JP2006242758A - レゾルバと車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レゾルバの検出精度を高める。
【解決手段】 ステアリングモータ60の回転角度を検出するレゾルバ62において、複数の一般プレート72を積層してなる略円筒状のレゾルバステータ70の軸方向端部エンドプレート71を一体に設け、このエンドプレート71のフランジ部71cに、レゾルバステータ70を固定するための取付用孔を設けた。
【選択図】 図2

Description

この発明は、レゾルバと、レゾルバをモータの回転角検出手段として用いた車両用操舵装置に関するものである。
モータの回転角度を検出する手段としてVR型レゾルバが知られている。このレゾルバは、モータの回転軸に連結されて回転するレゾルバロータと、レゾルバロータの外側に配置されたレゾルバステータとの間に形成されるギャップのパーミアンスが、レゾルバロータの回転に伴って正弦波状に変動することを利用して、モータの回転角度を検出する。
レゾルバステータは一般的にモータハウジングに取り付けられており、従来は、レゾルバステータの軸方向の寸法公差を吸収するために、レゾルバステータの軸方向一端側に弾性体を配置して、レゾルバロータを所謂フローティングの状態に支持している(特許文献1参照)。
図6に、前記フローティング式のレゾルバステータの取付構造の一例を示す。この例では、モータハウジング101の端部に設けられたレゾルバ収容凹部102の底部102aに弾性部材103を配置し、複数のプレート104aを積層し巻き線104bを巻回してなるレゾルバステータ104を弾性部材103の上に配置し、さらにその上にレゾルバステータ104の軸方向一端部周縁に係止する押さえ板105を配置し、この押さえ板105をボルト106によってモータハウジング101の取付座101aに固定している。
特開2004−48821号公報
しかしながら、このようにレゾルバステータをフローティング状態に支持すると、レゾルバステータ104が弾性部材103によってレゾルバ収容凹部102から脱出する方向に付勢される構造上、押さえ板105がレゾルバステータ104の一端部周縁における角部を押圧するようになり、押さえ板105からレゾルバステータ104に斜め内側に向かう力Fが作用することとなる。その結果、レゾルバステータ104を構成する各プレート104aには、径方向内側に向かう分力と軸方向の分力が作用する。
この径方向内側に向かう分力はプレート104aに径方向のずれを生じさせる原因となる。プレート104aに径方向のずれが生じていると、図7において実線で示すようにレゾルバの出力特性にバラツキが生じ、検出精度が低下する。
また、このレゾルバを電動パワーステアリング装置におけるステアリングモータの回転角度検出手段として使用し、ステアリングモータの各相の巻き線に流す電流の位相制御を行う場合には、図7において破線で示すように、レゾルバの検出精度の低下に起因してステアリングモータの出力トルクにトルクリップルが発生し、その結果、操舵フィーリングが低下するという課題が生じる。
そこで、この発明は、積層されたプレートがレゾルバステータの取り付け時に径および周方向にずれないようにすることができるレゾルバと、操舵フィーリングを向上することができる車両用操舵装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、モータ(例えば、後述する実施例におけるステアリングモータ60)の回転角度を検出するレゾルバ(例えば、後述する実施例におけるレゾルバ62)において、複数のプレート(例えば、後述する実施例における一般プレート72)を積層してなる略円筒状のレゾルバステータ(例えば、後述する実施例におけるレゾルバステータ70)の軸方向端部に、このレゾルバステータを固定するための取付用孔(例えば、後述する実施例における取付用孔71d)を有し径方向外側に延出する取り付け部(例えば、後述する実施例におけるフランジ部71c)が、該レゾルバステータと一体に設けられていることを特徴とする。
このように構成することにより、レゾルバステータと取り付け部が一体になっているため、取り付け部を介してレゾルバステータをモータハウジング等に取り付けた際に、レゾルバステータに径方向の力が作用することがない。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、互いに隣接して積層される前記プレート同士は、1回転をティース数で除した角度の任意の整数倍分だけ一方のプレートを他方のプレートに対して周方向に回転し積層したときにも重合する形状をなすことを特徴とする。
このように構成することにより、プレートを積層する際に、1回転をティース数で除した角度の任意の整数倍分(例えば、9個のティースを有する場合であれば40度の整数倍)だけ周方向に回転させながら積層することが可能になる。
請求項3に係る発明は、繰舵入力に応じてステアリングモータ(例えば、後述する実施例におけるステアリングモータ60)を駆動し、発生した駆動力によって車両の転舵を行う車両用操舵装置(例えば、後述する実施例における車両用操舵装置100)において、請求項1または請求項2に記載のレゾルバ(例えば、後述する実施例におけるレゾルバ62)を、前記ステアリングモータの回転角度検出手段として用いたことを特徴とする。
このように構成することにより、ステアリングモータの回転角度の検出精度が向上するので、ステアリングモータの出力トルクが安定する。
請求項1に係る発明によれば、取り付け部を介してレゾルバステータをモータハウジング等に取り付けた際に、レゾルバステータに径方向の力が作用することがないので、レゾルバステータの径方向ずれを防止することができ、その結果、レゾルバの検出精度が向上する。
請求項2に係る発明によれば、1回転をティース数で除した角度の任意の整数倍分だけ周方向に回転させながら積層することが可能になるので、レゾルバステータの角度誤差を減少させ、レゾルバの検出精度を向上させることができる。
請求項3に係る発明によれば、ステアリングモータの出力トルクが安定するので、操舵フィーリングが向上する。
以下、この発明に係るレゾルバおよび車両用操舵装置の実施例を図1〜図5の図面を参照して説明する。
図1に示すように、車両用操舵装置としての電動パワーステアリング装置100はステアリングホイール(操舵手段)2に連結されたステアリングシャフト1を備えている。
ステアリングシャフト1は、ステアリングホイール2に一体結合されたメインステアリングシャフト3と、ラック&ピニオン機構のピニオン7が設けられたピニオン軸5とが、ユニバーサルジョイント4によって連結されて構成されている。
ピニオン軸5はその下部、中間部、上部を軸受6a,6b,6cによって支持されており、ピニオン7はピニオン軸5の下端部に設けられている。ピニオン7は車幅方向に往復動し得るラック軸8のラック歯8aに噛合し、ラック軸8の両端に設けられたラックエンド8bにそれぞれタイロッド9が連結され、タイロッド9に転舵輪としての前輪10が連係されている。この構成により、ステアリングホイール2の操舵時に通常のラック&ピニオン式の転舵操作が可能であり、前輪10,10を転舵させて車両の向きを変えることができる。ここで、ラック軸8、タイロッド9は転舵機構を構成する。
また、電動パワーステアリング装置100は、ステアリングホイール2による操舵力を軽減するための操舵補助力を発生させるブラシレスモータからなるステアリングモータ(以下、モータと略す)60を備えている。モータ60はステアリングギヤボックスのハウジング(以下、ギヤボックスハウジングと略す)20のモータ取付座20aに3本のボルト(図示略)で締結されている。モータ60については後で詳述する。
そして、モータ60の出力軸61(図2参照)は、カップリング(図示略)を介して、ギヤボックスハウジング20に軸支されたウォームギヤ12に連結されており、このウォームギヤ12は、ピニオン軸5に一体的に設けられたウォームホイールギヤ13に噛合している。ウォームギヤ12とウォームホイールギヤ13は減速機構を構成し、モータ60で発生したトルクは、ウォームギヤ12とウォームホイールギヤ13により倍力されてピニオン軸5に伝達される。
また、ピニオン軸5において中間部の軸受6bと上部の軸受6cとの間には、磁歪に起因する磁気特性の変化に基づいて操舵トルク(操舵入力)を検出する磁歪式の操舵トルクセンサ(操舵トルク検出手段、操舵入力検出手段)30が配置されている。
操舵トルクセンサ30は、ピニオン軸5の外周面に設けられた2つの磁歪膜31,32と、各磁歪膜31,32に対向配置された2つの検出コイル33,34と、各検出コイル33,34にそれぞれ接続された検出回路35,36を備え、検出回路35,36は、磁歪に起因して生じる各検出コイル33,34のインダクタンスの変化を電圧変化に変換してECU50に出力する。ECU50は各検出回路35,36の出力に基づいてステアリングシャフト1に作用する操舵トルクを算出する。
なお、ピニオン軸5、ラック8、ウォームギヤ12、ウォームホイールギヤ13はギヤボックスハウジング20に収容されている。
次に、モータ60について詳述する。図2に示すように、モータ60は、出力軸61の回転角を検出するためのレゾルバ62を備えている。詳述すると、モータハウジング63のベース部63aには、モータ取付座20aに取り付けられるフランジ部65と、フランジ部65よりも外側に突出するレゾルバ取付座66と、レゾルバ取付座66に開口するレゾルバ収容孔67とが設けられている。出力軸61はこのレゾルバ収容孔67に突き出ていて、そこにレゾルバ62のロータ(以下、レゾルバロータという)68が取り付けられている。また、レゾルバ収容孔67に、レゾルバロータ68の外側に配置されるレゾルバ62のステータ(以下、レゾルバステータという)70が収容されている。
レゾルバステータ70は、出力軸61の軸方向に沿って積層される多数のプレートを備えている。プレートはいずれも電磁鋼板を打ち抜き加工などして形成されるが、一番外側に配置される1枚のプレート(以下、エンドプレートという)71は、他の多数のプレート(以下、一般プレートという)72と形状を異にしている。
図3に示すように、エンドプレート71は、円環状のヨーク部71aと、周方向等分割に配置されヨーク部71aから径方向内側に突出する多数(実施例では9個)のティース71bと、ヨーク部71aの周方向に180度離間して配置されヨーク部71aから径方向外側に突出するフランジ部(取り付け部)71cとから構成されており、各フランジ部71cにはボルト挿通孔(取付用孔)71dが設けられている。
これに対して、一般プレート72は、図4に示すように、円環状のヨーク部72aと多数(この実施例では8個)のティース72bは備えているが、フランジ部71cは備えておらず、一般プレート72を積層すると円筒形になる。エンドプレート71におけるヨーク部71aの内外径と一般プレート72におけるヨーク部72aの内外径は同一寸法にされており、エンドプレート71のティース71bと一般プレート72のティース72bは同数に設定されていて、同一形状、同一寸法に形成されている。したがって、エンドプレート71と一般プレート72を積層する際に、ヨーク部71aとヨーク部72aとを重合させ、ティース71bとティース72bとを重合させることができる。
また、一般プレート72を積層する際には、同一の電磁鋼板から形成された多数の一般プレート72を1つ積層する毎に、360度(1回転)をティース72bの数(この実施例では8個)で除した角度(この実施例では45度)だけ同一周方向に回転させて積層している。このように同一素材から形成され互いに隣接して重ね合わされる2つの一般プレート72同士を相対回転させて積層すると、レゾルバステータ70の角度誤差を減少させ、レゾルバの検出精度を向上させることができる。
なお、このように互いに隣接して重ね合わされる2つの一般プレート72同士の相対回転角度は、360度をティース72bの数で除した角度(45度)に限るものではなく、該角度の任意の整数倍(この実施例では、例えば90度、135度、180度・・・)であればいずれの角度でもよい。
レゾルバステータ70は、モータハウジング63のベース部63aに取り付けられる前に予め、1つのエンドプレート71と多数の一般プレート72を前述したようにして同心上に積層した後、ティース71b,72bに巻き線73を巻き付けてユニット化されている。
そして、レゾルバステータ70は、エンドプレート71のボルト挿通孔71dに挿通したボルト69を介してベース部63aに取り付けられる。つまり、この実施例のレゾルバ62においては、略円筒状のレゾルバステータ70の軸方向端部に、レゾルバステータ70を固定するためのボルト挿通孔71dを有するフランジ部71cが、レゾルバステータ70と一体に設けられている。
このレゾルバステータ70の取り付け状態において、レゾルバ収容孔67の内周面と一般プレート72の外周面との間には若干の隙間が形成され、レゾルバ収容孔67の底面67aとレゾルバステータ70の軸方向端部との間に若干の隙間が形成されるように、レゾルバ収容孔67の大きさが設定されている。
なお、図2において、符号81は出力軸61に固定されたモータ60ロータを示し、符号82はモータハウジング63のカバー部63bに固定されたモータ60のステータを示し、符号83はステータ82のティースに巻き付けられた巻き線を示し、符号84は出力軸61を回転自在に支持する軸受を示す。
このレゾルバ62は、レゾルバロータ68とレゾルバステータ70との間に形成されるギャップのパーミアンスの変動から、出力軸61の回転角度を検出し、検出した回転角度に対応する電気信号をステアリング電子制御装置(以下、ECUと略す)50に出力する。ECU50は、レゾルバ62で検出されるモータ60の回転角度に基づいて、モータ60の各相の巻き線に流す電流の位相を制御する。
このモータ60においては、前述したようにレゾルバステータ70のエンドプレート71にフランジ部71cを設け、このフランジ部71cをボルト69によってベース部63aに締結しているので、レゾルバステータ70はベース部63aに取り付ける前のユニット化された状態に保持され、レゾルバステータ70の一般プレート72が径方向にずれることがない。すなわち、このレゾルバ62の取り付け形態では、レゾルバステータを所謂フローティング状態に取り付けたときのようにレゾルバステータに対して径方向に力が作用しないので、レゾルバステータ70のエンドプレート71および一般プレート72が径方向にずれることがなく、エンドプレート71と一般プレート72は同心上に積層された状態に保たれる。
その結果、図5において実線で示すように、レゾルバ62の出力特性が極めて安定し、検出精度が極めて高くなる。
また、ECU50は、操舵トルクセンサ30で検出される操舵トルク(操舵入力)の大きさに応じて、モータ60に供給すべき目標電流を決定し、モータ60に流れる電流が目標電流と一致するように制御(例えば、PID制御)を行うことにより、モータ60の出力トルクを制御し、操舵補助力を制御する。これにより、操舵入力と同方向にモータ60による操舵補助力が作用し、運転者がステアリングホイール3に入力する操舵トルクが比較的に小さくても、容易に操舵が可能になる。
ここで、前述したようにモータ60の回転角度を検出するレゾルバ62の検出精度が極めて高いので、モータ60の各相の巻き線に流す電流の位相制御を正確に行うことができ、その結果、モータ60の出力トルクにトルクリップルが発生せず、図5において破線で示すように、モータ60の出力トルクが極めて安定する。したがって、操舵フィーリングが向上する。
また、このレゾルバステータ70では、モータハウジング63のレゾルバ取付座66やレゾルバ収容孔67の形状、寸法が異なるモータ60に対しても、レゾルバ取付座66やレゾルバ収容孔67の形状、寸法に応じてエンドプレート71の形状、寸法を変更するだけで対応することができ、一般プレート72については汎用性を持たせることができる。なお、レゾルバステータ70はモータハウジング63に取り付ける代わりに、ギヤボックスハウジング20の側に取り付けることも可能である。
前述した実施例ではエンドプレート71も電磁鋼板で構成したが、エンドプレート71を樹脂で構成してもよい。
また、この発明に係る車両用操舵装置は、前述した実施例の電動パワーステアリング装置への適用に限るものではなく、ステア・バイ・ワイヤ・システムのステアリング装置にも適用可能である。なお、ステア・バイ・ワイヤ・システムとは、ステアリングホイールなどの操作子と転舵機構とが機械的に分離されていて、操作子に反力を作用させる反力モータと、転舵機構に設けられて転舵輪を転舵させる力を発生させるステアリングモータとを備えた操舵システムであり、この場合には、ステアリングモータのレゾルバだけでなく反力モータのレゾルバを、この発明に係るレゾルバで構成することができる。
この発明に係る車両用操舵装置の構成図である。 この発明に係るレゾルバを備えたモータの断面図である。 前記レゾルバの実施例におけるエンドプレートの平面図である。 前記レゾルバの実施例における一般プレートの平面図である。 前記実施例のレゾルバおよびモータの出力特性を示すグラフである。 従来のレゾルバ取り付け部の断面図である。 従来のレゾルバおよびモータの出力特性を示すグラフである。
符号の説明
60 ステアリングモータ(モータ)
62 レゾルバ
70 レゾルバステータ
71 エンドプレート
71b ティース
71c フランジ部(取り付け部)
71d 取付用孔
72 一般プレート(プレート)
100 電動パワーステアリング装置(車両用操舵装置)

Claims (3)

  1. モータの回転角度を検出するレゾルバにおいて、
    複数のプレートを積層してなる略円筒状のレゾルバステータの軸方向端部に、このレゾルバステータを固定するための取付用孔を有し径方向外側に延出する取り付け部が、該レゾルバステータと一体に設けられていることを特徴とするレゾルバ。
  2. 互いに隣接して積層される前記プレート同士は、1回転をティース数で除した角度の任意の整数倍分だけ一方のプレートを他方のプレートに対して周方向に回転し積層したときにも重合する形状をなすことを特徴とする請求項1に記載のレゾルバ。
  3. 繰舵入力に応じてステアリングモータを駆動し、発生した駆動力によって車両の転舵を行う車両用操舵装置において、
    請求項1または請求項2に記載のレゾルバを、前記ステアリングモータの回転角度検出手段として用いたことを特徴とする車両用操舵装置。
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