JP2006240265A - 液体噴射装置、搬送装置、搬送方法及びプログラム - Google Patents

液体噴射装置、搬送装置、搬送方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】斜行して搬送された被記録物を確実に矯正する。
【解決手段】液体噴射装置であって、被記録物に液体を噴射する噴射ヘッドと、噴射ヘッドに対向する位置に被記録物を搬送する搬送部と、搬送部により搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否か検出する斜行検出部と、斜行検出部により被記録物が斜行している旨が検出された場合に、搬送部による搬送を中止して被記録物の搬送方向を矯正した後に、搬送部により被記録物を再び搬送する矯正部と、斜行検出部による検出と矯正部による矯正とを複数回繰り返す繰り返し制御部とを備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、液体噴射装置、搬送装置、搬送方法及びプログラムに関する。特に本発明は、被記録物の斜行を矯正する液体噴射装置、搬送装置、搬送方法及びプログラムに関する。
従来、液体噴射装置の一例としてインクジェット式記録装置が知られている。このインクジェット式記録装置において、搬送部は被記録物を記録ヘッドに対向した位置まで搬送し、搬送された被記録物に対して記録ヘッドがインクを吐出することにより記録を行う。
上記インクジェット式記録装置において、被記録物が搬送方向に対して斜行すると、記録ヘッドの記録方向に対して被記録物が傾くので、正確な記録ができない。そこで、記録ヘッドに対向する位置に配された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否かを検出する斜行検出装置が知られている(例えば、特許文献1及び2)。
特開平8−25728号公報 特開2000−94807号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2の記載によれば、斜行検出装置により斜行が検出された場合に、ユーザに警告を表示して手動での斜行の矯正が指示されるか、または、被記録物が記録を行わずに強制的に排出される。よって、インクジェット式記録装置自体で斜行を矯正することができないという不具合があった。また、これに伴い記録全体のスループットが低下するとうい不具合があった。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、液体噴射装置であって、被記録物に液体を噴射する噴射ヘッドと、噴射ヘッドに対向する位置に被記録物を搬送する搬送部と、搬送部により搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否か検出する斜行検出部と、斜行検出部により被記録物が斜行している旨が検出された場合に、搬送部による搬送を中止して被記録物の搬送方向を矯正した後に、搬送部により被記録物を再び搬送する矯正部と、斜行検出部による検出と矯正部による矯正とを複数回繰り返す繰り返し制御部とを備える。これにより、斜行して搬送された被記録物を確実に矯正することができる。よって、スループットを低下させることなく、噴射ヘッドにより被記録物に所望の記録を正確に行うことができる。
上記液体噴射装置において、繰り返し制御部は、矯正部による矯正が複数回繰り返した後に、斜行検出部により被記録物が斜行している旨が検出された場合に、噴射ヘッドによる液体噴射をすることなく搬送部により被記録物を強制的に排出してもよい。これにより、矯正が困難な被記録物に不正確な記録をして被記録物を無駄にすることを防ぐことができる。
上記液体噴射装置において、繰り返し制御部は、被記録物の種類に応じて繰り返しの回数を決定してもよい。これにより、斜行して搬送された被記録物をより確実に矯正することができる。
上記液体噴射装置において、繰り返し制御部は、被記録物のサイズが小さいほど繰り返しの回数を大きく決定することができる。これにより、斜行しやすい小さい被記録物を確実に矯正することができる。
上記液体噴射装置は、斜行検出部により被記録物が斜行していない旨が検出されるまでに要した矯正部による矯正の回数の履歴を格納する矯正回数格納部を更に備え、繰り返し制御部は、履歴に格納された回数の平均を繰り返しの回数に決定してもよい。これにより、装置の個体差等に基づいて正確に斜行を矯正することができる。
上記液体噴射装置は、搬送部の使用量を計測する使用量計測部を更に備え、繰り返し制御部は、使用量計測部により計測された使用量が大きいほど、繰り返しの回数を大きく決定してもよい。これにより、経時的変化により被記録物が斜行しやすくなった場合に、被記録物の斜行を確実に矯正することができる。
上記液体噴射装置は、搬送部の周囲の温度を計測する温度計測部を更に備え、繰り返し制御部は、温度計測部により計測された温度が高いほど、繰り返しの回数を大きく決定してもよい。これにより、高温で被記録物がやわらかくなり斜行しやすくなった場合に、被記録物の斜行を確実に矯正することができる。
上記液体噴射装置は、搬送部の周囲の湿度を計測する湿度計測部を更に備え、繰り返し制御部は、湿度計測部により計測された湿度が高いほど、繰り返しの回数を大きく決定してもよい。これにより、高湿で被記録物が波打って斜行しやすくなった場合に、被記録物の斜行を確実に矯正することができる。
上記液体噴射装置において、繰り返し制御部は、斜行検出部による検出に先立って、少なくとも1度、矯正部による矯正をしてもよい。これにより、被記録物をより確実に矯正することができる。
本発明の第2の形態においては、搬送装置であって、被記録物を搬送する搬送部と、搬送部により搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否か検出する斜行検出部と、斜行検出部により被記録物が斜行している旨が検出された場合に、搬送部による搬送を中止して被記録物の搬送方向を矯正した後に、被記録物を再び搬送する矯正部と、斜行検出部による検出と矯正部による矯正とを複数回繰り返す繰り返し制御部とを備える。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第3の形態においては、搬送方法であって、被記録物を搬送する搬送ステップと、搬送ステップにより搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否かを検出する検出ステップと、検出ステップにおいて被記録物が斜行している旨が検出された場合に、搬送ステップによる搬送を中止して被記録物の搬送方向を矯正した後に、被記録物を再び搬送する矯正ステップと、検出ステップと矯正ステップとを複数回繰り返す繰り返しステップとを備える。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第4の形態においては、被記録物を搬送する搬送装置を制御するコンピュータのプログラムであって、コンピュータに、被記録物を搬送する搬送ステップと、搬送ステップにより搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否かを検出する検出ステップと、検出ステップにおいて被記録物が斜行している旨が検出された場合に、搬送ステップによる搬送を中止して被記録物の搬送方向を矯正した後に、搬送部により被記録物を再び搬送する矯正ステップと、検出ステップと矯正ステップとを複数回繰り返す繰り返しステップとを実行させる。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る液体噴射装置の一例であるインクジェット式記録装置10の斜視図を示す。図2は、インクジェット式記録装置10における被記録物12の搬送経路を示す概略側面図である。本実施形態は、被記録物12にインクを吐出して記録を行うインクジェット式記録装置10において、被記録物12が斜行して搬送された場合に、被記録物12を確実に矯正することを目的とする。
図1及び図2に示すように、インクジェット式記録装置10は、被記録物12の搬送方向の上流から順に、給紙部20、搬送部30、記録部40および排出部70を備える。インクジェット式記録装置10はさらに、これらを制御する制御部100を備える。
給紙部20は、積層された被記録物12を支持する給紙トレイ22と、給紙トレイ22に支持された被記録物12を一枚ずつ搬送部30へ向けて搬送する給紙ローラ24と、この給紙ローラ24に対向して配されたリタードローラ26とを有する。搬送部30は、回転駆動力を発生する搬送モータ38と、搬送モータ38に連結された搬送ベルト36と、搬送ベルト36に連結され回転する搬送駆動ローラ32と、搬送駆動ローラ32に対向して配され回転可能な搬送従動ローラ34とを有する。搬送部30は、記録の解像度に応じて一ステップ毎に所定量、例えば、高精細モードにおいて1440dpi(約18μm)だけ、被記録物12を搬送する。また、排出部70は、搬送ベルト36に連結され回転する排出駆動ローラ72と、排出駆動ローラ72に対向して配され回転可能な排出従動ローラ74とを有する。
記録部40は、下方に配されたプラテン56と、このプラテン56上を往復移動するキャリッジ42と、キャリッジ42の下方に配された記録ヘッド54と、キャリッジ42の側面に配された光学センサ60とを有する。これら記録ヘッド54および光学センサ60は、キャリッジ42の往復移動と共にプラテン56上を往復移動する。記録部40は、さらに、回転駆動力を発生するキャリッジモータ48と、キャリッジモータ48に掛け回され、キャリッジ42に連結されたタイミングベルト44と、キャリッジ42の往復移動の方向に沿って延伸したマイクロストリップ46と、キャリッジ42の往復移動を案内するキャリッジガイド50とを有する。マイクロストリップ46は、短手方向に延びたストライプ模様を、長手方向について等間隔に複数有する。
キャリッジ42は、インクカートリッジ49を着脱可能に収容する。インクカートリッジ49は、内部にインクを収容し、このインクを記録ヘッド54に供給する。インクカートリッジ49は、被記録物12にカラーの記録をすべく、複数の種類のインクを個別に収容している。例えば、図1には4種類のインク、例えば、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのインクを収容すべく4つのインクカートリッジ49が示されている。しかしながら、インクの種類はこれに限られない。インクカートリッジ49に収容されるインクの種類の他の例は、イエロー、マゼンタ、シアン、つや消しブラック、つや有りブラック、レッド、バイオレットおよびつや出し(透明)の8種類である。記録ヘッド54には、ノズルが複数設けられており、上記複数の種類のインクのそれぞれは、いずれかのノズルから吐出される。
図1及び図2に示すインクジェット式記録装置10において、被記録物12は給紙トレイ22上に重ねて載置される。給紙ローラ24は、制御部100からの制御に基づいて駆動された搬送モータ38の駆動力で回転し、給紙トレイ22に載置された最上位の被記録物12を、リタードローラ26との間に挟んで、搬送部30へ向けて給紙する。
搬送部30へ被記録物12が給紙されると、搬送駆動ローラ32は、制御部100からの制御に基づいて駆動された搬送モータ38の駆動力を、搬送ベルト36を介して受け取る。これにより、搬送駆動ローラ32は、この被記録物12を、搬送従動ローラ34との間に挟んで、記録ヘッド54の下方でプラテン56へ向けて一ステップ毎に搬送する。この場合に、後述するスキュー取り処理が行われる。
スキュー取り処理の後に、さらに搬送駆動ローラ32は被記録物12をプラテン56上へ搬送する。この場合に、プラテン56は被記録物12を記録ヘッド54の下方に案内すると共に、被記録物12を下方から支持する。被記録物12がプラテン56上に搬送された状態で、キャリッジモータ48がタイミングベルト44を回転駆動することにより、タイミングベルト44に連結されたキャリッジ42が、キャリッジガイド50に案内されつつ被記録物12上を往復移動する。キャリッジ42が往復移動しつつ、キャリッジ42の下方に配された記録ヘッド54が被記録物12へ向けてインクを吐出することにより、記録ヘッド54から吐出されたインクが被記録物12上に到着して被記録物12上に記録が行われる。その後、搬送部30が被記録物12をさらに搬送し、搬送された被記録物12上に記録ヘッド54がインクを吐出する二つの動作を繰り返すことにより、インクジェット式記録装置10は被記録物12上の全体に記録を行う。その後、排出駆動ローラ72は、制御部100からの制御に基づいて駆動された搬送モータ38の駆動力を、搬送ベルト36を介して受け取ることにより、被記録物12を排出従動ローラ74との間で挟んで、インクジェット式記録装置10の前方に排出する。
図3は、インクジェット式記録装置10の制御部100の機能ブロックを示す。制御部100は、パーソナルコンピュータ14から供給された信号を受信するバッファメモリ156と、記録データを格納するイメージバッファ142と、インクジェット式記録装置10全体の動作を制御するシステムコントローラ140と、メモリ144とを有する。システムコントローラ140には、さらに、キャリッジモータ48を駆動する主走査駆動回路152と、搬送モータ38を駆動する副走査駆動回路154と、記録ヘッド54を駆動するヘッド駆動回路146と、光学センサ60の発光部62、受光部64を制御する光学センサ制御回路148と、エンコーダ52と、が接続されている。また、電気信号測定部150は、受光部64により受光される反射光から変換される電気信号を測定するための150を有する。ここで、光学センサ60及び光学センサ制御回路148は斜行検出部61を構成する。
上記構成において、パーソナルコンピュータ14から転送された記録データは、一旦、バッファメモリ156に蓄えられる。さらに、システムコントローラ140が、バッファメモリ156から情報を読み取り、これに基づいて、主走査駆動回路152、副走査駆動回路154、ヘッド駆動回路146等に対して制御信号を送る。また、イメージバッファ142には、バッファメモリ156で受信された複数の色成分の記録データが格納される。ヘッド駆動回路146は、システムコントローラ140からの制御信号に従って、イメージバッファ142から各色成分の記録データを読み出し、これに応じて記録ヘッド54に設けられた各色のノズルを駆動する。また、エンコーダ52は、キャリッジ42に配されて、キャリッジ42の往復移動と共に往復移動する。この場合に、エンコーダ52は、マイクロストリップ46に設けられたストリップ模様の数を計測し、その計測値をシステムコントローラ140に渡す。これにより、システムコントローラ140は、キャリッジ42がホームポジションからどれくらいの距離だけ離れた位置にいるかを認識する。
制御部100はさらに、インクジェット式記録装置10の使用量を計測する使用量計測部110と、被記録物12の斜行を矯正する矯正部130と、斜行検出部61による斜行の検出及び矯正部130による斜行の矯正を複数回繰り返す繰り返し制御部120と、矯正部130による斜行の矯正の回数の履歴を格納する矯正回数格納部132とを備える。これら斜行検出部61、使用量計測部110、繰り返し制御部120及び矯正部130はシステムコントローラ140を介して情報を授受する。ここで、本実施形態において、使用量計測部110はインクジェット式記録装置10が記録した被記録物12の枚数を計測し、これのインクジェット式記録装置10の使用量として算出する。これに対応して、繰り返し制御部120は、被記録物12の枚数に対応づけて繰り返しの回数mを格納している。これにより、繰り返し制御部120は、使用量計測部110により計測された被記録物12の枚数に基づいて繰り返しの回数mを決定し、斜行検出部61による斜行の検出及び矯正部130による斜行の矯正を複数回繰り返す。これにより、斜行して搬送された被記録物12を確実に矯正することができる。よって、記録ヘッド54ヘッドにより被記録物12に所望の記録を正確に行うことができる。
また、図3に示す形態においてインクジェット式記録装置10は、搬送部30の周囲の温度を計測する温度計測部170及び搬送部30の周囲の湿度を計測する湿度計測部180をさらに備える。これら温度計測部170及び湿度計測部180は、キャリッジ42に搭載されてもよいし、インクジェット式記録装置10の本体における搬送部30の近傍に固定されてもよい。温度計測部170で計測された温度及び湿度計測部180で計測された湿度は、システムコントローラ140に送られる。
また、記録媒体160は、使用量計測部110、繰り返し制御部120、矯正部130及び矯正回数格納部132の動作を行わせるプログラムを格納する。制御部100は記録媒体160に格納された上記プログラムをインストールすることにより、使用量計測部110、繰り返し制御部120、矯正回数格納部132及び矯正回数格納部132の動作を行わせてもよい。さらに、他の方法として、制御部100は、そのようなプログラムを、通信回線を介して取得してもよい。
図4は、斜行検出部61が被記録物12の斜行を検出する動作を説明する概略平面図である。なお、図4における白抜きの矢印は、被記録物12が搬送される方向を示す。
斜行検出部61の光学センサ60は、キャリッジ42がキャリッジガイド50に沿って矢印Aの方向に往復移動するのに伴って往復移動する。この場合に、キャリッジ42は、搬送部30が被記録物12を一ステップ搬送する毎に、往復移動する。斜行検出部61の光学センサ60は、発光部62で発した光を受光部64で受ける。斜行検出部61の光学センサ制御回路148は、受光部64で受けた光量に基づいて、発光部62で発した光が反射率の低いプラテン56で反射されたのか、反射率の高い被記録物12で反射されたのかを判断し、その時点で光学センサ60がプラテン56上にあったか被記録物12上にあったかを判断する。
被記録物12が搬送方向に対して平行に搬送されている場合すなわち斜行していない場合に、斜行検出部61は、被記録物12を全く検出しない状態から、搬送部30が被記録物12を所定ステップ搬送した後に、被記録物12の幅分について被記録物12を検出する。以後、被記録物12がキャリッジ42を通過するまで、斜行検出部61は、被記録物12の幅分について被記録物12を検出し続ける。
一方、被記録物12が搬送方向について斜行している場合に、斜行検出部61は、被記録物12を全く検出しない状態から、搬送部30が被記録物12を所定ステップ搬送した後に、被記録物12の幅の一部について被記録物12があることを検出する。さらに搬送部30が被記録物12を一ステップ搬送する毎に、斜行検出部61は、被記録物12ありを検出する幅が広がり、被記録物12の全幅がキャリッジ42の下方に搬送されるまでこれが繰り返される。例えば、図4に示すように被記録物12が斜行している場合に、斜行検出部61は、被記録物12を右端で検出してから、4ステップ搬送するまで前回ステップよりも左側に被記録物12ありを検出する。
よって、斜行検出部61は、被記録物12ありを検出し始めてから搬送部30が被記録物12を一ステップ搬送する毎に検出する被記録物12の幅が変化するかどうかに基づいて、被記録物12が斜行しているか否かを検出し、その結果を制御部100のシステムコントローラ140に送る。なお、上記形態においては搬送部30の一ステップ分に被記録物12の全幅が入っている状態を「斜行なし」としたが、これに限られない。搬送部30の所定ステップ以内に被記録物12の全幅が入っている状態を「斜行なし」として許容してもよい。
図5から図7は、矯正部130が被記録物12の搬送方向を矯正する動作を示す概略側面図である。図5に示す用紙検出器28は、被記録物12の搬送経路に進退するレバーであり、被記録物12が搬送された場合に被記録物12により押し上げられて不図示のスイッチを押すことにより、被記録物12を検出する。図5に示すように、給紙ローラ24は、制御部100からの制御に基づいて駆動された搬送モータ38の駆動力で回転し、給紙トレイ22に載置された最上位の被記録物12を、リタードローラ26との間に挟んで、搬送部30へ向けて給紙する。搬送部30の搬送駆動ローラ32は、搬送従動ローラ34との間で被記録物12を挟んでさらに搬送する。この場合に、被記録物12の先端が用紙検出器28を押し上げて被記録物12が検出された後に、所定ステップ数だけ搬送部30が被記録物12を搬送する。
図6に示すように、用紙検出器28により被記録物12が検出されてから所定ステップ数だけ搬送部30が被記録物12を搬送した後に、矯正部130は、搬送部30による搬送を一旦、中止する。さらに、矯正部130は、搬送駆動ローラ32を所定ステップ数だけ逆転させる。この場合に、給紙ローラ24はワンタイムクラッチにより回転を規制された状態で、被記録物12に当接している。これにより、被記録物12が薄く撓みやすい場合には、搬送駆動ローラ32と給紙ローラ24との間で被記録物12が撓むことにより被記録物12の斜行が矯正される。また、被記録物12が厚く撓みにくい場合には、給紙ローラ24を中心に被記録物12の面内で被記録物12が回転することにより被記録物12の斜行が矯正される。
図7に示すように、矯正部130が搬送部30の搬送駆動ローラ32を所定ステップ分だけ逆転して被記録物12の搬送方向を矯正した後に、搬送駆動ローラ32を正転することにより搬送部30によって被記録物12を再び搬送し、プラテン56上の記録ヘッド54に対向する位置まで搬送する。以上、図5から図7における矯正部130の動作をスキュー取り処理という。
なお、斜行の矯正は搬送駆動ローラ32を逆転する方法に限られない。他の方法として、被記録物12の搬送方向の下流側において、被記録物12の先端が度当たる度当り部を被記録物12の搬送経路に進退できるように配してもよい。この場合に、矯正部130は、この度当り部を被記録物12の搬送経路に進出させて、被記録物12の先端を度当てることにより、斜行を矯正する。その後、矯正部130は、度当り部を搬送経路から退避させて、搬送部30による搬送を再開する。
図8は、インクジェット式記録装置10における被記録物12の搬送の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、制御部100に対して新たに被記録物12を搬送すべき旨の指示が与えられた場合に開始する。
まず、給紙ローラ24及び搬送部30により搬送が開始される(S110)。この場合に、繰り返し制御部120は、スキュー取り処理の実行回数nに初期値0を代入する(S110)。図5に示したように、用紙検出器28により被記録物12が検出されてから搬送部30の所定ステップ数の搬送の後、矯正部130は、被記録物12のスキュー取り処理を行う(S120)。この形態のように、斜行検出部61による検出に先立って、少なくとも1度、矯正部130による矯正をすることにより、被記録物12をより確実に矯正することができる。次に、繰り返し制御部120は、ステップS120の動作に伴って、スキュー取り処理の実行回数nに1を加算する(S130)。
ステップS130の後に、斜行検出部61が被記録物12の斜行の有無を検出する(S140)。ステップS140において、被記録物12の斜行が検出されない場合に(S140:No)、繰り返し制御部120は、搬送部30により被記録物12の搬送を再開し(S150)、本フローチャートが終了する。これにより、被記録物12が記録ヘッド54に対向する位置に搬送され、記録ヘッド54により記録が行われる。
一方、ステップS140において、被記録物12の斜行が検出された場合に(S140:Yes)、繰り返し制御部120は、さらにスキュー取り処理を行うか否かを判断すべく、スキュー取り処理の実行回数nが繰り返し制御部120により格納されている所定回数mよりも大きいか否かを判断する(S160)。実行回数nが所定回数mよりも小さい場合に(S160:No)、さらにスキュー取り処理を行うべく、ステップS120に戻り、繰り返し制御部120が矯正部130によるスキュー取り処理を行う。所定回数m内で斜行が検出されなくなるまで繰り返しスキュー取り処理が行われることにより、斜行して搬送された被記録物12を確実に矯正することができる。
なおステップS160において、繰り返し制御部120は、所定回数mを予め固定した数、例えば2としてもよい。また他の例として、繰り返し制御部120は、所定回数mをインクジェット式記録装置10の使用量に対応付けて格納し、使用量計測部110により計測された使用量に基づいた所定回数mを用いてステップS160の判断を行ってもよい。後者の場合に、インクジェット式記録装置10の使用量が大きいほど大きい所定回数mを格納しておくことにより、給紙ローラ24の磨耗など経時的変化により被記録物12が斜行しやすくなった場合に、被記録物12の斜行を確実に矯正することができる。
一方、ステップS160において、実行回数nが所定回数mよりも大きい場合に(S160:Yes)、繰り返し制御部120は、被記録物12に記録をせずに搬送部30及び排出部70により被記録物12を強制的に排出し(S170)、本フローチャートが終了する。所定回数mまでスキュー取り処理を実行したにも関わらず被記録物12が斜行をしている場合に矯正排出することにより、矯正が困難な被記録物12に不正確な記録をして被記録物12を無駄にすることを防ぐことができる。
以上、本実施形態によれば、所定回数m内で斜行が検出されなくなるまで繰り返しスキュー取り処理が行われることにより、斜行して搬送された被記録物12を確実に矯正することができる。よって、搬送方向に平行に被記録物12が搬送されるので、記録ヘッド54により被記録物12に所望の記録を正確に行うことができる。
上記実施形態においては、スキュー取り処理を繰り返す所定回数mを固定又はインクジェット式記録装置10の使用量に応じた数としたが、所定回数mを決める方法はこれに限られない。
所定回数mを決める方法の他の例として、繰り返し制御部120は、矯正部130によるスキュー取り処理が成功した回数に基づいて所定回数mを決めてもよい。この場合に、上記ステップS150において、繰り返し制御部120は、斜行検出部61により被記録物12が斜行していない旨が検出されたときの実行回数nの履歴を矯正回数格納部132に格納する。さらに、繰り返し制御部120は矯正回数格納部132に格納されている実行回数nの平均を算出し、当該平均の小数点を繰り上げることにより所定回数mを決めてもよい。斜行検出部61により被記録物12が斜行していない旨が検出されるまでに要した実行回数nに基づいて所定回数mを決定することにより、装置の個体差等に基づいて正確に斜行を矯正することができる。
所定回数mを決める方法の他の例として、繰り返し制御部120が被記録物12の種類に対応付けて所定回数mを格納し、被記録物12の種類の情報がユーザからまたはパーソナルコンピュータ14から入力された場合に当該情報に基づいて所定回数mを決定してもよい。この場合に、繰り返し制御部120は、被記録物12のサイズが小さいほど大きい所定回数mを格納してもよい。例えば、繰り返し制御部120はA4サイズに対して2回、はがきサイズ対して4回の所定回数mを格納してもよい。これにより、斜行しやすい小さい被記録物12を確実に矯正することができる。また、被記録物12の種類として、普通紙、光沢紙、封筒に対してそれぞれ異なる所定回数mを格納してもよい。
さらに、所定回数mを決める方法の他の例として、繰り返し制御部120が温度、温度またはこれらの両方に対応付けて所定回数mを格納し、温度計測部170及び湿度計測部180から温度及び湿度を取得し、所定回数mを決定してもよい。この場合に、繰り返し制御部120は、温度が高いほど大きい所定回数mを格納し、また、湿度が高いほど大きい所定回数mを格納してもよい。例えば、繰り返し制御部120は、温度が30度以上である場合には当温度以下である場合に比べて1だけ大きい所定回数を格納し、また、湿度が80%以上である場合には当湿度以下である場合に比べて1だけ大きい所定回数を格納してもよい。これにより、高温で被記録物12がやわらかくなり斜行しやすくなった場合、及び、高湿で被記録物12が波打って斜行しやすくなった場合に、被記録物12の斜行を確実に矯正することができる。
また、繰り返し制御部120は、上記所定回数mを使用量、被記録物12の種類、履歴の平均、温度及び湿度のいずれかに基づいて択一的に決定してもよいし、これらのいくつか又はすべてに基づいて決定してもよい。
なお、上記実施形態において液体噴射装置の一例としてインクジェット式記録装置10を説明したが、本発明の液体噴射装置はインクジェット式記録装置10に限られない。液体噴射装置の他の例として、液晶ディスプレイ用カラーフィルタの製造における色材噴射装置、有機ELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の製造における電極形成装置またはバイオチップ製造に使用する試料噴射装置等がある。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の実施形態に係る液体噴射装置の一例であるインクジェット式記録装置10の斜視図を示す。 インクジェット式記録装置10における被記録物12の搬送経路を示す概略側面図である。 インクジェット式記録装置10の制御部100の機能ブロックを示す。 斜行検出部61が被記録物12の斜行を検出する動作を説明する概略平面図である。 矯正部130が被記録物12の搬送方向を矯正する動作を示す概略側面図である。 矯正部130が被記録物12の搬送方向を矯正する動作を示す概略側面図である。 矯正部130が被記録物12の搬送方向を矯正する動作を示す概略側面図である。 インクジェット式記録装置10における被記録物12の搬送の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 インクジェット式記録装置、12 被記録物、14 パーソナルコンピュータ、20 給紙部、22 給紙トレイ、24 給紙ローラ、26 リタードローラ、28 用紙検出器、30 搬送部、32 搬送駆動ローラ、34 搬送従動ローラ、36 搬送ベルト、38 搬送モータ、40 記録部、42 キャリッジ、44 タイミングベルト、46 マイクロストリップ、48 キャリッジモータ、49 インクカートリッジ、50 キャリッジガイド、52 エンコーダ、54 記録ヘッド、56 プラテン、60 光学センサ、61 斜行検出部、62 発光部、64 受光部、70 排出部、72 排出駆動ローラ、74 排出従動ローラ、100 制御部、110 使用量計測部、120 繰り返し制御部、130 矯正部、132 矯正回数格納部、140 システムコントローラ、142 イメージバッファ、144 メモリ、146 ヘッド駆動回路、148 光学センサ制御回路、150 電気信号測定部、152 主走査駆動回路、154 副走査駆動回路、156 バッファメモリ、160 記録媒体、170 温度計測部、180 湿度計測部

Claims (12)

  1. 被記録物に液体を噴射する噴射ヘッドと、
    前記噴射ヘッドに対向する位置に前記被記録物を搬送する搬送部と、
    前記搬送部により搬送された被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否か検出する斜行検出部と、
    前記斜行検出部により前記被記録物が斜行している旨が検出された場合に、前記搬送部による搬送を中止して前記被記録物の搬送方向を矯正した後に、前記搬送部により前記被記録物を再び搬送する矯正部と、
    前記斜行検出部による検出と前記矯正部による矯正とを複数回繰り返す繰り返し制御部と
    を備える液体噴射装置。
  2. 前記繰り返し制御部は、前記矯正部による矯正が前記複数回繰り返した後に、前記斜行検出部により前記被記録物が斜行している旨が検出された場合に、前記噴射ヘッドによる液体噴射をすることなく前記搬送部により前記被記録物を強制的に排出する請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記繰り返し制御部は、前記被記録物の種類に応じて繰り返しの回数を決定する請求項1に記載の液体噴射装置。
  4. 前記繰り返し制御部は、前記被記録物のサイズが小さいほど前記繰り返しの回数を大きく決定する請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記斜行検出部により前記被記録物が斜行していない旨が検出されるまでに要した前記矯正部による矯正の回数の履歴を格納する矯正回数格納部を更に備え、
    前記繰り返し制御部は、前記履歴に格納された回数の平均を繰り返しの回数に決定する請求項1に記載の液体噴射装置。
  6. 前記搬送部の使用量を計測する使用量計測部を更に備え、
    前記繰り返し制御部は、前記使用量計測部により計測された前記使用量が大きいほど、前記繰り返しの回数を大きく決定する請求項1に記載の液体噴射装置。
  7. 前記搬送部の周囲の温度を計測する温度計測部を更に備え、
    前記繰り返し制御部は、前記温度計測部により計測された前記温度が高いほど、前記繰り返しの回数を大きく決定する請求項1に記載の液体噴射装置。
  8. 前記搬送部の周囲の湿度を計測する湿度計測部を更に備え、
    前記繰り返し制御部は、前記湿度計測部により計測された前記湿度が高いほど、前記繰り返しの回数を大きく決定する請求項1に記載の液体噴射装置。
  9. 前記繰り返し制御部は、前記斜行検出部による検出に先立って、少なくとも1度、矯正部による矯正をする請求項1に記載の液体噴射装置。
  10. 被記録物を搬送する搬送部と、
    前記搬送部により搬送された前記被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否か検出する斜行検出部と、
    前記斜行検出部により前記被記録物が斜行している旨が検出された場合に、前記搬送部による搬送を中止して前記被記録物の搬送方向を矯正した後に、前記搬送部により前記被記録物を再び搬送する矯正部と、
    前記斜行検出部による検出と前記矯正部による矯正とを複数回繰り返す繰り返し制御部と
    を備える搬送装置。
  11. 被記録物を搬送する搬送ステップと、
    前記搬送ステップにより搬送された前記被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否かを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記被記録物が斜行している旨が検出された場合に、前記搬送ステップによる搬送を中止して前記被記録物の搬送方向を矯正した後に、前記被記録物を再び搬送する矯正ステップと、
    前記検出ステップと前記矯正ステップとを複数回繰り返す繰り返しステップと
    を備える搬送方法。
  12. 被記録物を搬送する搬送装置を制御するコンピュータのプログラムであって、前記コンピュータに、
    被記録物を搬送する搬送ステップと、
    前記搬送ステップにより搬送された前記被記録物が搬送方向に対して斜行しているか否かを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記被記録物が斜行している旨が検出された場合に、前記搬送ステップによる搬送を中止して前記被記録物の搬送方向を矯正した後に、前記被記録物を再び搬送する矯正ステップと、
    前記検出ステップと前記矯正ステップとを複数回繰り返す繰り返しステップと
    を実行させるプログラム。
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