JPS6119981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119981Y2 JPS6119981Y2 JP1981003070U JP307081U JPS6119981Y2 JP S6119981 Y2 JPS6119981 Y2 JP S6119981Y2 JP 1981003070 U JP1981003070 U JP 1981003070U JP 307081 U JP307081 U JP 307081U JP S6119981 Y2 JPS6119981 Y2 JP S6119981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- tooth
- pinion
- gear ratio
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車等の車輛のステアリング装置
に用いられるラツクアンドピニオン型のステアリ
ングギヤ装置に係り、特にマニユアルステアリン
グ用のバリアブルギヤレシオ式ステアリングギヤ
装置に係る。
に用いられるラツクアンドピニオン型のステアリ
ングギヤ装置に係り、特にマニユアルステアリン
グ用のバリアブルギヤレシオ式ステアリングギヤ
装置に係る。
ステアリングホイールの回転角に応じてギヤレ
シオが変化するよう構成されたバリアブルギヤレ
シオ式ステアリングギヤ装置は従来より種々の構
成にて提案されており、そのうち最も実用化が近
いと思われるものが特公昭52−29049号に於いて
提案されている。この特公昭52629049号に示され
たバリアブルギヤレシオ式ステアリングギヤ装置
は、はすばのピニオンとはすばのラツクとを用い
たラツクアンドピニオン型のバリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置であり、その構成によ
れば、ステアリングホイールの回転角に応じてギ
ヤレシオが適宜に変化するバリアブルギヤレシオ
式ステアリングギヤ装置が得られる。
シオが変化するよう構成されたバリアブルギヤレ
シオ式ステアリングギヤ装置は従来より種々の構
成にて提案されており、そのうち最も実用化が近
いと思われるものが特公昭52−29049号に於いて
提案されている。この特公昭52629049号に示され
たバリアブルギヤレシオ式ステアリングギヤ装置
は、はすばのピニオンとはすばのラツクとを用い
たラツクアンドピニオン型のバリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置であり、その構成によ
れば、ステアリングホイールの回転角に応じてギ
ヤレシオが適宜に変化するバリアブルギヤレシオ
式ステアリングギヤ装置が得られる。
しかし上記提案にかかるステアリングギヤ装置
に於ては、車輛の直進状態に於けるピニオンとラ
ツクとの間のバツクラツシユの排除に対し十分な
配慮が払われておらず、従つて車輛の直進状態に
於てステアリングホイールのふらつきが生じやす
いという不具合がある。
に於ては、車輛の直進状態に於けるピニオンとラ
ツクとの間のバツクラツシユの排除に対し十分な
配慮が払われておらず、従つて車輛の直進状態に
於てステアリングホイールのふらつきが生じやす
いという不具合がある。
本考案は、上記提案にかかるバリアブルギヤレ
シオ式ステアリングギヤ装置に於ける上述の如き
不具合に鑑み、車輛の直進状態に於けるピニオン
とラツクとの間のバツクラツシユを排除し、ステ
アリングホイール操舵の中立点にのみプレトルク
が与えられるよう改良されたマニユアルステアリ
ング用のバリアブルギヤレシオ式ステアリングギ
ヤ装置を提供することを目的としている。
シオ式ステアリングギヤ装置に於ける上述の如き
不具合に鑑み、車輛の直進状態に於けるピニオン
とラツクとの間のバツクラツシユを排除し、ステ
アリングホイール操舵の中立点にのみプレトルク
が与えられるよう改良されたマニユアルステアリ
ング用のバリアブルギヤレシオ式ステアリングギ
ヤ装置を提供することを目的としている。
かかる目的は、本考案によれば、ステアリング
シヤフトによつて回転されるピニオンと、前記ピ
ニオンと噛合し前記ピニオンによつてその軸線方
向に駆動されるラツクとを含むバリアブルギヤレ
シオ式ステアリングギヤ装置に於いて、前記ラツ
クのラツク歯は前記ラツクの中央部よりその両側
端へ向うにつれて圧力角が小さくなるよう形成さ
れており、前記ラツクの少くとも中央部に於て各
ラツク歯の両歯面は該歯面に垂直にΔTだけ低減
され、前記ラツクは前記ピニオンに対し少なくと
もΔT cosec θ(ただしθはラツク中央部の
圧力角)だけ近づけられている如きバリアブルギ
ヤレシオ式ステアリングギヤ装置によつて達成さ
れる。
シヤフトによつて回転されるピニオンと、前記ピ
ニオンと噛合し前記ピニオンによつてその軸線方
向に駆動されるラツクとを含むバリアブルギヤレ
シオ式ステアリングギヤ装置に於いて、前記ラツ
クのラツク歯は前記ラツクの中央部よりその両側
端へ向うにつれて圧力角が小さくなるよう形成さ
れており、前記ラツクの少くとも中央部に於て各
ラツク歯の両歯面は該歯面に垂直にΔTだけ低減
され、前記ラツクは前記ピニオンに対し少なくと
もΔT cosec θ(ただしθはラツク中央部の
圧力角)だけ近づけられている如きバリアブルギ
ヤレシオ式ステアリングギヤ装置によつて達成さ
れる。
以下に添付の図を参照しつつ、本考案をその好
ましい実施例について詳細に説明する。
ましい実施例について詳細に説明する。
第1図は本考案によるマニユアルステアリング
用のラツクアンドピニオン型バリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置の一つの実施例をその
要部について示す解図的部分縦断面図、第2a図
は圧力角が大きいラツクの中央部の一つのラツク
歯を拡大して示す解図的部分縦断面図、第2b図
は第2a図に示されたラツク歯の歯面低減による
歯面の変化量の関係を示す解図、第3a図及び第
3b図はそれぞれ圧力角が小さいラツクの左右両
側端に於けるラツク歯についての第2a図及び第
2b図にそれぞれ対応する図面である。尚、これ
ら第2a図及び第3a図に於て、一点鎖線は歯面
を低減されていない通常のラツク歯の歯形を示し
ている。
用のラツクアンドピニオン型バリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置の一つの実施例をその
要部について示す解図的部分縦断面図、第2a図
は圧力角が大きいラツクの中央部の一つのラツク
歯を拡大して示す解図的部分縦断面図、第2b図
は第2a図に示されたラツク歯の歯面低減による
歯面の変化量の関係を示す解図、第3a図及び第
3b図はそれぞれ圧力角が小さいラツクの左右両
側端に於けるラツク歯についての第2a図及び第
2b図にそれぞれ対応する図面である。尚、これ
ら第2a図及び第3a図に於て、一点鎖線は歯面
を低減されていない通常のラツク歯の歯形を示し
ている。
図に於て、1はラツクバーであり、その一方の
側にラツク2を有している。ラツク2はその長手
方向軸線に沿つて設けられた複数個のラツク歯3
を有しており、該ラツク歯は図には示されていな
いステアリングシヤフトによつて回転されるピニ
オン4と噛合し、これにより図には示されていな
いラツクガイドによりピニオンに対し押しつけら
れた状態にてその長手方向に駆動されるようにな
つている。
側にラツク2を有している。ラツク2はその長手
方向軸線に沿つて設けられた複数個のラツク歯3
を有しており、該ラツク歯は図には示されていな
いステアリングシヤフトによつて回転されるピニ
オン4と噛合し、これにより図には示されていな
いラツクガイドによりピニオンに対し押しつけら
れた状態にてその長手方向に駆動されるようにな
つている。
ラツク2の各ラツク歯3は、ステアリングホイ
ールの切れ角が大きい領域でギヤレシオを大きく
してステアリングホイールの操舵力を軽減すべ
く、その対称軸線5よりラツクバー1の両側端へ
向かうにつれてその圧力角が小さくなるよう構成
されており、従つてラツク2はその対称軸線5の
近傍に低ギヤレシオ域6を有し、両側端近傍の位
置に高ギヤレシオ域7を有している。
ールの切れ角が大きい領域でギヤレシオを大きく
してステアリングホイールの操舵力を軽減すべ
く、その対称軸線5よりラツクバー1の両側端へ
向かうにつれてその圧力角が小さくなるよう構成
されており、従つてラツク2はその対称軸線5の
近傍に低ギヤレシオ域6を有し、両側端近傍の位
置に高ギヤレシオ域7を有している。
各ラツク歯3の両歯面8は、ピニオン4の歯と
共役な歯面9より該歯面に垂直にΔTだけ低減さ
れている。第2図及び第3図に詳細に示されてい
る如く、ラツクの低ギヤレシオ域6に於ける圧力
角がθ1であり、高ギヤレシオ域7に於ける圧力
角がθ2であるとすれば、歯面をΔTだけ低減す
ることによるそれぞれの歯面の歯たけ方向の変化
量ΔXは、 ΔX1=ΔT cosec θ1 ΔX2=ΔT cosec θ2 となり、θ1>θ2であるからΔX1<ΔX2とな
る。即ち、第2b図及び第3b図に示されている
如く、ラツク歯の歯面をそれに垂直にΔTだけ一
様に低減すると、それによる歯たけ方向の変化量
は低ギヤレシオ域6に於けるよりも高ギヤレシオ
域7に於ける方が大きい。
共役な歯面9より該歯面に垂直にΔTだけ低減さ
れている。第2図及び第3図に詳細に示されてい
る如く、ラツクの低ギヤレシオ域6に於ける圧力
角がθ1であり、高ギヤレシオ域7に於ける圧力
角がθ2であるとすれば、歯面をΔTだけ低減す
ることによるそれぞれの歯面の歯たけ方向の変化
量ΔXは、 ΔX1=ΔT cosec θ1 ΔX2=ΔT cosec θ2 となり、θ1>θ2であるからΔX1<ΔX2とな
る。即ち、第2b図及び第3b図に示されている
如く、ラツク歯の歯面をそれに垂直にΔTだけ一
様に低減すると、それによる歯たけ方向の変化量
は低ギヤレシオ域6に於けるよりも高ギヤレシオ
域7に於ける方が大きい。
第1図に示されている如く、本考案によるバリ
アブルギヤレシオ式ステアリングギヤ装置に於て
は、ピニオン4及びラツクバー1はラツク歯の歯
面を低減されていない通常のラツクバーの場合
(図に於て一点鎖線にて示されている)よりも距
離Hだけ互いに近づけられた位置にて駆動される
ようになつている。この場合、変位量Hは、第4
図に示されている如く、ラツクバーの中央部に於
けるラツク歯の歯たけ方向の変化量ΔX1に等し
いか或いはそれよりも大きく選定されている。従
つてラツクバー1の中央部に於ては、ピニオンと
ラツク歯との間に於けるバツクラツシユが排除さ
れるのみならず、更にこれらの間に適当な予圧を
与えることができる。
アブルギヤレシオ式ステアリングギヤ装置に於て
は、ピニオン4及びラツクバー1はラツク歯の歯
面を低減されていない通常のラツクバーの場合
(図に於て一点鎖線にて示されている)よりも距
離Hだけ互いに近づけられた位置にて駆動される
ようになつている。この場合、変位量Hは、第4
図に示されている如く、ラツクバーの中央部に於
けるラツク歯の歯たけ方向の変化量ΔX1に等し
いか或いはそれよりも大きく選定されている。従
つてラツクバー1の中央部に於ては、ピニオンと
ラツク歯との間に於けるバツクラツシユが排除さ
れるのみならず、更にこれらの間に適当な予圧を
与えることができる。
このことをステアリングホイールに作用するプ
ルトルクTについて見れば、前述の特公昭52−
29049号に於ては、ラツクバーはラツクガイドに
より一定圧力でピニオンに対し押圧されているの
みであるから、第5図に於て破線Bにて示されて
いる如くほぼ一定であるのに対し、本考案による
ステアリングギヤ装置に於ては、第5図に於て実
線Aにて示されている如く、ステアリングホイー
ルの回転角が0である部分に適当なプレトルクが
与えられる。
ルトルクTについて見れば、前述の特公昭52−
29049号に於ては、ラツクバーはラツクガイドに
より一定圧力でピニオンに対し押圧されているの
みであるから、第5図に於て破線Bにて示されて
いる如くほぼ一定であるのに対し、本考案による
ステアリングギヤ装置に於ては、第5図に於て実
線Aにて示されている如く、ステアリングホイー
ルの回転角が0である部分に適当なプレトルクが
与えられる。
以上の説明より、本考案によれば、ラツクの中
央部に於けるバツクラツシユが排除されるのみな
らず、適当なプレトルクを与えることができるの
で、ステアリングホイールの中立点に於けるふら
つきが効果的に防止されることが理解されよう。
央部に於けるバツクラツシユが排除されるのみな
らず、適当なプレトルクを与えることができるの
で、ステアリングホイールの中立点に於けるふら
つきが効果的に防止されることが理解されよう。
尚、本考案に於て使用される歯面を低減された
ラツク歯は、ピニオンの外形よりその刃面を所定
量増大された工具を使用して容易に創形加工され
得る。また図示の実施例に於ては、各ラツク歯の
歯面はΔTだけ一様に低減されているが、歯面の
低減量は、ΔXが例えば第4図に於て破線にて示
されている如くなるよう変化されて良い。
ラツク歯は、ピニオンの外形よりその刃面を所定
量増大された工具を使用して容易に創形加工され
得る。また図示の実施例に於ては、各ラツク歯の
歯面はΔTだけ一様に低減されているが、歯面の
低減量は、ΔXが例えば第4図に於て破線にて示
されている如くなるよう変化されて良い。
第1図は本考案によるマニユアルステアリング
用のラツクアンドピニオン型バリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置の一つの実施例をその
要部について示す解図的部分縦断面図、第2a図
は圧力角が大きいラツクの中央部の一つのラツク
歯を拡大して示す解図的部分縦断面図、第2b図
は第2a図に示されたラツク歯の歯面低減による
歯面の変化量の関係を示す解図、第3a図及び第
3b図はそれぞれ圧力角が小さいラツクの左右両
側端部に於けるラツク歯についての第2a図及び
第2b図に対応する図面(これら第2a図及び第
3a図に於て、一点鎖線は歯面を低減されていな
い通常のラツク歯の歯形を示している)、第4図
はラツク歯の歯面低減による各歯面の歯たけ方向
の変化量ΔXとピニオン及びラツクバーを互いに
近づける距離Hとの関係を幾分誇張して示す解図
的グラフ、第5図はステアリングホイールの回転
角とステアリングホイールに作用するプレトルク
Tとの関係を示す解図的グラフである。 1……ラツクバー、2……ラツク、3……ラツ
ク歯、4……ピニオン、5……対称軸線、6……
低ギヤレシオ域、7……高ギヤレシオ域、8,9
……歯面。
用のラツクアンドピニオン型バリアブルギヤレシ
オ式ステアリングギヤ装置の一つの実施例をその
要部について示す解図的部分縦断面図、第2a図
は圧力角が大きいラツクの中央部の一つのラツク
歯を拡大して示す解図的部分縦断面図、第2b図
は第2a図に示されたラツク歯の歯面低減による
歯面の変化量の関係を示す解図、第3a図及び第
3b図はそれぞれ圧力角が小さいラツクの左右両
側端部に於けるラツク歯についての第2a図及び
第2b図に対応する図面(これら第2a図及び第
3a図に於て、一点鎖線は歯面を低減されていな
い通常のラツク歯の歯形を示している)、第4図
はラツク歯の歯面低減による各歯面の歯たけ方向
の変化量ΔXとピニオン及びラツクバーを互いに
近づける距離Hとの関係を幾分誇張して示す解図
的グラフ、第5図はステアリングホイールの回転
角とステアリングホイールに作用するプレトルク
Tとの関係を示す解図的グラフである。 1……ラツクバー、2……ラツク、3……ラツ
ク歯、4……ピニオン、5……対称軸線、6……
低ギヤレシオ域、7……高ギヤレシオ域、8,9
……歯面。
Claims (1)
- ステアリングシヤフトによつて回転されるピニ
オンと、前記ピニオンと噛合し前記ピニオンによ
つてその軸線方向に駆動されるラツクとを含むバ
リアブルギヤレシオ式ステアリングギヤ装置に於
て、前記ラツクのラツク歯は前記ラツクの中央部
よりその両側端へ向うにつれて圧力角が小さくな
るよう形成されており、前記ラツクの少くとも中
央部に於て各ラツク歯の両歯面は該歯面に垂直に
ΔTだけ低減され、前記ラツクは前記ピニオンに
対し少なくともΔT cosec θ(ただしθはラ
ツク中央部の圧力角)だけ近づけられていること
を特徴とするバリアブルギヤレシオ式ステアリン
グギヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981003070U JPS6119981Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981003070U JPS6119981Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57116572U JPS57116572U (ja) | 1982-07-19 |
JPS6119981Y2 true JPS6119981Y2 (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=29801503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981003070U Expired JPS6119981Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6119981Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3267763A (en) * | 1964-01-23 | 1966-08-23 | Merritt & Co Engineering Ltd | Variable-ratio toothed gearing mechanism |
JPS5229049A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Hitachi Ltd | Doorway for eleator |
JPS5551161A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-14 | Nippon Seiko Kk | Rack of rack pinion type variable gear ratio system steering gear |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5711811Y2 (ja) * | 1974-07-31 | 1982-03-08 | ||
JPS52102570U (ja) * | 1976-01-30 | 1977-08-04 | ||
JPS5843745Y2 (ja) * | 1978-12-05 | 1983-10-03 | シャープ株式会社 | 冷凍飲料水製造装置 |
JPS55140147U (ja) * | 1979-03-28 | 1980-10-06 |
-
1981
- 1981-01-12 JP JP1981003070U patent/JPS6119981Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3267763A (en) * | 1964-01-23 | 1966-08-23 | Merritt & Co Engineering Ltd | Variable-ratio toothed gearing mechanism |
JPS5229049A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Hitachi Ltd | Doorway for eleator |
JPS5551161A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-14 | Nippon Seiko Kk | Rack of rack pinion type variable gear ratio system steering gear |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57116572U (ja) | 1982-07-19 |
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