JP2003211763A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JP2003211763A
JP2003211763A JP2002019050A JP2002019050A JP2003211763A JP 2003211763 A JP2003211763 A JP 2003211763A JP 2002019050 A JP2002019050 A JP 2002019050A JP 2002019050 A JP2002019050 A JP 2002019050A JP 2003211763 A JP2003211763 A JP 2003211763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
roll
paper roll
flange
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002019050A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nagata
敦 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2002019050A priority Critical patent/JP2003211763A/ja
Publication of JP2003211763A publication Critical patent/JP2003211763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙ロールの端面に対する湿気の影響を防
止するプリンタを提供する。 【解決手段】 記録紙ロール12の両端面に、可撓性を
有するフランジ15a,16aが形成されたペーパーホ
ルダ15,16を嵌着する。プリント待機時には、カム
部材51の小半径部分をリンクレバー46,47の連結
部に当接させる。リンクレバー46,47は、バネ49
の付勢によって軸着部46b,47bを中心に回動し、
端部に連結されたフランジ押圧部材43及び44を支持
軸40,41に対してスライドさせてフランジ15a,
16aに押し付ける。フランジ15a,16aは、弾性
変形して記録紙ロール12の最外周に密着され、記録紙
ロール12の端面に蓋をするような状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙ロールを使
用するプリンタに関し、更に詳しくは、ロール端面に対
する湿気の影響を防止したプリンタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタで使用される記録紙が湿気を帯
びると、インクやトナー等のノリが悪くなったり、給紙
時に複数枚の記録紙が同時に給送されてしまう等の問題
が発生する。特に、異なる色に発色する複数の感熱発色
層が積層されたカラー感熱記録紙は、含水率によって発
色感度が変化してしまう。そのため、湿気を帯びたカラ
ー感熱記録紙では、適正な濃度に仕上げることができな
いばかりか、グレーバランスが崩れて適正な色に仕上げ
ることができなくなる。また、部分的に湿気を帯びてい
る場合には、プリントにムラが生じてしまう。
【0003】プリンタに使用される記録紙の中には、長
尺の記録紙を巻き芯の外周に巻き付けてロール状にした
記録紙ロールがある。この記録紙ロールは、巻き芯の両
端に嵌着される一対のペーパーホルダによって回転自在
に保持され、プリンタの給紙部や、給紙マガジン等にセ
ットされる。この記録紙ロールは、大量枚数のプリント
に向いているため、業務用プリンタに使用されることが
多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】記録紙ロールは、記録
紙が緊密に巻かれているため、記録面への湿気の影響は
少ない。しかしながら、記録紙ロールでは端面に対する
湿気の影響が大きく、記録紙ロールの端面に対応する両
端縁において濃度変化が発生しているプリントが作成さ
れることがあった。
【0005】記録紙ロールの端面に対する湿気の影響
は、ペーパーホルダのフランジを記録紙ロールの端面に
密着させることで防止できるが、記録紙ロールの巻乱れ
やズレによって端面とフランジとの間に隙間が発生する
ため、確実に効果を得ることはできなかった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、記録紙ロールの端面に対する湿気の影響を防止す
ることのできるプリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のプリンタは、記録紙ロールの外径よりも
大径で可撓性を有するフランジをペーパーホルダに設
け、このフランジを外側から押圧して変形させて、記録
紙ロールの最外周に密着させるフランジ押圧機構を設け
たものである。
【0008】また、フランジ押圧機構によるフランジの
押圧は、プリント時及び記録紙ロール交換時に解除する
とよい。更に、フランジ押圧機構は、給紙マガジン内に
組み込んでもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したカラー
感熱プリンタの構成を示す概略図である。このカラー感
熱プリンタには、記録媒体として長尺のカラー感熱記録
紙10が用いられる。図2に示すように、カラー感熱記
録紙10は、筒状の巻芯11にロール状に巻かれて記録
紙ロール12となり、プリンタにセットされる。
【0010】カラー感熱記録紙10は、周知のように支
持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエ
ロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイ
エロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネル
ギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発
色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアン
に発色する。また、イエロー感熱発色層は、420nm
の近紫外線が照射されたときに発色能力が消失する。第
2の感熱発色層であるマゼンタ感熱発色層は、イエロー
感熱発色層とシアン感熱発色層との中間程度の熱エネル
ギーでマゼンタに発色し、365nmの紫外線が照射さ
れたときに発色能力が消失する。カラー感熱記録紙10
に、例えばブラック感熱発色層を設けて4層構造にして
もよい。
【0011】巻芯11の両端部には、記録紙ロール12
よりも大径のフランジ15a,16aを備えたペーパー
ホルダ15,16の軸部15b,16bが嵌着されて、
カラー感熱プリンタの給紙部にセットされる。ペーパー
ホルダ15,16は、例えばポリエチレンテレフタレー
ト(PET)で形成されており、フランジ15a,16
aには可撓性が付与されている。
【0012】カラー感熱プリンタの給紙部内には、記録
紙ロール12の外周に当接して回転する給紙ローラ18
が配置されている。この給紙ローラ18は、搬送用モー
タ19によって駆動されることにより記録紙ロール12
を回転させ、カラー感熱記録紙10の送り出しと巻き戻
しとを行なう。
【0013】また、カラー感熱プリンタの給紙部内に
は、ペーパーホルダ15,16のフランジ15a,16
aを押圧して弾性変形させ、記録紙ロール12の最外周
に密着させるフランジ押圧機構22が組み込まれてい
る。このフランジ押圧機構22は、カラー感熱プリンタ
全体を制御するコントローラ23によって動作される。
コントローラ23は、マイクロコンピュータや制御プロ
グラムを記憶したメモリ等からなり、搬送用モータ19
のドライバ24も制御する。
【0014】搬送用モータ19は、給紙ローラ18とと
もに搬送ローラ対26をも駆動する。この搬送ローラ対
26は、搬送用モータ19に回転駆動されるキャプスタ
ンローラ27と、このキャプスタンローラ27に圧接す
るピンチローラ28とからなり、カラー感熱記録紙10
を図中左方の定着方向と、図中右方の印画方向とに往復
搬送する。
【0015】搬送ローラ対26の定着方向の下流側に
は、サーマルヘッド30とプラテンローラ31とがカラ
ー感熱記録紙10の搬送経路を挟み込むように配置され
ている。サーマルヘッド30は、カラー感熱記録紙10
の搬送経路の上方に配置されており、多数の発熱素子を
カラー感熱記録紙10の搬送方向と直交する方向にライ
ン状に配列した発熱素子アレイ30aを備えている。プ
ラテンローラ31は、発熱素子アレイ30aに対面する
位置で、搬送経路の下方に配置されている。また、プラ
テンローラ31は、上下方向で移動自在とされており、
図示しないバネによってサーマルヘッド30に圧接する
方向に付勢されている。
【0016】サーマルヘッド30は、搬送ローラ対26
によって印画方向に搬送されるカラー感熱記録紙10に
圧接し、発熱素子アレイ30aを所定の温度に発熱させ
て各感熱発色層を発色させる。プラテンローラ31は、
カラー感熱記録紙10の搬送に応じて従動回転して、カ
ラー感熱記録紙10と発熱素子アレイ30aとの摺接を
行いやすくする。
【0017】サーマルヘッド30の定着方向の下流側に
は、光定着器を構成するイエロー用定着ランプ33と、
マゼンタ用定着ランプ34とが配置されている。イエロ
ー用定着ランプ33は、発光ピークが420nmの近紫
外線を放射して、カラー感熱記録紙10のイエロー感熱
発色層を定着する。マゼンタ用定着ランプ34は365
nmの紫外線放出してマゼンタ感熱発色層を定着する。
【0018】イエロー用定着ランプ33の定着方向の下
流側には、長尺のカラー感熱記録紙10を記録エリアご
とにカットするカッター36が設けられている。カッタ
ー36の下流側には、カットされたシート状のカラー感
熱記録紙10を排出する排紙口37が配置されている。
【0019】図3は、フランジ押圧機構22の構成を概
略的に示す要部断面図である。給紙部内には、記録紙ロ
ール12に嵌着されたペーパーホルダ15,16に挿通
されて回転自在に支持する一対の支持軸40,41が設
けられている。これらの支持軸40,41の一方は、記
録紙ロール12のセット,取り出し,交換時に軸方向に
沿ってスライド可能とされている。
【0020】支持軸40,41には、フランジ押圧部材
43,44が軸方向に沿ってスライド自在となるように
取り付けられている。フランジ押圧部材43,44は、
支持軸40,41が挿通される筒状のスライド部43
a,44aと、このスライド部43a,44aと一体に
された皿形状の押圧部43b,44bとからなる。スラ
イド部43a,44aの外面には、リンクピン43c,
44cが立設されており、このリンクピン43C,44
CはL字形状のリンクレバー46,47の一端に形成さ
れた長穴46a,47aに挿入される。
【0021】リンクレバー46,47は、屈曲部分に設
けられた軸着部46b,47bで回転自在に支持されて
おり、両リンクレバー46,47の他端部は、ピン46
cと長穴47cとによって連結されている。また、一方
のリンクレバー47の他端側には、リンクレバー47を
図中反時計方向に付勢し、リンクレバー46を時計方向
に付勢するバネ49が取り付けられている。
【0022】リンクレバー46,47の連結部の近傍に
は、カム部材51が配置されている。このカム部材51
は、回転軸51aからの半径が変化されており、回転す
ることによってリンクレバー46,47の連結部を押圧
して揺動させる。カム部材51にはウォームホイール5
2が一体に設けられている。ウォームホイール52に
は、押圧用モータ53の回転軸53aに取り付けられた
ウォームギヤ54が噛合している。押圧用モータ53
は、コントローラ23によってドライバ55が制御され
る。
【0023】例えば、記録紙ロール12のセット,取り
出し,交換時や、プリント時には、カム部材51の大半
径部分がリンクレバー46,47の連結部に当接され
る。これにより、バネ49の付勢に抗してリンクレバー
46が反時計方向に、リンクレバー47が時計方向に回
動する。すると、フランジ押圧部材43,44のリンク
ピン43c,44cがリンクレバー46,47に押圧さ
れるので、フランジ押圧部材43,44は支持軸40,
41に対してスライドして、ペーパーホルダ15,16
から離れる。
【0024】また、カラー感熱プリンタの電源オン時や
プリント待機時には、図4に示すように、カム部材51
の小半径部分がリンクレバー46,47の連結部に当接
される。これにより、バネ49の付勢によってリンクレ
バー46が時計方向に、リンクレバー47が反時計方向
に回動する。リンクレバー46,47は、フランジ押圧
部材43,44のリンクピン43c,44cを押圧する
ので、フランジ押圧部材43,44は支持軸40,41
に対してスライドし、ペーパーホルダ15,16の外周
付近を押圧する。フランジ押圧部材43,44に押圧さ
れたペーパーホルダ15,16のフランジ15a,16
aは、弾性変形して記録紙ロール12の最外周に密着す
る。
【0025】次に、図6のフローチャートを参照しなが
ら上記実施形態の作用について説明する。記録メディア
に記録紙ロールを使用する業務用のカラー感熱プリンタ
では、使用終了時に記録紙ロール12をカラー感熱プリ
ンタから取り出し、遮光性と防湿性とを有するケースや
収納袋等に収納している。そのため、カラー感熱プリン
タの使用時には、再度カラー感熱プリンタに記録紙ロー
ル12をセットしなければならない。
【0026】カラー感熱プリンタにセットする記録紙ロ
ール12には、両端部にペーパーホルダ15,16を嵌
着する。不使用時のカラー感熱プリンタの給紙部は、図
3に示すように、カム部材51の大半径部分がリンクレ
バー46,47の連結部に当接している。そのため、フ
ランジ押圧部材43,44は、共にペーパーホルダから
離れる位置に退避されている。記録紙ロール12のセッ
トでは、一方の支持軸、例えば支持軸40をスライドさ
せて記録紙ロール12を給紙部内にセットする。その
後、支持軸40を元の位置にスライドさせて記録紙ロー
ル12に挿入させ、給紙部を閉じる。
【0027】記録紙ロール12のセット後、カラー感熱
プリンタの電源をONすると、コントローラ23はプリ
ント準備動作とともに、ペーパーホルダ15,16のフ
ランジ押圧動作を開始する。
【0028】フランジ押圧動作では、コントローラ23
はドライバ55を制御して押圧用モータ53を回転さ
せ、ウォームギヤ54とウォームホイール52と回転に
よってカム部材51を回転させる。このカム部材51の
回転により、カム部材51の小半径部分がリンクレバー
46,47の連結部分に当接すると、図4に示すよう
に、バネ49の付勢によってリンクレバー46,47が
回動する。これに伴い、リンクレバー46,47に押圧
されたフランジ押圧部材43,44がペーパーホルダ1
5,16のフランジ15a,16aを押圧して弾性変形
させ、記録紙ロール12の最外周に密着させる。
【0029】これにより、記録紙ロール12の両端面は
フランジ15a,16aによって蓋をされた状態となる
ため、プリント待機時の記録紙ロール12の端面に対す
る湿気の悪影響や、巻緩み及び巻乱れの発生を防止する
ことができる。また、図5に示すように、記録紙ロール
12に巻き乱れが発生していても、フランジ15a,1
6aが記録紙ロールの巻き乱れに沿って弾性変形してす
るので、記録紙ロール12の端面に密着させることがで
きる。
【0030】プリント待機時にプリント指示がなされる
と、カラー感熱プリンタはフランジの押圧解除動作を行
なう。コントローラ23は、押圧用モータ53をフラン
ジ押圧動作時と反対の方向に回転させ、カム部材51の
大半径部分をリンクレバー46,47の連結部分に当接
させる。これにより、バネ49の付勢に抗してリンクレ
バー46,47が回転し、フランジ押圧部材43,44
がスライドしてペーパーホルダ15,16から離れ、記
録紙ロール12の回転が許容される。
【0031】プリンタ完了後に再度待機状態に戻る際に
は、フランジ押圧機構22の動作によって、記録紙ロー
ル12の両端面にフランジ15a,16aが押し付けら
れる。また、カラー感熱プリンタの使用を終了する場合
には、電源OFF操作を行なう。すると、フランジ押圧
解除動作が実行され、図3に示すように、フランジ15
a,16aの押圧が解除される。その後、自動的に電源
がOFFされる。記録紙ロール12は、再度給紙部から
取り出してケースや収納袋等に収納される。
【0032】なお、上記実施形態では、カラー感熱プリ
ンタの給紙部内にフランジ押圧機構を組み込んだが、カ
ラー感熱プリンタに着脱自在にセットされる給紙マガジ
ン内にフランジ押圧機構を組み込んでもよい。また、両
側のフランジを同一の機構で押圧及び押圧解除するよう
にしたが、フランジ押圧機構を記録紙ロールの各端面側
に別々に設けてもよい。
【0033】また、カラー感熱プリンタの電源オフ時に
フランジ押圧動作を解除するようにしたが、電源オフ時
にフランジ押圧動作を行なうようにしてもよい。これに
よれば、プリンタ内に記録紙ロールをセットしたままに
しても、記録紙ロールの端面に対する湿気の悪影響を防
止することができるので、プリンタ使用完了時の記録紙
ロールの収納作業と、使用時の記録紙ロールのセット作
業とを省略することができる。
【0034】更に、ペーパーホルダは、全体をPET等
の可撓性を有するプラスチックで成形せずに、強度の高
いプラスチックと可撓性を有するプラスチックとを使用
して2色成形したり、別々に成形して組み合わせてもよ
い。また、プラスチック以外でも、弾性を有する金属を
使用してフランジを形成してもよい。
【0035】更に、カラー感熱プリンタを例に説明した
が、本発明は、カラー感熱プリンタ以外のサーマルプリ
ンタや、サーマルプリンタ以外の記録方式を使用するプ
リンタや複写機等にも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
は、可撓性を有するフランジを変形させて記録紙ロール
の両端面に蓋をするようにしたので、記録紙ロールの両
端面からの湿気の侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタの構成を
示す概略図である。
【図2】記録紙ロール及びペーパーホルダの外観斜視図
である。
【図3】フランジ押圧機構の押圧解除状態を示す要部断
面図である。
【図4】フランジ押圧機構の押圧状態を示す要部断面図
である。
【図5】記録紙が巻き乱れている際のフランジ押圧機構
の押圧状態を示す要部断面図である。
【図6】本発明の動作順序を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】 10 カラー感熱記録紙 12 記録紙ロール 15,16 ペーパーホルダ 15a,16a フランジ 22 フランジ押圧機構 23 コントローラ 43,44 フランジ押圧部材 46,47 リンクレバー 49 バネ 51 カム部材 53 押圧用モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の記録紙をロール状に巻いた記録紙
    ロールの両端部にペーパーホルダを嵌着し、このペーパ
    ーホルダを保持して記録紙ロールを回転自在に支持する
    プリンタにおいて、 前記ペーパーホルダに設けられ、記録紙ロールの外径よ
    りも大径で可撓性を有するフランジと、このフランジを
    外側から押圧して変形させ、記録紙ロールの最外周に該
    フランジを密着させるフランジ押圧機構とを設けたこと
    を特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記フランジ押圧機構は、プリント時及
    び記録紙ロール交換時に、フランジの押圧を解除するこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記フランジ押圧機構は、記録紙ロール
    が収納されて着脱自在にプリンタにセットされる給紙マ
    ガジンに組み込まれていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のプリンタ。
JP2002019050A 2002-01-28 2002-01-28 プリンタ Pending JP2003211763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019050A JP2003211763A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002019050A JP2003211763A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003211763A true JP2003211763A (ja) 2003-07-29

Family

ID=27654127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002019050A Pending JP2003211763A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003211763A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327784A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sharp Corp シート材巻き付け具及びシート材の保管方法
JP2007261086A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Seiko Epson Corp ロール状媒体支持装置及び記録装置
US20090324314A1 (en) * 2007-03-16 2009-12-31 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and printer
US20110020044A1 (en) * 2009-07-22 2011-01-27 Tsc Auto Id Technology Co., Ltd. Printing medium clamp mechanism of barcode printer
JP2013170026A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Casio Computer Co Ltd ロールテープ及び印字装置
JP2016147471A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 大日本印刷株式会社 ボビンとプリンタの組合体およびボビン
EP3170672A1 (en) * 2015-11-19 2017-05-24 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Printer
CN112722979A (zh) * 2021-01-07 2021-04-30 套柱 一种扩展拉边的摆布机拉边装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327784A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sharp Corp シート材巻き付け具及びシート材の保管方法
JP4584032B2 (ja) * 2005-05-27 2010-11-17 シャープ株式会社 シート材巻き付け具及びシート材の保管方法
JP2007261086A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Seiko Epson Corp ロール状媒体支持装置及び記録装置
US20090324314A1 (en) * 2007-03-16 2009-12-31 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and printer
US8272795B2 (en) * 2007-03-16 2012-09-25 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and printer
US20110020044A1 (en) * 2009-07-22 2011-01-27 Tsc Auto Id Technology Co., Ltd. Printing medium clamp mechanism of barcode printer
JP2013170026A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Casio Computer Co Ltd ロールテープ及び印字装置
JP2016147471A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 大日本印刷株式会社 ボビンとプリンタの組合体およびボビン
EP3170672A1 (en) * 2015-11-19 2017-05-24 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Printer
CN112722979A (zh) * 2021-01-07 2021-04-30 套柱 一种扩展拉边的摆布机拉边装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8827440B2 (en) Printer
US5743663A (en) Record medium feeding in a color thermal printer
US6788326B2 (en) Thermal printer using recording papers different width-sizes
JP2008062474A (ja) プリンタ
JP2007196454A (ja) サーマルプリンタ及びサーマルプリンタの印画方法
JP2001246769A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2006334953A (ja) プリンタ
JP2003211763A (ja) プリンタ
EP0845365B1 (en) Paper transport device for color thermal printer
JP2004291450A (ja) カラープリンタ及びその記録材料搬送方法
JP2000296630A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP3369003B2 (ja) カラー感熱プリンタ
JP2000128392A (ja) サーマルプリンタ
US8371763B2 (en) Mobile image forming apparatus
JPH11320938A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2000289238A (ja) サーマルプリンタ及び記録紙ロール
JP3509957B2 (ja) カラー感熱プリンタ
JP2006224396A (ja) サーマルプリンタ
JP2002331714A (ja) カラーサーマルプリンタ
JP2000335029A (ja) カッタ付きプリンタ
WO2019239512A1 (ja) 熱転写型のプリンタ、および、熱転写型の印画方法
JP3369002B2 (ja) カラー感熱プリンタ
JP2006188021A (ja) カラー感熱プリンタ
JP2006289786A (ja) サーマルプリンタ
JP2005271207A (ja) サーマルプリンタ