JP2008009742A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 起動時間の短い情報処理装置を提供する。
【解決手段】 情報処理部13と、プログラムが記憶された第1記憶部18と、第1記憶部18からプログラムが転送される第2記憶部20と、第2記憶部20に記憶されたプログラムに基づいて所定のタスクを実行するCPU16と、情報処理部13と第1記憶部18とCPU16とに電力を供給する第1電源21と、第2記憶部20に電力を常時供給する第2電源22とを具備し、第1電源21がオンされると、第2記憶部20にプログラムが記憶されているか否かを判断し、プログラムが記憶されている場合に第2記憶部20に記憶されているプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始し、プログラムが記憶されていない場合に第1記憶部18からプログラムを第2記憶部20に転送し、第2記憶部20に記憶されたプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、起動時間の短い情報処理装置に関する。
マイクロコンピュータを用いた情報処理装置では、多くはマイクロコンピュータを動作させるためのオペレーティングシステム、入出力装置を制御するためのドライバプログラムおよび所定の情報処理を実行するためのアプリケーションプログラム等をROM(Read Only Memory)に記憶している。
マイクロコンピュータに電源が入れられると、CPU(Central Processing Unit)はROMからプログラムを読み込んでRAM(Random Access Memory)に転送し、所定の初期設定や各種アプリケーションのパラメータ設定などを行う。
以後、CPUはRAMに記憶されたプログラムに従ってタスクを実行するので、これにより、ユーザが情報処理装置を使用できるようになる。
然しながら、情報処理の内容か高度かつ複雑になるにつれてROMに記憶されるプログラムの容量が増大し、情報処理装置が使用できるようになるまでに時間がかかるという問題がある(例えば、特許文献1、または特許文献2参照)。
特許文献1に開示された情報処理装置は、プログラムを収めたプログラム格納用記憶装置と、内部記憶装置と、プログラム格納用記憶装置の内容を内部記憶装置に転送する手段と、内部記憶装置の内容を書き換える手段とを具備している。
これにより、システム起動後にソフトウェアリセットが行われた場合、再びROMからRAMにシステムプログラムを転送する処理を行わずに再起動させている。
特許文献2に開示された情報処理装置は、CPUと、基本入出力システムプログラムを内蔵したBIOS−ROMと、BIOS−ROMの内容を展開してデータを保持するためのRAMと、RAMには常に電源を供給しておき、電源回路がONの状態からOFFの状態に移行するときはRAM以外の電源を切断し、電源回路がOFFの状態からONの状態に移行するときは全ての機構に電源を投入する、移行状態によって異なるシーケンスの電源スイッチ手段を備えた電源制御回路手段と、情報処理に必要なキー入力装置をもったキーボード装置を具備している。
これにより電源をオフするときに保存したRAMの内容を、電源をオンしたときに、再現できるようにしている。
然しながら、特許文献1または特許文献2に開示された情報処理装置は、一旦電源をオフした場合に、再びROMからRAMにシステムプログラムを転送する処理を行なって起動させねばならす、情報処理装置が使用できるようになるまでに時間がかかるという問題がある。
特開平2−28859号公報 特開平4−137119号公報
本発明は、起動時間の短い情報処理装置を提供する。
本発明の一態様の情報処理装置は、外部から入力された情報に所定の処理を施して外部に出力する情報処理部と、プログラムが記憶された第1記憶部と、前記第1記憶部から前記プログラムが転送される第2記憶部と、前記第2記憶部に記憶された前記プログラムに基づいて所定のタスクを実行するマイクロプロセッサと、前記情報処理部と、前記第1記憶部と、前記マイクロプロセッサとに電力を供給する第1電源と、前記第2記憶部に電力を常時供給する第2電源とを具備し、前記第1電源がオンされると、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されているか否かを判断し、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されている場合に、前記第2記憶部に記憶されている前記プログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始し、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されていない場合に、前記第1記憶部から前記プログラムを前記第2記憶部に転送し、前記第2記憶部に記憶された前記プログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始することを特徴としている。
本発明によれば、起動時間の短い情報処理装置が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1に係る情報処理装置について、図1乃至図3を用いて説明する。図1は情報処理装置の構成を示すブロック図、図2および図3は情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、本実施例の情報処理装置10は、例えば符号化された映像音声信号を復調して、ディスプレイや音響機器に出力する映像音声再生装置で、入力端子11を介して符号化された映像音声信号が入力される情報入力部12と、入力された映像音声信号を復調するデコード機能を有する情報処理部13と、出力端子14を介して復調された映像音声信号を外部に出力する情報出力部15と、情報入力部12、情報処理部13、情報出力部15の動作を制御するCPU(マイクロプロセッサ)16とを具備している。
更に、第1コントローラ17を介してCPU16に接続され、CPU16の動作に必要なプログラムが記憶された第1記憶部18と、第2コントローラ19を介してCPU16に接続され、第1記憶部18から転送されたプログラムが記憶されている第2記憶部20とを具備している。
情報処理部13は、更にデコード機能以外に、画質補正機能、ディスプレイのサイズに合せて画面のサイズを変換するスケーリング機能、インターレス信号をプログレッシブ信号に変換する機能等を有している。
第1記憶部18は、例えば電気的に消去と書き換えができるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)を有し、圧縮形式でオペレーティングシステム(OS)プログラム、基本入出力システム(BIOS)プログラムおよびユーザに対するアプリケーションプログラム等が記憶されている。
第2記憶部20は、例えばセルフリフレッシュ機能を有するDRAMを有し、実行形式でオペレーティングシステム(OS)プログラム、基本入出力システム(BIOS)プログラムおよびユーザに対するアプリケーションプログラム等が記憶されている。
CPU16は、第2記憶部に記憶されているプログラムに基づいて所定のタスクを実行する。
セルフリフレッシュ機能を有するDRAMは、リフレッシュに必要なクロックを内蔵しており、CPU16のクロックに同期することなくリフレッシュを行うことができるので、本実施例の第2記憶部20に適している。
更に、第2記憶部を除いて、情報入力部12、情報処理部13、情報出力部15、CPU16、第1コントローラ17、第1記憶部18および第2コントローラ19に電力を供給する第1電源21と、第2記憶部20に電力を供給する第2電源22を具備している。
第1電源21および第2電源22は、例えば出力5VのAC−DCスイッチングレギュレターである。
第1電源21は、電源スイッチ23を介して、電源入力端子24に接続されている。第2電源22は、配線25により、電源入力端子24に直接接続されている。
電源入力端子24は、電源ケーブル26を介して、例えば商用電源AC100Vに接続されている。
電源ケーブル26を商用電源に常時接続しておくことにより、第2記憶部20には常時電力が供給されているので、第2記憶部20は記憶しているプログラムを保持し続けることができる。
一方、電源スイッチ23を閉じて第1電源21をオンすると、情報入力部12、情報処理部13、情報出力部15、CPU16、第1コントローラ17、第1記憶部18および第2コントローラ19に電力が供給され、CPU16は第2記憶部20に記憶されているプログラムに基づいて、直ちに所定のタスクの実行を開始することができる。
即ち、CPU16は、第1記憶部18に記憶されている圧縮形式のプログラムを解凍して第2記憶部20に転送し、第2記憶部20に実行形式で記憶させることを要しない。
従って、情報処理装置10が使用可能になるまでの起動時間を短縮することが可能である。
本明細書では起動時間とは、ユーザが第1電源21をオンしてから、情報処理装置10が使用可能になるまでの時間をいう。
また、情報処理装置10は、ユーザが情報処理装置10を操作するためのリモートコントローラ27と、リモートコントローラ27からの赤外線を受信する受光素子28と、受光素子28の出力に基づいて所定の処理、例えば第1電源21のオン・オフなどを(行うスイッチ23を)制御するサブCPU29とを具備している。
サブCPU29には、第2記憶部20と同様に、第2電源22から常時電力が供給されている。
次に、情報処理装置10の動作について詳しく説明する。
図2に示すように、情報処理装置10を使用開始するにあたって、電源ケーブル26を商用電源に接続すると(ステップS01)、商用電源に直接接続された第2電源22がオンし、第2記憶部20およびサブCPU29に電力が供給され、サブCPU29が起動してサブタスクの実行を開始する(ステップS02)。
これにより、情報処理装置10がスタンバイし、ユーザはいつでも情報処理装置10を使用することができるウェイト状態となる(ステップS03)。
次に、ユーザが情報処理装置10を使用する場合に(ステップS04のYes)、リモートコントローラ27から第1電源21をオンする指令を赤外線送信すると、受光素子28が赤外線を受信し、サブCPU29に第1電源21をオンする指令が伝達される。
一方、ユーザが情報処理装置10を使用しない場合に(ステップS04のNo)、ステップS03に戻り、ウェイト状態を継続する。
次に、図3に示すように、サブCPU29は電源スイッチ23を閉じる指令を送出し、第1電源21がオンされる(ステップS11)。
第1電源21がオンすると、情報入力部12、情報処理部13、情報出力部15、CPU16、第1コントローラ17、第1記憶部18および第2コントローラ19に電力が供給される。
次に、情報入力部12、情報処理部13、情報出力部15、CPU16、第1コントローラ17、第1記憶部18および第2コントローラ19がリセット後再起動される(ステップS12)。
即ち、CPU16は、第2記憶部20の特定のアドレスにアクセスしてデータを読み出し(ステップS13)、読み出されたデータに基づいて、第2記憶部20にプログラムデータが記憶されているか否かを判断する(ステップS14)。
例えば、128Mビットのセルフリフレッシュ機能を有するDDRS(Double Data Rate Synchronous)DRAMでは、BANKA/B/C/Dという32Mビットのバンクを4つ有しているので、例えばBANKAの0x0000アドレスを特定アドレスとして使用することができる。
特定アドレスに、例えばデータAAh(2進数で10101010)を書き込んでおき、ステップS13でAAhが読み出せれば、第2記憶部20にプログラムが記憶されていると判断し、AAh以外のデータが読み出された場合は2記憶部20にプログラムが記憶されていないと判断する。
第2記憶部20にプログラムデータが記憶されている場合に(ステップS14のYes)、ステップS17へ行き、第2記憶部20にプログラムデータが記憶されていない場合に(ステップS14のNo)、ステップS15へ行く。
電源ケーブル26を商用電源に接続した直後は、第2記憶部20にプログラムが記憶されていないので、第2記憶部20の初期化が行われる(ステップS15)。
次に、CPU16は第1記憶部18に記憶されているプログラムを読み込み、プログラムを第2記憶部20に転送する(ステップS16)。
ここでは、プログラムが圧縮形式で第1記憶部18に記憶されているので、CPU16は圧縮プログラムを解凍して、実行形式のプログラムを第2記憶部20に転送する。
これにより、第2記憶部20には、CPU16を動作させるためのオペレーティングシステム(OS)プログラム、基本入出力システム(BIOS)プログラムおよびユーザに対するアプリケーションプログラムが記憶される。
次にCPU16は、第2記憶部20にアプリケーションを実行するのに必要な各種のパラメータを設定し(ステップS17)、アプリケーションプログラムが実行できるようになる。
アプリケーションを実行するのに必要な各種のパラメータとしては、例えばノーマル/ワイド/スーパライブといった画面表示モードの設定や、衛星デジタル放送/地上波デジタル放送かの視聴チャネルの設定や、音量・音質の設定などがある。
これにより、ユーザは情報処理装置10を使用して、DVD(Digital Versatile Disk)やデジタルテレビ放送などの映像・音声情報を自由に視聴することができる(ステップS18)。
次に、ユーザが映像・音声情報の視聴を終了するために、リモートコントローラ27から電源をオフする指令を赤外線送信すると、受光素子28が赤外線を受信し、サブCPU29に電源をオフする指令が伝達される。
サブCPU29がCPU16に終了指令を送出すると、CPU16は第2記憶部20に実行中のアプリケーションの各種パラメータを保存するなどの終了処理を行って、動作を停止する(ステップS19)。
次に、サブCPU29は電源スイッチ23を開く指令を送出し、第1電源21がオフされる(ステップS20)。
次に、ユーザが情報処理装置10を継続して使用する場合は(ステップS21のYes)、ステップS03へ行き、ウェイト状態に戻る。この場合、第2記憶部20に記憶されているプログラムはそのまま記憶され続ける。
一方、情報処理装置10を当分使用しない場合は(ステップS21のNo)、電源ケーブル26が商用電源からはずされる(ステップS22)。
これにより、第2電源22がオフになるので、第2記憶部20に記憶されていたプログラムは消去され、情報処理装置10がシャットダウンされる。
以上説明したように、本実施例の情報処理装置10は、第2電源22により常時電力を第2記憶部20に供給して、第1記憶部18から転送されたプログラムを常時記憶している。
その結果、CPU16は、第1電源21がオンされるたびに第1記憶部18から第2記憶部20にプログラムを転送することなく、第2記憶部に記憶されているプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始することができる。従って、起動時間の短い情報処理装置10が得られる。
ここでは、第2記憶部20がセルフリフレッシュ型のDRAMを有する場合について説明したが、NAND型またはNOR型のフラッシュメモリを有していてもよい。
フラッシュメモリでは、第2電源22をオフしても記憶されたプログラムが消去されないので、リフレッシュが不要であり、第2コントローラ19の回路が簡単になる利点がある。
図4は本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作の要部を示すフローチャートである。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、起動時間を増加させることなく、プログラムを変更できるようにしたことにある。
即ち、図4に示すように、プログラムを変更する必要が生じた場合に(ステップS31のYes)、ステップS19とステップS20の間において、CPU16は外部から変更するプログラムを読み込み(ステップS32)、第2記憶部20に転送して、プログラムを書き換える(ステップS33)。
一方、プログラムを変更する必要がない場合は(ステップS31のNo)、ステップS34にいく。
プログラムを変更する必要が生じた場合とは、例えばBSデジタル放送において、「衛星ダウンロード」と呼ばれる受信機本体のプログラムソフトウェアを最新のものに変更するサービスを利用する場合である。
これにより、視聴者はBSデジタル放送のさまざまな新しいサービスを、より快適に楽しむことができる。
次に、第1記憶部18のプログラムを書き換える場合に(ステップS34のYes)、第2記憶部20に記憶されている変更後のプログラムが第1記憶部18に転送される(ステップS35)。
一方、第1記憶部18のプログラムを書き換えない場合に(ステップS34のNo)、ステップS20に行き、第1電源21がオフされる。
これにより、ユーザは情報処理装置10の使用を継続する場合に(ステップS21のYes)、第1電源21がオンされると(ステップS11)、CPU16は第2記憶部20に記憶されている変更後のプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始することができる。
なお、ステップS34で第1記憶部18のプログラムを書き換えない場合は、少なくともステップS22で電源ケーブル26が商用電源からはずされる前に、第2記憶部20に記憶されている変更後のプログラムを第1記憶部18に転送し、第1記憶部18のプログラムを書き換えて、変更後のプログラムを保存しておくことが必要である。
以上説明したように、本実施例の情報処理装置10は、プログラムを変更する場合に、第2記憶部20に記憶されているプログラムを変更し、必要に応じて第1記憶部18に記憶したプログラムを書き換えるようにしている。
その結果、情報処理装置10の起動時間を増加させることなく、変更後の新しいプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始できる利点がある。
第1記憶部18のプログラムを書き換えるか否かは、必要に応じて行えばよいので、例えば書き換え回数に制限があるEEPROMでは、書き換え回数を少なくして、寿命を長くすることができる利点がある。
一方、安全性を高めるためには、定期的に書き換えを実行することが望ましい。
本発明の実施例1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作を示すフローチャート。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作を示すフローチャート。 本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作の要部を示すフローチャート。
符号の説明
10 情報処理装置
11 入力端子
12 出力端子
13 情報入力部
14 情報処理部
15 情報出力部
16 CPU
17 第1コントローラ
18 第1記憶部
19 第2コントローラ
20 第2記憶部
21 第1電源
22 第2電源
23 電源スイッチ
24 電源入力端子
25 配線
26 電源ケーブル
27 リモートコントローラ
28 受光素子
29 サブCPU

Claims (5)

  1. 外部から入力された情報に所定の処理を施して外部に出力する情報処理部と、
    プログラムが記憶された第1記憶部と、
    前記第1記憶部から前記プログラムが転送される第2記憶部と、
    前記第2記憶部に記憶された前記プログラムに基づいて所定のタスクを実行するマイクロプロセッサと、
    前記情報処理部と、前記第1記憶部と、前記マイクロプロセッサとに電力を供給する第1電源と、
    前記第2記憶部に電力を常時供給する第2電源と、
    を具備し、
    前記第1電源がオンされると、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されているか否かを判断し、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されている場合に、前記第2記憶部に記憶されている前記プログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始し、前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されていない場合に、前記第1記憶部から前記プログラムを前記第2記憶部に転送し、前記第2記憶部に記憶された前記プログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2記憶部に前記プログラムが記憶されているか否かの判断は、前記第2記憶部の特定のアドレスを参照し、前記アドレスから読み出されたデータに基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2記憶部に記憶されている前記プログラムを変更し、前記変更されたプログラムに基づいて所定のタスクの実行を開始し、必要に応じて前記第2記憶部から前記変更されたプログラムを前記第1記憶部に転送することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2記憶部が、セルフリフレッシュ機能を有するランダムアクセスメモリ、またはフラッシュメモリを具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1記憶部が、電気的に消去と書き換えができるEEPROMを具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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