JP2006231825A - 原料注入方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 成形モールドに充填した原料液の中に気泡が残り難い原料注入方法を提供する

【解決手段】 眼球側の屈折面を転写する第1成形型1と物体側の屈折面を転写する第2
成形型2とを対向配置し、これらの成形型1,2間の間隙を粘着テープ3で封止してキャ
ビティ4を形成した成形モールド5のキャビティ4に液状の原料Lを注入ノズル6から注
入してキャビティ4を原料液Lで満たす際に、第1成形型1が第2成形型2の上になるよ
うな方向に成形モールド5を鉛直方向Vから傾斜させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラスチックレンズを成形モールドで注型重合する際にレンズ成形モールド
に原料を注入する方法に関する。
プラスチック眼鏡レンズの製造方法として、注型重合方法がよく知られている。注型重
合方法は、例えば、図3(a)に示すように、眼球側の凹面を転写する凸型の第1成形型
1と物体側の凸面を転写する凹型の第2成形型2とを用い、これらの成形型1,2を所定
の位置関係で対向させて組み合わせ、図3(b)に示すように、これらの間の空隙を粘着
テープなどの封止部材3で封止してキャビティ4を有する成形モールド5を形成する。組
み合わせた第1成形型1と第2成形型2の側面間の粘着テープ3に予め注入口31を形成
する。次に、注入工程で、図3(b)に示すように、注入口31が頂点に位置するように
鉛直方向に配置した成形モールド5の注入口31に鉛直方向に配置した細い注入ノズル6
の先端をわずかに差し込み、注入ノズル6から予め求められたキャビティ4の容量の液状
の硬化性樹脂組成物(原料液)Lをキャビティ4中に注入してキャビティ4を硬化性樹脂
組成物Lで満たす。次に、硬化性樹脂組成物Lを熱又は紫外線で重合硬化させてプラスチ
ックレンズを得る方法である。
液状の硬化性樹脂組成物Lを成形モールド5に充填する際に、キャビティ4中に充填さ
れた硬化性樹脂組成物Lの中に気泡が残らないようにする必要がある。例えば、特許文献
1に示すように、注入ノズル6から硬化性樹脂組成物Lを注入する際に、硬化性樹脂組成
物Lが空気を巻き込まないように第1成形型1の凸面11に沿わせて硬化性樹脂組成物L
を注入する必要がある。そのため、注入口31は、ノズル6から吐出された硬化性樹脂組
成物Lが凸面11に当たるように眼球側の第1成形型1に近い位置に開口される。また、
注入の流量も、成形モールドに適した注入パターンに従って気泡を巻き込まないように制
御される。
特開平10−264178号公報
しかしながら、このような操作をしても、硬化性樹脂組成物Lでキャビティ4を満たし
た後に、最後に充填される注入口31近傍の注入ノズル6の両側に気泡がカニ目状に残っ
たり、粘着テープ3と第2成形型2とのキャビティ4上端の角部に気泡が残る場合がある
ことが認められる。レンズの視野となる部分に気泡が残ると不良品となり、歩留まりを低
下させている原因となっている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、成形モールドに充填した硬化性樹脂組成
物の中に気泡が残り難い原料注入方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1に、眼球側の屈折面を転写する第1成形型と
物体側の屈折面を転写する第2成形型とを対向配置し、これらの成形型間の間隙を封止し
てキャビティを形成した成形モールドの前記キャビティに液状の硬化性樹脂組成物を注入
ノズルから注入して前記キャビティを前記硬化性樹脂組成物で満たす原料注入方法におい
て、前記第1成形型が前記第2成形型の上になるような方向に前記成形モールドを鉛直方
向から傾斜させながら前記硬化性樹脂組成物を注入することを特徴とする原料注入方法を
提供する。
成形モールドを第1成形型が第2成形型の上になるような方向で鉛直方向から傾斜させ
ると、キャビティを構成する封止部材の上端内面も傾斜し、封止部材と下側になる第2成
形型との角部に残った気泡が上側の第1成形型側に浮き上がって注入口から脱気される。
また、凸型である第1成形型のキャビティを構成する凸面の上端部の傾斜が鉛直方向に近
づき、凸面と注入ノズルの先端の衝突の可能性が低くなり、注入ノズルを深く差し込める
ようになった結果、注入ノズルの両側に気泡がカニ目状に残る現象も解消された。
本発明は、第2に、上記第1の原料注入方法において、前記成形モールドの鉛直方向か
らの傾斜角度が3°〜30°の範囲であることを特徴とする原料注入方法を提供する。
成形モールドの鉛直方向からの傾斜角度は、凸型の第1成形型のキャビティを構成する
凸面の上端部の傾斜に応じて変更することが好ましく、空気を巻き込まずに気泡残りを解
消するには3°〜30°の範囲とすることが好ましい。
以下、本発明の原料注入方法の実施の形態について説明するが、本発明は以下の実施の
形態に限定されるものではない。
本発明の原料注入方法は、プラスチックレンズを注型重合する成形モールドに液状の硬
化性樹脂組成物を注入して充填する際に、成形モールドを従来の鉛直方向から眼球側を成
形する成形型が物体側を成形する成形型の上になるような方向に傾斜させたことに特徴が
ある。
プラスチック眼鏡レンズは、一般に眼球側の屈折面が凹面で物体側の屈折面が凸面にな
っているメニスカスレンズである。このプラスチック眼鏡レンズを注型重合する成形モー
ルド5は、一般にガラス製であり、図3に示したように、眼球側の凹面の屈折面を転写す
る凸型といわれる第1成形型1と物体側の凸面の屈折面を転写する凹型といわれる第2成
形型2の2枚の成形型を用いる。成形モールド5の組立方法としてテープモールド法が採
用されている。テープモールド法では、これらの第1成形型1と第2成形型2とを互いの
成形面を対向させて所定の離間距離で配置し、第1成形型1と第2成形型2の側面間に封
止部材としての粘着テープ3を1周以上巻き付け、第1成形型1と第2成形型2の間の間
隙を粘着テープ3によって封止してキャビティ4を形成すると共に第1成形型1と第2成
形型2とを互いに固定することにより成形モールド5が組み立てられる。
眼鏡レンズが凸レンズの場合、中心部よりも外周部の方が厚みが薄くなり、成形モール
ド5の第1成形型1と第2成形型2の側面相互の間隔(レンズのコバ厚に相当する)は小
さい。コバ厚は1mm程度の場合がある。眼鏡レンズが凹レンズの場合、中心部よりも外
周部の方が厚くなり、成形モールド5の第1成形型1と第2成形型2の側面相互の間隔は
大きくなる。
成形モールド5は、注入工程の前に注入口形成工程で予め所定の位置に所定の大きさで
注入口31が形成される。注入口31の形成は、例えば細く絞った高熱の圧縮空気を粘着
テープ3に吹き付けることにより行われる。注入口31はコバ厚に余裕があれば第1成形
型1と第2成形型2の側面間の中心よりやや第1成形型1、即ち凸型に近い方の位置に形
成される。なお、注入口31を設けずに、注入ノズル6で粘着テープ3を突き通すように
してもよい。
次の注入工程では、注入口31が頂点に位置するように成形モールド5を縦に配置し、
予め調合した液状の硬化性樹脂組成物Lを注入ノズル6から成形モールド5のキャビティ
4に注入し、キャビティ4を硬化性樹脂組成物Lで満たす。注入ノズル6は、コバ厚の薄
い凸レンズの成形モールド5に対応できるように、注射針のように細いものが用いられる
本発明の原料注入方法においては、図1に示すように、成形モールド5を眼球側を成形
する第1成形型1が物体側を成形する第2成形型2の上になるような方向に鉛直方向Vか
ら傾斜させた状態で、鉛直方向に向き、先端が注入口31内に挿入された注入ノズル6か
ら硬化性樹脂組成物Lを鉛直方向下向きに吐出させ、キャビティ4内に注入させ、キャビ
ティ4を硬化性樹脂組成物Lで満たす。
成形モールド5の鉛直方向からの傾斜角度θは、第1成形型1の凸面11と反対側の凹
面12側の端縁13(図3(a)参照)が平面上に載置される円形となっているため、第
1成形型1の凹面12側の端縁13の鉛直方向Vからの傾きを基準とする。図1に示すよ
うに、成形モールド5の傾斜は、成形モールド5を鉛直方向から第1成形型1の凹面12
が凸面11の上側になるような方向である。この傾斜は、凸型である第1成形型1のキャ
ビティ4を構成する凸面11の上端部の成形面の傾斜を鉛直方向に近づける方向である。
第1成形型1の凸面11はキャビティ4の中に突出しており、その凸面11の端部におけ
る傾斜角度(接線)θ1(図3(a)参照)は、30°程度になる場合がある。成形モー
ルド5を傾斜させるには、成形モールド5を保持する図示しない治具を傾斜させればよい
成形モールド5を図1の如く鉛直方向から傾斜させると、図2の拡大断面図に示すよう
に、キャビティ4を構成する粘着テープ3の上端内面が、第2成形型2側から第1成形型
1側に漸次高くなっていくように傾斜する。下側の第2成形型2と粘着テープ3とが交差
するキャビティ4上端の角部は、最後に硬化性樹脂組成物Lが充填される場所であり、注
入ノズル6から離れているために気泡Bが残りやすい。成形モールド5を図1の如く鉛直
方向から傾斜させると、角部に残った気泡Bが粘着テープ3の上端内面の傾斜に沿って矢
印のように浮き上がり、第1成形型1に近づけて開口している注入口31から脱気される
。これによって、キャビティ4内の気泡残りを少なくすることができる。
また、第1成形型1が第2成形型2の上になるような方向の鉛直方向からの傾斜は、凸
型である第1成形型1のキャビティ4を構成する凸面11の上端部111の成形面の傾斜
を鉛直方向Vに近づけ、キャビティ4内へ突出している凸面11の上端部111の傾斜を
小さくすることができるため、鉛直方向に出し入れされる注入ノズル6の先端との衝突の
可能性が低くなり、注入ノズル6の先端を従来より深くキャビティ4内へ進入させること
が可能になった。その結果、コバ厚が薄い、即ち、第1成形型1と第2成形型2の側面相
互間の距離が小さい凸レンズを成形する際に発生しやすい注入ノズル6の先端両側に残る
カニ目状の気泡の発生を少なくできることが認められる。
成形モールド5を図1の如く鉛直方向から傾斜させることによって、キャビティ4内の
角部に残る気泡やカニ目状の気泡残りの減少によって、成形モールド5内に充填された硬
化性樹脂組成物Lの中に気泡残りを顕著に少なくし、気泡による不良発生を抑制し、製造
歩留まりを顕著に向上させることができた。
成形モールド5の鉛直方向Vからの傾斜角度θは、このような気泡残り減少効果を有効
に発生させるために、3°〜30°、特に3°〜15°の範囲とすることが好ましい。傾
斜角度θが小さすぎると、傾斜させた効果が生じない場合があり、一方、あまり傾斜角度
θが大きすぎると、第1成形型1の凸面11の上端部111が垂直に近くなり、注入ノズ
ル5から鉛直方向に吐出された硬化性樹脂組成物Lを凸面11に当てて凸面11に沿って
流下させることが困難になり、充填された硬化性樹脂組成物Lが気泡を巻き込んでしまう
おそれが生じる。傾斜角度θは、成形モールド5の第1成形型1の凸面11の接線の角度
θ1に応じて変更することが好ましい。また、注入操作中に傾斜角度θを変更する操作も
可能である。
硬化性樹脂組成物Lの充填量の制御は、予めキャビティ4の容量を求め、キャビティ4
と同じ容量を充填するようにして無駄をなくすような方法と、注入口31から溢れ出た硬
化性樹脂組成物Lを検出して注入を停止する方法とがある。本発明では、どの充填量の制
御方法を用いても良い。
成形モールド5内に硬化性樹脂組成物Lを充填した後、光硬化性の硬化性樹脂組成物の
場合は、注入口31の封止を行わずに少量の紫外線を照射して、硬化性樹脂組成物をゲル
化させるプレ硬化を行って、注入口31から漏れないようにすることができる。このプレ
硬化は、重合を均一化させ、重合収縮に伴って発生する応力を緩和する効果がある。プレ
硬化の後、紫外線を照射して硬化性樹脂組成物を完全に硬化させ、プラスチックレンズを
成形する。硬化性樹脂組成物が熱硬化性の場合は、例えば注入口31に紫外線硬化型の接
着剤を塗布した後紫外線を照射して接着剤を硬化させて注入口31を封止する。その後、
硬化炉中で加熱硬化させてプラスチックレンズを成形する。硬化性樹脂組成物を成形モー
ルドの中で重合硬化させた後、第1成形型と第2成形型とをプラスチックレンズから脱型
し、プラスチックレンズを得ることができる。
(実施例1)
(1)原料の調合
ビスフェノールAジグリシジルエーテルとメタクリル酸とを反応させて得られたエポキ
シジメタクリレート40g、ノナブチレングリコールメタクリレート20g、フェニルメ
タクリレート25g、イソホロンジイソシアネートと2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ートを反応させて得られたウレタンジメタクリレート15g、2,4,6−トリメチルベ
ンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド0.03g、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン0.05g、トリドデシルフォスフェート0.2gを用い、メタクリレート
系の光硬化性樹脂組成物を33℃に制御した調合タンクにて調合した。
(2)成形モールドの組み立て
ガラス製の凸面用の第2成形型とガラス製の凹面用の第1成形型を用い、その周囲をポ
リエチレンテレフタレートフィルムにシリコーン系の粘着剤を塗布した粘着テープで巻い
て、成形モールドを組み立てた。第1成形型の接線の角度θ1は約30°である。
(3)注入口の形成
成形型側面のプラスチック粘着テープに熱風を吹き付けて注入口を設けた。
(4)成形モールドの配置
注入口が頂点となるように成形モールドを鉛直方向に3本のアームで保持したチャック
を支持する支持台ごと第1成形型の凹面側が上を向くような方向に8°倒し、成形モール
ドを鉛直方向から第1成形型が第2成形型の上になるような方向に8°傾斜させた。
(5)原料の注入
注入ノズルを垂直に注入口に挿入し、調合タンクから10mmの配管を通して成形モー
ルドのキャビティ内に加圧1.5kg/cm、流量1.0g/sで注入した。原料の注
入量は、予め計算により求めたキャビティの容量と同じ量とした。
(6)硬化
紫外線を照射してプレ硬化と本硬化とを行った。紫外線照射後、アニーリングを行って
プラスチックレンズを得た。このような製造方法により、レンズを100枚製造した。
(7)気泡の発生の検査
得られたプラスチックレンズに気泡が発生しているかどうかを目視にて検査した。その
結果、100枚のプラスチックレンズのうち気泡が発生していたものは3枚程度であった
(比較例)
成形モールドを鉛直方向に配置し傾斜角度θ=0°として原料の注入を行った以外は実
施例1と全く同様にして100枚のレンズを製造した。その結果、100枚のレンズのう
ち40枚に気泡が発生していた。
上記説明では、封止部材として粘着テープを使用していたが、封止部材としてガスケッ
トを用いるようにしても同様に気泡残りの減少効果が得られる。
本発明の原料注入方法は、プラスチック眼鏡レンズを注型重合する成形モールドに原料
液を充填する方法であり、プラスチック眼鏡レンズの製造に利用することができる。
本発明の原料注入方法の一実施形態を示す断面図である。 図1の上部の拡大断面図である。 原料注入方法を説明する概念図である。
符号の説明
1:第1成形型、2:第2成形型、3:粘着テープ、4:キャビティ、5:成形モール
ド、6:注入ノズル、11:凸面、12:凹面、13:凹面側端縁、L:硬化性樹脂組成
物、V:鉛直線、B:気泡

Claims (2)

  1. 眼球側の屈折面を転写する第1成形型と物体側の屈折面を転写する第2成形型とを対向
    配置し、これらの成形型間の間隙を封止してキャビティを形成した成形モールドの前記キ
    ャビティに液状の硬化性樹脂組成物を注入ノズルから注入して前記キャビティを前記硬化
    性樹脂組成物で満たす原料注入方法において、
    前記第1成形型が前記第2成形型の上になるような方向に前記成形モールドを鉛直方向
    から傾斜させながら前記硬化性樹脂組成物を注入することを特徴とする原料注入方法。
  2. 請求項1記載の原料注入方法において、
    前記成形モールドの鉛直方向からの傾斜角度が3°〜30°の範囲であることを特徴と
    する原料注入方法。
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