JP2006235208A - レンズカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすと共に、滅菌された状態で細胞などに対する観察を可能とすること。
【解決手段】キャップ110の光学窓部140にラップフィルムなどの樹脂フィルム120が取り付けられ、固定具130(輪ゴムなど)によって、キャップ110と樹脂フィルム120とが固定された後に、滅菌処理されたレンズカバー100を水浸対物レンズ10に装着する。なお、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との間に隙間が存在する場合には、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との隙間を液体(純水など)で満たす。
【選択図】 図2

Description

この発明は、物体観察に用いられる対物レンズの表面を覆うレンズカバーに関し、特に水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすと共に、滅菌された状態で細胞などに対する観察を可能とするレンズカバーに関するものである。
従来、水浸対物レンズを用いて細胞などを観察する場合(図9に示す)には、水浸対物レンズに付着した細菌などの影響を無くすために、水浸対物レンズを滅菌処理する必要がある。しかし、水浸対物レンズは構造上、日常的な滅菌処理(高圧蒸気滅菌処理など)を行うことが困難であるため、滅菌が不完全な状態で利用せざるを得ないのが実情であった。
なお、水浸対物レンズを複数個用意し、細胞などの観察を行うたびに、新しい水浸対物レンズと取り替えることによって、常に清潔な水浸対物レンズを利用可能であるが、この水浸対物レンズは大変高価であるため、水浸対物レンズを複数個用意すること(または水浸対物レンズを使い捨てにすること)は現実的ではない。
そこで、特許文献1では、水浸対物レンズに滅菌したガラス製のカバー(以下、ガラスカバー)を取り付けることによって、水浸対物レンズの汚れを防ぐと共に、滅菌が完全な状態で細胞などを観察可能とする技術が公開されている。
特開2000−24002号公報
しかしながら、かかる従来の技術では、水浸対物レンズの先端に接するガラスカバーが厚いために、水浸対物レンズの結像性能に与える影響が大きくなり、細胞などに対する観察を正確に行うことができないという問題があった。
さらに、水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすためには、透明度が高く、かつ厚みが薄い(例えば、0.02mm以下)ことが必要であるが、ガラスカバーの厚みを0.02mm以下にすることは、技術的に大変困難であった。
すなわち、水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすと共に、完全に滅菌された状態で細胞などに対する観察を行うことが極めて重要な課題となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、水浸対物レンズの結像性能に与える影響を無くすと共に、完全に滅菌された状態で細胞などに対する観察を可能とするレンズカバーを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係るレンズカバーは、物体観察に用いられる対物レンズの表面を覆うレンズカバーであって、前記対物レンズを覆う部分が樹脂フィルムによって形成されることを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズを覆う部分が樹脂フィルムによって形成される。
また、請求項2の発明に係るレンズカバーは、請求項1の発明において、前記樹脂フィルムは、熱収縮性のフィルムであることを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズを覆う部分が熱収縮性のフィルムによって形成される。
また、請求項3の発明に係るレンズカバーは、請求項1または2の発明において、前記樹脂フィルムは、前記対物レンズ側の面が粘着性のフィルムであることを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズ側の面が粘着性の樹脂フィルムによって形成される。
また、請求項4の発明に係るレンズカバーは、請求項1、2または3の発明において、前記樹脂フィルムは、前記対物レンズに対して反対側の面が親水性であることを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズに対して反対側の面が親水性である樹脂フィルムによって形成される。
また、請求項5の発明に係るレンズカバーは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前記対物レンズに装着した場合に、液体を前記対物レンズと前記樹脂フィルムとの間に充填することを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズと樹脂フィルムとの間に液体を充填する。
請求項1の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズを覆う部分が樹脂フィルムによって形成されるので、対物レンズの結像性能の低下を防ぐことができる。
また、請求項2の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズを覆う部分が熱収縮性のフィルムによって形成されるので、フィルムにしわやたわみが存在する場合にでも容易に取り除くことができる。
また、請求項3の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズ側の面が粘着性の樹脂フィルムによって形成されるので、対物レンズと樹脂フィルムとの隙間を無くすことができる。
また、請求項4の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズに対して反対側の面が親水性である樹脂フィルムによって形成されるので、対物レンズの下に液体を集めて物体観察を行うことができる。
また、請求項5の発明によれば、レンズカバーは、対物レンズと樹脂フィルムとの間に液体を充填するので、対物レンズと樹脂フィルムとの隙間を無くすことができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るレンズカバーの好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例1にかかるレンズカバーの概要ついて説明する。図1は、本実施例1にかかるレンズカバーの概要を説明するための説明図である。同図に示すように、水浸対物レンズ10の(細胞などを含んだ)液と接する部分に、樹脂フィルムによって形成され、かつ滅菌済みのレンズカバー100を装着する。
このように、レンズカバー100を水浸対物レンズ10に取り付けることによって、水浸対物レンズ10が直接液と接することを防ぎ、水浸対物レンズに対する滅菌処理の必要性をなくすことができる。また、レンズカバー100は、滅菌処理が行われているため、研究者などは常に細菌などの影響を受けることなく、適切に細胞観察等を行うことができる。
次に、本実施例1にかかるレンズカバーの構成について説明する。図2は、本実施例1にかかるレンズカバーの構成を示す図である。同図に示すように、このレンズカバー100は、キャップ110と、樹脂フィルム120と、固定具130とを有する。
キャップ110は、プラスチック材料(例えばポリスチレン)であり、光学窓部140が開口したキャップである。ここで、光学窓部140とは、レンズカバー100を水浸対物レンズ10に装着した場合に、水浸対物レンズ100先端のガラス部を覆う部分である。
樹脂フィルム120は、水浸対物レンズ10の先端部分を覆うためのフィルムである。本実施例1では一例として、ラップフィルムを利用し、キャップ110の光学窓部140を覆うようにこの樹脂フィルム120(ラップフィルム)を被せる。このラップフィルムは、透明度が高く、厚みが0.02mm以下であるため、水浸対物レンズ10の結像性能の低下を最小限に抑えることができる。
固定具130は、樹脂フィルム120をキャップ110に固定するためのものである。本実施例1では、固定具の一例として輪ゴムを利用するが、これに限定されるものではない。
なお、レンズカバー100は、水浸対物レンズ10に装着する前に、滅菌処理が行われる。図3は、レンズカバー100に対する滅菌処理の説明を行うための説明図である。同図に示すように、レンズカバー100は、滅菌包装された後に、滅菌処理(例えば、電子線照射滅菌、ガンマ線照射滅菌、酸化エチレンガス滅菌など)される。
このように、レンズカバー100は、滅菌処理されると共に、滅菌包装されているので、研究者などは、水浸対物レンズ10を利用する場合に、滅菌包装されたレンズカバー100を取り出し、水浸対物レンズ10に装着することによって、細菌などの影響を受けない細胞観察などを行うことができる。
上述してきたように、本実施例1にかかるレンズカバー100は、キャップ110の光学窓部140にラップフィルムなどの樹脂フィルム120が取り付けられ、固定具130によって、キャップ110と樹脂フィルム120とが固定された後に、滅菌処理される。
したがって、このレンズカバー100を水浸対物レンズ10に装着することによって、研究者などは、常に清潔な状態で水浸対物レンズ10を利用でき、かつ水浸対物レンズの結像性能の低下を最小限に抑えるので、正確に細胞観察などを行うことができる。また、このレンズカバーは低コストであるため、容易に使い捨てにすることができる。
なお、本実施例1で利用した樹脂フィルムを、熱収縮性のフィルムにすることによって、レンズカバーの光学窓部にかかる樹脂フィルムのしわやたるみを容易に取り除くことができる。図4は、熱収縮性のフィルムをレンズカバーに利用した場合の説明を行うための説明図である。
同図に示すように、熱収縮性のフィルム(例えば、熱収縮ラップフィルム)をキャップ110に取り付けた際に、光学窓部140近辺の熱収縮ラップフィルムにしわまたはたるみが発生する場合がある。そこで、熱収縮ラップフィルムに熱風を吹きかけることによって、フィルムが収縮し、容易にしわまたはたるみを取り除くことができる。
ところで、本実施例1で示したレンズカバーを水浸対物レンズに装着した場合に、図5に示すように、レンズカバーと水浸対物レンズとの間に隙間ができ、水浸対物レンズの結像性能が低下してしまうことがある。図5は、実施例1にかかるレンズカバーの改善点を説明するための説明図である。
そこで、本実施例2では、レンズカバーを水浸対物レンズに装着した場合に形成される隙間を無くすことによって、水浸対物レンズの結像性能の低下を防ぐ。
図6は、レンズカバーと水浸対物レンズとの隙間をなくす具体例(1)を示す図である。同図に示すように、レンズカバー100に少量の液体(例えば純水)を滴下した後に、水浸対物レンズ10にレンズカバー100を装着する。
このように、レンズカバー100に少量の液体を滴下した後に、レンズカバー100を水浸対物レンズ10に取り付けることによって、レンズカバー100と水浸対物レンズ10との隙間が液体で満たされ、水浸対物レンズ10の結像性能の低下を防ぐことができる。なお、液体は、純水に限定されるものではないが、屈折率が対物レンズ先端のガラスや樹脂フィルムの屈折率に近い液体を利用することが望ましい。
また、本実施例2では、レンズカバー100を水浸対物レンズ10に取り付けるまえに、液体をレンズカバー100に滴下したが、レンズカバー100の側面などに液体挿入口(または隙間)を用意し、レンズカバー100を水浸対物レンズ10に装着した後に、液体を注ぎ込み、レンズカバー100と水浸対物レンズ10との隙間を液体で満たしてもよい。
図7は、レンズカバーと水浸対物レンズとの隙間をなくす具体例(2)を示す図である。同図に示すように、水浸対物レンズ10側の面が粘着性の樹脂フィルムを利用することによって、レンズカバー100と水浸対物レンズ10との隙間をなくすことができる。
すなわち、水浸対物レンズ10側の面が粘着性の樹脂フィルムを利用することによって、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との隙間がなくなるので、水浸対物レンズ10の結像性能の低下を防ぐことができる。
上述してきたように、本実施例2にかかるレンズカバー100は、水浸対物レンズ10とレンズカバーとの隙間を液体で満たす、または粘着性の樹脂フィルムを利用することによって、水浸対物レンズ10とレンズカバー100との隙間をなくすことによって水浸対物レンズの結像性能の低下を防ぐことができる。
なお、図8のように、水浸対物レンズの下に液体を集めて細胞などを観察したい場合には、光学窓部140(水浸対物レンズ10に対して反対側の面)に親水性処理(蒸着等の手法で親水性の材料を表面に薄く形成、または表面にプラズマ処理等を行って親水化する処理)を行えばよい。図8は、レンズカバー100の光学窓部140に親水性処理を行った場合を示す図である。
(付記1)物体観察に用いられる対物レンズの表面を覆うレンズカバーであって、
前記対物レンズを覆う部分が樹脂フィルムによって形成されること、
を特徴とするレンズカバー。
(付記2)前記樹脂フィルムは、熱収縮性のフィルムであることを特徴とする付記1に記載のレンズカバー。
(付記3)前記樹脂フィルムは、前記対物レンズ側の面が粘着性のフィルムであることを特徴とする付記1または2に記載のレンズカバー。
(付記4)前記樹脂フィルムは、前記対物レンズに対して反対側の面が親水性であることを特徴とする付記1、2または3に記載のレンズカバー。
(付記5)前記対物レンズに装着した場合に、液体を前記対物レンズと前記樹脂フィルムとの間に充填することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のレンズカバー。
(付記6)前記対物レンズと前記樹脂フィルムとの間に充填する液体の屈折率は、前記対物レンズおよび樹脂フィルムの屈折率に近いことを特徴とする付記5に記載のレンズカバー。
(付記7)前記樹脂フィルムは、滅菌処理がなされたことを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載のレンズカバー。
(付記8)前記滅菌処理は、電子線照射滅菌、ガンマ線照射滅菌または酸化エチレンガス滅菌であることを特徴とする付記7に記載のレンズカバー。
以上のように、本発明にかかるレンズカバーは、正確に細胞観察を行う必要のある対物レンズなどに対して有用である。
本実施例1にかかるレンズカバーの概要を説明するための説明図である。 本実施例1にかかるレンズカバーの構成を示す図である。 レンズカバーに対する滅菌処理の説明を行うための説明図である。 熱収縮性のフィルムをレンズカバーに利用した場合の説明を行うための説明図である。 実施例1にかかるレンズカバーの改善点を説明するための説明図である。 レンズカバーと水浸対物レンズとの隙間をなくす具体例(1)を示す図である。 レンズカバーと水浸対物レンズとの隙間をなくす具体例(2)を示す図である。 レンズカバーの光学窓部に親水性処理を行った場合を示す図である。 水浸対物レンズを用いた細胞観察を説明するための説明図である。
符号の説明
10 水浸対物レンズ
100 レンズカバー
110 キャップ
120 樹脂フィルム
130 固定具
140 光学窓部

Claims (5)

  1. 物体観察に用いられる対物レンズの表面を覆うレンズカバーであって、
    前記対物レンズを覆う部分が樹脂フィルムによって形成されること、
    を特徴とするレンズカバー。
  2. 前記樹脂フィルムは、熱収縮性のフィルムであることを特徴とする請求項1に記載のレンズカバー。
  3. 前記樹脂フィルムは、前記対物レンズ側の面が粘着性のフィルムであることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズカバー。
  4. 前記樹脂フィルムは、前記対物レンズに対して反対側の面が親水性であることを特徴とする請求項1、2または3に記載のレンズカバー。
  5. 前記対物レンズに装着した場合に、液体を前記対物レンズと前記樹脂フィルムとの間に充填することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のレンズカバー。
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