JP5794715B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
    • H01R24/50Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency mounted on a PCB [Printed Circuit Board]

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Description

本発明は、少なくとも2つのコネクタ同士を電気的に接続するための中継用のコネクタに関する。
この種のコネクタとしては、例えば、特許文献1乃至特許文献3に開示されたものがある。
このうち、特許文献1及び特許文献2に開示されたコネクタは、コンタクトを固定された基板(プリント回路基板、回路形成体)をハウジング(ジョイントケース)内の板状部(基板支持壁、基壁)上に載置し、その上から押え板(絶縁板、回路形成体押え板)をハウジング内に圧入することにより、基板をハウジング内に固定している。
一方、特許文献3に開示されたコネクタは、絶縁性部材を挟むようにして折りたたまれた基板を2つのハウジングで構成された収容部内に収容することにより、コネクタ内に基板を固定している。
特開2004−311223号公報 特開2004−327219号公報 特開2007−335096号公報
特許文献1及び特許文献2に開示されたコネクタの場合、相手方コネクタの抜去時に押え板が意図せずに外れてしまい、基板の固定が解除されてしまう恐れがある。また、特許文献3に開示されたコネクタの場合、2つのハウジングの係合が意図せずに外れてしまう可能性がある。即ち、特許文献1乃至特許文献3に開示されたコネクタの構成では、意図しない分解等が生じてしまう恐れがある。
そこで、本発明は、意図しない分解等の生じにくいコネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタとして、
第1主面と該第1主面の裏面である第2主面とを有する単一の基板と、
前記第1主面上に位置する第1ハウジングと、
前記第2主面上に位置し、且つ、前記第1ハウジングと組み合わせられて前記第1ハウジングと共に前記基板を挟持する第2ハウジングと、
前記第1主面から前記第1ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第1コンタクトと、
前記第2主面から前記第2ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第2コンタクトと
を備えており、
前記第1コンタクトの接触部と前記第2コンタクトの接触部とは、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタとして、第2のコネクタであって、
前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの夫々は、ハウジング固定片、固定片受容部及び移動規制部を備えており、
前記移動規制部には、許容孔が形成されており、
前記第1ハウジングの前記ハウジング固定片が前記第2ハウジングの前記許容孔を通して前記第2ハウジングの前記固定片受容部内に受容されることにより、前記第1ハウジングの前記ハウジング固定片は、前記第2ハウジングの前記移動規制部により移動規制された状態で前記第2ハウジングに対して固定されており、
前記第2ハウジングの前記ハウジング固定片が前記第1ハウジングの前記許容孔を通して前記第1ハウジングの前記固定片受容部内に受容されることにより、前記第2ハウジングの前記ハウジング固定片は、前記第1ハウジングの前記移動規制部により移動規制された状態で前記第1ハウジングに対して固定されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタとして、第3のコネクタであって、
前記ハウジング固定片には凹部又は孔部が形成されており、
前記固定片受容部には凸部が形成されており、
前記第2ハウジングの前記固定片受容部の前記凸部が前記第1ハウジングの前記ハウジング固定片の前記凹部又は孔部に嵌められていると共に、前記第1ハウジングの前記固定片受容部の前記凸部が前記第2ハウジングの前記ハウジング固定片の前記凹部又は孔部に嵌められている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタとして、第2乃至第4のいずれかのコネクタであって、
前記第1コンタクトは、第1外列コンタクトと、第1内列コンタクトとを備えており、
前記第1外列コンタクト及び前記第1内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
前記第1外列コンタクトと前記第1内列コンタクトは所定方向において交互に配置されており、
前記第1外列コンタクトの前記接触部と前記第1内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第1外列コンタクトの前記被固定部と前記第1内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されており、
前記第2コンタクトは、第2外列コンタクトと、第2内列コンタクトとを備えており、
前記第2外列コンタクト及び前記第2内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
前記第2外列コンタクトと前記第2内列コンタクトは前記所定方向において交互に配置されており、
前記第2外列コンタクトの前記接触部と前記第2内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第2外列コンタクトの前記被固定部と前記第2内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタとして、第2乃至第5のいずれかのコネクタであって、
前記第1コンタクトを配列保持する第1ロケータと、
前記第2コンタクトを配列保持する第2ロケータと
を更に備える
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタとして、第2乃至第6のいずれかのコネクタであって、
前記第1ハウジングを覆う第1シェルと、前記第2ハウジングを覆う第2シェルとを更に備えており、
前記第1シェルと前記第2シェルとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタとして、第7のコネクタであって、
前記第1シェル及び前記第2シェルの夫々には、バネ性を有する接触片が設けられており、
前記第1シェルの前記接触片は、前記第2シェルに接触しており、前記第2シェルの前記接触片は前記第1シェルに接触している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタとして、第8のコネクタであって、
前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの夫々は、互いに当接するフランジ部を有しており、
前記フランジ部には保持孔が設けられており、
前記第1シェルの前記接触片は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの前記保持孔に挿入され保持された状態で、前記保持孔を通じて前記第2シェルに接触しており、
前記第2シェルの前記接触片は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの前記保持孔に挿入され保持された状態で、前記保持孔を通じて前記第1シェルに接触している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第10のコネクタとして、第7乃至第9のいずれかのコネクタであって、
前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングには、係止部が形成されており、
前記第1シェル及び前記第2シェルの夫々には、シェル固定片が設けられており、
前記シェル固定片が前記係止部に対して係止されることにより、前記第1シェル及び前記第2シェルは前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングに夫々固定されている
コネクタが得られる。
更に、本発明によれば、第11のコネクタとして、第7乃至第10のいずれかのコネクタであって、
前記第1シェル及び前記第2シェルの少なくともいずれか一方には、受部と、前記受部に対して前記筺体を押し付ける押付部とが設けられており、
前記押付部が筺体を前記受部に対して押し付けることにより、当該コネクタが前記筺体に取り付けられる
コネクタが得られる。
第1ハウジングと第2ハウジングとにより基板を挟持することとしたため、基板が意図せずに外れてしまうことを低減することができる。
また、第1ハウジングのハウジング固定片及び第2ハウジングのハウジング固定片が第1ハウジングの移動規制部及び第2ハウジングの移動規制部により夫々移動規制された状態で第2ハウジング及び第1ハウジングに夫々固定されている場合には、第1ハウジングと第2ハウジングとの組み合わせが外れてしまうことが低減されている。
更に、第1シェルの接触片が第1ハウジング及び第2ハウジングのフランジ部に設けられた保持孔を通じて第2シェルに接触しており、第2シェルの接触片が第1ハウジング及び第2ハウジングの保持孔を通じて第1シェルに接触している場合には、接触片の接触による強固なシールドをフランジ部によってガードすることができる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタを示す分解斜視図である。 図1のコネクタを示す側面図である。 図1のコネクタを示す正面図である。 図1のコネクタを示す背面図である。 図1のコネクタを示す断面図である。 図1のコネクタの基板とコンタクトを示す斜視図である。 図1のコネクタのハウジングを示す斜視図である。 図8のハウジングを示す他の斜視図である。 図1のコネクタを示す斜視図である。ここで、第1シェル及び第2シェルは省略されている。 図1のコネクタのシェルを示す斜視図である。 図11のシェルを示す他の斜視図である。 図1のコネクタと筺体とを示す斜視図である。 図13のコネクタを示す側面図である。
図1乃至図6を参照すると、本発明の実施の形態によるコネクタは、第1コネクタ部100と第2コネクタ部200とが基板300の中心300C(図6参照)に対して点対称となるように配置されてなるものである。本実施の形態による第1コネクタ部100と第2コネクタ部200とはほぼ同一構造を備えている。
図2から理解されるように、第1コネクタ部100は、複数の導電体からなる第1コンタクト110と、ブロック状の絶縁体からなる第1ロケータ140と、鰐口状の絶縁体からなる第1ハウジング150と、金属からなる第1シェル170とを備えている。同様に、第2コネクタ部200は、複数の導電体からなる第2コンタクト210と、ブロック状の絶縁体からなる第2ロケータ240と、鰐口状の絶縁体からなる第2ハウジング250と、金属からなる第2シェル270とを備えている。
図6及び図7に示されるように、第1コンタクト110は、第1ロケータ140によって整列保持された状態で、基板300の第1主面310から+X方向に延びるように基板300に保持固定されており、第2コンタクト210は、第2ロケータ240によって整列保持された状態で、基板300の第2主面320から−X方向に延びるように基板300に保持固定されている。なお、第1ロケータ140及び第2ロケータ240は、作業性向上のために用いられているものであって、必須の構成要素ではない。例えば、第1コンタクト110及び第2コンタクト210を基板300に直接植設することにより、第1ロケータ140及び第2ロケータ240を省略することとしてもよい。
本実施の形態による第1コンタクト110は、第1外列コンタクト120と第1内列コンタクト130の2種類のコンタクトを備えている。第1外列コンタクト120は、X方向に沿って第1コネクタ部100に嵌合接続される相手方コネクタ(図示せず)のコンタクトと接触する接触部122と、基板300に固定される被固定部124とを備えている。同様に、第1内列コンタクト130は、接触部132と被固定部134とを備えている。第1外列コンタクト120と第1内列コンタクト130とは、Y方向(所定方向)において交互に配置されている。それにより、第1外列コンタクト120の接触部122と第1内列コンタクト130の接触部132とはY方向において一列に配列されている一方、第1外列コンタクト120の被固定部124と第1内列コンタクト130の被固定部134とは基板300に千鳥状に配置されている。
一方、第2コンタクト210は、第2外列コンタクト220と第2内列コンタクト230の2種類のコンタクトを備えている。第2外列コンタクト220は、X方向に沿って第2コネクタ部200に嵌合接続される相手方コネクタ(図示せず)のコンタクトと接触する接触部222と、基板300に固定される被固定部224とを備えている。同様に、第2内列コンタクト230は、接触部232と被固定部234とを備えている。第2外列コンタクト220と第2内列コンタクト230とは、Y方向(所定方向)において交互に配置されている。それにより、第2外列コンタクト220の接触部222と第2内列コンタクト230の接触部232とはY方向において一列に配列されている一方、第2外列コンタクト220の被固定部224と第2内列コンタクト230の被固定部234とは基板300に千鳥状に配置されている。
上述したような第1コンタクト110及び第2コンタクト210の配置によれば、コンタクトピッチが狭い場合であっても基板300上において接続ミス等によりショートしてしまうといった問題が生じることを低減することができる。
更に、本実施の形態において、第1コンタクト110と第2コンタクト210とは、基板300の中心300C(図6参照)を通り且つY方向に延びる直線に関して対称となるように配置されている。それにより、本実施の形態における第1コンタクト110の接触部122,132と第2コンタクト210の接触部222,232とは、基板300の中心300Cに対して点対称となるように配置されている。また、第1コンタクト110の被固定部124,134と第2コンタクト210の被固定部224,234とは、基板300の中心300Cを通り且つY方向に延びる直線に関して対称となるように配置されている。
図1、図2、図6及び図10から理解されるように、本実施の形態による第1ハウジング150と第2ハウジング250は、互いに同一構造を有しており、基板300の中心300C(図6参照)に対して点対称となるように設けられている。特に、本実施の形態による第1ハウジング150と第2ハウジング250とは基板300を挟持するように組み合わせられている。この組み合わせにより、第1ハウジング150は、その内部に第1コンタクト110が位置するように設けられており(図10参照)、同様に、第2ハウジング250は、その内部に第2コンタクト210が位置するように設けられている。換言すると、図6に示されるように、第1コンタクト110は、基板300の第1主面310から第1ハウジング150内に向かって延びるように基板300に保持されており、第2コンタクト210は、基板300の第2主面320から第2ハウジング250内に向かって延びるように基板300に保持されている。
本実施の形態では点対称の構成にしたが、これは同一の相手側コネクタ(図示せず)を上下反転して接続できるようにするためであり、図7においてコンタクト110,210に端子番号(No.1〜No.8)を付与した場合に、手前側のコンタクト110,210における端子番号がそれぞれ同一の番号になるようにして、相手側コネクタ(図示せず)を接続した際に同一の端子番号同士が接続できるようにした。すなわち、第1コンタクト110と第2コンタクト210とを接続する際に、基板300の配線パターン(図示せず)を直線(最短距離)で接続できるメリットがある。
図8及び図9に示されるように、第1ハウジング150には、−X方向に延びるハウジング固定片152と、固定片受容部156と、フランジ部160と、係止部168が形成されている。本実施の形態によるハウジング固定片152は2つあり、Y方向において互いに離間されるようにして設けられている。固定片受容部156は、Z方向における第1ハウジング150の中心に関してハウジング固定片152と対称となるように設けられている。即ち、本実施の形態による固定片受容部156も2つあり、Y方向において互いに離間するように位置している。詳しくは、固定片受容部156は、フランジ部160に形成された許容孔162と連続するようにして且つ+X方向に延びるように形成されている。ハウジング固定片152には、孔部154が形成されており、固定片受容部156には凸部158が形成されている。なお、孔部154に代えて凹部(即ちハウジング固定片152をY方向に貫通しない)を設けることとしてもよい。本実施の形態によるフランジ部160には、2つの幅広保持孔164と2つの幅狭保持孔166とが更に形成されている。幅広保持孔164と幅狭保持孔166とはフランジ部160のZ方向中心を挟んで互いに対称となるような位置に形成されている。また、本実施の形態による係止部168は、+Z方向に凹んだ窪みであり、幅広保持孔164の+X側に形成されている。
図10に示されるように、第2ハウジング250には、第1ハウジング150と同様、+X方向に延びるハウジング固定片252と、固定片受容部256と、フランジ部260が形成されている。ハウジング固定片252には孔部254が形成されており、固定片受容部256には凸部258が形成されている。なお、孔部254に代えて凹部(即ちハウジング固定片252をY方向に貫通しない)を設けることとしてもよい。図2に示されるように、フランジ部260には、許容孔262と、幅広保持孔264と、幅狭保持孔266とが形成されており、また、幅広保持孔264の近傍には、−Z方向に凹んだ窪みからなる係止部268が形成されている。
図2、図6及び図10から理解されるように、第1ハウジング150のフランジ部160と第2ハウジング250のフランジ部260とを互いに当接させるようにして、第1ハウジング150と第2ハウジング250とは組み合わせられている。
この際、第1ハウジング150のハウジング固定片152が第2ハウジング250の許容孔262を通して第2ハウジング250の固定片受容部256内に受容されると共に、第2ハウジング250のハウジング固定片252が第1ハウジング150の許容孔162を通して第1ハウジング150の固定片受容部156内に受容されている。また、第2ハウジング250の固定片受容部256の凸部258が第1ハウジング150のハウジング固定片152の孔部154に嵌められていると共に、第1ハウジング150の固定片受容部156の凸部158が第2ハウジング250のハウジング固定片252の孔部254に嵌められている。
特に本実施の形態においては、第1ハウジング150のハウジング固定片152は、第2ハウジング250のフランジ部260により移動規制された状態で第2ハウジング250に対して固定されており、第2ハウジング250のハウジング固定片252は、第1ハウジング150のフランジ部160により移動規制された状態で第1ハウジング150に対して固定されている。即ち、本実施の形態によるフランジ部160及び260は、夫々、ハウジング固定片252及び152を移動規制する移動規制部として機能している。このフランジ部160及び260によるハウジング固定片252及び152の移動規制により、第1ハウジング150と第2ハウジング250とは互いに外れにくくなっている。
図1、図4及び図6から理解されるように、第1シェル170は、第1ハウジング150の殆どの部分を覆っている。同様に、図1、図5及び図6から理解されるように、第2シェル270は、第2ハウジング250の殆どの部分を覆っている。本実施の形態による第1シェル170と第2シェル270は、互いに同一構造を有しており、基板300の中心300C(図6参照)に対して点対称となるように設けられている。
図11及び図12に示されるように、第1シェル170には、接触片172と、シェル固定片174と、受部176と、押付部178と、第1シェル接続部180とが形成されている。本実施の形態による接触片172は2つあり、夫々、バネ性を有するようにして−X方向に延びている。各接触片172には±Y方向に突出する被保持部173が形成されている。シェル固定片174は、Y方向において2つの接触片172間に位置するように設けられている。このシェル固定片174は舌片であり、+X方向と僅かな角度をなす斜め方向(詳しくは、+X方向と+Z方向とを合成してなる方向)に延びている。受部176は、Y方向両側部に夫々形成された舌片であり、先端が−X方向を向くように形成されている。押付部178は、第1シェル170の−X方向端部に受部176と対応するように設けられたバネ状の部位である。即ち、本実施の形態による押付部178は2つ設けられている。ここで、押付部178と対応する受部176との間の初期状態における距離は、コネクタの取り付けられる筺体400(図13及び図14参照)の厚みよりも狭くなるように設定されている。第1シェル接続部180は、第1コネクタ部100に嵌合接続される相手方コネクタ(図示せず)のシェルと接続される部位である。本実施の形態による第1シェル接続部180は、+X方向の端部であってY方向の両端から−X方向に延びている。
図2に示されるように、第2シェル270には、接触片272と、±Y方向に突出する被保持部273と、シェル固定片274と、受部276と、押付部278とが形成されている。更に、図5に示されるように、第2シェル270には、第2シェル接続部280も形成されている。
図2並びに図4乃至図6から理解されるように、フランジ部160の幅狭保持孔166とフランジ部260の幅広保持孔264とで構成された保持孔に対して第2シェル270の接触片272が挿入され、フランジ部160の幅広保持孔164とフランジ部260の幅狭保持孔266とで構成された保持孔に対して第1シェル170の接触片172が挿入されることにより、第1シェル170及び第2シェル270は第1ハウジング150及び第2ハウジングに夫々取り付けられている。なお、被保持部173,273は、幅広保持孔164,264にそれぞれ挿入される。この取付の際、第1シェル170のシェル固定片174が第1ハウジング150の係止部168に係止し、且つ、第2シェル270のシェル固定片274が第2ハウジング250の係止部268に係止しており、それによって、第1シェル170及び第2シェル270は、第1ハウジング150及び第2ハウジング250に対して夫々固定されている。また、第1シェル170の接触片172は第2シェル270に接触しており、且つ、第2シェル270の接触片272は第1シェル170に接触している。即ち、第1シェル170と第2シェル270とは接触片172及び接触片272を通じて互いに電気的に接続されている。加えて、本実施の形態においては、接触片172及び接触片272はフランジ部160及びフランジ部260により部分的にガードされた状態で第2シェル270及び第1シェル170に夫々接続されている。
上述したような構成を備えるコネクタは、図13及び図14に示されるように、筺体400に取り付けられる。詳しくは、図示されたコネクタは、第2コネクタ部200を筺体400に形成された取付孔410に対して挿入されている。この挿入の際、筺体400は、受部276を乗り越え、押付部278に当接させられる。その結果、筺体400は、押付部278のバネ力により受部276に対して押し付けられる。これにより、本実施の形態によるコネクタは筺体400に取り付け固定されると共に筺体400と第2シェル270との電気的接続も図られている。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、様々な変形等が可能である。例えば、第1コンタクト110と第2コンタクト210とは基板300の中心300Cを通りY方向に延びる直線に対して対称となるように配置されていたが、基板300の中心300Cに対して点対称となるように配置されていてもよい。
100 第1コネクタ部
110 第1コンタクト
120 第1外列コンタクト
122 接触部
124 被固定部
130 第1内列コンタクト
132 接触部
134 被固定部
140 第1ロケータ
150 第1ハウジング
152 ハウジング固定片
154 孔部
156 固定片受容部
158 凸部
160 フランジ部(移動規制部)
162 許容孔
164 幅広保持孔(保持孔)
166 幅狭保持孔(保持孔)
168 係止部
170 第1シェル
172 接触片
173 被保持部
174 シェル固定片
176 受部
178 押付部
180 第1シェル接続部
200 第2コネクタ部
210 第2コンタクト
220 第2外列コンタクト
222 接触部
224 被固定部
230 第2内列コンタクト
232 接触部
234 被固定部
240 第2ロケータ
250 第2ハウジング
252 ハウジング固定片
254 孔部
256 固定片受容部
258 凸部
260 フランジ部(移動規制部)
262 許容孔
264 幅広保持孔(保持孔)
266 幅狭保持孔(保持孔)
268 係止部
270 第2シェル
272 接触片
274 シェル固定片
276 受部
278 押付部
280 第2シェル接続部
300 基板
300C 中心
310 第1主面
320 第2主面
400 筺体
410 取付孔

Claims (7)

  1. 第1主面と該第1主面の裏面である第2主面とを有する単一の基板と、
    前記第1主面上に位置する第1ハウジングと、
    前記第2主面上に位置し、且つ、前記第1ハウジングと組み合わせられて前記第1ハウジングと共に前記基板を挟持する第2ハウジングと、
    前記第1主面から前記第1ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第1コンタクトと、
    前記第2主面から前記第2ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第2コンタクトと
    を備えており、
    前記第1コンタクトの接触部と前記第2コンタクトの接触部とは、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1コンタクトは、第1外列コンタクトと、第1内列コンタクトとを備えており、
    前記第1外列コンタクト及び前記第1内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
    前記第1外列コンタクトと前記第1内列コンタクトは所定方向において交互に配置されており、
    前記第1外列コンタクトの前記接触部と前記第1内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第1外列コンタクトの前記被固定部と前記第1内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されており、
    前記第2コンタクトは、第2外列コンタクトと、第2内列コンタクトとを備えており、
    前記第2外列コンタクト及び前記第2内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
    前記第2外列コンタクトと前記第2内列コンタクトは前記所定方向において交互に配置されており、
    前記第2外列コンタクトの前記接触部と前記第2内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第2外列コンタクトの前記被固定部と前記第2内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されており
    前記第1ハウジングを覆う第1シェルと、前記第2ハウジングを覆う第2シェルとを更に備えており、
    前記第1シェルと前記第2シェルとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
    コネクタ。
  2. 第1主面と該第1主面の裏面である第2主面とを有する単一の基板と、
    前記第1主面上に位置する第1ハウジングと、
    前記第2主面上に位置し、且つ、前記第1ハウジングと組み合わせられて前記第1ハウジングと共に前記基板を挟持する第2ハウジングと、
    前記第1主面から前記第1ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第1コンタクトと、
    前記第2主面から前記第2ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第2コンタクトと
    を備えており、
    前記第1コンタクトの接触部と前記第2コンタクトの接触部とは、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1コンタクトを配列保持する第1ロケータと、
    前記第2コンタクトを配列保持する第2ロケータと
    を更に備えており、
    前記第1ハウジングを覆う第1シェルと、前記第2ハウジングを覆う第2シェルとを更に備えており、
    前記第1シェルと前記第2シェルとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
    コネクタ。
  3. 第1主面と該第1主面の裏面である第2主面とを有する単一の基板と、
    前記第1主面上に位置する第1ハウジングと、
    前記第2主面上に位置し、且つ、前記第1ハウジングと組み合わせられて前記第1ハウジングと共に前記基板を挟持する第2ハウジングと、
    前記第1主面から前記第1ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第1コンタクトと、
    前記第2主面から前記第2ハウジング内に向かって延びるように前記基板に保持された複数の第2コンタクトと
    を備えており、
    前記第1コンタクトの接触部と前記第2コンタクトの接触部とは、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されており、
    前記第1コンタクトは、第1外列コンタクトと、第1内列コンタクトとを備えており、
    前記第1外列コンタクト及び前記第1内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
    前記第1外列コンタクトと前記第1内列コンタクトは所定方向において交互に配置されており、
    前記第1外列コンタクトの前記接触部と前記第1内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第1外列コンタクトの前記被固定部と前記第1内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されており、
    前記第2コンタクトは、第2外列コンタクトと、第2内列コンタクトとを備えており、
    前記第2外列コンタクト及び前記第2内列コンタクトの夫々は、被固定部を更に備えており、
    前記第2外列コンタクトと前記第2内列コンタクトは前記所定方向において交互に配置されており、
    前記第2外列コンタクトの前記接触部と前記第2内列コンタクトの前記接触部とは前記所定方向において一列に配列されている一方、前記第2外列コンタクトの前記被固定部と前記第2内列コンタクトの前記被固定部とは前記基板上に千鳥状に配置されており、
    前記第1コンタクトを配列保持する第1ロケータと、
    前記第2コンタクトを配列保持する第2ロケータと
    を更に備えており、
    前記第1ハウジングを覆う第1シェルと、前記第2ハウジングを覆う第2シェルとを更に備えており、
    前記第1シェルと前記第2シェルとは、互いに同一構造を有しており、前記基板の中心に対して点対称となるように配置されている
    コネクタ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1シェル及び前記第2シェルの夫々には、バネ性を有する接触片が設けられており、
    前記第1シェルの前記接触片は、前記第2シェルに接触しており、前記第2シェルの前記接触片は前記第1シェルに接触している
    コネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタであって、
    前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの夫々は、互いに当接するフランジ部を有しており、
    前記フランジ部には保持孔が設けられており、
    前記第1シェルの前記接触片は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの前記保持孔に挿入され保持された状態で、前記保持孔を通じて前記第2シェルに接触しており、
    前記第2シェルの前記接触片は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの前記保持孔に挿入され保持された状態で、前記保持孔を通じて前記第1シェルに接触している
    コネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングには、係止部が形成されており、
    前記第1シェル及び前記第2シェルの夫々には、シェル固定片が設けられており、
    前記シェル固定片が前記係止部に対して係止されることにより、前記第1シェル及び前記第2シェルは前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングに夫々固定されている
    コネクタ。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1シェル及び前記第2シェルの少なくともいずれか一方には、受部と、前記受部に対して前記筺体を押し付ける押付部とが設けられており、
    前記押付部が筺体を前記受部に対して押し付けることにより、当該コネクタが前記筺体に取り付けられる
    コネクタ。
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