JP2006260842A - 端子取付構造、及びその端子取付方法 - Google Patents

端子取付構造、及びその端子取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 位置ズレがなく、正確な取付ができると共に、組立性が良く、安価な端子取付構造、及びその端子取付方法を提供する。
【解決手段】 本発明の端子取付構造において、回路基板1に取り付けられる第1の接続端子4は、1個の第1の凸部5aと2個の第2の凸部5cが回路基板1の第1,第2の凹部1d、1eのそれぞれに嵌合するため、この嵌合によって第1の接続端子4は、位置ズレを起こすことなく正確な位置に取り付けできると共に、第3の凸部7aの位置で、下面延設部7が配線パターン2に半田付けできるようになっているため、第3の凸部7aによって、配線パターン2と下面延設部7との間に半田溜まり可能な隙間ができ、配線パターン2と下面延設部7間の半田付の確実なものが得られる。
【選択図】 図6

Description

本発明はETC等に使用される電子回路ユニット等に適用して好適な端子取付構造、及びその端子取付方法に関する。
図9は従来の端子取付構造、及びその端子取付方法を示す一部破断斜視図であり、次に、従来の端子取付構造を図9に基づいて説明すると、回路基板51には、ここでは図示しないが、配線パターンが設けられると共に、この配線パターンに接続された状態で、搭載された電子部品が設けられている。
複数の接続端子52のそれぞれは、L字状をなし、上片部52aの一端側に設けられた二股状の挟持部52bと、上片部52aの他端から下方に直角に折り曲げられた引出部52cを有し、この接続端子52は、挟持部52bが配線パターンに接触した状態で、回路基板51の上、下面を挟持して取り付けられて、複数の接続端子52が回路基板51の側面に沿って並設された状態となっている。
金属材からなる箱形のカバー53は、下方部に開放部53aを有し、接続端子52を取り付けた回路基板51がカバー53の開放部53a側からカバー53内に挿入されて、回路基板51がカバー53に取り付けられると共に、接続端子52の引出部52cがカバー53よりも下方に突出し、マザー基板(図示せず)に接続可能となって、従来の端子取付構造が形成されている。(例えば、特許文献1参照)
しかし、従来の端子取付構造は、接続端子52の二股状の挟持部52bが回路基板51を単に挟持するものであるため、接続端子52の位置決めが無く、接続端子52は、回路基板51の側面方向の位置ズレや、回路基板51の側面に対して傾斜する等の位置ズレが生じて、正確な取付ができない。
次に、従来の端子取付方法を説明すると、接続端子52が個々に製造されると共に、個々の接続端子52がそれぞれ別々に回路基板51に取り付けられて、従来の端子取付が完了する。(例えば、特許文献1参照)
しかし、従来の端子取付方法は、接続端子52が個々に製造されるため、その製造が面倒で、生産性が悪く、コスト高になると共に、個々の接続端子52がそれぞれ別々に回路基板51に取り付けられるため、その作業が面倒である上に、複数の接続端子52間の位置ズレが生じて、正確な取付ができない。
実開平2−113343号公報
従来の端子取付構造は、接続端子52の二股状の挟持部52bが回路基板51を単に挟持するものであるため、接続端子52の位置決めが無く、接続端子52は、回路基板51の側面方向の位置ズレや、回路基板51の側面に対して傾斜する等の位置ズレが生じて、正確な取付ができないという問題がある。
また、従来の端子取付方法は、接続端子52が個々に製造されるため、その製造が面倒で、生産性が悪く、コスト高になると共に、個々の接続端子52がそれぞれ別々に回路基板51に取り付けられるため、その作業が面倒である上に、複数の接続端子52間の位置ズレが生じて、正確な取付ができないという問題がある。
そこで、本発明は位置ズレがなく、正確な取付ができると共に、組立性が良く、安価な端子取付構造、及びその端子取付方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の解決手段として、配線パターンが設けられ、電子部品が搭載されて所望の電気回路を形成した回路基板と、前記配線パターンに接続された状態で、前記回路基板を挟持して取り付けられたバネ性のある金属板からなる第1の接続端子とを備え、前記回路基板は、側面近傍で上面に設けられた第1の凹部と、この第1の凹部よりも前記回路基板の中央部寄りで、互いに間隔を置いて上面に設けられた2個の第2の凹部を有し、前記第1の接続端子は、前記回路基板の上面側に位置する上面延設部と、この上面延設部に設けられた前記回路基板方向に突出する第1の凸部と、前記上面延設部の端部から二股状に分岐して、前記回路基板の上面側に位置する分岐部と、この分岐部に設けられた前記回路基板方向に突出する第2の凸部と、連結部を介して前記上面延設部に連結され、前記上面延設部と対向した状態で、前記回路基板の下面側に位置する下面延設部と、この下面延設部に設けられた前記回路基板方向に突出する第3の凸部と、前記下面延設部の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板に接続可能な引出部を有し、前記第1の接続端子は、前記第1、第2の凸部のそれぞれが前記第1、第2の凹部に嵌合し、前記第3の凸部が前記回路基板の下面に当接した状態で、前記回路基板の上、下面を挟持して取り付けられると共に、前記下面延設部が前記配線パターンに半田付けされた構成とした。
また、第2の解決手段として、前記第3の凸部は、前記第1の凸部と対向する位置を含む前記第1,第2の凸部間の位置に配置して、前記第1,第2,第3の凸部によって前記回路基板を挟持した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記引出部は、前記下面延設部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と前記下面延設部を繋ぐ繋ぎ部を有した構成とした。
また、第4の解決手段として、前記第1の接続端子の両側に隣接して配置されたバネ性のある金属板からなる第2の接続端子を有し、この第2の接続端子は、前記回路基板の上面に配置される上面配置部と、結合部を介して前記上面配置部に連結され、前記上面配置部と対向した状態で、前記回路基板の下面側に位置する下面配置部と、前記下面配置部の端部から下方向に折り曲げられ、前記マザー基板に接続可能な引出片を有し、前記第2の接続端子は、前記上、下面配置部によって前記回路基板の上、下面を挟持して取り付けられて、前記第2の接続端子は、前記配線パターンの接地用パターンに接続されると共に、前記第1,第2の接続端子の何れか一方、或いは双方は、広幅部が設けられ、前記広幅部によって前記第1,第2の接続端子間の間隔を狭めた構成とした。
また、第5の解決手段として、前記第2の接続端子の前記上面配置部は、前記回路基板方向に突出し、前記回路基板の上面に設けられた第3の凹部に嵌合する第4の凸部を有し、前記下面配置部は、前記回路基板方向に突出して、前記回路基板の下面に当接する第5の凸部を有し、前記第2の接続端子は、前記第4,第5の凸部によって前記回路基板を挟持すると共に、前記下面配置部が前記接地用パターンに半田付けされた構成とした。
また、第6の解決手段として、前記引出片は、前記下面配置部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と前記下面配置部を繋ぐ繋ぎ部を有した構成とした。
また、第7の解決手段として、前記回路基板がセラミック基板によって形成された構成とした。
また、第8の解決手段として、請求項1,又は2記載の端子取付構造と、前記第1の接続端子を形成するための金属平板とを備え、前記第1の接続端子が前記金属平板のフレーム部に繋がって形成された状態で、前記金属平板から前記第1の接続端子を形成する形成工程と、前記回路基板を挟持して取り付ける前記第1の接続端子の取付工程と、前記下面延設部と前記配線パターンとを半田付けする半田付工程を行った後、前記第1の接続端子を前記フレーム部から切り離す切断工程を行うようにした端子取付方法とした。
また、第9の解決手段として、請求項5記載の端子取付構造を備え、前記第1、第2の接続端子が前記金属平板の前記フレーム部に繋がって形成された状態で、前記金属平板から前記第1、第2の接続端子を形成する前記形成工程と、前記回路基板を挟持して取り付ける前記第1、第2の接続端子の前記取付工程と、前記下面延設部と前記配線パターン、及び前記下面配置部と前記接地用パターンとを半田付けする前記半田付工程を行った後、前記第1、第2の接続端子を前記フレーム部から切り離す前記切断工程を行うようにした端子取付方法とした。
また、第10の解決手段として、前記金属平板には、前記第1,第2の接続端子が複数組み連続して形成された端子取付方法とした。
また、第11の解決手段として、前記第1の接続端子の前記引出部の端部、及び前記第2の接続端子の前記引出片の端部が前記フレーム部に繋がった端子取付方法とした。
本発明の端子取付構造は、配線パターンが設けられ、電子部品が搭載されて所望の電気回路を形成した回路基板と、配線パターンに接続された状態で、回路基板を挟持して取り付けられたバネ性のある金属板からなる第1の接続端子とを備え、回路基板は、側面近傍で上面に設けられた第1の凹部と、この第1の凹部よりも回路基板の中央部寄りで、互いに間隔を置いて上面に設けられた2個の第2の凹部を有し、第1の接続端子は、回路基板の上面側に位置する上面延設部と、この上面延設部に設けられた回路基板方向に突出する第1の凸部と、上面延設部の端部から二股状に分岐して、回路基板の上面側に位置する分岐部と、この分岐部に設けられた回路基板方向に突出する第2の凸部と、連結部を介して上面延設部に連結され、上面延設部と対向した状態で、回路基板の下面側に位置する下面延設部と、この下面延設部に設けられた回路基板方向に突出する第3の凸部と、下面延設部の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板に接続可能な引出部を有し、第1の接続端子は、第1、第2の凸部のそれぞれが第1、第2の凹部に嵌合し、第3の凸部が回路基板の下面に当接した状態で、回路基板の上、下面を挟持して取り付けられると共に、下面延設部が配線パターンに半田付けされた構成とした。
即ち、第1の接続端子は、1個の第1の凸部と2個の第2の凸部が回路基板の第1,第2の凹部のそれぞれに嵌合するため、この嵌合によって第1の接続端子は、位置ズレを起こすことなく正確な位置に取り付けできると共に、第1の接続端子は、第1,第2の凸部が回路基板の上面に当接し、第3の凸部が回路基板の下面に当接して、回路基板の上、下面を挟持するようになるため、第1の接続端子の取付が強固になり、また、第3の凸部の位置で、下面延設部が配線パターンに半田付けできるようになっているため、第3の凸部によって、配線パターンと下面延設部との間に半田溜まり可能な隙間ができ、配線パターンと下面延設部間の半田付の確実なものが得られる。
また、第3の凸部は、第1の凸部と対向する位置を含む第1,第2の凸部間の位置に配置して、第1,第2,第3の凸部によって回路基板を挟持したため、第1,第2,第3の凸部による回路基板の挟持状態が安定して、第1の接続端子の取付の確実なものが得られる。
また、引出部は、下面延設部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と下面延設部を繋ぐ繋ぎ部を有したため、載置部の存在によって、マザー基板への載置状態が安定して、リフローによるマザー基板への取付が確実にできると共に、繋ぎ部の存在によって、回路基板への振動や衝撃が緩和されて、回路基板の破損のないものが得られる。
また、第1の接続端子の両側に隣接して配置されたバネ性のある金属板からなる第2の接続端子を有し、この第2の接続端子は、回路基板の上面に配置される上面配置部と、結合部を介して上面配置部に連結され、上面配置部と対向した状態で、回路基板の下面側に位置する下面配置部と、下面配置部の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板に接続可能な引出片を有し、第2の接続端子は、上、下面配置部によって回路基板の上、下面を挟持して取り付けられて、第2の接続端子は、配線パターンの接地用パターンに接続されると共に、第1,第2の接続端子の何れか一方、或いは双方は、広幅部が設けられ、広幅部によって第1,第2の接続端子間の間隔を狭めたため、第1,第2の接続端子の何れか一方、或いは双方に広幅部を設けた簡単な構成によって、コプレナー線路が簡単に形成できると共に、インピーダンスの安定したものが得られる。
また、第2の接続端子の上面配置部は、回路基板方向に突出し、回路基板の上面に設けられた第3の凹部に嵌合する第4の凸部を有し、下面配置部は、回路基板方向に突出して、回路基板の下面に当接する第5の凸部を有し、第2の接続端子は、第4,第5の凸部によって回路基板を挟持すると共に、下面配置部が接地用パターンに半田付けされたため、第2の接続端子は、第4,第5の凸部による回路基板の挟持状態が安定して、第2の接続端子の取付の確実なものが得られると共に、第5の凸部によって、接地用パターンと下面配置部との間に半田溜まり可能な隙間ができ、接地用パターンと下面配置部間の半田付の確実なものが得られる。
また、引出片は、下面配置部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と下面配置部を繋ぐ繋ぎ部を有したため、載置部の存在によって、マザー基板への載置状態が安定して、リフローによるマザー基板への取付が確実にできると共に、繋ぎ部の存在によって、回路基板への振動や衝撃が緩和されて、回路基板の破損のないものが得られる。
また、回路基板がセラミック基板によって形成されたため、割れ易いセラミック基板においても、割れの少ないものが得られる。
また、端子取付構造と、第1の接続端子を形成するための金属平板とを備え、第1の接続端子が金属平板のフレーム部に繋がって形成された状態で、金属平板から第1の接続端子を形成する形成工程と、回路基板を挟持して取り付ける第1の接続端子の取付工程と、下面延設部と配線パターンとを半田付けする半田付工程を行った後、第1の接続端子をフレーム部から切り離す切断工程を行うようにした端子取付方法とした。
即ち、第1の接続端子は、1個の第1の凸部と2個の第2の凸部が回路基板の第1,第2の凹部のそれぞれに嵌合するため、この嵌合によって第1の接続端子は、位置ズレを起こすことなく正確な位置に配置でき、また、半田付工程の後、切断工程を行うようにしたため、第1の接続端子は、回路基板の側面に対して傾斜することなく、側面に対して直角方向に配置できて、正確な取付ができる。
また、端子取付構造を備え、第1、第2の接続端子が金属平板のフレーム部に繋がって形成された状態で、金属平板から第1、第2の接続端子を形成する形成工程と、回路基板を挟持して取り付ける第1、第2の接続端子の取付工程と、下面延設部と配線パターン、及び下面配置部と接地用パターンとを半田付けする半田付工程を行った後、第1、第2の接続端子をフレーム部から切り離す切断工程を行うようにした端子取付方法としたため、第1,第2の接続端子は、一枚の金属平板から形成できると共に、同時に回路基板への取付ができて、生産性、組立性が良好となって、安価なものが得られ、また、半田付工程の後、切断工程を行うようにしたため、第1,第2の接続端子間の間隔の位置ズレを起こすことがなく、正確な取付ができる。
また、金属平板には、第1,第2の接続端子が複数組み連続して形成された端子取付方法としたため、複数組の第1,第2の接続端子の製造と、組み込み作業が同時にでき、生産性、組立性が良好となって、安価なものが得られる。
また、第1の接続端子の引出部の端部、及び第2の接続端子の引出片の端部がフレーム部に繋がった端子取付方法としたため、材料取りが良く、安価なものが得られる。
本発明の端子取付構造、及びその端子取付方法の図面を説明すると、図1は本発明の端子取付構造に係る一部破断平面図、図2は本発明の端子取付構造に係る正面図、図3は図1の3−3線における断面図、図4は本発明の端子取付構造に係る要部拡大平面図、図5は本発明の端子取付構造に係る要部拡大正面図、図6は図4の6−6線における断面図、図7は図4の7−7線における断面図、図8は本発明の端子取付方法に係り、要部を拡大した分解斜視図である。
次に、本発明の端子取付構造を図1〜図8に基づいて説明すると、セラミック基板等からなる四角形の回路基板1は、平坦な上、下面1a、1bと、側面1c近傍で上面1aに設けられた複数の第1の凹部1dと、この第1の凹部1dよりも回路基板1の中央部寄りで、互いに間隔を置いて上面1aに設けられた2個で一対をなす複数対の第2の凹部1eと、第1の凹部1dの両側に隣接して、上面1aに設けられた第3の凹部1fを有する。
この回路基板1の上、下面1a、1bには、信号用パターン2aと接地用パターン2bからなる配線パターン2が設けられると共に、回路基板1の上、下面1a、1bには、配線パターン2に接続された状態で、種々の電子部品3が搭載されて、所望の電気回路が形成されている。
バネ性のある金属板からなり、略Z字状をなした第1の接続端子4は、回路基板1の上面1a側に位置する上面延設部5と、この上面延設部5に設けられた回路基板1(下方)方向に突出する第1の凸部5aと、上面延設部5の端部から二股状に分岐して、回路基板1の上面1a側に位置するV字状の分岐部5bと、この分岐部5bに設けられた回路基板1(下方)方向に突出する第2の凸部5cと、連結部6を介して上面延設部5に連結され、上面延設部5と対向した状態で、回路基板1の下面1b側に位置する下面延設部7と、この下面延設部7に設けられた回路基板1(上方)方向に突出する第3の凸部7aと、下面延設部7の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板Mに接続可能な引出部8を有する。
また、第1の接続端子4は、連結部6,下面延設部7,及び引出部8に跨って形成され、両幅方向に広がった広幅部9を有すると共に、引出部8は、下面延設部7と平行な状態に配置され、端部に設けられてマザー基板M上に載置可能な載置部8aと、この載置部8aと下面延設部7を繋ぎ、下面延設部7から直角に延びる直角片部と下面延設部7に対して連結部6側に傾斜して延びる傾斜片部からなる繋ぎ部8bを有し、更に、第3の凸部7aは、第1の凸部5aと対向する位置を含む第1,第2の凸部5a、5c間の位置に配置されて、第1,第2,第3の凸部5a、5c、7aによって回路基板1を挟持可能となっている。
そして、第1の接続端子4は、連結部6と反対側の上、下面延設部5,6間側から回路基板1に差し込まれ、第1、第2の凸部5a、5cのそれぞれが第1、第2の凹部1d、1eに嵌合し、第3の凸部7aが回路基板1の下面1bに当接した状態で、回路基板1の上、下面1a、1bを挟持して取り付けられる。
この第1の接続端子4は、回路基板1の対向する側面1c側に取り付けられると共に、第1の接続端子4が取り付けられた際、下面延設部7に設けられた第3の凸部7aは、信号用パターン2a上に位置して、信号用パターン2aと下面延設部7との間に空隙部が形成され、信号用パターン2aと下面延設部7間を接続する半田付部10が空隙部に留まるようになっている。
バネ性のある金属板からなり、略Z字状をなした第2の接続端子11は、回路基板1の上面1a側に配置される上面配置部12と、この上面配置部12に設けられた回路基板1(下方)方向に突出する第4の凸部12aと、結合部13を介して上面配置部12に連結され、上面配置部12と対向した状態で、回路基板1の下面1b側に配置される下面配置部14と、この下面配置部14に設けられた回路基板1(上方)方向に突出する第5の凸部14aと、下面配置部12の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板Mに接続可能な引出片15を有する。
また、第2の接続端子11は、結合部13,下面配置部14,及び引出片15に跨って形成され、片方(第1の接続端子4方向)の幅方向に広がった広幅部16を有すると共に、引出片15は、下面配置部14と平行な状態に配置され、端部に設けられてマザー基板M上に載置可能な載置部15aと、この載置部15aと下面配置部14を繋ぎ、下面配置部14から直角に延びる直角片部と下面配置部14に対して結合部13側に傾斜して延びる傾斜片部からなる繋ぎ部15bを有し、更に、第4,第5の凸部12a、14aによって回路基板1を挟持可能となっている。
そして、2個の第2の接続端子11は、一つの第1の接続端子4の両側に隣接した状態で配置され、結合部13と反対側の上、下面配置部12,14間側から回路基板1に差し込まれ、第4の凸部12aが第3の凹部1fに嵌合し、第5の凸部14aが回路基板1の下面1bに当接した状態で、回路基板1の上、下面1a、1bを挟持して取り付けられる。
この2個の第2の接続端子11は、1個の第1の接続端子4に対してそれぞれ両側に配設されて、1個の第1の接続端子4と2個の第2の接続端子11とで一組が形成され、少なくとも、回路基板1の一方の側面1c側には、複数組が配置されると共に、回路基板1の対向する他方の側面1c側には、1組が配置されている。
また、第2の接続端子11が取り付けられた際、第1,第2の接続端子4,11間は、広幅部9,16の存在によって、互いに狭められた状態になると共に、下面配置部14に設けられた第5の凸部14aは、接地用パターン2b上に位置して、接地用パターン2bと下面配置部14との間に空隙部が形成され、接地用パターン2bと下面配置部14間を接続する半田付部10が空隙部に留まるようになっている。
なお、上記実施例では、広幅部9,16が第1,第2の接続端子4,11の双方に設けられたもので説明したが、広幅部が第1,第2の接続端子4,11の何れか一方に設けても良く、また、広幅部の形成位置は、任意の位置に選択して形成しても良い。
金属板からなる箱形の枠体17は、底壁17aと、この底壁17aから上方に折り曲げられた4つの側壁17bと、対向する側壁17bに設けられた切り欠き部17cを有し、この枠体17内には、切り欠き部17cに第1,第2の接続端子4,11が位置した状態で、回路基板1が適宜手段によって取り付けられると共に、枠体17の上方開口部には、金属板からなる蓋体18が被せられて、電子回路ユニットに適用された本発明の端子取付構造が形成されている。
このような構成を有する本発明の端子取付構造は、第1の接続端子4の引出部8と第2の接続端子11の引出片15が枠体17の底壁17aよりも下方に突出した状態になっており、引出部8と引出片15の載置部8a、15aは、電子機器のマザー基板M上に載置され、マザー基板Mに設けられた導電パターン(図示せず)に半田付けされて、接続、取り付けされるようになっている。
そして、第1,第2の接続端子4,11のマザー基板Mへの取付は、先ず、マザー基板M上にクリーム半田が塗布され、このクリーム半田上に引出部8と引出片15の載置部8a、15aが載置された後、リフロー炉に搬送して、第1,第2の接続端子4,11をマザー基板Mに半田付するようになっている。
次に、本発明の端子取付方法を図8に基づいて説明すると、フープ材等からなる金属平板20は、フレーム部21に設けられたパイロット孔22によって位置決めされた状態で、フレーム部21に繋がった第1,第2の接続端子4,11を形成する形成工程が行われる。
この形成工程では、第1の接続端子4の引出部8と第2の接続端子11の引出片15の端部がフレーム部21に繋がると共に、1個の第1の接続端子4とこの第1の接続端子4の両側に隣接して配置された2個の第2の接続端子11からなる一組、或いは、複数組が連続して形成される。
次に、回路基板1を挟持して、第1、第2の接続端子を回路基板1に取り付ける取付工程を行った後、下面延設部5と配線パターン2の信号用パターン2a、及び下面配置部14と接地用パターン2bとを半田付けする半田付工程を行って、第1,第2の接続端子4,11を配線パターン2に固定した後、線Sの位置で切断して、第1、第2の接続端子4,11をフレーム部21から切り離す切断工程を行うと、本発明の端子取付方法が完了する。
なお、回路基板1の対向する側面1b側への端子の取付は、双方同時、或いは片方毎に行っても良く、双方同時に行うと、生産性が一層良好になって、安価なものが得られる。
本発明の端子取付構造に係る一部破断平面図。 本発明の端子取付構造に係る正面図。 図1の3−3線における断面図。 本発明の端子取付構造に係る要部拡大平面図。 本発明の端子取付構造に係る要部拡大正面図。 図4の6−6線における断面図。 図4の7−7線における断面図。 本発明の端子取付方法に係り、要部を拡大した分解斜視図。 従来の端子取付構造、及びその端子取付方法を示す一部破断斜視図。
符号の説明
1:回路基板
1a:上面
1b:下面
1c:側面
1d:第1の凹部
1e:第2の凹部
1f:第3の凹部
2:配線パターン
2a:信号用パターン
2b:接地用パターン
3:電子部品
4:第1の接続端子
5:上面延設部
5a:第1の凸部
5b:分岐部
5c:第2の凸部
6:連結部
7:下面延設部
7a:第3の凸部
8:引出部
8a:載置部
8b:繋ぎ部
9:広幅部
10:半田付部
11:第2の接続端子
12:上面配置部
12a:第4の凸部
13:結合部
14:下面配置部
14a:第5の凸部
15:引出片
15a:載置部
15b:繋ぎ部
16:広幅部
17:枠体
17a:底壁
17b:側壁
17c:切り欠き部
18:蓋体
20:金属平板
21:フレーム部
22:パイロット孔
M:マザー基板
S:線

Claims (11)

  1. 配線パターンが設けられ、電子部品が搭載されて所望の電気回路を形成した回路基板と、前記配線パターンに接続された状態で、前記回路基板を挟持して取り付けられたバネ性のある金属板からなる第1の接続端子とを備え、前記回路基板は、側面近傍で上面に設けられた第1の凹部と、この第1の凹部よりも前記回路基板の中央部寄りで、互いに間隔を置いて上面に設けられた2個の第2の凹部を有し、前記第1の接続端子は、前記回路基板の上面側に位置する上面延設部と、この上面延設部に設けられた前記回路基板方向に突出する第1の凸部と、前記上面延設部の端部から二股状に分岐して、前記回路基板の上面側に位置する分岐部と、この分岐部に設けられた前記回路基板方向に突出する第2の凸部と、連結部を介して前記上面延設部に連結され、前記上面延設部と対向した状態で、前記回路基板の下面側に位置する下面延設部と、この下面延設部に設けられた前記回路基板方向に突出する第3の凸部と、前記下面延設部の端部から下方向に折り曲げられ、マザー基板に接続可能な引出部を有し、前記第1の接続端子は、前記第1、第2の凸部のそれぞれが前記第1、第2の凹部に嵌合し、前記第3の凸部が前記回路基板の下面に当接した状態で、前記回路基板の上、下面を挟持して取り付けられると共に、前記下面延設部が前記配線パターンに半田付けされたことを特徴とする端子取付構造。
  2. 前記第3の凸部は、前記第1の凸部と対向する位置を含む前記第1,第2の凸部間の位置に配置して、前記第1,第2,第3の凸部によって前記回路基板を挟持したことを特徴とする請求項1記載の端子取付構造。
  3. 前記引出部は、前記下面延設部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と前記下面延設部を繋ぐ繋ぎ部を有したことを特徴とする請求項1、又は2記載の端子取付構造。
  4. 前記第1の接続端子の両側に隣接して配置されたバネ性のある金属板からなる第2の接続端子を有し、この第2の接続端子は、前記回路基板の上面に配置される上面配置部と、結合部を介して前記上面配置部に連結され、前記上面配置部と対向した状態で、前記回路基板の下面側に位置する下面配置部と、前記下面配置部の端部から下方向に折り曲げられ、前記マザー基板に接続可能な引出片を有し、前記第2の接続端子は、前記上、下面配置部によって前記回路基板の上、下面を挟持して取り付けられて、前記第2の接続端子は、前記配線パターンの接地用パターンに接続されると共に、前記第1,第2の接続端子の何れか一方、或いは双方は、広幅部が設けられ、前記広幅部によって前記第1,第2の接続端子間の間隔を狭めたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の端子取付構造。
  5. 前記第2の接続端子の前記上面配置部は、前記回路基板方向に突出し、前記回路基板の上面に設けられた第3の凹部に嵌合する第4の凸部を有し、前記下面配置部は、前記回路基板方向に突出して、前記回路基板の下面に当接する第5の凸部を有し、前記第2の接続端子は、前記第4,第5の凸部によって前記回路基板を挟持すると共に、前記下面配置部が前記接地用パターンに半田付けされたことを特徴とする請求項4記載の端子取付構造。
  6. 前記引出片は、前記下面配置部と平行な状態に配置され、端部に設けられた載置部と、この載置部と前記下面配置部を繋ぐ繋ぎ部を有したことを特徴とする請求項4、又は5記載の端子取付構造。
  7. 前記回路基板がセラミック基板によって形成されたことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の端子取付構造。
  8. 請求項1,又は2記載の端子取付構造と、前記第1の接続端子を形成するための金属平板とを備え、前記第1の接続端子が前記金属平板のフレーム部に繋がって形成された状態で、前記金属平板から前記第1の接続端子を形成する形成工程と、前記回路基板を挟持して取り付ける前記第1の接続端子の取付工程と、前記下面延設部と前記配線パターンとを半田付けする半田付工程を行った後、前記第1の接続端子を前記フレーム部から切り離す切断工程を行うようにしたことを特徴とする端子取付方法。
  9. 請求項5記載の端子取付構造を備え、前記第1、第2の接続端子が前記金属平板の前記フレーム部に繋がって形成された状態で、前記金属平板から前記第1、第2の接続端子を形成する前記形成工程と、前記回路基板を挟持して取り付ける前記第1、第2の接続端子の前記取付工程と、前記下面延設部と前記配線パターン、及び前記下面配置部と前記接地用パターンとを半田付けする前記半田付工程を行った後、前記第1、第2の接続端子を前記フレーム部から切り離す前記切断工程を行うようにしたことを特徴とする請求項8記載の端子取付方法。
  10. 前記金属平板には、前記第1,第2の接続端子が複数組み連続して形成されたことを特徴とする請求項9記載の端子取付方法。
  11. 前記第1の接続端子の前記引出部の端部、及び前記第2の接続端子の前記引出片の端部が前記フレーム部に繋がったことを特徴とする請求項8、又は9記載の端子取付方法。
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