JP2006264605A - ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアの上側部の車幅方向への倒れ込み変形を効果的に抑制する。
【解決手段】 ドア構造10では、ドアミラーベースレインフォース26の一対の第1ビード30がベルトラインレインフォース20に結合されることで、ドアミラーベースレインフォース26の第1ビード30間の第1凹部28とベルトラインレインフォース20との間に略上下方向に延在された第1閉断面32が形成されている。このため、ドアミラーベースレインフォース26及びベルトラインレインフォース20の略車両前後方向を折れ線とした折れ変形を抑制でき、車両の高速走行時にフロントドア上側部(ドアアッパフレーム48)が車両外へ吸い出されることによるフロントドア上側部の車幅方向外側への倒れ込み変形を効果的に抑制できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のドアにベルトラインレインフォース部材及びレインフォース部材が設けられたドア構造に関する。
ドア構造としては、車両のフロントドアにベルトラインリインホース及びドアミラリインホースが設けられて、ベルトラインリインホースの延長部とドアミラリインホースとが接合されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このドア構造では、ベルトラインリインホースの延長部とドアミラリインホースとが平板状にされた部分同士で面接触して接合されている。このため、車両の高速走行時に車室内と車両外との圧力差によりフロントドアの上側部(ウインドフレーム)が車両外へ吸い出されることによるフロントドアの上側部(ウインドフレーム)の車幅方向外側への倒れ込み変形を効果的に抑制できない可能性がある。
特開2002−219938公報
本発明は、上記事実を考慮し、ドアの上側部の車幅方向への倒れ込み変形を効果的に抑制できるドア構造を得ることが目的である。
請求項1に記載のドア構造は、車両のドアに設けられ、前記ドアの車両前後方向に延在されたベルトラインレインフォース部材と、前記ドアに設けられ、前記ドアの車両前側部又は車両後側部で上下方向に延在されたレインフォース部材と、前記レインフォース部材に反前記ベルトラインレインフォース部材側へ凹むと共に上下方向に延在されて設けられ、車両前側及び車両後側において前記ベルトラインレインフォース部材と前記レインフォース部材とが結合された凹部と、を備えている。
請求項2に記載のドア構造は、請求項1に記載のドア構造において、前記ドアを車体側に取り付けるドアヒンジを前記レインフォース部材に取り付ける、ことを特徴としている。
請求項3に記載のドア構造は、請求項1又は請求項2に記載のドア構造において、前記ドアの上側部に設けられ、前記レインフォース部材に前記凹部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方において結合されたドアフレームを備えた、ことを特徴としている。
請求項4に記載のドア構造は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のドア構造において、前記ドアに設けられ、前記ベルトラインレインフォース部材に対して前記レインフォース部材と反対側に配置された強度部材と、前記強度部材に反前記ベルトラインレインフォース部材側へ凹むと共に上下方向に延在されて設けられ、車両前側及び車両後側において前記ベルトラインレインフォース部材の前記レインフォース部材との結合部分と前記強度部材とが結合された追加凹部と、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載のドア構造では、車両のドアにベルトラインレインフォース部材及びレインフォース部材が設けられており、ベルトラインレインフォース部材はドアの車両前後方向に延在されると共に、レインフォース部材はドアの車両前側部又は車両後側部で上下方向に延在されている。
ここで、レインフォース部材に反ベルトラインレインフォース部材側へ凹む凹部が設けられており、凹部は上下方向に延在されると共に、凹部の車両前側及び車両後側においてベルトラインレインフォース部材とレインフォース部材とが結合されている。このため、ドアの上側部の車幅方向への倒れ込み変形を効果的に抑制することができる。
請求項2に記載のドア構造では、ドアを車体側に取り付けるドアヒンジがレインフォース部材に取り付けられる。このため、レインフォース部材が補強されることで、ドアの上側部の車幅方向への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
請求項3に記載のドア構造では、ドアの上側部に設けられたドアフレームが、レインフォース部材に、凹部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方において結合されている。このため、ドアの上側部(ドアフレーム)に作用する車幅方向への倒れ込みモーメントをレインフォース部材の高剛性部分が受けることができ、ドアの上側部(ドアフレーム)の車幅方向への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
請求項4に記載のドア構造では、ドアに設けられた強度部材が、ベルトラインレインフォース部材に対してレインフォース部材と反対側に配置されている。
ここで、強度部材に反ベルトラインレインフォース部材側へ凹む追加凹部が設けられており、追加凹部は上下方向に延在されると共に、追加凹部の車両前側及び車両後側においてベルトラインレインフォース部材のレインフォース部材との結合部分と強度部材とが結合されている。このため、ドアの上側部の車幅方向への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
図1には、本発明の実施の形態に係るドア構造10の主要部が車両前斜め内方から見た斜視図にて示されており、図2には、ドア構造10が車両前斜め内方から見た斜視図にて示されている。さらに、図3には、ドア構造10の主要部が車両前方から見た正面図にて示されており、図4乃至図7には、ドア構造10が断面図にて示されている。なお、車両右側のドア構造10と車両左側のドア構造10とは車幅方向に垂直な面に対して対称な構成とされているため、図面は、車両右側のドア構造10についてのみ示す。また、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
本実施の形態に係るドア構造10は、車両のドアとしてのフロントドア12(図8参照)に適用されており、フロントドア12は車室14の車両前側の側面を閉じている。フロントドア12の下側部には、強度部材としての板状のインナパネル16と、板状のアウタパネル18と、が設けられており、インナパネル16は車幅方向内側に配置されると共に、アウタパネル18は車幅方向外側に配置されて、インナパネル16とアウタパネル18とは互いに組み付けられている。
インナパネル16の上部には、ベルトラインレインフォース部材としてのベルトラインレインフォース20(ベルトライン部レインフォース)がスポット溶接22A等によって結合されており、ベルトラインレインフォース20は、フロントドア12の車両前側端から車両後側端に亘って略車両前後方向に延在されると共に、上端の位置がインナパネル16及びアウタパネル18の上端位置に設けられるベルトライン部24(図8参照)に略一致されている。ベルトラインレインフォース20には、複数の断面略コ字形状により構成される凹凸形状が形成されており、この凹凸形状は、略車両前後方向に延在されて、ベルトラインレインフォース20の車両前側端から車両後側端に亘って配置されている。
ベルトラインレインフォース20の車両前側端部における車幅方向外側には、レインフォース部材としてのドアミラーベースレインフォース26(ドアミラーベース部レインフォース)が配置されており、ドアミラーベースレインフォース26は略上下方向に延在されている。
ドアミラーベースレインフォース26の下側部には、凹部(谷部)としての第1凹部28が形成されており、第1凹部28は、断面略コ字状にされて反ベルトラインレインフォース20側(車幅方向外側)へ凹むと共に、略上下方向に延在されている。ドアミラーベースレインフォース26の下側部には、第1凹部28の車両前側及び車両後側において、突出部としての第1ビード30が形成されており、各第1ビード30は、第1凹部28の底面に対してベルトラインレインフォース20側(車幅方向内側)に配置されている。各第1ビード30はベルトラインレインフォース20の凹凸形状に対応して曲げられた形状にされており、各第1ビード30がベルトラインレインフォース20にインナパネル16の下記各第2ビード36と共にスポット溶接22Bによって結合されると共に、第1凹部28の底壁上部がベルトラインレインフォース20にインナパネル16と共にスポット溶接22Cによって結合されることで、ドアミラーベースレインフォース26の下側部がベルトラインレインフォース20の車両前側端部及びインナパネル16上部の車両前側端部に結合されている。これにより、ドアミラーベースレインフォース26の第1凹部28とベルトラインレインフォース20との間に第1閉断面32が形成されており、第1閉断面32は、断面略矩形状にされて略上下方向に延在されている。
ドアミラーベースレインフォース26の下側部にベルトラインレインフォース20を挟んで対向するインナパネル16には、追加凹部(追加谷部)としての第2凹部34が形成されており(図7参照)、第2凹部34は、断面略コ字状にされて反ベルトラインレインフォース20側(車幅方向内側)へ凹むと共に、略上下方向に延在されている。インナパネル16には、第2凹部34の車両前側及び車両後側において、追加突出部としての第2ビード36が形成されており、各第2ビード36は、第2凹部34の底面に対してベルトラインレインフォース20側(車幅方向外側)に配置されている。各第2ビード36はベルトラインレインフォース20の凹凸形状に対応して曲げられた形状にされており、各第2ビード36は、上述の如く各第1ビード30のベルトラインレインフォース20への結合と共にベルトラインレインフォース20にスポット溶接22Bによって結合されている。これにより、インナパネル16の第2凹部34とベルトラインレインフォース20との間に第2閉断面38が形成されており、第2閉断面38は、断面略矩形状にされて略上下方向に延在されると共に、上記第1閉断面32とベルトラインレインフォース20を挟んで対向している。
ドアミラーベースレインフォース26の下側部には、車両前側の第1ビード30の上側延長部分において、延長部40が設けられており、延長部40は、第1凹部28の底面に対して反ベルトラインレインフォース20側(車幅方向外側)に配置されている。
ドアミラーベースレインフォース26の下側部には、第1凹部28の底壁上部において、板状のアウタレインフォース42(図4乃至図6参照)の車両前側端部がインナパネル16と共にスポット溶接22Dによって結合されており、アウタレインフォース42は、ドアミラーベースレインフォース26よりも車両外側かつアウタパネル18よりも車両内側に配置されると共に、上端がアウタパネル18の上端に結合されている。
ドアミラーベースレインフォース26の下側部には、車両前側端部において、ドアヒンジ取付部44が設けられており、ドアヒンジ取付部44は、断面コ字形板状のヒンジ補強部材46(図7参照)がインナパネル16と共にスポット溶接22Eによって結合されて剛性が高くされると共に、フロントドア12を車体側へ回動可能に取り付けるドアヒンジ(図示省略)がボルト及びナットによる締結によって取り付けられている。
ドアミラーベースレインフォース26の上側部には、下端において、アウタパネル18の上端部がスポット溶接22Fによって結合されている。さらに、ドアミラーベースレインフォース26の上側部には、下端を除く部位において、ドアミラー(図示省略)が取り付けられており、ドアミラーはドアミラーベースレインフォース26の車両外側に配置されている。
ドアミラーベースレインフォース26の上側部には、車両前側部において、ドアフレームとしての略逆U字形状のドアアッパフレーム48の車両前側部がアーク溶接50Aによって結合されており、ドアアッパフレーム48は、車両前側部の下端においてドアミラーベースレインフォース26の延長部40にアーク溶接50Bによって結合されると共にインナパネル16の上端にスポット溶接22Gによって結合され、かつ、フロントドア12の上側部の外周を構成している。
ドアミラーベースレインフォース26の上側部には、車両後側部において、長尺形状のロアフレーム52(ガラスチャンネル)がスポット溶接22Hによって結合されており、ロアフレーム52は、ドアミラーベースレインフォース26の車両外側においてドアアッパフレーム48から略下方へ延在されると共に、ドアミラーベースレインフォース26の第1凹部28底壁にスポット溶接22Iによって結合されている。
図8に示す如く、フロントドア12のドアアッパフレーム48、ロアフレーム52及びベルトライン部24に囲まれる部分は、透明板状のドアガラス54で閉じられている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成のドア構造10では、ドアミラーベースレインフォース26の下側部に反ベルトラインレインフォース20側へ凹む第1凹部28が設けられると共に、ドアミラーベースレインフォース26の下側部に第1凹部28の車両前側及び車両後側において第1ビード30が設けられており、ドアミラーベースレインフォース26の各第1ビード30がベルトラインレインフォース20の車両前側端部に結合されることで、ドアミラーベースレインフォース26の第1凹部28とベルトラインレインフォース20の車両前側端部との間に断面略矩形状にされて略上下方向に延在された第1閉断面32が形成されている。このため、ドアミラーベースレインフォース26下側部及びベルトラインレインフォース20の略車両前後方向を折れ線とした折れ変形を抑制でき、車両の高速走行時に、車室14内と車両外との圧力差によりフロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)が車両外へ吸い出されることによるフロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)の車幅方向外側への倒れ込み変形(図8参照)を効果的に抑制することができる。
さらに、インナパネル16に反ベルトラインレインフォース20側へ凹む第2凹部34が設けられると共に、インナパネル16に第2凹部34の車両前側及び車両後側において第2ビード36が設けられており、インナパネル16の各第2ビード36がベルトラインレインフォース20の各第1ビード30結合部分に結合されることで、インナパネル16の第2凹部34とベルトラインレインフォース20の車両前側端部との間に、断面略矩形状にされて略上下方向に延在された第2閉断面38が、第1閉断面32とベルトラインレインフォース20を挟んで対向する状態に形成されている。このため、ドアミラーベースレインフォース26下側部及びベルトラインレインフォース20の略車両前後方向を折れ線とした折れ変形を一層抑制でき、車両の高速走行時にフロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)の車幅方向外側への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
しかも、ドアミラーベースレインフォース26下側部のドアヒンジ取付部44は、剛性が高くされると共に、フロントドア12を車体側へ取り付けるドアヒンジが取り付けられて補強されている。このため、ドアミラーベースレインフォース26下側部及びベルトラインレインフォース20の略車両前後方向を折れ線とした折れ変形を一層抑制でき、車両の高速走行時にフロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)の車幅方向外側への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
さらに、ドアアッパフレーム48の下端が、ドアミラーベースレインフォース26に、第1凹部28の車両前側における第1ビード30の上側延長部分である延長部40において結合されている。このため、車両の高速走行時に、フロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)に作用する車幅方向外側への倒れ込みモーメントをドアミラーベースレインフォース26の延長部40(高剛性部分)及びベルトラインレインフォース20が受けることができ、フロントドア12の上側部(ドアアッパフレーム48)の車幅方向外側への倒れ込み変形を一層効果的に抑制することができる。
また、ドアミラーベースレインフォース26の各第1ビード30がベルトラインレインフォース20の凹凸形状に対応して曲げられた形状にされており、ベルトラインレインフォース20の車両前側端部がドアミラーベースレインフォース26の各第1ビード30と結合されるにも拘らず、ベルトラインレインフォース20の凹凸形状がベルトラインレインフォース20の車両前側端から車両後側端に亘って延在されている。このため、車両の前面衝突時に、ベルトラインレインフォース20の略上下方向を折れ線とした折れ変形を抑制できて、フロントドア12の略上下方向を折れ線とした折れ変形を抑制でき、車室14空間の縮小を抑制することができる。
しかも、ドアミラーベースレインフォース26の一対の第1ビード30が、互いに車両前後方向に分離して、ベルトラインレインフォース20の車両前側端部に結合されている。このため、車両の前面衝突時に、ベルトラインレインフォース20の略上下方向を折れ線とした折れ変形方向のモーメントを一層抑制でき、フロントドア12の略上下方向を折れ線とした折れ変形を一層抑制できて、車室14空間の縮小を一層抑制することができる。
なお、本実施の形態では、ドアアッパフレーム48をドアミラーベースレインフォース26の第1凹部28の車両前側に結合した構成としたが、ドアアッパフレーム48をドアミラーベースレインフォース26の第1凹部28の車両前側及び車両後側の少なくとも一方に結合した構成であればよい。
さらに、本実施の形態では、ベルトラインレインフォース20をフロントドア12の車両前側部のドアミラーベースレインフォース26(レインフォース部材)に結合した構成としたが、ベルトラインレインフォース20をフロントドア12の車両後側部のレインフォース部材に結合した構成としてもよい。
また、本実施の形態では、本発明のドア構造を車両のフロントドア12に適用した構成としたが、本発明のドア構造を車両のフロントドア12以外のドア(リヤドア等)に適用した構成としてもよい。
本発明の実施の形態に係るドア構造の主要部を示す車両前斜め内方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係るドア構造を示す車両前斜め内方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係るドア構造の主要部を示す車両前方から見た正面図である。 本発明の実施の形態に係るドア構造を示す断面図(図2の4−4線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドア構造を示す断面図(図2の5−5線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドア構造を示す断面図(図2の6−6線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドア構造を示す断面図(図2の7−7線断面図)である。 本発明の実施の形態に係るドア構造が適用されて構成されたフロントドアを示す車両前方から見た断面図である。
符号の説明
10 ドア構造
12 フロントドア(ドア)
16 インナパネル(強度部材)
20 ベルトラインレインフォース(ベルトラインレインフォース部材)
26 ドアミラーベースレインフォース(レインフォース部材)
28 第1凹部(凹部)
34 第2凹部(追加凹部)
48 ドアアッパフレーム(ドアフレーム)

Claims (4)

  1. 車両のドアに設けられ、前記ドアの車両前後方向に延在されたベルトラインレインフォース部材と、
    前記ドアに設けられ、前記ドアの車両前側部又は車両後側部で上下方向に延在されたレインフォース部材と、
    前記レインフォース部材に反前記ベルトラインレインフォース部材側へ凹むと共に上下方向に延在されて設けられ、車両前側及び車両後側において前記ベルトラインレインフォース部材と前記レインフォース部材とが結合された凹部と、
    を備えたドア構造。
  2. 前記ドアを車体側に取り付けるドアヒンジを前記レインフォース部材に取り付ける、ことを特徴とする請求項1記載のドア構造。
  3. 前記ドアの上側部に設けられ、前記レインフォース部材に前記凹部の車両前側及び車両後側の少なくとも一方において結合されたドアフレームを備えた、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のドア構造。
  4. 前記ドアに設けられ、前記ベルトラインレインフォース部材に対して前記レインフォース部材と反対側に配置された強度部材と、
    前記強度部材に反前記ベルトラインレインフォース部材側へ凹むと共に上下方向に延在されて設けられ、車両前側及び車両後側において前記ベルトラインレインフォース部材の前記レインフォース部材との結合部分と前記強度部材とが結合された追加凹部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載のドア構造。
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