JP2006239142A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】節水効果、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】水槽2内には、洗濯物を収容するドラム3が回転自在に配置されている。ドラム3には、水槽2とドラム3との間の空間とドラム3内の空間とを連通させる小孔が設けられている。循環ポンプの稼働によって、水槽2とドラム3との間の水が水槽2外に出て洗濯用ノズル8へ送られる。洗濯用ノズル8は、水槽開口部25より下側に位置して、水をドラム3内へ向けて噴出する。
【選択図】図4

Description

本発明はドラム式洗濯機に関する。
従来、ドラム式洗濯機としては、特開平9−215893号公報(特許文献1)に記載されたものがある。このドラム式洗濯機は、図9に示すように、水槽901と、この水槽901内に回転自在に配置され、洗濯物908を収容するドラム902とを備えている。上記水槽901の前面には水槽開口部909が設けられており、ユーザは水槽開口部909を介して洗濯物908の出し入れを行う。また、上記水槽901の下部には排水口904が設けられており、循環ポンプ905が排水口904から水槽901内の洗濯水を吸い込めるようになっている。上記循環ポンプ905の吐出口には循環ホース906の一端が接続されている。一方、上記循環ホース906の他端はノズル907に接続されている。このノズル907は水槽901の開口部の上部に取り付けられている。
また、上記水槽901の下部とドラム902の下部との間には、水槽901内の洗濯水を加熱するヒータ903が設置されている。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、洗い運転時またはすすぎ運転時、水槽901内の洗濯水を循環ポンプ905により汲み上げ、循環ホース906を介してノズル907より水槽901内に供給する。これにより、上記ノズル907から吐出した洗濯水がドラム902内の洗濯物908に降り掛かる。その結果、上記水槽901内に溜める洗濯水の量が少なくても、洗濯物908を洗濯水で濡らし、洗濯物908に対して洗い及びすすぎを行うことができる。
ところで、上記従来のドラム式洗濯機では、ノズル907が水槽開口部909の上部に位置することにより、循環ホース906が長くなっている。このため、上記循環ホース906による圧力損失が大きくなるので、ノズル907から吐出する洗濯水の勢いが弱い。その結果、上記ドラム902の奥側にある洗濯物908を洗濯水で濡らすことができず、洗浄性能及びすすぎ性能が低いという問題がある。
特開平9−215893号公報
そこで、本発明の課題は、節水効果、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができるドラム式洗濯機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のドラム式洗濯機は、
外箱開口部を有する外箱と、
上記外箱内に配置され、上記外箱開口部に対向する水槽開口部を有する水槽と、
上記水槽内に回転自在に配置され、洗濯物を収容するドラムと、
上記ドラムに設けられ、上記水槽と上記ドラムとの間の空間と上記ドラム内の空間とを連通させる連通孔と、
上記水槽と上記ドラムとの間の水を上記ドラム内へ戻して循環させるための循環経路と、
上記循環経路の先端部に設けられて水を上記ドラム内へ向けて噴出すると共に、上記水槽開口部よりも下側に位置する洗濯用ノズルと、
上記水槽よりも下側に位置するように上記循環経路に設けられて水を循環させる循環ポンプと
を備えたことを特徴としている。
上記構成のドラム式洗濯機によれば、上記洗濯用ノズルが水槽開口部よりも下側に位置することによって、図9の従来例に比べて、洗濯ノズルと循環ポンプとの間の循環経路の長さが短くなって、その循環経路による圧力損失が小さくなるから、洗濯ノズルから噴出する水の勢いが強くなる。その結果、上記水槽内に溜める水が少なくても、ドラム内の洗濯物を水でまんべんなく濡らすことができるので、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができる。すなわち、節水効果、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができる。
また、上記洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができるから、洗濯物の洗い及びすすぎを高効率で行って、洗濯物の洗い及びすすぎに要する時間を短縮できる。
また、上記洗濯用ノズルと循環ポンプとの間の距離が短いので、洗濯用ノズルと循環ポンプとの間の循環経路の形成が簡単になる。
また、上記洗濯用ノズルを水槽開口部よりも下側に位置することによって、水を循環させるための装置や部品を水槽開口部よりも下側に集約することができる。
一実施形態のドラム式洗濯機では、
上記循環経路から分岐して上記水槽と上記ドラムとの間へ向かって延びる分岐経路と、
上記分岐経路の先端部に設けられて水を上記水槽と上記ドラムとの間へ向けて噴出すると共に、上記水槽開口部よりも下側に位置する異物除去用ノズルと
を備える。
上記実施形態のドラム式洗濯機によれば、上記分岐経路の先端部に異物除去用ノズルを設置するから、異物除去用ノズルから吐出した水が水槽とドラムとの間の異物に当たる。したがって、上記異物除去用ノズルから吐出した水によって水槽とドラムとの間の異物が除去されるから、水槽内の清潔性の低下を防ぐことができる。
また、上記異物除去用ノズルから吐出した水によって水槽とドラムとの間の異物が除去されるから、上記異物の除去を例えばメーカのサービスマンに依頼しなくてもよい。したがって、上記ドラム式洗濯機の保守費用を下げることができる。
一実施形態のドラム式洗濯機では、上記洗濯用ノズルと上記異物除去用ノズルとのそれぞれを取り囲む保護カバーを備える。
上記実施形態のドラム式洗濯機によれば、上記洗濯用ノズルと異物除去用ノズルとのそれぞれの周囲に保護カバーを設けるので、異物が洗濯用ノズル内及び異物除去用ノズル内に詰まるのを防ぐことができる。
一実施形態のドラム式洗濯機では、上記外箱の前面に着脱可能に設けられたメンテナンスカバーを備える。
上記実施形態のドラム式洗濯機によれば、上記外箱の前面にメンテナンスカバーを着脱可能に設けているので、いわゆるユーザメンテナンスが可能となる。
一実施形態のドラム式洗濯機では、上記洗濯用ノズル及び上記異物除去用ノズルの少なくとも一方は交換可能である。
上記実施形態のドラム式洗濯機によれば、上記洗濯用ノズル及び異物除去用ノズルの少なくとも一方が交換可能であるので、洗濯用ノズル及び異物除去用ノズルの少なくとも一方を交換することにより、異物のより効果的な除去と、洗濯性能のさらなる向上との少なくとも一方を達成できる。
本発明のドラム式洗濯機は、洗濯用ノズルが水槽開口部よりも下側に位置することによって、循環経路による圧力損失が小さくなるから、洗濯ノズルから噴出する水の勢いが強くなって、水槽内に溜める水が少なくても、ドラム内の洗濯物を水でまんべんなく濡らすことができる。したがって、節水効果、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができる。
また、上記洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができるから、洗濯物の洗い及びすすぎを高効率で行って、洗濯物の洗い及びすすぎに要する時間を短縮できる。
また、上記ノズルと循環ポンプとの間の距離が短いので、ノズルと循環ポンプとの間の循環経路の形成が簡単になる。
また、上記洗濯用ノズルを水槽開口部よりも下側に位置することによって、水を循環させるための装置や部品を水槽開口部よりも下側に集約することができる。
以下、本発明のドラム式洗濯機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の概略断面図を示す。
上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1と、この外箱1内に配置された有底円筒形状の水槽2と、この水槽2内に回転自在に配置され、洗濯物を収容する有底円筒形状のドラム3と、水槽2の後部に取り付けられ、ドラム3を回転駆動するドラムモータ4と、洗濯物を乾燥させるための乾燥システム5と、水槽2の後部を弾性支持する2本のダンパ6とを備えている。
上記外箱1の前面部には、外箱開口部12が設けられている。この外箱開口部12は、外箱1に回動自在に取り付けられたドア13で開閉するようになっている。また、上記外箱1の前面部の大部分は前パネル14からなり、外箱1の下部は底台15で構成されている。また、上記外箱1の上部には、洗剤、漂白剤及び柔軟剤を収容する洗剤ケース16と、操作キーや表示部を有する操作部17とが設けられている。この操作部17の裏側(外箱1の内部側)には、ドラム式洗濯乾燥機の動作を制御する制御装置18を配置している。
上記洗剤ケース16には、水道水用給水口19に供給された水道水が水道水用給水路20を介して流入したり、風呂水用給水口21に供給された風呂水が風呂水用給水路22を介して流入したりする。上記水道水用給水路20には給水弁23が設けられている。また、上記風呂水用給水路22には風呂水ポンプ24が設けられている。
上記水槽2の前面部には水槽開口部25が設けられている。この水槽開口部25の開口縁には、ゴムや軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン26が固着されている。これにより、上記ドア13を閉じると、ドア13がパッキン26に密着するから、水槽2内の液体が水槽2外へ漏れ出るのを防げる。また、上記水槽2は、水槽開口部25が外箱開口部12に対向するように横向きに配置されている。より詳しくは、上記水槽2の中心軸は水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。上記水槽2の上部には、水槽2内に洗濯水(洗剤等を含む水道水または単なる水道水)を給水するための給水ダクト27が接続されている。一方、上記水槽2の下部には、水槽2内の洗濯液等を外部に排水するための排水ダクト28が接続されている。
上記排水ダクト28を流れた液体はフィルタケース29を通って循環ホース7または排水ホース30に流入する。このフィルタケース29内にはフィルタ31が設置されている。
上記排水ホース30のフィルタケース29近傍の端部には排水弁33が取り付けられている。この排水弁33は排水モータ32によって開閉される。
上記循環ホース7の下端部は、フィルタケース29の後方に配置された循環ポンプ34の吐出口に接続されている。一方、上記循環ホース7の上端部は、可撓性を有する継手35に接続されている。
上記フィルタ31は、排水ダクト28を出て循環ホース7または排水ホース30へ向かう液体中の糸屑等の異物を捕獲する。このフィルタ31の清掃・交換はユーザで行える。より詳しくは、ユーザは、前パネル14に設けられたフィルタ用メンテナンスカバー(図示せず)を開けることにより、フィルタケース29からフィルタ31を取り外して、フィルタ31を清掃したり、フィルタ31を交換したりすることができる。
上記ドラム3の回転軸は水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。上記ドラム3の前面部には、外箱開口部12及び水槽開口部25に対向するドラム開口部36が設けられている。このドラム開口部36は水槽開口部25よりも大きな径を有している。また、上記ドラム3の周壁全域には複数の小孔37が設けられている。この小孔37は、水槽2とドラム3との間の空間と、ドラム3内の空間との間で洗濯水や乾燥空気等を流通させるためのものである。また、上記ドラム3の内壁面には、半径方向内側に向かって突出するバッフル38を設けている。このバッフル38は、周方向に例えば120°間隔で3ヶ所に配置され、ドラム3の回転に伴って洗濯物の持上げと落下とを繰り返す働きをする。また、上記ドラム3のドラム開口部36を外側から取り囲む液体バランサ39を設けて、ドラム3の回転時に、洗濯物及び洗濯液等の偏りにより生じようとするアンバランスを、液体バランサ39の内部における封入液体の移動によって打消すようにしている。なお、上記小孔37が連通孔の一例である。
上記乾燥システム5はファンユニット40及び温風ユニット42を有している。また、詳しくは後述するが、上記乾燥システム5は除湿用熱交換プレート41(図2参照)も有している。
上記ファンユニット40は水槽2の後面下部に取り付けられている。また、上記ファンユニット40は、ファンケース43と、このファンケース43内に収容された送風ファン44と、この送風ファン44を回転駆動するファンモータ45とで構成されている。このファンモータ45は送風ファン44と直結し、ダイレクトドライブ構造によって送風ファン44を回転駆動するようになっている。
図2に、上記水槽2の概略正面図を示す。
上記除湿用熱交換プレート41は水槽2の下部とドラム3の下部との間の領域に配置されており、乾燥システム5の稼働時つまり乾燥運転時に冷却水で冷却される。また、上記除湿用熱交換プレート41の後部(ファンユニット40側の部分)は、水槽2の内壁に取り付けられたプレートカバー46で覆われている。このプレートカバー46は、洗濯物から蒸発した水分を含む空気を除湿用熱交換プレート41に沿うように流して、ファンユニット40のファンケース43内へ案内する。
上記温風ユニット42は、乾燥用ヒータ47と、この乾燥用ヒータ47の大部分を収容する乾燥用ヒータケース48と、乾燥用ヒータ47で加熱された空気をドラム3内へ案内する送風ケース49とから成っている(図1,図4参照)。
上記乾燥用ヒータ47は、除湿用熱交換プレート41の側方に位置するように、水槽2の下部とドラム3の下部との間に設置されて、ファンユニット40の吹き出し空気を加熱する。
上記送風ケース49の上端部に設けられた吹出口50は、水槽開口部25の下縁とドラム開口部36の下縁との間に位置している。これにより、上記送風ケース49で案内された空気は吹出口50からドラム3内へ向かって吹き出す。
なお、図2において、C1は水槽開口部25の中心であり、C2はドラム開口部36の中心である。
図3Aに、上記継手35の概略断面図を示す。また、図3Bに、上記継手35の吐出口51を軸方向から見た概略図を示す。そして、図3Cに、上記継手35の吐出口52を軸方向から見た概略図を示す。
上記継手35には、図3Aに示すように、2つの吐出口51,52を有している。図3B,図3Cに示すように、上記吐出口51の内径R1は吐出口52の内径R2よりも大きくなっている。これにより、上記吐出口51の吐出量は吐出口52の吐出量より多くなる。
図4に、図1の要部の拡大図を示す。
上記吐出口51は、接続ホース53を介して洗濯用ノズル8が交換可能に接続されている。また、上記吐出口52は、接続ホース54を介して異物除去用ノズル9が交換可能に接続されている。そして、上記洗濯用ノズル8及び異物除去用ノズル9は、それぞれ、水槽2の前面下部に設けられた取付部55,56の貫通穴に挿入されている。また、上記洗濯用ノズル8と取付部55の貫通穴との間は止水パッキン57で塞がれている。また、上記異物除去用ノズル9と取付部56の貫通穴との間は止水パッキン58で塞がれている。
上記送風ケース49の吹出口50は水槽開口部25の下部とドラム開口部36の下部との間の空間に対向している。
図5Aに、上記送風ケース49の概略断面図を示す。また、図5Bに、上記送風ケース49の概略正面図を示す。
上記送風ケース49には、図5A,図5Bに示すように、洗濯用ノズル8の先端部を取り囲むための筒形状の保護カバー59と、異物除去用ノズル9の先端部を取り囲むための筒形状の保護カバー60とが設けられている。上記保護カバー59は送風ケース49の吹出口50から先端部が突出している。また、上記保護カバー60は乾燥用ヒータ47及び乾燥用ヒータケース48へ向かって突出している。このような保護カバー59,60が取付部55,56の貫通穴に対向する。これにより、上記洗濯用ノズル8,異物除去用ノズル9を取付部55,56の貫通穴に挿入して、図4に示すように、洗濯用ノズル8,異物除去用ノズル9の先端部を保護カバー59,60で取り囲むことができる。
なお、上記排水ダクト28と循環ホース7と継手35の一部と接続ホース53とが循環経路の一例を構成している。また、上記継手35の他の部分と接続ホース54とが分岐経路の一例を構成している。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、洗い運転またはすすぎ運転時、排水弁33が閉じたままの状態で、循環ポンプ34が稼働する。これにより、上記循環ポンプ34は、水槽2とドラム3との間にある洗濯水を吸い込み、その洗濯水を循環ホース7へ供給する。そして、上記循環ホース7を出た洗濯水は、継手35で分岐して、接続ホース53,54へ流入する。上記接続ホース53へ流入した洗濯水は、洗濯用ノズル8からドラム3内へ向かって吹き出る。このとき、上記循環ポンプ34から洗濯用ノズル8までの流路が図9の従来例に比べて短いので、その流路による圧力損失が小さい。その結果、上記洗濯用ノズル8から吹き出る洗濯水の勢いが強くなっている。したがって、上記水槽2内に溜める水が少なくても、ドラム内の洗濯物を水でまんべんなく濡らすことができるので、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができる。すなわち、節水効果、洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができる。
また、上記洗浄性能及びすすぎ性能を高めることができるから、洗濯物の洗い及びすすぎを高効率で行って、洗濯物の洗い及びすすぎに要する時間を短縮できる。
また、上記洗濯用ノズル8と循環ポンプ34との間の距離が近いので、循環ホース7、継手35及び接続ホース53の設置が容易である。
また、上記洗濯用ノズル8を水槽開口部25よりも下側に位置することによって、洗濯水を循環させるための装置や部品を水槽開口部25よりも下側に集約することができる。
また、上記循環ホース7から接続ホース54へ流入した洗濯水は、異物除去用ノズル9から水槽2とドラム3との間へ向かって吹き出る。その結果、上記洗濯水が乾燥用ヒータ47及び乾燥用ヒータケース48に当たって、乾燥用ヒータ47及び乾燥用ヒータケース48から糸屑等の異物が洗い流される。この乾燥用ヒータ47及び乾燥用ヒータケース48から外れた異物は洗濯水と共に排水ダクト28を流れてフィルタ31で捕獲される。したがって、上記水槽2内の清潔性の低下を防ぐことができる。
また、上記フィルタ31の清掃・交換はユーザで行えるから、上記異物の除去を例えばメーカのサービスマンに依頼しなくてもよい。したがって、上記ドラム式洗濯乾燥機の保守費用を下げることができる。
また、上記洗濯用ノズル8に接続ホース53を介して接続された吐出口51の吐出量は、異物除去用ノズル9に接続ホース54を介して接続された吐出口52の吐出量より多くすることにより、洗濯用ノズル8の噴射量を異物除去用ノズル9の噴射量よりも多くしている。したがって、上記洗濯性能を下げることなく、乾燥用ヒータ47及び乾燥用ヒータケース48から糸屑等の異物を除去できる。
また、上記保護カバー59が洗濯用ノズル8の先端部を取り囲んでいるから、糸屑等の異物が洗濯用ノズル8内に詰まるのを防ぐことができる。
上記洗濯用ノズル8と同様に、保護カバー60が異物除去用ノズル9の先端部を取り囲んでいるから、糸屑等の異物が異物除去用ノズル9内に詰まるのも防ぐことができる。
また、上記継手35の代わりに、図6に示すような継手135を用いてもよい。この継手135では、吐出口151,152近傍の部分に止水弁10,11が設けられている。これにより、目的に応じて、洗濯水を洗濯用ノズル8からだけ吐出させたり、洗濯水を異物除去用ノズル9からだけ吐出させたり、洗濯水を洗濯用ノズル8,異物除去用ノズル9の両方から吐出させたりすることができる。
上記止水弁10,11は、予めメモリに記憶させた制御プログラムに応じて開閉するようにしてもよいし、ユーザが操作部17を操作して開閉するようにしてもよい。
また、上記前パネル14の代わりに、図7に示すような前パネル114を用いてもよい。この前パネル114は、継手35に対向するメンテナンス用開口部61を有している。そして、上記メンテナンス用開口部61には着脱可能にメンテナンスカバー62が取り付けられている。これにより、ユーザは、メンテナンス用開口部61からメンテナンスカバー62を取り外して、洗濯用ノズル8や異物除去用ノズル9等の清掃・交換を行える。
また、上記洗濯用ノズル8や異物除去用ノズル9は、図8A〜図8Cに示すノズル63,64,65と交換してもよい。上記ノズル63の噴出範囲はノズル64,65の噴出範囲よりも広く、また、ノズル64の噴出範囲はノズル65の噴出範囲よりも広くなっている。すなわち、上記ノズル63,64,65においては、ノズル63の噴出範囲が最も広く、ノズル65の噴出範囲が最も狭くなっている。
したがって、上記洗濯用ノズル8や異物除去用ノズル9をノズル63,64,65と交換する場合、洗濯物の量や材質に応じてノズル63,64,65のどれかを選択すれば、洗濯性能をより高めることができると共に、糸屑等の異物の除去能力をより高めることができる。
また、図示しないが、上記洗濯用ノズル8や異物除去用ノズル9は、角錐、円錐及びライン状に洗濯水を噴射できるノズルと交換してもよい。
上記実施の形態では、風呂水ポンプ24を風呂水用給水路22に設けていたが、風呂水ポンプ24の代わりに給水弁を設けてもよい。
また、本発明は、乾燥機能を有するドラム式洗濯乾燥機のみならず、乾燥機能を有さないドラム式洗濯機にも適用できる。
また、本発明の洗濯用ノズルや異物除去用ノズルを設置する位置は上記実施の形態に限定されないのは言うもない。
図1は本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の概略断面図である。 図2は上記ドラム式洗濯乾燥機の水槽の概略正面図である。 図3Aは上記ドラム式洗濯乾燥機の継手の概略断面図である。 図3Bは上記継手の一方の吐出口を軸方向から見た概略図である。 図3Cは上記継手の他方の吐出口を軸方向から見た概略図である。 図4は図1の要部の拡大図である。 図5Aは上記ドラム式洗濯乾燥機の送風ケースの概略断面図である。 図5Bは上記送風ケースの概略正面図である。 図6は上記継手の変形例の概略断面図である。 図7は上記ドラム式洗濯乾燥機の前パネルの変形例を説明するための概略断面図である。 図8Aは上記ドラム式洗濯乾燥機の洗濯用ノズル,異物除去用ノズルと交換可能なノズルの概略断面図である。 図8Bは上記ドラム式洗濯乾燥機の洗濯用ノズル,異物除去用ノズルと交換可能なノズルの概略断面図である。 図8Cは上記ドラム式洗濯乾燥機の洗濯用ノズル,異物除去用ノズルと交換可能なノズルの概略断面図である。 図9は従来のドラム式洗濯機の概略断面図である。
符号の説明
1 外箱
2 水槽
3 ドラム
7 循環ホース
8 洗濯用ノズル
9 異物除去用ノズル
12 外箱開口部
25 水槽開口部
34 循環ポンプ
35 継手
37 小孔
53,54 接続ホース
59,60 保護カバー
62 メンテナンスカバー
63,64,65 ノズル

Claims (5)

  1. 外箱開口部を有する外箱と、
    上記外箱内に配置され、上記外箱開口部に対向する水槽開口部を有する水槽と、
    上記水槽内に回転自在に配置され、洗濯物を収容するドラムと、
    上記ドラムに設けられ、上記水槽と上記ドラムとの間の空間と上記ドラム内の空間とを連通させる連通孔と、
    上記水槽と上記ドラムとの間の水を上記ドラム内へ戻して循環させるための循環経路と、
    上記循環経路の先端部に設けられて水を上記ドラム内へ向けて噴出すると共に、上記水槽開口部よりも下側に位置する洗濯用ノズルと、
    上記水槽よりも下側に位置するように上記循環経路に設けられて水を循環させる循環ポンプと
    を備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 請求項1に記載のドラム式洗濯機において、
    上記循環経路から分岐して上記水槽と上記ドラムとの間へ向かって延びる分岐経路と、
    上記分岐経路の先端部に設けられて水を上記水槽と上記ドラムとの間へ向けて噴出すると共に、上記水槽開口部よりも下側に位置する異物除去用ノズルと
    を備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 請求項2に記載のドラム式洗濯機において、
    上記洗濯用ノズルと上記異物除去用ノズルとのそれぞれを取り囲む保護カバーを備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  4. 請求項1に記載のドラム式洗濯機において、
    上記外箱の前面に着脱可能に設けられたメンテナンスカバーを備えたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  5. 請求項2に記載のドラム式洗濯機において、
    上記洗濯用ノズル及び上記異物除去用ノズルの少なくとも一方は交換可能であることを特徴とするドラム式洗濯機。
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