JP2006261499A - 電子部品実装方法 - Google Patents

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直樹 東
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弘之 藤原
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Abstract

【課題】移載ヘッドのノズルがパーツフィーダからピックアップして保持するチップの良否を判定し、良品の場合は基板に移載し、不良品の場合は排出手段に廃棄するようにした電子部品実装方法において、移載ヘッドの無駄な廃棄動作をなくし、作業能率よく電子部品実装を行うことができる電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パーツフィーダのチップを移載ヘッドのノズルによりピックアップするステップと、ピックアップしてノズルに保持されたチップの良否を良否判定手段により判定し、OKの場合には基板に移載し、NGの場合には排出手段に廃棄するステップと、良否判定ステップでNGと判定されたノズルについてチップ有無判定手段によりチップの有無を判定し、チップ無しと判定された場合には不要で無駄な動作である廃棄動作の実行を中止し、移載ヘッドはパーツフィーダへ戻ってチップのピックアップ以降のステップをやり直す。
【選択図】図7

Description

本発明は、移載ヘッドのノズルにパーツフィーダからピックアップして保持された電子部品の良否および有無を判定しながら作業能率よく基板への電子部品の実装を行える電子部品実装方法に関するものである。
電子部品(以下、「チップ」ともいう)の実装装置として、不良品のチップを排出する排出手段を備えたものが知られている(例えば特許文献1)。このものは、移載ヘッドのノズルがパーツフィーダからピックアップしてその下端部に保持するチップの良否(例えばリードの曲がりや浮きの有無)をカメラにより認識して判定し、良品の場合は基板に移載し、不良品の場合はベルトコンベア(排出手段)に移載して廃棄・排出するようにしたものである。
特開平6−318795号公報
上記従来のものは、ノズルがパーツフィーダのチップのピックアップに失敗し、ノズルの下端部にチップが保持されていない「チップ無し」の場合にも不良品のチップをピックアップしているものと判定され、それ故、移載ヘッドは廃棄動作(排出手段であるベルトコンベアの上方へ移動してチップをベルトコンベア上へ廃棄する動作)を行っていた。すなわち、ノズルはチップを保持していないにもかかわらず、不良品のチップを保持しているものとしてチップの廃棄動作を行っていたものである。この廃棄動作は本来まったく不要な無駄動作であり、この無駄動作のために基板に対するチップの実装作業能率が低下していたという問題点があった。またコンベアにチップが移載されていなくても、廃棄動作によりチップが移載されたものとしてコンベアを移動させるため、コンベアの収容効率も低下するという問題点があった。
したがって本発明は、上記無駄な廃棄動作をなくし、作業能率よく電子部品実装を行うことができる電子部品実装方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、パーツフィーダと、移動テーブルにより水平方向へ移動する移載ヘッドと、基板の位置決め部と、移載ヘッドのノズルに保持された電子部品の良否を判定する良否判定手段と、ノズルに電子部品が保持されているか否かを判定する電子部品有無判定手段と、良否判定手段により不良品と判定された電子部品が移載されて排出される排出手段とを備えた電子部品実装装置による電子部品実装方法であって、パーツフィーダの電子部品を移載ヘッドのノズルによりピックアップするステップと、ピックアップされてノズルの下端部に保持された電子部品の認識を行うステップと、この電子部品の認識結果に基づいて電子部品の良否を良否判定手段により判定するステップと、OKの場合には移載ヘッドを位置決め部に位置決めされた基板の上方へ移動させて電子部品を基板の所定の座標位置に搭載するステップと、NGの場合には電子部品有無判定手段によりノズルの下端部に電子部品が保持されているか否かの電子部品の有無を判定するステップとを含み、前記電子部品の有無を判定するステップで電子部品有りと判定された場合には移載ヘッドを排出手段の上方へ移動させて排出手段に対して電子部品の廃棄動作を行い、また電子部品無しと判定された場合には移載ヘッドは電子部品の廃棄動作の実行を中止してパーツフィーダへ戻って電子部品のピックアップ以降の前記ステップを再度実行する。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、移載ヘッドを排出手段の上方へ移動させて排出手段に対して電子部品の廃棄動作を行った後、電子部品有無判定手段によりノズルが不良品の電子部品を保持しているか否かの判定を行い、保持している場合は報知部により移載ヘッドが排出手段への電子部品の廃棄に失敗した旨の異常報知をするようにした。
本発明は、良否判定手段によりチップが不良品と判定された場合、移載ヘッドは直ちに廃棄動作を実行せず、その実行に先立ってノズルが不良品のチップを保持しているか否かの判定をチップ有無判定手段により行うようにしている。そしてチップ有りの場合(すなわちノズルが不良品のチップを保持している場合)には移載ヘッドは廃棄動作を実行するが、チップ有無判定手段によりチップ無しと判定された場合には移載ヘッドは廃棄動作の実行を中止し、パーツフィーダへ戻ってチップのピックアップ動作からやり直す(再度実行する)ようにしているので、チップ無しの場合の移載ヘッドの無駄な廃棄動作をなくし、作業能率よく基板への電子部品実装を行うことができる。また排出手段であるベルトコンベア上に無駄なく定量の部品を移載でき、コンベアの収容効率が良くなる。
図1は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の正面図、図3は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の側面図、図4は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置のヘッド部の正面図、図5は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の制御系のブロック図、図6は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の不良品の電子部品の廃棄動作の説明図、図7は本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の動作のフローチャートである。
まず、電子部品実装装置の全体構成を説明する。図1において、基台1の中央には2本のガイドレール2が配設されており、基板3はガイドレール2に沿ってX方向へ搬送される。ガイドレール2は基板3を挟持して所定位置に位置決めする基板3の位置決め部を兼務している。
基台1の側部には電子部品供給部4が左右2個配設されている。電子部品供給部4にはテープフィーダなどのパーツフィーダ5が並設されている。ガイドレール2と電子部品供給部4の間には認識ユニット6が左右2個配設されている。認識ユニット6は、チップ認識カメラ(以下、「カメラ」とも略記する)7と光源8を備えており(図3も参照)、下方からノズル(後述)に真空吸着して保持されたチップに光源8から光を照射し、カメラ7でチップを撮像する。移載ヘッド10は左右2個設けられており、移動テーブルにより互いに独立してX方向やY方向へ水平移動する。図2において、13は移動テーブルを構成するY方向の送りねじである。移動テーブルは公知であり、その詳細な説明は省略する。
図2、図3において、移載ヘッド10は多連式のノズル11と基板認識用のカメラ12を備えている。図4において、多連式のノズル11は、真空センサ14、制御部31に接続されている。真空センサ14で検知された真空圧の大きさに基づいて、ノズル11の下端部にチップが真空吸着して保持されているか否かを制御部31が判定する。すなわち真空センサ14と制御部31は、チップ有無判定手段となっている。チップ有無判定手段としては、真空センサ14以外にも、エアの流通量を検知するノズル11の下端部にチップを真空吸着するためのエア路の流量センサでもよく、あるいはカメラなどの光学手段などによりチップの有無を判定するもの等でもよい。
図1において、基台1の両側部には容器などから成る廃棄部15が設けられている。左右2個の移載ヘッド10は、パーツフィーダ5のチップをピックアップすると、それぞれの側の認識ユニット6の上方へ移動し、ノズル11の下端部に真空吸着して保持されたチップを認識する。この認識の結果、制御部31により不良品のチップ(本実施の形態では、修理不能と判定された高価なチップや、例えばチップコンデンサや抵抗チップなどの低価値のチップ(これは、部品ライブラリ(不図示)によっても知ることができる))の場合には、移載ヘッド10は廃棄部15の上方へ移動し、そのチップを廃棄部15へ落下させるなどして廃棄する。認識ユニット6と制御部31は、チップの良否を判定する良否判定手段となっている。
図1において、ガイドレール2をはさんで電子部品供給部4の反対側の基台1上には左右2個の排出手段20が配設されている。図3において、排出手段20は、側方(Y方向)へ向って下り勾配の不良品チップの排出手段としてのコンベア21と、コンベア21の駆動手段としてのシリンダ22等から成っている。またコンベア21の下流端上部には、満杯検出手段としての光学センサ23が設けられている。
次に、図5を参照して制御系を説明する。バス30には上記制御部31、チップ廃棄カウント部32、ヘッド駆動部33、認識部34、真空計測部35、コンベア駆動部36等が接続されている。チップ廃棄カウント部32は、移載ヘッド10のコンベア21上への不良品チップの廃棄動作等に基づいて、コンベア21上に廃棄されたチップの個数をカウントする。コンベア21上には、高価で修理可能なチップ(例えばリードが少し曲ったQFP等)が廃棄される。このように高価で修理可能なチップは、これを回収して修理した後、再使用される。
ヘッド駆動部33は、移載ヘッド10をX方向、Y方向へ水平移動させるためのX軸モータ37、Y軸モータ38、ノズル11を上下動させるためのZ軸モータ39、ノズル11をθ回転させるためのθ軸モータ40などを駆動する。
認識部34は、チップ認識カメラ7により撮像されたチップの画像を認識する。真空計測部35は真空センサ14の真空圧を計測する。コンベア駆動部36はシリンダ22を駆動する。報知部41は、制御部31からの信号により、コンベア21にチップが満杯になったことを放音器やランプなどによりオペレータに異常を報知する。制御部31は、電子部品実装装置の運転に必要な演算や判定などを行い、また図5に記載された各要素を制御する。
この電子部品実装装置は上記のような構成より成り、次に図7を参照しながら動作の説明を行う。図1において、移載ヘッド10は所定のパーツフィーダ5の上方へ移動し、そこでノズル11は上下動作をし、その下端部に所定のチップを真空吸着してピックアップする(図7のステップ1)。次いで移載ヘッド10は認識ユニット6の上方へ移動し、カメラ7によりチップの認識を行う(ステップ2)。次いで良否判定手段(カメラ7と制御部31)によりチップの良否判定をし(ステップ3)、OK(良品)であれば移載ヘッド10は基板3の上方へ移動し、そこでノズル11が上下動作を行ってチップを基板3の所定の座標位置に搭載する(ステップ4)。
ステップ3においてNG(不良品のチップ)と判定された場合は、チップ有無判定手段(真空センサ14と制御部31)によりチップの有無判定を行う(ステップ5)。そしてNG(チップ無し)であれば、移載ヘッド10はステップ6の廃棄動作の実行を中止してステップ1に戻り、パーツフィーダ5の上方へ戻ってチップのピックアップ以降のステップを再度繰り返し実行する(すなわち、チップのピックアップ動作からやり直す)。
ステップ5でOK(チップ有り)と判定され、且つステップ3においてこのチップが修理して再使用するチップであると判定されていた場合には、移載ヘッド10はコンベア21の上方へ移動し、不良品のチップをコンベア21上に移載する廃棄動作を実行する(ステップ6)。
チップの廃棄動作の回数はチップ廃棄カウント部32でカウントされる(ステップ7)。そしてチップがコンベア21上に1個移載されると、コンベア21はシリンダ22に駆動されてチップ1個分だけ回動してチップをピッチ送りする(ステップ8)。そして制御部31は廃棄カウント部32のカウント結果に基づいてコンベア21上にチップが満杯になったか否かを判定し(ステップ9)、NO(非満杯)であればステップ2に戻ってステップを繰り返す。またYES(満杯)であれば、報知部41を駆動し、オペレータにその旨報知する(ステップ10)。そこでオペレータはコンベア21へ移動してコンベア21上のチップを回収し、修理工程へ移行する。またステップ9でNO(非満杯)であれば、ステップ1に戻る。なおステップ9の判定は、満杯検出センサ23(図3)又はチップ廃棄カウント部32の何れの出力信号に基づいて行ってもよい。
図6(a)〜(g)は、上記ステップ6〜10の動作を順に示している。すなわち、移載ヘッド10はステップ6においてコンベア21の上流部の上方へ移動し(図6(a))、そこでノズル11が上下動作を行って1番目の不良品のチップC1をコンベア21の上流部上に移載する(図6(b)〜(d))。次いで図7の上記ステップ1〜5が再び実行され、2番目の不良品のチップC2を保持した移載ヘッド10はコンベア21の上流部上に到来する(図6(e))。その間にシリンダ22が駆動してコンベア21はピッチ回動し、1番目のチップC1は下流へ1ピッチピッチ送りされており、これによりノズル11は上下動作を行って2番目のチップC2はコンベア21上に移載される(図6(f))。
上記ステップ1〜6の動作が繰り返されることにより、コンベア21上には次々に不良品のチップが移載され、図6(g)に示すようにコンベア21上に不良品のチップC1〜Cnが満杯になると報知部41が駆動し、オペレータにその旨報知する。なお認識ユニット6の認識結果、修理不能と判定されたチップやチップコンデンサや抵抗チップなどの安価なチップは、移載ヘッド10が廃棄部15上へ移動し、これに落下させるなどして廃棄する。
以上のように、ステップ5においてチップ無しと判定されたならば、チップの廃棄動作(ステップ6)以降の動作の実行は中止され、ステップ1に戻ってピックアップ以降の動作を再度やり直し実行するので、無駄な廃棄動作を実行する必要がない。またコンベアはチップが確実に移載されてピッチ送りされる為、チップがコンベア上に確実に定量移載できる。
図8は、本発明の他の実施の形態における電子部品実装装置の動作のフローチャートを示している。図8の動作は、図7のステップ6とステップ7の間に、以下に述べる廃棄確認動作を行う点で相違している。すなわちステップ6のチップ廃棄動作の後、チップ有無判定手段(真空センサ14と制御部31)により再度チップの有無判定を行う(ステップA)。そしてNG(不良品チップのコンベア21への移載・廃棄に失敗し、ノズル11に不良品チップがまだ吸着保持されたまま)であれば、オペレータに対して報知部41により廃棄に失敗した旨の異常報知を行う(ステップB)。またOK(ノズル11は不良品チップを保持しておらず、不良品チップのコンベア21への移載・廃棄に成功)の場合は、ステップ7へ移行する。
本発明は、ノズルの下端部にピックアップして保持されたチップが良否判定手段により
不良品と判定された場合、廃棄動作の実行に先立ってノズルが不良品のチップを保持しているか否かの判定をチップ有無判定手段により行い、チップ有りの場合(すなわちノズルが不良品のチップを保持している場合)には移載ヘッドは廃棄動作を実行するが、チップ有無判定手段によりチップ無しと判定された場合には廃棄動作の実行を中止し、パーツフィーダへ戻ってチップのピックアップ動作を再度やり直し実行するようにしているので、チップ無しの場合の移載ヘッドの無駄な廃棄動作をなくして作業能率よく基板への電子部品実装を行うことができ、したがって作業能率のよい電子部品実装方法として有用である。
本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の正面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置のヘッド部の正面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の制御系のブロック図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の不良品の電子部品の廃棄動作の説明図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の動作のフローチャート 本発明の他の実施の形態における電子部品実装装置の動作のフローチャート
符号の説明
2 ガイドレール(基板の位置決め部)
5 パーツフィーダ
7 チップ認識カメラ
10 移載ヘッド
11 ノズル
14 真空センサ
20 廃棄部
21 コンベア
22 シリンダ
31 制御部
32 チップ廃棄カウント部
41 報知部

Claims (2)

  1. パーツフィーダと、移動テーブルにより水平方向へ移動する移載ヘッドと、基板の位置決め部と、移載ヘッドのノズルに保持された電子部品の良否を判定する良否判定手段と、ノズルに電子部品が保持されているか否かを判定する電子部品有無判定手段と、良否判定手段により不良品と判定された電子部品が移載されて排出される排出手段とを備えた電子部品実装装置による電子部品実装方法であって、
    パーツフィーダの電子部品を移載ヘッドのノズルによりピックアップするステップと、ピックアップされてノズルの下端部に保持された電子部品の認識を行うステップと、この電子部品の認識結果に基づいて電子部品の良否を良否判定手段により判定するステップと、OKの場合には移載ヘッドを位置決め部に位置決めされた基板の上方へ移動させて電子部品を基板の所定の座標位置に搭載するステップと、NGの場合には電子部品有無判定手段によりノズルの下端部に電子部品が保持されているか否かの電子部品の有無を判定するステップとを含み、前記電子部品の有無を判定するステップで電子部品有りと判定された場合には移載ヘッドを排出手段の上方へ移動させて排出手段に対して電子部品の廃棄動作を行い、また電子部品無しと判定された場合には移載ヘッドは電子部品の廃棄動作の実行を中止してパーツフィーダへ戻って電子部品のピックアップ以降の前記ステップを再度実行することを特徴とする電子部品実装方法。
  2. 移載ヘッドを排出手段の上方へ移動させて排出手段に対して電子部品の廃棄動作を行った後、チップ有無判定手段によりノズルが不良品の電子部品を保持しているか否かの判定を行い、保持している場合は報知部により移載ヘッドが排出手段への電子部品の廃棄に失敗した旨の異常報知をするようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子部品実装方法。
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