り出し、この記録紙を搬送経路に沿って配置された複数個のサーマルヘッドに対して1回通過させて、その間に各サーマルヘッドでイエロー、マゼンタ、シアンの印画を行なう1パス方式のプリンタがある。この1パス方式のサーマルプリンタでは、記録紙の搬送方向に沿って設けられた複数の記録エリアのそれぞれにフルカラー画像を連続して印画し、各記録エリアの間に生じる余白を切断して複数枚のカラープリントを作成する。
1パス方式のサーマルプリンタでは、記録紙の搬送に合わせて複数個のサーマルヘッドが順次に記録紙に圧接する。そのため、記録紙と搬送ローラ対とに掛かる張力が逐次変動して記録紙の搬送量が不安定になり、色ずれが発生してしまうことがあった。そのため、例えば特許文献1に記載されているように、各サーマルヘッドの搬送方向下流側に記録紙に張力を付与するテンションローラ対を配置して、テンションローラ対により記録紙に適正な張力を付与しながら記録紙を搬送するようにしたサーマルプリンタが良く知られている。
特開2000−263864号公報(第5〜第7頁)
ところで、前記特許文献1記載のサーマルプリンタのように、各サーマルヘッドの下流側にテンションローラ対を配置する場合には、搬送経路上に配置するローラ対の数が増えるとともに、それに応じて各ローラ対を駆動するモータの数も増えてしまうので、プリンタの製造コストが高くなってしまう。また、搬送経路上にテンションローラ対を配置した場合には、記録紙の通過に合わせてテンションローラ対を記録紙の挟持を解除した解除状態から記録紙を挟持した挟持状態に切り替える際の振動や衝撃で写真プリントに濃度ムラが発生してしまうおそれがある。
本発明は上記問題を解決するためのものであり、搬送経路上にテンションローラ対を配置することなく、適正な張力を付与しながら記録紙を搬送することができるようにしたサーマルプリンタを提供することを目的とする。
本発明は、長尺の記録紙の搬送経路に沿って配置され、前記記録紙に複数の色の一つをそれぞれ印画する複数のサーマルヘッドと、前記複数のサーマルヘッドとの間で前記記録紙をそれぞれ挟持する複数のプラテンローラとを備え、前記記録紙が前記搬送経路内を移動する間に各サーマルヘッドで印画を行いカラー画像を形成するサーマルプリンタにおいて、前記複数のプラテンローラを個々に回転駆動する複数のプラテン駆動手段と、前記回転駆動される前記複数のプラテンローラの各々より、前記記録紙に対して記録紙搬送方向の上流側から下流側に向かう方向に張力が付与されるように、前記プラテン駆動手段の駆動を個々に制御するプラテン駆動制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、前記複数のプラテンローラは、フィードローラ及びピンチローラからなる搬送ローラ対により挟持搬送される前記記録紙の搬送経路に沿って配置されていることが好ましい。また、前記回転駆動される前記複数のプラテンローラから、それぞれ前記記録紙に付与される張力の大きさを一定に保持する張力保持機構が、前記プラテンローラと前記プラテン駆動手段との間に組み込まれていることが好ましい。
また、前記張力保持機構は、前記プラテンローラへの伝達トルクを所定の設定値で一定にするトルクリミッタであり、前記プラテン駆動制御手段は、前記プラテン駆動手段の回転速度を前記記録紙の搬送速度に応じた速度で前記プラテンローラを回転させる回転速度よりも速い速度に設定する。また、前記プラテン駆動手段は直流モータであることが好ましい。また、前記記録紙が前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に挟持されたときに、その搬送方向上流側にあるプラテンローラと前記プラテン駆動手段との連結を遮断して、前記搬送方向上流側にあるプラテンローラを前記記録紙の搬送に応じて従動回転させる連結遮断機構が、前記プラテンローラと前記プラテン駆動手段との間に組み込まれていることが好ましい。
本発明のサーマルプリンタは、記録紙に複数の色の一つをそれぞれ印画する複数のサーマルヘッドと、前記複数のサーマルヘッドとの間で前記記録紙をそれぞれ挟み込む複数のプラテンローラとを備えるととともに、前記複数のプラテンローラを個々に回転駆動する複数のプラテン駆動手段と、前記回転駆動される前記複数のプラテンローラの各々より、前記記録紙に対して記録紙搬送方向の上流側から下流側に向かう方向に張力が付与されるように、前記プラテン駆動手段の駆動を個々に制御するプラテン駆動制御手段とを備えるようにしたので、テンションローラ対を配置することなく、適正な張力を付与しながら記録紙を搬送することができる。その結果、テンションローラ対及びこれを駆動するモータを配置する必要がなくなるため、プリンタの製造コストを低くすることができる。また、記録紙の通過に合わせてテンションローラ対を挟持状態に切り替える際の振動や衝撃で画像に濃度ムラが発生するのを防止することができる。
また、前記複数のプラテンローラを、フィードローラ及びピンチローラからなる搬送ローラ対により挟持搬送される前記記録紙の搬送経路に沿って配置したので、前記搬送ローラ対から送り出される前記記録紙に適正な張力を付与することができる。
また、前記プラテンローラと前記プラテン駆動手段との間に、前記記録紙に対して付与される張力の大きさを一定に保持する張力保持機構を組み込んだので、記録紙の搬送速度が変動しても前記プラテンローラから前記記録紙に対して付与される張力の大きさを一定にすることができる。
また、前記張力保持機構として、前記プラテンローラへの伝達トルクを所定の設定値で一定にするトルクリミッタを用いるとともに、前記プラテン駆動手段の回転速度を、前記記録紙の搬送速度に応じた速度で前記プラテンローラを回転させる回転速度よりも速い速度に設定したので、同様に記録紙の搬送速度が変動しても前記プラテンローラから前記記録紙に対して付与される張力の大きさを一定にすることができる。
また、前記記録紙が前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に挟持されたときに、その記録紙搬送方向上流側にあるプラテンローラと前記プラテン駆動手段との連結を遮断するようにしたので、常に最も下流側で前記記録紙を挟持している前記プラテンローラから前記記録紙に張力を付与させることができる。
図1は本発明を実施した1パス方式のカラー感熱プリンタ(以下、単にプリンタという)10の概略図である。このプリンタ10では、長尺のカラー感熱記録紙(以下、単に記録紙という)11をロール状に巻いた記録紙ロール12が記録媒体として使用される。記録紙ロール12はプリンタ10の給紙部にセットされ、その外周には給紙ローラ13が圧接している。
給紙ローラ13は、ステッピングモータ(以下、単にSTMという)15によって回転駆動され、記録紙ロール12を回転させて記録紙11を引き出して、記録紙11を給紙部から排紙口へと至る搬送経路内に送り込む。そして、プリント終了後には、記録紙11の未記録エリアを記録紙ロール12に巻き戻し、光や湿度の影響を防止する。
記録紙11は、周知のように、支持体上にシアン感熱発色層、マゼンタ感熱発色層、イエロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイエロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネルギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアンに発色する。また、イエロー感熱発色層は、420nmの近紫外線が照射されたときに、発色能力が消失する。マゼンタ感熱発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感熱発色層との中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色し、365nmの紫外線が照射されたときに発色能力が消失する。シアン感熱発色層は、通常の保管状態では発色しない熱感度であるため、光定着性は付与されていない。また、記録紙11に例えばブラック感熱発色層を設けて4層構造にしてもよい。
搬送経路内には、記録紙11を挟み込んで搬送する搬送ローラ対17が配置されている。この搬送ローラ対17は、STM15によって回転駆動されるフィードローラ18と、このフィードローラ18に圧接して記録紙11を挟み込むピンチローラ19とからなる。ピンチローラ19は、カムやソレノイド等からなる図示しないシフト機構によって、フィードローラ18に圧接する位置と、フィードローラ18から離れる位置との間で移動される。そして、記録紙11の搬送量はSTM15に入力する駆動用パルス信号の数により決定でき、その搬送速度はSTM15に入力する駆動用パルス信号の周波数により決定できるので、搬送ローラ対17(フィードローラ18)は、記録紙11を精密搬送することができる。
搬送ローラ対17の給紙方向の下流側には、搬送経路に沿って上流側からイエロー画像を印画するイエロー印画部21、マゼンタ画像を印画するマゼンタ印画部22、シアン画像を印画するシアン印画部23が配置されている。
イエロー印画部21は、大別して記録紙11のイエロー感熱発色層にイエロー画像を印画するイエロー用(Y用)サーマルヘッド26と、このY用サーマルヘッド26との間で記録紙11を挟み込むY用プラテンローラ27と、Y用サーマルヘッド26の下流側に配置され、記録紙11の先端の通過を検出する先端検出センサ28と、Y用定着ランプ29とから構成されている。
Y用サーマルヘッド26は、多数の発熱素子を主走査方向に沿ってライン状に配列した発熱素子アレイ26aを備えており、記録紙11に発熱素子アレイ26aを圧接させて印画を行う記録位置と、記録紙11から離れてY用プラテンローラ27との間に隙間を形成する退避位置との間で移動自在とされている。この記録位置と退避位置との間の移動は、Y用ヘッド移動機構31によって行われる。Y用ヘッド移動機構31は、例えばY用サーマルヘッド26を押圧して移動させるカム等からなり、先端検出センサ28により記録紙11の通過が検出されたら、退避位置にあるY用サーマルヘッド26を記録位置に移動させ、記録紙11の余白内に圧接させる。
Y用プラテンローラ27には、本実施形態では第1DCモータ(以下、単にDCMという)34が図示しない駆動伝達機構や第1トルクリミッタ35及び第1クラッチ36を介して連結されている。従って、イエロー画像印画時にY用プラテンローラ27は、Y用サーマルヘッド26の発熱素子アレイ26aとの間で記録紙11を挟みこむのと同時に、第1DCM34により記録紙11を給紙方向側に搬送する方向に回転駆動される。その結果、記録紙11には回転駆動されるY用プラテンローラ27により図中給紙方向に張力が付与されるので、記録紙11の弛みは防止される。
第1トルクリミッタ(以下、単にTQLという)35は、搬送ローラ対17により搬送される記録紙11の搬送速度V0が変動したときに、Y用プラテンローラ27の回転速度が変動して、記録紙11に付与される張力が変動するのを防止する。この第1TQL35を第1DCM34とY用プラテンローラ27との間に設けることで、搬送速度V0が変動した場合でも記録紙11に付与される張力を、第1TQL35のトルク設定値Tq 1で一定にすることができる。そして、記録紙11に常に張力Tq 1を付与するために、第1DCM34の回転速度はv1に設定されている。この回転速度v1は、Y用プラテンローラ27を搬送速度V0(変動範囲の最大速度)に応じた速度で回転させる回転速度v0よりも速い速度である。これにより、搬送速度V0に変動が生じたとしても記録紙11に対して常に一定の張力Tq 1が付与される。なお、このようなトルクリミッタとしては、例えばオリジン電気(株)製のOTLVタイプが使用される。
第1クラッチ36は、記録紙11の先端が後述するマゼンタ(M)用サーマルヘッド37とM用プラテンローラ38と間に挟持された時に、Y用プラテンローラ27と第1DCM34との連結を遮断してY用プラテンローラ27を回動自在にする。この第1クラッチ36としては、電磁クラッチなどの各種クラッチを用いることができる。
Y用定着ランプ29は、Y用サーマルヘッド26の下流側に配置されている。このY用定着ランプ29は発光ピークが420nmの近紫外線を放出し、記録紙11のイエロー感熱発色層を定着する。
マゼンタ印画部22はイエロー印画部21とほぼ同じ構成であり、記録紙11のマゼンタ感熱発色層にマゼンタ画像を印画するマゼンタ用(M用)サーマルヘッド37と、このM用サーマルヘッド37との間で記録紙11を挟み込むM用プラテンローラ38と、M用サーマルヘッド37の下流側に配置された先端検出センサ39と、発光ピークが365nmの紫外線を放出してマゼンタ感熱発色層を定着するM用定着ランプ40とから構成されている。そして、M用サーマルヘッド37は、M用ヘッド移動機構41により記録位置と退避位置との間に移動自在になっている。また、M用プラテンローラ38にも同様に、第2DCM42が図示しない駆動伝達機構、第2TQL43、第2クラッチ44を介して連結されている。
また、シアン印画部23も記録紙11のシアン感熱発色層にシアン画像を印画するシアン用(C用)サーマルヘッド45と、このC用サーマルヘッド45との間で記録紙11を挟み込むC用プラテンローラ46と、C用サーマルヘッド45の下流側に配置された先端検出センサ47とから構成されている。このC用サーマルヘッド45もC用ヘッド移動機構48により記録位置と退避位置との間に移動自在になっている。また、C用プラテンローラ46には第3DCM49が図示しない駆動伝達機構及び第3TQL50を介して連結されている。
ここで、M用及びC用プラテンローラ38,46にもそれぞれ第2及び第3TQL43,50が接続されている。従って、同様にして第2及び第3DCM42,49の回転速度を、上述の回転速度v0よりも速い回転速度v2,v3にそれぞれ設定しておく。これにより、搬送速度V0に変動があったとしても、M用プラテンローラ38より記録紙11に付与される張力を第2TQL43のトルク設定値Tq 2で一定にし、C用プラテンローラ46より記録紙11に付与される張力を第3TQL50のトルク設定値Tq 3で一定にすることができる。また、第2クラッチ36は、記録紙11の先端がC用サーマルヘッド45とC用プラテンローラ46と間に挟持された時に、M用プラテンローラ38と第2DCM42との連結を遮断してM用プラテンローラ38を回動自在にする。
搬送経路の給紙方向の最下流には、印画済みの記録紙11が排出される排紙口51が設けられている。この排紙口51には、長尺の記録紙11を所定の位置でカットして写真プリントに形成するカッタ52が配置されている。
これら給紙ローラ13、フィードローラ18(搬送ローラ対17)、各印画部21〜23、カッタ52等のプリンタ10の各部の動作は制御部53により制御される。制御部53は、STM15の駆動を制御するSTMドライバ54、第1〜第3DCM34,42,49の駆動をそれぞれ制御する第1〜第3DCMドライバ55〜57の他に、図示は省略するがサーマルヘッド26,37,45の駆動を制御するヘッドドライバ、定着ランプ29,40の駆動を制御するランプドライバ、各先端検出センサ28,39,47からの検出信号に基づいて各ヘッド移動機構31,41,48の駆動を制御するドライバ、印画する画像の画像データを記憶する画像メモリ等から構成されている。
STMドライバ54は、予め設定された記録紙11の搬送量及び搬送速度に応じたパルス信号をSTM15に送信して、給紙ローラ13及びフィードローラ18の回転数や回転速度を制御する。また、第1〜第3DCMドライバ55〜57は、予め設定された回転速度(v1,v2,v3>v0)応じた電圧を各DCM34,42,49に印加する。
このように、本実施形態では各サーマルヘッド26,37,45の下流側にテンションローラ対を配置することなく、各プラテンローラ27,38,46を回転速度v1、v2、v3で回転駆動することで、搬送中の記録紙11に適正な張力を付与する。以下、具体的に各プラテンローラ27,38,46で記録紙11に張力を付与する際の各部の動作について、図2〜図4を用いて説明する。ここで、図2〜図4は図1のプリンタ10を簡略化した概略図であり、記録紙ロール12や定着ランプ29,40,制御部53等は図示を省略している。
図2に示すように、搬送ローラ対17により搬送速度V0で搬送される記録紙11にY用サーマルヘッド26が圧接されると、Y用プラテンローラ27は搬送速度V0に応じた回転速度で回転される。この際に本実施形態では、第1DCM34の回転速度が上述の回転速度v0(図示せず)よりも速い回転速度v1に設定されている。そのため、搬送速度V0が変動した場合でも、記録紙11に付与される張力を第1TQL35のトルク設定値Tq 1で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、M用サーマルヘッド37に向けて搬送させることができる。
図3に示すように、記録紙11にM用サーマルヘッド37が圧接されると、記録紙11には2個のサーマルヘッド26,37が圧接される。M用プラテンローラ38は、搬送速度V0に応じた回転速度で回転される。この場合も、第2DCM42の回転速度は、上述の回転速度v0よりも速い速度v2に設定されている。その結果、同様にして記録紙11に付与される張力を第2TQL43のトルク設定値Tq 2で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、C用サーマルヘッド45に向けて搬送させることができる。
また、第2DCM42によりM用プラテンローラ38の回転駆動が開始されたら第1クラッチ36を作動して、Y用プラテンローラ27と第1DCM34との連結を遮断させる。これにより、Y用プラテンローラ27も記録紙11の搬送に応じて従動回転される。記録紙11にはM用プラテンローラ46により張力Tq 2が付与されるので、記録紙11が搬送ローラ対17〜Y用サーマルヘッド26との間で弛むおそれはない。
図4に示すように、記録紙11にC用サーマルヘッド45が圧接されると、記録紙11には計3個のサーマルヘッド26,37,45が圧接される。そして、この場合も同様に
C用プラテンローラ46は、搬送速度V0に応じた回転速度で回転されるが、第3DCM49の回転速度は、上述の回転速度v0よりも速い回転速度v3に設定されている。その結果、同様にして記録紙11に付与される張力を第3TQL50のトルク設定値Tq 3で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、排紙口51に向けて搬送させることができる。
また、第3DCM43によりC用プラテンローラ46の回転駆動が開始されたら第2クラッチ44を作動して、M用プラテンローラ38と第2DCM42との連結も遮断させる。これにより、M用プラテンローラ38も記録紙11の搬送に応じて従動回転される。この場合も記録紙11にはC用プラテンローラ46により張力Tq 3が付与されるので、記録紙11が搬送ローラ対17〜M用サーマルヘッド37との間で弛むおそれはない。
なお、各プラテンローラ27,38,46が回転駆動されても、記録紙11の搬送速度は搬送ローラ対17により規制されるため、記録紙11の搬送速度はV0のまま保持される。従って、3個のサーマルヘッド26,37,45のそれぞれにおける印画速度が変わることはない。
このように、本実施形態では各プラテンローラ27,38,46を直接回転駆動し、さらに、第1〜第3DCM34,42,49の回転速度をv1,v2,v3>v0に設定したので、記録紙11の搬送に合わせて各サーマルヘッド26,37,45を順次記録紙11に圧接させても、記録紙11に常に一定の張力を付与することができる。その結果、記録紙11を弛ませることなく搬送することができる。ここで、回転速度v1,v2,v3は、回転速度v0よりも速い速度であれば特に限定はされず、例えば実験などで得られた適正な値に設定してよい。また、第1〜第3TQL35,43,50のトルク設定値Tq 1、Tq 2、Tq 3の値も同様に実験などで予め求められた適正な値に設定すればよい。
次に、本実施形態の作用について説明する。プリント開始操作がなされると、図1に示すように、制御部53はSTMドライバ54を介してSTM15を駆動して給紙ローラ13及びフィードローラ18を回転させる。これにより、記録紙ロール12から記録紙11が引き出される。そして、給紙ローラ13により送り出された記録紙11は、搬送ローラ対17により給紙方向の下流側に向けて搬送速度V0で搬送される。
制御部53は、記録紙11の先端の通過が先端検出センサ28により検出されたら、Y用ヘッド移動機構31を駆動して退避位置にあるY用サーマルヘッド26を記録位置に移動させ、その発熱素子アレイ26aを記録紙11の先頭の記録エリアの余白に圧接させる。また、制御部53は、第1DCMドライバ55を介して第1DCM34を回転速度v1で回転させる。これにより、搬送速度V0に変動があったとしても、記録紙11に付与される張力を第1TQL35のトルク設定値Tq 1で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、M用サーマルヘッド37に向けて搬送させることができる。(図2参照)。
そして、記録紙11の先頭の記録エリアの先端縁がY用サーマルヘッド26に到達すると、制御部53は、画像メモリ(図示せず)より記録すべきイエロー画像の1ライン分の信号を読み出し、1ライン分の駆動データに変換してY用サーマルヘッド26に送る。1ライン分の駆動データによりヘッドの各発熱素子が駆動され、各画素の濃度に応じた熱エネルギーを発生する。こうして、記録紙11が搬送ローラ対17で1ライン分ずつ送られる間に、発熱素子アレイ26aを所定の温度に発熱させることで、記録紙11のイエロー感熱発色層を発色させて、記録紙11にイエロー画像が印画される。また、イエロー画像の印画と同時に、Y用定着ランプ29が点灯される。Y用定着ランプ29は、イエロー感熱発色層に発光ピークが420nmの近紫外線を照射して定着する。
記録紙11の先端の通過が先端検出センサ39により検出されたら、制御部53はM用ヘッド移動機構41を駆動して退避位置にあるM用サーマルヘッド37を記録位置に移動させて、その発熱素子アレイ37aを記録紙11の先頭の記録エリアの余白に圧接させる。また、イエロー画像印画時と同様に制御部53は、第2DCM42を回転速度v2で回転させる。これにより、記録紙11に付与される張力を第2TQL43のトルク設定値Tq 2で一定にすることができる。また、制御部53は第1クラッチ36を作動させて、Y用プラテンローラ27と第1DCM34との連結を遮断し、Y用プラテンローラ27を従動回転させる(図3参照)。
そして、記録紙11の先頭の記録エリアの先端縁がM用サーマルヘッド37に到達すると、上述のイエロー画像の印画時と同様にしてマゼンタ画像が印画され、2番目の記録エリアにはイエロー画像が印画される。また、イエロー画像及びマゼンタ画像の印画と同時に、Y用定着ランプ29とM用定着ランプ40とが点灯され、イエロー感熱発色層とマゼンタ感熱発色層とが定着される。
記録紙11の先端の通過が先端検出センサ47により検出されたら、制御部53はC用ヘッド移動機構48を駆動して退避位置にあるC用サーマルヘッド45を記録位置に移動させて、その発熱素子アレイ45aを記録紙11の先頭の記録エリアの余白に圧接させる。この場合も同様に制御部53は、第3DCM49を回転速度v3で回転させる。これにより、記録紙11に付与される張力を第3TQL50のトルク設定値Tq 3で一定にすることができる。また、これと同時に制御部53は、第2クラッチ44を作動させて、M用プラテンローラ38と第2DCM42との連結を遮断し、M用プラテンローラ38も従動回転させる(図4参照)。
このように、本実施形態では3個のサーマルヘッド26,37,45の下流側にそれぞれテンションローラ対を配置する代わりに、各プラテンローラ27,38,46を直接回転駆動し、さらに、第1〜第3TQL35,43,50を介して接続された第1〜第3DCM34,42,49の回転速度をv1,v2,v3>v0に設定したので、記録紙11の搬送速度V0が変動したとしても、記録紙11に常に一定の張力Tq 1,Tq 2,Tq 3を付与させることができる。これにより、記録紙11の搬送に合わせて各サーマルヘッド26,37,45を順次記録紙11に圧接させても、記録紙11を弛ませることなく搬送することができる。その結果、テンションローラ対及びこれを駆動するモータを配置する必要がなくなるため、プリンタの製造コストを低くすることができる。また、記録紙11の通過に合わせてテンションローラ対を挟持状態に切り替える際の振動や衝撃で画像に濃度ムラが発生するのを防止することができる。
さらに、Y用プラテンローラ27と第1DCM34との間、M用プラテンローラ38と第2DCM42との間に第1〜第2クラッチ36,44を設けたので、記録紙11にサーマルヘッド37,45が順に圧接されたときに、その搬送方向上流側にあるY用プラテンローラ27と第1DCM34との連結、及びM用プラテンローラ38と第2DCM42との連結を順に遮断することができる。つまり、記録紙11の位置に応じ、常に最も下流側で記録紙11を挟持しているプラテンローラ27,38,46のみにより記録紙11に張力を付与させることができる。
そして、記録紙11の先頭の記録エリアの先端縁がC用サーマルヘッド45に到達すると、先頭の記録エリアにシアン画像が印画され、2番目の記録エリアにマゼンタ画像が印画され、3番目の記録エリアにイエロー画像が印画される。また、Y用定着ランプ29とM用定着ランプ40とが点灯され、3番目の記録エリアのイエロー感熱発色層と2番目の記録エリアのマゼンタ感熱発色層とが定着される。
このようにして、イエロー、マゼンタ、シアン画像が印画された記録紙11はカッタ52に送り込まれる。そして、記録紙11の記録エリアの先端縁の余白と後端縁とがカッタ52によって切断されて、1枚のシート状のカラープリントに形成される。このカラープリントは、排紙口51からプリンタの外に排出される。
なお、本実施形態ではイエロー印画部21の上流側に、STM15により回転駆動されるフィードローラ18及びピンチローラ19からなる搬送ローラ対17を配置して、記録紙11の搬送量と搬送速度とを決定するようにしているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5のサーマルプリンタ60(以下、単にプリンタ60という)のように搬送ローラ対17を配置する代わりに、Y用プラテンローラ27をフィードローラとして用いてもよい。ここで、プリンタ60は、搬送ローラ対17が配置されているか否かを除いてほぼ同一の構造であるため、同一の部材には同一符号を付してその説明は省略する。
図5に示すように、Y用プラテンローラ27をフィードローラとして用いるため、このY用プラテンローラ27にはSTM15がトルクリミッタを介さずに連結されている。これにより、STMドライバ54からSTM15に入力する駆動用パルス信号のパルス数と周波数を調整することで、プラテローラ27による記録紙11の搬送量と搬送速度とを正確に設定することができる。
そして、図6に示すように、記録紙ロール12から引き出された記録紙11の通過が先端検出センサ28(図5参照)に検出されると、Y用サーマルヘッド26が記録紙11に圧接される。このY用プラテンローラ27は、STM15により記録紙11を搬送速度V0で搬送するような回転速度で回転されているので、記録紙11を搬送速度V0でM用サーマルヘッド37(マゼンタ印画部22)に向けて搬送する。
図7に示すように、搬送速度V0で搬送される記録紙11にM用サーマルヘッド37が圧接されると、M用プラテンローラ38は、搬送速度V0に応じた回転速度で回転される。この場合も、第2DCM42の回転速度を回転速度v0よりも速い回転速度v2に設定する。その結果、記録紙11に付与される張力を第2TQL43のトルク設定値Tq 2で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、C用サーマルヘッド45に向けて搬送させることができる。
そして、図8に示すように記録紙11にC用サーマルヘッド45が圧接されると、同様にC用プラテンローラ46は、搬送速度V0に応じた回転速度で回転される。この際に、第3DCM49の回転速度を回転速度v0よりも速い回転速度v3に設定する。その結果、記録紙11に付与される張力を第3TQL50のトルク設定値Tq 3で一定にすることができる。これにより、記録紙11を弛ませることなく、排紙口51に向けて搬送させることができる。
また、同時に第2クラッチ44を作動させて、M用プラテンローラ38と第2DCM42との連結を遮断し、M用プラテンローラ38も従動回転させる。この記録紙11にはC用プランテンローラ46により張力Tq 3が付与されるので、記録紙11が搬送ローラ対17とM用サーマルヘッド37との間で弛むおそれはない。
このように、第2の実施形態においてもY用プラテンローラ27により搬送される記録紙11にサーマルヘッド37,45が順次圧接しても、記録紙11が弛まないように適正な張力を付与しながら記録紙11を搬送することができる。その結果、テンションローラ対及びこれを駆動するモータを配置する必要がなくなる。
なお、本実施形態では、カラー感熱プリンタ10を例に説明したが、インクリボンを背後から加熱し、溶融または昇華したインクを記録紙に転写して画像を記録する熱溶融型プリンタや、昇華型の熱転写プリンタなどの各種サーマルプリンタに本発明を適用することができる。
本発明を実施したカラー感熱プリンタの概略図である。 図1のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にイエロー画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態を示したものである。 図1のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にマゼンタ画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態を示したものである。 図1のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にシアン画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態をそれぞれ示した図である。 フィードローラの代わりに最も上流側に配置されたプラテンローラを用いて記録紙の搬送量及び搬送速度を制御している他の実施形態のカラー感熱プリンタの概略図である。 図5のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にイエロー画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態を示したものである。 図5のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にマゼンタ画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態を示したものである。 図5のプリンタを簡略化した概略図であり、記録紙にシアン画像印画用のサーマルヘッドが圧接されたときの状態をそれぞれ示した図である。
符号の説明
10 カラー感熱プリンタ(プリンタ)
11 カラー感熱記録紙(記録紙)
15 ステッピングモータ(STM)
17 搬送ローラ対
18 フィードローラ
26 Y用サーマルヘッド
27 Y用プラテンローラ
34 第1DCモータ(DCM)
35 第1トルクリミッタ(TQL)
37 M用サーマルヘッド
38 M用プラテンローラ
42 第2DCモータ(DCM)
43 第2トルクリミッタ(TQL)
45 C用サーマルヘッド
46 C用プラテンローラ
49 第3DCモータ(DCM)
50 第3トルクリミッタ(TQL)

Claims (6)

  1. 長尺の記録紙の搬送経路に沿って配置され、前記記録紙に複数の色の一つをそれぞれ印画する複数のサーマルヘッドと、前記複数のサーマルヘッドとの間で前記記録紙をそれぞれ挟持する複数のプラテンローラとを備え、前記記録紙が前記搬送経路内を移動する間に各サーマルヘッドで印画を行いカラー画像を形成するサーマルプリンタにおいて、
    前記複数のプラテンローラを個々に回転駆動する複数のプラテン駆動手段と、
    前記回転駆動される前記複数のプラテンローラの各々より、前記記録紙に対して記録紙搬送方向の上流側から下流側に向かう方向に張力が付与されるように、前記プラテン駆動手段の駆動を個々に制御するプラテン駆動制御手段とを備えたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 前記複数のプラテンローラは、フィードローラ及びピンチローラからなる搬送ローラ対により挟持搬送される前記記録紙の搬送経路に沿って配置されていることを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 前記回転駆動される前記複数のプラテンローラから、それぞれ前記記録紙に対して付与される張力の大きさを一定に保持する張力保持機構が、前記プラテンローラと前記プラテン駆動手段との間に組み込まれていることを特徴とする請求項2記載のサーマルプリンタ。
  4. 前記張力保持機構は、前記プラテンローラへの伝達トルクを所定の設定値で一定にするトルクリミッタであり、
    前記プラテン駆動制御手段は、前記プラテン駆動手段の回転速度を前記記録紙の搬送速度に応じた速度で前記プラテンローラを回転させる回転速度よりも速い速度に設定していることを特徴とする請求項3記載のサーマルプリンタ。
  5. 前記プラテン駆動手段は直流モータであることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項記載のサーマルプリンタ。
  6. 前記記録紙が前記サーマルヘッドと前記プラテンローラとの間に挟持されたときに、その記録紙搬送方向上流側にあるプラテンローラと前記プラテン駆動手段との連結を遮断して、前記搬送方向上流側にあるプラテンローラを前記記録紙の搬送に応じて従動回転させる連結遮断機構が、前記プラテンローラと前記プラテン駆動手段との間に組み込まれていることを特徴とする請求項1ないし5いずれか1項記載のサーマルプリンタ。
JP2005113686A 2005-04-11 2005-04-11 サーマルプリンタ Pending JP2006289786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005113686A JP2006289786A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 サーマルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005113686A JP2006289786A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 サーマルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006289786A true JP2006289786A (ja) 2006-10-26

Family

ID=37410892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005113686A Pending JP2006289786A (ja) 2005-04-11 2005-04-11 サーマルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006289786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069834A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Sinfonia Technology Co Ltd 熱転写プリンタの印刷対象物弛み形成機構、及び熱転写プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069834A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Sinfonia Technology Co Ltd 熱転写プリンタの印刷対象物弛み形成機構、及び熱転写プリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003231313A (ja) プリンタの記録紙切断装置
JP2004291369A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP3840118B2 (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2004291450A (ja) カラープリンタ及びその記録材料搬送方法
JP2006289786A (ja) サーマルプリンタ
JP2003211763A (ja) プリンタ
JP2006082425A (ja) カラー感熱プリンタ、およびプリンタ
JP2006321147A (ja) プリンタ及びプリンタの給紙方法
JP2889772B2 (ja) サーマルプリント方法
JP2005219454A (ja) プリント方法及びプリンタ
JPH11320938A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2004009545A (ja) サーマルプリンタ
JPH1034987A (ja) 熱転写記録装置及び熱転写記録方法
JP2002331714A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2005254506A (ja) サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ
JP2005271207A (ja) サーマルプリンタ
JP2005313481A (ja) 画像形成装置、および濃度ムラ補正方法
JP2002154229A (ja) カラーサーマルプリンタ
WO2019239512A1 (ja) 熱転写型のプリンタ、および、熱転写型の印画方法
JP2005219407A (ja) 画像形成装置
JP3781360B2 (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2007314295A (ja) プリンタ
JP2005271532A (ja) プリンタ及びプリント方法
JP2004306363A (ja) プリンタ
JP2006224396A (ja) サーマルプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070112