JP2006283682A - Dcモータポンプ、およびこれを用いたジェットバス - Google Patents

Dcモータポンプ、およびこれを用いたジェットバス Download PDF

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Abstract

【課題】 小型化および軽量化を図ることが可能なDCモータポンプ、およびこれを用いたジェットバスを提供すること。
【解決手段】 吸込口11、吐出口12、および渦巻室13を有するポンプケーシング1と、ロータマグネット41、および渦巻室13に収容されたインペラ42を有する回転子4と、回転子4に対して、その回転半径方向外方に配置された固定子3と、渦巻室13および回転子4と固定子3とを区画するキャン5と、を備えたDCモータポンプAであって、ロータマグネット41は、プラスチックマグネットにより形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえばジェットバスの気泡発生に用いられるキャンド式のDCモータポンプ、およびこれを用いたジェットバスに関する。
従来のキャンド式のモータポンプの一例としては、図10示すものがある(たとえば、特許文献1参照)。本図に示されたモータポンプXは、ポンプケーシング91、モータケーシング92、固定子93、および回転子94を備えている。固定子93は、円筒形状のコイルであり、モータケーシング92内に設けられている。回転子94は、円筒形状のロータマグネット95、インペラ96、およびこれらを連結するシャフト97を有する。インペラ96は、ポンプケーシング91の渦巻室91cに収容されている。回転子95は、固定子93の内側においてこれと同心円状に配置されている。固定子93およびロータマグネット95は、それぞれキャン98a,98bにより覆われており、防水対策がなされている。固定子93に電力供給されると、回転子95に回転駆動力が発生する。これによりインペラ96が回転することとなり、吸込口91aから渦巻室91cを介して吐出口91bへと水などの流体が流すことができる。このようなモータポンプXにおいては、高効率化を目的として、直流電源による駆動に対応させた、いわゆるDCモータポンプと呼ばれるタイプも実用化されている。
しかしながら、モータポンプXについて、たとえばジェットバスの温水循環用に用いられる場合には、以下の点についてさらに改善の余地があった。
まず、小型化および軽量化の要請が強くなってきている。たとえば、同じ大きさの浴室にジェットバスを備える場合には、より大きなバスタブを設置することが望まれる。上記バスタブを大きくするには、モータポンプXの小型化が必要である。ポンプケーシング91やモータケーシング92は、高速回転する回転子94により生じる加振力の大きさなどに応じてそのサイズが決定される。DCモータポンプXにおいては、金属製のロータマグネット95が高速回転するため、回転質量が比較的大きくなっている。このため回転子94から生じる加振力に対して十分な剛性を確保することが必要であり、小型化を図ることが困難であった。
次に、キャン98aにより、固定子93は温水などから隔離されているが、ロータマグネット95は、キャン98bに覆われた状態で、温水などの中に浸漬している。ロータマグネット95は、使用中に高速回転させられるため、キャン98bとの間に隙間などが生じると、ロータマグネット95に錆が生じるおそれがあった。
また、モータポンプXにおいては、吸込口91aが回転子94の回転軸99上に配置されている。このため、モータポンプXが使用された後には、渦巻室91cの図中下部に温水が滞留する。このようなことでは、滞留した温水内において細菌などが繁殖するおそれがあり、衛生上好ましくない場合があった。
また、モータポンプXのメンテナンス性についても不具合があった。このモータポンプXのメンテナンスにおいては、ポンプケーシング91とモータケーシング92とを分離させた後に、回転子94などの部材を取り外す。そしてメンテナンスの後には、これらの部材を組み立てる。この際、回転子94のシャフト97は、その両端がポンプケーシング91とは別体とされた2つ部材にそれぞれ別々に支持されている。このため、上記組み立て作業においては、シャフト97が芯ずれするなどして不当な振れ回りが生じることを防ぐため、慎重な位置あわせが必要である。したがって、モータポンプXのメンテナンス作業が面倒となる場合があった。
特開2003−184783号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、小型化および軽量化を図ることが可能なDCモータポンプ、およびこれを用いたジェットバスを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面によって提供されるDCモータポンプは、吸込口、吐出口、および渦巻室を有するポンプケーシングと、ロータマグネット、および上記渦巻室に収容されたインペラを有する回転子と、上記回転子に対して、その回転半径方向外方に配置された固定子と、上記渦巻室および上記回転子と上記固定子とを区画するキャンと、を備えたDCモータポンプであって、上記ロータマグネットは、プラスチックマグネットにより形成されていることを特徴とする、DCモータポンプことを特徴としている。
このような構成によれば、上記ロータマグネットをたとえば金属製のロータマグネットと比べて軽量なものとすることが可能である。これにより、上記DCモータポンプの軽量化を図ることができる。また、上記ロータマグネットは、上記DCモータポンプの使用中には、高速回転させられる部品である。このロータマグネットが軽量であるほど、上記回転子の回転による加振力が小さくなる。これにより上記DCモータポンプ各部の薄肉化などが可能である。したがって、上記DCモータポンプの小型化および軽量化を図ることができる。さらに、上記ロータマグネットには、錆が発生するおそれがない。したがって、上記ロータマグネットを覆う追加のキャンなどを設ける必要も無い。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記吸込口は、上記回転子の回転軸に対して、上記回転子の回転半径方向外方にオフセットしている。このような構成によれば、上記吸込口を上記DCモータポンプの下方寄りに位置する姿勢で上記DCモータポンプを設置可能である。これにより、上記DCモータポンプの使用後に、上記渦巻室に温水などが滞留することを防止することができる。したがって、上記渦巻室内において細菌などが繁殖するおそれが無く、衛生上好ましい。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記回転子を回転可能に支持し、かつ、上記ポンプケーシングに対して固定された支持部材をさらに備える。このような構成によれば、上記回転子を上記ポンプケーシングに対して適切な位置に配置することが可能であり、上記回転子の振れ回りを抑制できる。特に、上記吸込口がオフセットされた構成の場合には、その製造工程において、上記ポンプケーシングと上記支持部材とを別体として成型した後に一体化させることが可能であり、製造が容易である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記支持部材は、上記吸込口と上記渦巻室との間に位置しており、かつ上記吸込口から上記渦巻室へと流体を通過させるための孔を有する。このような構成によれば、上記回転子を適切に支持しつつ、上記吸込口から上記渦巻室へと温水などをスムーズに流すことができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記キャンは、上記ポンプケーシングに対して固定されており、かつ、上記回転子はさらに、上記キャンにより回転可能に支持されている。このような構成によれば、上記回転子を上記ポンプケーシングに対して位置決めするのに適しており、上記回転子の振れ回りをさらに抑制できる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記回転子を貫通し、かつ上記回転子と相対回転可能とされたシャフトをさらに備えており、上記シャフトは、上記支持部材および上記キャンに対して固定されている。このような構成によれば、たとえば、上記インペラなどを比較的軽量な樹脂製としつつ、上記シャフトを比較的強度の高い金属製とすることが可能である。したがって、DCモータポンプの軽量化を図りつつ、上記回転子による加振力の抑制に有利である。
本発明の好ましい実施の形態においては、電力供給用の給電ケーブルと、駆動制御用の制御ケーブルと、各々のケーブルを着脱自在とするコネクタと、をさらに備えており、上記コネクタは、上記モータケーシング内に収容されているとともに、上記モータケーシング外に対して防湿保護されている。このような構成によれば、上記コネクタに温水がかかるなどしてショートまたは漏電などの不具合が発生することを防止するのに好適である。
本発明の第2の側面によって提供されるジェットバスは、気泡発生口および取水口を有するバスタブと、上記取水口から吸い込んだ温水を上記気泡発生口へと吐出する上記DCモータポンプと、を備えており、上記DCモータポンプは、上記バスタブのうち上記気泡発生口および上記取水口が設けられた一側面外側に沿ってその下端寄りに配置されていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記DCモータポンプを大きく突出させないことが可能である。これにより、たとえば上記ジェットバスが設置される浴室の壁面と上記バスタブとの間の無駄なスペースを小さくすることが可能である。したがって、同じサイズの浴室に設置される場合であっても、上記バスタブの大型化を図ることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記DCモータポンプの個数は、上記気泡発生口の数よりも少ない。このような構成によれば、上記気泡発生口の個数を増やしても、上記DCモータポンプの個数増加を抑制することができる。したがって、上記DCモータポンプを設置するためのスペースを削減するとともに、コストを低減することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記バスタブは、上記気泡発生口と上記取水口とが形成された第1側面と、追加の気泡発生口が形成された第2側面とを有しており、かつ、上記DCモータポンプは、上記第1側面外側に沿ってその下方寄りに配置されている。このような構成によれば、上記第2側面からも気泡を発生することが可能であるにもかかわらず、上記第2側面外側には上記DCモータポンプを設置するためのスペースが不要である。したがって、たとえばこのジェットバスが設置される浴室の壁面と上記第2側面との間に無駄なスペースが生じることを回避して、上記バスタブを大型化するのに好適である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記DCモータポンプとしては、複数のものが備えられており、かつ、上記取水口と上記複数のDCモータポンプの上記吸込口とは、分岐部を有する配管により連結されている。このような構成によれば、上記取水口と上記吸込口とを連結する配管の量を少なくすることができる。したがって、上記バスタブの大型化に有利である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係るDCモータポンプの一例を示している。本実施形態のDCモータポンプAは、ポンプケーシング1、モータケーシング2、固定子3、回転子4、キャン5、および支持部材6を備えている。DCモータポンプAは、直流電源により駆動可能となっている。また、後述するようにキャン5を備えた、いわゆるキャンド式ポンプとして構成されている。
ポンプケーシング1は、DCモータポンプAのうちいわゆるポンプとして機能する部分を形成するものであり、吸込口11、吐出口12、および渦巻室13を有している。ポンプケーシング1は、たとえば、ポリフェニレンオキサイド(以下PPO)樹脂により一体成型されている。吸込口11は、たとえばジェットバスに溜められた温水をDCモータポンプA内へと吸込むための開口であり、図1および図4に示すように、略円筒形状である。本実施形態においては、吸込口11は、DCモータポンプAの図中下方寄りに位置しており、回転子4の回転軸Oに対してオフセットしている。吐出口12は、たとえばジェットバスに向けて温水を吐出するための開口であり、図1および図2に示すように略円筒形状である。渦巻室13は、図1に示すように吸込口11と吐出口12とを連結するように設けられている。渦巻室13は、回転子4のインペラ42を収容している。インペラ42が回転すると、渦巻室13内において吐出圧が発生し、上記温水が吸込口11から渦巻室13を通って吐出口12へと流される。吸込口11と渦巻室13の下部との間には、これらを連結する孔14が形成されている。
モータケーシング2は、DCモータポンプAのうちいわゆるモータとして機能する部分を形成するものであり、図1および図3にしめすように略円筒形状部材とされ、たとえばアルミ製である。図3に示すように、モータケーシング2の表面には、冷却用のフィン23が設けられている。モータケーシング2内には、固定子3が収容されている。図1に示すようにモータケーシング2の図中上部には、コネクタ室21が形成されている。図2に示すように、コネクタ室21は、平面視略矩形状であり、その内部に給電ケーブル71および制御ケーブル72の一部ずつと、これらのケーブルをそれぞれ中継するコネクタ73,74とが収容されている。給電ケーブル71は、このDCモータポンプAを駆動するための電力供給に用いられるケーブルである。制御ケーブル72は、このDCモータポンプAの回転数などを制御する制御盤(図示略)やセンサ類(図示略)からの制御信号の入出力に用いられるケーブルである。コネクタ室21は、電装カバー22により遮蔽されている。電装カバー22は、パッキン23を介して取り付けられている。これらにより、コネクタ室21の内部は、その外部に対して防湿保護されている。
固定子3は、軸Oについて同心円状に配置された複数のコイル(図示略)により構成されており、全体として円筒形状である。固定子3には、給電ケーブル71を介して直流電源(図示略)から駆動電力が供給される。この駆動電力は、たとえば回転子4の回転位置を検出可能なセンサ(図示略)からの出力信号に応じて、駆動制御回路(図示略)により向きおよび強さが制御される。これにより、固定子3は、回転子3を回転駆動するための磁界を発生させることが可能とされている。
回転子4は、円筒40、ロータマグネット41、およびインペラ42を有する。円筒40は、たとえばPPO樹脂製であり回転子4の本体を構成している。円筒40の内側には、たとえばポリフェニレンスルフィド(以下PPS)樹脂製の2つのカラー43が設けられている。円筒40とカラー43とは、たとえば一方の凸部が他方の凹部に係合する結合構造とされており、互いに一体的に回転する。
ロータマグネット41は、略円筒形状であり、円筒40の空隙部40aに嵌合している。いわゆるプラスチックマグネットにより形成されている。図8は、ロータマグネット41を示している。本図に示すように、N極に相当する部分とS極に相当する部分とが4つずつ設けられており、これらのN極およびS極が交互に同心円配置されている。
図1に示すように、インペラ42は、円筒40の一端に設けられており、ポンプケーシング1の渦巻室13に収容されている。図6は、図1における右方向から観察した場合のインペラ42単体の外観を示している。本図に示すように、インペラ42には、複数の羽42aが設けられている。インペラ41が回転させられると、その回転遠心力により、孔42bから流体が吸込まれ、羽42aどうしの間の開口42cから外側へと吐出される。
キャン5は、ポンプケーシング1内に流入した温水などがモータケーシング2内に浸入することを防ぐためのものである。キャン5は、有底の円筒形状であり、たとえばポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂製である。キャン5は、その一部が固定子3の内部空間に収容されている。キャン5の内部には、回転子4の円筒40およびロータマグネット41が収容されている。
支持部材6は、シャフト45を支持するためのものであり、ポンプケーシング1の吸込口11と渦巻室13との間に位置している。図7は、図1における左方向から観察した場合の支持部材6単体の外観を示している。図1および図7に示すように、支持部材6は、円柱61と、リング62と、これらを連結する3つのリブ63とにより構成されており、たとえばPPO樹脂製である。円柱61には、キー孔61aが形成されている。3つのリブ63同士の間は、温水などを通過させることが可能な貫通口64となっている。
図5は、ポンプケーシング1、回転子4、キャン5、および支持部材6の組み立てを示している。本図によく表れているように、支持部材6は、ポンプケーシング1に形成された内面15に嵌合しており、回転軸Oと直交する方向において固定されている。また、図7に示す凸部62aが内面15の一部に係合することにより、支持部材6は、ポンプケーシング1に対する回転が阻止されている。回転子4の内側には、たとえばステンレス製のシャフト45が挿入される。回転子4とシャフト45とは互いに相対回転可能となる。シャフト45の図中右端は、支持部材6のキー孔61aに勘合する。キャン5は、回転子4を覆うようにポンプケーシング1に取り付けられる。この取り付けは、キャン5のフランジ5aをポンプケーシング1の内面16に勘合するように行う。これにより、キャン5は、ポンプケーシング1に対して、回転軸Oと直交する方向において固定される。また、シャフト45の図中左端は、キャン5の凹部5bに勘合する。この結果シャフト45および回転子4は、キャン5および支持部材6を介して、ポンプケーシング1に対して回転可能に支持されるとともに、回転軸Oと直交する方向における位置決めがなされている。
次に、DCモータポンプAの作用について説明する。
本実施形態によれば、ロータマグネット41は、プラスチックマグネットにより形成されているために、たとえば金属製のロータマグネットの数分の一程度の重量とすることが可能である。これは、DCモータポンプAの軽量化に有利である。また、ロータマグネット41は、回転子4の構成部品であり、DCモータポンプAの使用中には高速で回転させられる。このロータマグネット41が軽量であるほど、回転子4の回転による加振力が小さくなる。これにより、ポンプケーシング1やモータケーシング2をはじめとするDCモータポンプA各部の薄肉化などが可能となる。したがって、DCモータポンプAの小型化および軽量化を図ることができる。
また、ロータマグネット41は、金属製のロータマグネットとは異なり、錆が発生するおそれがない。このため、ロータマグネット41が温水などに浸漬させた状態でDCモータポンプAを使用することが可能である。したがって、ロータマグネット41を覆うための追加のキャンなどを設ける必要が無く、部品点数の削減および小型化、軽量化に有利である。また、錆の発生による動作不良も防止できる。
また、吸込口11がオフセットした配置とされているため、吸込口11をDCモータポンプAの下方寄りに位置する姿勢でDCモータポンプAを使用することができる。たとえば、DCモータポンプAの使用中には、渦巻室13が温水などに満たされた状態となる。DCモータポンプAの使用終了時には、渦巻室13内の温水が、吸込口11を介して外部へと流出する。しかも、渦巻室13下部に満たされていた温水は、孔14を通じて吸込口11へと導かれる。このため、DCモータポンプAの使用後に、渦巻室13内に温水が滞留することを回避することが可能である。したがって、渦巻室13内において細菌などが繁殖するおそれが無く、衛生上好ましい。
回転子4をポンプケーシング1に対して位置決めする手段として、支持部材6が採用されていることにより、回転子4を渦巻室13に対して適切な位置に配置することができる。また、DCモータポンプAの製造工程においては、支持部材6は、ポンプケーシング1とは別体の部品として準備され、ポンプケーシング1に対してたとえば溶着により取り付けられる。このため、吸込口11がオフセットされた構成であっても、支持部材6のキー孔61aをポンプケーシング1に対して正確な位置に配置することが容易である。さらに、支持部材6を吸込口11と渦巻室13との間に設けることにより、シャフト45が不当に長くなることを回避可能である。したがって、回転子4の振れ回りを抑制し、振動低減に有利である。なお、支持部材6に貫通孔64が形成されていることにより、温水などの通過を妨げることも無い。
本実施形態においては、シャフト45の一端がキャン5により支持されている。またキャン5は、ポンプケーシング1に対して直接固定されている。これにより、シャフト45および回転子4は、回転軸Oと直交する方向においてポンプケーシング1に対して適切に位置決めされている。これにより、回転子4の振れ回りをさらに抑制することができる。これに加えて、DCモータポンプAをメンテナンスする際には、いったんDCモータポンプA全体を分解しても、図5に示すように組み立てれば、シャフト45が不当に位置ずれすることが無い。したがって、DCモータポンプAのメンテナンス作業において、特別な芯あわせなどの作業が不要であり、メンテナンス性がよい。
また、ロータマグネット41、円筒40、およびインペラ42を比較的軽量な樹脂製とすることにより軽量化を図る一方で、シャフト45をステンレス製とすることにより、回転子4の回転についての剛性を適切に高めることが可能である。したがって、不当な振れ回りを合理的に抑制することができる。
給電ケーブル71および制御ケーブル72のコネクタ73がコネクタ室21に収容されていることにより、コネクタ73を適切に防湿保護することが可能である。しかも、DCモータポンプAの機外においては、給電ケーブル71および制御ケーブル72に中継部分を設けないことが可能である。したがって、コネクタ73などの中継部分に温水がかかることによるショートまたは漏電などの不具合を防止するのに好適である。
図9は、本発明に係るジェットバスの一例を示している。本実施形態のジェットバスBは、バスタブ80、配管82、および2つのDCモータポンプAを備えている。このジェットバスBは、気泡発生口81a,81bから対向するように気水混合の噴流を発生させて、使用者が心地よく入浴できるようにするものである。
バスタブ80は、互いに対向する第1側面80aおよび第2側面80bを有する略直方体形状を呈しており、入浴に適した量の温水を溜めることが可能である。第1側面80aには、2つの気泡発生口81aと1つの取水口81cとが形成されている。第2側面80bには、2つの気泡発生口81bが形成されている。2つの気泡発生口81bは、本発明でいう追加の気泡発生口に相当する。
2つのDCモータポンプAは、上述した本発明の第1の側面に係るDCモータポンプである。これらのDCモータポンプAは、第1側面80aに沿ってその下方寄りに位置するように設けられている。なお、本図に示されたモータケーシングの姿勢は、図1または図3に示されたモータケーシング2の姿勢と図中上下方向において反対である。このように、DCモータポンプAは、その設置場所にあわせて、ポンプケーシング1とモータケーシング2との相対角度は変更自在となっている。
配管82は、2つのDCモータポンプAとバスタブ80とを接続するためのものである。配管82aは、第1側面80aに形成された気泡発生口81aと第2側面80bに形成された気泡発生口81bとを接続している。配管82aからは、2つずつの配管82b,82c,82dが分岐して設けられている。2つの配管82bは、気泡発生口81aに、2つの配管82cは、気泡発生口81bにそれぞれ接続されている。2つの配管82dは、2つのDCモータポンプAの吐出口12にそれぞれ接続されている。配管82aの中間部には、圧力センサ83が設けられている。一方、バスタブ80の取水口81cには配管82eの一端が接続されている。配管82eの他端には配管82fが接続されている。配管82fの両端は、それぞれ2つのDCモータポンプAの吸込口11に接続されている。配管82eと配管82fとの接続部は、本発明でいう分岐部となっている。
次に、ジェットバスBの作用について説明する。
2つのDCモータポンプAを第1側面80aの下方寄りに位置する構成とすることにより、DCモータポンプAが大きく突出しない格好となっている。しかも、DCモータポンプAは、上述したようにたとえば従来技術によるDCモータポンプと比較して小型とすることが可能である。このため、DCモータポンプAを設置するためのスペースを小さくすることができる。これにより、たとえばこのジェットバスBが設置される浴室の壁面とバスタブ80との間のスペースを縮小化することができる。したがって、バスタブ80の大型化が可能であり、使用者がくつろいで入浴するのに適している。なお、DCモータポンプAを用いれば、その回転数制御が可能である。このため、たとえば気泡発生口81a,81bからの噴出量制御用の流量調整弁が不要となる。したがって、バスタブ80の大型化に好ましい。
また、本実施形態においては、計4つの気泡発生口81a,81bに対して2つのDCモータポンプAが備えられている。このため、たとえば気泡発生口81a,81bと同数のDCモータポンプAを備える構成と比べて、DCモータポンプAを設置するためのスペースが縮小化されている。したがって、ジェットバスBの省スペース化およびバスタブ80の拡大化に適している。また、コスト低減にも有利である。
さらに、すべてのDCモータポンプAが第1側面80a側に設置されている。第2側面80bの外側には、配管82aの一部および配管82cを設置するスペースを確保すればよく、DCモータポンプAを設置するためのスペースは不要である。したがって、互いに対向する第1側面80aおよび第2側面80bからバスタブ80の中央に向けて2方向から噴流を発生させることにより使用者の心地よさを向上させることが可能であるばかりでなく、バスタブ80をより大きくし、使用者をさらにくつろがせるのに好適である。
また、取水口81cからの温水を、配管82e,82fを介して分岐し、2つのDCモータポンプAの吸込口11へと導く構成とすることにより、たとえば、2つの取水口81cから2つのDCモータポンプAへと導く構成と比べて、配管82の長さを短くすることが可能である。したがって、バスタブ80の大型化に有利である。
本発明に係るDCモータポンプおよびこれを用いたジェットバスは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るDCモータポンプおよびこれを用いたジェットバスの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明に係るDCモータポンプは、上述したようにジェットバスの気泡発生に用いられるのに適しているが、その用途はこれに限定されず、広く流体を吐出するためのモータポンプとして用いることができる。
ジェットバスに備えられる気泡発生口とDCモータポンプの個数は、上記実施形態に限定されない。たとえば、3つ以上の気泡発生口に対して1つのDCモータポンプを備える構成としてもよい。また、3つ以上のDCモータポンプを備える構成とすることができることはもちろんである。
本発明に係るDCモータポンプの一例を示す断面図である。 図1に示すDCモータポンプの平面図である。 図1に示すDCモータポンプの左側面図である。 図1に示すDCモータポンプの右側面図である。 本発明に係るDCモータポンプの要部分解断面図である。 本発明に係るDCモータポンプに用いられる回転子の正面図である。 本発明に係るDCモータポンプに用いられる支持部材の正面図である。 本発明に係るDCモータポンプに用いられるロータマグネットの正面図である。 本発明に係るジェットバスの一例を示す要部斜視図である。 従来のモータポンプの一例を示す断面図である。
符号の説明
A DCモータポンプ
B ジェットバス
1 ポンプケーシング
2 モータケーシング
3 固定子
4 回転子
5 キャン
6 支持部材
11 吸込口
12 吐出口
13 渦巻室
21 コネクタ室
22 電装カバー
40 円筒
41 ロータマグネット
42 インペラ
45 シャフト
71 給電ケーブル
72 制御ケーブル
73 コネクタ
80 バスタブ
80a 第1側面
80b 第2側面
81a 気泡発生口
81b (追加の)気泡発生口
81c 取水口
82 配管

Claims (11)

  1. 吸込口、吐出口、および渦巻室を有するポンプケーシングと、
    ロータマグネット、および上記渦巻室に収容されたインペラを有する回転子と、
    上記回転子に対して、その回転半径方向外方に配置された固定子と、
    上記渦巻室および上記回転子と上記固定子とを区画するキャンと、を備えたDCモータポンプであって、
    上記ロータマグネットは、プラスチックマグネットにより形成されていることを特徴とする、DCモータポンプ。
  2. 上記吸込口は、上記回転子の回転軸に対して、上記回転子の回転半径方向外方にオフセットしている、請求項1に記載のDCモータポンプ。
  3. 上記回転子を回転可能に支持し、かつ、上記ポンプケーシングに対して固定された支持部材をさらに備える、請求項1または2に記載のDCモータポンプ。
  4. 上記支持部材は、上記吸込口と上記渦巻き室との間に位置しており、かつ上記吸込口から上記渦巻室へと流体を通過させるための孔を有する、請求項3に記載のDCモータポンプ。
  5. 上記キャンは、上記ポンプケーシングに対して固定されており、かつ、
    上記回転子はさらに、上記キャンにより回転可能に支持されている、請求項4に記載のDCモータポンプ。
  6. 上記回転子を貫通し、かつ上記回転子と相対回転可能とされたシャフトをさらに備えており、
    上記シャフトは、上記支持部材および上記キャンに対して固定されている、請求項5に記載のDCモータポンプ。
  7. 電力供給用の給電ケーブルと、駆動制御用の制御ケーブルと、各々のケーブルを着脱自在とするコネクタと、をさらに備えており、
    上記コネクタは、上記モータケーシング内に収容されているとともに、上記モータケーシング外に対して防湿保護されている、請求項1ないし6のいずれかに記載のDCモータポンプ。
  8. 気泡発生口および取水口を有するバスタブと、上記取水口から吸い込んだ温水を上記気泡発生口へと吐出する請求項1ないし7のいずれかに記載のDCモータポンプと、を備えており、
    上記DCモータポンプは、上記バスタブのうち上記気泡発生口および上記取水口が設けられた一側面外側に沿ってその下端寄りに配置されていることを特徴とする、ジェットバス。
  9. 上記DCモータポンプの個数は、上記気泡発生口の数よりも少ない、請求項8に記載のジェットバス。
  10. 上記バスタブは、上記気泡発生口と上記取水口とが形成された第1側面と、追加の気泡発生口が形成された第2側面とを有しており、かつ、
    上記DCモータポンプは、上記第1側面外側に沿ってその下方寄りに配置されている、請求項8または9に記載のジェットバス。
  11. 上記DCモータポンプとしては、複数のものが備えられており、かつ、
    上記取水口と上記複数のDCモータポンプの上記吸込口とは、分岐部を有する配管により連結されている、請求項10に記載のジェットバス。
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