JP2006281815A - 可変舵角比操舵装置ガタ詰め構造。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ウォームホイールとウォームギアとの位置関係(歯当り)に影響を与えることなく差動歯車装置のバックラッシを除去する。
【解決手段】 第1、第2のかさ歯車12,14を入力軸、第3、第4のかさ歯車21,22及びウォームホイール33を備えた差動歯車ケース31を舵角増加減軸とする差動歯車装置を用いた可変舵角比操舵装置において、差動歯車ケース31の長穴36,37で第3、第4のかさ歯車の支軸41、42をA方向に移動可能に支持し、ハウジング51をねじ部54a、54aで螺合する第1、第2のハウジング52,55とし、第2のハウジングを第1のハウジングに捻じ込む。第3、第4のかさ歯車は第1のかさ歯車に押されて移動し第2のかさ歯車に押し付けられる。このバックラッシ調節では、第3、第4のかさ歯車は軸方向に移動しないで、ウォームホイールとウォームギアとの位置関係に影響を与えない。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1、第2のかさ歯車12,14を入力軸、第3、第4のかさ歯車21,22及びウォームホイール33を備えた差動歯車ケース31を舵角増加減軸とする差動歯車装置を用いた可変舵角比操舵装置において、差動歯車ケース31の長穴36,37で第3、第4のかさ歯車の支軸41、42をA方向に移動可能に支持し、ハウジング51をねじ部54a、54aで螺合する第1、第2のハウジング52,55とし、第2のハウジングを第1のハウジングに捻じ込む。第3、第4のかさ歯車は第1のかさ歯車に押されて移動し第2のかさ歯車に押し付けられる。このバックラッシ調節では、第3、第4のかさ歯車は軸方向に移動しないで、ウォームホイールとウォームギアとの位置関係に影響を与えない。
【選択図】 図1
Description
伝達比可変機構を備えた車両用操舵制御装置に関する。
自動車の走行モードによりハンドルの回転角と操舵車輪の角度の比を変える可変舵角比操舵装置を備えるステアリング装置が各種開発されている。従来の可変舵角比操舵装置の伝達比可変機構には、例えば、図6に示すような差動歯車装置が用いられている。この差動歯車装置は、第1のかさ歯車101の軸をハンドルからの入力軸111とし、第2のかさ歯車102の軸を舵角増減軸113とし、第1、第2のかさ歯車101、102に噛合する第3、第4のかさ歯車103、104を回動可能に支持しているキャリャ116の軸をステアリングギアが接続される出力軸112としている。舵角増減軸113にはウォームホイール114が設けられており、舵角増減軸113はモータによりウォームギア115を介して回転されるようになっている。舵角増減軸113を回転させるモータを走行モード信号により制御することにより差動歯車装置のギア比を変え、操舵車輪の操舵角を制御している(例えば、特許文献1参照。)。
上記のように伝達比可変機構に歯車装置を用いると、歯車間のバックラッシが原因で転舵の応答遅れが生じる。従来歯車装置のバックラッシは太陽ギアのかさ歯車を遊星ギアのかさ歯車に押付けて調節している(例えば、特許文献2参照。)。
特開昭47−20835号公報
特開2003−312486号公報
しかしながら、前記特許文献2では、太陽ギアを軸方向に移動するだけでは、リングギアと遊星ギアの間のバックラッシを調節できない。また、上記特許文献1の差動差動歯車装置において、前記特許文献2のように、第1のかさ歯車を軸方向に押し付けてバックラッシを調節する場合でも、第2のかさ歯車と第3、第4のかさ歯車との間のバックラッシが調節できない。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、差動歯車装置の全てのかさ歯車のバックラッシを容易に除去することができる可変舵角比操舵装置ガタ詰め構造を提供することを目的とする。
この発明は、第1のかさ歯車を入力軸とし、入力軸と同じ軸線上に設けた第2のかさ歯車を出力軸とし、第1、第2のかさ歯車と噛合する第3、第4のかさ歯車を軸支し前記軸線回りに回動する差動歯車ケースを舵角増加減軸とし、差動歯車ケースと一体に回転するウォームホイールをウォームギアを介してモータで制御する差動歯車装置を用いた可変舵角比操舵装置において、前記差動歯車ケースに前記第3、第4のかさ歯車の支軸を前記軸線方向に移動可能に設け、前記差動歯車装置のハウジングを、出力軸支持部と差動歯車ケース支持部を有する第1のハウジングと入力軸支持部を有する第2のハウジングとに分離可能に構成し、前記第2のハウジングを第1のハウジングの第2ハウジング取付部に前記軸線方向に移動可能に設け、前記第1のハウジング乃至第2のハウジング2に第2のハウジングを前記軸線方向に移動させる位置調節手段を設けたものである。
この発明によれば、位置調節手段により第2のハウジングを内方に移動させると、第2のハウジングに設けられている第1のかさ歯車は第3、第4のかさ歯車を押圧し、押圧された第3、第4のかさ歯車は前記軸線方向に移動し第2のかさ歯車を押圧する。しかして第2のハウジングの移動量を調節することにより噛合するかさ歯車間のバックラッシを調節することができる。
請求項2の発明は、前記位置調節手段を、前記第1のハウジングの第2ハウジング取付部に設けられたねじ穴とこのねじ穴に螺合する第2ハウジングの外周に設けられねじとしたものである。この発明によれば、第2ハウジングを第1のハウジングの穴に捻じ込むと第2のかさ歯車が内方に移動し、第1のかさ歯車が第3、第4のかさ歯車を押圧し、押圧された第3、第4のかさ歯車は前記軸線方向に移動し第2のかさ歯車を押圧する。しかして第2のハウジングの捻じ込み量を調節することにより噛合するかさ歯車間のバックラッシを調節することができる。
請求項3の発明は、前記第2のハウジングの位置調節手段を、第1のハウジングの第2ハウジング取付部に螺合したナットとこのナットと第2のハウジングの間に介在されたばねとしたものである。この発明によれば、ナットを捻じ込むこと第2のかさ歯車はとばねを介して押圧され内方に移動する。この移動により第1のかさ歯車は第3、第4のかさ歯車を押圧し、押圧された第3、第4のかさ歯車は前記軸線方向に移動し第2のかさ歯車を押圧する。しかしてナットの捻じ込み量を調節することにより噛合するかさ歯車間のバックラッシを調節することができる。
差動歯車装置全体を組み付けた後でかさ歯車部のギア部のガタ調整を行える。この際、ウォームホイールとウォームギアとの位置関係(歯当り)に影響を与えることはない。また、ばねを介してギア部のガタ調整をすることにより、耐久後も初期ガタ量とほぼ同等のガタ量にすることができる。
この発明の実施の形態の一例について図1〜4を用いて説明する。図1に、自動車のステアリング装置に用いられる差動歯車装置の構成を示す。この差動歯車装置10は、第1のかさ歯車12の軸を入力軸11としてハンドル側に接続されている。入力軸11と同じ軸線上に設けられている第2のかさ歯車14の軸は出力軸13として操舵車輪を動かすステアリングギア(ラック・ピニオン装置)側に接続されている。また、第1、第2のかさ歯車12、14と噛合し、入出力軸11,13の軸線に直交する軸線回りを回動する第3、第4のかさ歯車21、22を備えている差動歯車ケース31を操舵角増減軸としている。
操舵角増減軸である差動歯車ケース31は、差動歯車ケースの中央にウォームホイール33を有するウォームホイールを兼ねた構成となっている。ウォームホイール33には、モータMにより回転されるウォームギア61が噛合している。この場合、入力軸11の回転方向と出力軸13の回転方向は逆となるので、出力軸13に接続されステアリングギアはハンドルの操作方向と車輪の操舵方向が一致するように接続してある(図示省略)。
なお、かさ歯車としては、ストレートかさ歯車またはスパイラルかさ歯車を使用する。
入出力軸11,13は、ハウジング51にベアリングB1,B2を介して軸支され、差動歯車ケース31は、ハウジング51の内側にベアリングB3,B4を介して回転可能に支持されている。また、第3、第4のかさ歯車21,22は連結部材43で連結されている支軸41,42にベアリングB5,B6を介して軸支され、支軸41,42はウォームホイール31の内側に設けられた支軸用の穴36,37に第3、第4のかさ歯車組立体20が支持されている。この第3、第4のかさ歯車組立体20は、支軸41,42にベアリングB5、B6を介して第3、第4のかさ歯車21,22が取付けられ、支軸41,42が連結部材43で連結されており、支軸41,42が矢印A方向のみに移動可能となるようにウォームホイール31の穴36,37は長方形の穴となっている。
また、差動歯車ケース31は、第3、第4のかさ歯車組立体20の支軸41,42を長方形の穴36,37に挿入可能とするため、長方形の穴36,37の底部と同一面31aで差動歯車ケース第1部分32と差動歯車ケース第2部分35に分割されている。すなわち、図2に示すように、差動歯車ケース第1部分32は、ウォームホイール33とベアリングB4に嵌合するベアリング支持部34と差動歯車ケースの中心方向と差動歯車ケース第2部分35側に開口している凹部36a,37aを有し、差動歯車ケース第2部分35を取付けた場合に、凹部36a,37aの差動歯車ケース第2部分35側が差動歯車ケース第2部分35により塞がれて凹部36a,37aが長方形の穴36,37となるように構成されている。
ハウジング51は、第1〜第4かさ歯車のバックラッシ調整と、第3、第4のかさ歯車組立体20やベアリングB3を矢印A方向から挿入できるように、第1のハウシング52と第2のハウジング55の2つに分割されている。すなわち、第1のハウジング52は、ベアリングB2,B3,B4が嵌合するベアリング支持部52a〜52cとウォームギア61及びモータMが取り付けられるモータ&ウォームギア支持部53と第2のハウジング55を結合させるための第2ハウジング取付け部54を有し、ベアリング支持部52aの穴と第2ハウジング取付け部54の穴は連続しており、穴の端部はねじ穴54aとなっている。
第2のハウジング55は、中心部にベアリングB1が嵌合するベアリング支持部55aを有し、外周部には第1のハウジング51の第2ハウジング取付け部54のねじ穴54aに螺合するねじ55bが設けられている。
ハウジング51へのかさ歯車等の組み込みは、第2のハウジング55を外した状態で行う。まず、第1のハウジング52に第2のかさ歯車14を有する出力軸13をベアリングB2を介して取付ける。次いで、予め組み立ててある第3、第4かさ歯車組立体20の支軸41,42を差動歯車ケース第1部分32の凹部36a,37a挿入すると共に差動歯車ケース第2部分35を取り付ける。このとき、差動歯車ケース第1部分32の凹部36a,37aの差動歯車ケース第2部分35側の開口は図2のように差動歯車ケース第2部分35により塞がれるので、第3、第4かさ歯車組立体20はその支軸41,42が差動歯車ケース31の長方形の穴36,37に入った状態となる。
次に、この差動歯車ケース31をベアリングB3,B4を介して第1のハウジング52の所定位置に組み付ける。このとき、第3、第4のかさ歯車21,22を出力軸13の第2のかさ歯車14と噛合するように組み込む。
そして、図3に示すように、予め入力軸11が取付けられている第2のハウジング55のねじ55bを、入力軸11のかさ歯車12が第3、第4のかさ歯車21,22に噛合するようにして第1のハウジング52のねじ穴54aに捻じ込んで組み付ける。この組み付けにより図1の差動歯車装置10が得られる。
次に、この差動歯車装置の笠歯車のバックラッシュ調整について説明する。図1の状態に構成された差動歯車装置10の第2のハウジング55を図4のように更に第1のハウジング52のねじ穴54aに捻じ込んで第2のハウジング55を矢印A方向に移動Bさせる。この第2のハウジング55の移動と共に入力軸11が移動し第1のかさ歯車12が第3、第4のかさ歯車21,22を矢印A方向に押圧する。第3、第4のかさ歯車21,22の支軸41,42はウォームホイール31の断面長方形の穴36,37により矢印A方向に移動可能に支持されているので、第1のかさ歯車12により押圧された第3、第4のかさ歯車21,22は矢印A方向に移動し第2かさ歯車13に押し付けられる。
よって、第2のハウジング55の捻じ込み量を調節することで、第1〜第4のかさ歯車間のバックラッシを調節できる。このバックラッシの調節では、第3、第4のかさ歯車21,22が矢印A方向に移動しても差動歯車ケース31はその軸方向に移動することがないので、ウォームホイールとウォームギアとの位置関係(歯当り)に影響を与えることはない。
次に、本発明の実施の形態の他の例について図5を用いて説明する。なお、図5において上記図1と同一構成部分には同一符号を付し重複する説明を省略する。
この差動歯車装置10’のハウジング51’は、第1のハウシング52’と第2のハウジング55’で構成されている。第1のハウジング52’は、ベアリングB2,B3,B4が嵌合するベアリング支持部52a〜52cと、ウォームギア61及びモータMが取り付けられるモータ&ウォームギア支持部53と、第2ハウジング55’が矢印A方向に移動可能に嵌合する第2ハウジング取付け部54’を有する。この第2ハウジング取付け部54’には、第2のハウジング55’が矢印A方向に移動可能に嵌合する穴54bと、先端部にこの穴54bの径より大きいナット58が螺合するねじ穴54cが設けられている。
第2のハウジング55’は、中心部にベアリングB1が嵌合されるベアリング支持部55aを有し、外周部の外側に肩部55bを有する。
第2のハウジング55’の組み付けは、入力軸11が取付けられた第2のハウジング55’を、出力軸13、第3、第4のかさ歯車組立体20、差動歯車ケース31等が組み込まれている第1のハウシング52’の穴54bに入れ、入力軸の第1のかさ歯車13を第3、第4のかさ歯車21,22に噛合させ、第2のハウジング55’の肩部55bにコイル状のばね57を取付け、第1のハウジング52’のねじ穴54cにナット58を捻じ込んでナット58のフランジ部58aによりばね57矢印A方向に押しつけて組み付ける。この組み付けにより図5の差動歯車装置10’が得られる。
次に、この差動歯車装置10’のかさ歯車のバックラッシュ調整について説明する。図5のように構成されている差動歯車装置10’において、第1のハウジング52’ のねじ穴54cに捻じ込まれているナット58を、更に捻じ込んでばね57を介して第2のハウジング55’を矢印A方向に移動させる。この第2のハウジング55’の移動と共に入力軸11が移動し第1のかさ歯車12が第3、第4のかさ歯車21,22を矢印A方向にばね57の力で押圧する。第3、第4のかさ歯車21,22の支軸41,41はウォームホイール31の長方形の穴36,37の中で矢印A方向に移動可能となっているので、第3、第4のかさ歯車21,22は上記押圧により矢印A方向に移動し第2かさ歯車13に押し付けられる。
よって、第1のハウジング52’に螺合されているナット58の捻じ込み量を調節することで、第1かさ歯車13乃至第4のかさ歯車間のバックラッシを調節できる。この場合、第2のハウジング55’とナット58の間にばね57が圧縮された状態で介在されているので、耐久後も初期ガタ量とほぼ同等のガタ量にすることができる。
上記では、バックラッシを調節するための第2のハウジングの位置を調節する機構が、第2のハウジングを第1のハウジングの第2ハウジング取付け部に捻じ込む構成(図1)、または、第1のハウジングの第2ハウジング取付け部に螺合するナットと第2のハウジングの間にばねを介在させ、ナットを捻じ込む構成(図5)となっているが、これに限定されるものではない。
尚、上記実施の形態では、長方形の穴36,37に挿入される支軸の断面を円形としたが、方形や小判形などでもよく、穴36,37についても、長方形に限定されるものではなく、支軸41,42が矢印A方向のみに移動できるようになっていればよい。
10,10’…差動歯車装置、11…入力軸、12…第1のかさ歯車、13出力軸、14…第2のかさ歯車、21,22…第3、第4のかさ歯車、31…ウォームホイールを兼ねた差動歯車ケース(操舵角増減軸)、32…差動歯車ケース第1部分、35…差動歯車ケース第2部分、36、37…支軸用の長方形の穴、41,42…第3、第4のかさ歯車の支軸、51…ハウジング、52,55…第1、第2のハウジング。
Claims (3)
- 第1のかさ歯車を入力軸とし、入力軸と同じ軸線上に設けた第2のかさ歯車を出力軸とし、第1、第2のかさ歯車と噛合する第3、第4のかさ歯車を軸支し前記軸線回りに回動する差動歯車ケースを舵角増加減軸とし、差動歯車ケースと一体に回転するウォームホイールをウォームギアを介してモータで制御する差動歯車装置を用いた可変舵角比操舵装置において、
前記差動歯車ケースに前記第3、第4のかさ歯車の支軸を前記軸線方向に移動可能に設け、
前記差動歯車装置のハウジングを、出力軸支持部と差動歯車ケース支持部を有する第1のハウジングと入力軸支持部を有する第2のハウジングとに分離可能に構成し、
前記第2のハウジングを第1のハウジングの第2ハウジング取付部に前記軸線方向に移動可能に設け、
前記第1のハウジング乃至第2のハウジング2に第2のハウジングを前記軸線方向に移動させる位置調節手段を設け、
前記位置調節手段により第1乃至第4かさ歯車間のバックラッシの調整をすることを特徴とする可変舵角比操舵装置ガタ詰め構造。 - 前記位置調節手段は、前記第1のハウジングの第2ハウジング取付部に設けられたねじ穴とこのねじ穴に螺合する第2ハウジングの外周に設けられねじとからなることを特徴とする請求項1に記載の可変舵角比操舵装置ガタ詰め構造。
- 前記位置調節手段は、第1のハウジングの第2ハウジング取付部に螺合したナットとこのナットと第2ハウジングの間に介在されたばねとからなることを特徴とする請求項1に記載の可変舵角比操舵装置ガタ詰め構造。
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