JP2006269860A - 貫通導電体およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アスペクト比が大きい貫通導電体を形成する場合の導電体の埋め込み性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】シリコン基板の上面から下面に貫通する導電体からなる貫通導電体において、シリコン基板の上面からシリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、この第1の導電体の底面からシリコン基板の下面に貫通する第1の導電体よりも厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体チップを実装するパッケージ基板や半導体チップのチップ基板等のシリコン基板を貫通してその表裏を電気的に接続させる貫通電極等の貫通導電体およびその製造方法に関する。
従来の貫通電極は、例えば複数の半導体チップを積層した半導体パッケージに用いる半導体チップに設ける貫通電極は、半導体チップのチップ基板となるウェハ等のシリコン(Si)基板の貫通電極を形成する領域を除く領域にマスクパターンを形成し、ドライエッチングにより露出しているシリコン基板をエッチングして有底の電極形成穴を形成し、この電極形成穴の底面と側面をCVD(Chemical Vapor Deposition)法により2酸化珪素(SiO)からなる絶縁膜で覆った後に、スパッタ、CVD法等によってシード膜を形成し、メッキ法等により導電性を有する金属からなる導電体を電極形成穴に埋め込み、その後にシリコン基板の下面を研磨して電極形成穴の底面に導電体を露出させ、シリコン基板の上面から下面に貫通して上面側と下面側とを電気的に接続する貫通電極を形成している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−223833号公報(第6頁段落0061−第7頁段落0082、第4図、第5図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、貫通電極をシリコン基板の上面から下面に貫通する円柱として形成しているため、その貫通電極穴のアスペクト比(穴の直径と深さとの比をいう。)が10を超えてしまうと、電解メッキ法等のメッキ法による導電体の埋め込みの際に、電極形成穴へ電解液が浸入しにくくなり、先に電極形成穴の口元が塞がって電極形成穴を導電体で満たすことが困難になるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、アスペクト比が大きい貫通導電体としての貫通電極を形成する場合の導電体の埋め込み性を向上させる手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、シリコン基板の上面から下面に貫通する導電体からなる貫通導電体において、前記シリコン基板の上面から前記シリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、該第1の導電体の底面から前記下面に貫通する前記第1の導電体よりも前記厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設けたことを特徴とする。
また、シリコン基板の上面から前記シリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、該第1の導電体の底面から前記シリコン基板の下面に貫通する前記第1の導電体よりも前記厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設けた貫通導電体の製造方法であって、前記シリコン基板の上面に酸化膜を形成する工程と、該酸化膜上に、貫通導電体を形成する部位に前記第2の導電体を形成するための第2の電極形成穴の寸法と同等の寸法の開口部を有するレジストマスクを形成する工程と、該レジストマスクをマスクとして異方性エッチングにより前記酸化膜をエッチングして前記開口部にシリコン基板の上面を露出させる工程と、前記レジストマスクを除去し、露出した前記酸化膜をマスクとして異方性エッチングにより露出させたシリコン基板をエッチングして深穴を形成する工程と、等方性エッチングにより前記深穴の口元の酸化膜を除去して前記第1の導電体を形成するための第1の電極形成穴の寸法と同等の寸法の前記シリコン基板の上面を露出させる工程と、前記後退させた酸化膜をマスクとして異方性エッチングにより露出させたシリコン基板をエッチングして前記第1の電極形成穴を形成すると共に、前記第2の電極形成穴を形成する工程と、前記酸化膜を除去し、露出した前記シリコン基板の上面、並びに前記第1および第2の電極形成穴の内面に絶縁膜を形成する工程と、該絶縁膜上に下地金属層を形成する工程と、該下地金属層上に導電体をメッキして前記第1および第2の電極形成穴を前記導電体で満たして前記第1および第2の導電体を形成する工程とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明は、第2の導電体を形成するための第2の電極形成穴の寸法が小さい場合であっても第1の導電体を形成するための第1の電極形成穴の深さにより第2の電極形成穴のアスペクト比を小さく設定することができ、メッキ法による導電体の埋め込み時に先に第1の電極形成穴の口元が塞がってしまうことを防止することができ、貫通導電体を形成する導電体の埋め込み性を向上させることができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による貫通導電体およびその製造方法の実施例について説明する。
図1、図2、図3は実施例1の貫通電極の製造方法示す説明図である。
なお、図1〜図3はシリコン基板に形成した貫通電極の近傍を部分拡大図として示した断面図である。
図1〜図3において、1はシリコンからなる半導体パッケージのパッケージ基板や半導体チップのチップ基板等のシリコン基板である。
2は酸化膜であり、シリコン基板1の上面1aに形成され、ドライエッチングの際にシリコンとのエッチング選択比が得られるように選択された材料、例えば2酸化珪素により形成されたマスク部材として機能する膜である。
3は段付電極形成穴であり、シリコン基板1の上面1aから下面1bに向かう厚さ方向に直交する方向の寸法が大きい大穴部(第1の電極形成穴)3aと大穴部3aより寸法が小さい小穴部(第2の電極形成穴)3bとを有する有底の段付穴であって、段付電極形成穴3の内部に銅(Cu)や銀(Ag)等の導電性を有する金属からなる導電体4を埋め込んで貫通導電体としての貫通電極5を形成するための穴である。
本実施例の大穴部3aと小穴部3bの厚さ方向に直交する方向の断面形状は円形状に形成され、小穴部3bの厚さ方向に直交する方向の寸法、つまり直径は10μm程度、段付電極形成穴3の深さは100μm程度に形成される。
貫通電極5は、大穴部3aに導電体4を埋め込んで形成される太軸部(第1の導電体)5aと小穴部3bに導電体4を埋め込んで形成される細軸部(第2の導電体)とにより形成される導電性を有する段付軸であって、太軸部5aが露出するシリコン基板1の上面1a側と細軸部5bが露出するシリコン基板1の下面1b側とを電気的に接続する機能を有している。
7は絶縁膜であり、2酸化珪素等からなる電気絶縁性を有する膜あって、本実施例では段付電極形成穴3の大穴部3aと小穴部3bの側面と底面(内面という。)およびシリコン基板1の上面1a上に形成される。
8は下地金属層であり、絶縁膜7と導電体4との間に形成され、絶縁膜7側のバリアメタル膜に導電体4側のシード膜を積層して形成される。この場合にシード膜は導電体4との密着性がよい材料であればどのような材料でもよく、本実施例では導電体4と同じ材料、例えば銅が用いられる。
9はレジストマスクであり、フォトリソグラフィによりシリコン基板1の上面1aに塗布されたレジストを露光し、その後に現像処理して形成されるマスク部材である。
以下に、図1〜図3を用い、Pで示す工程に従って本実施例の貫通電極の製造方法について説明する。
P1(図1)、円柱状のシリコンをスライスして形成されたウェハ等のシリコン基板1を準備し、熱酸化法またはCVD法によりシリコン基板1の上面1aに2酸化珪素からなる酸化膜2を形成し、この酸化膜2上の貫通電極5を形成する部位にフォトリソグラフィにより小穴部3bの直径と同等の直径の開口部9aを形成したレジストマスク9を形成する。
P2(図1)、工程P1で形成したレジストマスク9をマスクとして異方性エッチングであるドライエッチングにより開口部9aの酸化膜2をエッチングしてシリコン基板1の上面1aを露出させ、剥離剤を用いてレジストマスク9を除去する。
P3(図1)、レジストマスク9の除去により露出した酸化膜2をマスクとして6フッ化硫黄(SF)や酸素(O)等の混合ガスを用いたドライエッチングにより露出させたシリコン基板1をエッチングして開口部9aと同等の直径で深さ100μm程度の深穴11を形成する。
P4(図1)、等方性エッチングである希フッ酸(HF)等を用いたウェットエッチングにより酸化膜2をエッチングして深穴11の口元の酸化膜2を段付電極形成穴3の大穴部3aの直径と同等の直径になるように後退させて除去し、深穴11の口元近傍のシリコン基板1の上面1aを露出させる。
P5(図2)、後退させた酸化膜2をマスクとして6フッ化硫黄や酸素等の混合ガスを用いたドライエッチングにより露出させたシリコン基板1を再度エッチングして大穴部3aを形成すると共に残った深穴11により小穴部3bを形成し、大穴部3aおよび小穴部3bからなる段付電極形成穴3を形成する。この場合に大穴部3aの深さは小穴部3bのアスペクト比が10以下になるように設定する。
P6(図2)、フッ酸等を用いたウェットエッチングによりシリコン基板1の上面1a上の酸化膜2を全て除去する。
P7(図2)、酸化膜2の除去により露出したシリコン基板1の上面1a、並びに段付電極形成穴3の大穴部3aと小穴部3bの内面に熱酸化法またはCVD法によりに2酸化珪素からなる絶縁膜7を形成する。
P8(図2)、形成した絶縁膜7上にスパッタ法またはCVD法によりにバリアメタル膜を形成し、バリアメタル膜上にCVD法等によりシード膜を積層して下地金属層8を形成する。
P9(図3)、電解メッキ法等のメッキ法により下地金属層8上に導電体4をメッキして段付電極形成穴3に導電体4を埋め込み、段付電極形成穴3の大穴部3aと小穴部3bの下地金属層8の内側の容積を導電体4で満たし、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法等によりシリコン基板1の上面1a側を研磨して下地金属層8およびその上にメッキされている導電体4を除去し、シリコン基板1の上面1aの絶縁膜7を露出させる。これにより、段付電極形成穴3の大穴部3aに埋め込まれた導電体4により貫通電極5の太軸部5aが形成され、その上面がシリコン基板1の上面1a側に露出する。また小穴部3bに埋め込まれた導電体4により細軸部5bが形成される。
その後、フォトリソグラフィ等を用いてシリコン基板1の上面1a側の絶縁膜7上に太軸部5aの上面と所定の部位を電気的に接続する配線パターンやパッド等を形成する等してシリコン基板1の上面1a側の処理を行う。
P10(図3)、シリコン基板1の上面1a側の処理後に、シリコン基板1の下面1bをバックグラインドまたはCMP法等により研磨し、シリコン基板1を薄板化してその下面1bに細軸部5bを露出させる。
このようにして段付電極形成穴3の大穴部3aに埋め込まれた導電体4によりシリコン基板1の厚さ方向に延在する太軸部5aおよび小穴部3b埋め込まれた導電体4により太軸部5a底面からシリコン基板1の下面1bに貫通する細軸部5bからなる本実施例の段付形状の貫通電極5が形成され、この貫通電極5がシリコン基板1の上面1a側と下面1b側とを電気的に接続する。
なお、シリコン基板1の下面1bには、露出した細軸部5bの下面に半田ボール等を溶着させてバンプ等を形成するようにしてもよく。下面1bに上面1aと同様の絶縁膜を形成して配線パターン等を形成するようにしてもよい。
上記のようにして、本実施例の製造方法による貫通電極5を形成したパッケージ基板やチップ基板等のシリコン基板1を複数形成したウェハが製造される。
シリコン基板1を半導体チップのチップ基板として用いる場合は、上面1aに複数の内部回路を形成したウェハに本実施例の貫通電極5を形成し、これをシリコン基板1の単位で個片に分割して半導体チップを製造する。
また、シリコン基板1を半導体パッケージのパッケージ基板として用いる場合は、本実施例の貫通電極5を形成したシリコン基板1を複数形成したウェハに半導体チップを1つまたは複数実装した後に、ウェハをシリコン基板1の単位で個片に分割して半導体パッケージを製造する。
以上説明したように、本実施例では、シリコン基板の上面からシリコン基板の厚さ方向に延在する太軸部と、太軸部の底面からシリコン基板の下面に貫通する太軸部の外径より小さい外径の細軸部とにより貫通電極を形成するようにしたことによって、細軸部を形成するための小穴部の内径が小さい場合であっても太軸部を形成するための大穴部の深さにより小穴部のアスペクト比を小さく設定することができ、電解メッキ法による導電体の埋め込み時に先に小穴部の口元が塞がってしまうことを防止することができ、貫通電極を形成する導電体の埋め込み性を向上させることができる。
また、貫通電極を円柱状の太軸部と円柱状の細軸部により構成するようにしたことによって、電極形成穴をシリコン基板の上面から下面に向かって断面積を減少させた円錐または円錐台形状として導電体の埋め込み時の電極形成穴の口元の塞がりを防止する方法においてシリコン基板の下面を研磨して貫通電極の下面を露出させたときに電極形成穴の傾斜面の製造誤差等により生ずる貫通電極の下面の形状の不均一性を解消して、上記工程P10において研磨によりシリコン基板の下面に露出する貫通電極の下面の形状の均一性を高めることができる。このことは貫通電極の微細化に伴う細軸化における導電性の確保のために有効である。
図4、図5は実施例2の貫通電極の製造方法示す説明図である。
なお、図4、図5はシリコン基板に形成した貫通電極の近傍を部分拡大図として示した断面図である。また上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図4、図5において、21は第1の下地金属層であり、上記実施例1の下地金属層8と同様にバリアメタル膜にシード膜を積層して形成される。
22は第2の下地金属層であり、上記実施例1の下地金属層8と同様にバリアメタル膜にシード膜を積層して形成される。
本実施例の段付電極形成穴3は、第1の下地金属層21をCMP法により研磨して形成される大穴部(第1の電極形成穴)3aと、第1の下地金属層21により形成される大穴部3aより寸法が小さい小穴部(第2の電極形成穴)3bとで構成される有底の段付穴である。
以下に、図4、図5を用い、PAで示す工程に従って本実施例の貫通電極の製造方法について説明する。
PA1(図4)、上記実施例1と同様のシリコン基板1を準備し、シリコン基板1の上面1a上の貫通電極5を形成する部位にフォトリソグラフィにより開口部9bを形成したレジストマスク9を形成する。
PA2(図4)、工程PA1で形成したレジストマスク9をマスクとして6フッ化硫黄や酸素等の混合ガスを用いたドライエッチングにより開口部9bのシリコン基板1をエッチングして開口部9bと同等の直径で深さ100μm程度の深穴25を形成し、剥離剤を用いてレジストマスク9を除去する。
PA3(図4)、レジストマスク9の除去により露出した露出したシリコン基板1の上面1aおよび深穴25の内面に熱酸化法またはCVD法によりに2酸化珪素からなる絶縁膜7を形成する。
PA4(図4)、形成した絶縁膜7上にスパッタ法またはCVD法によりにバリアメタル膜を形成し、バリアメタル膜上にCVD法等によりシード膜を積層して第1の下地金属層21を形成する。
PA5(図5)、CMP法によりシリコン基板1の上面1a側に形成した第1の下地金属層21および深穴25の口元に形成されている第1の下地金属層21を研磨し、深穴25の口元にの第1の下地金属層21を除去して大穴部3aを形成すると共に残った深穴25の内面の第1の下地金属層21により小穴部3bを形成し、大穴部3aおよび小穴部3bからなる段付電極形成穴3を形成する。この場合にCMP法に用いる研磨剤は選択比の大きい研磨剤、つまり第1の下地金属層21は研磨されやすく絶縁膜7は研磨されにくい性質を有する研磨剤を用い、大穴部3aの深さは小穴部3bのアスペクト比が10以下になるように設定する。
PA6(図5)、研磨により露出した大穴部3aの絶縁膜7および小穴部3bの第1の下地金属層21上にスパッタ法またはCVD法によりにバリアメタル膜を形成し、バリアメタル膜上にCVD法等によりシード膜を積層して第2の下地金属層22を形成する。
PA7(図5)、電解メッキ法等のメッキ法により第2の下地金属層22上に導電体4をメッキして段付電極形成穴3に導電体4を埋め込み、段付電極形成穴3の大穴部3aと小穴部3bの第2の下地金属層22の内側の容積を導電体4で満たし、CMP法等によりシリコン基板1の上面1a側を研磨して第2の下地金属層22およびその上にメッキされている導電体4を除去し、シリコン基板1の上面1aの絶縁膜7を露出させる。これにより、段付電極形成穴3の大穴部3aに埋め込まれた導電体4により貫通電極5の太軸部5aが形成され、その上面がシリコン基板1の上面1a側に露出する。また小穴部3bに埋め込まれた導電体4により細軸部5bが形成される。
その後、実施例1と同様にしてシリコン基板1の上面1a側の処理を行う。
PA8(図5)、シリコン基板1の上面1a側の処理後に、実施例1の工程P10と同様にしてシリコン基板1を薄板化し、その下面1bに細軸部5bを露出させる。
このようにして段付電極形成穴3の大穴部3aに埋め込まれた導電体4によりシリコン基板1の厚さ方向に延在する太軸部5aおよび小穴部3b埋め込まれた導電体4により太軸部5a底面からシリコン基板1の下面1bに貫通する第1および第2の下地金属層22、22で囲まれた細軸部5bからなる本実施例の段付形状の貫通電極5が形成され、この貫通電極5がシリコン基板1の上面1a側と下面1b側とを電気的に接続する。
上記のようにして、本実施例の製造方法による貫通電極5を形成したパッケージ基板やチップ基板等のシリコン基板1を複数形成したウェハが製造され、実施例1で説明したと同様にして半導体チップや半導体パッケージを製造する。
以上説明したように、本実施例では、第1の下地金属層により形成した段付電極形成穴に導電体を埋め込むことによっても、上記実施例1と同様の効果を得ることができる。
また、細軸部を2重の下地金属層で囲って形成するようにしたことによって、実施例1の工程P5および工程P6で形成した大穴部を第1の下地金属層を研磨する一つの工程PA5で形成することができ、シリコン基板に形成する貫通電極の製造効率の向上を図ることができる。
なお、上記各実施例においては、段付電極形成穴の段数を1段として説明したが、段付電極形成穴の段数は1段に限らず、2段以上何段であってもよい。要は細軸部に導電体を埋め込む際に1段では導電体を満たしきれない場合に階段状に段数を増やして細軸部を導電体で満たすようにすればよい。この場合に実施例1においては工程P4、P5を繰返して徐々に拡大した大穴部を形成して階段状とし、実施例2においては上記で説明した深穴の直径を予め段数に応じて大きく形成しておき、工程PA4、PA5を繰返して徐々に縮小した小穴部を形成して階段状とする。
また、上記各実施例においては、段付電極形成穴の断面形状は円形状として説明したが、楕円形状や四角形状であってもよい。
更に、上記各実施例においては、貫通導電体は貫通電極であるとして説明したが、貫通導電体は前記に限らず、ウェハの上下面に形成するレジストマスクの形成時の位置合せのための合せマーク等であってもよい。要は導電体をアスペクト比の高い穴に埋め込んで形成する貫通導電体であればどのようなものに適用しても上記各実施例と同様の効果を得ることができる。前記の合せマークを形成する場合は、断面形状を十字型や鉤型等の位置と方向の検出が可能な形状にして上記の貫通電極と同様の製造方法で形成すればよい。
実施例1の貫通電極の製造方法を示す説明図 実施例1の貫通電極の製造方法を示す説明図 実施例1の貫通電極の製造方法を示す説明図 実施例2の貫通電極の製造方法を示す説明図 実施例2の貫通電極の製造方法を示す説明図
符号の説明
1 シリコン基板
1a 上面
1b 下面
2 酸化膜
3 段付電極形成穴
3a 大穴部(第1の電極形成穴)
3b 小穴部(第2の電極形成穴)
4 導電体
5 貫通電極
5a 太軸部(第1の導電体)
5b 細軸部(第2の導電体)
7 絶縁膜
8 下地金属層
9 レジストマスク
9a、9b 開口部
11、25 深穴
21 第1の下地金属層
22 第2の下地金属層

Claims (7)

  1. シリコン基板の上面から下面に貫通する導電体からなる貫通導電体において、
    前記シリコン基板の上面から前記シリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、該第1の導電体の底面から前記下面に貫通する前記第1の導電体よりも前記厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設けたことを特徴とする貫通導電体。
  2. 請求項1おいて、
    前記第2の導電体が、2重の下地金属層に囲まれて形成されていることを特徴とする貫通導電体。
  3. 請求項1または請求項2おいて、
    前記導電体が、順次に前記寸法を小さくした階段状であることを特徴とする貫通導電体。
  4. シリコン基板の上面から前記シリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、該第1の導電体の底面から前記シリコン基板の下面に貫通する前記第1の導電体よりも前記厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設けた貫通導電体の製造方法であって、
    前記シリコン基板の上面に酸化膜を形成する工程と、
    該酸化膜上に、貫通導電体を形成する部位に前記第2の導電体を形成するための第2の電極形成穴の寸法と同等の寸法の開口部を有するレジストマスクを形成する工程と、
    該レジストマスクをマスクとして異方性エッチングにより前記酸化膜をエッチングして前記開口部にシリコン基板の上面を露出させる工程と、
    前記レジストマスクを除去し、露出した前記酸化膜をマスクとして異方性エッチングにより露出させたシリコン基板をエッチングして深穴を形成する工程と、
    等方性エッチングにより前記深穴の口元の酸化膜を除去して前記第1の導電体を形成するための第1の電極形成穴の寸法と同等の寸法の前記シリコン基板の上面を露出させる工程と、
    前記後退させた酸化膜をマスクとして異方性エッチングにより露出させたシリコン基板をエッチングして前記第1の電極形成穴を形成すると共に、前記第2の電極形成穴を形成する工程と、
    前記酸化膜を除去し、露出した前記シリコン基板の上面、並びに前記第1および第2の電極形成穴の内面に絶縁膜を形成する工程と、
    該絶縁膜上に下地金属層を形成する工程と、
    該下地金属層上に導電体をメッキして前記第1および第2の電極形成穴を前記導電体で満たして前記第1および第2の導電体を形成する工程とを備えることを特徴とする貫通導電体の製造方法。
  5. 請求項4において、
    前記深穴の口元の酸化膜を後退させる工程と、前記後退させた酸化膜をマスクとして第1の電極形成穴を形成する工程とを繰返して階段状の電極形成穴を形成することを特徴とする貫通導電体の製造方法。
  6. シリコン基板の上面から前記シリコン基板の厚さ方向に延在する第1の導電体と、該第1の導電体の底面から前記シリコン基板の下面に貫通する前記第1の導電体よりも前記厚さ方向に直交する方向の寸法が小さい第2の導電体とを設けた貫通導電体の製造方法であって、
    前記シリコン基板の上面に、貫通導電体を形成する部位に前記第1の導電体を形成するための第1の電極形成穴の寸法と略同等の寸法の開口部を有するレジストマスクを形成する工程と、
    該レジストマスクをマスクとして異方性エッチングにより露出しているシリコン基板をエッチングして深穴を形成する工程と、
    前記レジストマスクを除去し、露出した前記シリコン基板の上面、および前記深穴の内面に絶縁膜を形成する工程と、
    該絶縁膜上に第1の下地金属層を形成する工程と、
    前記深穴の口元の前記第1の下地金属層を研磨により除去し、前記第1の電極形成穴を形成すると共に前記第2の導電体を形成するための第2の電極形成穴を形成する工程と、
    前記露出した絶縁膜上および前記第1および第2の電極形成穴の内面に第2の下地金属層を形成する工程と、
    該第2の下地金属層上に導電体をメッキして前記第1および第2の電極形成穴を前記導電体で満たして前記第1および第2の導電体を形成する工程とを備えることを特徴とする貫通導電体の製造方法。
  7. 請求項6において、
    前記第1の下地金属層を形成する工程と、前記深穴の口元の前記第1の下地金属層を除去して第1の電極形成穴を形成する工程とを繰返して階段状の電極形成穴を形成することを特徴とする貫通導電体の製造方法。
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