JP2016147471A - ボビンとプリンタの組合体およびボビン - Google Patents

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Abstract

【課題】全長を短くした供給側ボビンおよび巻取側ボビンとプリンタの組合体を提供する。
【解決手段】ボビンとプリンタの組合体は、一対の端部フランジ22a、22bを有しインクリボン3をロール状に巻取る円筒状の巻取側ボビン20と、一対の端部フランジ22a、22bを支持する支持部フランジ42a、42bを有する熱転写プリンタとを備えている。各端部フランジ22a、22bに軸芯21まで延びる凹部23a、23bを設け、対応する支持部フランジ42a、42bに、凹部23a、23bに嵌込まれる突部43a、43bが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱転写シートまたは受像シートを供給しあるいは巻取るボビンと、プリンタとを備えたボビンとプリンタの組合体およびボビンに関する。
インクリボン(熱転写シート)を用いて、受像シートなどの被転写体に文字や画像等を印字する熱転写プリンタが、広く普及している。インクリボンは、帯状に延びるリボン(支持層)と、リボン上に形成され、染料等を含んだインク層と、を有している。このようなインクリボンは、熱転写プリンタに装着された供給側ボビンに取付けられて巻付けられ、この供給側ボビンから供給され、使用済のインクリボンは同じく熱転写プリンタに装着された巻取側ボビンに巻取られる。
ところで供給側ボビンおよび巻取側ボビンは、いずれも一対の端部フランジをもつ円筒状ボビンとなっていて、熱転写プリンタの支持部フランジに支持される。このような場合、ボビンの一対の端部フランジ外方へ突出する突部が形成され、この突部が対応する熱転写プリンタの支持部フランジに装着される。このように、ボビンの一対の端部フランジには、外方へ突出する突部が形成されているため、その分ボビンの全長が長くなってしまう。
特許第2550191号公報 特開2001−163482号公報 特開2003−211764号公報
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、プリンタに装着されるボビンの全長を短くすることができるボビンとプリンタの組合体およびボビンを提供することを目的とする。
本発明は、軸芯と、この軸芯の両端に設けられた一対の端部フランジを有し、熱転写シートまたは受像シートを供給し、あるいは巻取る回転自在の細長状円筒状ボビンと、前記ボビンの一対の端部フランジを支持する一対の支持部フランジと、各支持部フランジを保持するとともに軸線方向に沿って移動可能な支持部本体とを有するプリンタとを備え、前記ボビンの少なくとも一つの端部フランジに、軸芯まで延びる凹部を設け、当該端部フランジに対応する支持部フランジに前記凹部に嵌合する突部を設けたことを特徴とするボビンとプリンタの組合体である。
本発明は、前記凹部はボビンの回転軸からずれた位置にある第1凹部を含み、前記突部は前記第1凹部に嵌合する第1突部を有することを特徴とするボビンとプリンタの組合体である。
本発明は、前記凹部は前記第1凹部により外側に位置しボビンの回転軸と同軸に設けられた第2部を有し、前記突部は前記第2凹部に嵌合する第2突部を有することを特徴とするボビンとプリンタの組合体である。
本発明は、前記一対の支持部本体のうち少なくとも一方に、当該支持部本体の軸線方向位置を検出する検出センサを設けたことを特徴とするボビンとプリンタの組合体である。
本発明は、前記プリンタのうち、少なくとも一方の支持部本体は駆動用支持部本体となっていることを特徴とするボビンとプリンタの組合体である。
本発明は、軸芯と、この軸芯の両端に設けられた一対の端部フランジとを有し、熱転写シートまたは受像シートを供給し、あるいは巻取る回転自在の細長状円筒状ボビンにおいて、少なくとも一つの端部フランジに軸芯まで延びる凹部を設けたことを特徴とするボビンである。
本発明は、前記凹部はボビンの回転軸からずれた位置にある第1凹部を含み、前記突部は前記第1凹部に嵌合する第1突部を有することを特徴とするボビンである。
本発明は、前記凹部は前記第1凹部より外側に位置しボビンの回転軸と同軸に設けられた第2凹部を有し、前記突部は前記第2凹部に嵌合する第2突部を有することを特徴とするボビンである。
本発明によれば、プリンタに装着されるボビンの全長を短くすることができる。
図1は本発明によるボビンとプリンタの組合体の実施の形態を示す概略斜視図。 図2は本発明によるボビンとプリンタの組合体の実施の形態を示す平面図。 図3(a)(b)は本発明によるボビンとプリンタの組合体の実施の形態を示す模式図。 図4はボビンの突部の変形例を示す図。
<発明の実施の形態>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示す図である。
まず図2により熱転写プリンタ50に装着されたリボンカートリッジ1について説明する。
リボンカートリッジ1は、回転自在の供給側ボビン10と、回転自在の巻取側ボビン20と、これら供給側ボビン10および巻取側ボビン20を収納する収納ケース2とを備え、供給側ボビン10と巻取側ボビン20との間に支持層とインク層とを有するインクリボン(熱転写シート)3が設けられている。このインクリボン3は供給側ボビン10と巻取側ボビン20に各々取付けられている。
このような構成からなるリボンカートリッジ1のうち、巻取側ボビン20は細長状に延びる円筒体からなる軸芯21と、この軸芯21の両端に設けられた一対の端部フランジ22a、22bとを有し、使用済のインクリボン3をロール状に巻取るものである。図2に示すように、巻取側ボビン20は熱転写プリンタ50内に装着され、この場合、巻取側ボビン20の一方の端部フランジ22aは熱転写プリンタ50の支持部本体41aに設けられた支持部フランジ42aに支持され、他方の端部フランジ22bは熱転写プリンタ50の支持部本体41bに設けられた支持部フランジ42bに支持されている。
なお、熱転写プリンタ50の支持部本体41a、41bのうち、一方の支持部本体41aは駆動機構40aを構成しており、この一方の支持部本体41aから巻取側ボビン20に駆動力を伝えることができる。また他方の支持部本体41bは軸受機構40bを構成し、巻取側ボビン20に駆動力を与えることなく巻取側ボビン20を回転可能に保持している。
さらにまた、各支持部本体41a、41bは、いずれも熱転写プリンタ50の本体に対して軸方向に移動可能となっている。
そして軸芯21と一対の端部フランジ22a、22bとを有する巻取側ボビン20によってボビンが構成され、軸芯21と一対の端部フランジ22a、22bとを有する巻取側ボビン20と、一対の支持部本体41a、41bと一対の支持部フランジ42a、42bを有する熱転写プリンタ50とによって、本発明によるボビンとプリンタの組合体が構成されている。
次にリボンカートリッジ1の供給側ボビン10について説明する。供給側ボビン10は、細長状に延びる円筒体からなる軸芯11と、この軸芯11の両端に設けられた一対の端部フランジ12a、12bとを有し、インクリボン3を供給するものである。図2に示すように、供給側ボビン10は熱転写プリンタ50内に装着され、この場合、供給側ボビン10の一方の端部フランジ12aは熱転写プリンタ50の支持部本体31aに設けられた支持部フランジ32aに支持され、他方の端部フランジ12bは熱転写プリンタ50の支持部本体31bに設けられた支持部フランジ32bに支持されている。
なお、熱転写プリンタ50の支持部本体31a、31bのうち、一方の支持部本体31aは駆動機構30aを構成しており、この一方の支持部本体31aから供給側ボビン10に駆動力を伝えることができる。また他方の支持部本体31bは軸受機構30bを構成し、供給側ボビン10に駆動力を与えることなく供給側ボビン10を回転可能に保持している。
さらにまた、各支持部本体31a、31bは、いずれも熱転写プリンタ50の本体に対して軸方向に移動可能となっている。
そして軸芯11と一対の端部フランジ12a、12bとを有する供給側ボビン10によってボビンが構成され、軸芯11と一対の端部フランジ12a、12bを有する供給側ボビン10と一対の支持部本体31a、31bと一対の支持部フランジ32a、32bを有する熱転写プリンタ50とによって本発明によるボビンとプリンタの組合体が構成されている。
次に供給側ボビン10および巻取側ボビン20と、熱転写プリンタ50の取付構造について、図1乃至図3により更に述べる。
供給側ボビン10の各端部フランジ12a、12bは、熱転写プリンタ50側の支持部フランジ32a、32bと当接するとともに、この支持部フランジ32a、32bにより支持されている。
また巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bは、熱転写プリンタ50側の支持部フランジ42a、42bと当接するとともに、この支持部フランジ42a、42bにより支持されている。
次に供給側ボビン10および巻取側ボビン20と、熱転写プリンタ50の取付構造について更に述べる。
供給側ボビン10および巻取側ボビン20と、熱転写プリンタ50の取付構造は、略同一となっているため、ここでは巻取側ボビン20と熱転写プリンタ50の取付構造について、図1および図3(a)(b)により詳述する。
図1および図3(a)(b)に示すように、巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bは、いずれもボビン20の軸線方向に対して直交し、各端部フランジ22a、22bは熱転写プリンタ50の支持部本体41a、41bに設けられた支持部フランジ42a、42bと向き合うようになっている。
図3(a)(b)に示すように、巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bに、軸芯21まで延びる凹部23a、23bが設けられている。この凹部23a、23bは巻取側ボビン20の回転軸からずれた位置に形成されるとともに、巻取側ボビン20の内側に位置する第1凹部24a、24bと、第1凹部24a、24bの外側に位置する第2凹部25a、25bとを有している。
このうち、各端部フランジ22a、22bに設けられた凹部23a、23bの第1凹部24a、24bは、上述のように巻取側ボビン20の回転軸からずれた位置に断面半円状に形成され、第2凹部25a、25bは巻取側ボビン20の回転軸と同軸に断面円形状に設けられている。
他方、各支持部フランジ42a、42bには、端部フランジ22a、22bに設けられた凹部23a、23bに嵌合する突部43a、43bが設けられている。これら突部43a、43bは、第1凹部24a、24bに嵌合する第1突部44a、44bと、第2凹部25a、25bに嵌合する第2突部45a、45bとを有している。
このうち第1突部44a、44bは支持部本体41a、41bの軸線からずれた位置に断面半円状に形成され、第2突部45a、45bは支持部本体41a、41bの軸線と同軸に断面円形状に設けられている。
また第1突部44a、44bは、第2突部45a、45bより外方に位置している。
そしてこれら凹部23a、23bと突部43a、43bとにより回転駆動力を伝達することができる。この場合、とりわけ凹部23a、23bの第1凹部24a、24bと、突部43a、43bの第1突部44a、44bとの間で回転駆動力が伝達される。
このように巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bに軸芯21まで延びる凹部23a、23bを設け、この凹部23a、23b内に熱転写プリンタ50側の支持部フランジ42a、42bに設けられた突部43a、43bを嵌合させるようにしたので、巻取側ボビン20に各端部フランジ22a、22bから外方へ突出する突部を設ける必要がない。このため巻取側ボビン20の全長を短くすることができ、熱転写プリンタ50の小型化を図ることができる。
さらにまた図3(a)(b)に示すように、一対の支持部本体41a、41bのうち少なくとも一方の支持部本体41bに被検知体60aが設けられ、支持部本体41bの外方には被検知体60aを検出する検出器60bが設けられている。そしてこれら被検知体60aと検出器60bとにより検出センサ60が構成される。
なお、第1突部44a、44bと第2突部45a、45bを有する突部43a、43bの側面形状は矩形状であってもよく(図3(a)参照)、突部43a、43bの側面形状を全体としてテーパ状に形成してもよい(図4参照)。
また、上記実施の形態において、巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bに軸芯21まで延びる凹部23a、23bを設け、この凹部23a、23b内に熱転写プリンタ50側の支持部フランジ42a、42bに設けられた突部43a、43bを嵌合させる例を示したが、これに限らず、巻取側ボビン20の一方の端部フランジ22a、22bのみに軸芯21まで延びる凹部23a、23bを設け、この凹部23a、23b内に支持部フランジ42a、42bに設けられた突部43a、43bを嵌合させてもよい。同様に、供給側ボビン10の各端部フランジ12a、12bまたは一方の端部フランジ12a、12bのみに軸芯11まで延びる凹部13a、13bを設け、この凹部13a、13b内に支持部フランジ32a、32bに設けられた突部33a、33bを嵌合させてもよい。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まずインクリボン3が巻付けられた供給側ボビン10と、巻取側ボビン20とを準備する。この場合、インクリボン3はタッチローラを用いて、供給側ボビン10に押付けられて巻付けられる。
次に供給側ボビン10と巻取側ボビン20とを収納ケース2内に装着し、このようにして収納ケース2と、インクリボン3が巻付けられた供給側ボビン10および巻取側ボビン20とを有するリボンカートリッジ1が得られる。
次にリボンカートリッジ1は熱転写プリンタ50の装着部50Aに装着される。この場合、リボンカートリッジ1の巻取側ボビン20は、熱転写プリンタ50の支持部本体41a、41bと同一軸線上に並び、供給側ボビン10は熱転写プリンタ50の支持部本体31a、31bと同一軸線上に並ぶ。
このとき、熱転写プリンタ50の一対の支持部本体41a、41bは図示しないスプリングの力に抗して巻取側ボビン20に対して両側に引込み、一対の支持部本体31a、31bも図示しないスプリングの力に抗して供給側ボビン10に対して両側へ引込んでいる。
そして巻取側ボビン20と供給側ボビン10を熱転写プリンタ50の特定方向に対して、ボビン挿入方向に沿って挿入する。
このことにより熱転写プリンタ50の特定方向に対して巻取側ボビン20および供給側ボビン10を所望の回転方向位置に容易かつ確実に配置することができる。
次に一対の支持部本体41a、41bがスプリングの力により巻取側ボビン20側へ押付けられて、一対の支持部本体41a、41bに設けられた支持部フランジ42a、42bが対応する端部フランジ22a、22bに当接する。この場合、支持部フランジ42a、42bに設けられた突部43a、43bが端部フランジ22a、22b側の凹部23a、23b内に嵌合され、とりわけ第1突部44a、44bが第1凹部24a、24bに嵌合することにより、巻取側ボビン20の各端部フランジ22a、22bは一対の支持部フランジ42a、42bに対して回転方向に規制される。
同様に一対の支持部本体31a、31bがスプリングの力により供給側ボビン10側へ押付けられて、一対の支持部本体31a、31bに設けられた支持部フランジ32a、32bが対応する端部フランジ12a、12bに当接する。
この場合、支持フランジ32a、32bに設けられた突部33a、33bが端部フランジ12a、12b側の凹部13a、13b内に嵌合され、とりわけ第1突部34a、34bが第1凹部14a、14bに嵌合することにより、供給側ボビン10の各端部フランジ12a、12bは一対の支持部フランジ32a、32bに対して回転方向に規制される。
次に供給側ボビン10が駆動機構30aにより駆動され、巻取用ボビン20が駆動機構40aにより駆動され、供給側ボビン10に巻付けられていたインクリボン3が供給される。次に供給側リボン10と巻取側リボン20との間に延びるインクリボン3がサーマルヘッド(図示せず)により加熱され、インクリボン3のインクが受像シート(図示せず)に転写され、このようにして熱転写作業が行なわれる。
供給側ボビン10に巻付けられていたインクリボン3が熱転写作業で使用され、巻取用ボビン20が使用済のインクリボン3を巻取り終えた後、熱転写プリンタ50からリボンカートリッジ1が取外され、さらにリボンカートリッジ1から供給側ボビン10、巻取側ボビン20およびインクリボン3が取外される。
以上のように本実施の形態によれば、巻取側ボビン20側において、各端部フランジ22a、22bに軸芯21まで延びる凹部23a、23bを設け、この凹部23a、23b内に支持部フランジ42a、42b設けられた突部43a、43bを嵌合させるようにしたので、巻取側ボビン20に各端部フランジ22a、22bから外方へ突出する突部を設ける必要がない。このため巻取側ボビン20の全長を短くすることができ、熱転写プリンタ50の小型化を図ることができる。
また、供給側ボビン10側において、各端部フランジ12a、12bに軸芯11まで延びる凹部13a、13bを設け、この凹部13a、13b内に支持部フランジ32a、32bに設けられた突部33a、33bを嵌合させるようにしたので、供給側ボビン10に各端部フランジ12a、12bから外方へ突出する突部を設ける必要がない。このため供給側ボビン10の全長を短くすることができ、熱転写プリンタ50の小型化を図ることができる。
さらにまた巻取側ボビン20側において、一方の支持部本体41bに被検知体60aが設けられ、支持部本体41bの外方に検出器60bが設けられ、支持部フランジ42bの突部43bが端部フランジ22bの凹部23b内に嵌合した際、検出器60bにより被検出体60aが検出されるため、突部43bが凹部23b内に正しく嵌合したことを検出器60bにより確実に検出することができる。
また供給側ボビン10側においても、同様に被検知体60aと検出器60bとによって、支持部フランジ32bの突部33bが端部フランジ12bの凹部13b内に正しく嵌合したことを確実に検出することができる。
1 リボンカートリッジ
2 収納ケース
3 インクリボン
10 供給側ボビン
12a、12b 端部フランジ
13a、13b 凹部
14a、14b 第1凹部
15a、15b 第2凹部
20 巻取側ボビン
22a、22b 端部フランジ
23a、23b 凹部
24a、24b 第1凹部
25a、25b 第2凹部
30a 駆動機構
30b 軸受機構
31a、31b 支持部本体
32a、32b 支持部フランジ
33a、33b 突部
34a、34b 第1突部
35a、35b 第2突部
40a 駆動機構
40b 軸受機構
41a、41b 支持部本体
42a、42b 支持部フランジ
43a、43b 突部
44a、44b 第1突部
45a、45b 第2突部
50 熱転写プリンタ
50A 装着部
60 検出センサ
60a 被検知体
60b 検出器

Claims (8)

  1. 軸芯と、この軸芯の両端に設けられた一対の端部フランジを有し、熱転写シートまたは受像シートを供給し、あるいは巻取る回転自在の細長状円筒状ボビンと、
    前記ボビンの一対の端部フランジを支持する一対の支持部フランジと、各支持部フランジを保持するとともに軸線方向に沿って移動可能な支持部本体とを有するプリンタとを備え、
    前記ボビンの少なくとも一つの端部フランジに、軸芯まで延びる凹部を設け、当該端部フランジに対応する支持部フランジに前記凹部に嵌合する突部を設けたことを特徴とするボビンとプリンタの組合体。
  2. 前記凹部はボビンの回転軸からずれた位置にある第1凹部を含み、前記突部は前記第1凹部に嵌合する第1突部を有することを特徴とする請求項1記載のボビンとプリンタの組合体。
  3. 前記凹部は前記第1凹部より外側に位置しボビンの回転軸と同軸に設けられた第2凹部を有し、前記突部は前記第2凹部に嵌合する第2突部を有することを特徴とする請求項2記載のボビンとプリンタの組合体。
  4. 前記一対の支持部本体のうち少なくとも一方に、当該支持部本体の軸線方向位置を検出する検出センサを設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のボビンとプリンタの組合体。
  5. 前記プリンタのうち、少なくとも一方の支持部本体は駆動用支持部本体となっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のボビンとプリンタの組合体。
  6. 軸芯と、この軸芯の両端に設けられた一対の端部フランジとを有し、熱転写シートまたは受像シートを供給し、あるいは巻取る回転自在の細長状円筒状ボビンにおいて、少なくとも一つの端部フランジに軸芯まで延びる凹部を設けたことを特徴とするボビン。
  7. 前記凹部はボビンの回転軸からずれた位置にある第1凹部を含み、前記突部は前記第1凹部に嵌合する第1突部を有することを特徴とする請求項6記載のボビン。
  8. 前記凹部は前記第1凹部より外側に位置しボビンの回転軸と同軸に設けられた第2凹部を有し、前記突部は前記第2凹部に嵌合する第2突部を有することを特徴とする請求項7記載のボビン。
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