JP2010140183A - 情報処理装置およびプログラム更新方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置に、第一領域311および第二領域312の何れに記録された起動用プログラムを起動処理に用いるかを指定する情報を指定情報記録領域310に記録する情報記録部22と、指定された起動用プログラムを用いて情報処理装置を起動させる起動部23と、第一領域311に記録された起動用プログラムを更新する第一更新部24と、第一領域311の更新が完了している場合に、第二領域312を更新する第二更新部25と、を備え、情報記録部22は、第一更新部24による更新開始前に、起動処理に第二領域312の起動用プログラムを用いることを示す情報を記録し、第一更新部24による更新終了後且つ第二更新部25による更新開始前に、起動処理に第一領域311に記録された起動用プログラムを用いることを示す情報を記録する。
【選択図】図2
Description
第一の領域に記録された、該情報処理装置の起動処理のための起動用プログラムの更新を行う第一の更新手段と、前記第一の領域に記録された起動用プログラムの更新が完了している場合に、前記第二の領域に記録された起動用プログラムの更新を行う第二の更新手段と、を備え、前記情報記録手段は、前記第一の更新手段による更新処理が開始される前に、該情報処理装置の起動処理に前記第二の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報を記録し、前記第一の更新手段による更新処理の終了後且つ前記第二の更新手段による更新処理が開始される前に、該情報処理装置の起動処理に前記第一の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報を記録する、情報処理装置である。
ない場合には、情報記録手段によって、何れの起動用プログラムを用いて起動してもよい旨を指定する起動用プログラム指定情報が記録されることで、第一の更新処理再開手段および第二の更新処理再開手段は、第一の領域に記録された起動用プログラムを指定する起動用プログラム指定情報または第二の領域に記録された起動用プログラムを指定する起動用プログラム指定情報が記録されている場合には、前回終了時に起動用プログラムの更新中であったと判断することが出来る。
、ネットワークを介して更新可能となっている。
Serial Bus)等の有線インターフェースであってもよいし、Bluetooth等の無線インターフェースであってもよい。
ッサが実行することで、ユーザ入力に従ってタッチパネルディスプレイ2に地図画像等を表示させることでナビゲーションを行うナビゲーション部21と、ROMに起動用プログラムの指定情報を記録する情報記録部22と、情報記録部22によって記録された指定情報に従って起動用プログラムを実行し、装置を起動させる起動部23と、第一領域311に記録された起動用プログラムを更新する第一更新部24と、第二領域312に記録された起動用プログラムを更新する第二更新部25と、起動用プログラムの更新が正常に終了しなかった場合に次回起動時に更新処理を再開する更新処理再開部26と、起動用プログラムの更新が終了した状態でアプリケーション部32の更新を行うアプリケーション更新部27と、を備えるナビゲーション装置3として機能する。
第一領域311の更新途中であるために、第一領域311に記録されている起動用プログラムは破損している可能性があるが、指定情報記録領域310に、第二領域312の起動用プログラムを用いて起動すべきことを示す「2」が設定されているため、次回起動時には破損していない第二領域312の起動用プログラムを用いて正常に起動する。
ン装置3が起動される。起動部23は、ステップS101における判定の結果に従って第一領域(BOOT_1)311または第二領域(BOOT_2)312の何れかに記録された起動用プログラムを実行することでナビゲーション装置3を起動する。ここで、第一領域311および第二領域312の夫々に記録された起動用プログラムは基本的に同一のプログラムである。なお、通常の起動時には、BOOT_0には「0」が設定されているため、ステップS102において第一領域311の起動用プログラムが実行される。その後、処理はステップS105へ進む。
れている場合、前回終了時に起動用プログラムの更新中であったと判定される。但し、前回終了時に起動用プログラムの更新中であったか否かを判定するための情報は、指定情報記録領域310とは別に記録されてもよい。この場合、情報記録部22は、指定情報記録領域310に対する起動用プログラムの指定と併せて、前回終了時に起動用プログラムの更新中であったか否かを判定するための情報を記録する。
ロードして、ダウンロードされたアプリケーションプログラムでアプリケーション部32に記録されている既存のアプリケーションプログラムを上書きすることで、アプリケーション部32の更新を行う(ステップS222)。アプリケーション部32の更新が終了すると(ステップS223)、本フローチャートに示された処理は終了し、ナビゲーション装置3は再起動する。
3 ナビゲーション装置
31 ブート部
32 アプリケーション部
310 指定情報記録領域(BOOT_0)
311 第一領域(BOOT_1)
312 第二領域(BOOT_2)
22 情報記録部
23 起動部
24 第一更新部
25 第二更新部
26 更新処理再開部
Claims (5)
- 不揮発性記憶装置に接続された情報処理装置であって、
該情報処理装置の起動処理に実際に用いられる起動用プログラムが、前記不揮発性記憶装置における第一の領域に記録された起動用プログラム、および該不揮発性記憶装置における第二の領域に記録された起動用プログラムの何れであるかを指定する起動用プログラム指定情報を、前記不揮発性記憶装置に記録する情報記録手段と、
該情報処理装置の起動開始時に前記情報記録手段によって記録された前記起動用プログラム指定情報を参照し、指定された起動用プログラムを用いて該情報処理装置を起動させる指定プログラム起動手段と、
前記第一の領域に記録された、該情報処理装置の起動処理のための起動用プログラムの更新を行う第一の更新手段と、
前記第一の領域に記録された起動用プログラムの更新が完了している場合に、前記第二の領域に記録された起動用プログラムの更新を行う第二の更新手段と、を備え、
前記情報記録手段は、前記第一の更新手段による更新処理が開始される前に、該情報処理装置の起動処理に前記第二の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報を記録し、前記第一の更新手段による更新処理の終了後且つ前記第二の更新手段による更新処理が開始される前に、該情報処理装置の起動処理に前記第一の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報を記録する、情報処理装置。 - 前記不揮発性記憶装置に、起動処理に前記第二の領域に記録された起動用プログラムを用いることを示す情報が記録されている場合に、前記第一の更新手段による更新処理を開始させ、前記不揮発性記憶装置に、起動処理に前記第一の領域に記録された起動用プログラムを用いることを示す情報が記録されている場合に、前記第二の更新手段による更新処理を開始させる、更新処理再開手段を更に備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報記録手段は、前記第二の領域に記録された起動用プログラムの更新が完了した後に、該情報処理装置の起動処理に、前記第一の領域に記録された起動用プログラムおよび前記第二の領域に記録された起動用プログラムの何れを用いてもよいことを示す前記起動用プログラム指定情報を記録する、
請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記第二の更新手段は、前記第一の領域に記録された更新済みの起動用プログラムに基づいて、前記第二の領域に記録された起動用プログラムの更新を行う、
請求項1から3の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 不揮発性記憶装置に接続されたコンピュータによって、
該コンピュータの起動処理に実際に用いられる起動用プログラムが、前記不揮発性記憶装置における第一の領域に記録された起動用プログラム、および該不揮発性記憶装置における第二の領域に記録された起動用プログラムの何れであるかを指定する起動用プログラム指定情報を、前記不揮発性記憶装置に記録する情報記録ステップと、
該コンピュータの起動開始時に前記情報記録ステップで記録された前記起動用プログラム指定情報を参照し、指定された起動用プログラムを用いて該コンピュータを起動させる指定プログラム起動ステップと、
前記第一の領域に記録された、該コンピュータの起動処理のための起動用プログラムの更新を行う第一の更新ステップと、
前記第一の領域に記録された起動用プログラムの更新が完了している場合に、前記第二の領域に記録された起動用プログラムの更新を行う第二の更新ステップと、が実行され、
前記情報記録ステップでは、前記第一の更新ステップにおける更新処理が開始される前に、該コンピュータの起動処理に前記第二の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報が記録され、前記第一の更新ステップにおける更新処理の終了後且つ前記第二の更新ステップにおける更新処理が開始される前に、該コンピュータの起動処理に前記第一の領域に記録された起動用プログラムを指定した前記起動用プログラム指定情報が記録される、プログラム更新方法。
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WO (1) | WO2010067737A1 (ja) |
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- 2008-12-10 JP JP2008314765A patent/JP2010140183A/ja active Pending
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- 2009-12-02 WO PCT/JP2009/070241 patent/WO2010067737A1/ja active Application Filing
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