JP2006235849A - 居宅介護業務処理支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】介護事業所の非効率で煩雑な業務処理を解決する。
【解決手段】会員専用の居宅介護業務処理支援専門サイトを開設し、多機能なマネジメントが可能であり、現状の介護業務処理の全業務をカバーし、尚且つインターネットを利用したデータベース連携によるアプリケーションソフトウエアを提供する居宅介護業務処理支援システムを構築する。会員は、USB接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンによりアクセスする。居宅介護業務処理支援専門サイトは会員に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、会員はそのPCで業務処理を行い、必要なデータを入力する。会員が入力したデータは、居宅介護業務処理支援専門サイトが一元管理する。訪問ヘルパーの出退勤務および作業内容のデータ入力は、被介護者に貸与した携帯電話用外部接続機器により行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットを利用した居宅介護業務処理支援システムに関するものである。居宅介護業務には、居宅介護支援、訪問介護、訪問看護、福祉用具貸与、居宅療養管理指導、通所リハビリテーション、通所介護、訪問入浴介護、訪問リハビリテーションの9業種があり、他に、支援施設を利用した介護として短期入所生活介護、短期入所療養介護の2業種がある。その内の居宅介護支援、訪問介護、福祉用具貸与の3業務を取り扱う事業所の合計は、現時点で、全国に約63,000事業所が登録されている。
この内、東京、神奈川地区では、(1)前記3事業をすべて提供する事業所が324事業所、(2)前記3事業の内いずれか2つを提供する事業所が1644事業所、(3)前記3事業の内、居宅介護支援、訪問介護のいずれかを提供する事業所が3336事業所、(4)福祉用具貸与を提供する事業所が616事業所となっている。
要介護援認定者(被介護者)は、全国に平成16年9月時点で、2,353,600人であり、その後も、増え続けている。
神奈川県内の訪問介護登録事業所の現状の規模は、専従常勤/非常勤、兼務常勤/非常勤を合わせた介護要員でみた事業者規模は、10名以内が47.4%となり、全事業所平均の1事業所あたり人員数は25.6人である。また、神奈川県内のホームヘルパー登録総数は、25,676名である。
居宅介護支援事業所の現状の規模は、神奈川県藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市、平塚市における調査の結果、この4市での居宅介護事業所における専従常勤/非常勤、兼務常勤/非常勤を合わせたケアマネージャーの人員数は4市合計で153事業所、398名であり、1事業所あたり平均2.5名であった。
平成12年(2000年)4月から介護保険制度が開始され、要介護者が在宅サービスや施設サービスを受けることができるようになった。
在宅サービスには、訪問介護(ホームヘルパーによるサービス)、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーションなどが含まれる。
従来は、自治体直営によって実施されてきたが、一定の基準を満たし市町村が指定・認定を行えば、民間業者や福祉団体等の業種を問わず在宅サービスを行うことができるようになった。
しかし、訪問介護を例に取ると、ホームヘルパーによる介護サービスの対象になる利用者は、利用者毎に居宅介護支援のケアマネージャーが異なるために、利用者を200人程度を対象にすると、数社ないし数十社の居宅介護支援事業所のケアマネージャーとの業務連携が必要になる。
以上のような業務を、各々の介護事業所は、日々の業務処理から国保連合会への請求処理までを、各様にパソコン単体、或いは単一事業所内のLANなどでしか機能しないソフトウエアで業務処理をしているため、その業務連携上のケアプランデータ、実績データの連携は、「紙での出力」→「FAXでの伝送」→「紙での出力」→「人手を介する入力」→「紙での出力」→「FAXでの伝送」→「紙での出力」→「人手を介する入力」という煩雑な処理をしなければならず、処理ミスが常に伴う業務処理工程で行われ、その負担は非常に大きい。
そのために、介護保険制度発足の2000年当時に、在宅サービスを行う業者に向けて、大手IT企業等が挙って、インターネットを利用したデータベース連携のASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)サービスを開始した。
そして、下記に示すような各社各様の解決手段を提供している。
特開平11−073463号公報 特開平11−328291号公報 特開2001−092889号公報 特開2001−101279号公報 特開2001−250002号公報 特開2001−273368号公報 特開2001−306700号公報 特開2001−306701号公報 特開2001−325362号公報
一方、パソコンのUSB端子あるいはパラレルポート(RS−232C)端子に接続するセキュリティ用IDキーが提案されている。これは内部にメモリを搭載し、ID情報を記憶しているものである。
このセキュリティ用IDキーは、イスラエルのアラジン社のセキュリティ技術を結集したハードウェアベースのソフトウェアプロテクションシステムで、ソフトウェアを不正アクセスから確実に保護するものである。
アラジン社から出荷の段階で、出荷先企業の固有企業コードとパスワードが暗号化されて記憶されており、受取った企業も固有のキー番号を暗号化して設定できるものである。
そして、セキュリティ用IDキーでプロテクトされたソフトウェアは、正しいキーが接続されていなければ動作しないものである。すなわち、セキュリティ用IDキーは、セキュアな暗号エンジンを搭載しており、これによりプロテクトされたソフトウェアは、起動時に、暗号化されたストリングをセキュリティ用IDキーに送り、セキュリティ用IDキーから受け取ったストリングを復号化し、レスポンスを生成する。このレスポンスが正しければ、プロテクトされたソフトウェアは動作するが、レスポンスが異常であるか、またはレスポンスが無い(セキュリティ用IDキーが接続されていない)場合には、動作しないものである。
また、携帯電話の接続端子に着脱自在に接続可能で、前記携帯電話との間で情報の入出力を行うインタフェース手段と、前記携帯電話がインターネットを介してアクセス可能な情報のホームページアドレスを記憶する記憶手段と、前記インタフェース手段が前記携帯電話に接続されたときに、前記記憶手段から前記ホームページアドレスを読み出して前記インタフェース手段を介して前記携帯電話に出力する制御手段とを有する通信補助装置が開発されている。
そして、この通信補助装置を使用して、出勤時間および退出時間を送信することにより、勤怠確認用に使用する技術も提案されている。
特開2002−223311号公報 特開2002−374332号公報 特開2004−80488号公報
しかし、前記したASP方式による従来技術は、ブラウザソフトをインターフェースとするシステムしか開発できなかったため、データベースの連携のみが主な機能となり、業務処理機能が貧弱なために、介護事業所の業務処理をすべて賄うことができない。
そのため、介護事業所は、複数のシステムで「機能による使い分け」を強いられている上に、そのデータさえも100社を超えるソフトウエアベンダーが発売する各様のシステムを利用しているので、データのフォーマットが相違するために、各介護事業所では、そのフォーマットが相違するデータを自社で使用できるようにコンバートするには煩雑にして高度なテクニックを要するために、結果としてASP方式はあまり浸透せず、パソコン単体で機能するソフトウエアに依存することとなり、現在なお非効率で煩雑な業務処理を強いられている。
さらに、法制度の改正や、コンピュータシステムのバージョンアップなど、未だに業務処理が安定していないために、介護支援事業者はコンピュータシステムに振り回され、本来のケア業務に専念できない状態が続いている。
解決しようとする問題点は、前記した介護事業所の非効率で煩雑な業務処理である。
本発明は、前記課題を解決するために、インターネットを活用し、居宅介護業務処理支援サイトを開設し、多機能なマネジメントが可能であり、現状の介護業務処理の全業務をカバーし、尚且つインターネットを利用したデータベース連携によるアプリケーションソフトウエアおよびモジュールプログラムを提供するシステムを構築することを最も主要な特徴とする。
本発明の居宅介護業務処理支援システムは、介護業務処理の中でも最も困難な「変更承認」を、訪問介護などサービス提供事業者が被介護者から受けたケアプランの変更について、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースを介してリアルタイムに、担当のケアマネージャーの承認を得ることができ、また、その履歴を管理できるので、連携する事業所間で常に同期したデータ管理が行われるので、処理ミス、連絡ミスを排除することが可能になるという利点がある。
また、これまでの介護業界の事務処理は、パソコン単体のソフトウエアしか選択肢がなかったために、月末月初に行われる月次処理で処理せざるを得ない環境にあったが、本システムのアプリケーションソフトウエアおよびモジュールプログラムを使用することにより、日次処理を基本とするリアルタイム・マネジメントに切り替わることができる。
このことにより、これまで月末から月初の10日(国保連への給付請求期限)までの間の過酷であった業務連携事業所間の多量で煩雑な処理プロセスを限りなく「無」にすることができるという利点がある。
本発明の居宅介護業務処理支援システムは、図1に示したとおりのものであって、会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、ファイヤーウォールを通してインターネットに接続される。
一方、会員は、居宅介護支援専門員(以下、ケアマネジャーという。)を擁する居宅介護支援事業所や、訪問介護・訪問看護サービス提供する介護サービス提供事業者であり、会員になる時に貸与されたUSB接続のセキュリティ用IDキーを接続したパソコン(以下、PCという。)により居宅介護業務処理支援サイトに接続できる。
本発明は、セキュリティを高めるという目的を、USB接続のセキュリティ用IDキーにより実現した。
本発明の居宅介護業務処理支援システムは、前記のように、図1に示したとおりのものである。
先ず、会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイト1は、Webサーバ2、アプリケーションサーバ3、データベースサーバ4、およびファイヤーウォールFWとからなり、ファイヤーウォールFWを通してインターネット5に接続される。また、ファイヤーウォールFWの前後にはスイッチSW1、SW2を設ける。スイッチSW1は、ファイヤーウォールFWを取り付けるためのものであり、スイッチSW2は、分配器である。
Webサーバ2は、会員のPC1、PC2、PC3から、インターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスすることができるものである。
アプリケーションサーバ3は、Webサーバ2を介して自動的に起動するものである。
Webサーバ2は、 Microsoft Windows Server 2003 からなり、アプリケーションサーバ3は、 Microsoft Internet Information Service 6.0 からなり、このプラットフォーム上で、介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアが動作するものである。
介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアは、 Microsoft Visual Studio .Net 2003 で作成されている。
データベースサーバ4は、SQL Server 2000 Enterprise Edition からなり、会員が入力したデータを一元管理するものである。
これらのマイクロソフト(登録商標、Microsoft)が提供する最新のドットネット技術(マイクロソフトでは、スマートクライアントという、.NET Framework)を採用することにより、従来では専用線でしか実現できなかったリッチクライアント環境を、国内で初めてインターネット網を介して、リッチクライアントによる業務処理用アプリケーション・ソフトウエアの共同利用を実現するものである。
Windows Server World 8月号特別付録、アプリケーションガイド for Microsoft .NET Direction of Microsoft 2004年7月号第8頁
データベースサーバ4が管理するデータベースには、居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータを扱う、利用者情報データベースD1、ケアプラン情報データベースD2、アセスメント情報データベースD3、週間計画データベースD4、文例マスタデータベースD5、CAPs情報データベースD6と、
介護サービス提供事業者が入力したデータを扱う、事業所情報データベースD7、所員情報データベースD8、介護実績情報データベースD9、所員スケジュール情報データベースD10、ユーザー情報データベースD11、承認連絡情報データベースD12と、からなる。
一方、会員は、加入した時に、インストール用CD−ROMおよびUSB接続のセキュリティ用IDキー(イスラエルのアラジン社製、HASP4 M1 メモリ搭載型)が貸与され、これらを使用して、各自のコンピュータ(PC1、PC2、PC3)に、以下の手順でインストールする。
1.Windows Updateによる.NETフレームワークのインストール
.NETフレームワークのインストールは、Windows Updateを利用しておこなう。
Internet Explorerを起動し、[ツール]メニューから[Windows Update(U)]を選択し、Windows Updateが起動すると、インターネットを介して、コンピュータが最新の情報であるかどうか確認され、更新すべきソフトウェアが表示された画面になる。
WindowsXPを使用している場合は、この画面で[高速インストール]を選択する(Windows2000等をご使用の場合は、カスタムインストールにする必要がある)。
高速インストールを選択すると、インストールされるソフトウェアの一覧が表示される。この中に.NETフレームワークの最新バージョンが含まれているので、選択して[インストール]をクリックし、インストールを行う。
インストールが完了後、画面の指示に従い、[今すぐ再起動]をクリックし、コンピュータを再起動する。
2.「.NETフレームワーク」で居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスするための環境設定
会員は、加入時に配布されたCD−ROMの中にあるインストーラであるSetup.exeを実行する。
画面の指示に従い、使用許諾契約書に同意し、インストールするフォルダおよび利用するユーザを選択(通常この設定を変更する必要はない。)し、インストールを続行する。
インストールを終了し、インストールが完了するとデスクトップに「居宅介護業務処理支援サイト1」のアイコンが表示される。 このアイコンは、「居宅介護業務処理支援サイト1」にアクセスするためのものである。
3.USB接続セキュリティ用IDキーのドライバのインストール
介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアを起動するためには、加入時に渡されたUSB接続のセキュリティ用IDキー(以下、ハードウェアキーという。)を使用するコンピュータが利用できるように、ドライバをインストールする必要がある。
ハードウェアキーを会員のコンピュータ(PC1、PC2、PC3)のUSBポートに接続すると、CD−ROMのインストーラが自動的にドライバをインストールする。
4.介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアの起動
ハードウェアキーのドライバをインストール完了後に、デスクトップの「居宅介護業務処理支援サイト1」のアイコンをダブルクリックすると、自動的に居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスし、アプリケーションプログラムをダウンロードし、アプリケーションプログラムが起動する。
5.会員のコンピュータ(PC1、PC2、PC3)にハードウェアキーが正しく装着されているかを判断し、正しければログイン画面が表示され、会員の事業所番号・ユーザーID・パスワードの入力を求め、正しく入力すると、介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアのトップ画面が表示される。
以上の手順で、会員が、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスし、ログイン画面の表示が行われるフローチャートを図2に示す。
介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアのインストール完了後の2回目以降については、会員は、ハードウェアキーを装着したコンピュータ(PC1、PC2、PC3)のデスクトップ画面に表示された「居宅介護業務処理支援サイト1」のアイコンをクリックするだけで、ブラウザから、インターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスすることができる。
アクセスすると、Webサーバ2を介して自動的にアプリケーションサーバ3が起動して、会員のコンピュータ(PC1、PC2、PC3)の介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアが最新のものかどうか判断し、最新でなければ、最新のプログラムをダウンロードして、常に最新の介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアを起動させる。
起動すると、アプリケーションサーバ3は、会員のコンピュータ(PC1、PC2、PC3)にハードウェアキーが正しく装着されているかを判断し、正しければログイン画面を表示し、会員の事業所番号・ユーザーID・パスワードの入力を求める。
ユーザーID・パスワードおよびハードウェアキー情報が一致すると、トップ画面が表示される。
以上の手順で、会員が、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスし、ログイン画面の表示、およびトップ画面の表示が行われるフローチャートを図3に示す。
前記トップ画面以降の手続の流れについて、介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアが行う業務処理を画面遷移図で表すと、居宅介護支援事業所の画面遷移図を図4に、介護サービス提供事業者の画面遷移図を図5に、および福祉用具貸与事業所の画面遷移図を図6に示す。
また、アセスメントから介護サービス計画書2への連携を示すフローチャートをUML(Unified Modeling Languageの略で、日本語では「統一モデリング言語」と訳されている。)表記により図7に、ケアプラン作成からサービス提供・実績までのフローチャートをUML表記により図8に、ケアプラン変更・承認までのフローチャートをUML表記により図9に示す。
本発明の居宅介護業務処理支援システムは、実施例1に記載した会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイト1の他に、ファイヤーウォールFWの後に設けたスイッチSW2から分岐して、携帯電話専用のサイト6を設ける(図1)。
この携帯電話専用のサイトは、Linuxサーバからなり、通信制御部7、情報制御部8およびデータベース制御部9とからなる。
一方、居宅介護業務処理支援サイト1を運営する会社、または会員である介護サービス提供事業者は、利用者である被介護者・被保険者に携帯電話用外部接続機器(内部に32KBのフラッシュメモリ搭載型特注品、以下、ID用デバイスという。)を貸与する。
前記ID用デバイスには、アッセンブラ等の機械語で作成されたプログラムが組み込まれている。このプログラムにより、ID用デバイスを携帯電話に接続すると、携帯電話を直接制御して、メモリに書き込まれている携帯電話専用サイト6のURLに接続するものである。
そして、ホームヘルパー・看護師が被介護者宅を訪問した際に、ホームヘルパー・看護師が所有する携帯電話のコネクタにID用デバイスを接続することにより、自動的に、携帯電話専用のサイト6に接続し、ホームヘルパー・看護師が操作することにより、出勤時間、業務内容、および退出時間を、インターネット5を介して、携帯電話専用のサイト6に送信し、データベース制御部に保存される。
一方、居宅介護業務処理支援サイト1のアプリケーションサーバ3は、一定時間おきにスイッチSW2を介して携帯電話専用のサイト6にアクセスし、ホームヘルパー・看護師が送信したデータを居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4に出退勤業務データとして取り込み、取り込まれたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバ4が一元管理し、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバを通して、会員相互にデータを共有することができるものである。
このシステムにより、会員である介護サービス提供事業者は、ホームヘルパー・看護師が、出勤時間、業務内容、および退出時間を、一々、手作業で入力する必要が無くなる。
また、正確なデータとして、業務処理に活用できる。
さらに、このデータは、ホームヘルパースケジュールに取り込まれ、予定と照合されてケアマネージャーに届くので、ケアマネージャーは、ケアプランの実施状況が予定どおり行われているかどうかが分かる。
この携帯電話に接続するID用デバイスの使用イメージを図10に示す。
なお、図1において、携帯電話1、および携帯電話2と表示しているのは、ドコモ(DoCoMo)、エーユー(au)と、ボーダフォン(vodafon)とでは、ID用デバイスによる制御に相違があるので、同じ処理ができないためである。
ドコモ(DoCoMo)とエーユー(au)は、前記の処理で直接URL接続ができる。
しかし、ボーダフォン(vodafon)用の携帯電話は、ID用デバイスにより直接URL接続ができない。そのために、ボーダフォン(vodafon)用の携帯電話においては、先ず、携帯電話に接続すると、ID用デバイスが携帯電話を制御して、携帯電話専用のサイト6に空メールを送信し、これによりサイト6からURLをリンクしてあるメールが返信され、ホームヘルパー・看護師はこの返信メールを開いて、記載されているURLをクリックすることによりURL接続する。
そして、携帯電話の液晶画面に示される操作概要を図11に示す。
図11.Aは、ホームヘルパー・看護師が所有する携帯電話のコネクタにID用デバイスを接続することにより、自動的に、携帯電話専用のサイト6に接続した結果、携帯電話専用のサイト6から送信されたHTMLデータの表示例である。
図11.Aの「1.介護開始」をクリックすると、ID用デバイスに組み込まれているプログラムにより、携帯電話番号および利用者IDが送信され、携帯電話専用のサイト6のサーバクロックにより日時管理がなされる。
次いで、携帯電話専用のサイト6から送信されたHTMLデータの表示例を図11.Bに示す。この指示により、携帯電話を切る。
また、図11.Aの「2.介護終了」をクリックすると、携帯電話専用のサイト6から送信されたHTMLデータの表示例を図11.Cに示す。
ホームヘルパー・看護師が、業務内容をチェックし、送信ボタンを押すと、ID用デバイスに組み込まれているプログラムにより、携帯電話番号、利用者ID、およびチェックされた業務内容が送信され、携帯電話専用のサイト6のサーバクロックにより日時管理がなされる。
次いで、携帯電話専用のサイト6から送信されたHTMLデータの表示例を図11.Dに示す。この指示により、携帯電話を切る。
さらに、携帯電話の液晶画面に、介護業務内容を具体的な実施作業として具体的作業例をチェックボックス付けてスクロールされて表示される画面例(1から5)を図12に示す。この画面例は、図11.Cの業務内容の例を展開して示すものである。
実施例3は、実施例1の居宅介護業務処理支援システムを使用して、会員である居宅介護支援事業所のケアマネージャーが行う業務処理の内、先ず、ケアマネージャーが行う準備作業、およびマスターデータ登録について述べるものである。
居宅介護支援事業所のケアマネージャーは、被介護者・被保険者から相談依頼を受け付け、要介護認定を受けていない場合は、代行して国保・保険者に申請を行い、要介護認定訪問調査をしてもらい、要介護認定を受ける。次いで、被介護者・被保険者から居宅サービス計画作成依頼を受け、国保・保険者に居宅サービス計画作成依頼届出書を送る。
ケアマネージャーは、被介護者・被保険者に重要事項説明を行い、契約をする。
ここからケアマネージャーのケース記録が開始され、ケアプラン作成開始を行う。
居宅介護支援事業所のケアマネージャーは、ハードウェアキー(USB接続セキュリティ用IDキー)を装着したコンピュータPC1を使用し、そのコンピュータPC1のデスクトップに作成された「居宅介護業務処理支援サイト1」のアイコンをクリックすることにより、自動的にインターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスする。次いで、最新の介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアが表示され、そのログイン画面において、ユーザーID・パスワードを入力する。
するとトップ画面が表示される。
「トップ画面」例を図13に示す。
先ず、「トップ画面」(図13)についての概略を説明する。
「トップ画面」は、メインメニューと左欄のインデックスメニューとからなる。
メインメニューは、「システム管理者よりおしらせ」、「サービス提供事業所からの連絡・承認依頼」および「マイスケジュール」の3つからなる。
1.[システム管理者よりおしらせ]は、居宅介護業務処理支援システム1からのメンテナンスなどのお知らせを表示する。[詳細]ボタンで内容が表示される。
2.[サービス提供事業所からの連絡・承認依頼]は、サービス提供事業所からケアプランに変更が発生した場合にその承認依頼が表示される。
処理をする承認依頼項目を1クリックで選択し、[詳細]ボタンをクリック(あるいは、項目をダブルクリック)することで、依頼内容確認ウインドウが開かれて、内容を表示する。
[送信履歴]は、「承認依頼」に関して処理を行い、サービス提供事業所に返信したメールの履歴を確認することができる。 項目名「状態」は、サービス提供事業所の閲覧の状態を表している。 各「項目名」部分をクリックすることにより、並べ替えができる。
3.[マイスケジュール]は、「居宅介護支援」の「支援経過」で計画した予定が表示されるので、スケジュール管理表として使用することができる。
該当項目選択後[居宅介護支援経過へ]ボタンから「居宅介護支援経過」のページへ移動することができる。
左欄のインデックスメニューは、各種の設定や、各種帳票の作成を行うものである。
4.利用者の新規登録:新規の利用者を登録する。
5.利用者検索:登録した利用者をコード、または名前から検索する。
6.五十音表示:登録した利用者を五十音別で表示する。
7.全件表示:登録した利用者を全件表示する。
8.給付管理処理・帳票:提供票・利用票の一括印刷、国保連への給付管理処理を行う。
9.管理帳票:利用者管理に必要な帳票を印刷することができる。
10.プロフィール設定:会員である当該居宅介護支援事業所のプロフィールの設定とログインユーザーの設定を行う。給付請求処理の際のデータとしても使用する。
11.取引先事業所の追加:ケアプランを作成する際に、取引している事業所の登録を行う。
12.未登録事業所の設定:「取引先事業所の追加」の際に、検索しても表示されない事業所を登録する。
[プロフィール設定]
次いで、ケアマネージャーが行う準備作業としてマスターデータ登録について述べる。
プロフィール設定は、当該居宅介護支援事業所の情報を登録する画面である。
給付請求処理の際のデータとしても使用するので、正確に入力する。
1.「トップ画面」左欄のインデックスメニューに有る[プロフィール設定]ボタンをクリックする。
次いで表示される「プロフィール設定」の画面例を図14に示す。
2.「プロフィール設定」画面において、以下のデータを入力する。
事業所番号:保険者からの登録事業所番号を確認する。※給付請求処理に連携する。
事業所名称カナ: 登録名称を確認する。
事業所名称:登録名称を確認する。
住所:郵便番号を入力後「検索」ボタンにより市町村名まで自動入力する。
電話番号:2局番まで登録できる。
FAX番号:
地域区分:該当項目を選択 ※必須
特別地域加算:該当項目を選択 ※必須
指定認定区分:該当項目を選択 ※必須
ケアマネ番号:当該事業所により任意に設定できる。
氏名カナ:
氏名: ※ログイン・ユーザー名として表示される。
E−Mailアドレス:
住所:
電話番号:
FAX番号:
3.データの入力が終了したら、データを保存する。
入力データに間違いがないか確認して、「プロフィール設定」画面(図14)の右上にある[保存]ボタンをクリックする。
4.[変更を保存します。よろしいですか?]とメッセージボックスが表示されるので、
[OK]ボタン をクリックする。
保存の「メッセージボックス」の画面例を図15に示す。
5.[保存が終了しました。]とメッセージボックスが表示されるので[OK]ボタン をクリックする。
「保存終了」の画面例を図16に示す。
6.「プロフィール設定」画面(図14)の右下の[前の画面へ]ボタンでトップ画面に戻る。
[取引先事業所の追加と削除]
ケアマネージャーが担当する利用者へのサービス提供で連携する事業所を、あらかじめ登録する(お気に入り的に)ことにより、「介護支援」業務プロセスでの作業が一段と簡便になる。 利用者への各種サービスを設定する際に、該当サービス提供事業所が「取引先事業所の追加」により絞り込まれて表示されるので、選択が効率よく行える。
1.「トップ画面」の左欄の[取引先事業所の追加]ボタンをクリックする。
次いで表示される「取引先事業所の追加」の画面例を図17に示す。
2.検索条件を指定する。
a)「事業所名」(の一部)あるいは「事業所コード」を入力し、「提供サービス」を選択する。
b)「都道府県コード」をプルダウンメニューから選択し、「住所」に市町村名を入力することにより、条件が絞り込まれれる。
c)「加入者のみ」のチェックボックスは、当該居宅介護業務処理支援サイトに既加入の会員事業所のみ検索される。
※既加入会員事業所は、事業所番号と事業所名の間に「○」印で表示される。
条件を入力し終えたら [検索]ボタンをクリックする。
この「事業所検索結果」の画面例を図18に示す。
3.「事業所検索結果」に該当事業所が表示されるので、登録したい事業所を選択し、[登録]ボタンをクリックする。
4.「現在登録されている事業所」に新たに追加されたことを確認する。
この「現在登録されている事業所」に新たに追加された画面例を図19に示す。
5.取引のなくなった事業所は、[削除]ボタンで削除できる。
「現在登録されている事業所」の中から選択し、[削除]ボタンをクリックする。
[削除してよろしいですか]と表示されるので確認の上、[はい]ボタンをクリックする。
6.[前の画面へ]ボタンで「トップ画面」に戻る。
[利用者情報の登録、(1)基本情報の登録]
1.「トップ画面」左欄の[利用者の新規登録]ボタンをクリックする。
2.次いで表示される「新規のお客様」の新規登録画面例を図20に示す。
必要情報を入力する。
・フリガナは「利用者氏名」を入力すると自動的に入るので、間違いがないか確認する。
・生年月日は和暦の場合は「M」で明治、「T」で大正、「S」で昭和に切り替る。
和暦のチェックをはずすと西暦で入力、また横の▼でカレンダーが表示される。
カレンダーは、西暦部分は上下の矢印で動き、月部分は黒三角右印でも移動できるが、月数字をクリックすると12月まで一覧表示される。
3.[OK]ボタンで保存する。
[表示されているデータを保存します。よろしいですか?]と表示されるので[はい] ボタンをクリックする。
4.次いで表示される「顧客基本情報」の入力画面例を図21に示す。
この「顧客基本情報」(図21)画面は、上部のメニューボタンとメイン入力画面とからなり、上部のメニューボタンは上下2段からなり、上段の5つのボタンは固定であり、その1つが選択されると、そのボタンの選択肢が下段のメニューボタンとして表示される。
この「顧客基本情報」(図21)画面においては、上段の[利用者情報]ボタンが自動的に選択され、下段に[基本情報]と[介護保険情報]の2つのボタンが表示されている。
この「基本情報」入力画面から必要情報を入力する。
・利用者番号 :自動的に割振られ、変更することはできない。
・表示利用者番号 :自動的に割振られるが、変更が可能である。
各事業所にあわせて、自由に使うことができる。
・生年月日 :[新規のお客様]で登録されたものがそのまま表示される。
和暦、西暦の修正が可能である。
・年齢 :生年月日より自動的に計算され表示される。
・性別 :[新規のお客様]で登録されたものがそのまま表示される。
・利用者名 :[新規のお客様]で登録されたものがそのまま表示される。
修正が可能である。
・フリガナ :[新規のお客様]で登録されたものがそのまま表示される。
修正が可能である。
・郵便番号 :郵便番号を入力し、[検索]ボタンから住所を町まで検索することが可能である。
・住所1、2 :住所1は番地まで入力し、住所2はマンション名、ビル名などの入力に使用する。
・電話番号1、2 :電話番号は2番まで入力が可能である。
通常の連絡先、携帯の連絡先などを使用する。
・FAX番号 :FAXは1局番が入力できる。
・コメント :コメントを入力できる。また、メモ代わりにも使用できる。
・サービス情報 :開始日(必須)にはサービス開始日(相談を受けた日)を入力する。中止日を入力すると中止日翌月から利用者一覧に表示されなくなる。
・費用負担者 :サービス利用料の費用負担者を入力する。利用者本人の場合は[利用者情報よりコピー]で続柄以外がコピーされる。この欄のデータは、サービス事業者側の利用者請求データへ連携されている。
※本データは、サービス提供事業者が利用者への請求書・領収書発行の際に、必ず必要なデータであるから、必ず入力する。
・緊急連絡先 :利用者本人または費用負担者の場合は、[利用者情報(費用負担者)からコピー]で続柄以外がコピーされる。
・主治医情報 :主治医情報を入力する。
5.入力が完了したら見直し、保存する。
「顧客基本情報」画面の[保存]ボタンをクリックする。
6.[変更を保存します。よろしいですか?]と表示されるので[OK]ボタンをクリックする。続いて、[保存が終了しました]と表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
7.引き続き介護保険情報を入力する。
[利用者情報の登録、(2)介護保険情報の登録]
1.次いで、介護保険情報を入力する。
「顧客基本情報」画面(図21)の上部メニュー下段の[介護保険情報]を開く。
次いで表示される「介護保険情報」の画面例を図22に示す。
2.[新規作成]ボタンをクリックする。
3.データを入力する。
請求にかかわるところであるので正確に入力する。
・ 氏名 :[基本情報]で登録されたものがそのまま表示される。
・ 生年月日 :[基本情報]で登録されたものがそのまま表示される。
・ 住所 :[基本情報]で登録されたものがそのまま表示される。
現住所と介護保険証の記載住所が違う場合には編集することができる。
・ 保険者 :[参照]ボタンより選択できる。※必須項目
・ 被保険者番号:介護保険証に記載されている被保険者番号を入力する。入力の際には[Tab]キー、または[Enter]キーで入力した数字の確定を行う。給付請求にかかわるので間違いないように入力する。※必須項目
・ 保険有効期限:介護保険証に記載されている保険証有効期限を入力する。※必須項目
・ 取得理由 :
・ 資格喪失日・喪失理由:
・ 申請区分 :文字をクリックすることで選択できる。申請中にすると、給付請求一覧の申請中欄に表示され、請求から除外されるので、認定され次第、[承認済]に変更しする。※必須項目
・ 要介護認定 :文字をクリックすることで選択できる。利用者一覧表示、ケアプラン、提供票作成等で全てにかかわるので正確に入力する。また、申請中から承認済に変更された場合も必ず要介護度に間違いがないか見直しをする。※必須項目
・ 要介護認定年月日:介護保険証に記載されている要介護認定年月日を入力する。※必須項目
・ 有効期限 :介護保険証に記載されている有効期限を入力する。保険証有効期限と間違えないようにする。※必須項目
・ 区分支給限度基準額:要介護認定の介護度により、自動的に表示される。
4.入力を終えたら内容を確認し、保存する。
この[介護保険情報]の終了画面例を図23に示す。
[保存]ボタンをクリックする。
5.[保存します。よろしいですか?]と表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
6.[保存が終了しました。]と表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
7.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面へ戻る。
[利用者情報の登録、(3)公費・給付制限・短期入所情報の登録]
1.公費のある利用者の設定をする。
「介護保険情報」(図22)を開き、[公費の追加]をクリックし、[参照]ボタンを開く。「介護保険情報」の[公費の追加]、[参照]ボタンの画面例を図24に示す。
次いで表示される「公費種別の参照」の画面例を図25に示す。
公費種別が表示されるので該当公費を選ぶ。
次いで表示される「介護保険情報」入力画面において入力する。
・負担者番号、受給者番号等を入力する。生活保護などで自己負担額が発生する場合は、自己負担欄にその金額を入力する。それ以外は[0]と入力する。
・給付期間は▼でカレンダーが表示される。カレンダーは、西暦部分は上下の矢印で動き、月部分は黒三角右印でも移動できるが、月数字をクリックすると12月まで一覧表示される。カレンダー表示の画面例を図26に示す。
2. 自治体公費のある利用者の設定をする。
自治体公費は、自治体ごとに負担の割合も対象サービスもことなるので、確認の上、間違いのないように設定する。
該当する項目の左の○をクリックすると入力することができる。
サービスは□をクリックするとチェックすることができる。
自治体公費設定の画面例を図27に示す。
3. 給付制限を設定する。
[給付制限の追加]ボタンをクリックし、給付率、給付期間を設定する。
カレンダーから入力する場合は、前記したとおりである。
4. 短期入所の利用日数を設定する。
「介護保険情報」画面(図23)の[短期入所利用日数]ボタンをクリックする。
累計表が表示されるので、入力し、確定する。
[確定]ボタンをクリックする。
「短期入所利用日数累計」の画面例を図28に示す。
5.入力を終えたら内容を確認し、保存する。
[保存]ボタンをクリックする。
「公費・給付制限・短期入所利用日数」入力終了の画面例を図29に示す。
6.[保存します。よろしいですか?] と表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
7.[保存が終了しました。]と表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
8.[お客様選択画面へ]で[メインメニュー]画面へ戻る。
[未登録事業所登録]
この機能は、前記段落[0027]の「取引先事業所の追加」で検索しても該当する事業所が無かった場合に使用する。各市区町村(保険者)への事業所登録から居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースのマスター登録までのタイムラグを一時的に埋めるための機能である。 居宅介護業務処理支援サイト1に加入する際に、当該事業所の取引先の事業所リストを提出してもらい、居宅介護業務処理支援サイト1運用部で、未登録チェックをしているので、緊急時以外は必要ない。 緊急時とは、新規開設事業所との取引が始まったが、国保連への給付請求のタイミング上、居宅介護業務処理支援サイト1運用部に連絡がつけられない場合である。
1.「トップ画面」左欄の[未登録事業所登録]ボタンをクリックする。
次いで表示される「未登録事業所登録」の画面例を図30に示す。
2.すでに登録されていないか確認する。
「未登録事業所登録」画面の[自登録分検索]ボタンをクリックする。
3.次いで表示される「検索結果」画面で未登録を確認し、[閉じる]ボタンをクリックする。
4.「未登録事業所登録」画面に戻り、事業所情報を入力する。
5.基本情報が入力し終えたら、内容を確認し、[登録]ボタンをクリックする。
6.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタン をクリックする。
保存の「メッセージボックス」画面は、図15と同じなので、以下省略する。
7.[保存が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンを
クリックする。
「保存終了」画面は、図16と同じなので、以下省略する。
8.引き続きサービス情報を入力する。
登録した事業所の行っているサービスを、画面の中程に有るサービス種別から選びクリックする。
ここでは、「訪問介護」を登録する。[訪問介護]ボタンをクリックする。
次いで表示される「未登録事業所登録」における「訪問介護」の画面例を図31に示す。
9.その画面の[追加]ボタンを押す。
次いで表示される[未登録事業所登録]の「訪問介護」の入力画面例を図32に示す。
情報を入力する。特別地域加算など、請求に直接関係してくるデータもあるので入力は正確に行う。
10. 入力を終えたら内容を確認し、保存して登録する。
[登録]ボタンをクリックする。
11.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[はい]ボタンをクリックする。
12.正常に登録できたか確認をする。
「未登録事業所登録」の画面に戻り、[自登録分検索]ボタンをクリックする。
13.「登録結果」の画面例を図33に示す。
例えば、「楽々サービス」が登録されていることが確認される。閉じるボタンで閉じる。
14.「未登録事業所登録」画面に戻り、画面右下の[前の画面へ]ボタンから、「トップ画面」へ戻る。
以上の手続で、ケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
次いで、実施例4は、実施例1の居宅介護業務処理支援システムを使用して、会員である訪問介護・訪問看護サービスを提供する介護サービス提供事業者の提供責任者(以下、コーディネーターという。)が行う業務処理の内、先ず、コーディネーターが行う準備作業、およびマスターデータ登録について述べるものである。
なお、コーディネーターは、ホームヘルパーの統括責任者であり、自分自身もホームヘルパーの資格を有するものである。
コーディネーターは、ハードウェアキー(USB接続セキュリティ用IDキー)を装着したコンピュータPC2を使用し、そのコンピュータPC2のデスクトップに作成された「居宅介護業務処理支援サイト1」のアイコンをクリックすることにより、自動的にインターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスする。次いで、最新の介護業務処理用アプリケーション・ソフトウエアが表示され、そのログイン画面において、ユーザーID・パスワードを入力する。
すると「トップ画面」が表示される。
その「トップ画面」から、利用者情報および所員(ホームヘルパー)情報のデータを入力する。
介護サービス提供事業者の「トップ画面」の例を図34に示す。
「トップ画面」の構成は、段落番号[0025]で説明したものと同じであるが、メインメニューにマイスケジュールがないことと、左欄のインデックスに介護サービス提供事業者の業務内容が増えている。これらについては後述する。
[利用者情報の登録(加入ケアマネージャー分)]
居宅介護業務処理支援システム1の会員(加入事業者)間における利用者情報では、基本情報・介護保険情報・居宅介護支援事業所情報については、ケアマネージャーが前記実施例3において登録したものであり、その登録された情報がインターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4から、介護サービス提供事業者に自動的に表示されるので、その内容をコーディネーターが修正変更することはできない。
逆に言えば、介護サービス提供事業者のコーディネーターは、前記各種情報の入力をする必要が無いのである。
サービス提供事業所のコーディネーターが入力する項目は、「支払い方法」の登録のみとなる。
介護サービス提供事業者の「トップ画面」(図34)から利用者を選択することにより表示される「顧客基本情報」画面例を図35に示す。前記したように、コーディネーターの入力する項目は少ないので、「顧客基本情報」画面(図35)の上部のメニューボタンの内、上段の固定ボタンは3つである。上段の固定ボタンの1つが選択されると、そのボタンの選択肢が下段のメニューボタンとして表示されることは同じである。
「顧客基本情報」画面例(図35)においては、上段の[利用者情報]ボタンを選択した場合、下段に4つのメニューボタンが展開されて表示される。
前記「顧客基本情報」画面(図35)の[介護保険情報]ボタンをクリックすることにより、表示される「介護保険情報」の画面例を図36に示す。
また、前記「顧客基本情報」画面(図21)の[居宅介護支援事業所]ボタンをクリックすることにより、表示される「居宅介護支援事業所」の画面例を図37に示す。
[支払い方法(請求方法)の登録]
支払い方法で入力されたデータは、請求書作成、領収書作成、振込票印刷に連携されるので間違いの無いように正確に入力する。銀行振替データは「全銀協」と「KCS」に対応している。
1.利用者からの料金の集金方法を設定する。
「顧客基本険情報」画面(図35)から[支払い方法]画面を開く。
前記「顧客基本情報」画面(図35)の[支払い方法]ボタンをクリックすることにより、表示される「支払い方法」の画面例を図38に示す。この画面から入力する。
・ 集金
・ 振込み ※振込票印刷に連携
・ 引き落とし(口座) ※銀行振込データに連携
上記の3種類の中から設定できる。
引き落としの場合、引き落とし口座の設定が必要である。口座を設定する。
2.[引き落とし]をクリックする。口座情報を設定する。
※間違えると各金融機関の自動引き落としシステムと連動できまないので正確に入力をする。
銀行コード:コードが分かっている場合は、直接入力することができる。分からない場合は、検索ボタンより表示されるウィンドウで銀行名の頭文字をクリックすると該当する銀行名が表示されるので、選択後、[設定]ボタンをクリックする。
支店コード:コードが分かっている場合は、直接入力することができる。分からない場合は、検索ボタンより表示されるウィンドウで支店名の頭文字をクリックすると該当する支店名が表示されるので選択後、[設定]ボタンをクリックする。
口座種別:
口座番号:
口座名義人:利用者と口座名義人が違う場合があるので注意する。
※郵便貯金の場合
銀行コード:9900
支店コード:記号コードの5桁中の真ん中3桁を直接入力する。名前は表示されない。
口座種別:普通預金で入力する。
口座番号:最後の1をはずして、7桁を入力する。7桁に満たない場合は先頭に0を入れる。
記号番号の ×××××−7654321 →0765432
×××××−87654321 →8765432
3.入力を終えたら内容を確認し、保存する。
前記「支払い方法」画面(図38)の[更新]ボタンをクリックする。
4.[更新されました]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
5.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(1)基本情報の登録]
1.未加入ケアマネージャーからの利用者は、「基本情報」の入力が必要になる。
介護サービス提供事業者のトップ画面(図34)から利用者の[全件表示]をクリックすると表示される利用者全件表示の画面例を図39に示す。
「全件表示」画面(図39)から[利用者の新規登録]をクリックする。
2.必要情報を入力する。
・フリガナおよび 生年月日の入力は、段落番号[0028]と同じなので省略する。
3. [表示されているデータを保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
4.次いで、「顧客基本情報」画面(図35)が開く。
介護サービス提供事業者の「顧客基本情報」画面(図35)にデータを入力する。
「顧客基本情報」入力画面から入力する必要情報は、段落番号[0028]と同じなので省略する。
5.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
6.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
7.[保存が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(2)介護保険情報の登録]
1.次いで、介護保険情報を入力する。
介護サービス提供事業者用の「顧客基本情報」画面(図35)の[介護保険情報]ボタンをクリックすることにより、「介護保険情報」画面(図36)を開く。
2.[新規作成]ボタンをクリックする。
ここで入力したデータは給付請求に直接かかわるので、間違いの無いようにする。
入力項目および入力方法は、前記段落番号[0028]と同じなので省略する。
3.次いで、公費のある利用者の設定をする。
「介護保険情報」画面(図36)右下の[公費の追加]をクリックし、[参照]ボタンをクリックする。公費種別が表示される(図25)ので該当公費を選ぶ。
4.負担者番号、受給者番号等を入力する。生活保護などで自己負担額が発生する場合は、自己負担欄にその金額を入力する。それ以外は[0]と入力する。
給付期間は、カレンダーから入力できるが、前記したので省略する。
5.自治体公費のある利用者の設定をする。
自治体公費は自治体ごとに負担の割合も対象サービスもことなるので、確認の上、間違いのないように設定する。設定画面(図27)において、該当するパターンの前の○をクリックすると入力することができる。サービスは□をクリックするとチェックすることができる。
6.給付制限を設定する。[給付制限の追加]ボタンをクリックし、給付率、給付期間を設定する。給付期間の入力は、カレンダーから入力できるが、前記したので省略する。
7.入力が完了したら内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
8.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[はい]ボタンをクリックする。
9.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(3)支払い方法(請求方法)の登録]
支払い方法で入力されたデータは銀行振替データの作成に使用されるので間違いの無いように正確に入力する。銀行振替データは「全銀協」と「KCS代金回収サービス」に対応している。
1.利用者からの料金の集金方法を設定する。
[支払い方法]画面を開く。介護サービス提供事業者用のトップ画面(図34)から表示される「顧客基本情報」画面(図35)の[支払い方法]ボタンをクリックすることにより表示される「支払い方法」画面(図38)から設定する。
設定方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
2.[引き落とし]をクリックする。口座情報を設定する。
間違えると各金融機関の自動引き落としシステムと連動できないので正確に入力をする。
入力項目および入力方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
3.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[更新]ボタンをクリックする。
4.[更新されました]メッセージボックスが表示されるので 、[OK]ボタンをクリックする。
5.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(4)居宅介護支援事業所の登録(担当ケアマネージャー)]
1.居宅介護支援事業所及び担当ケアマネージャーを設定する。
介護サービス提供事業者用のトップ画面(図34)から表示される「顧客基本情報」画面(図35)の[居宅介護支援事業所]ボタンをクリックすることにより表示される居宅介護支援事業所の入力画面例を図40に示す。
2.直接、各項目に入力することができる。
3.検索入力することもできる。
前記居宅介護支援事業所入力画面例(図40)において、[検索]ボタンをクリックする。次いで表示される検索条件入力画面例を図41に示す。
4.支援事業所名に事業所名を入力、または支援事業所コードに事業所コードを入力し、[検索]ボタンをクリックする。
5.検索条件に当てはまる事業所が最初より100件まで表示される。目的の事業所があったら、「選択」ボタンまたはダブルクリックで選ぶ。この画面例を図42に示す。
6.支援事業所コード、事業所名、住所、電話番号にデータが入力される。担当ケアマネージャーの氏名を入力して保存する。[更新]ボタンをクリックする。
この画面例を図43に示す。
7.[支援事業所を更新します。よろしいですか?]と表示されるで、[OK]ボタンをクリックする。
8.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[所員情報の登録、(1)基本情報の登録]
1.所員を登録する。
介護サービス提供事業者のトップ画面(図34)から[所員の新規登録]をクリックする。次いで表示される「新規の所員」の入力画面例を図44に示す。
2.氏名、性別を入力し、[OK]ボタンをクリックする。
3.[保存します。よろしいですか?]と表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
4.次いで、所員の基本情報入力画面が表示される。必要情報を入力する。
この基本情報入力画面例を図45に示す。
※職種、資格名は必須項目である。また住所、電話番号は、管理帳票の月間所員スケジュールに記載されるので正確に入力する。
・所員番号 :自動的に割振られ、変更することはできない。
・表示所員番号 :自動的に割振られるが、変更が可能である。
当該事業所にあわせて自由に使うことができる。
・生年月日 :生年月日を入力する。
・年齢 :生年月日より自動的に計算され表示される。
・性別 :[新規の所員]で登録されたものがそのまま表示される。
修正が可能である。
・氏名 :[新規の所員]で登録されたものがそのまま表示される。修正が可能である。
・フリガナ :[新規の所員]で登録されたものがそのまま表示される。修正が可能である。
・職種 :必須項目である。該当する職種をクリックすると選択できる。
・E−MAIL :E−MAILを入力する。
・郵便番号 :郵便番号を入力し、[検索]ボタンにより住所を町まで検索することが可能である。
・住所1、2 :住所1は番地まで入力し、住所2はマンション名、ビル名などの入力に使う。ここで入力した住所、電話番号は管理帳票の[所員月間スケジュール表]に反映される。
・電話番号1、2 :電話番号は2番まで入力が可能である。
・FAX番号 :FAXは1局番が入力できる。
・携帯電話 :携帯電話番号を入力する。※ID用デバイスを使用した場合のホームヘルパー・看護師のIDとなる。
・コメント :コメントを入力できる。ここに記入したものは、[担当所員の割当]で所員選択の際に括弧付きで表示される。
・資格 :必須項目である。資格の追加により、設定する。ここで設定したものは、[担当所員の割当]で所員選択の際に括弧付きで表示される。
・勤務可能時間 :必須項目である。所員の割当の際、ここで設定した時間により所員の絞込みが行われる。
5.所員の勤務可能時間を設定する。縦軸・横軸で一括選択することも、1ヵ所ずつ選択することもできまる。クリックするごとに、可→不可→可と変更される。ここで設定した勤務可能時間は、スケジュール作成時の所員割当に反映される。
勤務可能時間入力終了の画面例を図46に示す。
6.入力を保存する。[保存]ボタンをクリックする。
7.[保存します。よろしいですか?]と表示されるので[はい]ボタンクリックする。
[所員情報の登録、(2)給与設定の登録、i.給与の全体設定]
1.事業所全体の給与設定を行う。
介護サービス提供事業者用のトップ画面(図34)から[プロフィール設定]を開き、[事業所給与設定]をクリックする。この画面例を図47に示す。
2.身体介護・生活援助等、各サービス・時間帯ごとに時給単価を設定する。
事業所算定方式は当該事業所にあった方式を選択する。
※早朝・通常・夜間・深夜の時間設定は国保連の単位設定時間に準じている。
この画面例を図48に示す。
3.設定が終了したら見直し、保存する。
事業所給与設定画面例(図48)の[保存]ボタンをクリックする。
※ここで設定した時給は、所員給与計算に反映されるので間違いのないように確認する。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.画面右下の[前の画面へ]ボタンでトップ画面(図34)に戻る。
[所員情報の登録、(2)給与設定の登録、ii.所員別給与設定]
1.所員ごとの給与設定を行う。
介護サービス提供事業者のトップ画面(図34)インデックス欄の[利用者・所員検索]を「所員」をマークし、[全件表示]ボタンをクリックすることにより登録した所員を表示する。該当する所員(ホームヘルパー)毎に[給与設定]を開き、[新規作成]をクリックする。この所員給与設定画面例を図49に示す。
2.事業所設定で設定した時給が表示される。
3.適用開始日を設定し、時給が同じならそのまま保存する。
4.変更がある場合は修正する。全ての時間帯が他の所員より増額する場合は、[時給増加額]で一括設定が行える。
例:[時給増加額]に「10」を入力し、[増加額設定]ボタンをクリックする。
この増加額設定の画面例を図50に示す。
部分変更も入力する。
5.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
6.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
7.画面右上の[前画面へ戻る]ボタンでトップ画面(図34)に戻る。
[利用者請求、(1)銀行振替データの作成、口座の設定]
1.銀行の振込口座を設定する。
介護サービス提供事業者用トップ画面(図34)の左欄インデックスから[利用者請求]を開き、[銀行振替データ作成]ボタンをクリックする。
この「銀行振替データ作成」画面例を図51に示す。
2.代金回収サービス事業者との契約書に従い入力する。全て必須事項である。
間違えると各金融機関の自動引き落としシステムと連動できないので正確に入力をする。
委託者コード:代金回収サービス事業者との契約書に従い入力する。
委託者名 :代金回収サービス事業者との契約書に従い入力する。
引落日 :代金回収サービス事業者との契約書に従い入力する。
銀行コード、預金種目、預金種目、および郵便貯金の場合の入力の仕方は、段落番号[0034]と同じなので省略する。
この「振込先銀行口座指定」画面例を図52に示す。
3.入力が完了したら見直し、保存する。[設定]ボタンをクリックする。
この「振込先銀行口座指定」完了の「設定」画面例を図53に示す。
[利用者請求、(2)請求書文言の設定]
1.利用者への請求書の文言設定を行う。
介護サービス提供事業者用のトップ画面(図34)から[プロフィール設定]を開き、「プロフィール設定」画面(図47)の右上にある[請求書文言設定]ボタンをクリックする。
2.集金、振り込み、引き落としの場合のヘッダー、フッターをそれぞれ入力する。
この「請求書文言設定」の画面例を図54に示す。
3.入力内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
4.[保存します。よろしいですか?] メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.請求書に設定した文言が表示される。
この「請求書に設定した文言」が表示された画面例を図55に示す。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
次いで、実施例5は、実施例1の居宅介護業務処理支援システム1を使用して、会員である福祉用具貸与事業所が行う業務処理の内、先ず、福祉用具貸与事業所が行う準備作業、およびマスターデータ登録について述べるものである。
福祉用具貸与事業所は、USB接続セキュリティ用IDキーを装着したPC3を使用して、そのPC3のデスクトップに作成されたアイコンをクリックすることにより、自動的にインターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1にアクセスし、次いで、表示されるログイン画面において、ユーザーID・パスワードを入力する。
すると福祉用具貸与事業所用のトップ画面が表示される。
そのトップ画面から、福祉用具情報のデータを入力する。
福祉用具貸与事業所の「トップ画面」例を図56に示す。
[利用者情報の登録(加入ケアマネージャー分)]
居宅介護業務処理支援システム1の会員(加入事業者)間における利用者情報では、基本情報・介護保険情報・居宅介護支援事業所情報については、ケアマネージャーが前記実施例2において登録したものであり、その登録された情報がインターネット5を介して、居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4から、福祉用具貸与事業所に自動的に表示されるので、その内容を福祉用具貸与事業所が修正変更することはできない。
逆に言えば、福祉用具貸与事業所は、前記各種情報の入力をする必要が無いのである。
福祉用具貸与事業所が入力する項目は、「支払い方法」の登録のみとなる。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)から利用者を選択することにより表示される「顧客基本情報」画面例を図35に示す。前記したように、コーディネーターの入力する項目は少ないので、「顧客基本情報」画面(図35)の上部のメニューボタンの内、上段の固定ボタンは3つである。上段の固定ボタンの1つが選択されると、そのボタンの選択肢が下段のメニューボタンとして表示されることは同じである。
「顧客基本情報」画面例(図35)においては、上段の[利用者情報]ボタンを選択した場合、下段に4つのメニューボタンが展開されて表示される。
前記「顧客基本情報」画面(図35)の[介護保険情報]ボタンをクリックすることにより、表示される「介護保険情報」の画面例を図36に示す。
また、前記「顧客基本情報」画面(図21)の[居宅介護支援事業所]ボタンをクリックすることにより、表示される「居宅介護支援事業所」の画面例を図37に示す。
[利用者情報の登録(加入ケアマネージャー分)、支払い方法(請求方法)の登録]
支払い方法で入力されたデータは、請求書作成、領収書作成、振込票印刷に連携されるので間違いの無いように正確に入力する。銀行振替データは「全銀協」と「KCS代金回収サービス」に対応している。
1.利用者からの料金の集金方法を設定する。
[支払い方法]画面を開く。福祉用具貸与事業所の「トップ画面」(図56)から表示される「顧客基本情報」画面(図35)の[支払い方法]ボタンをクリックすることにより表示される「支払い方法」の画面(図38)から設定する。
設定方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
2.[引き落とし]をクリックする。口座情報を設定する。
間違えると各金融機関の自動引き落としシステムと連動できないので正確に入力をする。
入力項目および入力方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
3.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[更新]ボタンをクリックする。
4.[更新されました]メッセージボックスが表示されるので 、[OK]ボタンをクリックする。
5.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(1)基本情報の登録]
1.未加入ケアマネージャーからの利用者は、「基本情報」の入力が必要になる。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)から利用者の[全件表示]をクリックすると表示される利用者全件表示の画面例を図39に示す。
「全件表示」画面(図39)から[利用者の新規登録]をクリックする。
2.必要情報を入力する。
・フリガナおよび 生年月日の入力は、段落番号[0037]と同じなので省略する。
3. [表示されているデータを保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
4.次いで、「顧客基本情報」画面が開く。介護サービス提供事業者の「顧客基本情報」画面(図21)にデータを入力する。
「顧客基本情報」入力画面から入力する必要情報は、段落番号[0037]と同じなので省略する。
5.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
6.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
7.[保存が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(2)介護保険情報の登録]
1.次いで、介護保険情報を入力する。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)から利用者を選択して展開される「顧客基本情報」画面(図35)の[介護保険情報]ボタンをクリックすることにより「介護保険情報」画面(図36)を開く。
2.[新規作成]ボタンをクリックする。
ここで入力したデータは給付請求に直接かかわるので、間違いの無いようにする。
入力項目および入力方法は、前記段落番号[0038]と同じなので省略する。
3.次いで、公費のある利用者の設定をする。「介護保険情報」画面(図36)右下の[公費の追加]をクリックし、[参照]ボタンを開く。
公費種別が表示される(図25)ので該当公費を選ぶ。
4.負担者番号、受給者番号等を入力する。生活保護などで自己負担額が発生する場合は、自己負担欄にその金額を入力する。それ以外は[0]と入力する。
給付期間は、カレンダーから入力できるが、前記したので省略する。
5.自治体公費のある利用者の設定をする。
自治体公費は自治体ごとに負担の割合も対象サービスもことなるので、確認の上、間違いのないように設定する。設定画面(図27)において、該当するパターンの前のラジオボタンをクリックすると入力することができる。サービスはチェックボックスをクリックするとチェックすることができる。
6.給付制限を設定する。[給付制限の追加]ボタンをクリックし、給付率、給付期間を設定する。給付期間の入力は、カレンダーから入力できるが、前記したので省略する。
7.入力が完了したら内容を確認し、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
8.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[はい]ボタンをクリックする。
9.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(3)支払い方法(請求方法)の登録]
支払い方法で入力されたデータは銀行振替データの作成に使用されるので間違いの無いように正確に入力する。銀行振替データは「全銀協」と「KCS代金回収サービス」に対応している。
1.利用者からの料金の集金方法を設定する。
[支払い方法]画面を開く。福祉用具貸与事業所用のトップ画面(図56)から表示される「顧客基本情報」画面(図35)の[支払い方法]ボタンをクリックすることにより表示される「支払い方法」の画面(図38)から設定する。
設定方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
2.[引き落とし]をクリックする。口座情報を設定する。
間違えると各金融機関の自動引き落としシステムと連動できないので正確に入力をする。
入力項目および入力方法は、段落番号[0036]と同じなので省略する。
3.入力を終えたら内容を確認し、保存する。[更新]ボタンをクリックする。
4.[更新されました]メッセージボックスが表示されるので 、[OK]ボタンをクリックする。
5.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者情報の登録(未加入ケアマネージャー分)、(4)居宅介護支援事業所の登録(担当ケアマネージャー)]
1.居宅介護支援事業所及び担当ケアマネージャーを設定する。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)から表示される「顧客基本情報」画面(図35)の[居宅介護支援事業所]ボタンをクリックすることにより表示される居宅介護支援事業所の入力画面例を図40に示す。
2.以下、各項目の入力、検索入力、担当ケアマネージャーの氏名を入力、および保存して、[更新]することは、段落番号[0040]と同じなので省略する。
3.画面右上の[お客様選択画面へ]ボタンで「顧客基本情報」画面(図35)に戻る。
[利用者請求、(1)銀行振替データの作成、口座の設定]
1.銀行の振込口座を設定する。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)の左欄インデックスから[利用者請求]を開き、[銀行振替データ作成]ボタンをクリックする。
この「銀行振替データ作成」画面例を図51に示す。
2.以下、代金回収サービス事業者との契約書に従い、全ての必須事項を入力するの仕方は、段落番号[0044]と同じなので省略する。
3.入力が完了したら見直し、保存する。[設定]ボタンをクリックする。
この「振込先銀行口座指定」完了の「設定」画面例を図53に示す。
[利用者請求、(2)請求書文言の設定]
1.利用者への請求書の文言設定を行う。
福祉用具貸与事業所用の「トップ画面」(図56)から[プロフィール設定]を開き、「プロフィール設定」画面(図47)の右上にある[請求書文言設定]ボタンをクリックする。
2.以下、ヘッダー、フッターの入力、保存は、段落番号[0045]と同じなので省略する。
3.請求書に設定した文言が表示される。
以上の手続で福祉用具貸与事業所が入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例3において、居宅介護支援事業所のケアマネージャーが行う準備作業、およびマスターデータ登録について述べたが、マスターデータ登録後に、要介護度が更新・変更される場合があるので、実施例6においては、ケアマネージャーが行う、これらの更新・変更の業務処理について、以下に述べる。
[介護保険情報が更新・変更された場合の処理]
1.[介護保険情報](図22)を開く。
変更場所が少ない場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成する。
[コピーして新規作成]をクリックする。
2.変更箇所を修正する。給付管理に係るので、間違いのないように入力する。
申請中の場合は、申請区分を「申請中」とし、認定され次第「承認済」に変更し、要介護度の確認をする。
この要介護度の確認の画面例を図57に示す。
3.[保存]ボタンで保存する。給付請求にかかわるので、変更内容を再度確認する。
[保存]ボタンをクリックする。
この要介護度の保存の画面例を図58に示す。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
[有効期限内で保険情報が更新・変更された場合の処理]
1.[介護保険情報](図22)を開く。
2.必ず[コピーして新規作成]ボタンから作成する。
3.[有効期限]に保険情報が変更になった開始日を設定する。
※ 有効期限は、自動的に1年後の前日が設定される。
※[コピーして新規作成]を行うことにより、変更前の保険情報の有効期限が、自動的に変更日の前日に変更される。
4.変更箇所を入力する。給付管理に係るので入力に間違いのないようにする。
[申請中]から[承認済]に変更の場合は申請区分を「承認済」に変更し、要介護度などの設定確認を行う。
5.[保存]ボタンで保存する。給付請求にかかわるので、変更内容を再度確認する。
[保存]ボタンをクリックする。
6.変更前の認定有効期限と期間が重なったため、メッセージが表示される。
7.そのまま[はい]ボタンをクリックし保存する。
このメッセージ表示の画面例を図59に示す。
8.[保存します。よろしいですか?] メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
9.変更前の[履歴]を選択し表示させ、認定有効期限が正しく変更されているか確認する。この認定有効期限の確認画面例を図60に示す。
[保険者が変更になった場合の処理]
1.[介護保険情報](図22)を開く。[新規作成]ボタンをクリックし、新しい保険情報を入力する。
2.[保存]ボタンで保存する。給付請求にかかわるので、変更内容を再度確認する。
[保存]ボタンをクリックする。
3.変更前の認定有効期限と期間が重なったため、メッセージが表示される。
間違いがないか確認をし、正しければそのまま[はい]ボタンをクリックし保存する。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.保険者等、変更箇所が正しく変更されているか確認する。
この保険者等、変更箇所の確認画面例を図61(変更前)、図62(変更後)に示す。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例7は、居宅介護支援事業所のケアマネージャーが行う業務の内、アセスメント業務について述べる。アセスメントのやり方については、いくつかの方法があるが、この実施例7では、MDS−HC_Ver2に基づいて行う。
[MDS−HCアセスメント入力]
1.[アセスメント]画面を開き、[新規アセスメント]ボタンをクリックする。
ケアマネージャー用の「トップ画面」(図13)から利用者を選び、表示される「顧客基本情報」画面(図21)上段メニューの[アセスメント]ボタンをクリックすることにより、アセスメント履歴画面を開く。このアセスメント履歴画面において[新規アセスメント]ボタンをクリックする画面例を図63に示す。
2.アセスメント基準日を入力し、[OK]ボタンをクリックする。
このアセスメント基準日を入力する画面例を図64に示す。
3.項目を入力して行く。入力方法には、次の3通りの方法がある。
(1)該当部分(文章部分)をクリックする、
(2)ボックスの上下ボタンをクリックする、
(3)直接入力する。
前記の文章部分をクリックする画面例を図65に、ボックスの上下ボタンをクリックする画面例を図66示す。
4.入力する際に選択肢が複数ある場合は、クリックの回数でボックスの数字が変わる。
この選択肢が複数ある画面例を図67に示す。
5.以下の画面ように(ア)(イ)二つに分かれている場合は、入力したい方の一番上の項目部分をクリックすると、どちらかを選んで入力することができる。
この二つに分かれている場合の画面例を図68、図69に示す。
6.入力が終わったら[CAPs]画面を開く。生活課題がトリガーされる。
[保存]ボタンで保存する。
このCAPs保存画面例を図70に示す。
7.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
※保存することによって、トリガーされた生活課題は、居宅サービス計画書(2)作成の際に連携される。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例8は、居宅介護支援事業所のケアマネージャーが行う介護支援業務について、以下に述べる。
[居宅サービス計画書(1)の作成]
1.[居宅サービス計画書(1)]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
「顧客基本情報」画面(図21)上段メニューの[介護支援]ボタンをクリックして展開される下段メニューの[居宅サービス計画書(1)]ボタンをクリックすると、「居宅サービス計画書(1)」の画面が表示される。この画面例を図71に示す。
2.計画書作成日、計画を入力する。
この画面例を図72に示す。
3.文章の入力方法は、直接入力と自己作成した文例からの入力とがある。
直接入力の場合は、入力欄に直接入力する。
4.自己作成した文例から入力する場合は、文章入力欄の右外側にある[文例]ボタンをクリックする。
5.[文例呼び出し]画面が表示される。
「登録済み文例」から選ぶか、「新規文例作成」欄に直接入力、または「登録済み文例」から選び、それを編集することもできる。※初期設定では文例は登録されていない。
この「文例呼び出し」画面例を図73に示す。
6.[この文章を登録する]ボタンで作成した文例を登録することができる。
7.他の欄も同じように作成する。
作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
8.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
9.「保存」ボタンで保存した場合は、後から内容を変更することができる。また内容の編集後も再保存前であれば、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
10.内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。
確定後は内容を編集することはできない。
どうしても変更したい場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成し直す。
この「居宅サービス計画書(1)」の[確定]ボタンをクリックする画面例を図74に示す。
11.[確定します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
12.居宅サービス計画書を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
13.[印刷プレビュー]ボタンで全体の確認ができる。
「居宅サービス計画書(1)」画面(図71)左側メニューの[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
14.作成年月日を印刷する場合は、[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。
作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
この印刷設定画面例を図75に示す。
15.[印刷]ボタンをクリックする。
16.居宅サービス計画書(1)のプレビュー画面が表示される。
この居宅サービス計画書(1)の印刷プレビュー画面例を図76に示す。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]ボタンをクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
17.居宅介護業務処理支援サイト1では、一定期間以上、保管することはできない。
長期保存しておきたい帳票は、PDFに変換し、FD、CD−ROM、MOなどに保存する。PDFに変換するには、前記印刷プレビュー画面(図76参照。)の上部にある[PDF変換]ボタンをクリックする。
18.保存場所を選択する。
19.[ファイル名]を設定し、[保存]ボタンをクリックする。
20.居宅サービス計画書(1)がPDFに変換され、保存された。
このPDFに変換された「居宅サービス計画書(1)」画面例を図77に示す。
[居宅サービス計画書(2)の作成]
1.[居宅サービス計画書(2)]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
「顧客基本情報」画面(図21)上段メニューの[介護支援]ボタンをクリックして展開される下段メニューの[居宅サービス計画書(2)]ボタンをクリックすると、「居宅サービス計画書(2)」の画面が表示される。この画面例を図78に示す。
2.新規作成ボタンをクリックする。図79が表示される。
3.文章の入力方法は、直接入力と文例集からの入力がある。
直接入力の場合は、入力欄に直接入力する。文例集から入力する場合は[文例集]ボタンをクリックし、文例画面を開く。段落番号[0066]に記述のため省略する。
4.アセスメントを登録した場合は、CAPsでトリガーされた課題が表示される。
この画面例を図80に示す。
5.計画を作成する。
長期目標、短期目標にはあらかじめ文例が用意されている。(上段の項目より文例を表示することができる)
トリガーされた問題点より解決課題を作成し、長期短期目標を作成する。登録文例より選び、編集して入力することもできる。また、直接入力した文例を編集し、オリジナルの文章として登録することもできる。
6.入力が終わったら、[確定ボタン]で確定する。
7.詳細画面に戻るので、目標期間、サービス種別を入力する。
この画面例を図81に示す。
8.給付対象サービスとするか否かのチェックを入れる。
※「自費サービス」の管理(保険対象外)のケアプランにも対応している。
9.サービス種別をクリックし、[参照] ボタンをクリックする。
この画面例を図82に示す。
10.[サービス種別の参照]画面が開くので、サービスを選択する。
この画面例を図83に示す。
11.提供事業所の[参照] ボタンをクリックする。前記と同様に行う。
12.[事業所の参照]画面が表示されるので、事業所を選択する。
この画面例を図84に示す。
※ひとつの課題に対して、複数のサービス提供事業所を設定することが可能である。
13.頻度または援助期間を入力する。前記と同様に行う。
※両方を入力することはできない。
14.[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図85に示す。
15.計画書(2)に記入された。引き続き「課題」「目標」を作成したい場合は、[明細の新規作成]ボタンをクリックする。
16.計画の入力が終わったら、「計画実践期間」「計画更新予定月」を入力し、保存する。
17.[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図86に示す。
18.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
19.「保存」した場合は、後から内容を変更することができる。[明細の編集]ボタンから編集を行うことができる。また、内容の編集後も保存前なら、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
保存しないで画面を遷移した場合は、編集データが失なわれるのでご注意すること。
20.内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
21.[確定します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
22.計画書を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
23.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
24.作成年月日印刷する場合は、[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。
作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
25.[印刷]ボタンをクリックする。
26.計画書(2)が表示される。
この印刷プレビュー画面例を図87に示す。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]ボタンをクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
27.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「居宅サービス計画書(2)」のPDF画面例を図88に示す。
[週間サービス計画書の作成]
1.[週間サービス計画書]を開き、[新規作成]をクリックする。
この画面例を図89に示す。
2.作成したいサービスを選択する。
この画面例を図90に示す。
3.サービスを入力したい場所(曜日・時間)をマウスでドラッグする。
この画面例を図91に示す。
4.サービスの詳細画面が表示されるので、時間の確認をし、事業所、サービスの選択を行う。[決定]ボタンまたはダブルクリックで選択することができる。
この画面例を図92に示す。
5.[確定]ボタンでサービスの確定を行う。[確定]ボタンをクリックする。
6.引き続きサービスを入力する。
7.作成するサービスの切替えは、「サービス選択」で選択する。
8.通所介護など加算条件のあるものは、忘れずに情報の入力を行うこと。
この画面例を図93に示す。
9.作成が完了したら保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図94に示す。
10.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
11.「保存」した場合は、後から内容を変更することができる。また、内容の編集後も再保存前であれば「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
12.内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
※ 確定を行わないとケアプラン(提供票)で週間サービスを展開することができない。
13.[現在の編集を確定させます。確定後は変更出来ません。よろしいですか?]と表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
14.週単位以外のサービスを加える。
[週単位以外のサービス]ボタンをクリックする。
この画面例を図95に示す。
15.記入欄が表示されるので、サービスを入力する。[×]ボタンで閉じる。
※「週単位以外のサービス」はメモとして入力される。
この画面例を図96に示す。
16.週間サービス計画書を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
17.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
18.作成年月日を印刷する場合は、[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。
作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
[印刷]ボタンをクリックする。
19.週間サービス計画書が表示される。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図97に示す。
20.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
21.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「週間サービス計画書」のPDF画面例を図98に示す。
[福祉用具を登録する]
1.[福祉用具貸与]画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図99に示す。
※ここで登録した福祉用具貸与サービスは、提供票に展開することが可能となる。
2.貸出日、終了予定日、サービス内容、単位数を入力し、事業所を選択する。ここで入力したものは月次の計画に反映されるので間違いのないように確認すること。
※終了予定日はケアプランに展開される期間を指定するものである。必ず入力すること。
予定日は暫定日で結構である。後からの変更が可能である。
3.入力が完了したら保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図100に示す。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.必須ではないが、貸与する商品の指定がある場合には、詳細に入力することができる。ここで入力したものは、指定した事業所が居宅介護業務処理支援サイト1の加入事業所であれば、指定した事業所側の福祉用具貸与の計画に表示される。
この[明細の新規作成]ボタンをクリックする画面例を図101に示す。
6.詳細画面が表示されるので、入力する。詳細の一部しか分からない場合などは、検索画面から検索し入力することもできる。[検索]ボタンをクリックする。
この画面例を図102に示す。
7.検索条件にキーワードを入力し、[検索]ボタンをクリックする。
この画面例を図103に示す。
8.検索条件に該当した用具が表示されるので、該当する用具を[選択]ボタンまたはダブルクリックで選択する。ない場合は前の画面に戻り、手入力で行う。
この画面例を図104に示す。
9.レンタル価格を入力し、確定する。[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図105に示す。
10.利用の多い用具は、お気に入りに登録することができる。登録したい用具を選び、明細を開く。[明細の編集]ボタンをクリックする。
この画面例を図106に示す。
11.[お気に入り登録]ボタンをクリックする。図105参照。
12.[お気に入りに登録します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[はい]ボタンをクリックする。
13.登録を確認する。[検索]ボタンをクリックする。図105参照。
14.[現在お気に入り登録されている福祉用具]に新たに登録された。
次回にこの用具を選択する時は、商品名をダブルクリック、または[選択]ボタンで入力することができる。この画面例を図107に示す。
15.[お客様選択画面へ]でメイン画面に戻る。
[週間サービス計画の展開]
1.[ケアプラン]を開き、ケアプランを作成したい月を確認する。[週間スケジュールを展開]をクリックすると、「週間サービス計画書」で確定した最新の週間計画が展開される。[週間スケジュールを展開]ボタンをクリックする。
この画面例を図108に示す。
2.「確定(事業所に送信)」前は、[週間スケジュールを展開]を展開するごとに、現在編集中のスケジュールが破棄され、再度[週間スケジュール]が展開されるので注意すること。この画面例を図109に示す。
3.図109の[OK]ボタンをクリックする。
[登録福祉用具の展開]
4.[登録福祉用具を展開]を展開すると、「福祉用具貸与」で作成した長期計画が展開される。[登録福祉用具を展開]ボタンをクリックする。
この画面例を図110に示す。
5.「確定(事業所に送信)」前は、[登録福祉用具を展開]を展開するごとに、現在編集中のスケジュールが破棄され、再度[登録福祉用具]が展開されるので注意すること。
6.[現在、福祉用具貸与がケアプランに入力されている場合は削除される。実行するか?]と表示されるので [OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図111に示す。
[ケアプランの修正、サービスの追加]
1.展開したスケジュールに追加または削除したい場合は、その追加・削除したいサービスの該当日をダブルクリックする。図110参照。
2.[確定]ボタンで対象日にサービスの追加、[削除]ボタンで対象日のサービスの削除を行う。この「ケアプラン詳細」画面例を図112に示す。
3.新しいサービスを追加したい場合は、[サービスの追加]ボタンをクリックする。
図110参照。
4.追加したいサービスを選ぶ。ここでは[短期入所]を追加する。
この画面例を図113に示す。
5.「ケアプラン詳細」画面が表示されるので、事業所、サービス内容を選択し、加算情報を入力する。この画面例を図114に示す。
6.対象日を入力する。カレンダーの[プラン]をクリックするとピンク色に変わる。
ピンク色の日程が対象日になる。日程が長い場合は「○日〜○日迄」のテキスト入力ボックスで一括設定ができる。
7.内容を確認し、確定する。[確定]ボタンをクリックする。
8.短期入所が追加された。この画面例を図115に示す。
9.短期入所など介護施設系サービスが入力された場合は、追加された日程と重複する在宅系サービスを自動的に削除することができる。
[限度管理、自己負担確認]
1.ケアプランの作成が終了したら、限度管理の確認を行う。
[限度管理へ]をクリックする。図108参照。
2.サービス、事業所ごとの単位、区分支給限度額との差異が表示される。
3.区分支給限度額との差異がある場合には次のように表示されるので、ケアプランを見直すか、各事業所の「種類超単位」または「区分超単位」に超単位を振り分ける。
この画面例を図116に示す。
差異が「0」になればOKである。この画面例を図117に示す。
4.利用者の自己負担額を確認する。[自己負担確認へ]ボタンをクリックする。
図117参照。
5.利用者の自己負担額が表示される。複数の公費を持っている利用者などの自己負担額の目安として使用できる。この画面例を図118に示す。
6.ケアプランを保存する。「保存」ボタンで保存した場合は、後から内容を変更することができる。一旦保存したものを修正編集する場合は、再保存前であれば、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。図118参照。
[利用票印刷]
1.利用票を印刷する。[利用票印刷]ボタンをクリックする。図115参照。
2.印刷日、作成年月日、届出年月日の印刷の指定を行い、[印刷]をクリックする。
※「印刷日」と「作成年月日」は任意の日付を選択することができる。図75参照。
3.利用票が表示される。このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図119に示す。
4.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
5.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用票」のPDF画面例を図120に示す。
[提供票印刷]
1.提供票を印刷する。[提供票印刷]ボタンをクリックする。図115参照。
2.印刷日、作成年月日、届出年月日の印刷の指定を行い、[印刷]をクリックする。
「他事業所の内容を提供票に」を「印刷しない」にすると、各事業所ごとに作成される。
※「印刷日」と「作成年月日」は任意の日付を選択することができる。
この画面例を図121に示す。
3.「他事業所の内容を提供票に」、[印刷]した場合の画面例を図122および図123に示す。
4.「他事業所の内容を提供票に」、[印刷しない]場合の画面例を図124および図125に示す。
5.このまま印刷してよければ、左上の[印刷]ボタンをクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「提供票」のPDF画面例を図126および図127に示す。
10.第3表を印刷する。[第3表印刷]ボタンをクリックする。図115参照。
11.このまま印刷してよければ、左上の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図128に示す。
12.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
13.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
[提携事業所にデータを渡す、未加入事業所に提供票を渡す]
1.ケアプランが完成したら、確定する。確定することにより、居宅介護業務処理支援サイト1に加入の事業所にデータが渡される。加入事業者がケアプランデータを取得後はケアプランの変更修正ができないので、よく確認してから確定をすること。
[確定]ボタンをクリックする。図115参照。
※確定後も「居宅介護業務処理支援サイト1」の未加入事業所分のケアプランは、変更修正を行うことができる。
※確定後も連携事業所側でケアプランを取得展開していなければ[確定を戻す]ボタンで再編集を行うことができる。戻せない場合は、加入事業所に直接連絡し、加入事業所側にケアプランの変更をさせて変更依頼を受け取り、それを承認することで変更処理を行う。
2.メッセージボックスを確認し、[OK]ボタンをクリックする。
未加入事業所への提供票の送付は、FAXまたは郵送で行う。
PDFに変換し保存した場合は、メールに添付することもできる。
[居宅介護支援経過の活用]
1.[居宅介護支援経過]を作成する。
[居宅介護支援経過]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図129に示す。
2.支援経過を入力する。
[明細の新規作成]ボタンをクリックするか、グレーのフィールドをクリックすると入力欄が表示されるので、項目に従い入力する。
3.[参照]ボタンをクリックすると、[支援区分参照]が表示される。
この画面例を図130及び図131に示す。
4. 続いて入力する場合、[明細の新規作成]をクリックするか、入力行の下のフィールドをクリックすると新しい行が表示される。
5.作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図132に示す。
6.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
7.[居宅介護支援経過]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
この際、支援区分を出力する、あるいは、しないを選べる。
出力する場合は、[区分出力]にチェックを入れる。
8.作成年月日印刷する場合は、「印刷」画面において[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
9.居宅介護支援経過が表示される。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]ボタンをクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
10.「支援区分出力なし」の印刷プレビュー画面例を図133に示す。
「支援区分出力あり」の印刷プレビュー画面例を図134に示す。
11.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
12.[居宅介護支援経過]で入力したデータは、居宅介護業務処理支援サイト1のトップ画面の[マイスケジュール]に表示される。
行動予定が決まり次第、[居宅介護支援経過]に入力するとマイスケジュール欄に自動的に表示される。
この画面例を図135に示す。
13.また[管理帳票]の[居宅介護支援専門員訪問状況等報告書]にもデータが連動している。指定期間の活動状況が一覧で印刷することができる。
この画面例を図136に示す。
[担当者会議の要点の作成]
1.担当者に対する照会内容を作成する。
[担当者会議の要点]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図137に示す。
2.開催日、場所、時間、回数、出席者を入力する。
3.検討項目、内容、結論、課題を入力する。文章の入力方法は、直接入力と自己作成した文例からの入力とがある。直接入力の場合は、入力欄に直接入力する。
4.自己作成した文例から入力する場合は、[文例]ボタンをクリックする。
5.[文例呼び出し]画面が表示される。「登録済み文例」より選ぶか、「新規文例作成」欄に入力、または「登録済み文例」から選び、それを編集することもできる。
この画面例を図138に示す。
※初期設定では文例は登録されていない。
6.[この文章を登録する]ボタンで作成した文例を登録することができる。
入力が完了したら[確定]ボタンで戻る。
7.他の欄も同じように作成する。
8.作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図139に示す。
9.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスがる表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
10.「保存」で保存した場合は、後から内容を変更することができる。
また、内容の編集後も再保存前であれば、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
11. 内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。
変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
12.[確定します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
13.[サービス担当者会議の要点]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
14.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
15.作成年月日印刷する場合は、「印刷」画面において[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
16.[サービス担当者会議の要点]が表示される。このまま印刷してよければ、左の[印刷]ボタンをクリックする。
この印刷プレビュー画面例を図140に示す。
再編集する場合は、右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
17.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
18.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「サービス担当者会議の要点」のPDF画面例を図141に示す。
[担当者に対する照会内容の作成]
1.[担当者に対する照会内容]を作成する。
[担当者に対する照会内容]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図142に示す。
2.[サービス担当者会議を開催しない理由または会議に出席できない理由]を入力する。
3.照会(依頼)内容を入力する。
[明細の新規作成]ボタンをクリックすると、入力欄が表示されるので、項目に従い入力する。
4.作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図143に示す。
5.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
6.「保存」した場合は、後から内容を変更することができる。
また、内容の編集後も再保存前であれば、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
※「確定」すると再編集はできなくなる。
7.内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。
変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
8.[確定します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
9.[サービス担当者に対する照会(依頼)内容]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
10.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
11.作成年月日印刷する場合は、「印刷」画面において[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
[印刷]ボタンをクリックする。
12.[サービス担当者に対する照会(依頼)内容]が表示される。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]ボタンをクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この「印刷」画面において画面例を図144に示す。
13.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「サービス担当者に対する照会(依頼)内容」のPDF画面例を図145に示す。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例9は、居宅介護支援事業所のケアマネージャーが行う介護支援業務の内、より高い支援として、「居宅サービス依頼書1」、「居宅サービス依頼書2」、「居宅サービス依頼書3」について、さらに述べる。
[居宅サービス依頼書1]
この書類は介護保険で定められた様式ではない。必要なところをサービス提供事業所とのやり取りに使用するためのものである。
1.[居宅サービス依頼書1]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図146に示す。
2. 情報を入力する。宛先は保存した時に「履歴」に表示されるので、事業所ごとに作成・保存することも可能である。
3. 作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図147に示す。
4. [保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.[履歴]リストに[編集中、事業所1]で保存された。
編集中の場合は、後から内容を変更することができる。
また内容の編集後も再保存前であれば「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
6. 内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。
変更したい場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
7.[確定保存します。よろしいですか?] メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
8.続けて他のサービス事業所向けに作成する場合は、[コピーして新規作成]をし、宛先とサービス依頼内容だけ変更すると、簡単に作成することができる。
9.[依頼書1]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
10.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
11.作成年月日印刷する場合は、「印刷」画面において[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
12. 依頼書1が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図148に示す。
13. 「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
14. 前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「居宅サービス依頼書1」のPDF画面例を図149に示す。
[居宅サービス依頼書2(ADL等状況書)]
この書類は介護保険で定められた様式ではない。必要なところをサービス提供事業所とのやり取りに使用すること。
1.[居宅サービス依頼書2]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図150に示す。
2. 情報を入力する。評価内容はクリックで選択できる。宛先は保存した時に「履歴」に表示されるので、事業所ごとに作成・保存することも可能である。
3.作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図151に示す。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.[履歴]リストに[編集中 事業所1]で保存された。
編集中の場合は、後から内容を変更することができる。
また内容の編集後も再保存前であれば、「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
6.内容に入力が済んだら計画書を「確定」する。[確定]ボタンをクリックする。
確定後は内容を編集することはできない。
変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
7.[確定保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
8.[依頼書2]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
9.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
10.「印刷」画面において[印刷]ボタンをクリックする。
11.依頼書2が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図152に示す。
12.[OK]ボタンをクリックする。
13.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「居宅サービス依頼書1」のPDF画面例を図153に示す。
[居宅サービス依頼書3]
この書類は介護保険で定められた様式ではない。必要なところをサービス提供事業所とのやり取りに使用するためのものである。
1.[居宅サービス依頼書3]を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図154に示す。
2. 情報を入力する。宛先は保存した時に「履歴」に表示されるので、事業所ごとに作成・保存することも可能である。
3.作成が終わったら、保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図155に示す。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるで、[はい]ボタンをクリックする。
5.[履歴]リストに[編集中 事業所1]で保存された。
編集中の場合は、後から内容を変更することができる。また内容の編集後も再保存前であれば「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
6.内容を入力し終えたら、計画書を「確定」する。[確定]ボタンをクリックする。
確定後は内容を編集することはできない。変更する場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
7. [確定保存します。よろしいですか?] メッセージボックスが表示されるので、 [はい]ボタンをクリックする。
8.[依頼書3]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
9.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
10.作成年月日印刷する場合は、「印刷」画面において[印刷する]を指定し、作成年月日を確認する。作成年月日を表示したくない場合は[印刷しない]を指定する。
11.依頼書3が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図156に示す。
12.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
13.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「居宅サービス依頼書3」のPDF画面例を図157に示す。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例10は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおける介護実績処理について述べる。すなわち、ケアプランにおける計画(予定)、変更、および実績の処理の仕方について述べる。
[加入事業所間の実績確認]
1. 加入事業所間の実績確認をする。介護実績を開く。加入事業所間はサービス事業所側が実績を入力すると、自動的に実績に[1]が表示される。
この画面例を図158に示す。
「実績確認・提供票」では、事業所ごとに画面表示される。
各事業所は、左上の事業所欄で選択し、切り替える。
※加入事業所間は、ケアプランの変更処理が、ケアマネージャーの承認の下で、リアルタイムに変更承認されるため、最終的に「ケアプラン=提供実績」となる。
[未加入事業所間の実績入力処理]
未加入事業所の実績処理については、ケアプランとの差異を確認し、「ケアプラン」を実績に合わせて変更しなければ、給付請求データの処理が実行されない。
※ 未加入事業所との実績処理はデータ連携ができないため、これまで通り「月次」で処理することとなる。
※ このため、当初のケアプランと提供実績との間で差異が発生する。
※ この差異を確認後、承認する場合はケアプランを修正し、あるいは承認しない場合は提供事業所側に「提供実績」を修正させる必要がある。
1. 未加入事業所の場合は、未加入の各事業所から送られてきた提供実績票と「介護実績」の「実績確認・提供票」画面で、当初のケアプランとの差異を確認する。
この画面例を図159に示す。
2.差異がなければ、「ケアプラン=提供実績」として処理可能である。
3.差異がある場合、「ケアプラン作成画面へ」をクリックし、[介護支援]の[ケアプラン]画面に移動する。
4.[ケアプラン]画面の該当するサービス事業所欄(未加入は淡いブルー表示)を確認する。この画面例を図160に示す。
5.[確定を戻す]ボタンをクリックし、未加入事業所のサービスの変更を行うことができる。
6.提供実績を承認する場合は、実績に合わせて提供票(ケアプラン)を変更修正する。
「ケアプラン」データが給付請求の点数に反映されるので、必ず「ケアプラン」画面での修正を行うこと。
※淡いピンク表示の事業所は「加入事業所(居宅介護業務処理支援サイト1)」を表す。
7.実績をつけた提供票が必要な場合は[介護実績]の[実績確認・提供票]画面の[全てに実績をつける]で実績欄に[1]を立てることができる。
この画面例を図161に示す。
8.実績欄に[1]を立てた提供実績を印刷することができる。
「提供票印刷」ボタンをクリックする。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例11は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおけるケアプランの変更および承認処理システムについて述べる。
[ケアプランの変更承認システム]
1.「居宅介護業務処理支援サイト1」に加入しているサービス事業所で利用者のケアプラン変更が発生すると、サービス事業所より連絡・承認依頼が届く。
トップ画面の[サービス提供事業所からの連絡・承認依頼]に新着順に表示される。
この画面例を図162に示す。
2.処理したい件名を選択し、[詳細]ボタンまたは項目をダブルクリックで開く。
「サービス事業所からのお知らせ」が表示された。
[変更の確認を行う]より、「ケアプラン変更・承認」画面へ移動することができる。
この「サービス事業所からのお知らせ」画面例を図163に示す。
3.[ケアプラン変更承認]画面が表示された。
サービス事業所より、サービスの新規追加があった場合は上段の「新規ケアプラン」欄に、サービスの変更があった場合は中段の「変更ケアプラン」欄に、サービスが中止になった場合は下段の「中止ケアプラン」欄に表示される。
この画面例を図164に示す。
4.依頼のあったサービスを確認する。[サービスコード確認]ボタンをクリックする。
この「サービスコード確認」の画面例を図165に示す。
5.内容を確認し、そのまま承認でよければ、「サービスコード確認」画面を閉じて、図164の[個別承認]ボタンまたは[一括承認]ボタンより、変更の承認を行う。
承認を行うと、プランを元には戻せないのでよく確認してから承認を行うこと。
また区分限度額を超える場合があるので、承認後にケアプランに戻り、区分限度額の確認を行うこと。
6.確認メッセージボックスが表示されるで再度確認をし、[OK]ボタンをクリックする。この画面例を図166に示す。
7.承認をした事業所へコメントを送ることができる。[はい]ボタンをクリックする。
この画面例を図167に示す。
8.コメントを記入し、送信する。[送信する]ボタンをクリックする。
この画面例を図168に示す。
9.変更承認したサービスが「身体8」から「身体9」に変更された。
処理が完了したら、「ケアプラン変更承認」画面に戻って、[お客様選択画面へ]ボタンを押し、「サービス事業所からのお知らせ」画面(図163)に戻り、[既読にして閉じる]ボタンで閉じる。
10.次に変更依頼を承認したくない場合である。
非承認メールをサービス提携事業所に送信し、新しい承認依頼を送りなおしてもらう。
[非承認(メール送信)]ボタンをクリックする。図164参照。
11.[このデータに関して、事業所にコメントを送信しますか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。図167参照。
12.非承認の旨を入力し、送信する。[送信する]ボタンをクリックする。
この画面例を図169に示す。
13.「サービス事業所からのお知らせ」画面に戻り、[既読にして閉じる]ボタンで閉じる。
[ケアマネージャーからの変更]
1.ケアプランを確定後、「居宅介護業務処理支援サイト1」加入サービス事業所側でプランを展開していなければ[確定を戻す]ボタンで「編集中」に戻すことができる。
2.加入サービス事業所側でプランを展開してしまうと、加入事業所間のケアプランはケアマネージャー側からの変更はできない。
「ケアプラン画面」で[確定を戻す]ボタンをクリックする画面例を図170に示す。
サービス提供事業所が、展開している場合に表示されるメッセージ画面例を図171に示す。この確定を元に戻せない場合は、電話、FAX、またはメールなどで加入サービス事業所と連絡をとり、サービス事業所側から「ケアプラン変更依頼」処理を行い、承認することで変更処理が実行される。
3.居宅介護業務処理支援サイト1では未加入事業所間との連絡で使う連絡票を用意している。
4.ケアプランを確定後でも、未加入事業所のプラン変更は可能である。
変更したいサービスをダブルクリック、または[選択サービスの編集]ボタンをクリックする。
5.[ケアプラン詳細]画面が開くので、プランを変更する。
この画面例を図172に示す。
6.[確定]ボタンをクリックする。
7.ケアプランが変更された。
プラン変更後、区分限度額を超える場合があるので、必ず[限度管理]画面で確認を行うこと。[一時保存]ボタンで保存する。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例12は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、ケアマネージャが行う帳票管理業務について述べる。
[給付管理票作成処理・印刷(PDF)、データ(伝送、MO、FD)作成]
1.[給付管理票]作成画面を開く。
この画面例を図173に示す。
2.給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
サービス提供年月を期間指定することにより、返戻該当者の修正申告に対応することができる。この画面例を図174に示す。
3.作成する利用者を選ぶ。
[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。ここにはケアプランを作成した全ての利用者が表示されるので、指定した「サービス提供月」にサービスが行われなかった利用者は除外する。
4.[給付管理票]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷、[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[給付管理票]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図175に示す。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費請求書」のPDF画面例を図176に示す。
8.次に伝送データを作成する。媒体を「伝送」「MO」「FD」の中から選択する。
該当する仕様を選び[伝送データ作成]をクリックする。図174参照。
9.[伝送データ作成]ボタンをクリックする。
10.保存場所を指定し、保存する。ファイル名は自動で表示されるが、変更する必要があれば修正する。[保存]ボタンをクリックする。
11.[データを作成しました。] メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[介護給付費請求書作成処理・印刷(PDF)、データ(伝送、MO、FD)作成]
1.「介護給付費請求書」作成画面を開く。
作成したい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
この画面例を図177に示す。
2.作成する利用者を選ぶ。
[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。ここにはケアプランを作成した全ての利用者が表示されるので、指定した「サービス提供月」にサービスが行われなかった利用者は除外する。帳票の印刷順は「コード順」または「アイウエオ順」を選択し、指定することができる。
3.[介護給付費請求書]を印刷、確認する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[介護給付費請求書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集する場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図178に示す。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費請求書」のPDF画面例を図179に示す。
8.次に伝送データを作成する。
媒体を「伝送」「MO」「FD」の中から選択する。
該当する仕様を選び、[伝送データ作成]ボタンをクリックする。図177参照。
9.保存場所を指定し、保存する。ファイル名は自動で表示されるが、変更する必要があれば修正する。[保存]ボタンをクリックする。
10.[データを作成しました。] メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[居宅介護支援介護給付費明細書印刷(PDF)]
1.「介護給付費明細書」作成画面を開く。
作成したい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
2.次に作成する利用者を選ぶ。
[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。ここにはケアプランを作成した全ての利用者が表示されるので、指定した「サービス提供月」にサービスが行われなかった利用者は除外する。帳票の印刷順は「コード順」または「アイウエオ順」で選択し、指定することができる。
3.設定が完了したら、[介護給付費明細書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[給付費明細書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図180に示す。
6.[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「給付費明細書」のPDF画面例を図181に示す。
[指定居宅介護支援提供証明書印刷(PDF)]
1.[指定居宅介護支援提供証明書]作成画面を開く。
作成したい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
2.次に作成する利用者を選ぶ。[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。ここにはケアプランを作成した全ての利用者が表示されるので、指定した「サービス提供月」にサービスが行われなかった利用者は除外する。帳票の印刷順は「コード順」または「アイウエオ順」で選択し、指定することができる。
3.設定が完了したら、[指定居宅介護支援提供証明書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[指定居宅介護支援提供証明書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図182に示す。
6.[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「指定居宅介護支援提供証明書」のPDF画面例を図183に示す。
[返戻(修正・削除)の処理]
1.[給付管理票]を開く。
2.[<]ボタンで再請求したい月まで戻し、請求期間を設定する。
3.請求対象者を選択する。
[(○○年○月分]を選択(申請中を除く)]ボタンで対象月の請求可能者を一括選択することができる。
この画面例を図184に示す。
4.返戻対象者を選択する。
[印刷]欄にチェックで選択ができる。
※初めてデータを作成する時は、「新規」欄に○が付いているが、二度目からは自動的に、「修正」欄に○が付く。返戻の際はチェックを新規に戻し、それ以外は、「修正」、「削除」を処理に合わせて選ぶ。欄のクリックで選択ができる。
5.給付管理票を確認する。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
6.返戻、修正分を含めた管理票が作成された。
この印刷プレビュー画面例を図185に示す。
以上の手続で居宅介護支援事業所のケアマネージャーが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例13は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員である訪問介護・訪問看護サービスを提供する介護サービス提供事業者の提供責任者(以下、コーディネーターという。)が行う業務処理について述べるものである。
[未加入ケアマネージャーが加入した場合の処理]
1.未加入ケアマネージャーが加入した場合、または未加入ケアマネージャーから加入ケアマネージャーに担当が替わった場合、加入ケアマネージャーの利用開始月に利用者名がダブって表示される。
この画面例を図186に示す。
2.自作した方の利用者を開き、[基本情報]のサービス情報の中止日にケアマネージャーが未加入から加入に変わった前月末日を入力し、保存する。
この画面例を図187に示す。
3.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
4.[保存が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
5.お客様選択画面に戻ると、加入ケアマネージャーからの利用者のみの表示になる。
この画面例を図188に示す。
6.中止日以前の月ではダブって表示されてしまうが、加入ケアマネージャーからの利用者情報、スケジュールは操作できないので、間違えて再請求や修正を行ってしまう心配はない。
[月間スケジュール表]
※利用者と所員の表示の切替えは、[利用者]、[所員]のボタンで行う。
1.[月間スケジュール表]は、利用者の[スケジュール作成]で作成したスケジュールを所員別にカレンダー表示したものである。
日にちの部分が、予定のままのプランは黄色、追加・変更があったものはピンク、実績完了されたものは青で表示される。
この画面例を図189に示す。
2.プランが複数ある場合は、開きたいプランを選び、[設定]ボタンをクリックする。
この画面例を図190に示す。
3.[詳細]ボタンより、[サービススケジュール設定]画面を開ける。
4.「サービススケジュール設定」画面からもサービス内容の変更、ヘルパーの割当・変更、実績完了作業を行うことができる。
この画面例を図191に示す。
5.図189の画面で所員に渡す月間スケジュール表を印刷することができる。
[印刷]ボタンで直接印刷ができる。[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
6.所員別月間スケジュール表が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この画面例を図192に示す。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「所員別月間スケジュール表」のPDF画面例を図193に示す。
[勤務実績、給与情報]
1.[勤務情報]は指定月の実績を一覧表示する。
この画面例を図194に示す。
2.[給与情報]は、[所員給与]で作成された給与情報が表示される。
ここで表示される指定月とは、[給与計算]で指定された処理月になる。
この画面例を図195に示す。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例14は、続いて、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員であるコーディネーターが行う業務処理の内、介護計画として、未加入ケアマネージャ対応のケアプラン作成について述べる。
[週間サービス計画書(週単位サービスの作成)]
ケアマネージャーからのサービス提供票に従い、月間のケアプランを作成する。
サービス計画がパターン化している場合は、[週間サービス計画書]で週間パターンを作成し、[ケアプラン]画面で展開すると簡単に月間のケアプランが作成できる。
1.[週間サービス計画書]を開き、[新規作成]をクリックする。
この画面例を図196に示す。
2.サービスを入力したい場所(曜日・時間)をマウスでドラッグする。
この画面例を図197に示す。
3.サービスの詳細画面が表示されるので、時間の確認をし、サービスの選択を行う。
[決定]ボタンまたはダブルクリックで選択することができる。
この画面例を図198に示す。
4.[確定]ボタンでサービスの確定を行う。
[確定]ボタンをクリックする。
5.引き続きサービスを入力する。
6.作成が完了したら保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図199に示す。
7.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、 [OK]ボタンをクリックする。
8.「保存」で保存した場合は、後から内容を変更することができる。
また、内容の編集後も再保存前であれば「編集の取り消し」ボタンで編集前に戻すことができる。
9.内容を変更する必要がなくなったら計画書を確定する。
[確定]ボタンをクリックする。確定後は内容を編集することはできない。どうしても変更したい場合は、[コピーして新規作成]ボタンから作成しなおす。
※確定を行わないとケアプラン(提供票)で週間サービスを展開することができない。
10.[現在の編集を確定させます。確定後は変更出来ません。よろしいですか?]と表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図200に示す。
11.週間サービス計画書を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷ができる。
12.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
13.週間サービス計画書が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図201に示す。
14.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
15.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「週間サービス計画書」のPDF画面例を図202に示す。
[ケアプラン(月間スケジュールの作成)]
1.[ケアプラン]を開き、ケアプランを作成したい月を確認する。
[週間スケジュールを展開]をクリックすると、「週間サービス計画書」で確定した最新の週間計画が展開される。
[週間スケジュールを展開]をクリックする。
この画面例を図203に示す。
2.「確定(事業所に送信)」前は、[週間スケジュールを展開]を展開するごとに、現在編集中のスケジュールが破棄され、再度[週間スケジュール]が展開されるので注意すること。
3.「週間サービス計画展開」画面において[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図204に示す。
4.ケアマネージャーからの提供票に合わせ、スケジュールの調整を行う。
サービスの変更を行いたい場合は、該当サービスを[選択サービスの編集]ボタンまたはダブルクリックで開き、時間やサービス内容の変更を行う。
この画面例を図205に示す。
5.内容を確認し、[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図206に示す。
6.サービスの追加を行う。
追加を行いたい日の該当サービスをダブルクリックする。
ケアプラン詳細画面が表示されるので内容を確認し、[確定]ボタンをクリックする。
ここでサービスや時間の変更も行える。サービスを削除したい場合は、該当サービスを開き、[削除]ボタンでサービスを取り消せる。
7.新しいサービスを追加したい場合は、[サービスの追加]ボタンからも追加できる。
8.ケアプラン詳細画面が表示されるので、サービス内容を入力する。
内容を確認し、確定する。[確定]ボタンをクリックする。
9.ケアプランが完成したら、確定する。
確定することにより、スケジュール作成にデータが移行する。
確定後はケアプランの変更修正ができないので、よく確認してから確定を行うこと。
[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図207に示す。
9.[確定するとプランの変更が出来なくなります。確定しますか?]と表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[限度管理設定・自己負担確認]
1.[介護計画]の[ケアプラン]ではケアプランの作成のほかに限度管理の設定を行なえる。提供月を確認し、[限度管理へ]をクリックする。図205参照。
2.[区分超単位]欄(または種類超単位欄)にケアマネージャーから指示のあった超単位を入力し、[一時保存]ボタンで保存する。
この画面例を図208に示す。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例15は、続いて、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員であるコーディネーターが行う業務処理の内、介護実績処理について述べるものである。
[提供票よりスケジュールの取得(ケアプランの展開)]
1.[提供票よりスケジュール取得]ボタンをクリックする。
この画面例を図209に示す。
2.介護計画で作成したケアプランが展開された。
この画面例を図210に示す。
[担当所員の割付(所員割当のパターン作成)]
1.[担当所員の割付]ボタンをクリックする。図210参照。
2.[今月の予定(未設定分)]リストに表示月の予定が表示される。
所員を割当てたい予定を選び、クリックする。
この画面例を図211に示す。
3.[勤務可能所員]リストに勤務可能時間に該当する所員が表示される。
表示されない所員を選択したい場合は、[全員を表示]ボタンにチェックを入れると、勤務可能時間関係なく、全登録所員が表示される。
この画面例を図212に示す。
4.[勤務可能所員]リストより、所員を選択し、[追加]ボタンをクリックする。
5.所員の設定が完了したら、[閉じる]ボタンをクリックする。
この画面例を図213に示す。
[担当所員の割当]
1.[担当所員の割当]ボタンで、[担当所員の割付]で設定した割付パターンが展開される。[担当所員の割当]ボタンをクリックする。図210参照。
2.一度、[所員の割当]を行うと、このボタンから上書き割当することはできない。
メッセージボックスを確認し、[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図214に示す。
3.すでに他の利用者に割当てられている所員がいた場合、重複のメッセージボックスが表示されるので確認の上、[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図215に示す。
4.所員が割当てられたところは、予定が「黒字」に変更される。「赤字」は未割当の予定であるので、個々に設定する。
該当する予定サービスをクリックする。図210参照。
5.サービススケジュール設定が表示されるので、担当所員の[追加]ボタンをクリックする。
この画面例を図216に示す。
6.すでに他の利用者に割当てられている利用者は [予定重複]と表示される。
空いている所員を選択し、[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図217に示す。
※[予定重複]になっている所員を選択することもできるが、その際、どの利用者と重なっているかメッセージボックスが表示されるので、必ず内容を確認の上、重複している利用者の所員の割当を変更する。
7.[保存]ボタンまたは[キャンセル]ボタンで画面を閉じる。図216参照。
8.所員を変更したい場合はサービススケジュール設定画面を開き、設定されている担当所員を一度削除し、5〜6の要領で新しい所員を設定する。
[保険対象サービスの新規作成(未加入ケアマネージャー分)]
1.サービスを追加したい日をクリックで選択し、[保険対象サービスの新規作成]ボタンをクリックする。図210参照。
2.対象日を確認し、サービス時間、内容を設定する。
サービス時間は[上下三角]ボタン、または直接入力で設定できる。
サービス内容は▼ボタンで絞込リストが表示される。
この画面例を図218に示す。
3.内容を確認し、[保存]ボタンをクリックする。
4.[保存します。よろしいですか?]と表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.ケアプラン(提供票)の予定を変更しても良い場合は、[ケアプラン(計画)も同時に変更しますか?]の確認で、[はい]ボタンを選択する。
この画面例を図219に示す。
例:11月5日に8:30〜10:00、身体介護3のサービス予定が追加された。
提供票に追加された画面例を図220に示す。
月間スケジュールに追加された画面例を図221に示す。
6.ケアプラン(提供票)の予定を変更したくない場合は、[ケアプラン(計画)も同時に変更するか?]]の確認で、[いいえ]ボタンを選択する。
この場合、11月5日に8:30〜10:00、身体介護3のサービス予定は追加されず、予定が完了した時点で、実績欄にのみ「1」が表示される。
[保険対象サービスの変更(未加入ケアマネージャー分)]
1.変更したいサービスをクリックする。図210参照。
2.サービススケジュール設定画面が表示されるので、サービス内容の変更の場合は[▼]ボタンをクリックし、[絞込み]リストから該当サービスをクリックする。
図218参照。
3.サービス時間帯の変更の場合は、一度、担当職員を削除し、時間を変更したあと、再度、職員、サービス内容(単位)の設定を行うこと。
時間の変更は[上下三角]ボタン、または直接入力で設定できる。
4.[保存]ボタンをクリックする。図216参照。
5.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスで、[はい]ボタンをクリックする。
6.ケアプラン(提供票)の予定を変更しても良い場合は、[ケアプラン(計画)も同時に変更するか?]の確認で 、[はい]ボタンを選択する。
例:11月4日の10:00〜12:00、生活援助4のサービスが予定・実績とも、身体2生活2のサービス予定に変更された。
7.ケアプラン(提供票)の予定を変更したくない場合は、[ケアプラン(計画)も同時に変更するか?]の確認で、[いいえ]ボタンを選択する。
この場合、例:11月4日の10:00〜12:00、生活援助4のサービスの予定は変更されず、実績のみ、身体2生活2の実績欄に「1」と表示される。
この画面例を図222に示す。
8.中止の処理も、[ケアプラン(計画)も同時に変更しますか?]の確認で、[はい]を選択すると提供票から予定が削除され、[いいえ]を選択すると、スケジュール作成画面の表示は消えるが、提供票には予定が残る。
[保険対象サービスの新規作成(加入ケアマネージャー分)]
1.サービスを追加したい日をクリックで選択し、[保険対象サービスの新規作成]ボタンをクリックする。図209参照。
2.対象日を確認し、サービス時間、内容を設定する。
サービス時間は[上下三角]ボタン、または直接入力で設定できる。
サービス内容は[▼]ボタンで絞込リストが表示される。図218参照。
3.内容を確認し、[保存]ボタンをクリックする。図216参照。
4.[保存します。よろしいですか?]と表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.[このデータに関して、ケアマネにコメントを送信しますか?] と表示されるので、ケアマネージャーにコメントを送信する場合は「はい」を選択する。
6.ケアマネージャーにコメントを送信する。[はい]ボタンをクリックする。
この画面例を図223に示す。
7.連絡内容を入力し、[送信する]ボタンをクリックする。
この画面例を図224に示す。
8.ケアマネージャーの承認を得るまでは、実績完了にしようとしても、[ケアマネ承認されていないため、実績登録は出来ません。]と表示される。ケアマネージャーから承認された時点で完了にすることができる。
この画面例を図225に示す。
9.ケアマネージャーの承認は、トップ画面の[ケアマネージャーからの御知らせ]、または[実績一括入力]の実績処理欄にて確認ができる。ケアマネージャーに承認されると[実績一括入力]の実績処理欄が[承認待]から[空欄]に変更される。
10.ケアマネージャーの承認後、[サービススケジュール設定]画面より、担当職員の設定を行うこと。
※承認前でも設定は行える。
11.サービスが完了したら、[サービススケジュール設定]画面、または[実績一括入力]画面より、実績の完了を行う。
[保険対象サービスの変更(加入ケアマネージャー分)]
1.変更したいサービスをクリックする。図210参照。
2.サービススケジュール設定画面が表示されるので、サービス内容の変更の場合は[▼]ボタンをクリックし、[絞込み]リストから該当サービスをクリックする。
3.サービス時間帯の変更の場合は、一度、担当職員を削除し、時間を変更したあと、再度、職員、サービス内容(単位)の設定を行うこと。時間の変更は[上下三角]ボタン、または直接入力で設定できる。図218参照。
4.[保存] ボタン をクリックする。図216参照。
5.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
6.[このデータに関して、ケアマネにコメントを送信しますか?]メッセージボックスが表示されるので、コメントを送信する場合は、[はい]ボタンをクリックする。
図223参照。
※既に連絡済の場合でも、承認漏れを防ぐ為にコメントを送信しておくことを勧める。
7.連絡内容を入力し、送信する。[送信する]ボタンをクリックする。
この画面例を図226に示す。
8.ケアマネージャーが変更を承認するまでは、実績完了作業は[ケアマネ承認されていないため、実績登録はできない。]と表示されできない。日が経っても承認されない場合は、ケアマネージャーに直接連絡を取り、承認を行ってもらうこと。図225参照。
[自費サービスの新規作成]
1.引継ぎ、当日キャンセルなど、国保連への請求には関係のないサービスを追加する。
サービスを追加したい日をクリックで選択し、[自費サービスの新規作成]ボタンをクリックする。図210参照。
※自費サービスは提供票には表示されない。利用者・所員スケジュールには表示される。
2.対象日を確認し、サービス時間、サービス内容を設定する。
対象日は[左右三角]ボタンで変更できる。サービス時間は[上下三角]ボタンまたは直接入力できる。サービス内容は▼で絞込みリストが表示される。図218参照。
3.[保存] ボタン をクリックする。図218参照。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.自費サービスは青色のセルで表示される。
この画面例を図227に示す。
[月間スケジュール表]
1.[月間スケジュール表]は、[スケジュール作成]で作成したスケジュールをカレンダー表示したものである。日にちの部分が、予定のままのプランは黄色、追加・変更があったものはピンク、実績完了されたものは青で表示される。
2.[詳細]ボタンにより、[サービススケジュール設定]画面を開ける。
この画面例を図228に示す。
3.プランが複数ある場合は、開きたいプランを選び、[設定]ボタンをクリックする。
図190参照。
4.「サービススケジュール設定」画面からもサービス内容の変更、ヘルパーの割当・変更、実績完了作業を行うことができる。図191参照。
5.利用者に渡す月間スケジュール表を印刷することができる。[印刷]ボタンで直接印刷ができる。[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
6.顧客(利用者)別月間スケジュール表が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図229に示す。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「顧客別月間スケジュール表」のPDF画面例を図230に示す。
[提供票]
1.[介護実績]の[提供票]は、他の画面で処理された介護実績が表示され、予定と実績での限度管理・利用者自己負担額を表示することができる。また、未加入事業所への返送用提供票の作成もここで行う。
※計画(予定)と実績の切替えは[計画]、[実績]ボタンのクリックで行う。
<計画> この画面例を図231に示す。
<実績> この画面例を図232に示す。
2.提供票を印刷する。[提供票印刷]ボタンをクリックする。図232参照。
3.印刷日、作成年月日、届出年月日の印刷の指定を行い、[印刷]をクリックする。
※「印刷日」と「作成年月日」は任意の日付を選択することができる。図121参照。
4.このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図233に示す。
5.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「サービス提供表」のPDF画面例を図234に示す。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例16は、続いて、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員であるコーディネーターが行う業務処理の内、国保連請求の帳票管理業務について述べるものである。
[介護給付費請求書作成処理・印刷(PDF)]
「居宅介護業務処理支援サイト1」では、国保連への請求データ作成に関して、同一事業所番号で複数サービス(例:訪問介護と福祉用具)を提供する場合、個々のサービスシステム(例:訪問介護)で給付請求処理をすることにより、該当事業所番号に重複するサービス全て(福祉用具を含めて)が処理対象となる。従って、「訪問介護」で給付請求処理をする前に、「福祉用具」の実績処理が完了している必要がある。
そのため、あらかじめ下記の3点について、事業所内でルール化する。
A.全体の給付請求処理をどのサービスシステムで行うか。
B.誰が行うか(他のサービス担当者に処理が済んでいるか否かの確認をすること)
C.いつ行うか(他のサービス担当者がいつまでに実績処理を済ませなければならないか)
1.国保連画面を開き、給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
この画面例を図235に示す。
2.作成する利用者を選ぶ。
[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。
申請中の利用者は、承認されたかどうかケアマネージャーに確認すること。
3.[介護給付費請求書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷、[プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
この画面例を図236に示す。
4.[介護給付費請求書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図237に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費請求書」のPDF画面例を図238に示す。
[介護給付費明細書作成処理・印刷(PDF)]
1.国保連画面を開き、給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。図235参照。
2.作成する利用者を選ぶ。
[全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。申請中の利用者は、承認されたかどうかケアマネージャーに確認すること。図235参照。
3.[介護給付費明細書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷、[プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。
この画面例を図239に示す。
4.[介護給付費明細書]が表示された。このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図240に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費明細書」のPDF画面例を図241に示す。
[データ(伝送、MO、FD)の作成]
1.次に伝送データを作成する。媒体を「伝送」「MO」「FD」の中から選択する。
ここでは「伝送」で作成する。「伝送」を選び[伝送データ作成]をクリックする。
図235参照。
2.[伝送データ作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図242に示す。
3.保存場所を指定し、保存する。ファイル名は自動で表示されるが、変更する必要があれば修正する。[保存]ボタンをクリックする。
4.[データを作成しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例17は、続いて、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員であるコーディネーターが行う管理業務処理について述べるものである。
[日別スケジュールの活用]
利用者・所員のスケジュールを日別に表示し、一日の事業所全体の動きを見ることができる。また印刷しておけば、担当者が外出中でも他の方が一日の動きを把握でき、ヘルパー、利用者、ケアマネからの連絡を書込んでおくことができる。
1.対象日を選択する。対象日の一日の予定が時間順に表示される。
利用者(または所員)を選択すると、割当てられた所員(利用者)も、同時に色が反転する。
2.利用者(または所員)を絞り込んで検索したい場合は、利用者検索欄(所員検索欄)から絞り込むことができる。
この画面例を図243に示す。
3.[詳細]ボタンから[サービススケジュール設定]画面を開き、プランの変更、ヘルパーの割当、実績完了作業を行うことができる。[詳細]ボタンをクリックする。
この画面例を図244に示す。
次いで表示される「サービススケジュール設定画面例」を図245に示す。
4.一日のスケジュールを印刷する。[今日のケース]ボタンをクリックする。
図244参照。
5.今日のケースが表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図246に示す。
6.[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「今日のケース」のPDF画面例を図247に示す。
[実績一括入力の活用]
介護実績を日別・所員別に入力することができる。
※ヘルパーが未割当のプランは表示されない。
1. 表示の凡例
[実績処理]欄が「空欄」の場合は、未処理。「済」の場合は処理済。[承認待]の場合はケアマネージャーの承認待ちになる。[承認待]の場合は実績処理はできない。
< 日別の実績入力>
2.対象日を選択する。
この画面例を図248に示す。
3.実績を入力したいプランの[選択]欄をクリックする。
または、[実績未処理のもの全てを選択]ボタンをクリックする。
○のついたプランが実績処理されるので確認し、[処理を開始]ボタンをクリックする。
4.[選択されているスケジュールの実績を作成します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
< 所員別の実績入力>
5.[対象所員]をクリックし画面を切替える。対象所員を選択する。
6.実績を入力したいプランの[選択] 欄をクリックする。または、[実績未処理のもの全てを選択]ボタンをクリックする。○のついたプランが実績処理されるので確認し、[処理を開始]ボタンをクリックする。
この画面例を図249に示す。
7.[選択されているスケジュールの実績を作成します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
8.[サービススケジュール設定]画面を開き、プラン、ヘルパーの変更、実績完了作業を行うことができる。
対象サービスをダブルクリックで開く。
この画面例を図250に示す。
[所員未割り当てリストの活用]
所員の割り当ての行われていないプランを一覧表示し、割当漏れを防ぎます。
1.[所員未割り当てリスト]を開くと、リストが一覧表示されるので、割当てたいプランを選択し、[選択]ボタンをクリックする。
この画面例を図251に示す。
2.[サービススケジュール設定]画面が開くので、所員を割当て保存する。
この画面例を図252に示す。
3.所員が割当てられ、リストの表示から削除された。
この画面例を図253に示す。
[利用者請求書、明細書の作成]
「居宅介護業務処理支援サイト1」では、利用者への請求データ作成に関して、同一事業所番号で複数サービス(例:訪問介護と福祉用具)を提供する場合、個々のサービスシステム(例:訪問介護)で利用者請求処理をすることにより、該当事業所番号に重複するサービス全て(福祉用具を含めて)が処理対象となる。したがって、「訪問介護」で利用者請求処理をする前に、「福祉用具」の実績処理が完了している必要がある。
そのため、あらかじめ下記の3点について、事業所内でルール化する。
A.全体の利用者請求処理をどのサービスシステムで行うか。
B.誰が行うか(他のサービス担当者に処理が済んでいるか否かの確認をすること)
C.いつ行うか(他のサービス担当者がいつまでに実績処理を済ませなければならないか)
1.処理月、対象者を設定する。[<] ボタン のクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタンまたは、印刷の[□]をチェックで対象者を選択できる。
2.[利用者請求書]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷できる。
3.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
この画面例を図254に示す。
4.[利用者請求書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図255に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者請求書」のPDF画面例を図256に示す。
7.同じように利用者請求書明細を作成する。
[プレビュー]ボタンをクリックする。図254参照。
8.[利用者請求書内訳]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図257に示す。
9.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
10.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者請求書内訳」のPDF画面例を図258に示す。
[振替データの作成]
1.振替データを作成する利用者を選択する。
選択欄の[□]をチェック、または[全選択]ボタンで一括選択ができる。
KCS代金回収サービス、または全銀協データ形式の[作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図259に示す。
2.ファイル名を確認し、[保存]ボタンをクリックする。
※ファイル名は自動的に表示される。
3.[データの作成が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
[未入金データの入力]
1.利用者の未入金額を請求書に追加する。
[未入金データ入力へ]をクリックする。図254参照。
2.再請求月を確認し、対象者の[未払い金額] 欄に未入金額を入力する。
[更新]ボタンをクリックする。
この画面例を図260に示す。
3.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
4.[保存しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
5. 「繰越残高欄」に設定した未入金額が加算された。
この印刷プレビュー画面例を図261に示す。
[振込依頼書の作成]
1.支払い方法が「振込」の利用者に対して、振込依頼書の作成を行う。
1枚で3件分印刷されるので、切り取って使用すること。
[振込票作成へ]ボタンをクリックする。図254参照。
2.処理月、対象者を設定する。[<]ボタンのクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタン、または印刷の[□]をチェックで対象者を選択できる。
この画面例を図262に示す。
3.[振込依頼書]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[振込依頼書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。
この印刷プレビュー画面例を図263に示す。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「振込依頼書」のPDF画面例を図264に示す。
[利用者領収書の作成]
1.利用者領収書を作成する。
[領収書作成へ]ボタンをクリックする。図254参照。
2.処理月、対象者を設定する。[<] ボタン のクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタン、または選択欄のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
この画面例を図265に示す。
3.[利用者領収書]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[利用者領収書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図266に示す。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者領収書」のPDF画面例を図267に示す。
[所員給与明細書内訳作成処理・印刷(PDF)]
1.所員給与明細書内訳の計算をする。
処理月と計算範囲を設定し、対象所員を選択する。
対象月は[<] ボタンで変更できる。計算範囲は[▼]ボタンでカレンダーが表示され設定を行える。
[全選択]ボタン、または印刷欄のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
この画面例を図268に示す。
2.[所員給与明細内訳]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷できる。
3.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
4.[所員給与明細内訳]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。
※給与明細内訳は、全体での給与計算時と端数の狂いが出ないように勤務時間のみを表示している。
この印刷プレビュー画面例を図269に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「所員給与明細内訳」のPDF画面例を図270に示す。
[所員給与明細書作成処理・印刷(PDF)]
1.所員給与明細の計算をする。
処理月と計算範囲を設定し、対象所員を選択する。
対象月は[<] ボタンで変更できる。
計算範囲は[▼]ボタンでカレンダーが表示され設定を行える。
[全選択]ボタン、または印刷欄のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
2.[所員給与明細内訳]を印刷する。
[印刷]ボタンで直接印刷できる。
3.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。図268参照。
4.[所員給与明細]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。
この印刷プレビュー画面例を図271に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「所員給与明細内訳」のPDF画面例を図272に示す。
[CSVファイルの作成・活用]
1.CSV出力は、所員の交通費の入力、その他の入力、集計など、用途に合わせて加工して使用することができる。[CSV出力]ボタンをクリックする。図268参照。
2.保存先、ファイル名を設定し、[保存]ボタンをクリックする。
3.[CSV出力は正常に終了しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
4.加工例
[10月分給与明細内訳] 交通費入力 (1サービスごとの交通費を入力)
この画面例を図273に示す。
5.[10月分給与明細] 交通費入力 (交通費の合計を入力)、その他欄追加
この画面例を図274に示す。
6. [10月分給与明細内訳] 作業種別集計
この画面例を図275に示す。
帳票の種類と活用方法
1.管理帳票では、運用管理に必要な書類を印刷することができる。
・ 利用者一覧:五十音順、保険終了日順など用途に合わせて印刷することができる。
・ 要介護度別利用者一覧:設定した基準月の要介護度で利用者一覧を作成する。
・ 所員一覧
・ 利用者スケジュール表:1ヶ月の利用者の予定がカレンダー形式で表示される。
・ 所員スケジュール表:1ヶ月の所員の予定がカレンダー形式で表示される。
2.[利用者一覧]は、ラジオボタンのチェックにより指定した並び順で利用者一覧を作成する。この画面例を図276に示す。
3.[利用者一覧]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。[プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[利用者一覧]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。
この印刷プレビュー画面例を図277に示す。
6.「印刷」画面において[OK] ボタン をクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者一覧」のPDF画面例を図278に示す。
8.要介護度別利用者一覧の基準日は、[▼]でカレンダーを表示され、設定することができる。図276参照。
[プレビュー]ボタンを押すことにより表示される印刷プレビュー画面例を図279に示す。
9.[利用者スケジュール表]はサービス名の出力する、しないを選択することができる。この画面例を図280に示す。
10.処理月を設定し、対象者を選択する。
対象月は[<] ボタンで変更できる。対象者は、[全選択]ボタン、または印刷欄のチェックボックスをチェックで選択できる。
サービス名の出力はチェックボックスをチェックすることで選択できる。
<サービス名の出力あり> この画面例を図281に示す。
<サービス名の出力なし> この画面例を図282に示す。
11.[所員スケジュール表]は、処理月、対象者の設定が必要である。
対象月は[<] ボタンで変更できる。対象者は、[全選択]ボタン、または印刷欄のチェックボックスをチェックすることで選択できる。
図276の[所員スケジュール表印刷画面へ]ボタンをクリックすることにより表示される画面例を図283に示す。
以上の手続で介護サービス提供事業者のコーディネーターが入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例18は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員である福祉用具貸与事業所が行う業務処理について述べるものである。
[未加入ケアマネージャーが加入した場合の処理]
1.未加入ケアマネージャーが加入した場合、または未加入ケアマネージャーから加入ケアマネージャーに担当が替わった場合、加入ケアマネージャーの利用開始月に利用者名がダブって表示される。
この画面例を図284に示す。
2.自作した方の利用者を開き、[基本情報]のサービス情報の中止日にケアマネージャーが未加入から加入に変わった前月末日を入力し、保存する。
この画面例を図285に示す。
3.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
4.[保存が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
5.お客様選択画面に戻ると、加入ケアマネージャーからの利用者のみの表示になる。
この画面例を図286に示す。
6.中止日以前の月ではダブって表示されているが、加入ケアマネージャーからの利用者情報、スケジュールは操作できないので、間違えて再請求や修正を行ってしまう心配はない。
[長期計画の設定]
1.「福祉用具貸与」画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図287に示す。
2.貸出日、終了予定日、サービス内容、単位数を入力し、事業所を選択する。
ここで入力したものは月次の計画に反映されるので間違いのないように確認する。
※終了予定日はケアプランに展開される期間を指定するものである。必ず入力する。
予定日は暫定日で結構である。後からの変更が可能である。
※ 予定日は、暫定日の日程を入力することになるが、要介護認定の有効期限に合わせると、更新するタイミングの一定の目安になる。
※ 自分のルールを決めて、対応すること。
3.入力が完了したら保存する。[保存]ボタンをクリックする。
この画面例を図288に示す。
4.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
5.貸与する商品の詳細を入力する。
設定する商品を選択し、[明細の新規作成]ボタンをクリックする。
6.詳細画面が表示されるので、入力する。詳細の一部しか分からない場合などは、検索画面から検索し入力することもできる。
[検索]ボタンをクリックする。
※直接入力でTAISコードが分からない場合は、型番に入力する。JANコードは10文字までしか入力できない。
この画面例を図289に示す。
7.検索条件にキーワードを入力し、[検索]ボタンをクリックする。
この画面例を図290に示す。
8.検索条件に該当した用具が表示されるので、該当する用具を[選択]ボタンまたはダブルクリックで選択する。ない場合は前の画面に戻り、手入力をする。
この画面例を図291に示す。
9.レンタル価格を入力し、確定する。[確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図292に示す。
10.利用頻度の多い用具は、お気に入りに登録することができる。
登録したい用具を選び、明細を開く。[明細の編集]ボタンをクリックする。
この画面例を図293に示す。
11.[お気に入り登録]ボタンをクリックする。
この画面例を図294に示す。
12.[お気に入りに登録します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[はい]ボタンをクリックする。
13.登録を確認する。[検索]ボタンをクリックする。図294参照。
14.[現在お気に入り登録されている福祉用具]に新たに登録された。
次回にこの用具を選択する時は、商品名をダブルクリック、または[選択]ボタンで入力することができる。
この画面例を図295に示す。
15.[前の画面へ]ボタンで「福祉用具貸与」画面へ戻り、[お客様選択画面へ]ボタンでトップ画面に戻る。
[提供票(計画)の作成]
1.[月次計画・実績]を開き、提供票(計画)を作成したい月を確認する。
[長期計画より転記]ボタンをクリックすると、「長期計画」で登録した対象月の貸与計画が[ケアマネプラン]に表示される。
[長期計画より転記]ボタンをクリックする。
この画面例を図296に示す。
2.[現在、福祉用具貸与がケアプランに入力されている場合は削除されます。実行しますか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図297に示す。
[実績の確定、新規追加、変更、中止]
1.実績の登録、追加、変更をする。
[提供票より転記]ボタンをクリックする。図296参照。
2.[ケアマネプランより事業所実績への転記を行います。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
この画面例を図298に示す。
3.[長期計画]で作成した計画と内容が表示されるので、提供内容、単位、対象日数、備考(TAISコード)を確認する。そのまま実績確定を行う場合は、[実績確定]ボタンをクリックする。
この画面例を図299に示す。
※備考欄に入力漏れがある場合は[備考が未入力のデータがある。]と表示される。[長期計画]に戻り設定をしなおし、[提供票より転記]ボタンを再度クリックする。または[変更]ボタンより、備考欄に直接TAISコードを入力することもできる。
4.内容に変更のある場合は対象商品を選択し、[変更]ボタンをクリックする。
5.サービス内容が表示されるので変更箇所を修正し、[確定]する。
この画面例を図300に示す。
6.[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
7.[対象日数]が「31」から「20」に変更された。
この画面例を図301に示す。
8.サービスを追加したい場合は、[新規]ボタンをクリックする。
9.サービス内容が表示されるので提供内容、単位数、備考(TAISコード)、日数を設定し、確定する。提供内容は[▼]ボタンで選択できる。
この画面例を図302に示す。
10.[確定]ボタンを押すと[変更を保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
11.サービスが追加された。
この画面例を図303に示す。
12.サービスを中止(取り消し)したい場合は[中止]ボタンをクリックする。
13.[選択されたデータを中止にします。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので 、[OK]ボタンをクリックする。
[提供票]
1.[月次計画・実績]で確定された実績が表示され、予定と実績での限度管理・利用者自己負担額をみることができる。
計画(予定)と実績の切替えは[計画]、[実績]のクリックで行う。
<計画> この画面例を図304に示す。
<実績> この画面例を図305に示す。
2.提供票を印刷する。
[提供票印刷]ボタンをクリックする。
3.印刷日、作成年月日、届出年月日の印刷の指定を行い、[印刷]をクリックする。
※「印刷日」と「作成年月日」は任意の日付を選択することができる。
4.このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図306に示す。
5.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「サービス提供表」のPDF画面例を図307に示す。
[限度管理設定・自己負担確認]
1.[介護計画]の[ケアプラン]では限度管理の設定を行う。
提供月を確認し、[限度管理へ]をクリックする。
この画面例を図308に示す。
2.[区分超単位]欄(または種類超単位欄)にケアマネージャーから指示のあった超単位を入力し、[一時保存]ボタンで保存する。
この画面例を図309に示す。
以上の手続で福祉用具貸与事業所が入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例19は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員である福祉用具貸与事業所が行う業務処理の内、国保連請求の帳票管理業務について述べるものである。
[介護給付費請求書作成処理・印刷(PDF)]
「居宅介護業務処理支援サイト1」では、国保連への請求データ作成に関して、同一事業所番号で複数サービス(例:訪問介護と福祉用具)を提供する場合、個々のサービスシステム(例:福祉用具)で給付請求処理をすることにより、該当事業所番号に重複するサービス全て(訪問介護を含めて)が処理対象となる。したがって、「福祉用具」で給付請求処理をする前に、「訪問介護」の実績処理が完了している必要がある。
そのため、あらかじめ下記の3点について、事業所内でルール化する。
A.全体の給付請求処理をどのサービスシステムで行うか。
B.誰が行うか(他のサービス担当者に処理が済んでいるか否かの確認をすること)
C.いつ行うか(他のサービス担当者がいつまでに実績処理を済ませなければならないか)
1.国保連画面を開き、給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。図235参照。
2.作成する利用者を選ぶ。 [全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。申請中の利用者は、承認されたかどうかケアマネージャーに確認すること。
3.[介護給付費請求書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷、[プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。図236参照。
4.[介護給付費明細書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図310に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費請求書」のPDF画面例を図311に示す。
[介護給付費明細書作成処理・印刷(PDF)]
1.国保連画面を開き、給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する。
2.作成する利用者を選ぶ。 [全選択]ボタンで申請中を除いた全ての利用者を選択することができる。
申請中の利用者は、承認されたかどうかケアマネージャーに確認すること。
3.[介護給付費明細書]を印刷、確認する。
[印刷]ボタンで直接印刷、[プレビュー]で全体の確認ができる。
[印刷プレビュー]ボタンをクリックする。図239参照。
4.[介護給付費明細書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図312に示す。
5.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「介護給付費明細書」のPDF画面例を図313に示す。
[データ(伝送、MO、FD)の作成]
1.伝送データを作成する。媒体を「伝送」「MO」「FD」の中から選択する。
該当する仕様を選び[伝送データ作成]をクリックする。
2.[伝送データ作成]ボタンをクリックする。図242参照。
3.保存場所を指定し、保存する。
ファイル名は自動で表示されるが、変更する必要があれば修正する。
[保存]ボタンをクリックする。
4.[データを作成しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタン をクリックする。
以上の手続で福祉用具貸与事業所が入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
実施例20は、本発明の居宅介護業務処理支援システムにおいて、会員である福祉用具貸与事業所が行う管理業務処理について述べるものである。
[利用者請求書、明細書の作成]
「居宅介護業務処理支援サイト1」では、利用者への請求データ作成に関して、同一事業所番号で複数サービス(例:訪問介護と福祉用具)を提供する場合、個々のサービスシステム(例:福祉用具)で利用者請求処理をすることにより、該当事業所番号に重複するサービス全て(訪問介護を含めて)が処理対象となる。従いまして、「福祉用具」で利用者請求処理をする前に、「訪問介護」の実績処理が完了している必要がある。
そのため、あらかじめ下記の3点について、事業所内でルール化する。
A.全体の利用者請求処理をどのサービスシステムで行うか。
B.誰が行うか(他のサービス担当者に処理が済んでいるか否かの確認をすること)
C.いつ行うか(他のサービス担当者がいつまでに実績処理を済ませなければならないか)
1.処理月、対象者を設定する。[<]ボタンのクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタン、または印刷のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
2.[利用者請求書]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
3.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
この画面例を図314に示す。
4.[利用者請求書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図315に示す。
5.「印刷」画面において[OK] ボタン をクリックする。
6.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者請求書」のPDF画面例を図316に示す。
7.同じように利用者請求明細を作成する。[プレビュー]ボタンをクリックする。
8.「利用者請求書内訳」が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
この印刷プレビュー画面例を図317に示す。
9.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
10.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者請求書内訳」のPDF画面例を図318に示す。
[振替データの作成]
1.振替データを作成する利用者を選択する。
選択欄のチェックボックスをチェック、または[全選択]ボタンで一括選択ができる。
KCS代金回収サービス、または全銀協データ形式の[作成]ボタンをクリックする。
この画面例を図319に示す。
2.ファイル名を確認し、[保存]ボタンをクリックする。
※ファイル名は自動的に表示される。
3.[データの作成が終了しました。]メッセージボックスが表示されるので[OK]ボタンをクリックする。
[未入金データの入力]
1.利用者の未入金額を請求書に追加する。
[未入金データ入力へ]をクリックする。図314参照。
2.再請求月を確認し、対象者の[未払い金額]欄に未入金額を入力する。
[更新]ボタンをクリックする。
この画面例を図320に示す。
3.[保存します。よろしいですか?]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
4.[保存しました。]メッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。
5.「繰越残高欄」に設定した未入金額が加算された。
この印刷プレビュー画面例を図321に示す。
[振込依頼書の作成]
1.支払い方法が「振込」の利用者に対して、振込依頼表の作成を行う。
1枚で3件分印刷されるので、切り取って使用すること。
[振込票作成へ]ボタンをクリックする。
2.処理月、対象者を設定する。[<]ボタンのクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタン、または印刷のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
図262参照。
3.「振込依頼書」を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。図262参照。
5.「振込依頼書」が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。図263参照。
6.「印刷」画面において[OK] ボタン をクリックする。
7.前記と同様にして、「振込依頼書」をPDFに変換し、保存する。
図264参照。
[利用者領収書の作成]
1.利用者領収書を作成する。
[領収書作成へ]ボタンをクリックする。図314参照。
2.処理月、対象者を設定する。
[<]ボタンのクリックで対象月を変更できる。
[全選択]ボタン、または印刷のチェックボックスをチェックで対象者を選択できる。
図265参照。
3.[利用者領収書]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[利用者領収書]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
再編集したい場合は右の[閉じる]ボタンで作成画面に戻る。
図266参照。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、「利用者領収書」をPDFに変換し、保存する。
図267参照。
[帳票の種類と活用方法]
1.管理帳票では、運用管理に必要な書類を印刷することができる。
・ 利用者一覧:五十音順、保険終了日順など用途に合わせて印刷することができる。
・ 要介護度別利用者一覧:設定した基準月の要介護度で利用者一覧を作成する。
2.[利用者一覧]は、ラジオボタンのチェックにより指定した並び順で利用者一覧を作成する。この画面例を図322に示す。
3.[利用者一覧]を印刷する。[印刷]ボタンで直接印刷できる。
4.[印刷プレビュー]で全体の確認ができる。
[プレビュー]ボタンをクリックする。
5.[利用者一覧]が表示された。
このまま印刷してよければ、左の[印刷]をクリックする。
印刷しない場合は右の[閉じる]ボタンで戻る。
この印刷プレビュー画面例を図323に示す。
6.「印刷」画面において[OK]ボタンをクリックする。
7.前記と同様にして、PDFに変換し、保存する。
この「利用者一覧」のPDF画面例を図324に示す。
8.要介護度別利用者一覧の基準日は、[▼]ボタンでカレンダーを表示され、設定することができる。図322参照。
9.要介護度別利用者一覧の[プレビュー]ボタンをクリックすることにより表示される印刷プレビュー画面例を図325に示す。
以上の手続で福祉用具貸与事業所が入力したデータは、すべて居宅介護業務処理支援サイト1のデータベースサーバ4により一元管理される。
本発明の居宅介護業務処理支援システムは、USB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより、インターネットを介しても、専用線と同様なセキュリティーが確保できる。
従来の技術では、データセンターのサーバ側で、計算、帳票作成が行われるため、サーバ負荷が高くなりすぎ、月初から10日までの短期間に集中する国保連への給付請求で、複数の加入事業所が同時にアクセスした場合、システムのダウン、処理の遅延等が発生し、実用上の課題が多かったが、本発明の居宅介護業務処理支援システムは、加入者のPC側ですべての計算、帳票作成が行われるため、サーバ負荷が極めて低くなり、実用レベルの品質を高めた。
また、表示される画面のイメージを、普段使い慣れている国保連指定の帳票イメージと同一にすることにより、利用者の使い勝手を高めることができる。
さらに、法律や規則の変更で、業務処理が変更になることの多い介護業務において、その変更に対して、居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供するので、会員である利用者は業務の変更処理に追われることはなくなる。
本発明の全体システムを示す概略図である。(実施例1) 本発明の初回システム起動までのフロー図である。(実施例1) 本発明の2回目以降(日常的な)システム起動後ログインからメインメニュー画面が表示されるまでのフロー図である。(実施例1) 居宅介護支援事業所のログインからの画面遷移図である。 訪問介護事業所のログインからの画面遷移図である。 福祉用具貸与事業所のログインからの画面遷移図である。 アセスメントから介護サービス計画書2への連携を示すフロー図である。 ケアプラン作成からサービス提供・実績までのフロー図である。 ケアプラン変更・承認までのフロー図である。 携帯電話用外部接続機器(ID用デバイス)の使用イメージを示す概略図である。 携帯電話の液晶画面に示される操作概要を示す概略図である。 携帯電話の液晶画面にスクロールされて表示される実施作業の内容を示す概略図である。 ケアマネージャ支援センターのトップ画面例である。 トップ画面から表示されるプロフィール設定画面例である。 プロフィール設定の保存確認画面例である。 プロフィール設定の保存終了画面例である。 トップ画面から表示される取引先事業所の追加の画面例である。 取引先事業所追加における事業所検索結果の画面例である。 現在登録されている事業所に新たに追加された結果を示す画面例である。 トップ画面から表示される新規顧客登録の画面例である。 顧客基本情報の入力画面例である。 介護保険情報の新規作成画面例である。 介護保険情報の入力終了画面例である。 介護保険情報公費の追加における参照ボタン示す画面例である。 公費種別の参照画面例である。 公費のカレンダー入力画面例である。 公費における自治体公費チェックを示す画面例である。 短期入所利用日数累計を表示する画面例である。 公費・短期入所の入力終了の保存画面例である。 トップ画面から表示される未登録事業所登録の画面例である。 未登録事業所登録における訪問介護の画面例である。 未登録事業所登録における訪問介護の入力画面例である。 未登録事業所登録の「検索結果」を示す画面例である。 介護サービス提供事業者のトップ画面例である。 介護サービス提供事業者用の顧客基本情報である・ 介護サービス提供事業者用の介護保険情報の画面例である。 介護サービス提供事業者用の居宅介護支援事業所の表示画面例である。 前記顧客基本情報画面から展開される支払い方法の画面例である。 介護サービス提供事業者のトップ画面から表示される利用者の全件表示の画面例である。 前記基本情報画面から展開される居宅介護支援事業所の入力画面例である。 前記居宅介護支援事業所の画面例から検索ボタンをクリックすることにより表示される検索条件入力画面例である。 前記検索条件入力による検索結果として該当事業所が表示される画面例である。 前記検索結果の情報が入力され、次いで担当ケアマネージャーの氏名を入力して保存する画面例である。 介護サービス提供事業者用のトップ画面から所員の新規登録をクリックすることにより表示される新規所員の入力画面例である。 前記新規所員の入力画面に次いで表示される所員の基本情報入力画面例である。 前記所員の基本情報入力結果の保存画面例である。 介護サービス提供事業者用のトップ画面からプロフィール設定を開き、事業所給与設定をクリックする画面例である。 前記事業所給与設定をクリックすることにより表示される時給単価等の設定画面例である。 介護サービス提供事業者用のトップ画面から所員給与を開き、[新規作成]をクリックすることにより表示される所員給与設定の画面例である。 前記所員給与設定画面において時給増加額一括設定の入力例を示す画面例である。 介護サービス提供事業者における銀行振込口座新規作成の画面例である。 前記銀行振込口座新規作成における銀行入力指定の画面例である。 前記銀行振込口座新規作成の設定終了の画面例である。 介護サービス提供事業者用の請求書文言設定の画面例である。 前記文言が設定された請求書の画面例である。 福祉用具貸与事業所用のトップ画面例である。 介護保険情報が更新・変更された場合に、ケアマネージャーが行う要介護度の確認の画面例である。 介護保険情報が更新・変更された場合に、ケアマネージャーが行う要介護度の保存の画面例である。 有効期限内で保険情報が変更され、認定有効期限と期間が重なったため、メッセージが表示される画面例である。 前記操作で保存した認定有効期限を確認する画面例である。 保険者が変更になった場合、保険者等の変更箇所が正しく変更されているかを確認するための変更前の画面例である。 保険者が変更になった場合、保険者等の変更箇所が正しく変更されているかを確認するための変更後の画面例である。 アセスメント履歴画面を開き[新規アセスメント]ボタンを選択する画面例である。 次いで表示されるアセスメント基準日の入力画面例である。 アセスメント入力画面において、文章部分をクリックする画面例である。 アセスメント入力画面において、入力ボックスの上下ボタンをクリックする画面例である。 アセスメント入力画面において、複数の選択肢が有る場合、クリック回数でボックスの数字が変わることを示す画面例である。 アセスメント入力画面において、二つに分かれている列名表示部をクリックする画面例である。 アセスメント入力画面において、二つに分かれている選択を切り替えて入力する画面例である。 アセスメント入力終了後、[CAPs]ボタンをクリックすることにより、生活課題がトリガーされたCAPs画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」の新規作成の画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」の作成日入力の画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」の「文例呼び出し」画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」の[確定]画面例である。 作成年月日の印刷設定画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅サービス計画書(1)」のPDFに変換された画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の新規作成の画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の文章入力の画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」のCAPsでトリガーされた課題が表示される画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の詳細画面で目標期間、サービス種別を入力する画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の詳細画面でサービス種別と参照ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の詳細画面で「サービス種別の参照」を示す画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の詳細画面で「事業所の参照」を示す画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の詳細画面を「確定」する画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の入力完了で保存する画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」の印刷プレビューを示す画面例である。 「居宅サービス計画書(2)」がPDFとして保存されたことを示す画面例である。 「週間サービス計画書」の新規作成の画面例である。 「週間サービス計画書」のサービス選択の画面例である。 「週間サービス計画書」のサービスを入力する画面例である。 「週間サービス計画書」の「サービスの詳細」画面を示す画面例である。 「週間サービス計画書」の通所介護など加算条件のあるものを入力する画面例である。 「週間サービス計画書」の入力完了で保存する画面例である。 「週間サービス計画書」の「週単位以外のサービス」を選択する画面例である。 「週間サービス計画書」の「週単位以外のサービス」を記入する画面例である。 「週間サービス計画書」の印刷プレビューを示す画面例である。 「週間サービス計画書」がPDFとして保存されたことを示す画面例である。 「福祉用具貸与」の新規作成の画面例である。 「福祉用具貸与」の入力完了で保存する画面例である。 「福祉用具貸与」の商品に指定がある場合の詳細入力の画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品を入力する画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品を検索する画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品の検索結果を示す画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品のレンタル価格を入力する画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品をお気に入りに登録する画面例である。 「福祉用具貸与」の指定商品がお気に入りに登録されたことを示す画面例である。 ケアプランから[週間スケジュールを展開]ボタンをクリックする画面例である。 「確定(事業所に送信)」前は、[週間スケジュールを展開]を展開するごとに、現在編集中のスケジュールが破棄され、再度[週間スケジュール]が展開されるのことを注意する画面例である。 ケアプランから[登録福祉用具を展開]ボタンをクリックする画面例である。 [現在、福祉用具貸与がケアプランに入力されている場合は削除される。実行するか?]と注意する画面例である。 [確定]ボタンで対象日にサービスの追加、[削除]ボタンで対象日のサービスの削除を行うことを示す画面例である。 新しいサービスの追加例として[短期入所]を追加する画面例である。 ケアプランに「短期入所」の詳細を入力する画面例である。 ケアプランに短期入所が追加されたことを示す画面例である。 区分支給限度額との差異がある場合の画面例である。 区分支給限度額との差異が「0」になったことを示す画面例である。 利用者の自己負担額が表示される画面例である。 「利用票」の印刷プレビュー画面例である。 「利用票」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「提供票」に他事業所の内容を「印刷する」「印刷しない」を選択する画面例である。 「提供票」に他事業所の内容を印刷する場合を示す画面例である。 「提供票別表」に他事業所の内容を印刷する場合を示す画面例である。 「提供票」に他事業所の内容を印刷しない場合を示す画面例である。 「提供票別表」に他事業所の内容を印刷しない場合を示す画面例である。 「提供票」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「提供票別表」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「第3表」の印刷プレビュー画面例である。 居宅介護支援経過の[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 居宅介護支援経過の[参照]ボタンをクリックする画面例である。 [参照]ボタンをクリックした結果表示される「支援区分参照」の画面例である。 「居宅介護支援経過」の作成が終わり、[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅介護支援経過」の「支援区分出力なし」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅介護支援経過」の「支援区分出力あり」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅介護支援経過」で入力したデータがトップ画面の[マイスケジュール]に表示される画面例である。 「居宅介護支援経過」で入力したデータが「居宅介護支援専門員訪問状況等報告書」にも連動していることを示す画面例である。 「担当者会議の要点」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 「文例呼び出し」の画面例である。 「担当者会議の要点」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「担当者会議の要点」の印刷プレビュー画面例である。 「担当者会議の要点」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「担当者に対する照会内容」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 「担当者に対する照会内容」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「担当者に対する照会内容」の印刷プレビュー画面例である。 「担当者に対する照会内容」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「居宅サービス依頼書1」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書1」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書1」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅サービス依頼書1」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「居宅サービス依頼書2」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書2」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書2」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅サービス依頼書2」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「居宅サービス依頼書3」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書3」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「居宅サービス依頼書3」の印刷プレビュー画面例である。 「居宅サービス依頼書3」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 加入事業所間の実績確認をする画面例である。 未加入事業所の実績処理のために、ケアプランとの差異を確認する画面例である。 ケアプランの該当する未加入事業所(淡いブルー表示)を確認する画面例である。 実績をつけた提供票が必要な場合は、[全てに実績をつける]ボタンで実績欄に「1」を立てることができることを示す画面例である。 ケアプランの変更がトップ画面の「サービス提供事業所からの連絡・承認依頼」に新着順に表示されることを示す画面例である。 トップ画面の[詳細]ボタンで、「サービス提供事業所からの御知らせ」が表示される画面例である。 [変更の承認を行う]ボタンにより表示される「ケアプラン変更承認」の画面例である。 「ケアプラン変更承認」画面の[サービスコード確認]ボタンにより表示される「サービスコード確認」の画面例である。 変更承認の確認メッセージが表示される画面例である。 変更承認をした事業所へコメントを送ることができる画面例である。 承認のコメントを記入し、送信する画面例である。 非承認のコメントを記入し、送信する画面例である。 ケアプラン確定後、[確定を戻す]ボタンをクリックする画面例である。 サービス事業所がケアプランを展開している場合に、確定を元に戻せないと表示されるメッセージの画面例である。 ケアプラン確定後でも、未加入事業者のケアプラン変更は可能で、その際の「ケアプラン詳細」の画面例である。 「給付管理票」作成を行う画面例である。 給付管理を行いたい「サービス提供年月」と「処理対象年月」を指定する画面例である。 「給付管理票」の印刷プレビュー画面例である。 「給付管理票」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「介護給付費請求書」作成を行う画面例である。 「介護給付費請求書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費請求書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「介護給付費明細書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費明細書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「指定居宅介護支援提供証明書」の印刷プレビュー画面例である。 「指定居宅介護支援提供証明書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「返戻(修正・削除)の処理」を行う請求対象者を選択する画面例である。 返戻、修正分を含めた「管理票」作成されたことを示す印刷プレビュー画面例である。 未加入ケアマネージャーが加入した場合、加入ケアマネージャーの利用開始月に利用者名がダブって表示されることを示す画面例である。 自作した方の利用者を開き、「基本情報」のサービス情報の中止日に未加入から加入に変わった前月末日を入力する画面例である。 お客様選択画面に戻ると、加入ケアマネージャーからの利用者のみの表示になることを示す画面例である。 「所員別月間スケジュール表」の画面例である。 サービスプランが複数有る場合の選択設定の画面例である。 「サービススケジュール設定」の画面例である。 「所員別月間スケジュール表」の印刷プレビュー画面例である。 「所員別月間スケジュール表」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 勤務実績を示す指定月の実績一覧表の画面例である。 指定月の所員別給与情報を示す画面例である。 「週間サービス計画書」を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 サービスを入力したい場所(曜日・時間)をマウスでドラッグすることを示す画面例である。 「サービス計画票詳細」を表示する画面例である。 「週間サービス計画書」の作成終了で[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「現在の編集を確定させます。確定後は変更できない。よろしいですか?」と表示される画面例である。 「週間サービス計画書」の印刷プレビュー画面例である。 「週間サービス計画書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「ケアプラン」を開き[週間スケジュールを展開]ボタンをクリックする画面例である。 「週間サービス計画書展開」において「週間サービス計画を展開すると現在編集中のデータは破棄される。」と表示される画面例である。 「ケアプラン作成」の画面例である。 「ケアプラン詳細」画面において内容を確認し、[確定]ボタンをクリックする画面例である。 「ケアプラン」の作成終了で[確定]ボタンをクリックする画面例である。 [区分超単位]欄にケアマネージャーから指示のあった超単位を入力し、[一時保存]ボタンで保存する画面例である。 月間スケジュール作成画面において、[提供票よりスケジュール取得]ボタンをクリックする画面例である。 [提供票よりスケジュール取得]により、介護計画で作成したケアプランが展開された画面例である。 月間スケジュール作成画面の[担当所員の割付]により、[今月の予定(未設定分)]リストに表示月の予定が表示される画面例である。 「担当所員の割付」画面に[勤務可能所員]リストと勤務可能時間が表示される画面例である。 「担当所員の割付」の設定が完了し[閉じる]ボタンをクリックする画面例である。 一度、[所員の割当]を行うと、このボタンから上書き割当することはできないメッセージが表示される画面例である。 すでに他の利用者に割当てられている所員がいた場合、重複のメッセージボックスが表示されるので確認の上、[OK]ボタンをクリックする画面例である。 「サービススケジュール設定」画面で担当所員の[追加]ボタンをクリックする画面例である。 すでに他の利用者に割当てられている所員は [予定重複]と表示される画面例である。 「サービススケジュール設定」画面において入力する画面例である。 ケアプラン(提供票)の予定を変更しても良い場合は、[ケアプラン(計画)も同時に変更するか?]の確認で、[はい]ボタンを選択する画面例である。 「提供票」にサービス予定が追加された画面例である。 「月間スケジュール」にサービス予定が追加された画面例である。 [ケアプラン(計画)も同時に変更するか?]の確認で、[いいえ]ボタンを選択する場合、サービスの予定は変更されず、「提供票」の実績欄に実績のみ「1」と表示される画面例である。 ケアマネージャーにコメントを送信するか確認の画面例である。 ケアマネージャーに送信するコメント内容を入力し、[送信する]ボタンをクリックする画面例である。 ケアマネージャーの承認を得るまでは、実績完了にしようとしても、[ケアマネ承認されていないため、実績登録はできない。]と表示される画面例である。 ケアマネージャーに送信するコメント内容を入力し、[送信する]ボタンをクリックする画面例である。 自費サービスは、「月間スケジュール作成」画面に青色のセルで表示される画面例である。 「顧客別月間スケジュール表」画面の[詳細]ボタンを示す画面例である。 「顧客別月間スケジュール表」の印刷プレビュー画面例である。 「顧客別月間スケジュール表」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 介護実績「提供票」の「計画」を示す画面例である。 介護実績「提供票」の「実績」を示す画面例である。 「提供票」の印刷プレビュー画面例である。 「提供票」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 国保連画面において「サービス提供年月」指定する画面例である。 「介護給付費請求書」の[プレビュー]ボタンをクリックする画面例である。 「介護給付費請求書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費請求書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「介護給付費明細書」の[プレビュー]ボタンをクリックする画面例である。 「介護給付費明細書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費明細書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「介護給付費請求書・伝送データ」画面において[伝送データ作成]ボタンをクリックする画面例である。 「日別スケジュール」画面において利用者検索をする画面例である。 「日別スケジュール」画面において[詳細]ボタンをクリックする画面例である。 「サービススケジュール設定」の画面例である。 「日別スケジュール」における「今日のケース」の印刷プレビュー画面例である。 「日別スケジュール」における「今日のケース」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 日別の「実績一括入力」において対象日を選択する画面例である。 「所員別の実績入力」において対象所員を選択する画面例である。 「サービススケジュール設定」においてサービス内容の入力を行う画面例である。 「所員未割り当てリスト」において割当てたいプランを選択し、[選択]ボタンをクリックする画面例である。 「サービススケジュール設定」において所員を割当て保存する画面例である。 「所員未割り当てリスト」において所員が割当てられ、リストの表示から削除されたことを示す画面例である。 「利用者請求書」画面において利用者請求書の[プレビュー]ボタンをクリックする画面例である。 「利用者請求書」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者請求書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「利用者請求書内訳」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者請求書内訳」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「銀行振替データ作成」画面においてKCS代金回収サービス[作成]ボタンをクリックする画面例である。 「前月までの未入金金額入力」画面において対象者の[未払い金額]欄に未入金額を入力し、[更新]ボタンをクリックする画面例である。 「繰越残高欄」に設定した未入金額が加算されたことを示す印刷プレビュー画面例である。 「振込票作成」画面において[全選択]ボタンをクリックする画面例である。 「振込依頼書」の印刷プレビュー画面例である。 「振込依頼書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「利用者領収書」画面において対象者を選択するチェックボックスをチェックする画面例である。 「利用者領収書」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者領収書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「所員給与」画面において計算範囲を設定する画面例である。 「所員給与明細内訳」の印刷プレビュー画面例である。 「所員給与明細内訳」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「所員給与明細」の印刷プレビュー画面例である。 「所員給与明細」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 CSVファイルの活用において、1サービスごとの交通費を入力する画面例である。 CSVファイルの活用において、交通費の合計を入力する画面例である。 CSVファイルの活用において、作業種別集計を行う画面例である。 「給付管理メニュー」おいて「利用者一覧」をラジオボタンのチェックにより指定する画面例である。 「利用者一覧」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者一覧」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「要介護度別利用者一覧」の印刷プレビュー画面例である。追加 「利用者スケジュール表」の画面例である。 「利用者スケジュール表」において、<サービス名の出力あり>の印刷プレビュー画面例である。 「利用者スケジュール表」において、<サービス名の出力なし>の印刷プレビュー画面例である。 「所員スケジュール表」画面において[全選択]ボタンクリックする画面例である。 未加入ケアマネージャーが加入した場合、利用者名がダブって表示されることを示す画面例である。 自作した方の利用者を開き、[基本情報]のサービス情報の中止日にケアマネージャーが加入に変わった前月末日を入力する画面例である。 お客様選択画面に戻ると、加入ケアマネージャーからの利用者のみの表示になることを示す画面例である。 「福祉用具貸与」画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックする画面例である。 入力が完了し、[保存]ボタンをクリックする画面例である。 「福祉用具詳細」画面において、[検索]ボタンをクリックする画面例である。 「福祉用具貸与商品検索」画面において、キーワードを入力し、[検索]ボタンをクリックする画面例である。 検索条件に該当した用具が表示されることを示す画面例である。 「福祉用具詳細」画面においてレンタル価格を入力する画面例である。 利用の多い用具は、お気に入りに登録するために、登録したい用具を選び、[明細の編集]ボタンをクリックする画面例である。 「福祉用具詳細」画面において[お気に入り登録]ボタンをクリックする画面例である。 「現在お気に入り登録されている福祉用具」に新たに登録されたことを示す画面例である。 [月次計画・実績]を開き、提供票(計画)を作成したい月を確認するために[長期計画より転記]ボタンをクリックする画面例である。 [現在、福祉用具貸与がケアプランに入力されている場合は削除される。実行するか?]メッセージボックスが表示される画面例である。 [ケアマネプランより事業所実績への転記を行います。よろしいですか?]とメッセージボックスが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする画面例である。 [長期計画]で作成した計画と内容が表示される画面例である。 「福祉用具貸与実績」詳細画面にサービス内容が表示されるので変更箇所を修正し、[確定]する画面例である。 「福祉用具貸与実績」画面において[対象日数]が変更されたことを示す画面例である。 「福祉用具貸与実績」詳細画面において提供内容は[▼]ボタンで選択できることを示す画面例である。 「福祉用具貸与実績」画面においてサービスが追加されたことを示す画面例である。 [月次計画・実績]で[計画]ボタンのクリックで示される画面例である。 [月次計画・実績]で[実績]ボタンのクリックで示される画面例である。 「提供票」の印刷プレビュー画面例である。 「提供票」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 [介護計画]の[ケアプラン]画面で[限度管理へ]ボタンをクリックする画面例である。 [区分超単位]欄(または種類超単位欄)にケアマネージャーから指示のあった超単位を入力し、[一時保存]ボタンで保存する画面例である。 「介護給付費請求書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費請求書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「介護給付費明細書」の印刷プレビュー画面例である。 「介護給付費明細書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「利用者請求書」を確認するために[プレビュー]ボタンをクリックする画面例である。 「利用者請求書」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者請求書」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「利用者請求書内訳」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者請求書内訳」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 振替データを作成する利用者を選択し、KCS代金回収サービスの[作成]ボタンをクリックする画面例である。 利用者の未入金額を請求書に追加するため、再請求月を確認し、対象者の[未払い金額]欄に未入金額を入力し、[更新]ボタンをクリックする画面例である。 「利用者請求書」の「繰越残高欄」に設定した未入金額が加算されたことを示す印刷プレビュー画面例である。 「管理帳票メニュー」画面において、ラジオボタンのチェックにより指定した並び順で利用者一覧を作成することを示す画面例である。 「利用者一覧」の印刷プレビュー画面例である。 「利用者一覧」がPDFに変換され保存されたことを示す画面例である。 「要介護度別利用者一覧」の印刷プレビュー画面例である。
符号の説明
1 居宅介護業務処理支援サイト
2 Webサーバ
3 アプリケーションサーバ
4 データベースサーバ
5 インターネット
6 携帯電話専用のサイト
7 通信制御部
8 情報制御部
9 データベース制御部
D1 利用者情報データベース
D2 ケアプラン情報データベース
D3 アセスメント情報データベース
D4 週間計画データベース
D5 文例マスタデータベース
D6 CAPS情報データベース
D7 事業所情報データベース
D8 所員情報データベース
D9 介護実績情報データベース
D10 所員スケジュール情報データベース
D11 ユーザー情報データベース
D12 承認連絡情報データベース
PC1 居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)
PC2 介護サービス事業所(コーデネーター)
PC3 福祉用具貸与事業者
FW ファイヤーウォール
SW1、SW2 スイッチ

Claims (7)

  1. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすることを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  2. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすると、
    居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、会員はそれにより業務処理を行い、必要なデータを入力する、
    入力されたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理する
    ことを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  3. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすると、
    居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、
    会員である居宅介護支援事業所のケアマネージャーは、そのアプリケーションソフトウエアにより、被介護者・被保険者の利用者マスタ入力を行い、次いで被介護者とのアセスメントを行い、ケアプランの作成を開始し、居宅サービス計画原案を作成する、
    この原案に基づき、介護サービス提供事業者に居宅サービス計画書および週間サービス計画書を、被介護者に利用票および利用票別表を送り
    会員又は非会員の介護サービス提供事業者からのサービス実績提供報告データに基づき、
    国保連合会に給付請求を行う業務処理を行い、
    前記業務の入力されたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理することを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  4. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすると、
    居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、
    会員である介護サービス提供事業者は、そのアプリケーションソフトウエアによりホームヘルパー・看護師の所員マスタ入力を行い、別途、ケアマネージャーが作成した居宅サービス計画書および週間サービス計画書を居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバから受け取り、
    ホームヘルパー・看護師の所員マスタから前記計画書に最適な人選を行い、被介護者・被保険者宅を訪問して必要な介護を行い、介護実績報告書を作成し、
    それに基づき、被介護者への利用請求書作成および国保連合会に保険請求を行い、
    さらにヘルパー・看護師の給与計算および振込明細書作成を行う業務処理を行い、
    前記業務の入力されたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理することにより、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバを通して、会員相互にデータを共有することを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  5. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすると、
    居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、
    会員である居宅介護支援事業所のケアマネージャー、および会員である介護サービス提供事業者は、そのアプリケーションソフトウエアにより、被介護者・被保険者およびホームヘルパー・看護師の日程・時間・キャンセル等の変更事項の入力されたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理することにより、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバを通して、会員相互にデータを共有することを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  6. 請求項4および請求項5において、インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、別途、携帯電話専用のサイトとを設け、携帯電話専用のサイトは、通信制御部、情報制御部およびデータベース制御部とからなり、
    会員である介護サービス提供事業者は、利用者である被介護者・被保険者に携帯電話用外部接続機器を貸与し、ヘルパー・看護師が被介護者宅を訪問した際に、ホームヘルパー・看護師が所有する携帯電話のコネクタに携帯電話用外部接続機器を接続することにより、自動的に、携帯電話専用のサイトに接続し、ヘルパー・看護師の操作により、出勤時間、業務内容、および退出時間を携帯電話専用のサイトのデータベースに保存し、
    一方、居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバは、一定時間毎に携帯電話専用のサイトのデータベースにアクセスし、携帯電話専用のサイトのデータベースに入力された出退勤業務データを居宅介護業務処理支援サイトのデータベースに取り込むことにより、
    居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理し、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバを通して、会員相互にデータを共有することを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
  7. インターネットに接続された会員専用非公開の居宅介護業務処理支援サイトと、
    インターネットに接続された会員のパソコンとからなり、
    居宅介護業務処理支援サイトは、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ、およびファイヤーウォールとからなり、
    会員は、加入した時に貸与されたUSB端子接続のセキュリティ用IDキーを装着したパソコンにより居宅介護業務処理支援サイトにアクセスすると、
    居宅介護業務処理支援サイトのアプリケーションサーバが、常に最新のアプリケーションソフトウエアを提供し、
    会員である福祉用具貸与事業所は、そのアプリケーションソフトウエアにより、会員である居宅介護支援事業所のケアマネージャーから福祉用具の注文を、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバから受け取り、福祉用具を被介護者・被保険者に貸与し、その他必要な業務処理を行い、
    前記業務の入力されたデータは、居宅介護業務処理支援サイトのデータベースサーバが一元管理することを特徴とする居宅介護業務処理支援システム。
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