JP4343925B2 - 放送受信装置及び放送受信装置の制御方法 - Google Patents

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Description

本願発明は放送受信装置および放送受信装置の制御方法に関し、特に、放送波で送信されるプログラムデータを取得する放送受信装置及び放送受信装置の制御方法に関する。
通常、個人情報管理機能などの各種アプリケーションを実行する情報処理装置においては、各種アプリケーションの実行環境を得るためのファームウエアなどのプログラムが不揮発性メモリに書込まれている。
この不揮発性メモリに書込まれているプログラムにバグがあるとき、バージョンアップを行うときなどには、不揮発性メモリに書込まれているプログラムの書換えが行われる。
この不揮発性メモリに書込まれているプログラムを書き換えるための方法としては、特許文献1に記載されているものがある。この方法では、外部から放送波、或いは、電話回線等を介して送信された更新のためのプログラムを受信して一時的に保持し、1つの不揮発性メモリに格納されているプログラムを、受信したプログラムに自動的に書き換えるものである。
また、ディジタル放送はこれまでのアナログ放送に比べて、新しいサービスが次々に生まれる可能性が非常に高い。従って、ディジタル放送の受信機を購入しても従来のように購入時の機能が変わらなければ新しいサービスに対応できないのであれば、すぐに陳腐化してしまう恐れがある。
これに対応するために受信機のハードウエアを変えることなく、ソフトウエアであるプログラムを変えることで新しいサービスに対応させようとする考え方がある。即ち、ディジタル放送を受信可能な機器のプログラムを更新しようとする場合、プログラムを放送電波に載せて送り、ダウンロードして更新する方法がある。
特開平6−044064号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている方法は、1つの不揮発性メモリに格納されているプログラムを、新たなプログラムに書き換えるものであるから、このプログラムの更新中に停電などにより電源供給が遮断されると、プログラムの更新が完全に実行されず、このプログラムの更新の不完全さによりシステムが立ち上がらないような事態に陥る可能性がある。
また、受信機のダウンロードに関しては、放送波の受信レベルについて何ら考慮されておらず、受信レベルが所定のレベルに満たない場合においてもプログラムのダウンロードを実行してしまう。
本願発明は、プログラムの更新の不完全さに起因するシステムの立ち上がり不良を未然に防止することができる放送受信装置及び放送受信装置の制御方法を提供することを目的とする。
また、本願発明は、受信側の放送波の受信レベルに基づいて、プログラムの取得処理を制御する放送受信装置及び放送受信装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明の放送受信装置は、放送受信装置の制御を実行するプログラムを格納する記憶部を有する放送受信装置であって、放送波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した放送波から、前記記憶部に格納されたプログラムに代わって前記放送受信装置の制御を実行可能な新プログラムデータの送信が開始される日時を示す送信開始日時情報を含む告知情報を取得する取得手段と、前記告知情報に含まれた前記送信開始日時情報に従って、放送波から前記新プログラムデータを取得する制御を行う制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記受信手段で受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定し、前記受信レベルが所定のレベルに達していないと判定した場合には、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする
また、本願発明の放送受信装置の制御方法は、放送受信装置の制御を実行するプログラムを格納する記憶部と、放送波を受信する受信部とを有する放送受信装置の制御方法であって、前記受信部で受信した放送波から、前記記憶部に格納されたプログラムに代わって前記放送受信装置の制御を実行可能な新プログラムデータの送信が開始される日時を示す送信開始日時情報を含む告知情報を取得する取得工程と、前記告知情報に含まれた前記送信開始日時情報に従って、前記受信部で受信した放送波から前記新プログラムデータを取得する制御を行う制御工程と、を有し、前記制御工程では、前記受信部で受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定し、前記受信レベルが所定のレベルに達していないと判定した場合には、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする
本願発明によれば、放送波の受信レベルに基づいて、プログラムの取得処理を制御することで、情報処理装置のプログラム更新の不完全さに起因するシステムの立ち上がり不良を未然に防止することができる。
以下、本願発明の実施の形態を、図を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、情報処理装置は、フラッシュメモリA12又はフラッシュメモリB13のいずれかに格納されているプログラムに従ってシステム制御を行うMPU10と、リセット解除後にMPU10がフラッシュメモリA12又はフラッシュメモリB13のいずれかに格納されているプログラムを選択するかを示すジャンプ命令が格納されているEEPROM11と、MPU10の作業領域を提供するRAM14と、外部装置(不図示)とのインタフェースを司る外部インタフェース17とを備え、MPU10と各ブロックとは共通バス18を介して接続されている。なお、その他の構成が、必要に応じて接続されることは言うまでもない。
ここで、共通バス18のアドレスは20ビットであって、EEPROM11はアドレスFFFF0h〜FFFFFh、フラッシュメモリA12はアドレス00000h〜3FFFFh、フラッシュメモリB13はアドレス40000h〜7FFFFh,RAM14はアドレス80000h〜BFFFFhにそれぞれ割り振られている。
次に、本情報処理装置におけるMPU10による処理について、図2を参照しながら説明する。
図2は、図1に示した情報処理装置におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。
なお、本処理はフラッシュメモリA12、又は、B13に格納されているプログラムに基づき実行され、本処理には、プログラム更新する処理が含まれている。
電源スイッチ(不図示)により電源がオンされて、リセットが解除されると(ステップS210)、MPU10は、アドレスFFFF0hを指定し、この領域に割り振られているEEPROM11の内容を読み出す。この内容にはジャンプ命令が書込まれており、MPU10はこのジャンプ命令に基づきフラッシュメモリA12又はB13のいずれかに格納されているプログラムを選択し、選択したプログラムに従いシステムを立ち上げる(ステップS211)。ここでは、フラッシュメモリA12が選択され、MPU10はフラッシュメモリA12のプログラムに従い処理を実行するものとする。
このようにシステムが立ち上げられた状態(ステップS212)において、外部装置から放送波、電話回線などの通信媒体により送信されたプログラムを外部インタフェース17を介して受信すると(ステップS213)、MPU10はこのプログラムを最後まで受信したか否かをチェックサムなどで調べ(ステップS214)、このプログラムの受信が正常に終了しなかったときには、受信したプログラムを消去する(ステップS221)。そして、処理を終了する(ステップS222)。
プログラムの受信が正常に終了したときには、この受信したプログラムをRAM14に一旦格納する(ステップS215)。
次いで、MPU10は、受信したプログラムに含まれているIDなどの情報に基づき、該プログラムが本装置のシステム用プログラムで、かつ、バージョンが現在稼動しているプログラムのバージョンより新しいか否かを判定する(ステップS216)。受信したプログラムが本装置のシステム用プログラムではない、または、そのバージョンが現在稼動しているプログラムより新しくない場合、MPU10は、この受信したプログラムを不要なプログラムと判断して消去する(ステップS221)。
受信したプログラムが本装置のシステム用プログラムで、かつ、そのバージョンが現在稼動しているプログラムのバージョンより新しいときには、MPU10はこの受信したプログラムは更新用プログラムであると判断し、このプログラムの動作チェックを行う(ステップS217)。
この動作チェックプログラムでは、受信したプログラムを起動し、動作自動チェックプログラムにより受信したプログラムの動作をチェックする。この動作チェックの結果、受信したプログラムが正常に動作しないことを確認すると、この受信したプログラムを消去する(ステップS221)。
上記動作チェックの結果、受信したプログラムが正常に動作することを確認すると、受信したプログラムすなわち更新用プログラムを、選択実行中ではないフラッシュメモリであるフラッシュメモリB13に書込み(ステップS218)、そしてフラッシュメモリB13に格納されているプログラムの内容に従いシステムを動作させる(ステップS219)。この動作が正常でないときには、フラッシュメモリB13にプログラムが書込まれた状態で処理を終了する(ステップS222)。上記動作結果が正常であったときには、次回の電源オン時にフラッシュメモリB13を選択するようにEEPROM11の内容を書き換え(ステップS220)、本処理を終了する(ステップS222)。
このように、受信したプログラムが更新用プログラムであって、正常に動作可能なものであるときには、この受信したプログラムがフラッシュメモリB13に書込まれると共に、次回の電源オン時には、このフラッシュメモリB13が選択されるから、次回の電源オン時には、新しいバージョンのプログラムが起動されることになる。
また、フラッシュメモリB13の内容に従う動作が正常に行われないときには、次回の電源オン時に選択するフラッシュメモリとしてフラッシュメモリA12が選択されることになり、フラッシュメモリA12のプログラムの内容に従いシステムが起動する。従って、フラッシュメモリB13へのプログラムの更新の不完全さに起因してシステムが立ち上がらないなどのシステムの不具合を未然に防止することができる。
また、フラッシュメモリB13が選択されているときには、更新用プログラムがフラッシュメモリA12に書込まれることになり、最新のバージョンプログラムがフラッシュメモリA12に、それより古いバージョンのプログラムがフラッシュメモリB13に格納されていることになる。
(第2の実施の形態)
次に、本願発明の第2の実施の形態について、図3を参照しながら説明する。
図3は、図1に示した情報処理装置における第2の実施の形態におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。なお、本実施の形態における構成は、第1の実施の形態と同様の構成を有し、その構成についての説明は省略する。
本実施の形態では、EEPROM11に自動チェックプログラム及びジャンプ命令を格納し、フラッシュメモリA12とフラッシュメモリB13とには、それぞれ異なるバージョンのプログラムが格納され、上記ジャンプ命令に従い選択したフラッシュメモリのプログラムを実行する前に、該プログラムの動作内容をチェックし、該プログラムに不具合があるか否かを判定し、選択したフラッシュメモリのプログラムに不具合があるときに、他方のフラッシュメモリを選択してそのプログラムを実行する。
具体的には、図3に示すように、電源がオンされてリセットが解除されると(ステップS310)、MPU10は、EEPROM11の自動動作チェックプログラムを起動し、EEPROM11のジャンプ命令が指定するフラッシュメモリのプログラムの内容をチェックする(ステップS311)。ここで、フラッシュメモリA12が指定されているとすると、自動動作チェックプログラムによりフラッシュメモリA12のプログラム内容がチェックされる。自動動作チェックプログラムにより動作が正常に行われることが確認されると、MPU10は、フラッシュメモリA12のプログラム内容に従いシステムを動作させ(ステップS313)、本処理を終了する(ステップS316)。
これに対して、自動動作チェックプログラムにより動作が正常に行われないことが確認されると、MPU10は、自動動作チェックプログラムによりフラッシュメモリB13のプログラム内容をチェックし(ステップS312)、このプログラム動作が正常に行われないことを確認すると、本処理を終了する(ステップS316)。
フラッシュメモリB13のプログラム動作が正常に行われることを確認すると、次回の電源オン時にフラッシュメモリB13を選択するようにEEPROM11の内容を書き換え(ステップS314)、フラッシュメモリB13のプログラム内容に従い本システムを動作させ(ステップS315)、そして本処理を終了する(ステップS316)。
(第3の実施の形態)
次に、本願発明の第3の実施の形態について、図4及び図5を参照しながら説明する。
図4は、第3の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図、図5は、図4に示した情報処理装置におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。
本実施の形態に係る情報処理装置は、図4に示すように、ROM41に格納されているプログラムに従ってシステム制御を含む処理制御を行うMPU40と、ROM41に格納されているプログラムをバージョンアップするためのバージョンアップ用プログラムを格納するフラッシュメモリ42と、MPU40の作業領域を提供するRAM44と、補助記憶装置46と、この補助記憶装置46とのインターフェースを司る記憶装置インタフェース45と、外部装置(不図示)とのインタフェースを司る外部インタフェース47とを備え、MPU40と各ブロックとは共通バス48を介して接続されている。なお、その他の構成が、必要に応じて接続されることは言うまでもない。
ここで、ROM41に格納されているプログラム(システムプログラム)は製品出荷時のものである。また、ROM41にはシステムプログラムとともに自動動作チェックプログラムが格納されている。
次に、本情報処理装置におけるMPU40による処理について、図5を参照しながら説明する。
電源スイッチ(不図示)により電源がオンされてリセットが解除されると(ステップS507)、MPU40は、ROM41から自動動作チェックプログラムを読み出して起動し、この自動動作チェックプログラムによりフラッシュメモリ42のプログラム動作をチェックする(ステップS508)。ここで、バージョンアップ用プログラムが外部から取り込まれるまでは、フラッシュメモリ42にはバージョンアップ用プログラムが格納されておらず、MPU40は、ROM41のシステムプログラムを起動してシステムを立ち上げる(ステップS511)。
このようにシステムが起動されて、動作している最中に外部装置から放送波、電話回線などの通信媒体により送信されたプログラムを外部インタフェース47を介して受信すると(ステップS513)、MPU40はこのプログラムの最後の部分まで受信したか否かをチェックサムなどで調べ(ステップS514)、このプログラムの受信が正常に終了しなかったときには、受信したプログラムを消去し(ステップS521)、そして処理を終了する(ステップS522)。
これに対し、プログラムの受信が正常に終了したときには、この受信したプログラムはRAM44に一旦格納される(ステップS515)。次いで、MPU40は、受信したプログラムに含まれているIDなどの情報に基づき、該プログラムが本装置のシステム用プログラムで、かつ、そのバージョンが現在稼動しているプログラムのバージョンより新しいか否かを判定する(ステップS516)。
受信したプログラムが本装置のシステム用プログラムでない場合、または、そのバージョンが現在稼動しているプログラムのバージョンより新しくない場合、MPU40は、この受信したプログラムを不要なプログラムと判断して消去する(ステップS521)。
受信したプログラムが本装置のシステム用プログラムで、かつ、そのバージョンが現在稼動しているプログラムのバージョンより新しいときには、MPU40は、この受信したプログラムはバージョンアップ用プログラムであると判断して、このプログラムの動作チェックを行う(ステップS517)。この動作チェックでは、受信したプログラムを起動し、自動動作チェックプログラムにより受信したプログラムの動作をチェックする。この動作チェックの結果、受信したプログラムが正常に動作しないことを確認すると、この受信したプログラムを消去する(ステップS521)。
上記の動作チェックの結果、受信したプログラムが正常に動作することを確認すると、受信したプログラム即ちバージョンアップ用プログラムをフラッシュメモリ42に書込み(ステップS518)、そして、フラッシュメモリ42に格納されているプログラムに従いシステムを動作させる(ステップS519)。この動作結果が正常でないときは、フラッシュメモリ42にプログラムが書き込まれた状態で処理を終了する(ステップS522)。上記動作が正常であったときには、記憶装置インタフェース45を介して補助記憶装置46に受信したプログラムを書込み(ステップS520)、本処理を終了する(ステップS522)。
このように、受信したプログラムがバージョンアップ用プログラムであって正常に動作可能なものであるときには、この受信したプログラムがフラッシュメモリ42と補助記憶装置46とにそれぞれ書込まれる。それと共に、次回の電源オン時には、フラッシュメモリのバージョンアップ用プログラムが選択されるため、次回の電源オン時には、新しいバージョンのプログラムが起動されることになる。
次に電源がオンされる(ステップS507)と、MPU40は、ROM41から自動動作チェックプログラムを読み出して起動し、この自動動作チェックプログラムによりフラッシュメモリ42のバージョンアップ用プログラムの動作をチェックする(ステップS508)。この自動動作チェックプログラムにより、バージョンアップ用プログラムの動作が正常に行われることを確認すると、ROM41のシステムプログラムが起動され、バージョンアップされたシステムが立ち上がる(ステップS511)。
これに対し、自動動作チェックプログラムにより、バージョンアップ用プログラムの動作が正常に行われないことを確認すると、記憶装置インタフェース45を介して補助記憶装置46からバージョンアップ用プログラムが読み出されてフラッシュメモリ44に書込まれる(ステップS509)。そして、ROM41のシステムプログラムと共にフラッシュメモリ42のバージョンアップ用プログラムが起動され、バージョンアップされたシステムが立ち上がる(ステップS511)。以降、上述の動作と同様の動作が実行される。
このようにバージョンアップ用プログラムを取り込むと、このバージョンアップ用プログラムがフラッシュメモリ42及び補助記憶装置46に記憶されることになるから、この後にフラッシュメモリ42のバージョンアップ用プログラムが何らかの原因で失われたとしても、このバージョンアップ用プログラムを補助記憶装置46から読み出すことができ、バージョンアップされたシステムを立ち上げることができる。また、バージョンアップ用プログラムを取り込む最中にプログラムが停電などにより失われたとしても、補助記憶装置46に古いバージョンのプログラムが、または、ROM41に出荷時のシステムプログラムが格納されているから、フラッシュメモリ42へのプログラムの更新の不完全さに起因してシステムが立ち上がらないなどのシステムの不具合を未然に防止することができる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態について、図6〜図9を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、情報処理装置として、IRD(Integrated Receiver Decoder)を用いた例を示している。
図6は、第4の実施の形態に係る、ディジタル放送に対応したIRD(Integrated Receiver Decoder)の構成を示すブロック図である。ここで、放送は、DVB(Digital Video Broadcasting)の放送システム、映像はISO/IEC 61818―2のMPEG2、音声はISO/IEC 61818−3のMPEG2にそれぞれ従って送られてくるものとする。
610はプログラムに従って本IRD全体を制御するプログラム実行部、606はプログラム実行部610と各部を結ぶ共通バスである。
ディジタル放送波を受信し、プログラム実行部610の指示に従い所望の周波数を選択するチューナー601からの信号は、復調&エラー訂正部602において復調と通信路で発生したエラーの検出と訂正が行なわれる。次に、デマルチプレクサ603に送られて、多重化されたストリームから所望のプログラムの識別子(PID)を持つストリームを選択し、映像・音声ストリームと番組情報・プログラム告知情報・プログラムデータを含むデータストリームに分割されて出力される。
データストリームは、ローダー部607とプログラム実行部610に送られる。デマルチプレクサ603で選択された映像・音声ストリーム信号は、AVデコーダー604でMPEG2映像・音声データにデコードされ、再生&画面合成部605により映像データはアナログビデオ信号に、音声データは音声アナログ信号に再生・出力される。更に、再生&画面合成部605はプログラム実行部610からの指示によりEPG画面・操作画面等を合成し、ビデオ信号として出力できる。
611は入力部であり、ユーザーからの操作状況をキーやリモコンからの入力データとしてプログラム実行部610に伝える。電源スイッチ・OKキーもこの入力部611に含まれる。
607はローダー部であり、データストリームから所定のデータを選択し、ハード情報格納制御・ソフト情報格納制御・プログラム格納制御を行う。608はハード情報格納部でありメーカー名及び機種名というハードウエア情報を格納しており、この情報は書き換わることはない。609はソフト情報格納部であり、ローダー部607からのソフトウエアバージョン番号を格納しており、プログラム更新作業によりダウンロードされたバージョンに書き換わる。
612はメモリ制御部であり、不揮発性プログラム格納部A614、不揮発性プログラム格納部B615、ワーク領域用RAM616の各メモリを制御する。不揮発性プログラム格納部A614と不揮発性プログラム格納部B615は、電源の供給が無くてもその内容を保持している不揮発性メモリで構成され、異なるバージョンのプログラムを各々格納するメモリ領域であり、電源オン時にメモリ制御部612により、どちらの不揮発性プログラム格納部に格納されているプログラムが実行されるか決定される。ローダー部607から更新されるプログラムがダウンロードされ格納される際、どちらの不揮発性プログラム格納部に書込まれるかはメモリ制御部612が決定する。ワーク領域用RAM616は、プログラム実行部610がプログラム実行中のワーク用RAM領域として用いる。
613は液晶、プラズマパネル等を用いた表示器であり、プログラム実行部610の指示により、「スタンバイ中」、「受信番組のチャネル」、「ネットワークの種類」、「プログラム更新中」、「プログラム更新完了」、「プログラム更新失敗」というようなメッセージ・動作状態などを絵文字・アイコン・文字などで表示できる。
617はタイマー部であり、共通バス606を介してプログラム実行部610の指令によりタイマーをセットし、所定の時間になるとプログラム実行部610にそのことを知らせることができる。
618は電源部であり、電源スイッチは入力部611に含まれるため電源スイッチをオフにしても、電源コードがコンセントにささっている状態で、プログラム実行部610による共通バス606を介した指令によりプログラム実行部610・タイマー部617のみに電源を供給し、それ以外の部分は電源供給を止めてしまうスタンバイ状態にすることが可能である。電源スイッチをオフにしても直ちにスタンバイ状態になる必要はなく、プログラム実行部610が何らかの処理を行ったあと、スタンバイ状態に移ることができる。スタンバイ状態から電源スイッチをオンにすると、IRD全体に電源を供給して動作状態になる。619、620は電源部618からの各々プログラム実行部610、タイマー部617への個別の電源供給線を示す。
ここで、プログラムは、OSカーネル、MPEGドライバ等のドライバソフト、EPG表示画面・操作画面などのアプリケーションソフト等を含むものをいう。
図7〜図9のフローチャートを用いて、本実施の形態の動作を説明する。ここで、初期状態において不揮発性プログラム格納部A614に、有効なプログラムが格納されていて、不揮発性プログラム格納部B615の内容は無効とする。
スタンバイ状態から電源スイッチをオンにすると(ステップS701)、メモリ制御部612は不揮発性プログラム格納部A614の内容を読み出し、プログラム実行部610はその内容を実行し始める(ステップS702)。プログラム実行部610はバス606を介してチューナー601、復調&エラー訂正部602、デマルチプレクサ603、AVデコーダ604の各部を適切に制御して放送波が受信可能な状態にセットする(ステップS703)。
入力部611からのキーまたはリモコン操作によるユーザーにより指示された番組を受信し続け、再生&画面合成部605からビデオ信号と音声信号とを出力する(ステップS704)。ここで、放送波を受信中に告知情報を示すPID、例えばPID=0040hを受信すると(ステップS705)、デマルチプレクサ603を介してそのデータ、つまり、「製造メーカー・型番・プログラムのバージョン・プログラム識別子(PID)を含むロードデータ・送信するネットワーク番号・トランスポート番号・送信開始日時・終了予定日時」等の告知情報がプログラム実行部610及びローダー部607に伝えられ、その中からローダー部607は、「プログラムの識別子(PID)を含むダウンロードデータ・送信するネットワーク番号・トランスポート番号・終了予定日時」の情報をメモリ制御部612を介して不揮発性プログラム格納部A614の空き領域に書込む(ステップS706)。
プログラム実行部610は、ハードウエア情報格納部608からの製造メーカー・型番情報と送られてきた告知情報の中の製造メーカー・型番データを比較し一致していれば自分のIRDに対してのプログラム更新と判断して(ステップS707)、次のステップに進み、不一致ならプログラム更新は中止される(ステップS711)。
更に、ソフトウエア情報格納部609からのソフトウエアバージョン番号情報と送られてきた告知情報の中のソフトウエアバージョンデータを比較して、送られてきた情報のバージョンが進んでいれば更新されたプログラムが送られてくると判断し(ステップS708)、次のステップに進み、そうでなければプログラム更新は中止される(ステップS711)。
プログラム実行部610は、送信開始日時のデータを用いて送信開始時間より準備時間を設けるため少し早い時間になったらタイマー部617にそのことを伝えるようにセットし、プログラム更新受信予約をする。(ステップS709)。
プログラム更新受信予約時間の所定の時間の前になり、タイマー部617からの指示があった、例えば受信予約時間の1分前になった、とする(ステップS710)。プログラム実行部610・タイマー部617以外に電源を供給していないスタンバイ状態時はこのIRDが動作していないと判断して(ステップS801)、電源部618は電源をオンにしIRD各部に電源を供給する(ステップS802)。動作中ならプログラム更新は中止される(ステップS711)。
プログラム実行部610は、不揮発性プログラム格納部A614から告知情報を呼び出し、その中の送信するネットワーク番号・トランスポート番号のデータを用いてチューナー601と復調&エラー訂正部602のセットを行い、プログラム識別子(PID)を含むダウンロードデータを用いてデマルチプレクサ603のセットを行う(ステップS803)。プログラム実行部610は、チューナー部601の受信レベルを調べて、所定以上のレベルなら次に進み(ステップS804)、そうでなければ中止される(ステップS711)。
プログラム実行部610は、不揮発性プログラム格納部A614から終了予定日時の告知情報を読み出し、終了予定日時までに他の番組予約が重なっているを確認し(ステップS805)、重なっていなければステップS806に進み、重なっていればプログラム更新は中止される(ステップS711)。
プログラム実行部610は、入力部611からのリモコン・キー操作を受け付けないようにし、プログラム更新中に不用意な入力操作で誤動作が起こらないように防止する(ステップS806)。
表示器613には、これからプログラム更新を行うので終了するまでリモコン・キー操作は受け付けませんという意味のプログラム更新中の絵文字を表示し、ユーザーに知らせる(ステップS807)。そして、受信予約通りに更新するプログラムを受信開始する(ステップS808)。受信したプログラムデータは、CRCチェックおよびチェックサムを用いてデータ化けがあるか確認して(ステップS901)、ない時はステップS902に進み、データ化けがある時はプログラム更新中にエラーが発生してプログラム更新が中断したので、表示器613にプログラム更新失敗の絵文字を表示し(ステップS907)、スタンバイ状態になる(ステップS906)。
ステップS901でデータ化けがないと判断された場合、二重にある不揮発性プログラム格納部のうち、現在無効データが格納されている不揮発性プログラム格納部B615に受信したプログラムデータを書込む(ステップS902)。この時、不揮発性プログラム格納部A614の内容は、全く変更されておらず、メモリ制御612の内容も変更していないので、万一、不揮発性プログラムB615に書込み中に停電などで書込みが完了しなかった場合でも、再び電源をオンすれば不揮発性プログラムA614のプログラムにより起動される。
プログラムデータの書込みが完了したら、メモリ制御部612を不揮発性プログラムB615の内容を呼び出すように変更し(ステップS903)、ソフトウエア情報格納部609の内容を更新したプログラムバージョンに変更する(ステップS904)。
以上のようにしてプログラム更新が完了したので表示器613にプログラム更新完了の絵文字を表示し(ステップS905)、スタンバイ状態に戻る(ステップS906)。これで、次回電源がオンされた場合は、不揮発性プログラムB615に書込まれた更新されたプログラムがロード・実行されることになる。
このようにして、IRDの動作状態に応じて、プログラムを更新するたびに二重にある不揮発性プログラム格納部に、交互にプログラムを格納する。
(第5の実施の形態)
次の第5の実施の形態を図を参照して説明する。
第5の実施の形態の構成は、図6の構成と同様であり、その動作については、図7、図10、図11のフローチャートに示される。
図7の説明については、第4の実施の形態で説明してあるので省略する。
ステップS101において、IRD全てに電源が供給されている時は、このIRDは動作中と判断されて、ステップS102に移り、そうでなければ第4の実施の形態で説明した図8のステップS802以下と同じ処理なので説明は省略する。
ステップS102において、プログラム実行部610は、不揮発性プログラム格納部A614から告知情報を呼び出し、その中の送信するネットワーク番号・トランスポート番号を用いてチューナー601と復調&エラー訂正部602のセットを行い、プログラム識別子(PID)を含むダウンロードデータを用いてデマルチプレクサ603のセットを行う。
プログラム実行部610は、不揮発性プログラム格納部A614から終了予定日時の告知情報を呼び出し、終了予定日時までに他の番組予約が重なっているかを確認し(ステップS103)、重なっていなければステップS104に進み、重なっていればプログラム更新は中止される(ステップS700)。プログラム更新のネットワーク番号・トランスポート番号が現在受信中の番組と同一ならば、番組受信とプログラム受信は同時に処理が可能なので、同一がどうか判断し(ステップS104)、同一でなければプログラム更新は行われない(ステップS711)。これは受信中にビデオ信号および音声信号を録画しているかもしれず、使用中に不用意にプログラムを更新してIRDの動作が不安定になることを防ぐためである。
ステップS104で同一と判断されると、プログラム実行部610は、入力部611からのリモコン・キー操作を受け付けないようにする(ステップS105)。表示器613には、これからプログラム更新を行うので終了するまでリモコン・キー操作は受け付けませんという意味でプログラム更新中の絵文字を表示し(ステップS106)、ユーザーに知らせる。
そして、受信予約通りに更新するプログラムを受信開始する(スッテプS107)。受信したプログラムデータは、CRCチェックおよびチェックサムを用いてデータ化けがあるか確認して(ステップS111)、ない時はステップS112に進み、データ化けがある時はプログラム更新中にエラーが発生してプログラム更新が中断したので、表示器613にプログラム更新失敗の絵文字を表示し(ステップS119)、スタンバイ状態になる(ステップS118)。
データ化けがない場合は、受信したプログラムデータを二重にある不揮発性プログラム格納部のうち、現在無効データが格納されている不揮発性プログラム格納部B615に書込む(ステップS112)。書込みが終了したら、入力部611からのリモコン・キー操作を受け付け(ステップS113)、IRDは通常の動作に戻る。
ユーザーが動作を終了させようとして入力部611から電源スイッチをオフにしたら(ステップS114)、メモリ制御部612が不揮発性プログラム格納部B615の内容を呼び出すように変更し(ステップS115)、ソフトウエア情報格納部609の内容を更新したプログラムバージョンに変更する(ステップS116)。
以上のようにプログラム更新が終了したので、表示器613にプログラム更新完了の絵文字を表示して(ステップS117)、スタンバイ状態に戻る(ステップS118)。これにより次回電源がオンされた場合は、不揮発性プログラム格納部B615に書込まれた更新されたプログラムがロード・実行される。
(第6の実施の形態)
第6の実施の形態は、第4或いは第5の実施の形態で説明したようにプログラムが更新された場合、ユーザーが更新されたプログラムが、使いにくい・なじめないと思った時、前のバージョンに戻すものである。
図12に、起動するプログラムを変更するときの設定画面を示す。これは、ユーザーにより入力部611からの指示に基づき、プログラム実行部610の制御のもとに、再生&画面合成部605が合成した画面である。
ここで、「プログラムを変更しますか。OK?」の問いかけに対し、ユーザーが入力部611のリモコンまたはキー操作によりOKの指示を出すと、メモリ制御部612は、現在実行しているプログラムが格納されている不揮発性プログラム格納部と異なる不揮発性プログラム格納部から電源オン時にプログラムをロードするように設定を変える。そして電源を一旦オフした後に、オンすると別のプログラムがロード・実行される。
この設定画面で同様のことを繰り返せば、ユーザーは2種類のプログラムを選択・実行可能となる。
また、実行中のプログラムのバージョンと比較して新しいバージョンではあるが、他の不揮発性プログラム格納部に格納されているプログラムのバージョンと同じバージョンのプログラムの更新の要求がきた場合は、プログラムの更新が行われないのは言うまでもない。
第1の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した情報処理装置におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。 図1に示した情報処理装置における第2の実施の形態におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。 第3の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図4に示した情報処理装置におけるプログラム更新機能処理の状態遷移図である。 第4の実施の形態に係る、ディジタル放送に対応したIRD(Integrated Receiver Decoder)の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態におけるIRDの処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態におけるIRDの処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態におけるIRDの処理を示すフローチャートである。 第5の実施形態におけるIRDの処理を示すフローチャートである。 第5の実施形態におけるIRDの処理を示すフローチャートである。 起動するプログラムを変更するときの設定画面である。
符号の説明
10 MPU
11 EEPROM
12 フラッシュメモリA
13 フラッシュメモリB
14 RAM
17 外部インターフェース
601 チューナー
610 プログラム実行部
611 入力部
612 メモリ制御部
613 表示器
614 不揮発性プログラム格納部A
615 不揮発性プログラム格納部B
619 電源部

Claims (6)

  1. 放送受信装置の制御を実行するプログラムを格納する記憶部を有する放送受信装置であって、
    放送波を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した放送波から、前記記憶部に格納されたプログラムに代わって前記放送受信装置の制御を実行可能な新プログラムデータの送信が開始される日時を示す送信開始日時情報を含む告知情報を取得する取得手段と、
    前記告知情報に含まれた前記送信開始日時情報に従って、放送波から前記新プログラムデータを取得する制御を行う制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記受信手段で受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定し、前記受信レベルが所定のレベルに達していないと判定した場合には、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記制御手段は、前記送信開始日時情報を用いて当該送信開始日時よりも所定時間前の時刻を新プログラムデータの取得を実行するための予約時間として設定し、当該予約時間に達した後に、前記放送受信装置が動作中か否かを判定し、前記放送受信装置が動作中で無い場合に前記受信手段で受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記制御手段は、前記予約時間に達した後に、前記放送受信装置が動作中か否かを判定し、前記放送受信装置が動作中の場合は、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 放送受信装置の制御を実行するプログラムを格納する記憶部と、放送波を受信する受信部とを有する放送受信装置の制御方法であって、
    前記受信部で受信した放送波から、前記記憶部に格納されたプログラムに代わって前記放送受信装置の制御を実行可能な新プログラムデータの送信が開始される日時を示す送信開始日時情報を含む告知情報を取得する取得工程と、
    前記告知情報に含まれた前記送信開始日時情報に従って、前記受信部で受信した放送波から前記新プログラムデータを取得する制御を行う制御工程と、を有し、
    前記制御工程では、前記受信部で受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定し、前記受信レベルが所定のレベルに達していないと判定した場合には、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする放送受信装置の制御方法。
  5. 前記制御工程では、前記送信開始日時情報を用いて当該送信開始日時よりも所定時間前の時刻を新プログラムデータの取得を実行するための予約時間として設定し、当該予約時間に達した後に、前記放送受信装置が動作中か否かを判定し、前記放送受信装置が動作中で無い場合に受信している放送波の受信レベルが所定のレベルに達しているか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置の制御方法。
  6. 前記制御工程では、前記予約時間に達した後に、前記放送受信装置が動作中か否かを判定し、前記放送受信装置が動作中の場合は、前記新プログラムデータの取得処理を実行しないことを特徴とする請求項に記載の放送受信装置の制御方法。
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