JP2006274874A - 中間歯車付スタータ - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け性およびメンテナンス性に優れた中間歯車付スタータ1を提供する。
【解決手段】中間軸5の反モータ側端部を支持する第2の軸受部18には、回り止め部材13を挿入する取付け孔が形成されている。回り止め部材13は、先端部に雄ねじ部13aを有するスクリュであり、頭部13bと雄ねじ部13aとの間に円柱状または角柱状の係合部13cが設けられている。一方、中間軸5の反モータ側端部には、切欠き面5aが形成されている。この中間軸5は、両端部が第1の軸受部17と第2の軸受部18とに支持された状態で、取付け孔に挿入される回り止め部材13の係合部13cが、中間軸5に形成された切欠き面5aに当接することで、回り止めが成されている。なお、取付け孔に挿入された回り止め部材13は、スクリュの雄ねじ部13aを取付け孔の雌ねじ部に結合して固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ピニオンギヤに常時噛み合う中間歯車を有し、この中間歯車をエンジンのリングギヤに噛み合わせてエンジン始動を行う中間歯車付スタータに関する。
中間歯車を有するスタータの従来技術として、特許文献1が公知である。
この特許文献1に開示されたスタータは、ハウジングに設けられた挿入穴に両端が支持される中間軸と、この中間軸に回転可能及び軸方向に移動可能に支持された中間歯車と、この中間歯車に常時噛み合うピニオンギヤ等を有し、エンジン始動時に、中間歯車をピニオンギヤと共に軸方向に移動させて、エンジンのリングギヤに噛み合わせる方式である。 中間軸は、自身の後端部が回り止め部材に連結され、この回り止め部材を介してハウジングに回り止めされている。回り止め部材は、断面多角形に設けられ、ハウジングに形成された多角穴に挿入されて回り止め固定される。
実用新案登録第2515607号公報
ところが、上記のスタータは、ハウジングの後端側(モータ側)から中間軸を挿入穴に挿入して組み付ける構成を採用しているため、ハウジングにモータのヨークを固定した後では、中間軸の組み付けが不可能である。従って、ハウジングにヨークを固定する前に、中間軸を組み付ける必要がある。
また、多角穴に挿入された回り止め部材の抜け止めとして、モータのヨークが用いられている。すなわち、回り止め部材は、ハウジングの多角穴に挿入した後、ハウジングにモータを固定する際に、ヨークの前端を回り止め部材に当接させることで、回り止め部材の抜け止めが行われている。
上記の構成では、ハウジングにヨークを固定する前に、必ず、中間軸及び回り止め部材を組み付ける必要があるため、組み付け性が悪いという問題があった。また、ハウジングにヨークが固定されている状態では、中間軸を着脱できないため、例えば、中間歯車を取り替える必要が生じた時には、ハウジングからヨークを取り外し、中間歯車を取り替えた後、再度ハウジングにヨークを組み付ける必要が生じるため、極めてメンテナンス性が悪いという問題もある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、組み付け性およびメンテナンス性に優れた中間歯車付スタータを提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明の中間歯車付スタータは、モータの回転力が伝達されて回転するピニオン軸と、このピニオン軸に回転可能及び軸方向に移動可能に支持されるピニオンギヤと、両端部がハウジングに支持され、ピニオン軸と平行に配設される中間軸と、この中間軸に回転可能及び軸方向に移動可能に支持されると共に、ピニオンギヤに常時噛み合わされる中間歯車と、ハウジングに対して中間軸を回り止めする回り止め部材とを備えている。
ハウジングには、中間軸のモータ側端部を支持する第1の軸受部と、中間軸の反モータ側端部を支持する第2の軸受部とが設けられると共に、第1の軸受部または第2の軸受部には、中間軸の軸心方向に直交して回り止め部材を挿入する取付け穴と、この取付け穴の奥部に雌ねじ部とが形成され、回り止め部材は、取付け穴に挿入されて中間軸に係合する係合部と、この係合部の先端側に雄ねじ部とが設けられ、この雄ねじ部を雌ねじ部に結合して、第1の軸受部または第2の軸受部に固定されることを特徴とする。
上記の構成によれば、第1の軸受部または第2の軸受部に形成された取付け穴に回り止め部材を挿入して、その回り止め部材の係合部を中間軸に係合させることで中間軸を回り止めできる。回り止め部材は、取付け穴の奥部に形成された雌ねじ部に、自身の先端部に設けられた雄ねじ部を結合することで固定できるので、例えば、公知技術の様に、モータのヨークを利用して回り止め部材の抜け止めを行う必要がない。これにより、ハウジングにモータを組み付けた後でも、回り止め部材によって中間軸の回り止めを実施でき、且つ回り止め部材の脱落を防止できるので、組み付け性が向上する。
(請求項2の発明)
請求項1に記載した中間歯車付スタータにおいて、第2の軸受部には、ハウジングの先端側より中間軸を通すための挿通孔が形成され、この挿通孔に中間軸の反モータ側端部が支持されることを特徴とする。
この構成では、中間軸をハウジングの先端側から挿通孔に通して組み付けることができるので、例えば、モータのヨークが中間軸を組み付ける際の妨げになることはなく、ハウジングにモータを組み付けた後でも、中間軸及び中間歯車の組み付けが可能である。
(請求項3の発明)
請求項2に記載した中間歯車付スタータにおいて、回り止め部材を挿入する取付け穴は、第2の軸受部に形成されていることを特徴とする。
この場合、第2の軸受部に形成された挿通孔を通じてハウジングの先端側(外側)から中間軸の向き(周方向の位置)を容易に確認できる。このため、中間軸を周方向に位置決めした状態で回り止め部材を取付け孔に挿入できるので、回り止め部材による中間軸の回り止め作業をスムーズに且つ容易に行うことが可能である。
(請求項4の発明)
請求項1〜3に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、中間軸には、自身の中心から半径方向にずれた位置に切欠き面が形成され、この切欠き面に回り止め部材の係合部が係合して回り止めされることを特徴とする。
上記の様に、中間軸に形成された切欠き面に、回り止め部材の係合部を係合させるだけの簡単な構成で中間軸の回り止めを実施できる。
(請求項5の発明)
請求項1〜3に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、中間軸には、自身を径方向に貫通する貫通孔が形成され、この貫通孔を回り止め部材の係合部が挿通して回り止めされることを特徴とする。
上記の様に、中間軸に形成された貫通孔に、回り止め部材の係合部を挿通するだけの簡単な構成で中間軸の回り止めを実施できる。
(請求項6の発明)
請求項1〜5に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、ハウジングは、エンジン側への取付け面を有すると共に、第1の軸受部および第2の軸受部が、取付け面よりエンジン側に突き出た状態に設けられ、回り止め部材を挿入する取付け穴は、取付け面に対し直交して形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、ハウジングの取付け面に対し直交して取付け穴を形成するので、取付け穴の形成が容易である。
(請求項7の発明)
請求項1〜5に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、ハウジングは、エンジン側への取付け面を有すると共に、第1の軸受部および第2の軸受部が、取付け面よりエンジン側に突き出た状態に設けられ、回り止め部材を挿入する取付け穴は、取付け面に対し傾きを有して形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、取付け穴が形成される第1の軸受部または第2の軸受部から回り止め部材が突き出ないよう調整することが可能であり、エンジン側の搭載面との干渉を回避できる。
(請求項8の発明)
請求項1〜7に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、取付け穴が形成される第1の軸受部または第2の軸受部には、取付け穴と回り止め部材との間に生じる隙間を塞ぐシール部材が装着されることを特徴とする。
これにより、取付け穴と回り止め部材との間に生じる隙間から砂塵や水等がハウジングの内部へ侵入することを防止できる。
(請求項9の発明)
請求項1〜8に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、回り止め部材は、雄ねじ部を雌ねじ部に結合する締め付け力が、中間軸に付与されていることを特徴とする。これにより、中間軸のガタツキを防止できるので、振動による中間軸のフレッチング摩耗を抑制できる。
(請求項10の発明)
請求項9に記載した中間歯車付スタータにおいて、回り止め部材は、係合部がテーパ形状に設けられ、締め付け力が係合部のテーパを介して中間軸に付与されることを特徴とする。この場合、回り止め部材の締め付け力が係合部のテーパを介して中間軸に付与されると、中間軸が径方向に押圧されるため、中間軸のガタツキを防止できる。
(請求項11の発明)
請求項9に記載した中間歯車付スタータにおいて、回り止め部材は、係合部の反雄ねじ部側に頭部を有し、締め付け力が頭部を介して中間軸に付与されることを特徴とする。
この場合、回り止め部材の締め付け力が回り止め部材の頭部を介して中間軸に付与されると、回り止め部材の締め付け方向に中間軸が押圧されるため、中間軸のガタツキを防止できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1は中間歯車付スタータ1の一部断面を含む側面図である。
本実施例の中間歯車付スタータ1は、図1に示す様に、モータ2に駆動されて回転するピニオン軸3と、このピニオン軸3に支持されるピニオンギヤ4と、ピニオン軸3と平行に配設される中間軸5と、この中間軸5に支持される中間歯車6等を有し、この中間歯車6をピニオンギヤ4と共に反モータ方向(図示左方向)に移動させてエンジンのリングギヤ(図示せず)に噛み合わせる方式である。
モータ2は、例えば、周知の直流電動機であり、モータ2の通電回路に設けられるメイン接点(図示せず)が電磁スイッチ7により閉操作されると、車載バッテリより電機子(図示せず)に通電されて回転力を発生する。
電磁スイッチ7は、図示しない始動スイッチの閉操作によって車載バッテリより通電される励磁コイル(図示せず)と、この励磁コイルの内側を可動するプランジャ(図示せず)等を内蔵し、そのプランジャを駆動して前記メイン接点の開閉を行うと共に、シフトレバー8を介してクラッチ9(後述する)を軸方向に移動させる働きを有する。
シフトレバー8は、支点10を中心として揺動可能に支持され、電磁スイッチ7に内蔵されるプランジャの動きをクラッチ9に伝達する。
ピニオン軸3は、モータ2の電機子軸と同一軸線上に配置され、一端側端部が軸受11を介してハウジング12の先端部に回転自在に支持され、他端側が図示しない減速装置(例えば遊星歯車減速機)を介してモータ2の電機子軸に連結されている。なお、減速装置を有することなく、電機子軸とピニオン軸3とを直結することも可能である。
ピニオンギヤ4は、ピニオン軸3の回転がクラッチ9を介して伝達されると共に、そのクラッチ9と一体にピニオン軸3上を移動可能に設けられている。
クラッチ9は、ピニオン軸3の外周にヘリカルスプライン結合され、ピニオン軸3の回転をピニオンギヤ4に伝達すると共に、リングギヤからピニオンギヤ4にエンジンの回転が伝達された時、つまりピニオンギヤ4の回転速度がピニオン軸3の回転速度を上回った時に、エンジンの回転がピニオン軸3に伝わらない様に、ピニオンギヤ4とピニオン軸3との間で動力の伝達を遮断する一方向クラッチ9として構成されている。
中間軸5は、両端部がハウジング12に支持され、そのハウジング12に対し回り止め部材13(後述する)によって回り止めされている。
中間歯車6は、中間軸5に回転自在に嵌合すると共に、ピニオンギヤ4に常時噛み合わされている。また、中間歯車6は、ピニオンギヤ4とクラッチ9との連結部に係留部材14を介して連結されている。これにより、中間歯車6は、ピニオンギヤ4がクラッチ9と一体にピニオン軸3上を移動すると、ピニオンギヤ4に噛み合ったまま、中間軸5上を軸方向に移動することができる。
ハウジング12は、図4に示す様に、エンジン側のスタータ搭載面15に設置される取付け面16を有している。
取付け面16には、中間歯車6をエンジンのリングギヤに噛み合わせるために開口する開口部が形成され、この開口部から中間歯車6の径方向略半分が取付け面16より外側に取り出されている(図2参照)。
また、ハウジング12には、開口部の軸方向両側に中間軸5を支持する第1の軸受部17と第2の軸受部18とが設けられている。
第1の軸受部17と第2の軸受部18は、中間軸5の径方向中心が取付け面16と略一致する様に中間軸5を支持している。言い換えると、中間軸5は、径方向の略半分が取付け面16よりハウジング12の内側(反エンジン側)に位置し、残りの略半分が取付け面16よりハウジング12の外側(エンジン側)に位置する状態で支持されている。つまり、第1の軸受部17と第2の軸受部18は、ハウジング12の取付け面16より外側(エンジン側)に突き出して設けられている(図4参照)。
第1の軸受部17は、開口部のモータ2側に設けられて、断面円形に開口する袋孔19が形成され、この袋孔19に挿入される中間軸5のモータ側端部を支持している。なお、袋孔19は、第1の軸受部17を軸方向に貫通することはなく、第1の軸受部17を反モータ側端面からモータ2側へ(図1の左側から右側へ)向かって穿設され、モータ2側が閉塞されている。
第2の軸受部18は、開口部の反モータ側に設けられて、第2の軸受部18を軸方向に貫通する挿通孔20が形成され、この挿通孔20に挿通される中間軸5の反モータ側端部を支持している。
なお、中間軸5は、ハウジング12の先端側(図1の左側)から挿通孔20を通ってハウジング12の内部に組み入れられ、中間軸5のモータ側端部が袋孔19に挿入されて第1の軸受部17により支持されると共に、反モータ側端部が挿通孔20に挿入された状態で第2の軸受部18に支持される。
挿通孔20には、中間軸5を組み付けた後、シール部材21が取り付けられて、挿通孔20の端部が気密に塞がれている。
次に、中間軸5の回り止めについて説明する。
第2の軸受部18には、回り止め部材13を挿入する取付け孔22(図2参照)が形成され、この取付け孔22の奥部に雌ねじ部が形成されている。取付け孔22は、ハウジング12の取付け面16に対し直交して形成され、且つ挿通孔20の中心からオフセットした位置に形成されている。
回り止め部材13は、先端部に雄ねじ部13aを有するスクリュであり、頭部13bと雄ねじ部13aとの間に円柱状または角柱状の係合部13cが設けられている。
中間軸5には、図3に示す様に、反モータ側端部(図示左側端部)に切欠き面5aが形成されている。この切欠き面5aは、中間軸5の中心から半径方向にずれた位置に形成されている。
この中間軸5は、両端部が第1の軸受部17と第2の軸受部18とに支持された状態で、取付け孔22に挿入される回り止め部材13の係合部13cが、中間軸5に形成された切欠き面5aに当接することで、回り止めが成されている。なお、取付け孔22に挿入された回り止め部材13は、スクリュの雄ねじ部13aを取付け孔22の雌ねじ部に結合して固定される。
次に、中間歯車付スタータ1の作動を説明する。
始動スイッチの閉操作により、電磁スイッチ7の励磁コイルに通電されると、プランジャが電磁石に吸引されて、励磁コイルの内側を図1の右方向へ移動する。このプランジャの移動が、シフトレバー8を介してクラッチ9に伝達されると、ピニオンギヤ4がクラッチ9と共にピニオン軸3上を反モータ方向へ移動すると共に、中間歯車6がピニオンギヤ4に噛み合ったまま中間軸5上を移動して、エンジンのリングギヤに当接する。
一方、電磁スイッチ7によってメイン接点が閉じると、車載バッテリからモータ2に給電されて電機子に回転力が発生し、その回転力が減速装置を介してピニオン軸3に伝達される。ピニオン軸3の回転は、クラッチ9を介してピニオンギヤ4に伝達され、さらにピニオンギヤ4に常時噛み合う中間歯車6に伝達される。ここで、中間歯車6がリングギヤに噛み合い可能な位置まで回転すると、例えば、電磁スイッチ7に内蔵されるドライブスプリング(図示せず)の反力により、中間歯車6がリングギヤに押し込まれて、両者が噛み合う。これにより、モータ2のトルクがピニオンギヤ4から中間歯車6を介してリングギヤに伝達されて、クランキングを行う。
エンジン始動後、始動スイッチの開操作により、電磁スイッチ7の磁力が消滅すると、電磁スイッチ7に内蔵されるリターンスプリング(図示せず)の反力でプランジャが押し戻される。このプランジャに作用する戻り力がシフトレバー8を介してクラッチ9に伝達されると、ピニオンギヤ4がクラッチ9と共にピニオン軸3上をモータ2方向へ移動するため、中間歯車6がリングギヤから離脱して、中間軸5上を反リングギヤ方向(図1の右方向)へ移動する。一方、電磁スイッチ7がメイン接点を開くことで、モータ2への通電が遮断されて、電機子の回転が停止する。
(実施例1の効果)
上記の中間歯車付スタータ1では、第2の軸受部18に形成された取付け孔22に回り止め部材13を挿入して、その回り止め部材13の係合部13cを中間軸5の切欠き面5aに当接(係合)させることで中間軸5を回り止めできる。回り止め部材13は、取付け孔22の奥部に形成された雌ねじ部に、スクリュの雄ねじ部13aを結合することで固定できるので、例えば、特許文献1に示される公知技術の様に、モータ2のヨークによって回り止め部材13の抜け止めを行う必要がない。これにより、ハウジング12にモータ2を組み付けた後でも、回り止め部材13によって中間軸5の回り止めを実施でき、且つ回り止め部材13の脱落を防止できるので、上記の公知技術と比較した場合に、組み付け性が向上する。
また、実施例1に記載した中間歯車付スタータ1は、中間軸5をハウジング12の先端側から組み付けることができる。すなわち、ハウジング12の先端側から第2の軸受部18に形成された挿通孔20に中間軸5を挿通してハウジング12の内部へ組み入れることができる。この場合、ハウジング12にモータ2を組み付けた後でも、モータ2のヨークが中間軸5を組み付ける際の妨げになることはなく、モータ2の組み付け有無に係わらず、中間軸5の組み付けが可能である。
上記の構成によれば、ハウジング12にモータ2が組み付けられた状態で中間軸5の着脱が可能であるため、例えば、中間歯車6を取り替える必要が生じた時でも、ハウジング12からモータ2を取り外す必要はなく、回り止め部材13を外すだけで、中間軸5を取り出して中間歯車6を取り替えることができる。このため、メンテナンス性に優れたスタータ1を提供できる。
また、回り止め部材13を挿入するための取付け孔22を第2の軸受部18に形成しているので、中間軸5に形成された切欠き面5aの向き(位置)を、第2の軸受部18に形成された挿通孔20を通じてハウジング12の先端側(外側)から容易に確認できる。その結果、切欠き面5aの位置を確認しながら、あるいは位置決めした状態で、回り止め部材13を取付け孔22に挿入できるため、回り止め部材13による中間軸5の回り止め作業をスムーズに且つ容易に行うことができる。
図5は実施例2に係るスタータ1の軸方向正面図である。
この実施例2は、回り止め部材13を挿入する取付け孔22が、ハウジング12の取付け面16に対し傾きを有して形成された一例である。
取付け孔22が形成される第2の軸受部18は、ハウジング12の取付け面16からエンジン側へ略半円形状に突き出ているため、図5に示す様に、ピニオン軸3の中心O1と中間軸5の中心O2とを結ぶ仮想中心線O1−O2に向かって取付け孔22を形成することで、回り止め部材13の頭部13bが第2の軸受部18の外周から突き出ない様に調整することが容易であり、エンジン側の搭載面15との干渉を回避できる。
図6は実施例3に係る回り止め部材13の取付け状態を示す断面図である。
この実施例3は、取付け孔22と回り止め部材13との間に生じる隙間をシール部材23によって塞ぐ一例である。
シール部材23は、例えば、ゴム製のOリングであり、図6に示す様に、回り止め部材13の頭部13bと取付け孔22の段差部との間に挟持されて、両者間に生じる隙間を液密にシールしている。これにより、取付け孔22と回り止め部材13との間に生じる隙間から砂塵や水等がハウジング12の内部へ侵入することを防止できる。
(その他の実施例)
実施例1では、回り止め部材13によって中間軸5の回り止めを実施する例を記載したが、回り止め部材13の締め付け力、つまり雄ねじ部13aを雌ねじ部に結合して生じる締め付け力が、中間軸5に付与される構成を採用することもできる。
具体的には、回り止め部材13の係合部13cをテーパ形状に設けることで、前記締め付け力が係合部13cのテーパを介して中間軸5に付与される構成でも良い。あるいは、前記締め付け力が回り止め部材13の頭部13bを介して中間軸5に付与される構成でも良い。これらの場合、中間軸5が挿通孔20の内周面に押圧されて、中間軸5のガタツキが防止されるので、振動による中間軸5あるいは両軸受部17、18に発生するフレッチング摩耗を抑制できる効果がある。
実施例1では、中間軸5の反モータ側端部に切欠き面5aを形成する一例を記載したが、切欠き面5aの代わりに、中間軸5を径方向に貫通する貫通孔を設けて、この貫通孔に回り止め部材13を挿入することで、中間軸5の回り止めを実施することも可能である。 また、実施例1では、中間軸5の反モータ側端部を支持する第2の軸受部18に取付け孔22を形成しているが、中間軸5のモータ側端部を支持する第1の軸受部17に取付け孔22を形成して、中間軸5のモータ側端部に設けられた切欠き面5aあるいは貫通孔に回り止め部材13を係合させて回り止めを実施することもできる。
スタータの一部断面を含む側面図である(実施例1)。 スタータの軸方向正面図である(実施例1)。 (a)切欠き面を示す中間軸の正面図、(b)同側面図である。 エンジン側の搭載面とハウジングの取付け面を示す側面図である。 スタータの軸方向正面図である(実施例2)。 回り止め部材の取付け状態を示す断面図である(実施例3)。
符号の説明
1 中間歯車付スタータ
2 モータ
3 ピニオン軸
4 ピニオンギヤ
5 中間軸
5a 中間軸の切欠き面
6 中間歯車
12 ハウジング
13 回り止め部材
13a 回り止め部材の雄ねじ部
13b 回り止め部材の頭部
13c 回り止め部材の係合部
16 ハウジングの取付け面
17 第1の軸受部
18 第2の軸受部
20 挿通孔
22 取付け孔
23 シール部材

Claims (11)

  1. モータの回転力が伝達されて回転するピニオン軸と、
    このピニオン軸に回転可能及び軸方向に移動可能に支持されるピニオンギヤと、
    両端部がハウジングに支持され、前記ピニオン軸と平行に配設される中間軸と、
    この中間軸に回転可能及び軸方向に移動可能に支持されると共に、前記ピニオンギヤに常時噛み合わされる中間歯車と、
    前記ハウジングに対して前記中間軸を回り止めする回り止め部材とを備え、
    前記中間歯車を前記ピニオンギヤと共に軸方向に移動させてエンジンのリングギヤに噛み合わせ、前記ピニオンギヤから前記中間歯車を介して前記リングギヤに回転力を伝達してエンジンを始動させる中間歯車付スタータであって、
    前記ハウジングには、前記中間軸のモータ側端部を支持する第1の軸受部と、前記中間軸の反モータ側端部を支持する第2の軸受部とが設けられると共に、前記第1の軸受部または前記第2の軸受部には、前記中間軸の軸心方向に直交して前記回り止め部材を挿入する取付け穴と、この取付け穴の奥部に雌ねじ部とが形成され、
    前記回り止め部材は、前記取付け穴に挿入されて前記中間軸に係合する係合部と、この係合部の先端側に雄ねじ部とが設けられ、この雄ねじ部を前記雌ねじ部に結合して、前記第1の軸受部または前記第2の軸受部に固定されることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  2. 請求項1に記載した中間歯車付スタータにおいて、
    前記第2の軸受部には、前記ハウジングの先端側より前記中間軸を通すための挿通孔が形成され、この挿通孔に前記中間軸の反モータ側端部が支持されることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  3. 請求項2に記載した中間歯車付スタータにおいて、
    前記回り止め部材を挿入する前記取付け穴は、前記第2の軸受部に形成されていることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  4. 請求項1〜3に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記中間軸には、自身の中心から半径方向にずれた位置に切欠き面が形成され、この切欠き面に前記回り止め部材の係合部が係合して回り止めされることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  5. 請求項1〜3に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記中間軸には、自身を径方向に貫通する貫通孔が形成され、この貫通孔を前記回り止め部材の係合部が挿通して回り止めされることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  6. 請求項1〜5に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記ハウジングは、エンジン側への取付け面を有すると共に、前記第1の軸受部および前記第2の軸受部が、前記取付け面よりエンジン側に突き出た状態に設けられ、
    前記回り止め部材を挿入する前記取付け穴は、前記取付け面に対し直交して形成されていることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  7. 請求項1〜5に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記ハウジングは、エンジン側への取付け面を有すると共に、前記第1の軸受部および前記第2の軸受部が、前記取付け面よりエンジン側に突き出た状態に設けられ、
    前記回り止め部材を挿入する前記取付け穴は、前記取付け面に対し傾きを有して形成されていることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  8. 請求項1〜7に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記取付け穴が形成される前記第1の軸受部または前記第2の軸受部には、前記取付け穴と前記回り止め部材との間に生じる隙間を塞ぐシール部材が装着されることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  9. 請求項1〜8に記載した何れかの中間歯車付スタータにおいて、
    前記回り止め部材は、前記雄ねじ部を前記雌ねじ部に結合する締め付け力が、前記中間軸に付与されていることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  10. 請求項9に記載した中間歯車付スタータにおいて、
    前記回り止め部材は、前記係合部がテーパ形状に設けられ、前記締め付け力が前記係合部のテーパを介して前記中間軸に付与されることを特徴とする中間歯車付スタータ。
  11. 請求項9に記載した中間歯車付スタータにおいて、
    前記回り止め部材は、前記係合部の反雄ねじ部側に頭部を有し、前記締め付け力が前記頭部を介して前記中間軸に付与されることを特徴とする中間歯車付スタータ。
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