JP2006237859A - D級アンプ、それを用いた信号増幅回路ならびに電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 D級アンプのS/N比や歪率を改善する。
【解決手段】 電源ラインVdd1と接地ラインGND1間に直列に接続されるPチャンネルMOSトランジスタおよびNチャンネルMOSトランジスタを含むP型半導体基板のシリコン基板300上に形成されたD級アンプにおいて、NチャンネルMOSトランジスタが形成される領域にN型ウェル302を形成し、かつ当該N型ウェル302を、固定電位が供給される電源ラインVdd1に接続した。N型ウェル302は、NチャンネルMOSトランジスタの単位ユニットごとに形成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、信号増幅技術に関し、特にオーディオ信号の増幅に用いるD級アンプに関する。
近年のLSI技術の発展に伴い、CDプレイヤやMDプレイヤ等に代表されるデジタルオーディオ機器においては、デジタル信号処理およびその増幅に1ビットDAC(Digital Analog Converter)が用いられている。この1ビットDACにおいては、音声信号は、ΔΣ変調器を用いてノイズシェーピングされ、パルス幅変調PWM(Pulse Width Modulation)された1ビットPWM信号として出力される。
この1ビットPWM信号は、負荷であるスピーカを駆動するために所定のレベルまで増幅されるが、これには、高効率が得られるD級アンプが用いられている。増幅された1ビットPWM信号は、後置ローパスフィルタを通してアナログ再生信号となり、スピーカから音声として再生される。たとえば特許文献1には、D級アンプを用いたデジタルオーディオ信号を増幅するドライバ回路(以下、本明細書において信号増幅回路という)が開示されている。
特開2001−223537号公報
こうした信号増幅回路では、パルス幅変調されたオーディオ信号がD級アンプによって増幅される際に発生するスイッチングノイズが周囲の回路に及ぼす影響が問題となる。また、周辺のアナログ回路あるいはデジタル回路によって発生するノイズが混入することにより、D級アンプのS/N比や歪率が悪化するという問題もある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ノイズを低減したD級アンプの提供にある。
本発明のある態様は、D級アンプに関する。このD級アンプは、電源ラインと接地ライン間に直列に接続されるPチャンネルMOSトランジスタおよびNチャンネルMOSトランジスタを含むP型半導体基板上に形成されたD級アンプであって、NチャンネルMOSトランジスタが形成される領域にN型ウェルを形成し、かつ当該N型ウェルを、固定電位が供給されるラインに接続する。
この態様によると、周辺回路において発生したノイズが、P型半導体基板を介してNチャンネルMOSトランジスタへ混入するのを、固定電位に接続されたN型ウェルによって低減することができ、また、NチャンネルMOSトランジスタにおいて発生するノイズが周辺回路に及ぼす影響を低減することができる。
固定電位が供給されるラインは、D級アンプの電源ラインであってもよい。N型ウェルをD級アンプの電源ラインに接続することにより、好適にノイズを低減することができる。
N型ウェルは、NチャンネルMOSトランジスタの単位ユニットごとに形成されてもよい。
本発明の別の態様は信号増幅回路に関する。この信号増幅回路は、上述のD級アンプと、D級アンプのPチャンネルMOSトランジスタおよびNチャンネルMOSトランジスタのゲート電圧を制御するゲートドライバ回路と、を備える。ゲートドライバ回路に含まれる個々のNチャンネルMOSトランジスタが形成される領域にN型ウェルを形成し、かつ当該N型ウェルを固定電位が供給されるラインに接続する。
固定電位が供給されるラインは、D級アンプの電源ラインであってもよい。
ゲートドライバ回路においても、D級アンプのゲート電圧をハイレベル、ローレベルで切り替える際に、スイッチングノイズが発生する。そこで、このゲートドライバ回路内のNチャンネルMOSトランジスタについても、N型ウェルでP型半導体基板と分離することにより、ノイズを遮断することができる。
D級アンプは、パルス幅変調されたオーディオ信号を増幅してもよい。
また、信号増幅回路は、そのオーディオ信号をデジタル信号処理するデジタル回路をさらに備えてもよい。このデジタル回路の電源ラインは、D級アンプの電源ラインとは別に供給されてもよい。
デジタル回路の電源ラインと、アナログ回路の電源ラインを別に設けることにより、より好適にノイズの混入を低減することができ、オーディオ信号の劣化を低減することができる。
D級アンプおよびデジタル回路は、ひとつの半導体基板上に一体集積化されてもよい。この場合においても、D級アンプのNチャンネルMOSトランジスタにN型ウェルを設けることにより、D級アンプとデジタル回路間のアイソレーションを高め、ノイズを低減することができる。
本発明の別の態様は、電子機器に関する。この電子機器は、上述の信号増幅回路と、信号増幅回路から出力される信号の高周波成分を除去するフィルタと、フィルタに接続されるスピーカと、を備える。
この態様によると、D級アンプ周辺のノイズが低減され、S/N比あるいは歪率が改善されることによりスピーカから出力されるオーディオ信号の音質を改善することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係るD級アンプによれば、D級アンプの低ノイズ化を実現することができる。
本発明の実施の形態に係るオーディオ信号処理回路は、CDプレイヤ、MDプレイヤなどのスピーカやイヤホンが接続されるオーディオ電子機器に搭載され、スピーカやイヤホンを駆動し、音声信号を出力する。図1は、本発明の実施の形態に係るオーディオ信号処理回路が搭載される電子機器の構成を示すブロック図である。本実施の形態において、電子機器はCDプレイヤである。
CDプレイヤ500は、ディスク210、光ピックアップ212、オーディオ信号処理回路100、ローパスフィルタ50、スピーカ60を含む。
光ピックアップ212は、ディスク210にレーザを照射し、ディスク210上のピットに応じて反射される光を検知し、光信号を電気信号SIG200に変換する。電気信号SIG200は、オーディオ信号処理回路100に入力される。
オーディオ信号処理回路100は、電気信号SIG200を増幅し、デジタル信号に変換した後、復調、エラー訂正等のデジタル信号処理を行う。その後、ΔΣ変調を用いて1ビットのパルス幅変調されたオーディオ信号に変換し、D級アンプにて増幅したオーディオ信号SIG20を出力する。
このオーディオ信号処理回路100の内部については後述する。
オーディオ信号処理回路100から出力されるオーディオ信号SIG20は、ローパスフィルタ50に入力される。ローパスフィルタ50は、オーディオ信号SIG20の高周波成分を除去し、さらに直流成分を除去した後にアナログ振幅成分を有するオーディオ信号SIG22としてスピーカ60に出力する。
その結果、スピーカ60からはディスク210に記録されたデータが音声として出力される。
図2は、オーディオ信号処理回路100の構成を示す図である。オーディオ信号処理回路100は、RFアンプ214、復調部216、エラー訂正部218、ΔΣ変調器32、ゲートドライバ回路20、D級アンプ10を含む。
このオーディオ信号処理回路100は、ひとつのLSIチップとして一体集積化されている。本実施の形態において、RFアンプ214からΔΣ変調器32までのデジタル回路を小信号ブロックといい、ゲートドライバ回路20およびD級アンプ10をパワーブロックという。パワーブロックには第1電源端子106から第1電源電圧Vdd1が供給され、小信号ブロック内の回路には、第2電源端子110から第2電源電圧Vdd2が供給される。また、パワーブロックと小信号ブロックでは、接地電位もそれぞれ第1接地端子108および第2接地端子112から別々に供給されている。
光ピックアップ212から出力された電気信号SIG200は、オーディオ信号処理回路100の信号入力端子102に入力される。RFアンプ214は、電気信号SIG200を増幅し、増幅した電気信号SIG202を復調部216に出力する。
復調部216は、電気信号SIG202を波形整形してパルス列に変換するとともに、PLL回路などを用いてクロック再生する。その後、パルス列、すなわちビットデータに変換された信号をEFM(Eight to Fourteen Modulation)復調する。EFM復調されたデータは、エラー訂正部218に出力される。
エラー訂正部218は、CIRC(Cross Interleave Reed−Solomon Code)方式により誤り検出を行い、ビットエラー訂正を行う。
復調部216によって復調され、エラー訂正部218によりエラー訂正されたデジタルオーディオ信号SIG10はΔΣ変調器32に出力される。
ΔΣ変調器32は、高次、例えば5次のΔΣ変調器であって、オーバーサンプリングされた1ビットのデジタルオーディオ信号SIG10をノイズシェーピングし、パルス幅変調された1ビットのオーディオ信号SIG12として出力する。
オーディオ信号処理回路100には、その他、図示しないデジタルフィルタなどが含まれており、オーディオ信号SIG10に対してデジタル信号処理を行い、音量調整、イコライジング処理を行う。
D級アンプ10は、CMOSインバータ型のスイッチングアンプであり、第1電源電圧Vdd1および第1接地電位GND1間に直列に接続された第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を含む。第1トランジスタM1および第2トランジスタM2は、それぞれNチャンネルMOSトランジスタ、PチャンネルMOSトランジスタである。
第1トランジスタM1および第2トランジスタM2のゲート端子は、ゲートドライバ回路20に接続される。ゲートドライバ回路20は、ΔΣ変調器32から出力されるオーディオ信号SIG12にもとづき、D級アンプ10を駆動する。その結果、D級アンプ10からはオーディオ信号SIG12が増幅され、振幅が第1接地電位GND1から第1電源電圧Vdd1の間で変化するパルス幅変調されたオーディオ信号SIG20が出力される。
D級アンプ10を構成する第1トランジスタM1、第2トランジスタM2のトランジスタサイズは、負荷の駆動能力に応じて、すなわちスピーカ60のインピーダンスに応じて決定される。トランジスタサイズはゲート長Lおよびゲート幅Wによって規定されるが、D級アンプ10においては、所定のゲート長およびゲート幅を有する単位トランジスタを1つのユニットとし、この単位トランジスタを複数配列することによりトランジスタサイズを調節している。
図3は、P型の半導体基板であるシリコン基板300上に形成されたD級アンプ10のNチャンネルMOSトランジスタの単位トランジスタの構造を示す断面図である。
単位トランジスタは、トリプルウェル構造を有し、NチャンネルMOSトランジスタが形成される領域には、N型ウェル302が形成されている。N型ウェル302の上部は再びP型のチャンネル領域304となり、その内部にドレインおよびソースに対応したN型ウェル308およびN型ウェル306が形成されている。また、N型ウェル308およびN型ウェル306の間には、ゲート電極310が形成されている。
このように構成されたNチャンネルMOSの単位トランジスタにおいて、P型のシリコン基板300は第1接地電位GND1と接続されている。また、ソース端子に相当するN型ウェル306も同様に第1接地電位GND1と接続される。
ゲート電極310は、図2のゲートドライバ回路20と接続されており、ゲートドライバ回路20から出力されるスイッチング信号が印加される。またドレイン端子に相当するN型ウェル308は、図2の第2トランジスタM2のドレイン端子と接続される。
本実施の形態に係るD級アンプ10において、N型ウェル302は、第1電源電圧Vdd1が供給される電源ラインに接続される。このN型ウェル302によって、P型のシリコン基板300を介して単位トランジスタにノイズが混入するのを防止することができる。また、逆に単位トランジスタにおいて発生したノイズがシリコン基板300を介して他のトランジスタに及ぼす影響を低減することができる。
D級アンプ10を構成する第1トランジスタM1のすべての単位トランジスタは、図3に示すトランジスタ構造を有している。すなわち、第1電源電圧Vdd1が供給される電源ラインに接続されたN型ウェル302によって、第1トランジスタM1全体が他の回路素子とアイソレーションされる。
このように、本実施の形態に係るオーディオ信号処理回路100では、P型のシリコン基板上に形成されるD級アンプにおいて、NチャンネルMOSトランジスタの第1トランジスタM1を構成する単位トランジスタをトリプルウェル構造とし、P型のチャンネル領域304の下にN型ウェル302を設けている。
本実施の形態に係るオーディオ信号処理回路100によれば、図2の小信号ブロックにおいて発生するデジタルノイズが、P型のシリコン基板300を介して第1トランジスタM1に混入するのを低減することができ、S/N比や歪率といったD級アンプ10の特性の劣化を防ぐことができる。
また、N型ウェル302を設けたことによって、オーディオ信号をD級アンプ10で増幅する際に発生するスイッチングノイズが、P型のシリコン基板300を介して、他の回路ブロックへと混入するのを防止することができる。
さらに、本実施の形態に係るオーディオ信号処理回路100においては、パワーブロックに含まれるゲートドライバ回路20内の各NチャンネルMOSトランジスタについても、図3に示すトリプルウェル構造とすることが望ましい。このとき、ゲートドライバ回路20内のNチャンネルMOSトランジスタに設けたN型ウェルについても、第1電源電圧Vdd1が供給される電源ラインに接続する。
ゲートドライバ回路20においても、D級アンプ10のゲート電圧をスイッチングする際に、ノイズが発生する。そこで、上述のようにゲートドライバ回路20内のNチャンネルMOSトランジスタについても、N型ウェルでP型のシリコン基板300と分離することにより、ノイズをさらに遮断することができる。
以上、本発明を実施の形態にもとづいて説明した。上述した実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態においては、D級アンプ10、ゲートドライバ回路20内のNチャンネルMOSトランジスタをトリプルウェル構造とし、N型ウェル302を第1電源電圧Vdd1が供給される電源ラインに接続したが、これに限定されず、別の安定な電位が供給されるラインに接続してもよい。
実施の形態において、D級アンプ10、ゲートドライバ回路20を含むパワーブロックと、RFアンプ214、復調部216、エラー訂正部218を含む小信号ブロックとがひとつのLSIチップに集積化される場合について説明したが、別々のLSIとして構成されてもよい。どのブロックを集積化するかについては、各ブロックに要求される特性、使用される電子機器などに応じて決定すればよい。
実施の形態に係るオーディオ信号処理回路100が搭載される電子機器としては、実施の形態で説明したCDプレイヤの他、DVDプレイヤ、MDプレイヤ、シリコンオーディオ機器、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistance)、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなど、オーディオ信号の出力手段を備える装置に広く用いることができる。この場合、実施の形態のデジタル回路部分における信号処理の内容が変わるため、オーディオ信号処理回路100の構成もそれに応じたものとなる。
本発明の実施の形態に係るオーディオ信号処理回路が搭載される電子機器の構成を示すブロック図である。 オーディオ信号処理回路の構成を示す図である。 P型シリコン基板上に形成されたD級アンプのNチャンネルMOSトランジスタの単位トランジスタの構造を示す断面図である。
符号の説明
10 D級アンプ、 20 ゲートドライバ回路、 32 ΔΣ変調器、 50 ローパスフィルタ、 60 スピーカ、 100 オーディオ信号処理回路、 102 信号入力端子、 104 信号出力端子、 106 第1電源端子、 108 第1接地端子、 110 第2電源端子、 112 第2接地端子、 M1 第1トランジスタ、 M2 第2トランジスタ、 300 シリコン基板、 302 N型ウェル、 304 チャンネル領域、 306 N型ウェル、 308 N型ウェル、 310 ゲート電極、 500 CDプレイヤ。

Claims (9)

  1. 電源ラインと接地ライン間に直列に接続されるPチャンネルMOSトランジスタおよびNチャンネルMOSトランジスタを含むP型半導体基板上に形成されたD級アンプであって、
    前記NチャンネルMOSトランジスタが形成される領域にN型ウェルを形成し、かつ当該N型ウェルを、固定電位が供給されるラインに接続したことを特徴とするD級アンプ。
  2. 前記固定電位が供給されるラインは、前記電源ラインであることを特徴とする請求項1に記載のD級アンプ。
  3. 前記N型ウェルは、前記NチャンネルMOSトランジスタの単位ユニットごとに形成されることを特徴とする請求項1に記載のD級アンプ。
  4. 請求項1に記載のD級アンプと、
    前記D級アンプのPチャンネルMOSトランジスタおよびNチャンネルMOSトランジスタのゲート電圧を制御するゲートドライバ回路と、を備え、
    前記ゲートドライバ回路に含まれる個々のNチャンネルMOSトランジスタが形成される領域にN型ウェルを形成し、かつ当該N型ウェルを固定電位が供給されるラインに接続したことを特徴とする信号増幅回路。
  5. 前記固定電位が供給されるラインは、前記D級アンプの電源ラインであることを特徴とする請求項4に記載の信号増幅回路。
  6. 前記D級アンプは、パルス幅変調されたオーディオ信号を増幅することを特徴とする請求項4に記載の信号増幅回路。
  7. 前記オーディオ信号をデジタル信号処理するデジタル回路をさらに備え、
    前記デジタル回路の電源ラインは、前記D級アンプの電源ラインとは別に供給されることを特徴とする請求項6に記載の信号増幅回路。
  8. 前記D級アンプおよび前記デジタル回路は、ひとつの半導体基板上に一体集積化されることを特徴とする請求項7に記載の信号増幅回路。
  9. 請求項6に記載の信号増幅回路と、
    前記信号増幅回路から出力される信号の高周波成分を除去するフィルタと、
    前記フィルタに接続されるスピーカと、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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