JP2006277472A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモリ容量が限られている組込み機器において、高機能システムを構成する際の、起動の高速化を図る情報処理装置を提供する。
【解決手段】CPU101とメモリ102、103、104、105および複数のデバイス106、107、111で構成され、メモリは、有限回数書き込み可能な不揮発メモリ104とランダムアクセスメモリ105で構成される情報処理装置において、終了処理時にCPU101、複数のデバイス106、107、111および、ランダムアクセスメモリ105の動作状態を、あらかじめ決められた状態に変更した後で不揮発メモリ104に保存し、再動作時に不揮発メモリ104から動作状態を復元する。
【選択図】図1

Description

この発明は、デジタルテレビ、DVD/HDDレコーダなどの民生用機器や監視システムのレコーダ、FA機器など業務用機器等の情報処理装置に適用可能であり、特に、起動時間短縮が望まれるデジタルテレビ等の民生機器に適用可能な、起動時間短縮技術に関するものである。
地上/BS/CSデジタル放送の普及により、従来は、パーソナルコンピュータを用いて閲覧していたデジタルコンテンツが、一般のテレビにおいても利用されるようになってきた。それに伴い、デジタルテレビ機器等の組込み機器においても、デジタルコンテンツの受信、解析、表示といった処理を高速におこなう必要が生じ、ネットワークや、グラフィック表示の高機能、高性能化が求められてきている。
このような、高機能、高性能システムにおいては、オペレーティングシステム(以下、OSと称す)を用いたシステム構成が主流である。OSを搭載することにより、ソフトウェア開発が容易になり、ネットワークやグラフィックス等の制御が容易になる。ところが、OSはシステムが高性能であるが故、起動処理に時間を要するという問題があり、見かけ上の起動時間を短くするため、サスペンド・レジューム機能を用いる方法もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−5104号公報(第5−6頁、段落0030−0033、第4図)
例えば、OSのサスペンド・レジューム機能を用いて、周辺装置のレジスタ値を、電池バックアップされるメモリ上に保存し、その値をレジューム時に用いることでレジューム処理を行ない、見かけ上の起動時間を短くすることができる。
ところが、OSによるサスペンド・レジューム機能は、アプリケーションソフトウェアの動作状態についても保存してしまうため、例えば、メモリ状態をハードディスクに退避させるサスペンド・レジューム方式では、退避に必要なハードディスク容量が大きくなるという問題があった。特にメモリ容量が有限である組込み機器においては、退避させるためのメモリ容量は限られており、サスペンド・レジュームをおこなうためのメモリ領域を充分に確保することができない。
この発明は、上述のような課題を解消するためになされたもので、CPUとメモリおよび複数のデバイスで構成され、メモリは、有限回数書き込み可能な不揮発メモリとランダムアクセスメモリで構成される情報処理装置において、終了処理時にCPU、複数のデバイスおよび、ランダムアクセスメモリの動作状態を、あらかじめ決められた状態に変更した後で前記不揮発メモリに保存し、再動作時に前記不揮発メモリから動作状態を復元することを特徴とする情報処理装置を提供する。
この発明によれば、メモリ容量が限られているシステムにおいて、あらかじめ決められた状態に復元されるため、システムの起動を速くすることができる。
本発明は、起動時に最低限の機能が動作していれば仕様上問題のないシステムに最適である。例えば、デジタルテレビは、起動直後にテレビ放送が表示されることが最低限の機能であり、それ以外の機能、例えば、データ放送を表示させるためのブラウザソフトウェアの起動は、起動直後に動作しなくてもよい。したがって、テレビ放送表示の最低限の機能のみ、起動直後に動作させる。
以下本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1である情報処理装置を説明する図であり、ここでは、デジタルテレビ等の映像情報システムを例にして説明する。
図示の映像情報処理装置は、中央演算処理装置(CPU)101と、システムを起動させるための不揮発メモリ(リードオンリーメモリ:ROM)であるブートROM102と、プログラムが保存されている不揮発メモリ(ROM)103と、ランダムアクセスメモリ(RAM)105と、RAM105のデータ、各デバイスのレジスタ値等を保存するフラッシュROM(FlashROM)等の書き込みが可能な不揮発メモリ104とを有する。
グラフィックコントローラ106は、CPU101の制御に従い、映像信号処理をおこなう。即ち、CPU101の制御に従い、TV映像を入力、合成し、モニタ108に表示する。リモコン109は入力装置として用いられるものであり、リモコン109の信号は、I/Oコントローラ107によって、CPU101に取り込まれ、処理される。ネットワークインターフェース(I/F)111は、ネットワーク112と接続され、データの送受信をおこなう。ネットワーク112は、ブロードバンドネットワークや、ケーブルテレビネットワーク、放送電波を使用した片方向のネットワークを含む。
このようなシステムにおいて、起動処理の流れを、図2を用いて説明する。図2は、図1におけるブートROM102、およびROM103に格納されているプログラムの処理フローを示す図である。ステップ201の電源投入後、CPU101、RAM105などのハードウェア(H/W)の初期化(ステップ202)をおこない、ブートフラグのチェック(ステップ203)をおこなう。
ブートフラグは、任意のROM領域に書き込まれており、例えば、ブートROM102の一部に書き込み可能領域を用意し、その部分に設定したり、フラッシュROM104の任意の領域に設定することで実現することができる。
ここでは、ブートフラグは、“0”または“1”の2種類あり、“0”のときは、ROM103に記憶されているプログラムからの起動、“1”のときは、フラッシュROMに格納されているデータを用いた起動をおこなう。
初期状態では、ブートフラグは“0”とする。このとき、ブートフラグチェック(ステップ203)では、ステップ210の処理に進む。すなわち、ステップ210で、ブートROM102に格納されているプログラムから、ROM103に格納されているプログラムに移行し、通常のOS起動処理をおこなう。OS起動処理完了後、例えば、チャンネル表示アプリケーションや、デジタルテレビ特有のデータ放送用ブラウザアプリケーション等の実行をおこなう(ステップ211)。その後、モニタ108上にはテレビ映像が表示され、利用者からリモコン109で入力された内容に応じて、チャンネル切替および、チャンネルの表示や、ネットワークによって提供されるデータ放送の表示がおこなわれるなどの、デジタルテレビとしてのすべての機能が動作する定常状態になる(ステップ212)。
ブートフラグが“1”のときの処理については、後述する。
この状態で、終了処理をおこなうときの動作を説明する。
図3は、終了処理をおこなうときの処理フロー図である。利用者のリモコン109によって終了処理が指示された場合、すなわち、リモコン109の電源ボタンが押された場合、終了処理が開始される(ステップ300)。まず、ステップ301で、アプリケーションの状態保持をおこなうもの、おこなわないものの種類分け(アプリケーション選別)をおこなう。ここでの選別は、次にデジタルテレビを起動したときに、すぐに必要なソフトウェアか、そうでないソフトウェアかの分別である。
図4は、状態保持を行うアプリケーションのリストであり、ROM103に記憶されている。例えば、デジタルテレビにおける最低限の機能、すなわち、チャンネル設定、チャンネル表示のアプリケーション、番組が契約しているかどうかを認証する番組認証アプリケーションは、状態を保持する。また、データ放送用ブラウザや、それに追加されるアドオンソフト、メールの表示をおこなうメールソフトなどは、デジタルテレビの機能としては、優先度の高いソフトウェアではないので、状態を保持しない。ここで言う最低限の機能は、あらかじめ決められたものであり、図4に示されるリストは、あらかじめ決められた動作状態を特定する動作状態特定手段として用いられている。
この図4のリストにもとづいて、ステップ301で、アプリケーションの選別をおこない、ステップ302で、状態を保持しないソフトウェアは終了する。この処理によって、デジタルテレビとしてあらかじめ決められた、最低限の機能のみが動作している定常状態になる。この時の“定常状態を指定するアドレス情報”をフラッシュROM104に格納する(ステップ303)。
次に、各デバイス(グラフィックコントローラ106や、I/Oコントローラ107)の設定値を収集し、“設定データ”として、フラッシュROM104に格納する(ステップ304)。さらに、RAM105上にあるすべてのデータを“RAMデータ”として、フラッシュROM104に格納する(ステップ305)。
フラッシュROM104への書き込みが完了した後、ブートフラグを“1”に設定する(ステップ306)。このあと、電源コントローラ110に電源断の指示を出し(ステップ307)、電源オフ(OFF:ステップ308)となる。
次に、この電源オフ状態から、電源を投入した場合の動作について図2を用いて説明する。
起動処理の流れは、図2に示すとおり、ハードウェアの初期化(ステップ202)をおこない、ブートフラグのチェック(ステップ203)をおこなう。ブートフラグは、“1”になっているため、ステップ221の処理に進む。ステップ221において、フラッシュROM104に格納されている“RAMデータ”をRAM105に、電源断される前と同じ状態になるように、コピーする。
さらに、フラッシュROM104上の“設定データ”をグラフィックコントローラ106などの各デバイスに設定する(ステップ222)。次に、“定常状態を指定するアドレス情報”をもとに、定常状態でのプログラムを実行する(ステップ223)。この結果、最小機能動作での定常状態となる(ステップ224)。この最小機能動作での定常状態では、図4で示す、状態保持アプリケーションリストで指定されるアプリケーション、すなわち、あらかじめ決められた、デジタルテレビに最低限必要な機能が動作している状態になる。この後、アプリケーション、すなわち、ブラウザソフトウェアや、アドオンソフトウェアを起動し(ステップ225)、デジタルテレビとしてのすべての機能が動作する定常状態になる(ステップ226)。
このように構成することで、メモリ容量が限られているシステムにおいても、起動時に、あらかじめ決められた最低限の動作状態に復元されるため、システムの起動を速くすることができる。また、リストにより、状態保持を行うアプリケーションを選択する機能があるため、システムの利用状況に応じた最適な、終了処理・再起動処理を実現できる。
実施の形態2.
実施の形態1においては、終了処理、および、その後の起動処理は、フラッシュROM105に格納される“RAMデータ”、“設定データ”、“定常状態を指定するアドレス情報”をもとに、実施したが、実施の形態2では、OSのサスペンド・レジューム機能を用いて構成する。すなわち、終了処理の動作は以下のようになる。
図6は、終了処理をおこなうときの処理フロー図である。利用者のリモコン109によって指示された場合、すなわち、リモコン109の電源ボタンが押された場合、終了処理が開始される(ステップ350)。まず、ステップ351で、図4に示すアプリケーションの状態保持をおこなうもの、おこなわないものの種類分け(アプリケーション選別)をおこない、ステップ352で、状態を保持しないソフトウェアは終了する。この処理によって、あらかじめ決められた、デジタルテレビとして最低限の機能のみが動作している定常状態になる。
このあと、ステップ353でサスペンド処理を実行し、必要データはフラッシュROM105に格納する。
サスペンド処理(ステップ353)が完了したあと、ブートフラグを“1”に設定する(ステップ354)。このあと、電源コントローラ110に電源断の指示を出し(ステップ355)、電源オフ(ステップ356)となる。
次に、この電源オフ状態から、電源を投入した場合の動作について説明する。
起動処理の流れを図5に示す。図2と同じ内容のものについては、同じ番号を付し、説明を省略する。図5に示すとおり、ハードウェアの初期化(ステップ202)をおこない、ブートフラグのチェック(ステップ203)をおこなう。ブートフラグは、“1”になっているため、ステップ251の処理に進む。ステップ251において、レジューム処理をおこない、最小機能動作での定常状態に復帰する(ステップ252)。この定常状態では、図4で示す、状態保持アプリケーションリストで指定されるアプリケーション、すなわち、あらかじめ決められた、デジタルテレビに最低限必要な機能が動作している状態になる。この後、アプリケーション、すなわち、ブラウザソフトウェアや、アドオンソフトウェアを起動し(ステップ225)、デジタルテレビとしてのすべての機能が動作する定常状態になる(ステップ226)。
このようにOSのサスペンド・レジューム機能を用いても、サスペンド時に機能を制限する機能があるため、サスペンドに必要なメモリ容量を制限することができる。また、状態保持を行うアプリケーションを選択する機能があるため、サスペンドに必要なメモリ容量を制限することができ、システムの利用状況に応じた最適な、サスペンド・レジューム機能を実現できる。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3である情報処理装置を説明する図であり、ここでは、デジタルテレビ等の映像情報システムを例にして説明する。
図7において、図1と同機能のデバイスについては、同じ番号を付し、その説明を省略する。図7において、ベースROM(BASE−ROM)151は、実施の形態1でのフラッシュROM104に相当し、必要最低限機能のシステムを起動させるためのデータ、すなわち、実施の形態1における、“RAMデータ”、“設定データ”、“定常状態を指定するアドレス情報”を保存するROMである。アプリケーションROM(APP−ROM)152は、実施の形態1における“必要不可欠でないソフトウェア”を保存するROMに相当する。
このような映像情報システムにおける起動処理を、図8をもちいて説明する。図8は、図7におけるブートROM102に格納されているプログラムの処理フローを示す図であり、ステップ801における電源投入後、CPU101、RAM105などのハードウェアの初期化802をおこない、ステップ821の処理に進む。ステップ821において、ベースROM151に格納されている“RAMデータ”をRAM105に、コピーする。このときのコピーは、実施の形態1において、電源断される前と同じ状態になるように行われるものである。さらに、ベースROM151上の“設定データ”をグラフィックコントローラ106などの各デバイスに設定する(ステップ822)。
次に、“定常状態を指定するアドレス情報”をもとに、定常状態でのプログラムを実行し(ステップ823)、最小機能動作での定常状態に復帰する(ステップ224)。この定常状態では、図4で示す、状態保持アプリケーションリストで指定されるアプリケーション、すなわち、あらかじめ決められた、デジタルテレビに最低限必要な機能が動作している状態になる。この後、アプリケーション、すなわち、ブラウザソフトウェアや、アドオンソフトウェアをアプリケーションROM152から起動し(ステップ225)、デジタルテレビとしてのすべての機能が動作する定常状態になる(ステップ226)。
このように、起動前の状態で起動する必要のないデジタルテレビなどのシステムにおいては、あらかじめ、ベースROM151に、あらかじめ決められた、映像情報システムとして必要最低限のアプリケーションが動作するメモリイメージをあらかじめ格納しておき、コピーと実行をおこなうように構成する。
このように構成することで、あらかじめ最低限の機能を不揮発メモリに搭載することで、比較的高価な、有限回数書き込みが可能な不揮発メモリの必要メモリ容量を減らすことができ、コストを削減することができる。
実施の形態4.
実施の形態3においては、ベースROM151に格納される“RAMデータ”、“設定データ”、“定常状態を指定するアドレス情報”をもとに、実施したが、実施の形態4では、OSのレジューム機能を用いて構成する。
起動処理の流れを図9に示す。図8と同じ内容のものについては、同じ番号を付し、説明を省略する。図9に示すとおり、ハードウェアの初期化(802)をおこない、ステップ851の処理に進む。ステップ851において、レジューム処理をおこない、最小機能動作での定常状態に復帰する(ステップ224)。この最小機能動作での定常状態では、図4で示す、状態保持アプリケーションリストで指定されるアプリケーション、すなわち、デジタルテレビに最低限必要な機能が動作している状態になる。この後、アプリケーション、すなわち、ブラウザソフトウェアや、アドオンソフトウェアを起動し(ステップ225)、デジタルテレビとしてのすべての機能が動作する定常状態になる(ステップ226)。
このように構成することで、あらかじめ最低限の機能を不揮発メモリに搭載し、OSのレジューム起動することで、比較的高価な、有限回数書き込みが可能な不揮発メモリの必要メモリ容量を減らすことができ、コストを削減することができる。
この発明の実施の形態1、2の構成図である。 この発明の実施の形態1における、起動時の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1における、終了時の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1ないし4において、システムに必要な最低限の機能を指定する機能を説明する図である。 この発明の実施の形態2における、起動時の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態2における、終了時の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態3、4の構成図である。 この発明の実施の形態3における、起動時の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態4における、起動時の動作を説明する図である。
符号の説明
101 CPU、 102 ブートROM、 103 一回のみ書き込みが可能なROM、 104 有限回数書き込みが可能なROM(フラッシュROM)、 105 ランダムアクセスメモリ(RAM)、 106 グラフィックコントローラ、 107 I/Oコントローラ、 108 モニタ、 109 リモコン、 111 ネットワークI/F、 112 ネットワーク、 151 最低限の機能を搭載したROM(ベースROM)、 152 アプリケーションソフトウェアを搭載したROM(アプリケーションROM)。

Claims (5)

  1. CPUとメモリおよび複数のデバイスで構成され、メモリは、有限回数書き込み可能な不揮発メモリとランダムアクセスメモリで構成される情報処理装置において、
    終了処理時にCPU、複数のデバイスおよび、ランダムアクセスメモリの動作状態を、あらかじめ決められた状態に変更した後で前記不揮発メモリに保存し、再動作時に前記不揮発メモリから動作状態を復元することを特徴とする情報処理装置。
  2. サスペンド・レジューム機能を有するオペレーティングシステムを搭載し、CPUとメモリおよび複数のデバイスで構成され、メモリは、有限回数書き込み可能な不揮発メモリとランダムアクセスメモリで構成される情報処理装置で、サスペンド時の情報が、すべて前記不揮発メモリに記憶される情報処理装置において、
    終了処理時にCPU、複数のデバイスおよび、ランダムアクセスメモリの動作状態を、あらかじめ決められた状態に変更した後でサスペンドに移行し、レジューム時に前記不揮発メモリから動作状態を復元することを特徴とする情報処理装置。
  3. あらかじめ決められた動作状態を特定する動作状態特定手段を有し、前記動作状態特定手段にもとづき、動作状態を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. CPUとメモリおよび複数のデバイスで構成され、メモリは、一回のみ書き込みが可能な不揮発メモリとランダムアクセスメモリで構成される情報処理装置において、
    前記不揮発性メモリは、CPU、複数のデバイスおよび、ランダムアクセスメモリがシステムとして必要な動作をするための動作状態情報を保存し、起動時に前記不揮発メモリから動作状態を復元することを特徴とする情報処理装置。
  5. サスペンド・レジューム機能を有するオペレーティングシステムを搭載し、CPUとメモリおよび複数のデバイスで構成され、メモリは、一回のみ書き込みが可能な不揮発メモリとランダムアクセスメモリで構成される情報処理装置において、
    前記不揮発性メモリは、あらかじめサスペンド状態での情報を記憶し、起動時にレジューム処理にて、前記不揮発メモリから動作状態を復元することを特徴とする情報処理装置。
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