JP2006249800A - 建築用足場支持具及び建築用足場 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造が簡単、コンパクトで保管が容易であり、既存の他の付帯設備等の一部を利用することで組立、撤収に要する時間の大幅な短縮と工費及び設備費の削減を図ることができ、機械的強度にも優れる建築用足場支持具等を提供する。
【解決手段】建築用足場支持具1は足場板5を載置する水平フレーム7と、該水平フレーム7の基端部9に一端11が接続された垂直フレーム13と、該垂直フレーム13の他端15と前記水平フレーム7の先端部17とを接続する傾斜フレーム19とを備える側面視直角三角形状の支持枠21とを有することによって構成されており、該支持枠21には足場用の構造鋼管23と連結するための連結手段25と、他の付帯設備27等を利用して支持枠21を設置するための設置手段29とが設けられている。
【選択図】 図5
【解決手段】建築用足場支持具1は足場板5を載置する水平フレーム7と、該水平フレーム7の基端部9に一端11が接続された垂直フレーム13と、該垂直フレーム13の他端15と前記水平フレーム7の先端部17とを接続する傾斜フレーム19とを備える側面視直角三角形状の支持枠21とを有することによって構成されており、該支持枠21には足場用の構造鋼管23と連結するための連結手段25と、他の付帯設備27等を利用して支持枠21を設置するための設置手段29とが設けられている。
【選択図】 図5
Description
本発明は、建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つとして使用される作業用足場を組み立てる際に使用される建築用足場支持具及び該建築用足場支持具を使用した建築用足場に関するものである。
建築物等を構築ないし改修等する場合に使用される建築用足場には、足場用の構造鋼管を縦、横、斜めに配し、クランプジョイント等を使用してこれらを接続し骨組みを形成すると共に、更に足場板を架け渡すことによって構成されるものがある。また他の建築用足場としては、組立、撤収作業を容易にするために予め所定形状に成形された足場要素を使用してこれらを適宜の連結金具を使用して連結し、骨組みを形成すると共に、更に足場板を架け渡すことによって構成されるものが存在する。
しかし上記の建築用足場はいずれも何もない状態から一から組み立てるものであるため、組立、撤収にかかる時間が必然的に長くなり、建築用足場の構成部材である足場用の構造鋼管や足場要素も大量に必要とする。従って工期の短縮や工費の削減を図るために更なる建築用足場の改良、開発が望まれていた。
また下記の特許文献1はこのような背景の下、発案されたものである。即ち、既存の建築用梯子を利用することによって建築用足場の構成部材の数を少なくして工費の削減を図ったものである。
また下記の特許文献1はこのような背景の下、発案されたものである。即ち、既存の建築用梯子を利用することによって建築用足場の構成部材の数を少なくして工費の削減を図ったものである。
しかし、特許文献1に開示されている建築用足場にあっても何もない状態から一から組み立てる点、上記従来の建築用足場と同様であり、工期の短縮を図ることはできない。また建築用梯子を多数必要とするため設備費の増大を招いたり、新たな保管場所を確保しなければならない等の問題が生ずる。また建築用足場は安全性を有することが重要視されるが当該建築用梯子が建築用足場の構成部材として使用できるだけの充分な強度を備えているか否かも選定の基準となり、充分な強度を備えていない建築用梯子であれば、別途補強対策を講じなければならず建築用足場の組立、撤収作業を煩雑にする。
本発明は、上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、構造が比較的簡単、コンパクトで保管が容易であり、しかも既存の他の付帯設備等の一部を利用することで建築用足場の組立、撤収に要する時間の大幅な短縮と工費及び設備費の削減を図ることができ、機械的強度にも優れる建築用足場支持具及び該建築用足場支持具を使用した建築用足場を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した発明は、建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つとして使用される作業用の足場を組み立てる際に使用される建築用足場支持具において、該建築用足場支持具は足場板を載置する水平フレームと、該水平フレームの基端部に一端が接続された垂直フレームと、該垂直フレームの他端と前記水平フレームの先端部とを接続する傾斜フレームとを備える側面視直角三角形状の支持枠を有することによって構成されており、該支持枠には足場用の構造鋼管と連結するための連結手段と、他の付帯設備等を利用して支持枠を設置するための設置手段とが設けられていることを特徴とする建築用足場支持具である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した建築用足場支持具において、連結手段は足場用の構造鋼管を縦、横、斜めに挟持状態で連結できる自在クランプであり、前記設置手段は垂直フレームの背面上部に設けられ他の付帯設備等の一部に係止される係止フックと、傾斜フレームの基端部に設けられ他の付帯設備等の一部に当接することによって支持枠の姿勢を保持する当接保持部とを備えていることを特徴とする建築用足場支持具である。
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した建築用足場支持具において、建築用足場支持具は足場板の長さに対応して所定の間隔を隔てて設けられる3個の建築用足場支持具を一組として使用されることを特徴とする建築用足場支持具である。
請求項4に記載した発明は、建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つである作業用足場として使用される建築用足場において、該建築用足場は支柱や手摺りとして使用される足場用の構造鋼管と、作業者が直接乗って移動するための足場板と、該建築用足場以外の他の付帯設備等と、該他の付帯設備等を利用して設置される建築用足場支持具とを備えており、該建築用足場支持具は足場板を載置する水平フレームと、該水平フレームの基端部に一端が接続された垂直フレームと、該垂直フレームの他端と前記水平フレームの先端部とを接続する傾斜フレームとを備える側面視直角三角形状の支持枠を有することによって構成されており、該支持枠には足場用の構造鋼管と連結するための連結手段と、他の付帯設備等を利用して支持枠を設置するための設置手段とが設けられていることを特徴とする建築用足場支持具である。
請求項5に記載した発明は、請求項4に記載した建築用足場において、前記他の付帯設備等は建築物等の柱や壁等を鉄筋コンクリートによって成形する場合に使用される建築用型枠であることを特徴とする建築用足場である。
本発明の建築用足場支持具及び該建築用足場支持具を使用した建築用足場によれば、構造が比較的簡単で極めてコンパクトであるから、保管場所を選ばず、種々の空きスペースに保管することが可能となる。また既存の建築用型枠等、他の付帯設備等の一部を利用するという構成を採用したから、建築用足場の組立、撤収に要する時間が大幅に短縮される。
また他の付帯設備等を利用することで工費及び設備費の削減を図ることができ、側面視直角三角形状の支持枠の採用により建築用足場に必要な機械的強度も兼ね備えている。
また他の付帯設備等を利用することで工費及び設備費の削減を図ることができ、側面視直角三角形状の支持枠の採用により建築用足場に必要な機械的強度も兼ね備えている。
以下、下記に示す実施の形態1と実施の形態2を例に採って、本発明に係る建築用足場支持具1と、該建築用足場支持具1を使用した建築用足場3について具体的に説明する。尚、以下の説明では実施の形態1において本発明の建築用足場支持具1を実施するための最良の形態について説明し、実施の形態2において該建築用足場支持具1を使用した本発明の建築用足場3を実施するための最良の形態について説明する。
実施の形態1に係る建築用足場支持具1は建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つとして使用される作業用の足場(建築用足場と同義である)3を組み立てる際に使用される部材である。
具体的には足場板5を載置する水平フレーム7と、該水平フレーム7の基端部9に一端11が接続された垂直フレーム13と、該垂直フレーム13の他端15と前記水平フレーム7の先端部17とを接続する傾斜フレーム19とを備える側面視直角三角形状の支持枠21を有することによって建築用足場支持具1は構成されている。
具体的には足場板5を載置する水平フレーム7と、該水平フレーム7の基端部9に一端11が接続された垂直フレーム13と、該垂直フレーム13の他端15と前記水平フレーム7の先端部17とを接続する傾斜フレーム19とを備える側面視直角三角形状の支持枠21を有することによって建築用足場支持具1は構成されている。
また上記支持枠21は一例として厚さ3mmで40×40mmのアングル材によって構成されており、水平フレーム7の長さが400mm、垂直フレーム13の長さが約300mm、傾斜フレーム19の長さが約480mmに一例として設定されている。
そしてこのような支持枠21には足場用の構造鋼管23と連結するための連結手段25と、他の付帯設備27等を利用して支持枠21を設置するための設置手段29とが設けられている。
そしてこのような支持枠21には足場用の構造鋼管23と連結するための連結手段25と、他の付帯設備27等を利用して支持枠21を設置するための設置手段29とが設けられている。
連結手段25としては足場用の構造鋼管23を縦、横、斜めに挟持状態で連結できる自在クランプ31が一例として使用できる。自在クランプ31は、水平フレーム7に対して回転し得る状態で取り付けられる固定挟持片33と、ヒンジ35を介して固定挟持片33に対して回動自在に取り付けられる可動挟持片37と、可動挟持片37の自由端を固定挟持片33の一部に固定するためのボルト、ナットによって一例として構成される固定手段39とを備えている。
また設置手段29としては垂直フレーム13の背面上部に設けられ、他の付帯設備27等の一部に係止される係止フック41と、傾斜フレーム19の基端部43に設けられ、他の付帯設備27等の一部に当接することによって支持枠21の姿勢を保持する当接保持部45とを備えるものが一例として使用できる。
係止フック41は一例として厚さ6mm、幅32mmの金属製平板をJ字状ないしU字状に湾曲させたものであり当接保持部45は一例として直径13mm、長さ250mmの鉄筋を使用することによって構成されており、傾斜フレーム19と直交するように傾斜フレーム19の基端部43に対して一例として溶接によって取り付けられている。
係止フック41は一例として厚さ6mm、幅32mmの金属製平板をJ字状ないしU字状に湾曲させたものであり当接保持部45は一例として直径13mm、長さ250mmの鉄筋を使用することによって構成されており、傾斜フレーム19と直交するように傾斜フレーム19の基端部43に対して一例として溶接によって取り付けられている。
このようにして構成される建築用足場支持具1は足場板5の長さに対応して所定の間隔を隔てて設けられる3個の建築用足場支持具1を一組として使用される。また足場板5の建築用足場支持具1に対する固定は足場板5と水平フレーム7に対して図示のようにゴムバンド47を袈裟掛け状態で巻き付けることによって行う。尚、ゴムバンド47の端部にはそれぞれの端部を連結するための係止フック49と係止リング51が設けられている。
実施の形態2に係る建築用足場3は、上述した足場用の構造鋼管23と、足場板5と、他の付帯設備27等と、該他の付帯設備27等を利用して設置される上述の建築用足場支持具1とを備えている。
足場用の構造鋼管23としては一例として厚さ3mm、直径50mm程度の円形鋼管が使用でき、建築用足場3の支柱53や手摺り55として使用される。
足場用の構造鋼管23としては一例として厚さ3mm、直径50mm程度の円形鋼管が使用でき、建築用足場3の支柱53や手摺り55として使用される。
足場板5としてはパンチングメタル等を天板に使用した一例として厚さ50mm、幅200mm程度の建築用足場板が使用できる。そして作業者はこの足場板5に乗って移動し、種々の作業を行う。
他の付帯設備27としては建築物等の柱や壁等を鉄筋コンクリートによって成形する場合に使用される建築用型枠57が一例として使用できる。本実施の形態では建築用型枠57における型枠板59と、コンクリートが固化する際の膨張圧に上記型枠板59が耐えられるように型枠板59の外側面に宛がわれる補強用の角鋼管61を一例として使用した。
他の付帯設備27としては建築物等の柱や壁等を鉄筋コンクリートによって成形する場合に使用される建築用型枠57が一例として使用できる。本実施の形態では建築用型枠57における型枠板59と、コンクリートが固化する際の膨張圧に上記型枠板59が耐えられるように型枠板59の外側面に宛がわれる補強用の角鋼管61を一例として使用した。
そして上記諸部材を使用して建築用足場3を組み立てる場合には建築用足場支持具1における係止フック41を水平に配置された角鋼管61に対して上方から引っ掛けるようにして係止する。この時、同時に当接保持部45が型枠板59の外側面あるいは該外側面に対して設けられる補強用の棧63等に当接し、支持枠21の下方への回動が防止された状態になっている。以下同様にして例えば1200mmピッチ等の間隔を隔てて必要な数の建築用足場支持具1を設置する。
次に支柱53となる足場用の構造鋼管23を立ち上げ、自在クランプ31の固定挟持片33と可動挟持片37とによって上記足場用の構造鋼管23を挟持し、固定手段39であるボルト、ナット等を使用して当該足場用の構造鋼管23と建築用足場支持具1とを連結する。
同様に自在クランプ31を使用して手摺り55となる足場用の構造鋼管23を水平に配置して支柱53として機能する先に垂直に配置した足場用の構造鋼管23と連結する。
同様に自在クランプ31を使用して手摺り55となる足場用の構造鋼管23を水平に配置して支柱53として機能する先に垂直に配置した足場用の構造鋼管23と連結する。
図示は省略するが、垂直ないし水平に配置した足場用の構造鋼管23に対して筋交いとして機能する他の足場用の構造鋼管23を必要に応じて斜めに配置して自在クランプ31を使用して連結することも可能である。
そして支持枠21における水平フレーム7の上に足場板5を設置しゴムバンド47を使用して水平フレーム7に足場板5を固定すれば建築用足場3は完成する。
そして支持枠21における水平フレーム7の上に足場板5を設置しゴムバンド47を使用して水平フレーム7に足場板5を固定すれば建築用足場3は完成する。
また本実施の形態に係る建築用足場3は作業現場の全範囲に亘って必ずしも設ける必要はなく、作業現場の一部に設けた建築用足場3を作業の進捗に合わせて移動させながら使用することも可能である。
この場合、建築用足場支持具1は建築用型枠57における角鋼管61に対して係止フック41を係止させるだけの状態で取り付けられているから、該角鋼管61に沿う方向へは容易に移動できるようになっている。従って自在クランプ31を緩め、ゴムバンド47を一旦取り外して建築用足場支持具1を移動後、自在クランプ31を締め直し、ゴムバンド47を再度取り付けるだけで建築用足場3を移動することができる。
この場合、建築用足場支持具1は建築用型枠57における角鋼管61に対して係止フック41を係止させるだけの状態で取り付けられているから、該角鋼管61に沿う方向へは容易に移動できるようになっている。従って自在クランプ31を緩め、ゴムバンド47を一旦取り外して建築用足場支持具1を移動後、自在クランプ31を締め直し、ゴムバンド47を再度取り付けるだけで建築用足場3を移動することができる。
またこのようにして組み立てた建築用足場3を解体し撤収する場合は、自在クランプ31の固定手段39の固定を解除し、ゴムバンド47を取り外し、更に足場板5を取り外して建築用足場支持具1を角鋼管61から上方に引き上げるだけでよい。
従って建築用足場3の解体及び撤収作業も容易に短時間で行うことが可能である。また撤収した建築用足場3の構成部材は極めてコンパクトな建築用足場支持具1と、必要最小限の数の足場用の構造鋼管23と足場板5であるから保管スペースを選ばず、適宜の空きスペースにコンパクトに収納することが可能である。
従って建築用足場3の解体及び撤収作業も容易に短時間で行うことが可能である。また撤収した建築用足場3の構成部材は極めてコンパクトな建築用足場支持具1と、必要最小限の数の足場用の構造鋼管23と足場板5であるから保管スペースを選ばず、適宜の空きスペースにコンパクトに収納することが可能である。
以上、本発明を実施するための最良の形態である実施の形態1と実施の形態2について詳述してきたが、具体的な構成は上述した構成に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば支持枠21は、アングル材に限らず角パイプ材やC型断面の形鋼材あるいは両端に係止フックが付いている足場板5を使用する場合には丸パイプ材を使用することも可能である。また当接保持部45を直棒状の鉄筋によって構成する他、当接面積を増やすために棒状部材を適宜の形状に湾曲ないし屈曲させたもの、複数本の棒状部材を使用したもの、あるいは当接保持部45を平板状の部材によって構成することも可能である。
例えば支持枠21は、アングル材に限らず角パイプ材やC型断面の形鋼材あるいは両端に係止フックが付いている足場板5を使用する場合には丸パイプ材を使用することも可能である。また当接保持部45を直棒状の鉄筋によって構成する他、当接面積を増やすために棒状部材を適宜の形状に湾曲ないし屈曲させたもの、複数本の棒状部材を使用したもの、あるいは当接保持部45を平板状の部材によって構成することも可能である。
また足場板5の水平フレーム7に対する固定手段としては、上述のようにゴムバンド47を使用する他、チェーンを使用したもの、ボルト、ナット等を使用して水平フレーム7に対して足場板5を固定するようにしたもの、水平フレーム7上に設けたピンやその他の係合手段を使用して足場板5の脱落を防止するようにしたもの等種々の構成が可能である。
また高層建築物等で使用される建築用足場3にあっては下方からの風の吹き上げによる足場板5の浮き上がりが生じないように水平フレーム7の先端部17と下方に位置する他の付帯設備27等とを連結する安全ベルト等を設けることも可能である。
また高層建築物等で使用される建築用足場3にあっては下方からの風の吹き上げによる足場板5の浮き上がりが生じないように水平フレーム7の先端部17と下方に位置する他の付帯設備27等とを連結する安全ベルト等を設けることも可能である。
1 建築用足場支持具 3 建築用足場(作業用の足場)
5 足場板 7 水平フレーム
9 基端部(水平フレームの) 11 一端(垂直フレームの)
13 垂直フレーム 15 他端(垂直フレームの)
17 先端部(水平フレームの) 19 傾斜フレーム
21 支持枠 23 足場用の構造鋼管
25 連結手段 27 他の付帯設備
29 設置手段 31 自在クランプ
33 固定挟持片 35 ヒンジ
37 可動挟持片 39 固定手段
41 係止フック 43 基端部(傾斜フレームの)
45 当接保持部 47 ゴムバンド
49 係止フック(ゴムバンドの) 51 係止リング(ゴムバンドの)
53 支柱 55 手摺り
57 建築用型枠 59 型枠板
61 角鋼管 63 補強用の棧
5 足場板 7 水平フレーム
9 基端部(水平フレームの) 11 一端(垂直フレームの)
13 垂直フレーム 15 他端(垂直フレームの)
17 先端部(水平フレームの) 19 傾斜フレーム
21 支持枠 23 足場用の構造鋼管
25 連結手段 27 他の付帯設備
29 設置手段 31 自在クランプ
33 固定挟持片 35 ヒンジ
37 可動挟持片 39 固定手段
41 係止フック 43 基端部(傾斜フレームの)
45 当接保持部 47 ゴムバンド
49 係止フック(ゴムバンドの) 51 係止リング(ゴムバンドの)
53 支柱 55 手摺り
57 建築用型枠 59 型枠板
61 角鋼管 63 補強用の棧
Claims (5)
- 建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つとして使用される作業用の足場を組み立てる際に使用される建築用足場支持具において、該建築用足場支持具は足場板を載置する水平フレームと、該水平フレームの基端部に一端が接続された垂直フレームと、該垂直フレームの他端と前記水平フレームの先端部とを接続する傾斜フレームとを備える側面視直角三角形状の支持枠とを有することによって構成されており、該支持枠には足場用の構造鋼管と連結するための連結手段と、他の付帯設備等を利用して支持枠を設置するための設置手段とが設けられていることを特徴とする建築用足場支持具。
- 請求項1に記載した建築用足場支持具において、連結手段は足場用の構造鋼管を縦、横、斜めに挟持状態で連結できる自在クランプであり、前記設置手段は垂直フレームの背面上部に設けられ他の付帯設備等の一部に係止される係止フックと、傾斜フレームの基端部に設けられ他の付帯設備等の一部に当接することによって支持枠の姿勢を保持する当接保持部とを備えていることを特徴とする建築用足場支持具。
- 請求項1または2に記載した建築用足場支持具において、建築用足場支持具は足場板の長さに対応して所定の間隔を隔てて設けられる3個の建築用足場支持具を一組として使用されることを特徴とする建築用足場支持具。
- 建築物等を構築ないし改修等する場合の付帯設備の一つである作業用足場として使用される建築用足場において、該建築用足場は支柱や手摺りとして使用される足場用の構造鋼管と、作業者が直接乗って移動するための足場板と、該建築用足場以外の他の付帯設備等と、該他の付帯設備等を利用して設置される建築用足場支持具とを備えており、該建築用足場支持具は足場板を載置する水平フレームと、該水平フレームの基端部に一端が接続された垂直フレームと、該垂直フレームの他端と前記水平フレームの先端部とを接続する傾斜フレームとを備える側面視直角三角形状の支持枠とを有することによって構成されており、該支持枠には足場用の構造鋼管と連結するための連結手段と、他の付帯設備等を利用して支持枠を設置するための設置手段とが設けられていることを特徴とする建築用足場支持具。
- 請求項4に記載した建築用足場において、前記他の付帯設備等は建築物等の柱や壁等を鉄筋コンクリートによって成形する場合に使用される建築用型枠であることを特徴とする建築用足場。
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