JP2006279758A - 電子機器、番組関連データ管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】現在視聴中の番組に関する情報を速やかにユーザに提示することができるようにする。
【解決手段】デジタルテレビ受信機は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とインターネットを介してWebサーバにアクセスして情報を取得するブラウザ機能とを有する。制御部10は、デジタルテレビジョン放送による番組の視聴中にブラウザ機能により取得された情報の提供元を示すURLを視聴中の番組と対応付けて登録URLデータ12aにより記憶する。制御部10は、登録URLデータ12aに記憶されたURLと対応付けられた番組の視聴が開始された際に、当該番組と対応付けて記憶されたURLをもとにWebサーバより情報を先読みして取得しておく。そして、ブラウザ機能により情報を取得するためにURLが指定された場合に、この指定されたURLに対応する情報が先読みされていれば、改めてWebサーバにアクセスすることなく先読みされた情報を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とネットワークを介して情報提供するサーバにアクセスするネットワーク接続機能とを有する電子機器、同機器で実行される番組関連データ管理プログラムに関する。
近年では、インターネットの普及にともない、テレビジョン放送されている番組に関する情報をインターネット上に開設したホームページ(Webページ)から提供する場合が増えてきている。この場合、番組放送中にホームページの所在場所を示すURL(uniform resource locator)の告知などが行われる。
また、番組内で告知されたホームページだけでなく、番組に関係する情報を提供しているホームページをユーザが独自に検索し、このホームページにアクセスして情報を取得する場合も多い。
従来では、デジタルテレビジョン放送において、番組放送中に告知されたホームページのURLや電子メールアドレスを容易に且つ正確に取得し、保存することができるようにしたテレビジョン放送受信装置が考えられている(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載されたテレビジョン放送受信装置では、デジタルテレビジョン放送の受信データに含まれる番組名データとインターネットに関するアドレスのデータとを取り込み、この番組名データとアドレスのデータとを対で格納し、インターネットに関するアドレスをいつでも見ることができるようにしている。
特開2004−104640号公報
このように特許文献1に記載されたテレビジョン放送受信装置では、番組放送中に告知されたURLについて番組名データと対にして格納しておくことができるので、この格納されたURLによりホームページにアクセスすることができる。
しかしながら、特許文献1では、番組名とURLとを対にして記憶することで、いつでも見ることができるようになるだけで、ホームページから情報を取得するためには格納されたURLを用いて、例えばパーソナルコンピュータなどからホームページにアクセスして情報を取得する作業をしなければならない。従って、ユーザは、現在視聴中の番組に関する情報を必要とする場合であっても、この情報を直ぐに取得することができなかった。
また、特許文献1では、番組内で告知されたホームページのURLが格納されるだけであって、ユーザが独自に番組に関係する情報を提供しているホームページを検索した場合には、このホームページのURLについてはユーザが独自に記憶させておかなければならなかった。この場合も現在視聴中の番組に関する情報を必要とする場合であっても、記憶されておいたURLを用いて改めてホームページにアクセスして情報を取得しなければならないため、直ぐに取得することができなかった。
本発明の課題は、現在視聴中の番組に関する情報を速やかにユーザに提示することができる電子機器、番組関連データ管理プログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とインターネットを介してWebサーバにアクセスして情報を取得するブラウザ機能とを有する電子機器であって、前記デジタルテレビジョン放送による番組の視聴中に前記ブラウザ機能により取得された情報の提供元を示すURLを視聴中の番組と対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたURLと対応付けられた番組の視聴が開始された際に、当該番組と対応付けて前記記憶手段により記憶されたURLをもとに前記Webサーバより情報を取得する情報取得手段と、前記ブラウザ機能により情報を取得するためにURLが指定された場合に、この指定されたURLをもとに前記情報取得手段により取得された情報を出力する情報出力手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記記憶手段は、前記情報を取得するために前記Webサーバにアクセスしていた時間が予め設定された一定時間以上であった場合に、前記情報に対応するURLを記憶することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記Webサーバから取得される情報は他の情報とリンクが設定されており、
前記記憶手段は、前記Webサーバにアクセスして取得された情報が、前記他の情報に対して設定されたリンクの起点となっている場合に、前記情報に対応するURLを記憶することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、前記記憶手段は、1つの番組と対応付けて複数の異なるURLを記憶することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とインターネットを介してWebサーバにアクセスして情報を取得するブラウザ機能とを有するコンピュータを、前記デジタルテレビジョン放送による番組の視聴中に前記ブラウザ機能により取得された情報の提供元を示すURLを視聴中の番組と対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたURLと対応付けられた番組の視聴が開始された際に、当該番組と対応付けて前記記憶手段により記憶されたURLをもとに前記Webサーバより情報を取得する情報取得手段と、前記ブラウザ機能により情報を取得するためにURLが指定された場合に、この指定されたURLをもとに前記情報取得手段により取得された情報を出力する情報出力手段として機能させることを特徴とする。
請求項1,5記載の発明によれば、番組の視聴中にブラウザ機能によりWebサーバから取得された情報(Web情報)については、次に同じ番組を視聴する場合にもユーザにより要求される可能性が高いため、情報の提供元を示すURLを番組と対応付けて記憶することにより、次に同じ番組の視聴が開始された際に、ユーザから指定される前に先に記憶されたURLをもとに事前に情報を取得しておくことができるので、実際にユーザからURLの指定により情報の取得が指定された場合に速やかに情報を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、情報を取得するためにWebサーバにアクセスしていた時間が予め設定された一定時間以上であった場合に、この情報が実際にユーザにとって有用な情報であると判別することができるので、この情報についてのURLを記憶することで、ユーザが必要としていない情報のURLが不用意に記憶されないようにできる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2の発明の効果に加えて、Webサーバにアクセスして取得された情報が、他の情報に対して設定されたリンクの起点となっている場合に、この情報についてのURLを記憶しておくことにより、Webサーバにアクセスして取得された全ての情報についてのURLを記憶しておく必要がなくなり、この記憶されたURLをもとにして情報を取得するための処理負担を軽減でき、またリンクの起点となっている重要な情報を対象として先読みすることができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの発明の効果に加えて、1つの番組と対応付けて複数の異なるURLを記憶しておくことで、番組に関連する複数の情報について先読みしておくことができるので、ユーザからの情報取得の指定に確実に対応することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるデジタル放送システムの構成を示すブロック図である。本実施形態では、地上波デジタルテレビ放送を例にして説明する。
図1中に示すデジタルテレビ受信機1(電子機器)は、放送局2から送信されたデジタルテレビ放送を受信して放送番組の映像や音声を出力するテレビ受信機能が設けられている。また、デジタルテレビ受信機1には、インターネット3を介してWebサーバ4にアクセスして情報を取得するブラウザ機能が設けられているものとする。従って、デジタルテレビ受信機1では、デジタル放送による番組の視聴中に、ブラウザ機能によりインターネット3を介してWebサーバ4から情報を取得することができる。
放送局2は、地上波デジタルテレビジョン放送を送信するもので、複数チャンネルの番組データを送信する。
テレビジョン放送信号(放送波)には、例えば放送番組についての映像信号、音声信号、字幕・文字スーパー信号の他、付加情報としてデータ信号が多重されている。データ信号には、放送番組とは別に表示出力することができる文字データや図形データの他、放送番組のスケジュール等を示す番組情報、いわゆるEPGデータが含まれている。この番組情報は、例えば番組タイトルや、番組をジャンル別に分類するのに必要な番組ジャンル情報、番組の開始終了時刻情報(時間帯)、放送事業者番号情報(伝送チャンネル情報)、有料放送等の放送サービス形態を示す情報、番組のシリーズ情報及び番組の視聴可能な制限年齢情報等のデータが含まれている。
デジタルテレビ受信機1は、公衆回線網(有線、無線)やケーブルネットワークなどの各種ネットワーク、図示せぬインターネットサービスプロバイダを通じて、インターネット3と接続することができる。
デジタルテレビ受信機1は、インターネット3を通じて、例えばWebサーバ4にアクセスして、Webサーバ4が提供するホームページ(Webページ)からの情報を入力することができる。
Webサーバ4は、各種情報をWebページを通じて提供するもので、例えば放送局2により放送される番組に関係する情報を提供する。Webサーバ4により提供される情報は、同一のWebサーバで提供される情報間、あるいは別のWebサーバが提供する情報との間でリンクが設定されている。デジタルテレビ受信機1は、ブラウザ機能により何れかのWebサーバ4にアクセスして情報(Webページ)を閲覧している際に、このページに設定されたリンク先を指定することで、リンク先の情報にアクセスすることができる。
図2は、本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1(電子機器)の構成を示すブロック図である。
デジタルテレビ受信機1は、例えば一般的な家庭用のテレビ装置の他、自動車搭載用テレビ機器、テレビ受信機能付きPDA(personal digital assistant)あるいはパーソナルコンピュータ、テレビ受信機能付き携帯電話機などに構成することができる。
図2に示すように、本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1には、制御部10、メモリ12、入力部14、ネットワーク処理部16、デジタル放送受信部18、受信アンテナ20、画像処理部22、表示部24、音声処理部26、及びスピーカ28が設けられている。
制御部10は、例えばCPUによりメモリ12に記憶された各種プログラムを実行することでデジタルテレビ受信機1全体の制御を司るもので、入力部14からの入力制御、画像処理部22による表示制御、音声処理部26による音声出力制御、デジタル放送受信部18における選局制御などによるテレビ受信機能を機能させると共に、ブラウザプログラムを実行することで、インターネット3を介してWebサーバ4にアクセスして情報を取得する(Webページへアクセス)ブラウザ機能を機能させることができる。
メモリ12には、制御部10により実行される各種のプログラムやデータが記憶されるもので、例えばテレビ受信機能やブラウザ機能を実現するためのプログラムの他、後述する本実施形態における処理を実現するための番組関連データ管理プログラムなどが記憶される。メモリ12には、番組の視聴中にブラウザ機能によりWebサーバ4にアクセスすることでWebページ(Web情報)が取得された場合に、このWebページのURLと現在視聴中の番組に関する情報とを対応付けて登録するための登録URLデータ12aが記憶される(詳細については後述する(図3))。また、メモリ12には、ブラウザ機能によりWebサーバ4から取得したWeb情報が一時的に記憶され、必要に応じて読み出されて表示される。
入力部14は、デジタルテレビ受信機1を制御するための指示を入力するためのもので、テレビ受信機能を制御するための電源ボタン、ボリュームボタン、カーソルボタン、数字ボタンなどの複数のボタンの他、ブラウザ機能を使用する際に使用されるキーボードやマウスなどが含まれるものとする。
ネットワーク処理部16は、制御部10の制御のもとで、インターネットサービスプロバイダ(図示せず)及びインターネット3を介して、Webサーバ4などの情報機器との間の通信を制御する。
デジタル放送受信部18は、デジタルテレビジョン放送を受信するもので、チューナが設けられ、受信アンテナ20により誘起されたテレビジョン信号が入力される。デジタル放送受信部18は、テレビジョン信号に含まれる番組情報などに関するデータを分離して制御部10に出力する。制御部10は、デジタル放送受信部18を通じて取得される番組情報をメモリ12に一時記憶しておく。
画像処理部22は、デジタル放送受信部18のチューナで選局された出力信号について、指定チャンネルの番組の映像を表示するのに必要な信号処理(復調処理等)を施すことにより、RGB信号に変換し、変換したRGB信号を表示部24に与える。また、画像処理部22は、制御部10により生成される各種の表示画面データをもとに、表示部24において番組の映像と重ね合わせるなどして表示させる。
音声処理部26は、デジタル放送受信部18のチューナで選局された出力信号について、分離された音声信号によって音声を再生するのに必要な信号処理や増幅処理等を施し、スピーカ28から出力させる。
図3には、メモリ12に記憶される登録URLデータ12aの構成の一例について示している。登録URLデータ12aでは、番組情報に含まれる例えば番組名、ジャンル、チャンネル(伝送チャンネル情報)、時間帯などの各データと対応付けて、この番組情報が示す番組の視聴中にブラウザ機能によりアクセスされたWebページ(Web情報)を示すURLが設定されている。図3に示すように、1つの番組に対して、複数のURLを対応付けて設定しておくことができる。また、各URLについて、このURLが示すWebページにアクセスした回数を示す閲覧回数データも記憶される。
次に、本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1の動作について、フローチャートを参照しながら説明する。
まず、デジタルテレビ受信機1の全体の処理動作について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
デジタルテレビ受信機1は、入力部14の電源ボタンに対する操作により電源オンされる(ステップA1)。電源オンされると、制御部10は、指定チャンネルの番組データの受信をデジタル放送受信部18により開始させる(ステップA2)。
一方、制御部10は、Web情報取得処理を実行する(ステップA3)。このWeb情報取得処理は、視聴対象としている番組に対応して、視聴登録URLデータ12aにURLが登録されている場合に、このURLをもとにしてWebサーバ4にアクセスしてWeb情報を取得するための処理である。Web情報取得処理の詳細については後述する(図5、図6)。
制御部10は、デジタル放送受信部18により受信された番組データをもとに、この番組についての映像を画像処理部22を通じて表示部24により表示させると共に、音声を音声処理部26を通じてスピーカ28から出力させる(ステップA4)。これにより、ユーザは、指定チャンネルの番組を視聴することができる。
ここで、ユーザは、入力部14の数字ボタンなどの操作によりチャンネルを指定して、視聴対象とする番組を変更することができる。制御部10は、入力部14を通じてチャンネル変更が指示されると(ステップA5、Yes)、指定チャンネルの番組データの受信をデジタル放送受信部18により開始させる(ステップA2)。
こうして、チャンネルが変更されることで視聴対象とする番組が変更された場合には、この変更された番組を対象としたWeb情報取得処理を実行する(ステップA3)。
また、視聴中の番組が終了して、別の番組に切り替わった場合には(ステップA6、Yes)、制御部10は、この切り替わった番組を対象としたWeb情報取得処理を実行する(ステップA3)。
すなわち、視聴対象とする番組が変更される都度、Web情報取得処理を実行することになる。
一方、番組の視聴中に入力部14に対する操作によりブラウザ機能の実行がユーザにより指示された場合、制御部10は、ブラウザプログラムを起動してブラウザ処理を開始する(ステップA7,A8)。このブラウザ処理では、アクセス対象として指定されるURLに対応するWeb情報を取得して出力するもので、Webサーバ4にアクセスしてWeb情報を取得するか、あるいは登録URLデータ12aに登録されたURLをもとにしてWeb情報取得処理により取得されたWeb情報を出力する。ブラウザ処理の詳細については後述する(図7、図8)。
制御部10は、入力部14の電源ボタンに対する操作により、電源オフが指示されるまで(ステップA9)、前述したように、指定チャンネルの番組の出力を継続する(ステップA4〜A9)。
次に、ステップA3におけるWeb情報取得処理について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、Web情報取得処理では、チャンネルの変更、あるいは番組の切り替えにより変更となった視聴対象とする番組に対応付けて、URLが登録URLデータ12aに登録されているかをチェックするための登録URLチェック処理を実行する(ステップB1)。
図6は、登録URLチェック処理を説明するためのフローチャートである。
登録URLチェック処理では、現在視聴対象としている番組についての番組情報、例えば番組名、ジャンル、チャンネル、時間帯などの情報を取得する(ステップC1)。なお、番組情報は、デジタル放送受信部18により現在視聴中の番組データから分離されてメモリ12に記憶されている。
ここで、現在視聴中の番組情報が登録URLデータ12aに登録されている場合に、この番組と対応付けてURLが登録されているか判断する(ステップC2)。すなわち、以前に、この番組を視聴中にブラウザ機能によりWebサーバ4にアクセスしてWeb情報を取得したことがあるかを判断する。
ここで、番組情報と対応付けてURLが登録されていた場合(ステップC3、Yes)、制御部10は、このURLを登録URLデータ12aから読み出す(ステップC4)。
なお、登録URLチェック処理によって登録URLデータ12aからURLが取得できなかった場合には、現在視聴中の番組に関するWeb情報の先読みを実行できないためWeb情報取得処理を終了する。
登録URLチェック処理により登録URLデータ12aから現在視聴中の番組と対応付けられたURLが取得されると、制御部10は、このURLをもとにブラウザ機能を利用して、インターネット3を介してWebサーバ4にアクセスし、URLが示すWeb情報(Webページ)を取得する(ステップB2,B3)。制御部10は、ここで取得されたWeb情報をメモリ12に一時記憶(キャッシュ保存)しておく(ステップB4)。
なお、登録URLデータ12aに1つの番組に対して複数のURLが登録されていた場合には、前述した処理を各URLについて実行することで、各URLに対応するWeb情報を取得してメモリ12に一時記憶しておくものとする。
ここで、メモリ12に一時記憶されたWeb情報は、後述するブラウザ処理において、対応するURLがアクセス先として指定された場合に読み出されて出力される。
次に、ステップA8におけるブラウザ処理について、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ブラウザ処理では、Web情報を表示するためのブラウザ初期画面を、画像処理部22により表示部24において表示させる(ステップD1)。
ここで、アクセス先とするURLがユーザにより指定されると(ステップD2、Yes)、制御部10は、この指定されたURLに対応するWeb情報が、Web情報取得処理により先読みされてメモリ12に記憶されているかを判別する。
ここで、指定されたURLに対応するWeb情報がメモリ12に既に記憶されている場合(ステップD3、Yes)、制御部10は、このWeb情報をメモリ12から読み出して表示部24において表示させる(ステップD6)。また、制御部10は、登録URLデータ12aに記憶されている、表示されたWeb情報に対応するURLの閲覧回数データを更新する(1加算する)。
一方、Web情報取得処理により先読みされたWeb情報がメモリ12に記憶されていない場合には(ステップD3、No)、制御部10は、ネットワーク処理部16によりインターネット3に接続し、URLが示すWebサーバ4が提供するWeb情報(Webページ)にアクセスして、このWeb情報を表示部24において表示させる(ステップD4)。
ここで、番組の視聴中にブラウザ機能により取得されたWeb情報のURLを、視聴中の番組と対応付けて登録URLデータ12aに登録するための新規URL登録処理を実行する(ステップD5)。
図8は、新規URL登録処理を説明するためのフローチャートである。
新規URL登録処理では、新規にWebサーバ4にアクセスして取得されたWeb情報のURLを逐次登録するようにしても良いが、登録URLデータ12aに1つの番組に対して多数のURLを登録してしまうと、Web情報取得処理(図5)において、多数のWeb情報を先読みしなければならなくなる。
そこで、本実施形態における新規URL登録処理では、現在表示されているWeb情報のURLを登録するか否かを判別するための処理を実行する。
まず、制御部10は、Web情報が表示されてからの表示時間、すなわち現在表示中のWeb情報を取得するためにWebサーバ4にアクセスしている時間の測定を実行する(ステップE1)。ここで、測定された時間が予め設定された一定時間、例えば5分間以上となった場合、制御部10は、このWeb情報に対応するURLを登録URLデータ12aに番組情報と対応づけて登録する(ステップE2)。
つまり、一定時間以上、Webサーバ4にアクセスしてWeb情報(Webページ)を閲覧している場合には、このWeb情報がユーザにとって有用であり、次回に同じ番組を視聴する際にもアクセスされる可能性が高いものと判定して登録しておく。なお、URLを登録URLデータ12aにURLを新規登録した場合、このURLに対応する閲覧回数データを初期値1に設定する。
また、一定時間以上、閲覧されていないWeb情報であっても、このWeb情報が他のWeb情報に対して設定されたリンクの起点となっているかを判断する(ステップE3)。
制御部10は、起点となっているWeb情報であると判断された場合には、このWeb情報に対応するURLを登録URLデータ12aに番組情報と対応づけて登録する(ステップE4)。
なお、起点となるWeb情報とは、例えばユーザがあるWeb情報(Webページ)を閲覧してから、このWeb情報にリンクされた他のWeb情報にジャンプした後、元のWeb情報に戻り、再度、別のリンクされた他のWeb情報にジャンプするといったアクセスがされた場合に、はじめにアクセスしていたWeb情報を起点となるWeb情報として判別する。
ここでは、前述したような、リンクされたWeb情報間のジャンプ(いわゆるネットサーフィン)がされたことを判別して起点となるWeb情報を判別しても良いし、またURLの記述に含まれるディレクトリ名を参照して、ルートを表すディレクトリ名を持つURLである場合に起点となるWeb情報と判定しても良い。
こうして、他のWeb情報に対して設定されたリンクの起点となっているWeb情報についてのURLを記憶しておくことにより、Webサーバ4にアクセスして取得された全てのWeb情報についてのURLを登録URLデータ12aに登録しておく必要がなくなるので、Web情報取得処理において登録URLデータ12aに登録されたURLをもとにしてWeb情報を取得するための処理負担を軽減でき、またリンクの起点となっている重要な情報を対象として先読みすることができる。
こうして、新規URL登録処理が終了した後は、ブラウザ処理の終了が指示されるまで、前述したように、ユーザにより指定されたURLに応じてWeb情報を取得するための処理を実行する(図7、ステップD7)。
なお、前述した説明では、ブラウザ処理において(図7、図8)、登録URLデータ12aに対して番組情報とURLとを登録する場合について説明しているが、登録URLデータ12aから登録が不要なURLを判別して削除するようにしても良い。
例えば、各URLに対応して更新されている閲覧回数データが、最初に登録されてから一定期間内に所定回数に到達しなかった場合、最後にアクセスされてからの経過時間が所定期間を越えた場合などについては、該当するURLが不要であるものとして削除する。また、1つの番組に対応付けて登録が可能なURLの数に制限を設け、新たなURLを登録することで制限を越える場合に、前述した条件に該当するURLを削除するようにしても良い。
このように、不要なURLを判別して削除することで、Web情報取得処理により取得するWeb情報を、ユーザが要求する可能性の高いものに限定することができるので、Web情報を取得するための処理負担を軽減することができる。
このようにして、本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1では、番組の視聴中にブラウザ機能によりWebサーバ4から取得されたWeb情報については、次に同じ番組を視聴する場合にもユーザにより要求される可能性が高いため、Web情報の提供元を示すURLを番組と対応付けて登録URLデータ12aとして記憶しておく。これにより、次に同じ番組の視聴が開始された際に、ユーザからURLが指定される前に、先に登録URLデータ12aに登録されたURLをもとに、Web情報取得処理によって事前に該当するWeb情報を取得しておくことができる。そして、実際にユーザからアクセス対象とするURLが指定された際に、このURLに対応するWeb情報がWeb情報取得処理により先読みされてメモリ12に一時記憶されている場合には、このWeb情報を表示に供することにより、改めてインターネット3を介してWebサーバ4から取得する場合よりも速やかにWeb情報をユーザに対して提供することができる。
なお、前述した説明では、番組の視聴を開始する度にWebサーバ4にアクセスしてWeb情報を取得し、メモリ12に一時記憶しているが、Web情報の一時記憶先をハードディスク装置など不揮発性の比較的大容量の記憶装置とし、視聴対象とする番組が変更された後もWeb情報を消さずに記憶しておくようにしても良い。これにより、チャンネルが頻繁に変更されて視聴対象とする番組が変更された場合に、その切り替えの度にWebサーバ4にアクセスしてWeb情報を取得しなくても済む。
また、デジタルテレビ受信機1に搭載されるコンピュータに実行させることのできる番組関連データ管理プログラムを、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで、あるいは通信媒体を通じて提供することができる。番組関連データ管理プログラムによりコンピュータの動作を制御することで、前述した実施形態における機能を実現することができる。
本発明の実施の形態におけるデジタル放送システムの構成を示すブロック図。 本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1(電子機器)の構成を示すブロック図。 本実施形態におけるメモリ12に記憶される登録URLデータ12aの構成の一例について示す図。 本実施形態におけるデジタルテレビ受信機1の全体の処理動作について説明するためのフローチャート。 本実施形態におけるWeb情報取得処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における登録URLチェック処理を説明するためのフローチャート。 本実施形態におけるブラウザ処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における新規URL登録処理を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…デジタルテレビ受信機、2…放送局、3…インターネット、4…Webサーバ、10…制御部、12…メモリ、12a…登録URLデータ、14…入力部、16…ネットワーク処理部、18…デジタル放送受信部、20…受信アンテナ、22…画像処理部、24…表示部、26…音声処理部、28…スピーカ。

Claims (5)

  1. デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とインターネットを介してWebサーバにアクセスして情報を取得するブラウザ機能とを有する電子機器であって、
    前記デジタルテレビジョン放送による番組の視聴中に前記ブラウザ機能により取得された情報の提供元を示すURL(uniform resource locator)を視聴中の番組と対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたURLと対応付けられた番組の視聴が開始された際に、当該番組と対応付けて前記記憶手段により記憶されたURLをもとに前記Webサーバより情報を取得する情報取得手段と、
    前記ブラウザ機能により情報を取得するためにURLが指定された場合に、この指定されたURLをもとに前記情報取得手段により取得された情報を出力する情報出力手段と
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 前記記憶手段は、前記情報を取得するために前記Webサーバにアクセスしていた時間が予め設定された一定時間以上であった場合に、前記情報に対応するURLを記憶することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記Webサーバから取得される情報は他の情報とリンクが設定されており、
    前記記憶手段は、前記Webサーバにアクセスして取得された情報が、前記他の情報に対して設定されたリンクの起点となっている場合に、前記情報に対応するURLを記憶することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子機器。
  4. 前記記憶手段は、1つの番組と対応付けて複数の異なるURLを記憶することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子機器。
  5. デジタルテレビジョン放送を受信するテレビ受信機能とインターネットを介してWebサーバにアクセスして情報を取得するブラウザ機能とを有するコンピュータを、
    前記デジタルテレビジョン放送による番組の視聴中に前記ブラウザ機能により取得された情報の提供元を示すURLを視聴中の番組と対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたURLと対応付けられた番組の視聴が開始された際に、当該番組と対応付けて前記記憶手段により記憶されたURLをもとに前記Webサーバより情報を取得する情報取得手段と、
    前記ブラウザ機能により情報を取得するためにURLが指定された場合に、この指定されたURLをもとに前記情報取得手段により取得された情報を出力する情報出力手段として機能させるための番組関連データ管理プログラム。
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