JP2007251760A - デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法 - Google Patents

デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の受信装置に比べて安価な構成で、当該受信装置の電源投入後、受信デジタル放送信号の映像の表示が可能となるまでの時間を短縮する。
【解決手段】 デジタル放送信号に含まれる圧縮映像情報および圧縮音声情報をデコードする際に、これらの情報のデコードを行なうための第1の制御プログラムと、デジタル放送信号に含まれる圧縮付加情報を再生するための第2の制御プログラムとを第1の記憶手段の別個の領域に記憶させる。また、第1の制御プログラムおよび第2の制御プログラムを第1の記憶手段から第2の記憶手段に転送する。なお、第2の制御プログラムの転送よりも先に第1の制御プログラムの転送を開始し、第1の制御プログラムの第2の記憶手段への転送が終了した後に、第2の制御プログラムの第2の記憶手段への転送を開始する。そして、第2の記憶手段に記憶された第1のプログラムおよび第2のプログラムをデコードする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送受信装置に関し、特に、当該装置の電源投入後から、当該装置が受信したデジタル放送信号の映像の表示が可能となるまでの時間を短時間とすることが可能なデジタル放送受信装置に関する。
デジタル放送では、映像情報や音声情報に加えて、文字情報や静止画を配信するデータ放送や、視聴者からの入力情報に基づいた双方向のインタラクティブ機能等、様々なサービスを提供すべく付加情報が送信されている。そして、これらサービスの提供を実現するために、当該サービスを実行するためのプログラムは、従前の放送の場合と比較して高機能化、多機能化になってきている。そのため、デジタル放送受信装置においては、当該プログラムを実行すべく、汎用的なオペレーティングシステム(以下、OS(Operating System)ともいう。)を採用している。
前記OSは、上述のようなデジタル放送特有のサービスに対応するプログラムを実行するために、当該OS自体に種々の機能が組み込まれている。そのため、当該OSの起動が完了してから上記プログラムが使用可能になるまでに長時間を要する。そこで、従来のデジタル放送受信装置(以下、受信装置ともいう。)は、受信信号を復調して得られる復調信号をデコードして第1の映像信号を外部に出力するデジタル信号プロセッサと、前記第1の映像信号に合成するための第2の映像信号を生成する汎用プロセッサと、映像信号の出力を開始するように指示する信号である開始信号の入力を外部から受け付けるユーザインタフェースとを備え、前記デジタル信号プロセッサ及び前記汎用プロセッサの夫々が、前記ユーザインタフェースが前記開始信号の入力を受け付けたのに応じてブートシーケンスを開始し、前記デジタル信号プロセッサが、前記汎用プロセッサのブートシーケンスの完了前に、前記復調信号のデコードを開始するように構成されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−295344号公報(第16頁、第1図)
しかしながら、従来のデジタル放送受信装置においては、非常に高価なデジタル信号プロセッサを使用しているため、最終製品であるデジタル放送受信装置の製造コストが非常に高くなってしまう。一方、当該受信装置の電源投入後から、当該装置が受信したデジタル放送信号の映像の表示が可能となるまでの時間を短時間とすることは、ユーザによるデジタル放送の番組の視聴を迅速に行なうために非常に重要な事項である。
そこで、本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであって、従来の受信装置に比べて安価な構成で、当該受信装置の電源投入後から、当該装置が受信したデジタル放送信号の映像の表示が可能となるまでの時間を短時間とすることができるデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明に係るデジタル放送受信装置は、圧縮映像情報、圧縮音声情報および圧縮付加情報を含むデジタル放送信号を受信するデジタル放送受信装置であって、前記圧縮映像情報をデコードする映像デコーダと、前記圧縮音声情報をデコードする音声デコーダと、前記映像デコーダおよび前記音声デコーダを制御するための第1の制御プログラム、および、前記圧縮付加情報を再生するための第2の制御プログラムを別個の領域に記憶した第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から、前記第1の制御プログラムおよび前記第2の制御プログラムを第2の記憶手段に転送する転送手段と、前記第2の記憶手段に記憶された前記第1のプログラムおよび前記第2のプログラムをデコードする展開手段とを備え、前記転送手段は、前記第2の制御プログラムよりも先に前記第1の制御プログラムの転送を開始し、当該第1の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送が終了した後に、前記転送手段による前記第2の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送を開始することを特徴とする。
本発明に係るデジタル放送受信装置によれば、従来の受信装置に比べて安価な構成で、当該受信装置の電源投入後から、当該装置が受信したデジタル放送信号の映像の表示が可能となるまでの時間を短時間とすることができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における受信装置1000の構成を示すブロック図である。図1において、受信装置1000に電源が投入されると、汎用プロセッサ1(以下、CPU(Central Processing Unit)1ともいう)は、転送手段4に対して、不揮発メモリ3(以下、NVRAM(Non−Volatile Random Access Memory)3ともいう)に記録されたプログラムを読み出す旨の信号(以下、プログラム読出し信号ともいう)を出力する。
なお、不揮発メモリ3には、(1)前記OSを起動するためのプログラムであるOS起動プログラム301、(2)デジタル放送チューナ6、TSデコーダ7、映像デコーダ8または音声デコーダ9を制御するために必要な制御情報を含むプログラムである出画制御プログラム302、および(3)EPG(Electric Program Guide)に基づく番組情報の表示、インタラクティブ機能等、デジタル放送特有の機能を行なうためのプログラムである受信制御プログラム303が記憶されている。なお、前記出画制御プログラム302は、言い換えれば、ディスプレイ11に表示する映像に対応する信号(映像信号)の生成、およびスピーカ12から出力する音声に対応する信号(音声信号)の生成を行なうために必要なプログラムである。
転送手段4は、前記CPU1から入力されたプログラム読出し信号に応じて、不揮発メモリ3に記録されたプログラムのRAM(Romdom Access Memory)2への転送を開始する。具体的に説明すると、当該転送手段4は、まず、不揮発メモリ3に記憶されたOS起動プログラム301を読み出してRAM2(以下、RAM2ともいう。)に転送する。そして、OS起動プログラム301の転送が完了すると、転送手段4は、不揮発メモリ3からの出画制御プログラム302の読出し、および、読み出した出画制御プログラム302のRAM2への転送を開始する。更に、転送手段4は、出画制御プログラム302の転送が完了すると、不揮発メモリ3からの受信制御プログラム303の読出し、および、読み出した受信制御プログラム303のRAM2への転送を開始し、当該受信制御プログラム303の転送が終了した時点で処理を終了する。
なお、実施の形態1の受信装置1000において、不揮発メモリ3からRAM2へのプログラムの転送を行なうのは以下の理由による。すなわち、当該受信装置1000においては、映像信号および音声信号のデコードの他、デジタル放送特有の機能を実行すべく高速に各種の処理を行なうことが要求される。しかしながら、通常、CPU1と不揮発メモリ3との間のアクセススピードは、CPU1とRAM2との間のアクセススピードに比べて遅い。そのため、当該受信装置1000においては、不揮発メモリ3からRAM2へのプログラムの転送を行なうとともに、後述する展開手段5によってRAM2上に前記プログラムの展開(以下、デコードともいう)を行なう。
CPU1は、前記プログラム読出し信号を出力した後に、前記OS起動プログラム301のRAM2への格納が完了したことを検出すると、前記RAM2に格納された前記OS起動プログラム301のデコードを開始する旨の信号(以下、第1のデコード開始信号ともいう)を展開手段5に出力する。また、CPU1は、前記第1のデコード開始信号を出力した後に、前記出画制御プログラム302のRAM2への格納が完了したことを検出すると、前記RAM2に格納された前記出画制御プログラム302のデコードを開始する旨の信号(以下、第2のデコード開始信号ともいう)を展開手段5に出力する。更に、CPU1は、前記第2のデコード開始信号を出力した後に、前記受信制御プログラム303のRAM2への格納が完了したことを検出すると、前記RAM2に格納された前記受信制御プログラム303のデコードを開始する旨の信号(以下、第3のデコード開始信号ともいう)を展開手段5に出力する。
展開手段5は、前記CPU1から入力された第1のデコード開始信号に応じて、前記RAM2に格納された前記OS起動プログラム301のデコードを開始する。また、前記CPU1から入力された第2のデコード開始信号に応じて、前記RAM2に格納された前記出画制御プログラム302のデコードを開始する。更に、前記CPU1から入力された第3のデコード開始信号に応じて、前記RAM2に格納された前記受信制御プログラム303のデコードを開始する。上述した各プログラムのデコードが終了すると、RAM2上にプログラムが展開され(すなわち、各プログラムが圧縮前の状態に戻る。)、CPU1において当該プログラムの実行が可能な状態となる。
なお、実施の形態1の受信装置1000においては、不揮発メモリ3に記憶されるOS起動プログラム301、出画制御プログラム302および受信制御プログラム303を圧縮して容量(サイズ)を小さくすることによって、当該プログラムを記録するために必要な不揮発メモリ3の容量(個数)を少なくすることができる。これにより、当該受信装置1000の部品点数を少なくして、当該受信装置1000の部品コストを削減することができる。上述のような理由により、各プログラム301,302,303が圧縮されているため、前記展開手段5によってOS起動プログラム301等のプログラムをデコードする必要がある。
CPU1は、RAM2上に前記OS起動プログラム301が展開されると、当該OS起動プログラム301を実行する。そうすると、OSが起動し、出画制御プログラム302等、OS起動プログラム301以外の他のプログラムを実行することができる環境が整う。CPU1は、RAM2上に出画制御プログラム302が展開されると、当該出画制御プログラム302を実行して、デジタル放送チューナ6、TSデコーダ7、映像デコーダ8および音声デコーダ9の制御を開始する。CPU1が当該制御を開始することにより、ディスプレイ11に映像信号に対応する映像が表示され、スピーカ12から音声信号に対応する音声が出力される。
以下、CPU1が前記出画制御プログラム302を実行した後、映像の表示および音声の出力が行なわれるまでにおける各構成の動作を具体的に説明する。デジタル放送チューナ(以下、チューナともいう。)6は、当該受信装置1000の電源投入時に設定されているチャンネルを特定し、当該チャンネルに対応する信号をアンテナ10によって受信された受信信号から抽出する。そして、抽出した信号を復調し、復調後の信号(以下、復調信号ともいう。)をTSデコーダ7に出力する。
なお、チューナ6におけるチャンネルの特定は、例えば、チャンネルを特定するための情報(例えば、チャンネル番号)と、当該チャンネルの周波数との対応関係を示すリストを図示しないメモリに記憶させておき、当該チューナ6がチャンネルの特定をする際に前記メモリに記憶されたリストを読み出し、当該チャンネルの周波数と、前記受信信号に含まれる周波数とを比較することによって行なう。
TSデコーダ7は、前記チューナ6から出力された復調信号をデコードする。なお、実施の形態1においては、当該受信装置1000が受信する信号に含まれる映像および音声がMPEG−2 TSによって送信されるものとする。したがって、復調信号のデコードを行なうことによって当該チャンネルに対応するTS(Transport Stream)が得られる。当該TSは、図示しないデマルチプレクサに入力され、当該デマルチプレクサは当該TSに含まれるパケットが、映像情報を伝送するパケット(以下、映像パケットともいう)であるか、または音声情報を伝送するパケット(以下、音声パケットともいう)であるかを識別する。そして、映像パケットを映像デコーダ8に出力し、音声パケットを音声デコーダ9に出力する。
映像デコーダ8は、入力された映像パケットに含まれる映像情報をデコードしてディスプレイ11に出力する。また、音声デコーダ9は、入力された音声パケットに含まれる音声情報をデコードしてスピーカ12に出力する。そうすると、ディスプレイ11に映像が表示され、スピーカ12から音声が出力される。
なお、受信制御プログラム303は、RAM2上に展開された後に、インタラクティブ機能を使用する際等、必要に応じて読み出され、付加情報デコーダ(図示せず)によって使用される。そうすると、当該付加情報デコーダによって付加情報がデコードされ、デジタル放送特有の機能がユーザに提供される。
図2は、受信装置1000の不揮発メモリ3上におけるプログラムの配置を説明するための説明図である。当該不揮発メモリ3には、OS起動プログラム301および出画制御プログラム302が先ロードプログラムモジュール群300としてまとめて配置される。ここで、出画制御プログラム302は、デジタル放送チューナ6を制御するために必要なチューナ制御プログラム304、TSデコーダ7を制御するために必要なTSデコード制御プログラム305、映像デコーダ8を制御するために必要な映像デコード制御プログラム306、および音声デコーダ9を制御するために必要な音声デコード制御プログラム305によって構成される。なお、先ロードプログラムモジュール群300中の各プログラムの具体的な内容については、当該受信装置1000の構成、仕様に応じて任意に決定する。
一方、不揮発メモリ3において前記先ロードプログラムモジュール群300が記憶された領域と異なる領域には、後ロードプログラムモジュール群としての受信制御プログラム303が記憶されている。そして、当該受信制御プログラム303は、ユーザインタフェースを作成するために必要なメニュー処理を実行するためのプログラム、データ放送を実行するためのプログラム、EPGに基づく番組表の表示を行なうためのプログラム等、複数のプログラムから構成される。なお、図2においては、上記複数のプログラムを表示せず当該受信制御プログラム303を簡素化して示した。また、後ロードプログラムモジュール群303中の各プログラムの具体的な内容については、当該受信装置1000の構成、仕様に応じて任意に決定する。
図2のように、時間的に先にRAM2への転送を行なうプログラム(先ロードプログラムモジュール群300)と、後にRAM2への転送を行なうプログラム(後ロードプログラムモジュール群303)とを細分化し、かつ不揮発メモリ3上の異なる領域にまとめて配置することで、転送時間の短縮を図ることが可能となる。
図3は、受信装置1000におけるCPU1、転送手段4および展開手段5の動作の時系列を説明するための説明図である。図3において、t軸は時間方向を示す。また、(a)は転送手段4の動作、(b)は展開手段5の動作、(c)はイベント、(d)はCPU1の動作を示す。なお、イベントとは、当該受信装置1000への装置外部からの入力等であり、図3においては、受信装置1000への電源投入およびディスプレイ11における映像の表示開始(出画)を示した。また、図3(a)、(b)に示した各処理に対応する矢印の長さは、他の処理に要する時間との相対的な関係を示すものではない。すなわち、例えば、図3(a)においては、OS起動プログラム301を転送する時間と、出画制御プログラム302を転送する時間とが同じ長さの矢印で示されているが、各プログラムを転送するために要する時間が同じ時間とは限らない。あくまでも、図3は、各構成の動作の時系列を示したものであり、各プログラムを転送するために要する時間は当該プログラムのデータ量または当該受信装置内の信号送信速度によって異なる。
図3において、電源が投入されると、CPU1は、プログラム読み出し信号を転送手段4に出力する。そうすると、転送手段4は、不揮発メモリ3に記憶されたOS起動プログラム301、出画制御プログラム302、受信制御プログラム303を順次読み出してRAM2に転送する。
CPU1は、転送手段4による各プログラム301、302、303の転送の終了に応じて、第1〜第3のデコード開始信号を展開手段5に出力する。そうすると、展開手段5は、各プログラムのデコードを開始する。また、CPU1は、展開手段5によるOS起動プログラム301のデコードが終了すると、OSを起動する。その後、CPU1は、展開手段5による出画制御プログラム302のデコードが終了すると、チューナ6、TSデコーダ7、映像デコーダ8または音声デコーダ9の制御を開始する。そうすると、チューナ6、TSデコーダ7、映像デコーダ8または音声デコーダ9の処理によって、受信信号に含まれる映像情報および音声情報に対応する信号がディスプレイ11またはスピーカ12に入力される。そして、ディスプレイ11に映像が表示され、スピーカ12から音声が出力される。
以上の説明のように、実施の形態1の受信装置1000によれば、DSP等の高価な部品を使用することなく、安価な構成で、当該受信装置の電源投入後から映像が表示されるまでの時間を短時間とすることができる。
具体的には、不揮発メモリ3におけるプログラムを細分化し、かつ不揮発メモリ3上の異なる領域に配置する。これにより、転送時間を短縮することができる。そして、上述のように配置されたプログラムを、映像を表示するために必要なプログラムから順にRAM2に転送して展開することで、受信信号に含まれる映像の表示が可能となるまでに必要な時間(以下、「出画時間」ともいう。)を短縮することができる。
実施の形態2.
実施の形態2においては、更に出画時間を短縮するための、不揮発メモリ3に記憶させるプログラムの細分化の最適化、および転送手段4による転送のタイミングならびに展開手段5によるデコードのタイミングの最適化について説明する。なお、実施の形態2における受信装置の構成は実施の形態1において説明した受信装置1000の構成と同様である。
図4は、不揮発メモリ3に格納されたプログラムと、RAM2に展開されたプログラムとの関係を説明するための説明図である。なお、圧縮モジュール1〜3は、先ロードプログラムモジュール群300(OS起動プログラム301、チューナ制御プログラム304、TSデコード制御プログラム305、映像デコード制御プログラム306、および音声デコード制御プログラム305)を所定のデータ長で分割したものである。すなわち、図3は、先ロードプログラムモジュール群300を3つの圧縮モジュールに分割した例である。なお、前記データ長は任意に決定することができる(詳細は後述)。
図4に示すように、先ロードプログラムモジュール群300を構成する圧縮モジュールは転送手段4によって不揮発メモリ3からRAM2に転送され、展開手段5によってデコードされる。その結果、各圧縮モジュール310,311,312に対応する展開モジュール201,202,203がRAM2に記憶される。そして、RAM2上に記憶された展開モジュールが先ロードプログラムモジュール群300に含まれるプログラムを構成する。
図5は、先ロードプログラムモジュール群300の分割例を説明するための説明図である。図5において、図5(a)は図2に示した先ロードプログラムモジュール群300の内容を示したものである。前記データ長は、例えば、図5(b)の圧縮モジュール1 310b〜圧縮モジュール5 314b(以下、圧縮モジュールをモジュールともいう。)に示すように、各圧縮モジュールを異なるデータ長で複数個としても良いし、図5(c)の圧縮モジュール1 310c〜圧縮モジュール9 318cに示すように、各プログラムのデータ長よりも短くするとともに一定長としても良い。また、図5(d)の圧縮モジュール1 310dおよび圧縮モジュール2 311bに示すように、各プログラムのデータ長よりも長くするとともに一定長としても良い。
なお、各圧縮モジュールの区切りは、各プログラムの区切りに合わせなくても良い。すなわち、1つの圧縮モジュールに、あるプログラムの一部と他のプログラムの一部とが混在するようにしてもよい。例えば、図5(b)の圧縮モジュール1 310bの場合には、OS起動プログラム310全部とチューナ制御プログラム311の一部が含まれる。
図6は、実施の形態2における転送手段4による転送のタイミングならびに展開手段5によるデコードのタイミングを説明するための説明図である。なお、図6においては、図4に示したように、先ロードプログラムモジュール群300が3つの圧縮モジュールに分割されている場合について説明する。また、図6において、t軸は時間の方向を示す。
図6(a)は、従来の上記タイミングを説明するための説明図であり、図6(b)は、実施の形態2における上記タイミングを説明するための説明図である。なお、図6(b)において上段に示したブロックは転送手段4の動作を示し、下段に示したブロックは展開手段5の動作を示す。
従来は、仮に、複数の圧縮モジュールによって先ロードプログラムモジュール群300を不揮発メモリ3に記憶させたとしても、図6(a)に示すように、圧縮モジュール1 310、圧縮モジュール2 311、および圧縮モジュール3 312の転送が全て終了した後に圧縮モジュール1〜3の展開(デコード)を開始する(501)。
一方、実施の形態2においては、転送手段4による圧縮モジュール1 310のRAM2への転送が終了した直後に、展開手段5が当該圧縮モジュール1 310の展開を開始する(502)。また、転送手段4は、展開手段5が当該圧縮モジュール1 310の展開を行なっている間に圧縮モジュール2 311のRAM2への転送を行なう。そして、展開手段5は、圧縮モジュール1の展開が終了した時点で、圧縮モジュール2 311の展開を開始する(503)。すなわち、実施の形態2においては、転送手段4による圧縮モジュールのRAM2への転送と、展開手段5による圧縮モジュールの展開処理とを並列処理する。
すなわち、実施の形態2における受信装置1000によれば、全ての圧縮モジュールがRAM2に転送される前に当該圧縮モジュールの展開処理を開始するため、先ロードプログラムモジュール群300に含まれるプログラムを図6(b)に示したΔtだけ早く起動することが可能となる。
なお、図5においては圧縮モジュールの分割例について説明したが、図6における前記Δtの時間を最大とするためには、圧縮モジュール1の転送終了後、圧縮モジュール1の展開が終了するまでの間に、第2の圧縮モジュールのRAM2への転送が終了するようにすればよい。
以上の説明のように、実施の形態2の受信装置1000によれば、先ロードプログラムモジュール群300に含まれるプログラムを起動するまでの時間を短縮することができる。そのため、出画時間を短くすることができる。具体的に説明すると、発明者の実験によれば、図6(b)のように圧縮モジュールの転送および展開を行なった場合には、出画時間を図6(a)の場合の約1/5にすることができる。
実施の形態3.
図7は、実施の形態3の受信装置2000の構成を示すブロック図である。なお、図1において説明した構成と同様の構成については同一の符号を付し、当該構成についての説明を省略する。図7において、不揮発メモリ3には展開プログラム313が記憶される。当該展開プログラム313は、図1に示した展開手段5と同様に、不揮発メモリ3に記憶された各プログラムのデコードを行なうためのプログラムである。すなわち、実施の形態3においては、ソフトウェアによってRAM2に記録されたプログラムのデコードを行なう。
なお、当該受信装置2000は、実施の形態1の受信装置1000の場合と異なり、展開手段5を含まない。したがって、展開プログラム313を圧縮して不揮発メモリ3に記憶してしまうと、当該展開プログラム313を展開することができない。そのため、実施の形態3においては、展開プログラム313を圧縮せずに不揮発メモリ3に記憶させる。なお、当該展開プログラム313のデータ量は、当該不揮発メモリ3に記憶されるプログラム全体のデータ量に比べて少ない。したがって、不揮発メモリ3の記憶容量が大幅に増大することはない。なお、発明者が試作した結果によれば、不揮発メモリ3に記録する全てのプログラムのデータサイズが7.3MB(メガバイト)であるのに対し、展開プログラム313のデータサイズは115KB(キロバイト)であった。すなわち、不揮発メモリ3に記録する全てのプログラムに対する展開プログラム313の割合は約1.6%であった。
図7において、受信装置2000に電源が投入されると、CPU1は、転送手段4に対して、不揮発メモリ3に記録された展開プログラム313を読み出す旨の信号を出力する。そうすると、転送手段4は、当該信号に応じて展開プログラム313を読み出してRAM2に転送する。また、転送手段4は、展開プログラム313の転送が終了するとOS起動プログラム301のRAM2への転送を開始する。
一方、CPU1は、展開プログラム313を実行させることにより、転送手段4によってRAM2に転送されたプログラムの展開を行なう。なお、受信装置2000におけるその他の動作については、展開手段5の動作を展開プログラム313を使用してCPU1が行なうことを除いて実施の形態1または2において説明した場合と同様である。
以上の説明のように、実施の形態3の受信装置2000によれば、不揮発メモリ3に記憶された先ロードプログラムモジュール群300および後ロードプログラムモジュール群303の展開をソフトウェアによって行なう。したがって、実施の形態1の受信装置1000と比較して、回路規模を小さくすることができる。また、不揮発メモリ3から転送され、RAM2に記憶されたプログラムの展開を行なうための手段をソフトウェアによって構成したため、当該受信装置2000の仕様変更または前記プログラムを展開するためのアルゴリズムの変更等に対して柔軟に対応することができる。
実施の形態4
図8は、実施の形態1または2において説明した受信装置1000の構成をより詳細に示したブロック図である。なお、図1において説明した構成と同様の構成については同一の符号を付し、当該構成についての説明を省略する。
図8において、ユーザが、当該受信装置1000に付属のリモコン、または、当該受信装置1000に設ける電源ボタン等の操作手段21によって電源投入の操作を行なうと、I/O(Input/Output)22に電源を投入する旨の信号が入力され、当該受信装置1000に電源が投入される。受信装置1000に電源が投入されると、実施の形態1または2において説明したような手順により先ロードプログラムモジュール群300に含まれるプログラムが起動される。
そうすると、チューナ61は、受信装置1000の電源投入時に設定されているチャンネルを特定し、当該チャンネルに対応する信号をアンテナ10によって受信された受信信号から抽出する。そして、抽出した信号を復調手段62に出力する。復調手段は、チューナ61から入力された信号を復調し、復調信号をTSデコーダ7に出力する。
TSデコーダ7から出力された映像パケットは映像デコーダ8に入力される。映像デコーダ8は、入力された映像パケットの映像情報をデコードして提示処理手段18に出力する。また、グラフィックス生成手段19は、当該チャンネル番号を表示する画像等、受信装置1000において、当該チャンネルの映像とともに表示するように予め設定されたグラフィックスを生成して提示処理手段18に出力する。提示処理手段18は、映像デコーダ8から入力された映像とグラフィックス生成手段19から入力されたグラフィックスとを合成してディスプレイ11に出力する。
なお、図8に示した受信装置1000においては、RAM2、NVRAM3およびROM(Read Only Memory)24が設けられているが、各メモリの使い分けは、例えば、以下のようにすれば良い。
すなわち、RAM2は、実施の形態1または2において説明したように、ある処理を行なう際に一時的に情報を記憶するために使用する(実施の形態1または2においては、圧縮されたプログラムのデコードに使用。)。また、NVRAM3は、当該受信装置1000を製造した後に、当該受信装置1000の仕様に応じて書き換える必要が生じる可能性がある情報(プログラム等)を記憶するために使用する。また、ROM24は、前記グラフィックス生成手段19において使用する文字のフォント情報、OSのプログラム等、将来的に書換えを行なう必要が生じないと思われる情報を記憶するために使用する。なお、CPU1は、受信装置1000に含まれる各構成に対してバス17を使用して信号の送受信を行なう。
なお、実施の形態4においては、実施の形態1または2の受信装置1000の具体的な構成を説明したが、図8における展開手段5を削除した構成が実施の形態3の受信装置2000の場合に対応する。
また、実施の形態1〜4において説明した受信装置は、例えば、デジタル放送受信機としての液晶デジタルテレビ、車載用デジタル受信機、デジタルチューナ内蔵DVDレコーダなどに適用することができる。
実施の形態1における受信装置1000の構成を示すブロック図である。 受信装置1000の不揮発メモリ3上におけるプログラムの配置を説明するための説明図である。 受信装置1000におけるCPU1、転送手段4および展開手段5の動作の時系列を説明するための説明図である。 不揮発メモリ3に格納されたプログラムと、RAM2に展開されたプログラムとの関係を説明するための説明図である。 先ロードプログラムモジュール群300の分割例を説明するための説明図である。 実施の形態2における転送手段4による転送のタイミングならびに展開手段5によるデコードのタイミングを説明するための説明図である。 実施の形態3の受信装置2000の構成を示すブロック図である。 実施の形態1または2において説明した受信装置1000の構成をより詳細に示したブロック図である。
符号の説明
1 汎用プロセッサ、2 RAM、3 不揮発性メモリ、4 転送手段、5 展開手段、6 デジタル放送チューナ、7 TSデコーダ、8 映像デコーダ、9 音声デコーダ、10 アンテナ、11 ディスプレイ、12 スピーカ。

Claims (7)

  1. 圧縮映像情報、圧縮音声情報および圧縮付加情報を含むデジタル放送信号を受信するデジタル放送受信装置であって、
    前記圧縮映像情報をデコードする映像デコーダと、
    前記圧縮音声情報をデコードする音声デコーダと、
    前記映像デコーダおよび前記音声デコーダを制御するための第1の制御プログラム、および前記圧縮付加情報を再生するための第2の制御プログラムを別個の領域に記憶した第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段から、前記第1の制御プログラムおよび前記第2の制御プログラムを第2の記憶手段に転送する転送手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された前記第1のプログラムおよび前記第2のプログラムを上記第2の記憶手段上に展開する展開手段とを備え、
    前記転送手段は、前記第2の制御プログラムよりも先に前記第1の制御プログラムの転送を開始し、当該第1の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送が終了した後に、前記転送手段による前記第2の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送を開始することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記第1の制御プログラムは、複数個のモジュールに分割されて前記第1の記憶手段に記憶され、
    前記モジュールのデータ長は、前記転送手段による第1のモジュールの前記第2の記憶手段への転送終了後、前記展開手段による前記第2の記憶手段に記憶された前記第1のモジュールの展開が終了するまでの間に、第2のモジュールの前記第2の記憶手段への転送が完了可能なデータ長であることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記転送手段による第1のモジュールの前記第2の記憶手段への転送終了後の、前記展開手段による前記第2の記憶手段に記憶された前記第1のモジュールの展開と、
    前記転送手段による第1のモジュールの前記第2の記憶手段への転送終了後の、当該転送手段による前記第2のモジュールの前記第2の記憶手段への転送とは、
    時間的に並列に行なわれることを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記展開手段は、ソフトウェアによって構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  5. 前記映像デコーダから出力された信号に基づいて前記圧縮映像情報の映像を表示する表示手段と、
    前記音声デコーダから出力された信号に基づいて前記圧縮音声情報の音声を出力する音声出力手段とを更に備える請求項1ないし4のいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  6. 前記第1の記憶手段は、不揮発メモリまたはROM(Read OnlyMemory)であって、
    前記第2の記憶手段は、RAM(Random Access Memory)であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のデジタル放送受信装置。
  7. デジタル放送信号に含まれる、圧縮映像情報の映像、圧縮音声情報の音声および圧縮付加情報の付加情報を再生するデジタル放送再生方法であって、
    前記圧縮映像情報をデコードし、
    前記圧縮音声情報をデコードし、
    前記圧縮映像情報のデコードおよび前記圧縮音声情報のデコードを行なうための第1の制御プログラム、および、前記圧縮付加情報を再生するための第2の制御プログラムを第1の記憶手段における別個の領域に記憶させ、
    前記第1の記憶手段から、前記第1の制御プログラムおよび前記第2の制御プログラムを第2の記憶手段に転送し、
    前記第2の記憶手段に記憶された前記第1のプログラムおよび前記第2のプログラムをデコードすることを含み、
    前記第2の制御プログラムの転送よりも先に前記第1の制御プログラムの転送を開始し、当該第1の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送が終了した後に、前記第2の制御プログラムの前記第2の記憶手段への転送を開始することを特徴とするデジタル放送再生方法。
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