JP6909757B2 - 散水装置及びそれを用いた洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、水槽内に水を散水する散水装置、及び、それを用いた洗濯機に関する。
皮脂汚れ(油汚れ)の洗浄力をあげるには、洗剤濃度をあげた高濃度洗浄が有効である。
従来、洗剤濃度をあげるには、洗剤量を増やす、又は水量を下げるといった方法以外に、機械力をあげる、運転時間を延ばす方法などがあるが、いずれもランニングコストがかかる。
例えば、特許文献1には、洗濯物の量が多い場合でも高濃度の洗剤液で生成した泡を洗濯物全体に行き渡らせて、洗いムラなく洗浄効果を高めることが開示されている。
特開2016−202525号公報
ランニングコストをかけずに皮脂汚れの洗浄力を向上させるためには、洗剤量を変更せず水位を下げる必要がある。しかしながら、洗濯物の量が多くなるほど洗濯物の上部と下部で含水に差が生じてしまい布動き、洗いムラの悪化につながってしまう。
そこで、本発明の課題は、ランニングコストをかけずに、水位を下げても皮脂汚れなどの油汚れの洗浄力を向上し、且つ洗いムラ悪化を防ぐことが可能な散水装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の散水装置は、洗濯槽内に洗濯水が散布される複数の吐出口を有し、複数の吐出口は、前記外槽の上端縁部に投入口を有して設けられるとともに前記投入口を開閉する蓋部材が取り付けられる外槽カバーに設けられ、少なくとも、前記洗濯槽中央部へ洗濯水を散布する第1の吐出口と、洗濯槽端部へ洗濯水を散布する第2の吐出と、を有し、前記外槽の径方向の単位長さ当たりの水量を比較した場合、前記第2の吐出口の水量より前記第1の吐出口の水量が多く、前記第1の吐出口の先に、吐出された洗濯水が流れる流路が形成された壁を有し、前記は、前記洗濯槽の中央部へ水を導くために、前記洗濯槽の中央部方向へ延伸した形状である構成とする。
また、本発明の洗濯機は、外槽と、外槽内に設けた洗濯槽と、洗濯槽内に洗濯水を散水する散水装置と、を有し、散水装置は、複数の吐出口を有し、複数の吐出口は、前記外槽の上端縁部に投入口を有して設けられるとともに前記投入口を開閉する蓋部材が取り付けられる外槽カバーに設けられ、少なくとも、洗濯槽中央部へ洗濯水を散布する第1の吐出口と、洗濯槽端部へ洗濯水を散布する第2の吐出と、を有し、前記外槽の径方向の単位長さ当たりの水量を比較した場合、前記第2の吐出口の水量より前記第1の吐出口の水量が多く、 前記第1の吐出口の先に、吐出された洗濯水が流れる流路が形成された壁を有し、前記は、前記洗濯槽の中央部へ水を導くために、前記洗濯槽の中央部方向へ延伸した形状である構成とする。
本発明によれば、ランニングコストをかけずに、水位を下げても皮脂汚れなどの油汚れの洗浄力を向上でき、且つ洗いムラ悪化を防ぐことが可能な散水装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る洗濯機の構成を示す図である。 外槽カバーに組み付けた散水装置の正面図である。 外槽カバーから散水装置を取り外した構成を示す図である。 洗濯兼脱水槽と散水装置との関係を示す断面図である。 散水装置から洗濯兼脱水槽内への洗濯水の流れを示す側面断面図である。 散水装置の給水口の一例を示す図である。 散水装置の給水口の他の例を示す図である。 散水装置から洗濯兼脱水槽内への洗濯水の流れを示す他の側面断面図である。 散水装置の給水口に壁を付与した一例を示す図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態に係る洗濯機は、後記する散水装置を取り付けたものであり、以下では、洗濯機の全体構成について説明した後に、本実施形態の散水装置について詳細に説明する。
<洗濯乾燥機>
図1は、本発明の実施形態に係る洗濯機(洗濯乾燥機)の構成説明図である。
図1に示すように、洗濯乾燥機1は、洗濯槽である洗濯兼脱水槽8(内槽)の回転軸が略鉛直方向の縦型式洗濯機(縦型式洗濯乾燥機)である。この洗濯乾燥機1の筐体2の上部には上面カバー3が設けられており、上面カバー3には外蓋4が設けられている。外蓋4は、後ろ側に開くことにより、開口部5を開口し、洗濯兼脱水槽8に衣類等(洗濯物)が出し入れ可能になっている。
上面カバー3の奥側(後側)には、水道栓からの給水ホース接続口6及び風呂の残り湯を吸引する吸水ホース接続口(図示省略)が設けられている。
洗濯乾燥機1は、筐体2内に、洗濯兼脱水槽8、外槽9、駆動装置10、洗剤・仕上剤を投入する洗剤投入装置11、給水ユニット7、乾燥ダクト12等を備えている。
洗濯兼脱水槽8は、有底円筒形状を呈し、ステンレス鋼板等で形成された胴板8aを有している。胴板8aには、通水及び通風のための多数の貫通孔8a1(一部のみ図示)が形成されている。洗濯兼脱水槽8は、内側底面に回転翼8bを備える。
外槽9は、有底円筒形状を呈し、洗濯兼脱水槽8を同軸上に内包し、その上部に外槽カバー9aを備えて構成されている。洗濯乾燥機1のユーザーは、外蓋4及び外槽カバー9aの蓋部材9bを開くことにより、開口部5から洗濯兼脱水槽8内に洗濯物の出し入れを行うことができる。
駆動装置10は、外槽9の底面の外側中央に配置されている。この駆動装置10は、モータ10aとクラッチ機構10bとを有し、駆動装置10の回転軸10cが外槽9を貫通し、洗濯兼脱水槽8及び回転翼8bと結合するように構成されている。クラッチ機構10bは、モータ10aの回転動力を洗濯兼脱水槽8及び回転翼8bの少なくともいずれかに伝達する機能を有する。
給水ユニット7は、上面カバー3の奥側に設けられる。給水ユニット7は、給水ホース接続口6からの水道水を洗剤投入装置11、水冷除湿機構(図示省略)へ給水する。また、給水ユニット7は、給水ホース接続口6からの水道水や風呂水を、注水ホース13を介して、外槽9と洗濯兼脱水槽8の間から外槽9内に注水することができる。また、給水ユニット7は、給水ホース接続口6からの水道水を、洗浄ホース14を介して洗濯兼脱水槽8の上部に注水することができる。
外槽9の底面に設けられた落込部15は、下部連通管16と連通している。下部連通管16は、排水弁17を介して、洗濯水排水路18と連通するように接続されている。
そして、この洗濯水排水路18には、機外に排水を送り出す図示しない排水ホースが接続されている。
ちなみに、排水弁17を閉弁することにより、外槽9内に洗い水やすすぎ水を貯水可能となる。また、排水弁17を開弁することにより、外槽9内の水(洗い水、すすぎ水)を
洗濯水排水路18を介して、洗濯乾燥機1の機外へ排水することができる。
乾燥ダクト12は、筐体2の背面内側に縦方向に設置され、ダクト下部は外槽9の落込部15とゴム製の蛇腹管19によって接続されている。乾燥ダクト12内には、水冷除湿機構(図示省略)が内蔵されており、給水ユニット7は、この水冷除湿機構に冷却水(水道水)を供給する。冷却水は乾燥ダクト12の壁面(ステンレス製等の金属プレート)を伝わって流下して落込部15に入り、下部連通管16、洗濯水排水路18を通り機外へ排出される。
乾燥ダクト12の出口はファン20の吸気口と接続され、ファン20の出口はヒータ21と接続されている。ヒータ21の出口は、送風ダクト22及びゴム製の蛇腹管23を介して、吹出ノズル24と接続されている。
つまり、ファン20が駆動すると、外槽9内の空気が落込部15を介して乾燥ダクト12に流れ込む。そして、乾燥ダクト12で水冷除湿された空気は、ファン20から吐出され、次いでヒータ21で加熱された後、高温低湿の風となって吹出ノズル24から洗濯兼脱水槽8内に向けて吹き出される。
なお、図示していないが、下部連通管16と排水弁17の間には、洗濯水の温度や、乾燥運転中に洗濯水排水路18から機外に排出される空気の温度を検出する温度センサが設けられている。
洗濯兼脱水槽8は、胴板8aの上端縁部に合成樹脂等で形成されたバランスリング(流体バランサともいう)8cを備えている。このバランスリング8cは、その内部に比重の大きな流体を封入して構成され、洗濯兼脱水槽8の回転時に洗濯物の偏り等によって偏心が生じたときに、バランスリング8c内での流体の移動によって偏心をキャンセルし、回転のバランスを維持する働きを有する。
外槽カバー9aは、略半円形状の投入口を有し、外槽9の上端縁部に取り付けられる。なお、投入口には、開閉可能に取り付けられた蓋部材が設けられている。また、図示しないが、外槽カバー9aの奥側(後側)には、蛇腹管23が接続される接続口、後記する槽洗浄用の洗浄ホース14が接続される接続口が設けられている。
外槽カバー9aには、散水装置25が複数のねじを介して外槽カバー9aの下面に固定されている。この散水装置25は、略環状形状に形成されており、外槽カバー9aの周縁部に沿って周回するよう配置されている。
<散水装置25及び外槽カバー9a>
図2は、外槽カバー9aに組み付けた散水装置25の正面図である。図に示すように、本実施形態の洗濯乾燥機1は、外槽カバー9aに散水装置25を備えている。
本実施形態での散水装置25は、後述するが、洗濯水を洗濯槽である洗濯兼脱水槽8へ給水する、複数の吐出部27(27a、27b、27c、27d)を備えた給水口26を備えている。また、散水装置25は、樹脂で形成されているが、所定の機械的強度、加工性が得られればこれに限定されることなく、金属等の他の材料で形成することもできる。
図3は、外槽カバー9aから散水装置25を取り外した図である。図3のWと記載された通り、給水ユニット7から給水された洗濯水は外槽カバー9aに取り付けられた洗浄ホース14を通り、散水装置25の給水口26に落ちる。その後、給水口26に開けられた複数の吐出口27から洗濯兼脱水槽8へと降り注がれる(散布される)。
また、散水装置25は、図4に示すように、外槽カバー9aを介して洗濯槽である洗濯兼脱水槽8の上面に取り付けられている。
皮脂などの油汚れの洗浄力をあげるには、洗剤濃度をあげた高濃度洗浄が有効である。洗剤濃度をあげるには、洗剤量を増やす、又は水量を下げるといった方法がある。そこでランニングコストをかけずに皮脂などの油汚れの洗浄力をあげるには、洗剤量を増加させずに、水量を下げて洗濯することがのぞましい。しかしながら、水量を下げた場合、洗濯兼脱水槽8内の洗濯物が多い場合、洗濯物の上部と下部で含水に差が生じてしまい、洗濯物の動きが遅く、洗いムラになる可能性がある。
そこで、本発明は、洗濯物が多い場合、洗濯兼脱水槽8内の中央部及び端部(内壁付近)に、洗濯水を早めに散布させることで、中央部で積み重なった洗濯物と端部にはり付いた洗濯物の動きがより良くなり、水量が下がった場合でも、洗濯物の上部と下部で含水に差が生じなくさせ、より早く高濃度洗浄を行うことができるようにした。具体的な発明について以下説明する。
図5は、洗浄ホース14から洗濯兼脱水槽8内に降り注ぐ洗濯水の様子である。図に示すように、洗濯水は、洗濯兼脱水槽8の中央部(Wa)、端部(Wb)、端部と中央部の間である中間部(Wc)に、略直線上に散布する。これにより端部だけではなく中央部まで、給水段階で洗濯槽全体に散水が可能になり、衣類全体に含水しやすくなり、洗浄時に布動きが良くなり洗いムラを抑えることができる。
図6は散水装置25の給水口26の拡大図である。洗浄ホース14から給水された洗濯水は図中Aの位置から図示したように流れ、複数の吐出口27から洗濯兼脱水槽8へ散布される。複数の吐出口27を洗濯槽の端から中央に向かって略直線上に配置する。具体的には、1ヶ所の給水口26内に、洗濯槽である洗濯兼脱水槽8の中央部に洗濯水を散布する(図5のWa)第1の吐出口27aと、洗濯兼脱水槽8の端部に洗濯水を散布する(図5のWb)第2の吐出口27bと、を所定の間隔をもって略直線上に備える。これにより、水は洗濯槽の端から中央に向かって略直線上に散布され、運転中の洗濯兼脱水槽8が回転することにより衣類に満遍なく散布される。なお、図示する通り、洗濯兼脱水槽8の中央部と端部間の中間部に洗濯水を散布する(図5のWc)第3の吐出口37cを、第1の吐出口と第2の吐出口をつなぐ直線上に設けることで、より衣類に満遍なく散布することができる。更には、洗濯兼脱水槽8の壁に洗濯水を散布する(図5のWd)第4の吐出口37dを設け、高速回転した脱水後、洗濯物が遠心力で洗濯槽の壁に張りついた状態でも洗濯物に水がかかるようにする。
また、吐出口27から吐出された洗濯水は、蛇口の給水圧力が0.1MPa以上で洗濯兼脱水槽8の中央部へ給水散布されるものとする。
このように吐出口を所定の間隔をもって略直線上に配置することで、洗濯兼脱水槽8の端から中央に向かって洗濯水を散布することができる。つまり、特殊な回転翼などを用いず、ランニングコストをかけずに、水位を下げても皮脂汚れの洗浄力を向上でき、且つ洗いムラ悪化を防ぐことができる。
図7に給水口26内の吐出口27の他の配置例を示す。散水装置25の複数の吐出口において、洗濯槽である洗濯兼脱水槽8の中央部側の吐出口27a1を2つ備えてもよい。
図8は図7の吐出口27a1による洗濯兼脱水槽8内に降り注ぐ水の様子である。図6の吐出口27とは異なり、槽が回転した時、洗濯槽内に満遍なく散布されるわけではないが、洗濯槽中央への散布(Wa)が多くなされたことにより、より洗濯槽の中央部にある洗濯物に多くの洗濯水が注がれ、中央部にかたまった洗濯物をより早く動かすことができ、洗濯水の水位を下げ、より早く高濃度洗浄が可能となり、皮脂などの油汚れの洗浄力を向上できる。
図9は、給水口の吐出口27a2に流路となる壁28を設けた様子である。図に示すように、吐出口27b2の先に、吐出された洗濯水が流れる流路が形成された壁28を設ける。壁28はより洗濯槽の中央部へ水を導くために、洗濯槽の中央部方向へ延伸した形状となっている。これにより、吐出口27b2から吐出された水を、壁28を伝わせることにより、水の飛距離を向上させることができる。つまり、より確実に、洗濯槽の中央部へ洗濯水を給水できる。
1 洗濯乾燥機
2 筐体
3 上面カバー
4 外蓋
5 開口部
6 給水ホース接続口
7 給水ユニット
8 洗濯兼脱水槽
9 外槽
9a 外槽カバー
10 駆動装置
11 洗剤投入装置
14 洗浄ホース
25 散水装置
26 給水口
27 吐出口
28 壁

Claims (7)

  1. 外槽内に同軸上に内包される洗濯槽内に洗濯水が散布される複数の吐出口を有し、
    前記複数の吐出口は、
    前記外槽の上端縁部に投入口を有して設けられるとともに前記投入口を開閉する蓋部材が取り付けられる外槽カバーに設けられ、
    少なくとも、前記洗濯槽中央部へ前記洗濯水を散布する第1の吐出口と、前記洗濯槽端部へ前記洗濯水を散布する第2の吐出と、を有し、
    前記外槽の径方向の単位長さ当たりの水量を比較した場合、前記第2の吐出口の水量より前記第1の吐出口の水量が多く、
    前記第1の吐出口の先に、吐出された洗濯水が流れる流路が形成された壁を有し、
    前記は、前記洗濯槽の中央部へ水を導くために、前記洗濯槽の中央部方向へ延伸した形状である
    ことを特徴とする散水装置。
  2. 請求項1に記載の散水装置であって、
    前記第2の吐出口は、前記第1の吐出口より前記洗濯槽の壁側に設けられた、散水装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の散水装置であって、
    前記第1の吐出口は複数有する、散水装置。
  4. 外槽と、
    前記外槽内に設けた洗濯槽と、
    前記洗濯槽内に洗濯水を散水する散水装置と、を有し、
    前記散水装置は、複数の吐出口を有し、
    前記複数の吐出口は、
    前記外槽の上端縁部に投入口を有して設けられるとともに前記投入口を開閉する蓋部材が取り付けられる外槽カバーに設けられ、
    少なくとも、前記洗濯槽中央部へ前記洗濯水を散布する第1の吐出口と、前記洗濯槽端部へ前記洗濯水を散布する第2の吐出と、を有し、
    前記外槽の径方向の単位長さ当たりの水量を比較した場合、前記第2の吐出口の水量より前記第1の吐出口の水量が多く、
    前記第1の吐出口の先に、吐出された洗濯水が流れる流路が形成された壁を有し、
    前記は、前記洗濯槽の中央部へ水を導くために、前記洗濯槽の中央部方向へ延伸した形状である
    ことを特徴とする洗濯機。
  5. 請求項記載の洗濯機であって、
    前記複数の吐出口は、前記洗濯槽の深さ方向の半分の位置より給水側に設けられた洗濯機。
  6. 請求項4または請求項5に記載の洗濯機であって、
    前記第2の吐出口は、前記第1の吐出口より前記洗濯槽の壁側に設けられた、洗濯機。
  7. 請求項乃至のいずれか1項に記載の洗濯機であって、
    前記第1の吐出口は、複数有する、洗濯機。
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