JP2012048427A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】主記憶装置の容量の制約が厳しい条件下においてユーザ要求に対して良好な応答性を得る。
【解決手段】システムの稼動中に、システムを起動させるために必要な起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する。本実施形態の情報処理装置は、システムの終了処理時に、複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度をもとにシステム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、判定された1以上の選択対象プログラムと起動プログラムとがシステムの起動直後のRAMに記憶されているように不揮発性記憶装置からRAMに必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードする。
【選択図】図4

Description

本発明は、システムの停止中も主記憶装置として用いられるRAMに通電状態が確保されることでシステム終了時の主記憶の内容が次回のシステム起動時に引き継がれる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置において、システムの起動を高速化するための技術として、サスペンド/レジューム機能がある。このサスペンド/レジューム機能は、電源オフ時の作業内容であるメインメモリの内容をハードディスクドライブなどの不揮発性の記憶部を保持し、電源オン時に不揮発性の記憶部からその内容を読み出してメインメモリに書き戻すことによって、電源オフ時の作業内容を復元するという機能である。サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置では、終了操作時に、サスペンド/レジューム機能を有効とするための終了方法と、サスペンド/レジューム機能を無効とした通常の終了方法とのいずれかを選択することが可能とされている。
一方、スマートホンなどの組み込み機器においては、操作の単純化のため、例えば押しボタンスイッチのオン/オフ操作だけでシステムを起動させたり終了させたりするような構成が採用されているものが多い。このように操作部の構成に制約があることで、スマートホンなどの組み込み機器にはサスペンド/レジューム機能が組み込まれないことが普通である。
また、例えば、不揮発性記憶装置から主記憶として用いられる揮発性記憶装置にプログラムをロードして処理を行うシステムにおいては、プログラムのロード時間がシステムの起動時間及びアプリケーションプログラムの起動時間などにそのまま響き、応答性の向上に向けての壁となる。
特許文献1には、プログラムのロードに要する時間を短縮して起動時間の短縮を図るために、システムの終了処理の際、主記憶装置にロードされたプログラムの変数領域のうち値が変更された部分のみをリロードする技術が開示されている。すなわち、プログラムの変数領域の全体をリロードする場合に比較してリロードに要する時間が短縮されて起動時間を短縮することができる、というものである。
また、特許文献2には、不揮発性記憶装置から揮発性記憶装置へロードされたプログラムにおいて使用頻度の高い部分(モジュール)に対する上書きを禁止し、かつ使用頻度の低い部分(モジュール)に対して上書きを許可することで、使用頻度の高い部分が揮発性記憶装置に定常的に残り、ユーザ要求に対する応答時間を短縮できるという技術が記載されている。
特開2009−266122号公報(段落[0075]等) 特開2001−337842号公報(段落[0017]−[0022]等)
しかし、特許文献1では、主記憶装置に決まった種類のプログラム群がロードされることを前提とするものである。すなわち、不揮発性記憶装置に、全体として主記憶装置の容量を超える程度の複数のプログラムが記憶され、その中から適宜ユーザなどにより選択されたプログラムを主記憶装置にロードして使用するといった状況が考慮されていない。本発明は、かかる状況を前提とするものである。
特許文献2では、揮発性記憶装置の容量に制約の厳しい機器において次のような問題が生じる可能性がある。例えば、前述したように、不揮発性記憶装置に、全体として主記憶装置の容量を超える程度の複数のモジュールが記憶され、その中から適宜ユーザにより選択されたモジュールを主記憶装置にロードして使用するといった場合を考える。このような場合、使用頻度の高いモジュールにより主記憶装置の容量が消費されつくすと、使用頻度のあまり高くないモジュールを使用する必要が生じても、そのモジュールを主記憶装置にロードできないため使用することができなくなる。したがって、これに対処するために、モジュールの単位あるいはモジュール全体の上書きの禁止の設定を強制解除するような特別なコマンドを用意するなど、別の操作及び処理が必要となり、揮発性記憶装置の容量に制約の厳しい機器においては十分な応答性が得られない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、主記憶装置の容量の制約が厳しい条件下においてユーザ要求に対して良好な応答性を得ることのできる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、中央処理装置により読み込まれて処理される1以上のプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する使用頻度管理部と、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに1以上の選択対象プログラムを判定し、システムの終了処理時に、少なくとも前記判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動時に前記主記憶装置に記憶されているように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要なプログラムまたはその一部をロードする主記憶構築部とを具備する。
本発明では、次回のシステムの起動時には、主記憶装置に起動プログラムとロード優先度の高い1以上の選択対象プログラムが記憶された環境が構築された状態が確保されていることで、システムの起動時に起動プログラムをロードするための時間や使用頻度の高い選択対象プログラムをロードする時間がトータル的に短縮される。よって、主記憶装置の容量の制約が厳しい条件下においてユーザ要求に対して良好な応答性を得ることが可能になる。
前記主記憶構築部は、判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に不足分の選択対象プログラムまたは選択対象プログラムの一部をロードするようにしてもよい。
前記主記憶構築部は、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度と、予め前記選択対象プログラム毎に設定された前記使用頻度に対する重みとから、前記選択対象プログラム毎のロード優先度を算出し、算出された前記選択対象プログラム毎のロード優先度をもとに、前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定するようにしてもよい。例えば、比較的主記憶装置の消費容量が大きい選択対象プログラムの使用頻度の重みを低めに設定しておくとともに、比較的主記憶装置の消費容量が小さい選択対象プログラムの使用頻度の重みを高めに設定してことで、主記憶装置の消費容量が大きい選択対象プログラムによって主記憶装置の容量が大きく奪われて他の優先度の比較的に高い選択対象プログラムがロードされないことを回避することができる。すなわち。主記憶装置の容量の利用効率の向上が期待できる。
前記主記憶構築部は、前記判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードするとともに、前記主記憶装置の空き容量が不足する場合は、前記主記憶装置に既に記憶された選択対象プログラムのうちロード優先度が最も低い選択対象プログラムから優先的に前記主記憶装置から削除するようにしてもよい。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、中央処理装置により読み込まれて処理されるプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、を具備する情報処理装置の情報処理方法であって、使用頻度管理部により、前記起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理し、主記憶構築部により、システムの終了処理時に、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、この判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードする方法である。
本発明の他の形態に係るプログラムは、中央処理装置により読み込まれて処理されるプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、を具備する情報処理装置を動作させるプログラムであって、前記起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する使用頻度管理部と、システムの終了処理時に、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、この判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードする主記憶構築部として前記情報処理装置を動作させるプログラムである。
以上説明したように、本発明によれば、主記憶装置の容量の制約が厳しい条件下においてユーザ要求に対して良好な応答性を得ることが可能になる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 図1の不揮発性記憶装置に記憶されたプログラム群とこれらの呼び出し関係を示す図である。 本実施形態の情報処理装置において、システムの起動処理から終了処理までの動作を示すフローチャートである。 システムの起動処理から終了処理までのRAMの記憶内容の変化の様子を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、電源スイッチがオフとなったシステムの停止中も主記憶装置として用いられるRAMには通電状態が確保されることでシステム終了時の主記憶の内容が次回のシステム起動時に引き継がれる情報処理装置に関するものである。本実施形態の情報処理装置は、システムの稼動中に、システムを起動させるために必要な起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する。本実施形態の情報処理装置は、システムの終了処理時に、複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度をもとにシステム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、判定された1以上の選択対象プログラムと起動プログラムとがシステムの起動直後のRAMに記憶されているように不揮発性記憶装置からRAMに必要なプログラムまたはその一部をロードする。これにより、RAMの容量の制約が厳しい条件下においてユーザ要求に対して良好な応答性を得ることが可能になる。以下に、より具体的な実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、この情報処理装置100は、CPU11、主記憶装置であるRAM12、不揮発性記憶装置13、リモコンインタフェース部14、リモコン受信部15、電源制御部16、電源部17、システムバス18などを備える。
CPU11(Central Processing Unit)は、主記憶装置であるRAM12に記憶されたプログラムを読み込み処理を実行する。
主記憶装置であるRAM12(Random Access MemorYES)は、CPU11により読み込まれて処理されるプログラムが記憶され、電源スイッチがオフとなったシステムの停止中も通電状態が確保されることでシステム終了時の主記憶の内容が次回のシステム起動時に引き継がれる常時通電型の揮発性記憶装置である。なお、図1に示されるRAM12の記憶内容はシステム起動時のプログラム群である。
不揮発性記憶装置13は、具体的にはHDD(Hard disk drive)、SDD(Solid State Drive)、不揮発性メモリカードなどの比較的容量の大きい(少なくともRAM12の容量より大きい。)不揮発性を有する記憶装置である。この不揮発性記憶装置13には、RAM12にロードされてCPU11により処理される複数のプログラムが格納されている。格納されたプログラムの種類については後で説明する。
リモコン受信部15は、リモートコントローラ20から光や電磁波などのキャリアに乗って送信されてくるリモード操作信号を受信し、電気的な信号としてリモコンインタフェース部14に供給する。リモートコントローラ20はユーザから情報処理装置100への各種の操作の指示を受け付けて、その指示に対応するリモード操作信号を送信する。リモートコントローラ20がユーザから受け付けることのできる指示には、例えば、本情報処理装置100の電源のオン/オフの切り替えの指示なども含まれる。なお、この電源のオン/オフの切り替えの指示は、本情報処理装置100の本体に設けられたメインスイッチ(図示せず)などによって入力できるようにしてもよい。
電源部17は、例えば、バッテリ部、商用電源から本情報処理装置100にて使用される定格電力を生成する電源回路などである。
電源制御部16は、電源部17から本情報処理装置100の各部への電力の供給を制御する。具体的には、CPU11は、電源オンへの切り替えの指示を受けると、電源制御部16に対して本情報処理装置100の各部への電力の供給を開始するように指示し、電源オフへの切り替えの指示を受けると、電源制御部16に対して、少なくともRAM12などを除く各部への電力の供給を停止するように指示する。
[不揮発性記憶装置13に記憶されたプログラム]
次に、不揮発性記憶装置13に記憶されたプログラムについて説明する。
図2は、不揮発性記憶装置13に記憶されたプログラム群とこれらの呼び出し関係を示す図である。
不揮発性記憶装置13には、次の複数のプログラムが格納されている。
1.起動プログラム31:システムを起動させるために必要なプログラムである。情報処理装置100ではシステムを起動させるために様々な内部的な処理が実行される。その具体的な処理内容は装置によって様々であるが、例えば、ハードウェア(RAM12を除く)の初期化、カーネルの起動など、起動プログラム31以外のプログラムの実行環境を整える処理である。起動プログラム31は使用頻度管理モジュールを呼び出す処理も行う。
2.アプリケーションプログラム32:ユーザにより選択的に指定されて使用されるプログラム(選択対象プログラムに相当)である。不揮発性記憶装置13には、複数のアプリケーションプログラム32が格納されており、ユーザにより選択されると、不揮発性記憶装置13から読み出されてRAM12にロードされる。不揮発性記憶装置13に格納されるアプリケーションプログラム32の種類は、情報処理装置100の製品形態や用途によって様々である。また、外部からユーザが新規に導入したり削除したりすることのできるプログラムである。
3.使用頻度管理モジュール33:起動プログラム31によって呼び出され、主に個々のアプリケーションプログラム32の使用頻度を管理するためのプログラムである(使用頻度管理部に相当)。ここで、使用頻度は、例えば、不揮発性記憶装置13から読み出されてロードされた回数などである。
4.ロード優先度判定モジュール34:終了プログラムによって呼び出され、使用頻度管理モジュール33にて管理された各アプリケーションプログラム32の使用頻度をもとに、アプリケーションプログラム32毎のロード優先度を算出するためのプログラムである(主記憶構築部に相当)。
使用頻度からロード優先度を算出する方法としては、例えば、次のようなものがある。
A.単純に使用頻度の値が大きいほど優先度を高くする方法。
B.アプリケーションプログラム32毎に使用頻度の重みを設定しておき、重みを加味した使用頻度の値が大きいほど優先度を高くする方法。
などがある。Bの方法によれば、例えば、比較的RAM12の消費容量が大きいアプリケーションプログラム32の使用頻度の重みを低めに設定しておくとともに、比較的RAM12の消費容量が小さいアプリケーションプログラム32の使用頻度の重みを高めに設定してことで、RAM12の消費容量が大きいアプリケーションプログラム32によってRAM12容量が大きく奪われて他の優先度の比較的に高いアプリケーションプログラム32がロードされないことを回避することができる。すなわち。RAM12の利用効率の向上が期待できる。
5.ロード制御モジュール35:終了プログラムによって呼び出され、システム起動時に、ロード優先度判定モジュール34にて判定されたロード優先度の高いアプリケーションプログラム32から優先してRAM12にロードするためのプログラムである(主記憶構築部に相当)。
6.終了プログラム36:システムを終了させるために必要なプログラムである。システム終了プログラム36は、システムの終了の際にロード制御モジュール35をRAM12にロードするためのプログラムである。したがって、ロード制御モジュール35は、システム起動プログラム31及びシステム終了プログラム36と同様に使用頻度管理モジュール33による管理対象外のプログラムとして扱うことができる。
[システムの起動処理から終了処理]
次に、本実施形態の情報処理装置100において、システムの起動処理から終了処理までの動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
まず、リモートコントローラ20やメインスイッチなどからシステムの起動の要求がユーザより与えることで、CPU11にシステムの起動要求が入力される。CPU11は、起動要求に従ってシステムの起動処理を開始する(ステップS101)。すなわち、CPU11は、この起動処理において、起動プログラム31がRAM12にロードされているかどうかを判定する(ステップS102)。本実施形態では、前回のシステム終了処理において起動プログラム31がRAM12に記憶されているはずであるから(ステップS102のYES)、そのまま起動プログラム31が実行される(ステップS104)。しかし、万が一前回のシステム終了処理において起動プログラム31のロードに失敗して起動プログラム31がRAM12に記憶されていない場合(ステップS102のNO)、CPU11はシステムの起動時に改めて起動プログラム31をRAM12にロードする(ステップS103)。
CPU11は、ステップS104において、起動プログラム31に基づいてシステムを起動させるために必要な内部的な処理を実行する。さらに、CPU11は、起動プログラム31に基づいて、使用頻度管理モジュール33を不揮発性記憶装置13からRAM12にロードする。これにより、使用頻度管理モジュール33が起動される。
その後、CPU11は、ユーザからの要求を受けると(ステップS105)、そのユーザからの要求を認識する。ここでユーザからの要求には「アプリケーションプログラムの起動要求」と「システム終了」などがある。そこで「アプリケーションプログラムの起動要求」が発生した場合から先に説明する。
CPU11は、「アプリケーションプログラムの起動要求」を受けると(ステップS106)、使用頻度管理モジュール33に基づいて、そのアプリケーションプログラム32の使用頻度を更新する(ステップS107)。この後、そのアプリケーションプログラム32がRAM12にロードされているどうかを判定し(ステップS108)、ロードされていない場合には、そのアプリケーションプログラム32を不揮発性記憶装置13からRAM12にロードする(ステップS109)。この後、CPU11はユーザからの要求を待つ状態に戻る。ここで、そのアプリケーションプログラム32が使用頻度の高いものである場合、前回のシステム終了処理にそのアプリケーションプログラム32はRAM12に記憶されているので、改めてロードは行われることはない。
次に、ステップS105において、ユーザからの要求が「システム終了」である場合について説明する。
ステップS105において、ユーザからの要求が「システム終了」であることが判定されると(ステップS110)、CPU11は、不揮発性記憶装置13から終了プログラム36を読み出してRAM12にロードし、これを実行する(ステップS111)。
CPU11は、この終了プログラム36に従って、ロード優先度判定モジュール34及びロード制御モジュール35を不揮発性記憶装置13からRAM12にロードする。そして、CPU11は、ロード優先度判定モジュール34及びロード制御モジュール35に従って、システム起動時のRAM12の記憶内容として、ユーザ要求に対する応答性の観点から最適な環境を構築するための処理を次のようにして行う。
まずCPU11は、ロード制御モジュール35に従って起動プログラム31がRAM12に全てロード済みであるかどうかを判定する(ステップS112)。ここで、起動プログラム31はシステムの起動後は不要なプログラムであることから、システム上での重要度がアプリケーションプログラム32より下がり、ユーザによって何らかのアプリケーションプログラム32が呼び出された場合に、RAM12内の空き容量の不足を補う目的で部分的に削除されたり完全に削除されたりする場合がある。このように起動プログラム31がRAM12に全てロードされていない場合、あるいは起動プログラム31の一部がロードされていない場合、CPU11は、起動プログラム31またはその不足分を不揮発性記憶装置13からRAM12にロードする(ステップS113)。起動プログラム31がRAM12に全てロード済みである場合には、改めてロードは行われることはない。
次に、CPU11は、ロード優先度判定モジュール34に従って、使用頻度管理モジュール33にて管理されているアプリケーションプログラム32毎の使用頻度の値を取得し(ステップS114)、アプリケーションプログラム32毎のロード優先度を算出する(ステップS115)。
次に、CPU11は、ロード優先度判定モジュール34にて判定されたロード優先度の高いものから優先して、そのアプリケーションプログラム32がRAM12にロードされているかどうかを判定する(ステップS116)。そのアプリケーションプログラム32がRAM12にロードされていない場合(ステップS116のNO)、CPU11は、ロード制御モジュール35に従って、不揮発性記憶装置13からそのアプリケーションプログラム32をロードする(ステップS117)。そのアプリケーションプログラム32がRAM12にロードされている場合は(ステップS116のYES)改めてロードは行われることはない。
なお、起動プログラム31及びロード優先度の高いアプリケーションプログラム32のRAM12へのロードは、RAM12の空き領域が許す範囲で行われる。すなわち、RAM12には、起動プログラム31を最優先に、続いてロード優先度のより高いアプリケーションプログラム32より順次優先して1以上のアプリケーションプログラム32がロードされる。RAM12の空き領域の不足から、起動プログラム31及びアプリケーションプログラム32をロードすることができなくなった場合には、CPU11は、起動プログラム31及びアプリケーションプログラム32をロードするために必要なRAM12の空き領域を確保するために、ロード優先度が低いものから順にRAM12からアプリケーションプログラム32を削除する。
以上のロード制御モジュール35によって、システム起動時のRAM12の記憶内容として、ユーザ要求に対する応答性の観点から最適な環境が構築される。この後、CPU11は、終了プログラム36に従って、システムを最終的に終了させるための内部的な処理を実行し、もってシステムが終了する。
図4は、以上説明したシステムの起動処理から終了処理までのRAM12の記憶内容の変化の様子を示す図である。
図4の(a)はシステムの起動直後のRAM12の記憶内容、(b)はシステムの稼動中にアプリケーションプログラムがユーザにより呼び出されたことにより変化したRAM12の記憶内容、(c)はシステムの終了処理時のRAM12の記憶内容の変化その1、(d)はシステムの終了処理時のRAM12の記憶内容の変化その2をそれぞれ示している。
図4の(a)に示すように、システムの起動直後のRAM12には、起動プログラム、アプリケーションプログラムD、アプリケーションプログラムC、そしてアプリケーションプログラムBが記憶されているものとする。
図4の(b)に示すように、システムの稼動中にユーザによりアプリケーションプログラムAが呼び出されたことでRAM12にそのアプリケーションプログラムAがロードされる。但し、アプリケーションプログラムAのロード直前にはRAM12に空き容量が不足していたため、その不足分を補うため、起動プログラムの一部がRAM12から削除されている。
図4の(c)に示すように、システムの終了処理では、個々のアプリケーションプログラム毎の使用頻度などに基づくロード優先度が算出され、結果的にアプリケーションプログラムA、アプリケーションプログラムCの順位でロード優先度が高いことが判定されたこととする。この場合、起動プログラムの不足分が不揮発性記憶装置13からRAM12に最優先でロードされるが、その前に起動プログラムの不足分を記憶するための空き領域を確保するために、RAM12内でロード優先度がより低いアプリケーションプログラムBとアプリケーションプログラムDが削除される。続いて、ロード優先度の最も高いアプリケーションプログラムAと次にロード優先度の最も高いアプリケーションプログラムCはRAM12にロードされているので、そのままとされる(図4の(d)参照)。このようにしてシステムの再起動直前のRAM12の記憶内容が構築される。
なお、図4の(c)では、RAM12の記憶空間において各プログラムの配置が連続化されているが、このように各プロトコルの配置を連続化する処理は必ずしも行われる必要はない。
以上により、次回のシステムの起動時には、RAM12に起動プログラム31とロード優先度の高い1以上のアプリケーションプログラム32が記憶された環境が構築された状態が確保されていることで、システムの起動時に起動プログラム31をロードするための時間や使用頻度の高いアプリケーションプログラム32をロードする時間がトータル的に短縮される。すなわち、RAM12の容量の制約が厳しい条件下においても、ユーザ要求に対して要求先のプログラムが処理を開始するまでの応答時間をトータル的に短縮することができる。
なお、本発明は以上説明した実施の形態には限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で種々の変形が可能である。
上記の実施形態では、使用頻度管理部を使用頻度管理モジュール33を用いて実現し、主記憶構築部をロード優先度判定モジュール34とロード制御モジュール35とで実現したが、本発明は、このようにソフトウェアにより実現されることに限定されない。使用頻度管理部及び主記憶構築部をそれぞれ専用の論理回路(ハードウェア)を用いて実現することも可能である。
11 CPU
12 RAM
13 不揮発性記憶装置
31 起動プログラム
32 アプリケーションプログラム
33 使用頻度管理モジュール
34 ロード優先度判定モジュール
35 ロード制御モジュール
36 終了プログラム
100 情報処理装置

Claims (6)

  1. 中央処理装置により読み込まれて処理される1以上のプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、
    システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、
    前記複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する使用頻度管理部と、
    前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに1以上の選択対象プログラムを判定し、システムの終了処理時に、少なくとも前記判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動時に前記主記憶装置に記憶されているように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要なプログラムまたはその一部をロードする主記憶構築部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記主記憶構築部は、判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に不足分の選択対象プログラムまたは選択対象プログラムの一部をロードする
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記主記憶構築部は、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度と、予め前記選択対象プログラム毎に設定された前記使用頻度に対する重みとから、前記選択対象プログラム毎のロード優先度を算出し、算出された前記選択対象プログラム毎のロード優先度をもとに、前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定する
    情報処理装置
  4. 請求項3に記載の情報処理装置であって、
    前記主記憶構築部は、前記判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードするとともに、前記主記憶装置の空き容量が不足する場合は、前記主記憶装置に既に記憶された選択対象プログラムのうちロード優先度が最も低い選択対象プログラムから優先的に前記主記憶装置から削除する
    情報処理装置
  5. 中央処理装置により読み込まれて処理されるプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、
    システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、を具備する情報処理装置の情報処理方法であって、
    使用頻度管理部により、前記起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理し、
    主記憶構築部により、システムの終了処理時に、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、この判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードする
    情報処理方法。
  6. 中央処理装置により読み込まれて処理されるプログラムが記憶され、システムの停止中も通電状態が確保されることで記憶内容を保持することが可能な主記憶装置と、
    システムを起動させるために必要な起動プログラム、及び起動されたシステム上で利用可能な複数の選択対象プログラムが予め記憶された不揮発性記憶装置と、を具備する情報処理装置を動作させるプログラムであって、
    前記起動プログラムを含む一部のプログラムの除く複数の選択対象プログラムそれぞれの使用頻度を管理する使用頻度管理部と、
    システムの終了処理時に、前記複数の選択対象プログラムそれぞれの前記使用頻度をもとに前記システム上で利用する以上の選択対象プログラムを判定し、この判定された1以上の選択対象プログラムと前記起動プログラムとがシステムの起動直後の前記主記憶装置に含まれるように前記不揮発性記憶装置から前記主記憶装置に必要な選択対象プログラムまたはその一部をロードする主記憶構築部
    として前記情報処理装置を動作させるプログラム。
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