JP2007043335A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 データ放送の視聴中に他のチャンネルを選局した後に再び元のチャンネルのデータ放送に戻ったとき、当該データ放送の最終画像状態を復元することができるディジタル放送受信装置を提供する。
【構成】 CPU13は、まず、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存する。そして、CPU13(BMLブラウザ20)は、チャンネル変更の後に再び元のデータ放送のチャンネルに戻ったときに、前記の保存しておいた元のデータ放送のデータ及びその復元用データに基づいて当該データ放送の最終画像状態を復元する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置に関する。
衛星(CS,BS)や地上波を用いたディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置は、専用のアンテナや地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のなかから任意の放送波をチューナによって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、これをデコードすることによって映像・音声信号を出力する。
かかるディジタル放送においては、番組の映像音声の放送の他にデータ放送が行われる。データ放送の表示は、リモコン送信機に設けられたデータ放送表示キー(dキー)が押下されたとき行われる。データ放送を受信する受信機では、選局処理の後、例えば、キャッシュメモリにデータ放送受信データを蓄積すると共にデータ放送受信データに基づいて画像を表示する。なお、データ放送の視聴履歴を記憶することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−44547号公報
現状のディジタル放送受信装置では、例えば、或るチャンネルでデータ放送を受信している状態でユーザーが他のチャンネルを選局すると、前記或るチャンネルのデータ放送画面を終了して前記他のチャンネルの放送受信処理及び映像表示処理を実行することになる。そして、その後に前記或るチャンネルを再び選局したとしても通常の放送受信による画像が表示されるだけである。従って、この画像表示状態からデータ放送の表示を実行すると(前記dボタンを押すと)当該データ放送(前記或るチャンネルのデータ放送)の初期画面からの操作となり、前記他のチャンネルを選局する前のデータ放送受信状態に戻すためには、同じキー操作を繰り返す必要がある。また、データ放送の内容が番組連動型のクイズであってそれに答えている場合においては、前述のようなチャンネル変更を行うと、それまでの結果がリセットされて途中参加扱いとなるおそれがある。
すなわち、データ放送の視聴中に、ユーザーが誤って選局ボタンを押してしまったり、或いは、「ちょっと別のチャンネルが見たい」と思って選局操作をしてしまうと、元のデータ放送に戻っても、そのデータ放送の最終画像状態の復元はなされず、初期画面からの操作が必要になってしまう。
この発明は、上記の事情に鑑み、データ放送の視聴中に他のチャンネルを選局した後に再び元のチャンネルのデータ放送に戻ったとき、当該データ放送の最終画像状態を復元することができるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、受信したデータ放送のデータ及びユーザーが行った操作に基づいて画像を生成するブラウザと、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存する保存手段と、前記チャンネル変更の後に再び当該データ放送のチャンネルに戻り且つ所定条件を満たすときに前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータ及びその復元用データに基づいて当該データ放送の最終画像状態を復元する手段と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第1構成という)。
上記の構成であれば、データ放送の視聴中に他のチャンネルを選局した後に再び元のチャンネルのデータ放送に戻ったとき、当該データ放送の最終画像状態を復元することができる。
前記第1構成のディジタル放送受信装置において、当該データ放送の最終画像状態を復元することが可能である場合にそのことを示すメッセージを表示する手段を備え、復元を望むことに相当する操作がユーザーによってなされた場合に、当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。かかる構成において、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送のチャンネルで新たに受信されるデータ放送のデータのバージョンを取得し、このバージョンと前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータのバージョンとが一致するかどうか判断する手段を備え、一致する場合に前記メッセージ表示及び復元処理を実行することとしてもよい。
前記第1構成のディジタル放送受信装置において、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に再び当該データ放送を視聴するかどうかを問いかけるメッセージを表示するとともにこの問いかけに対するユーザー操作の内容を記憶する手段を備え、前記問いかけに対する操作内容が再び当該データ放送を視聴することを示すものである場合に、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい(以下、この項において第2構成という)。
前記第1構成のディジタル放送受信装置において、前記データ放送の最終画像状態を復元することを許可する設定が予めユーザーによってなされている場合に、当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい(以下、この項において第3構成という)。
前記第1構成乃至第3構成のいずれかにおいて、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送のチャンネルで新たに受信されるデータ放送のデータのバージョンを取得し、このバージョンと前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータのバージョンとが一致するかどうか判断する手段を備え、一致する場合に前記復元処理を実行することとしてもよい。
これら構成のディジタル放送受信装置において、前記保存手段は前記ブラウザがデータ放送の画像表示のために使用していたメモリ内のデータを所定の記録媒体にコピーすることとしてもよい。
この発明であれば、データ放送の視聴中に他のチャンネルを選局した後に再び元のチャンネルのデータ放送に戻ったとき、当該データ放送の最終画像状態を復元することができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1において、アンテナ1は、衛星等から送られてくるディジタル放送信号を受信する。
チューナ2は、映像・音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、チューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、前記トランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。デマルチプレクサ3は、ビデオストリームとオーディオストリームをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIに含まれる番組情報等をCPU13に供給し、データ放送データをコンテンツ管理部21に供給する。なお、前述のごとく、トランスポート・ストリームには複数のチャンネルが多重化されており、このなかから任意のチャンネルを選択するための処理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータを取り出すことで可能となる。また、トランスポート・ストリームの選定もPSI/SIの情報に基づいて行うことができる。
AVデコーダ4はビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、オーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。映像データはスケーラ/OSD回路12を経て映像処理回路5に出力され、音声データは音声処理回路6に出力される。
映像処理回路5は、スケーラ/OSD回路12を経た映像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばコンポジット映像信号に変換する。音声処理回路6は、デコーダ4から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。
映像出力回路7及び音声出力回路8は出力抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子9には、出力部(左右音声出力端子等や映像出力端子等のセット)が設けられており、この出力部には、映像/音声コード17によってディスプレイ16a及びスピーカ16bを備えるモニタ16が接続される。
スケーラ/OSD回路12はBMLブラウザ20やCPU13から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを生成する回路であり、このスケーラ/OSD回路12により、番組情報に基づくEPG(Electronic Program Guide)表示、データ放送表示、メニュー画面表示、メッセージ表示などが行えることになる。
BMLブラウザ20はデータ放送を画面に表示するために起動される。データ放送の表示は、後述するリモコン送信機10に設けられたデータ放送表示キー(dキー)が押下されたことを検出したとき行われる。データ放送においては、最初にエントリーコンポーネントに入れられているスタートアップモジュール(moduleID=0)の取得が試みられ、得られたスタートアップ文書に基づいて画面作成が行われる。そして、ユーザがスタートアップ画面上の各種ボタン(「天気予報」「ニュース」等)を操作することで下位階層の表示が実行される。
BMLブラウザ20は表示すべき文書(データ)をコンテンツ管理部21に要求する。コンテンツ管理部21は要求されたデータがコンテンツ記憶部22に存在すればそのデータを読み出してBMLブラウザ20に渡す。要求されたデータが無ければトランスポートストリームから取り出す。なお、コンテンツ管理部21はDSM−CC(digital storage media command and control )方式で送られてくるデータ(DIIメッセージ,DDBメッセージ等)を取り出す。コンテンツ管理部21はデータを取得すると、このデータをコンテンツ記憶部22に記憶させると共にBMLブラウザ20に渡す。
なお、データ放送のリソース特定(データ要求)にはURI(uniform resource identifier )が用いられる。URIの構造を以下に示す。arib-dc://<original _network _id>.<transport_stream_ id>.<service _ id>[;content _ id>][.<event _ id>]/<component_ tag>/<moduleName>[/<resourceName>]
前記original_network _idは、ネットワークに固有の識別子であり、地上、BS、CSを識別する。transport _stream_ id は、TSに対し割り当てられる。地上ディジタル放送では、network _id値と同一値で運用される。service _ id は、ネットワーク内で個々のサービスを識別するための識別子である。component _ tagは、天気予報、ニュースなどのコンテンツの基点であり、このタグ以降にデータが格納されている。moduleName以下に、コンテンツを構成する部品、骨組、画像データなどが格納される。
リモコン送信機(リモートコントローラ)10は、当該放送受信装置30に指令を送出するための送信機である。このリモコン送信機10に設けられた図示しないキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が図示しない発光部から送出される。リモコン受光器11は、前記信号光を受光し、これを電気信号に変換してCPU13に与える。
メモリ(RAM、EEPROM、フラッシュメモリ、ROM等)14には、EPG画面表示用の番組情報などが格納される。
CPU13は、このディジタル放送受信装置30における全体制御を行うものであるが、特にこの発明にかかる制御として、以下に示すごとく、データ放送に関する制御を実行する。この制御の概要は、まず、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存する。この保存はコンテンツ記憶部22に記憶されている当該データ放送のデータを消去しないでおくことでも実現できるし、コンテンツ記憶部22に記憶されている当該データ放送のデータをメモリ14に転送することでも行うことができる。
前記復元用データは、データ放送のどのページを開いていたかを示す第1情報とどこにカーソルを載せていたかなど(カーソル位置だけでなく、テキストボックス内の文字列、ラジオボタンのボタン情報など、最終状態にかかわる情報を含む)を示す第2情報とから成る。データ放送のコンテンツは幾つかのファイル(階層)によって構成されている。前記第1情報としては、最後に表示していたBMLファイルのファイル名を用いることができる。また、ボタンやテキストボックスなど、リモコン送信機10の十字キー(矢印キー)でフォーカスをあてる(カーソルを載せる)ことができるオブジェクトにはインデックス番号が割り振られている。前記第2情報としては、最後にフォーカスがあてられていたオブジェクトのインデックス番号を用いることができる。すなわち、CPU13は、最後に表示していたBMLファイルのファイル名や最後にフォーカスがあてられたオブジェクトのインデックス番号をコンテンツ記憶部22或いはメモリ14に格納する。
また、CPU13(BMLブラウザ20)は、チャンネル変更の後に再び元のデータ放送のチャンネルに戻ったときに、前記の保存しておいた元のデータ放送のデータ及びその復元用データに基づいて当該データ放送の最終画像状態を復元する。この復元は、保存しておいた当該データ放送のデータと、最後に表示していたBMLファイルのファイル名と、最後にフォーカスがあてられたオブジェクトのインデックス番号とに基づいて行うことができる。なお、BMLブラウザ20がデータ放送の画像表示のために使用していたブラウザメモリ内のデータを他の記録媒体(コンテンツ記憶部22やメモリ14)にコピーして保存していたならば、当該他の記録媒体のデータを再び前記ブラウザメモリ内に戻すことにより、当該データ放送の最終画像状態を復元することができる。
図2は上記の復元処理に関するフローチャートである。まず、ユーザーによって選局操作が行われると(ステップS1)、CPU13は、この選局時点がデータ放送の表示状態(データ放送画面が起動している状態)であったかどうかを判断する(ステップS2)。データ放送の表示状態でなかったなら直ちに選局処理を実行する(ステップS4)。一方、データ放送の受信状態であったなら当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存し(ステップS3)、その後に選局処理を実行する(ステップS4)。
次に、CPU13は、選局先は元のチャンネルかどうかを判断する(ステップS5)。CPU13は、選局先が元のチャンネルでない場合には通常の放送受信画面を表示する(ステップS11)。一方、CPU13は、選局先が元のチャンネルである場合には当該元のチャンネルにおけるデータ放送データの取得処理を実行するとともに、この取得したデータ放送データのバージョンが保存しておいたデータ放送データのバージョンと一致するかどうかを判断する(ステップS6)。取得したデータ放送データのバージョンと保存しておいたデータ放送データのバージョンとが一致するときには、チャンネル変更前に視聴していたデータ放送画面に復帰することが可能である旨のメッセージを画面に表示する(ステップS7)。次に、CPU13は、ユーザーが復元を望むことを示す操作(例えば、画面に表示されたYES/NOのボタンに対する操作或いはリモコン送信機10の所定のキー操作)を行ったかどうかを判断し(ステップS8)、ユーザーが復元を望むことを示す操作を行ったことを検知したときには、前記保存しておいた元のデータ放送のデータ及びその復元用データに基づいて当該データ放送の最終画像状態を復元する(再表示する)(ステップS9)。
一方、前記ステップS6において、取得したデータ放送データのバージョンが保存されているデータ放送データのバージョンよりも最新であることを示すときには、チャンネル変更前に視聴していたデータ放送画面の復元は不可能である旨のメッセージを画面に表示し(ステップS10)、通常の放送受信画面を表示する(ステップS11)。
なお、上述した元のデータ放送はチャンネル変更直前のチャンネルのデータ放送に限られるものではない。すなわち、第1チャンネル→第2チャンネル→第3チャンネル→第4チャンネルのごとくチャンネル変更がなされて再び第1チャンネルに戻ったときでも、この第1チャンネルのデータ放送のデータが保存されていれば、当該データ放送の最終画像状態を復元することができる。元のデータ放送をチャンネル変更直前のチャンネルのデータ放送とする場合であれば、元のデータ放送のデータ及びその復元用データは比較的容量が小さい半導体メモリを用いても格納することができる。元のデータ放送をチャンネル変更直前のチャンネルのデータ放送に限らない場合であれば、元のデータ放送のデータ及びその復元用データは比較的容量が大きいハードディスクなどの記録媒体に記録するのが望ましい。保存されるのが、チャンネル変更直前の元のチャンネルのデータ放送データだけか、二つ前までか、或いは三つ前までかを、ユーザーが設定できるようにしておいてもよい。
また、上記の例では、選局操作が行われた時点がデータ放送の表示状態であった場合に特段の条件なしに当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存することとしたが、これに限るものではない。例えば、CPU13はデータ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に、OSD機能を用いて再び当該データ放送を視聴するかどうかを問いかけるメッセージ(例えば、「すぐにこのデータ放送のチャンネルに戻りますか」など)を表示する。そして、CPU13は前記問いかけに対するユーザー操作の内容を例えばメモリ14に記憶させておき、前記問いかけに対する操作内容が再び当該データ放送を視聴することを示すものである場合に、前記保存を行い、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。
また、前記データ放送の最終画像状態を復元することを許可する設定が予めユーザーによってなされている場合に、前記保存を行い、当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。前記ユーザー設定は、例えば、メニュー画面上で行うことができ、このメニュー画面上で入力されたユーザー設定情報はCPU13の処理によって例えばメモリ14に格納される。
また、これらメッセージやユーザー設定を行う構成においても、前記バージョン情報の比較を実行した上で当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。
また、このようなメッセージやユーザー設定無しで、放送受信装置30が常に前記保存を行い、当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。また、短時間でデータ放送に戻ったとき(例えば、1秒以内にデータ放送に戻ったとき)やデータ放送のスタートアップ画面に戻るときなどには前記バージョン情報の比較を実行せずに当該データ放送の最終画像状態を復元することとしてもよい。
この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。 処理内容を示したフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ
2 チューナ
3 デマルチプレクサ(DEMUX)
4 AVデコーダ
12 スケーラ/OSD回路
13 CPU
14 メモリ
21 コンテンツ管理部
22 コンテンツ記憶部

Claims (7)

  1. 受信したデータ放送のデータ及びユーザーが行った操作に基づいて画像を生成するブラウザと、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に当該データ放送のデータ及び当該データ放送についての最終画像状態の復元に必要な復元用データを保存する保存手段と、前記チャンネル変更の後に再び当該データ放送のチャンネルに戻り且つ所定条件を満たすときに前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータ及びその復元用データに基づいて当該データ放送の最終画像状態を復元する手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 請求項1に記載のディジタル放送受信装置において、当該データ放送の最終画像状態を復元することが可能である場合にそのことを示すメッセージを表示する手段を備え、復元を望むことに相当する操作がユーザーによってなされた場合に、当該データ放送の最終画像状態を復元することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  3. 請求項2に記載のディジタル放送受信装置において、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送のチャンネルで新たに受信されるデータ放送のデータのバージョンを取得し、このバージョンと前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータのバージョンとが一致するかどうか判断する手段を備え、一致する場合に前記メッセージ表示及び復元処理を実行することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 請求項1に記載のディジタル放送受信装置において、データ放送の視聴中にチャンネル変更の操作がなされた場合に再び当該データ放送を視聴するかどうかを問いかけるメッセージを表示するとともにこの問いかけに対するユーザー操作の内容を記憶する手段を備え、前記問いかけに対する操作内容が再び当該データ放送を視聴することを示すものである場合に、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送の最終画像状態を復元することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  5. 請求項1に記載のディジタル放送受信装置において、前記データ放送の最終画像状態を復元することを許可する設定が予めユーザーによってなされている場合に、当該データ放送の最終画像状態を復元することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  6. 請求項1、請求項4、又は請求項5のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、当該データ放送のチャンネルに戻ったときに当該データ放送のチャンネルで新たに受信されるデータ放送のデータのバージョンを取得し、このバージョンと前記保存手段に格納されている当該データ放送のデータのバージョンとが一致するかどうか判断する手段を備え、一致する場合に前記復元処理を実行することを特徴とするディジタル放送受信装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、前記保存手段は前記ブラウザがデータ放送の画像表示のために使用していたメモリ内のデータを所定の記録媒体にコピーすることを特徴とするディジタル放送受信装置。
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