JPH07309244A - ウォームシャフトとウォームホイルのバックラッシュ防止機構 - Google Patents

ウォームシャフトとウォームホイルのバックラッシュ防止機構

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JPH07309244A
JPH07309244A JP10134994A JP10134994A JPH07309244A JP H07309244 A JPH07309244 A JP H07309244A JP 10134994 A JP10134994 A JP 10134994A JP 10134994 A JP10134994 A JP 10134994A JP H07309244 A JPH07309244 A JP H07309244A
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worm shaft
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令朗 伊藤
Toru Nagakura
亨 長倉
Eimei Sato
栄明 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動車のステアリング装置に採用
されるウォームギヤのバックラッシュを防止するように
したバックラッシュ防止機構に関する。 【構成】 車体の走行条件に応じてウォームシャフト8
を回動させ、ウォームシャフト8に噛合するウォームホ
イル部5aによってインプットシャフト2の位置を変化
させるようにしたステアリング装置1において、ウォー
ムシャフト8の歯厚を軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸
次変化させ、ウォームシャフト8とウォームホイル部5
aの噛合中心部(O−P線上)のウォームホイル部5a
の歯溝間隔とウォームシャフト8の歯厚を一致させるよ
う噛み合わせてバックラッシュを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のステアリング
装置に採用されるウォームシャフトとウォームホイルの
バックラッシュを防止するようにしたバックラッシュ防
止機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のステアリング装置におい
て、例えば特公平3−44030号のようにハンドルに
ギヤ比可変機構を連結し、このギア比可変機構によって
ハンドルの操舵角と操舵輪の転舵量を調整可能にしたも
のが知られている。
【0003】そして、上記技術ではギヤ比可変機構とし
て遊星歯車機構を採用しており、ハンドル側に連結する
入力軸にサンギヤを取付け、操舵輪側の出力軸にプラネ
タリギヤを取付けて両者を噛合させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるギヤ
比可変機構をウォームシャフトとウォームホイルで構成
すると、機構が極めてシンプルになり安価に構成出来る
が、反面、両者の噛合間にバックラッシュが発生し、バ
ックラッシュ分だけ応答性が低下して適格な操舵が得ら
れなくなるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は車体の走行条件に応じて回動するウォーム
シャフトと、ハンドルに連結するインプットシャフト
と、このインプットシャフトを回転自在に軸支し且つ前
記ウォームシャフトに噛合するウォームホイルを備えた
ステアリング装置であって、ウォームシャフトとウォー
ムホイルのバックラッシュを防止するようにしたバック
ラッシュ防止機構において、ウォームシャフトの歯厚を
軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸次変化させるようにし
た。
【0006】
【作用】例えば車速、ヨーレイト等の走行条件に応じて
ウォームシャフトを回動させ、この回動に伴ってウォー
ムホイルを回転させることでインプットシャフトの位置
を移動させギヤ比を変換する。
【0007】この際、ねじ面を歯面とするウォームシャ
フトは一定の位置でシャフト軸周りに回動し、円周歯を
有するウォームホイルは中心軸まわりに回転するため、
ウォームホイルに噛み合うウォームシャフトの歯は噛合
中心部の限られた狭い範囲のものになる。
【0008】このため、ウォームシャフトとウォームホ
イルのバックラッシュを無くすためには、この噛み合っ
ている一定箇所のウォームシャフトの歯と、ウォームホ
イルの歯の間の隙間を無くせば良い。
【0009】そこで、本案ではウォームシャフトの歯厚
を軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸次変化させて形成
し、完全に噛み合う噛合中心部では、ウォームホイルの
歯溝間隔に対して隙間の生じないウォームシャフトの歯
厚を選択し噛み合わせる。
【0010】そしてこの歯厚の選択は、当初、噛合中心
部に薄肉側の歯を噛合させた後、ウォームシャフトを捩
じ込んで厚肉側の歯が噛合中心部に向けて進行するよう
に移動させ、それ以上ウォームシャフトを捩じ込むとウ
ォームホイルが連れ回されそうになり、また逆転させよ
うとしてもウォームホイルが連れ回されそうになる位置
を求めることで行う。
【0011】
【実施例】本発明のバックラッシュ防止機構の実施例に
ついて添付した図面に基づき説明する。図1は自動車の
ステアリング装置の斜視図、図2は全体のレイアウト
図、図3はウォームシャフトとウォームホイルの噛合状
態を示す説明図である。
【0012】図1、図2に示すように、自動車のステア
リング装置1は、図外のハンドルに連結するインプット
シャフト2と、ケースコンバータ3内の軸受4によって
回転自在に支えられるウォームホイルベース5を備え、
前記インプットシャフト2の下端部は、このウォームホ
イルベース5の内周軸受9によって回転自在に軸支され
ている。
【0013】また、インプットシャフト2の下端部には
スライダ部2aが設けられ、このスライダ部2aはピニ
オンシリンダ6に対してスライダベアリング7を介して
連結されている。
【0014】そして、このピニオンシリンダ6は、ハウ
ジングギヤボックス10内に摺動自在に設けられたラッ
クスクリュー11に噛合している。
【0015】また、前記ウォームホイルベース5の上部
一端側には、ウォームホイル部5aが設けられ、このウ
ォームホイル部5aにはウォームシャフト8が噛合して
いる。
【0016】つまり、このウォームシャフト8は前記ケ
ースコンバータ3内にシャフト軸周りに回動自在に組込
まれており、車速、ヨーレイトに応じて回転する不図示
のモータに連結している。
【0017】そして、このウォームシャフト8が回動す
ると、ウォームホイルベース5が中心軸O(図3)まわ
りに回転し、スライダ部2aによってインプットシャフ
ト2の中心軸とピニオンシリンダ6の中心軸との偏芯量
が可変とされている。そして、この偏芯量を調整するこ
とでインプットシャフト2の舵角とピニオンシリンダ6
の回転角との関係が調整出来る。尚、図1中、17は差
動トランスであり、18はアジャストボルトである。
【0018】本発明のバックラッシュ防止機構は、この
ウォームシャフト8とウォームホイル部5aの噛合部に
適用されており、その細部について図3及至図5に基づ
き説明する。
【0019】図3に示すように、ケースコンバータ3に
回動自在に軸受されるウォームシャフト8の歯と、中心
軸O周りに回転自在なウォームホイルベース5の歯の完
全な噛合箇所は、中心軸Oからウォームシャフト8の軸
線に対して垂直な線を引いたO−P線上の噛合中心部に
ある。
【0020】そして、ウォームシャフト8が回転する時
に完全に噛み合うウォームホイル部5a側の歯は、ウォ
ームホイルベース5の回転に伴って逐次変化するが、完
全に噛み合うウォームシャフト8側の歯は常に一定のO
−P線上の噛合中心歯である。
【0021】そこで、本案では図4に示すように、軸方
向に沿って歯厚が漸次変化するウォームシャフト8を形
成した。
【0022】つまり、一方側の歯面AのピッチをTA
他方側の歯面BのピッチをTBとした場合に、A歯面ピ
ッチTAよりB歯面ピッチTBを大きくして、1ピッチ当
たりでTB−TAづつ歯厚を増加させるようにしている。
【0023】そして、ウォームホイル部5aの歯厚は一
定であり、また基準ピッチは歯面AのピッチTAと同一
である。
【0024】かかるウォームシャフト8とウォームホイ
ル部5aとの噛合要領は次の通りである。
【0025】まず、図5(A)に示すように、O−P線
上にウォームシャフト8の歯厚の薄い部分を噛み合わせ
る。この状態では、O−P線上のウォームシャフト8の
歯と、ウォームホイル部5aの歯溝の間に隙間が生じ、
バックラッシュが大きい状態にある。
【0026】次に、ウォームホイル部5aの回転を抑止
しつつウォームシャフト8を静かに回転させながら厚肉
の歯がO−P線に近づくように前進させると、(B)に
示すように、O−P線上のウォームシャフト8の歯厚と
ウォームホイル部5aの歯溝が一致する箇所が求められ
る。
【0027】そして、この箇所は、それ以上ウォームシ
ャフト8を回転させようとすると、ウォームホイル部5
aも連れ回されそうになり、また、ウォームシャフト8
を逆転しようとしても、ウォームホイル部5aが連れ回
されそうになる所である。
【0028】そして、図5(B)の状態にセットされた
ら、図3に示すように、ウォームシャフト8の位置に見
合った厚みのシム12をセットして組付け、バックアッ
プ用のウェーブワッシャ13を介してロックナット14
を締め付ける。尚、図の20、21は軸受である。
【0029】そして、このウェーブワッシャ13によっ
て常に歯厚の厚い方から薄い方にウォームシャフト8を
付勢し、スラスト方向のガタを取る。
【0030】そして、このようにO−P線上のウォーム
シャフト8の歯厚とウォームホイル部5aの歯溝間隔を
一致させることで、正・逆回転ともバックラッシュが無
くなり、車の走行状態に合った適切なギヤ比を得ること
が出来る。
【0031】ところで、図6は組付けの構成を変えたも
のである。
【0032】つまり、この場合は、ウォームシャフト8
の片側端部にアジャストボルト15を結合し、このアジ
ャストボルト15を調整して図5(B)の状態にセット
した後、アジャストボルト15の外周にロックナット1
6を螺合させて固定するようにしたものである。
【0033】そして、この場合は、シム等の部品を要す
ることなく、スラスト方向の調整だけでバックラッシュ
を無くすことが出来る。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明のバックラッシュ
防止機構は、ウォームホイルに対して完全に噛み合う歯
が常に一定の歯であるというウォームシャフトの特性を
活用し、ウォームシャフトの歯厚を漸次変化させて完全
に噛み合う箇所の歯厚と歯溝の間の隙間を無くすようセ
ットすることでバックラッシュを防止するようにしたた
め、極めて簡素な構成ながら車体の走行状態に対する応
答性の良好なステアリング装置とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のステアリング装置の斜視図
【図2】全体のレイアウト図
【図3】ウォームシャフトとウォームホイルの噛合状態
を示す説明図
【図4】ウォームシャフトの歯厚変化の説明図
【図5】ウォームシャフトとウォームホイルのセット要
領の作用図
【図6】組付けの別構成例図
【符号の説明】
1 ステアリング装置 2 インプットシャフト 5 ウォームホイルベース 5a ウォームホイル部 8 ウォームシャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 137:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の走行条件に応じて回動するウォー
    ムシャフトと、ハンドルに連結するインプットシャフト
    と、このインプットシャフトを回転自在に軸支し且つ前
    記ウォームシャフトに噛合するウォームホイルを備えた
    ステアリング装置であって、前記ウォームシャフトとウ
    ォームホイルのバックラッシュを防止するようにしたバ
    ックラッシュ防止機構において、前記ウォームシャフト
    の歯厚を軸方向に沿って薄肉から厚肉に漸次変化させた
    ことを特徴とするウォームシャフトとウォームホイルの
    バックラッシュ防止機構。
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