JP2010176924A - 基板用コネクタ及びコネクタを備えた配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板に多数の位置決め用孔を形成する必要なく基板に対して精度良く位置決めすることが可能であり、かかる位置決め状態下で基板の表裏両面に形成された導電路パターンに対して半田付けを容易に行うことが出来る、新規な構造の基板用コネクタ及びそれを用いたコネクタを備えた配線基板を提供することを、目的とする。
【解決手段】基板用コネクタ14のコネクタ台座28を一対の分割台座30,30で構成すると共に、各分割台座30の位置決め部分34a,34bに設けられた係止突起36a,36bを両面プリント配線基板12の外周端面に係止させることで、基板用コネクタ14を両面プリント配線基板12に位置決めする。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板用コネクタ及びそれを用いたコネクタを備えた配線基板に関するものである。
従来から、プリント配線基板に導電線等を接続するために、コネクタ台座に複数本の接続端子を設けた基板用コネクタが用いられている。例えば、特許文献1(特開2004−206924号公報)等に記載されているものが、それである。
ところで、プリント配線基板には、特許文献1に記載のように、一方の面だけに導電路パターンが形成されたものの他、両面に導電路パターンが形成されたものがある。このように基板の表裏両面に導電路パターンが形成されたプリント配線基板では、基板用コネクタにおいて、表面と裏面の各導電路パターンに接続される複数本の接続端子を設ける必要がある。
そこで、特許文献2(特開平06−20750号公報)には、表裏両面に形成された導電路パターンにそれぞれ接続される複数本の接続端子を備えた基板用コネクタが提案されている。この基板用コネクタは、表面側の導電路パターンに接続される接続端子を備えた表面用コネクタと、裏面側の導電路パターンに接続される接続端子を備えた裏面用コネクタとの一対を用い、プリント配線基板を挟んだ表裏両面の対応する位置に各別に実装される構造となっている。
しかしながら、特許文献2に記載された従来構造の基板用コネクタでは、各接続端子を導電路パターンに半田付けするに際し、基板に4つ以上のピン孔を形成して、表裏各コネクタを各2つ以上のピンで基板に対して仮固定する必要がある。それ故、それら多数のピン孔の形成によって基板の有効面積が減少すると共に、導電路パターンの形成態様も制限されるという問題があった。
特開2004−206924号公報 特開平6−20750号公報
ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背景として為されたものであって、その解決課題とするところは、基板に多数の位置決め用孔を形成する必要なく基板に対して精度良く位置決めすることが可能であり、かかる位置決め状態下で基板の表裏両面に形成された導電路パターンに対して半田付けを容易に行うことが出来る、新規な構造の基板用コネクタ及びそれを用いたコネクタを備えた配線基板を提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
基板用コネクタに関する本発明は、表面側と裏面側にそれぞれ導電路パターンが形成された両面プリント配線基板に対して、その端縁部に装着されるコネクタ台座を備えていると共に、両面プリント配線基板の表面側に形成された表側導電路パターンに接続される接続端子と、両面プリント配線基板の裏面側に形成された裏側導電路パターンに接続される接続端子とが、コネクタ台座によって支持された基板用コネクタにおいて、コネクタ台座が分割構造とされて両面プリント配線基板の表面側に装着される分割台座と両面プリント配線基板の裏面側に装着される分割台座とによって構成されており、且つ、それら両分割台座として同じものが一対採用されている一方、分割台座には、中央部分に複数の接続端子が整列して固着されていると共に、中央部分から接続端子の整列方向の両側においてそれぞれ延び出す位置決め部分が非対称形状で設けられて、一対の分割台座を両面プリント配線基板の端縁部において相互に表裏反転して重ね合わせることにより、一方の分割台座の接続端子が両面プリント配線基板の表側導電路パターンに接続されると共に、他方の分割台座の接続端子が両面プリント配線基板の裏側導電路パターンに接続されるようになっている一方、各分割台座における位置決め部分に設けられた係止突起が、両面プリント配線基板の外周端面における相互に異なる位置に対して係止されるようになっていることを、特徴とする。
このような本発明に従う構造とされた基板用コネクタにおいては、両面プリント配線基板の外周端面に係止突起を係止させることで、基板用コネクタのコネクタ台座を構成する分割台座が位置決めされる。これにより、接続端子のプリント配線基板への半田付けに際して、基板用コネクタを両面プリント配線基板に位置決めするための位置決め用孔を両面プリント配線基板に多数形成しなくても、基板用コネクタを両面プリント配線基板に対して精度良く位置決めすることが出来る。
また、両面プリント配線基板に対して、位置決め用孔を設ける必要がなくなることから、両面プリント配線基板の表裏両面を、回路配索スペースとして有効に利用することが可能となる。
また、基板用コネクタに関する本発明においては、一対の分割台座において、両面プリント配線基板の表裏両側から重ね合わされた状態で相互に固着する固着手段が設けられている態様が、好適に採用される。かかる態様においては、一対の分割台座が重ね合わされた状態を維持することが出来る。
なお、固着手段は、一対の分割台座を両面プリント配線基板の表裏両側から重ね合わせた状態で相互に固着することが出来るのであれば、特に限定されることはない。例えば、ピンと係止孔の係止構造や凹凸嵌合構造,接着,溶着等であっても良いし、重ね合わされた二つの中央部分を覆う筒状のハウジング部材による嵌合固着構造であっても良い。
さらに、基板用コネクタに関する本発明においては、前記一対の分割台座の両中央部分が、相互に重ね合わされていると共にコネクタハウジングによって覆われている態様が、好適に採用される。かかる態様においては、接続端子をコネクタハウジング内に位置せしめることが可能となる。これにより、接続端子を保護することが出来る。
更にまた、基板用コネクタに関する本発明においては、各分割台座において両側に延び出して設けられた位置決め部分には、その少なくとも一方において両面プリント配線基板に固定される固定部が設けられている態様が、好適に採用される。かかる態様においては、各分割台座を両面プリント配線基板に固定させることが出来る。その結果、接続端子の半田付け部分への外力の作用を防止することが可能となる。
更にまた、基板用コネクタに関する本発明においては、前記位置決め部分は、該中央部分からの延び出し長さが相互に異なっていると共に、各位置決め部分において前記中央部分からの離隔距離が異なる位置に係止突起が形成されており、それらの係止突起によって、各位置決め部分がそれぞれ両面プリント配線基板の端縁部に対して係止されるようになっている態様が、好適に採用される。
また、コネクタを備えた配線基板に関する本発明においては、本発明に係る基板用コネクタを用い、基板用コネクタを構成する一対の分割台座を両面プリント配線基板の端縁部において表裏両側から重ね合わせ、一対の分割台座のそれぞれに設けられた係止突起を両面プリント配線基板の外周端面における相互に異なる位置に係止させた状態で、一方の分割台座における接続端子を両面プリント配線基板の表側導電路パターンに対して半田付けすると共に、他方の分割台座における接続端子を両面プリント配線基板の裏側導電路パターンに対して半田付けしたことを、特徴とする。
このような本発明に従う構造とされたコネクタを備えた配線基板においては、多数の位置決め用孔を両面プリント配線基板に形成する必要がないので、両面プリント配線基板の有効面積を確保して、導電路パターンの形成スペースを確保することが可能となる。その結果、導電路パターンの設計自由度を向上させることが出来る。
また、コネクタを備えた配線基板に関する本発明においては、一対の分割台座のそれぞれの中央部分において接続端子が貫通して延び出していると共に、中央部分の両側において、それら接続端子における導電路パターンへの接続端側に向かって位置決め部分がそれぞれ延び出しており、分割台座の中央部分と略同じ幅寸法とされた両面プリント配線基板の端縁部に対して分割台座の中央部分が配設されて、両側の位置決め部分が両面プリント配線基板の両側縁部に沿って延び出しており、位置決め部分に設けられた係止突起が両面プリント配線基板の両側縁部の外周端面に対して係止されている態様を、採用しても良い。かかる態様においては、係止突起が両面プリント配線基板の両側縁部の外周端面に対して係止されているので、基板用コネクタの両面プリント配線基板に対する位置決め精度を一層向上させることが出来る。
さらに、コネクタを備えた配線基板に関する本発明においては、一対の分割台座のそれぞれの中央部分において接続端子が貫通して延び出していると共に、中央部分の両側において、それら接続端子の整列方向の両側延長線上にそれぞれ延び出して位置決め部分が形成されており、両面プリント配線基板の直線的に延びる端縁部において、中央部分に設けられた接続端子が接続される導電路パターンの接続部を挟んだ両側にそれぞれ位置決め部分に設けられた係止突起が係止される被係止部が設けられている態様を、採用しても良い。
本発明の第一の実施形態としてのコネクタを備えた配線基板を示す斜視図。 同コネクタを備えた配線基板の側面図。 同コネクタを備えた配線基板の平面図。 図3におけるIV−IV断面図。 同コネクタを備えた配線基板を構成する両面プリント配線基板の斜視図。 同コネクタを備えた配線基板に用いられている、本発明の第一の実施形態としての基板用コネクタを構成する分割台座の斜視図。 同分割台座の平面図。 同分割台座の正面図。 同分割台座の底面図。 同分割台座の側面図。 基板用コネクタの両面プリント配線基板への実装方法を説明するための斜視図。 係止突起の切欠部への係止状態を示す底面図。 接続端子の接続部への接触状態を示す断面図。 本発明の第二の実施形態としてのコネクタを備えた配線基板を示す斜視図。 同コネクタを備えた配線基板の平面図。 同コネクタを備えた配線基板の側面図。 図15におけるXVII−XVII断面図。 同コネクタを備えた配線基板を構成する両面プリント配線基板の斜視図。 同コネクタを備えた配線基板に用いられている、本発明の第二の実施形態としての基板用コネクタを構成する分割台座の斜視図。 同分割台座の平面図。 同分割台座の正面図。 同分割台座の底面図。 同分割台座の側面図。 基板用コネクタの両面プリント配線基板への実装方法を説明するための斜視図。 一方の係止突起の切欠部への係止状態を示す断面図。 他方の係止突起の切欠部への係止状態を示す断面図。 接続端子の接続部への接触状態を示す断面図。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
図1乃至4には、本発明の第一の実施形態としてのコネクタを備えた配線基板10が示されている。かかるコネクタを備えた配線基板10は、両面プリント配線基板12に対して、本発明の第一の実施形態としての基板用コネクタ14が実装された構造とされている。
より詳細には、両面プリント配線基板12は、図5にも示されているように、硬質の絶縁基板16の表面側に表側導電路パターン18が形成されていると共に、絶縁基板16の裏面側に裏側導電路パターン20が形成された構造とされている。なお、図示は省略するが、両面プリント配線基板12には、必要に応じて各種電子部品が実装されて、表側導電路パターン18や裏側導電路パターン20と電気的に接続されるようになっている。そこにおいて、本実施形態の両面プリント配線基板12は、長手方向寸法が幅方向寸法よりも十分に長くされた帯板形状とされている。特に本実施形態では、両面プリント配線基板12の幅方向寸法が後述する分割台座30の端子固着部32の幅方向寸法と略同じとされている。
また、本実施形態では、両面プリント配線基板12の長手方向一端側の幅方向両縁部分のそれぞれにおいて、両面プリント配線基板12の長手方向に適当な間隔をあけて二つの切欠部22,23が形成されている。特に本実施形態では、各切欠部22,23が、両面プリント配線基板12の外周面に開口して両面プリント配線基板12を厚さ方向に半円形状で切り欠くように形成されている。
更に、本実施形態では、両面プリント配線基板12の長手方向一端側の端縁部近くにおいて、各導電路パターン18,20において後述する接続端子26と接続される接続部24が形成されている。なお、図面上では必ずしも明らかではないが、表面側の接続部24と裏面側の接続部24は、両面プリント配線基板12の厚さ方向の投影で重なる位置に形成されている。
このような両面プリント配線基板12に実装される基板用コネクタ14は、接続端子26がコネクタ台座28によって支持された構造とされている。そこにおいて、コネクタ台座28は、互いに同一形状とされた一対の分割台座30,30によって構成されている。各分割台座30は、図6乃至10に示されているように、接続端子26が固着された中央部分としての端子固着部32を備えている。端子固着部32は、非導電性の合成樹脂材料で形成されており、矩形ブロック形状を呈している。
また、端子固着部32には、複数の接続端子26が固着されている。特に本実施形態では、各接続端子26が端子固着部32を奥行方向(図8の紙面に垂直な方向)に貫通して延びている。なお、各接続端子26は、略一定の断面形状で長手方向に連続して延びる線状部材を適当な長さで切断した線材端子である。
そこにおいて、本実施形態では、各接続端子26における端子固着部32から奥行方向一方の側へ突出している部分に適当な曲げ加工が施されているが、各接続端子26の長手方向両端が互いに平行とされている。
また、上述の如き曲げ加工が施されていることにより、各接続端子26の長手方向の一端側が他端側よりも端子固着部32の高さ方向(図8の上下方向)で下側に位置している。その結果、後述の如く分割台座30を両面プリント配線基板12の端縁部に装着した際に、接続端子26の接続部24への接触状態が実現され易くなっている。
さらに、本実施形態では、複数の接続端子26が、端子固着部32の幅方向(図8の左右方向)に一列に並んだ状態で、端子固着部32に固着されている。複数の接続端子26の配設ピッチは、接続部24の形成ピッチに対応している。また、複数の接続端子26の配設ピッチは、基板用コネクタ14に接続される相手側コネクタの端子のピッチにも対応している。
なお、各接続端子26の端子固着部32への固着方法は、接続端子26を端子固着部32にインサート成形する方法であっても良いし、接続端子26を端子固着部32に形成された貫通孔に対して圧入固定する方法であっても良い。
また、端子固着部32の幅方向両端には、それぞれ、奥行方向一方の側へ延び出す位置決め部分としての位置決め部34a,34bが設けられている。各位置決め部34a,34bは、矩形ブロック形状乃至は厚肉の長手板形状を呈しており、端子固着部32と同じ材料でもって、端子固着部32と一体形成されている。また、一方の位置決め部34aは、他方の位置決め部34bよりも延出寸法が大きくされている。
更にまた、各位置決め部34a,34bの延出端には、係止突起36a,36bが一体形成されている。そこにおいて、本実施形態では、各係止突起36a,36bは、端子固着部32の幅方向内方へ凸となる半円形状でもって端子固着部32の高さ方向一方(図8中の下方)の側へ突出している。特に本実施形態では、各係止突起36a,36bの半円形断面形状は、切欠部22,23に対応した形状とされている。また、本実施形態では、各係止突起36a,36bの先端部分における端子固着部32の幅方向内方側にテーパ状の傾斜面が形成されている。
このような構造とされた一対の分割台座30,30は、両面プリント配線基板12の長手方向一端側の端縁部において、相互に表裏反転して各端子固着部32,32同士が当接状態で重ね合わせられる。そこにおいて、本実施形態では、当接して重ね合わされた一対の分割台座30,30の両端子固着部32,32を覆うようにして、コネクタハウジング38が組み付けられている。
かかるコネクタハウジング38は、合成樹脂材料によって形成されており、略一定の断面形状でストレートに延びる筒形状を呈している。特に本実施形態では、コネクタハウジング38の内周面において、コネクタハウジング38の開口方向に適当な長さで延びるガイド突起40が突設されている。
このようなコネクタハウジング38は、当接状態で重ね合わされた二つの端子固着部32,32に対して、外挿状態で固定される。なお、コネクタハウジング38の端子固着部32,32に対する固定方法は、係合片と係合凹部による係合構造や接着等、従来から公知の各種固定方法が、何れも、採用可能である。
続いて、上述の如き構造とされた基板用コネクタ14の両面プリント配線基板12への装着方法について、説明する。先ず、図11(a)に示されているように、一方の分割台座30を両面プリント配線基板12の長手方向一端側の端縁部に装着する。
かかる装着状態下、各位置決め部34a,34bは両面プリント配線基板12の表面側の幅方向縁部に載置されている。また、図12に示されているように、延出寸法が大きいほうの位置決め部34aに設けられた係止突起36aは、幅方向一方の縁に形成された二つの切欠部22,23のうち長手方向他端側に位置する切欠部23に係止されている。更に、延出寸法が小さいほうの位置決め部34bに設けられた係止突起36bは、幅方向他方の縁に形成された二つの切欠部22,23のうち長手方向一端側に位置する切欠部22に係止されている。
更にまた、上述の如く一方の分割台座30が両面プリント配線基板12の表面側に装着された状態で、各接続端子26は、図13に示されているように、クリーム半田41を介して、表側の接続部24に重ね合わせられている。この状態で、クリーム半田41を溶かすことにより、接続端子26と表側導電路パターン18が電気的に接続される。
このようにして表面側に一方の分割台座30が装着された両面プリント配線基板12の裏面側に対して、図11(b)に示されているように、他方の分割台座30が表裏反転して装着される。かかる状態下、各位置決め部34a,34bは両面プリント配線基板12の裏面側の幅方向縁部に載置されている。また、表面側の分割台座30の端子固着部32と裏面側の分割台座30の端子固着部32が当接している。更に、延出寸法が大きいほうの位置決め部34aに設けられた係止突起36aは、幅方向他方の縁に形成された二つの切欠部22,23のうち残りの切欠部23に係止されている。この状態で、他方の分割台座30における延出寸法の大きいほうの位置決め部34aには、一方の分割台座30における延出寸法が小さいほうの位置決め部34bに設けられた係止突起36bが当接している。更にまた、延出寸法が小さいほうの位置決め部34bに設けられた係止突起36bは、幅方向一方の縁に形成された二つの切欠部22,23のうち残りの切欠部22に係止されている。この状態で、他方の分割台座30における延出寸法の小さいほうの位置決め部34bに設けられた係止突起36bは、一方の分割台座30における延出寸法が大きいほうの位置決め部34aに当接している。
また、他方の分割台座30に設けられた複数の接続端子26は、それぞれ、クリーム半田を介して裏側の接続部24に重ね合わせられている。この状態で、クリーム半田を溶かすことにより、接続端子26と裏側導電路パターン20が電気的に接続される。
そして、上述の如く両面プリント配線基板12に装着された一対の分割台座30,30の両端子固着部32,32に対して、コネクタハウジング38が外挿固定される。これにより、両面プリント配線基板12に基板用コネクタ14が実装された構造のコネクタを備えた配線基板10が得られる(図1参照)。
このような構造とされたコネクタを備えた配線基板10においては、基板用コネクタ14を構成する分割台座30の両面プリント配線基板12に対する位置決めが、両面プリント配線基板12の外周面に開口形成された切欠部22,23に係止突起36a,36bを係止させることで為される。これにより、基板用コネクタ14の両面プリント配線基板12に対する位置決め用孔を両面プリント配線基板12に多数形成する必要がなくなる。その結果、両面プリント配線基板12に導電路パターン18,20の形成スペースを確保して、導電路パターン18,20の設計自由度を向上させることが出来る。
また、係止突起36a,36bを切欠部22,23に係止させることで分割台座30の両面プリント配線基板12に対する位置決めが為されているから、両面プリント配線基板12に多数の位置決め用孔を形成しなくても、分割台座30、延いては、基板用コネクタ14を精度良く位置決めすることが出来る。その結果、接続端子26の導電路パターン18,20への半田付けを容易に行うことが可能となる。
さらに、両面プリント配線基板12の表裏両面に分割台座30,30が装着されることから、両面プリント配線基板12の表面乃至は裏面からの基板用コネクタ14の突出高さを抑えることが可能となる。
そこにおいて、本実施形態では、両面プリント配線基板12の端縁部で当接して重ね合わされた二つの端子固着部32,32に対して外挿状態でコネクタハウジング38が固定されることから、二つの端子固着部32,32の当接状態を容易に維持することが出来る。なお、このことから明らかなように、本実施形態では、コネクタハウジング38によって固着手段が構成されている。
また、コネクタハウジング38内に接続端子26が位置しているので、基板用コネクタ14をぶつける等した際に、接続端子26に外力が作用して、接続端子26が曲がってしまうこと等を防止することが出来る。
さらに、基板用コネクタ14に差し込まれる相手側コネクタの差込方向をコネクタハウジング38の開口方向に設定することが出来る。その結果、相手側コネクタを基板用コネクタ14に差し込んで接続する際に、接続端子26が曲がってしまうこと等を防止することが可能となる。
更にまた、コネクタハウジング38の内周面から突出するガイド突起40がコネクタハウジング38の開口方向に延びるように形成されていることから、相手側コネクタが上下逆向きで基板用コネクタ14に差しこまれることを防止することが出来る。
また、本実施形態では、各係止突起36a,36bの先端にテーパ状の傾斜面が形成されていることから、各係止突起36a,36bを切欠部22,23に係止させる際に、分割台座30が両面プリント配線基板12に対して位置ずれしていたとしても、各係止突起36a,36bの先端に形成されたテーパ状の傾斜面による案内作用により、各係止突起36a,36bを切欠部22,23に確実に係止させることが出来る。
続いて、本発明の第二の実施形態としてのコネクタを備えた配線基板42について、図14乃至17に基づいて、説明する。なお、以下の説明において、第一の実施形態と同様な構造とされた部材及び部位については、図中に、第一の実施形態と同一の符号を付すことにより、それらの詳細な説明を省略する。
より詳細には、本実施形態のコネクタを備えた配線基板42は、両面プリント配線基板44に対して、本発明の第二の実施形態としての基板用コネクタ46が実装された構造とされている。なお、図示は省略するが、両面プリント配線基板44には、必要に応じて各種電子部品が実装されて、表側導電路パターン18や裏側導電路パターン20と電気的に接続されるようになっている。そこにおいて、本実施形態の両面プリント配線基板44は、図18にも示されているように、長手方向にストレートに延びる外周端面において幅方向の投影で接続部24を挟んだ両側に、それぞれ、二つの被係止部としての切欠部22,23が形成された構造とされている。また、本実施形態の両面プリント配線基板44の端縁部近くには、接続部24を挟んだ両側に、それぞれ、二つの挿通孔48,48が形成されている。
一方、基板用コネクタ46は、コネクタ台座28を構成する一対の分割台座50,50からなり、図19乃至23に示されているように、第一の実施形態の基板用コネクタ14に比して、分割台座50の位置決め部分としての位置決め部52a,52bが異なっている。具体的には、本実施形態の位置決め部52a,52bは、それぞれ、端子固着部32の幅方向端面に接続された状態で、端子固着部32と一体形成されている。そこにおいて、本実施形態では、一方の位置決め部52aは、端子固着部32との接続部分から端子固着部32の奥行方向一方の側へ延び出す厚肉平板形状を呈しているが、他方の位置決め部52bは、端子固着部32との接続部分から端子固着部32の幅方向外方へ延び出した後、端子固着部32の奥行方向一方の側へ延び出す、平面視で鉤状の厚肉平板形状を呈している。
また、一方の位置決め部52aに設けられた係止突起54aの端子固着部32からの離隔距離は、他方の位置決め部52bに設けられた係止突起54bの端子固着部32からの離隔距離よりも短くされている。なお、本実施形態では、各係止突起54a,54bは円柱形状を呈しており、その先端部分が先細のテーパ形状とされている。更に、各位置決め部52a,52bには、係止突起54a,54bよりも奥行方向に適当な距離だけ離れた位置において、固定部としてのネジ孔56a,56bが形成されている。
更にまた、本実施形態のコネクタハウジング38には、一方の開口端面に開口する切欠58が一対形成されている。そして、両面プリント配線基板12の端縁部に位置する位置決め部52a,52bがコネクタハウジング38に形成された切欠58,58内に位置する状態で、コネクタハウジング38がコネクタ台座28に固定される。なお、コネクタハウジング38のコネクタ台座28への固定は、係合片と係合凹部による係合や接着等で実現される。
続いて、上述の如き構造とされた基板用コネクタ46の両面プリント配線基板44への装着方法について、説明する。先ず、図24(a)に示されているように、一方の分割台座50を両面プリント配線基板44の端縁部に装着する。なお、本実施形態の両面プリント配線基板44には、図示しない接続片を介して、所謂捨て基板60が接続されている。そして、両面プリント配線基板44の端縁部に装着された状態で、一方の分割台座50は、捨て基板60に形成された切欠62内に位置している。
かかる状態下、各位置決め部52a,52bは両面プリント配線基板44の表面に載置されている。また、図25に示されているように、一方の位置決め部52aに設けられた係止突起54aは、接続部24よりも長手方向他方の側に形成された二つの切欠部22,23のうち長手方向一端側に位置する切欠部23に係止されている。更に、他方の位置決め部52bに設けられた係止突起54bは、図26に示されているように、接続部24よりも長手方向一方の側に形成された二つの切欠部22,23のうち長手方向一端側に位置する切欠部23に係止されている。
更にまた、上述の如く一方の分割台座50が両面プリント配線基板44に装着された状態で、両面プリント配線基板44の裏側から挿通孔48に挿通された固定ネジ64が位置決め部52a,52bに形成されたネジ孔56a,56bに螺合される(図25及び図26参照)。これにより、一方の分割台座50が両面プリント配線基板44の表面側に固定される。
また、上述の如く一方の分割台座50が両面プリント配線基板44の表面側に装着された状態で、各接続端子26は、図27に示されているように、クリーム半田65を介して、表面側の接続部24に重ね合わせられている。かかる状態で、クリーム半田65を溶かすと、接続端子26と表側導電路パターン18が電気的に接続される。
このようにして表面側に一方の分割台座50が装着された両面プリント配線基板44の裏面側に対して、図24(b)に示されているように、他方の分割台座50が表裏反転して装着される。この状態で、他方の分割台座50は、捨て基板60に形成された切欠62内に位置している。また、各位置決め部52a,52bは両面プリント配線基板44の裏面に載置されている。更に、一方の分割台座50の端子固着部32と他方の分割台座50の端子固着部32が、両面プリント配線基板44の外周端面の外側で当接している。更にまた、他方の位置決め部52bに設けられた係止突起54bは、接続部24よりも長手方向他方の側に形成された二つの切欠部22,23のうち残りの切欠部22に係止されている。この状態で、裏面側に装着された分割台座50における他方の位置決め部52bには、表面側に装着された分割台座50における一方の位置決め部52aに設けられた係止突起54aが当接している。また、一方の位置決め部52aに設けられた係止突起54aは、接続部24よりも長手方向一方の側に形成された二つの切欠部22,23のうち残りの切欠部22に係止されている。この状態で、裏面側に装着された分割台座50における一方の位置決め部52aに設けられた係止突起54aが、表面側に装着された分割台座50における他方の位置決め部52bに当接している。
更にまた、上述の如く他方の分割台座50が両面プリント配線基板44に装着された状態で、両面プリント配線基板44の表側から挿通孔48に挿通された固定ネジ64が位置決め部52a,52bに形成されたネジ孔56a,56bに螺合される。これにより、他方の分割台座50が両面プリント配線基板44の裏面側に固定される。
また、上述の如く他方の分割台座50が両面プリント配線基板44の裏面側に装着された状態で、各接続端子26は、クリーム半田を介して、裏面側の接続部24に重ね合わせられている。かかる状態で、クリーム半田を溶かすと、接続端子26と裏側導電路パターン20が電気的に接続される。
そして、図示しない接続片を切断して捨て基板60を両面プリント配線基板44から分離した後、上述の如く両面プリント配線基板44に装着された一対の分割台座50,50の両端子固着部32,32に対して、コネクタハウジング38が組み付けられて固定される。これにより、目的とするコネクタを備えた配線基板42が得られる(図14参照)。
このような構造とされたコネクタを備えた配線基板42においても、両面プリント配線基板44の外周面に形成された切欠部22,23に係止突起54a,54bが係止されることで、分割台座50の両面プリント配線基板44に対する位置決めが為されることから、第一の実施形態と同様な効果を得ることが出来る。
そこにおいて、本実施形態では、各分割台座50が両面プリント配線基板44に対してネジ止めされた状態で接続端子26の半田付けが行われることから、接続端子26の半田付けをより確実に行うことが出来る。
以上、本発明の幾つかの実施形態について詳述してきたが、例えば、両面プリント配線基板12,44は、柔軟性のある絶縁基板を用いたフレキシブルプリント配線基板を採用することも可能である。
また、前記第一及び第二の実施形態において、端子固着部32には、接続端子26が一列に並んだ状態で固着されていたが、接続端子26が複数列に並んだ状態で固着されている態様も本発明に含まれることは当然である。
さらに、前記第一及び第二の実施形態において、端子固着部32,32同士が当接していない状態で、一対の分割台座30,30が両面プリント配線基板12に装着されていても良い。
更にまた、前記第一の実施形態において、位置決め部34a,34b同士を相互に固定しても良い。固定方法としては、ネジ止めや係合等が採用可能である。
10:コネクタを備えた配線基板,12:両面プリント配線基板,14:基板用コネクタ,18:表側導電路パターン,20:裏側導電路パターン,22:切欠部(被係止部),23:切欠部(被係止部),26:接続端子,28:コネクタ台座,30:分割台座,32:端子固着部(中央部分),34a:位置決め部(位置決め部分),34b:位置決め部(位置決め部分),36a:係止突起,36b:係止突起,38:コネクタハウジング,42:コネクタを備えた配線基板,44:両面プリント配線基板,46:基板用コネクタ,50:分割台座,52a:位置決め部(位置決め部分),52b:位置決め部(位置決め部分),54a:係止突起,54b:係止突起,56a:ネジ孔(固定部),56b:ネジ孔(固定部)

Claims (8)

  1. 表面側と裏面側にそれぞれ導電路パターンが形成された両面プリント配線基板に対して、その端縁部に装着されるコネクタ台座を備えていると共に、前記両面プリント配線基板の表面側に形成された表側導電路パターンに接続される接続端子と、前記両面プリント配線基板の裏面側に形成された裏側導電路パターンに接続される接続端子とが、前記コネクタ台座によって支持された基板用コネクタにおいて、
    前記コネクタ台座が分割構造とされて前記両面プリント配線基板の表面側に装着される分割台座と前記両面プリント配線基板の裏面側に装着される分割台座とによって構成されており、且つ、それら両分割台座として同じものが一対採用されている一方、前記分割台座には、中央部分に複数の前記接続端子が整列して固着されていると共に、前記中央部分から前記接続端子の整列方向の両側においてそれぞれ延び出す位置決め部分が非対称形状で設けられており、一対の前記分割台座を前記両面プリント配線基板の端縁部において相互に表裏反転して重ね合わせることにより、一方の分割台座の前記接続端子が前記両面プリント配線基板の前記表側導電路パターンに接続されると共に、他方の分割台座の前記接続端子が前記両面プリント配線基板の前記裏側導電路パターンに接続されるようになっている一方、各分割台座における前記位置決め部分に設けられた前記係止突起が、前記両面プリント配線基板の外周端面における相互に異なる位置に対して係止されるようになっていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 前記一対の分割台座において、前記両面プリント配線基板の表裏両側から重ね合わされた状態で相互に固着する固着手段が設けられている請求項1記載の基板用コネクタ。
  3. 前記一対の分割台座の両中央部分が、相互に重ね合わされていると共にコネクタハウジングによって覆われている請求項1又は2に記載の基板用コネクタ。
  4. 前記各分割台座において両側に延び出して設けられた前記位置決め部分には、その少なくとも一方において前記両面プリント配線基板に固定される固定部が設けられている請求項1乃至3の何れか1項に記載の基板用コネクタ。
  5. 前記位置決め部分は、前記中央部分からの延び出し長さが相互に異なっていると共に、各前記位置決め部分において前記中央部分からの離隔距離が異なる位置に前記係止突起が形成されており、それらの係止突起によって、各前記位置決め部分がそれぞれ前記両面プリント配線基板の端縁部に対して係止されるようになっている請求項1乃至4の何れか1項に記載の基板用コネクタ。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の基板用コネクタを用い、前記基板用コネクタを構成する前記一対の分割台座を前記両面プリント配線基板の端縁部において表裏両側から重ね合わせ、前記一対の分割台座のそれぞれに設けられた前記係止突起を前記両面プリント配線基板の外周端面における相互に異なる位置に係止させた状態で、一方の分割台座における前記接続端子を前記両面プリント配線基板の前記表側導電路パターンに対して半田付けすると共に、他方の分割台座における前記接続端子を前記両面プリント配線基板の前記裏側導電路パターンに対して半田付けしたことを特徴とするコネクタを備えた配線基板。
  7. 前記一対の分割台座のそれぞれの前記中央部分において前記接続端子が貫通して延び出していると共に、前記中央部分の両側において、それら接続端子における導電路パターンへの接続端側に向かって前記位置決め部分がそれぞれ延び出しており、前記分割台座の前記中央部分と略同じ幅寸法とされた前記両面プリント配線基板の端縁部に対して前記分割台座の前記中央部分が配設されて、両側の前記位置決め部分が前記両面プリント配線基板の両側縁部に沿って延び出しており、前記位置決め部分に設けられた前記係止突起が前記両面プリント配線基板の両側縁部の外周端面に対して係止されている請求項6に記載のコネクタを備えた配線基板。
  8. 前記一対の分割台座のそれぞれの前記中央部分において前記接続端子が貫通して延び出していると共に、前記中央部分の両側において、それら接続端子の整列方向の両側延長線上にそれぞれ延び出して前記位置決め部分が形成されており、前記両面プリント配線基板の直線的に延びる端縁部において、前記中央部分に設けられた前記接続端子が接続される導電路パターンの接続部を挟んだ両側にそれぞれ前記位置決め部分に設けられた前記係止突起が係止される被係止部が設けられている請求項6に記載のコネクタを備えた配線基板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018098102A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 豊田合成株式会社 電子装置
CN112821911A (zh) * 2020-12-30 2021-05-18 维沃移动通信有限公司 卡托卡座模组及电子设备

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