JP2006265080A - セラミックス複合材とその製造方法 - Google Patents
セラミックス複合材とその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006265080A JP2006265080A JP2005090068A JP2005090068A JP2006265080A JP 2006265080 A JP2006265080 A JP 2006265080A JP 2005090068 A JP2005090068 A JP 2005090068A JP 2005090068 A JP2005090068 A JP 2005090068A JP 2006265080 A JP2006265080 A JP 2006265080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic composite
- composite material
- rare earth
- polymer
- earth oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
【課題】 PIP法により製造されたセラミックス複合材の強度、特に高温に曝された後の強度を改善する。
【解決手段】 セラミックス複合材を、希土類酸化物を含むポリマーを無機物の繊維よりなる織物に含浸し、焼成することにより前記繊維間を結合するセラミックスを生ぜしめることにより製造する。
【選択図】 図1
【解決手段】 セラミックス複合材を、希土類酸化物を含むポリマーを無機物の繊維よりなる織物に含浸し、焼成することにより前記繊維間を結合するセラミックスを生ぜしめることにより製造する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、靭性、耐熱性及び耐酸化性に優れたセラミックス複合材料及びその製造方法に関する。
セラミックスは極めて高い耐熱性を有するが、その一方多くのセラミックスは脆いという欠点がある。脆性を克服すべく、セラミックスを母材(マトリックス)とし、SiC等の繊維と複合化する試みが、従来からなされている。複合化に適した製造方法のひとつとして、ポリマー溶融含浸熱分解法(PIP法)が提案されている。PIP法によれば、SiC等の繊維よりなる織物に、ポリマー溶液を含浸し、これを高温で焼成せしめることにより、セラミックスと繊維とを複合化する。
PIP法の欠点として、焼成する工程でマトリックスが収縮するために、マトリックスと繊維との結合が損なわれたり、マトリックス中に微細なクラック等の欠陥を生じることが挙げられる。このような欠点を克服する技術として、特許文献1は、焼成後にガラス先駆体を含浸し、熱処理することにより、前記欠陥を塞ぐ技術を開示する。また特許文献2は、酸化するとガラス質となる添加剤を予めポリマー溶液に添加する技術を開示している。
特開平10−259070号公報
特開平2000−239073号公報
上述の特許文献1が開示する技術によれば、焼成後にガラス先駆体を含浸するものであるために、微細な欠陥や外方に開口していない欠陥はガラス質で塞ぐことが困難である。特許文献2が開示する技術によれば、このような欠点は克服されるものの、マトリックスの収縮は防止されないので、その効果は限定的なものである。特に、使用環境下において高温に曝された後の強度低下は、無視し得ないという問題点がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、マトリックスの収縮を効果的に防止して、もって高温暴露後の強度低下を抑制した、セラミックス複合材およびその製造方法を提供することにある。
本発明によれば、セラミックス複合材は、無機物の繊維よりなる織物と、希土類酸化物を含むポリマーを前記織物に含浸し、焼成することにより生成する、前記繊維間を結合するセラミックスと、を含む。
望ましくは、前記ポリマーは、ポリカルボシランとする。また望ましくは、前記希土類酸化物は、希土類シリケートを生成しうる希土類の酸化物とし、特にイットリアとする。
また本発明によれば、セラミックス複合材の製造方法は、無機物の繊維を織物とする工程と、希土類酸化物の粉末を分散させたポリマーの溶液を前記織物に含浸する工程と、前記溶液を含浸した前記織物を不活性ガス中で焼成する工程と、よりなる。
望ましくは、前記ポリマーは、ポリカルボシランとする。また望ましくは、前記希土類酸化物は、希土類シリケートを生成しうる希土類の酸化物とし、特にイットリアとする。
優れた曲げ強度を有し、特に高温に暴露した後に前記曲げ強度の低下が小さいセラミックス複合材が提供される。
図1を参照して以下に本発明の一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態によるセラミックス複合材の製造工程である。
本発明の一実施形態によるセラミックス複合材の好適な用途は、ガスタービンの構成部品のごとき高温高酸化雰囲気に曝される機械部品であって、タービン翼、燃焼器、アフターバーナー等が例示できる。勿論他の用途に適用することもできる。
本発明の一実施形態によるセラミックス複合材の製造は、最初に、無機物からなる原料繊維を織物とするべく織布し、用途に応じて定められる所定の形状に成形する(織物成形工程2)。原料繊維は、炭化珪素(SiC)繊維が好適であるが、その他、炭素繊維等の他の無機繊維の群から、必要とされる特性に応じて適切に選択することができる。さらに、織布した後に繊維表面を被覆すべく、カーボン(好ましくはグラファイトカーボン)ないしボロンナイトライド(BN)よりなるコーティングを施してもよい。前記コーティングは、気相合成ないし湿式合成による適宜の方法により形成しうるものであって、その厚さは0.1〜1μm程度が好適である。かかるコーティングをなすことは、セラミックス複合材の靭性の向上に寄与する。
成形された前記織物は、気相含浸工程4に付される。気相含浸工程4は、気相含浸法(CVI法)の名称として公知のものが適用される。炉内に前記織物を固定し、減圧雰囲気にてメチルトリクロロシランのガスを炉内に導入し、前記織物を加熱することにより、繊維間を埋めるべくSiCを合成する。CVI法により合成されるSiCは、多すぎれば処理時間が長くなって非効率であり、少なすぎれば後の処理によっても繊維間の空隙が十分に埋まらない。そこで、体積率にして0.2程度が望ましい。
上述の工程と並行して、ポリマー溶液調整工程6を実施する。ポリマー溶液調整工程6は、後述のポリマー含浸工程10に使用するための、ポリマー原料の溶液を調整する工程である。ポリマー原料は、焼成したときにSiCを生成する適宜の有機珪素ポリマーであり、好適な例としてポリカルボシランが挙げられる。前記ポリマー原料を適宜の有機溶剤、例えばキシレンに溶解し、ポリマー溶液とする。前記ポリマー溶液には更に、珪酸塩(シリケート)を生成しうる金属元素の酸化物、特に希土類酸化物、望ましくはイットリア(Y2O3)を溶解する。その濃度は、Y2O3であれば60%以下が望ましい。
ポリマー含浸工程10において、前記織物を、前記ポリマー溶液に含浸せしめ、次いでこれを十分に乾燥せしめる。内部の気泡を消失せしめるべく、減圧下において真空脱泡してもよい。次いで、アルゴン等の不活性ガスによりパージないし封止した炉中において、800℃×1時間程度、これを焼成する(焼成工程12)。ポリマー溶液が含浸した織物を焼成することにより、有機珪素ポリマーが熱分解を起こしてSiCからなるマトリックスが生じ、繊維間を塞ぐとともにこれを結合せしめる。
ポリマー含浸工程10および焼成工程12は、繊維間をマトリックスにより十分塞ぐべく、それぞれ適宜の回数繰り返す。例えば、ポリマー含浸工程10を2回繰り返した後、焼成工程12を実施するサイクルを、2セット実施する。有機珪素ポリマーは、熱分解してSiCとなる際に、体積収縮を起こしてマトリックスに空隙を生ぜしめる傾向を有するが、前記サイクルを繰り返すことにより空隙をSiCにより十分に塞ぐことができる。
上述の工程を終えた織物を、さらにアルゴン等の不活性ガスによりパージないし封止した炉中において、1000℃×1時間程度、熱処理し、残存する有機物が無機化することを促進する(無機化工程14)。
最後に、機械加工によって最終形状へと加工(機械加工工程16)されて、最終製品とする。
上述の工程において、ポリマー溶液に添加された酸化物は、ポリマーと反応を起こしつつマトリックス中に取り込まれ、マトリックスの収縮を抑制するとともに、マトリックス自体の強度を高める作用を有する。このことにより、セラミックス複合材の耐熱性および耐酸化性を高め、特に高温暴露後の強度低下を抑制する。マトリックスに取り込まれた酸化物の化学的形態は明らかではないが、ポリマー原料と反応して、少なくとも部分的にはシリケートを生成している蓋然性が高い。シリケートは、多くの場合、MSiO5やMSi2O7(Mは塩基)のような様々なメタシリケートの形態を取ることにより、酸素原子を吸収ないし排出することができる。このことにより、高温におけるマトリックスの収縮を緩和する作用を有し、ひいてはセラミックス複合材の強度を向上し、特に、高温に曝された後の強度の劣化を抑制する効果を有するものと考えられる。
上述の実施形態の説明においては、特に効果の高い酸化物とポリマーの組み合わせとして、酸化物がイットリアであり、ポリマーがポリカルボシランである場合について例示したが、本発明はこの組み合わせに限定されない。酸化物としては、シリケートを生成しうる金属元素の酸化物を適用することができ、特にイットリアと同種の化学的性質を有する希土類酸化物、すなわちスカンジウム、イットリウム、ランタノイドに属する金属、アクチノイドに属する金属の酸化物の群から適宜選択して適用し、本発明を実施することができる。また、ポリマーについては、SiCを生成しうる他の適宜のポリマーを適用することができる。
本発明の効果を検証するため、実施例による試験片と比較例による試験片につき、曲げ強度の測定を実施した。その結果を以下に詳述する。
上述の気相含浸工程4まで実施した約150×200×5mmの試験片につき、下記のそれぞれの工程を実施した。
(実施例)
ポリカルボシランのキシレン溶液にイットリアを添加し、イットリアの重量比が52±1重量%となるべくポリマー溶液を調製する。前記試験片の処理前の重量を測定した後、前記ポリマー溶液を含浸する。真空脱泡を行った後、アルゴン雰囲気中で800℃×1時間の焼成を行う。放冷した後、焼成後の試験片の重量を測定する。再びポリマー溶液の含浸、真空脱泡、焼成、重量測定を実施した後、アルゴン雰囲気中で1000℃×1時間の無機化処理を行う。
ポリカルボシランのキシレン溶液にイットリアを添加し、イットリアの重量比が52±1重量%となるべくポリマー溶液を調製する。前記試験片の処理前の重量を測定した後、前記ポリマー溶液を含浸する。真空脱泡を行った後、アルゴン雰囲気中で800℃×1時間の焼成を行う。放冷した後、焼成後の試験片の重量を測定する。再びポリマー溶液の含浸、真空脱泡、焼成、重量測定を実施した後、アルゴン雰囲気中で1000℃×1時間の無機化処理を行う。
(比較例)
ポリカルボシランのキシレン溶液を前記試験片に含浸し、真空脱泡を行った後、アルゴン雰囲気中で800℃×1時間の焼成を行う。この工程を4回繰り返した後、アルゴン雰囲気中で1000℃×1時間の無機化処理を行う。
ポリカルボシランのキシレン溶液を前記試験片に含浸し、真空脱泡を行った後、アルゴン雰囲気中で800℃×1時間の焼成を行う。この工程を4回繰り返した後、アルゴン雰囲気中で1000℃×1時間の無機化処理を行う。
実施例および比較例のそれぞれ複数の試験片を作成し、一部は高温環境を模した1300℃×100時間の暴露試験に供した。製造まま、および暴露試験後のそれぞれについて、試験片をJIS−R1601が規定する3号試験片の形状に加工し、同規定の曲げ試験法による曲げ試験を行った。結果を図2に示す。
製造ままの状態で比較すると、比較例に比べて実施例のほうが曲げ強度は低い。しかし、暴露試験後の状態で比較すると、比較例に比べて実施例のほうが曲げ強度は高い。また、それぞれ暴露試験前後で比較すると、比較例では曲げ強度が暴露試験後に比較的に大きく低下しているが、実施例では暴露試験前後で曲げ強度が低下していない。このことから、本発明によるセラミックス複合材は、優れた強度を有し、また高温に曝されても強度が劣化しにくいことが分かる。
好適な実施形態により本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上記開示内容に基づき、当該技術分野の通常の技術を有する者が、実施形態の修正ないし変形により本発明を実施することが可能である。
2 織物成形工程
4 気相含浸工程
6 ポリマー溶液調製工程
10 ポリマー含浸工程
12 焼成工程
14 熱処理工程
18 機械加工工程
4 気相含浸工程
6 ポリマー溶液調製工程
10 ポリマー含浸工程
12 焼成工程
14 熱処理工程
18 機械加工工程
Claims (8)
- 無機物の繊維よりなる織物と、
希土類酸化物を含むポリマーを前記織物に含浸し、焼成することにより生成する、前記繊維間を結合するセラミックスと、
を含む、セラミックス複合材。 - 前記ポリマーは、ポリカルボシランであることを特徴とする、請求項1に記載のセラミックス複合材。
- 前記希土類酸化物は、希土類シリケートを生成しうる希土類の酸化物であることを特徴とする、請求項1または2に記載のセラミックス複合材。
- 前記希土類酸化物は、イットリアであることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のセラミックス複合材。
- 無機物の繊維を織物とする工程と、
希土類酸化物の粉末を分散させたポリマーの溶液を前記織物に含浸する工程と、
前記溶液を含浸した前記織物を不活性ガス中で焼成する工程と、
を含む、セラミックス複合材の製造方法。 - 前記ポリマーは、ポリカルボシランであることを特徴とする、請求項5に記載のセラミックス複合材の製造方法。
- 前記希土類酸化物は、希土類シリケートを生成しうる希土類の酸化物であることを特徴とする、請求項5または6に記載のセラミックス複合材の製造方法。
- 前記希土類酸化物は、イットリアであることを特徴とする、請求項5から7のいずれかに記載のセラミックス複合材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005090068A JP2006265080A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | セラミックス複合材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005090068A JP2006265080A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | セラミックス複合材とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006265080A true JP2006265080A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37201425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005090068A Pending JP2006265080A (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | セラミックス複合材とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006265080A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106431410A (zh) * | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 一种碳化硅陶瓷材料及其的制备方法 |
JP6302534B1 (ja) * | 2016-12-07 | 2018-03-28 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
JP2018095484A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
US10961161B2 (en) | 2016-09-06 | 2021-03-30 | Ihi Corporation | Production method of ceramic matrix composite |
CN116178051A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-05-30 | 中国科学院金属研究所 | 一种稀土氧化物改性C/(C-)SiC-ZrC复合材料的制备方法 |
CN117551947A (zh) * | 2023-10-30 | 2024-02-13 | 中南大学 | 一种含稀土氧化物的超高温陶瓷基复合材料及其制备方法 |
JP7432349B2 (ja) | 2019-12-10 | 2024-02-16 | イビデン株式会社 | セラミックマトリックス複合材料の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11171658A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-06-29 | Ube Ind Ltd | 結晶性炭化ケイ素系繊維強化セラミック複合材料 |
JP2000154066A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-06-06 | Senshin Zairyo Riyo Gas Generator Kenkyusho:Kk | 高性能セラミックス基複合材料用マトリックス |
JP2002293636A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-09 | Japan Science & Technology Corp | SiC繊維強化型SiC複合材料のホットプレス製造方法 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005090068A patent/JP2006265080A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11171658A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-06-29 | Ube Ind Ltd | 結晶性炭化ケイ素系繊維強化セラミック複合材料 |
JP2000154066A (ja) * | 1998-09-16 | 2000-06-06 | Senshin Zairyo Riyo Gas Generator Kenkyusho:Kk | 高性能セラミックス基複合材料用マトリックス |
JP2002293636A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-09 | Japan Science & Technology Corp | SiC繊維強化型SiC複合材料のホットプレス製造方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106431410A (zh) * | 2015-08-10 | 2017-02-22 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 一种碳化硅陶瓷材料及其的制备方法 |
US10961161B2 (en) | 2016-09-06 | 2021-03-30 | Ihi Corporation | Production method of ceramic matrix composite |
JP6302534B1 (ja) * | 2016-12-07 | 2018-03-28 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
JP2018090467A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
WO2018105670A1 (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
JP2018095484A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | セラミックス基複合材料の製造方法 |
JP7432349B2 (ja) | 2019-12-10 | 2024-02-16 | イビデン株式会社 | セラミックマトリックス複合材料の製造方法 |
CN116178051A (zh) * | 2022-12-28 | 2023-05-30 | 中国科学院金属研究所 | 一种稀土氧化物改性C/(C-)SiC-ZrC复合材料的制备方法 |
CN117551947A (zh) * | 2023-10-30 | 2024-02-13 | 中南大学 | 一种含稀土氧化物的超高温陶瓷基复合材料及其制备方法 |
CN117551947B (zh) * | 2023-10-30 | 2024-05-03 | 中南大学 | 一种含稀土氧化物的超高温陶瓷基复合材料及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5953947B2 (ja) | 耐環境被覆されたセラミックス基複合材料部品及びその製造方法 | |
JP2006265080A (ja) | セラミックス複合材とその製造方法 | |
EP2970017B1 (en) | Sic based ceramic matrix composites with layered matrices and methods for producing sic based ceramic matrix composites with layered matrices | |
JP4389128B2 (ja) | セラミックス基複合材料の製造方法 | |
EP2308810A1 (en) | Ceramic matrix composite system and method of manufacture | |
JP2009155185A (ja) | 炭化ケイ素の製造方法 | |
JP2017526610A (ja) | 高温での自己持続した反応による複合材料から成る部品の製造方法 | |
JP2016530180A (ja) | セラミックスマトリックス複合材料及びセラミックスマトリックス複合材料を製造する製造方法 | |
JP4458192B2 (ja) | SiC繊維結合セラミックス及びその製造方法 | |
JP5434922B2 (ja) | SiC繊維結合型セラミックスの製造方法 | |
JP2003252694A (ja) | SiC繊維複合化SiC複合材料 | |
JP2017001912A (ja) | 炭化珪素系複合体の製造方法 | |
JP5267729B2 (ja) | SiC被覆SiC繊維結合型セラミックス | |
WO2018034024A1 (ja) | 耐環境性に優れたセラミックス基複合材の製造方法 | |
RU2603330C2 (ru) | Способ получения многофункциональных керамоматричных композиционных материалов (варианты) | |
JP2004175605A (ja) | 耐酸化性c/c複合材及びその製造方法 | |
JP2002104892A (ja) | セラミックス複合材料 | |
KR102012004B1 (ko) | 내 산화층이 형성된 탄화규소 소결체 및 이의 제조방법 | |
US9533918B2 (en) | Method for fabricating ceramic material | |
JP3969106B2 (ja) | 高耐熱性無機繊維結合セラミックス接合体及びその接合方法 | |
JP2003321277A (ja) | セラミックス基複合材料とその製造方法 | |
JP4427914B2 (ja) | 層間方向強化型無機繊維結合セラミックス及びその製造方法 | |
Bharadwaj et al. | Polymer-derived Si-Al-CNO ceramics for high temperature applications | |
RU2276661C2 (ru) | Способ обработки изделий из керамических материалов на основе карбида кремния и/или углерода | |
JP2000239073A (ja) | セラミックス基複合材料及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100608 |