JP2006275177A - 配管接続部の防食方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できるようにする。
【解決手段】 金属管1の外周面を樹脂層2で被覆してある樹脂被覆管3と管接続部材4とを、樹脂被覆管の管端部における金属管部分5を管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って、自己接着型ゴム製テープ9を弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、樹脂層の外周面と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層10を形成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 金属管1の外周面を樹脂層2で被覆してある樹脂被覆管3と管接続部材4とを、樹脂被覆管の管端部における金属管部分5を管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って、自己接着型ゴム製テープ9を弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、樹脂層の外周面と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層10を形成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、金属管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを、前記樹脂被覆管の管端部における金属管部分を前記管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法に関する。
樹脂被覆管の管端部における金属管部分を管継手などの管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の接続構造としては、樹脂被覆管の樹脂層を部分的に除去して金属管部分を露出させ、その金属管部分の外周面に雄ねじ部を形成して、管接続部材の雌ねじ部に螺合してある接続構造や、樹脂被覆管の金属管部分の内周面に雌ねじ部を形成して、管接続部材の雄ねじ部に螺合してある接続構造がある。
金属管部分に形成した雄ねじ部を管接続部材の雌ねじ部に螺合してある接続構造では、樹脂被覆管の樹脂層を部分的に除去するので、管接続部材との螺合部分と金属管を覆っている樹脂層との間の金属管部分、つまり、樹脂層を除去したものの外部に露出している部分から錆が発生し易い問題がある。
また、金属管部分に形成した雌ねじ部を管接続部材の雄ねじ部に螺合してある接続構造では、樹脂被覆管の樹脂層を除去する必要が特にないものの、金属管の端面が外部に露出しているので、この部分から錆が発生し易い問題がある。
このため、従来では、管接続部材に螺合した状態で外部に露出している金属管の露出部分に、軟質塩化ビニール樹脂などの軟質樹脂製テープの一側面に粘着層を設けてある一般的な粘着テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けたり、防錆塗料を塗布して、錆の発生を防止している(周知慣用技術であり、先行技術文献情報を開示できない)。
金属管部分に形成した雄ねじ部を管接続部材の雌ねじ部に螺合してある接続構造では、樹脂被覆管の樹脂層を部分的に除去するので、管接続部材との螺合部分と金属管を覆っている樹脂層との間の金属管部分、つまり、樹脂層を除去したものの外部に露出している部分から錆が発生し易い問題がある。
また、金属管部分に形成した雌ねじ部を管接続部材の雄ねじ部に螺合してある接続構造では、樹脂被覆管の樹脂層を除去する必要が特にないものの、金属管の端面が外部に露出しているので、この部分から錆が発生し易い問題がある。
このため、従来では、管接続部材に螺合した状態で外部に露出している金属管の露出部分に、軟質塩化ビニール樹脂などの軟質樹脂製テープの一側面に粘着層を設けてある一般的な粘着テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けたり、防錆塗料を塗布して、錆の発生を防止している(周知慣用技術であり、先行技術文献情報を開示できない)。
しかしながら、粘着テープを互いに重なるように巻き付けてある場合は、テープの重なり部分どうしを接着している粘着層の劣化に伴って、金属管側に水が浸入し易くなるので、従来の防食方法では、防食効果を長期に亘って維持できない欠点がある。
また、樹脂被覆管の樹脂層は、必ずしも、全周に亘って水の浸入を阻止し得る程度に金属管の外周面に密着しているものではなく、金属管の外部に露出している部分にのみ防錆塗料を塗布しても、樹脂層の内側の金属管外周面に水が浸入するおそれがあり、樹脂層の内側の金属管部分が腐食し易いとともに、その腐食部分の体積増大で樹脂層が破壊されると、腐食が一層進行し易くなる欠点もある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できるようにすることを目的とする。
また、樹脂被覆管の樹脂層は、必ずしも、全周に亘って水の浸入を阻止し得る程度に金属管の外周面に密着しているものではなく、金属管の外部に露出している部分にのみ防錆塗料を塗布しても、樹脂層の内側の金属管外周面に水が浸入するおそれがあり、樹脂層の内側の金属管部分が腐食し易いとともに、その腐食部分の体積増大で樹脂層が破壊されると、腐食が一層進行し易くなる欠点もある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できるようにすることを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、金属管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを、前記樹脂被覆管の管端部における金属管部分を前記管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、前記樹脂層の外面と前記管接続部材の外面とに亘って、自己接着型ゴム製テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、前記樹脂層の外周面と前記管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成する点にある。
〔作用及び効果〕
従来のように粘着層でテープの重なり部分どうしを接着させる粘着テープではなく、樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って、材料自体が互いに接着し易く、しかも、弾性的に伸縮し易い性質を備えている自己接着型ゴム製テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けることにより、テープの弾性復元力で樹脂層の外面と金属管の露出部分と管接続部材の外面とにテープを密着させるとともに、テープの重なり部分どうしを自己接着させて防食被覆層を形成できるので、粘着層の劣化に起因するようなテープの重なり部分を通した金属管側への水の浸入がなくなる。
また、樹脂層の外周面と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成するので、樹脂層の内側の金属管外周面への水の浸入も防止できる。
従って、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できる。
従来のように粘着層でテープの重なり部分どうしを接着させる粘着テープではなく、樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って、材料自体が互いに接着し易く、しかも、弾性的に伸縮し易い性質を備えている自己接着型ゴム製テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けることにより、テープの弾性復元力で樹脂層の外面と金属管の露出部分と管接続部材の外面とにテープを密着させるとともに、テープの重なり部分どうしを自己接着させて防食被覆層を形成できるので、粘着層の劣化に起因するようなテープの重なり部分を通した金属管側への水の浸入がなくなる。
また、樹脂層の外周面と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成するので、樹脂層の内側の金属管外周面への水の浸入も防止できる。
従って、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できる。
本発明の第2特徴構成は、金属管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを、前記樹脂被覆管の管端部における金属管部分を前記管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、前記樹脂層の外面と前記管接続部材の外面とに亘って、有機溶剤を配合してある油性塗料を塗布して、前記樹脂層の外周面と前記管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成する点にある。
〔作用及び効果〕
樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って油性塗料を塗布して、樹脂層の外周面と金属管の露出部分と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成できるので、金属管の露出部分側にも、樹脂層の内側の金属管外周面にも水が浸入するおそれが少ない。
また、樹脂層と金属管外周面との間に浸入すると金属管が腐食し易い水性塗料を塗布するのではなく、有機溶剤を配合してある油性塗料を塗布して防食被覆層を形成するので、油性塗料を塗布した際に、樹脂層と金属管外周面との間に油性塗料が浸入するようなことがあっても、金属管が腐食するおそれがないとともに、有機溶剤による樹脂層表面の溶解作用によって、樹脂層と金属管との馴染みも良くなり、樹脂層と金属管との密着性が向上する。
従って、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できる。
樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って油性塗料を塗布して、樹脂層の外周面と金属管の露出部分と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成できるので、金属管の露出部分側にも、樹脂層の内側の金属管外周面にも水が浸入するおそれが少ない。
また、樹脂層と金属管外周面との間に浸入すると金属管が腐食し易い水性塗料を塗布するのではなく、有機溶剤を配合してある油性塗料を塗布して防食被覆層を形成するので、油性塗料を塗布した際に、樹脂層と金属管外周面との間に油性塗料が浸入するようなことがあっても、金属管が腐食するおそれがないとともに、有機溶剤による樹脂層表面の溶解作用によって、樹脂層と金属管との馴染みも良くなり、樹脂層と金属管との密着性が向上する。
従って、防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1〜図4は、本発明による防食方法で防食するガス供給用の配管接続部を示し、鋼管1の外周面を塩化ビニール樹脂などの樹脂層2で被覆してある樹脂被覆管3と、ねじ継手などの管接続部材4とを、樹脂被覆管3の管端部における鋼管部分5を管接続部材4に螺合して接続してある。
〔第1実施形態〕
図1〜図4は、本発明による防食方法で防食するガス供給用の配管接続部を示し、鋼管1の外周面を塩化ビニール樹脂などの樹脂層2で被覆してある樹脂被覆管3と、ねじ継手などの管接続部材4とを、樹脂被覆管3の管端部における鋼管部分5を管接続部材4に螺合して接続してある。
前記樹脂被覆管3は、管端部における樹脂層2を所定範囲に亘って除去して鋼管部分5を露出させ、その鋼管部分5の外周面に雄ねじ部6を形成して、管接続部材4の雌ねじ部7に螺合してある。
そして、配管接続部の外周面の汚れを落としてから、図2に示すように、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って、自己接着型ゴム製テープ9を弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って略密着する状態で一連に連続している防食被覆層10を形成してある。
尚、上記配管接続部において、図3に示すように、樹脂層2の内側まで既に腐食11が進行している場合は、図4に示すように、腐食が始まっていない箇所まで樹脂層2を除去して鋼管部分5を露出させ、その腐食部位11をケレン道具などで掻き落として清掃して、上述と同様の手順で、自己接着型ゴム製テープ9を弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて防食被覆層10を形成することにより、配管接続部の寿命を大幅に更新できる。
前記自己接着型ゴム製テープ(商品名:トミーテープ(輸入販売元:東田商工株式会社),エクストリーム・テープ(輸入元:太田垣研究所,販売元:ワールド・オート・サプライ),レクター・アーロンテープ(輸入販売元:株式会社ユニテック))9は、高純度シリコンゴムにシリカを配合して一体化した幅25.4mm、厚さ0.5mm程度のテープ(絶縁:8000V/0.5mm厚み)で、−50〜+260℃程度の温度範囲で300〜440%程度の伸び率を有し、材料自体が互いに接着し易く、しかも、弾性的に伸縮し易い性質を備えている。
前記自己接着型ゴム製テープ9としては、ブチルゴム系のものを使用しても良いが、シリコンゴム系のものに比べて、使用可能な高温側の温度範囲が低いので、飲食店における厨房のような、比較的高温に曝される環境に設けてある配管接続部に対しては、シリコンゴム系の自己接着型ゴム製テープ9が好適である。
〔第2実施形態〕
図5は本発明による配管接続部の防食方法の別実施形態を示し、第1実施形態で示した配管接続部の外周面の汚れを落としてから、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って、有機溶剤を配合してある油性塗料12を塗布して、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層10を形成してある。
図5は本発明による配管接続部の防食方法の別実施形態を示し、第1実施形態で示した配管接続部の外周面の汚れを落としてから、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って、有機溶剤を配合してある油性塗料12を塗布して、樹脂層2の外周面と鋼管1の雄ねじ部6を含む露出部分8と管接続部材4の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層10を形成してある。
尚、図示しないが、上記配管接続部において、第1実施形態において図3に示したように、樹脂層2の内側まで既に腐食11が進行している場合は、腐食が始まっていない箇所まで樹脂層2を除去して鋼管部分5を露出させ、その腐食部位11をケレン道具などで掻き落として清掃して、上述と同様の手順で、油性塗料12を塗布して防食被覆層10を形成することにより、配管接続部の寿命を大幅に更新できる。
前記油性塗料12としては、製品名:ラプコートNUT−130(油性)(物性:アクリル樹脂ワニス,アルミペースト,特殊耐熱顔料,芳香族系溶剤、温度範囲:−20〜+130℃、比重:1.3、粘度:9000cps(高粘性塗料)、接着力:3.5kg/cm、塗布量:標準200g/m2・回(2度塗り))や、製品名:速乾PZヘルゴン下塗り・環境配慮型油性系錆止め(鉛フリー)(物性:アルキド樹脂ワニス,防錆顔料,添加剤,有機溶剤、温度範囲:常温(Max80℃)、比重:1.47、塗布量:標準170g/m2・回(2度塗り))などを使用できる。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
1.本発明による配管接続部の防食方法は、樹脂被覆管を、管接続部材としてのバルブや伸縮継手に螺合して接続してある配管接続部に実施しても良い。
2.本発明による配管接続部の防食方法は、鋳鉄管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを螺合して接続してある配管接続部に実施しても良い。
3.本発明による配管接続部の防食方法は、樹脂被覆管の管端部における金属管部分の内側に形成してある雌ねじ部に、管接続部材に形成してある雄ねじ部を螺合して接続してある配管接続部に実施しても良い。
2.本発明による配管接続部の防食方法は、鋳鉄管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを螺合して接続してある配管接続部に実施しても良い。
3.本発明による配管接続部の防食方法は、樹脂被覆管の管端部における金属管部分の内側に形成してある雌ねじ部に、管接続部材に形成してある雄ねじ部を螺合して接続してある配管接続部に実施しても良い。
1 金属管
2 樹脂層
3 樹脂被覆管
4 管接続部材
5 金属管部分
9 自己接着型ゴム製テープ
10 防食被覆層
12 油性塗料
2 樹脂層
3 樹脂被覆管
4 管接続部材
5 金属管部分
9 自己接着型ゴム製テープ
10 防食被覆層
12 油性塗料
Claims (2)
- 金属管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを、前記樹脂被覆管の管端部における金属管部分を前記管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、
前記樹脂層の外面と前記管接続部材の外面とに亘って、自己接着型ゴム製テープを弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、前記樹脂層の外周面と前記管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成する配管接続部の防食方法。 - 金属管の外周面を樹脂層で被覆してある樹脂被覆管と管接続部材とを、前記樹脂被覆管の管端部における金属管部分を前記管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、
前記樹脂層の外面と前記管接続部材の外面とに亘って、有機溶剤を配合してある油性塗料を塗布して、前記樹脂層の外周面と前記管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層を形成する配管接続部の防食方法。
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2005
- 2005-03-29 JP JP2005095916A patent/JP2006275177A/ja active Pending
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