JP2006231480A - 鋸刃 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワークを切断するときの鋸刃の切削抵抗を減少することができると共にワークの切断面を良好に形成することのできるバチ型鋸刃を提供する。
【解決手段】 歯先部の高低差が3種類以上の鋸刃であって、切り歯コーナ23,27の角度が90°以下の歯先部を少なくとも2段に備え、かつ切断幅が最大の鋸歯15Aはバチ型の鋸歯であり、かつ歯先部の切り歯コーナ27の角度が90°以下であり、切断幅が2番目に大きな鋸歯13Aの歯先部の切り歯コーナ角が90°以下である。そして、切断幅が2番目に大きな鋸歯13Aはバチ型の鋸歯であり、鋸刃において、鋸歯の1グループ内において半数又は半数以上の鋸歯の切り歯コーナ角が90°以下である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば帯鋸刃や丸鋸刃等のごとき鋸刃に係り、さらに詳細にはバチ型(鳩尾形状)の鋸歯を備えた鋸刃に関するものである。
帯鋸刃や丸鋸刃等のごとき鋸刃には、ワークに対する鋸刃の切削方向に見て歯先を左右方向に振り分けてアサリ出しを行ったアサリ出し鋸刃と、超硬合金等よりなるバチ型のチップを歯先部に備えたバチ型アサリ鋸刃がある。前記アサリ出し鋸刃においては、ワークの切断時に作用する分力によって鋸歯が変形し易く、切断面の精度向上を図る上においてさらなる改善が求められている。バチ型アサリ鋸刃においては、切断面の精度向上を図ることができるものの、歯欠けを生じ易い問題や切削抵抗が大きくなり易い等の問題がある。
なお、本発明に関係ある先行例としては特許文献1,2等がある。
特開平6−39631号公報 特開2001−219316号公報
前記特許文献1に記載の鋸刃1は、図11に示されているように、歯先部に高低差を有する複数の鋸歯3A,3B,3C,3Dを備えた構成である。この鋸刃1においては、各鋸歯3A〜3Dの切り歯コーナ角αは全て鈍角であるから、切削抵抗が大きくなるという問題がある。さらに、切断幅が最も大きな鋸歯3Dの切り歯コーナ角βが鈍角であるので、切れ味が悪く良好な切断面を得ることが難しいという問題がある。
前記特許文献2に記載の鋸刃5は、図12に示すように、歯先部に高低差を有する複数の鋸歯7A,7B,7Cを備えた構成であって、切断幅が最大の鋸歯7Cにおける切り歯コーナ角βは90°以下であるので、良好な切断面を得ることができるものの、鋸歯7A,7Bの切り歯コーナ角αが鈍角であるので、鋸歯の1グループ内において半数以上の鋸歯の切り歯コーナ角が鈍角であることとなり、鋸刃全体としての切削抵抗が大きくなるという問題がある。
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、歯先部の高低差が3種類以上の鋸刃であって、切り歯コーナ角が90°以下の歯先部を少なくとも2段に備え、かつ切断幅が最大の鋸歯はバチ型の鋸歯であり、かつ歯先部の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とするものである。
また、前記鋸刃において、切断幅が2番目に大きな鋸歯の歯先部の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とするものである。
また、前記鋸刃において、切断幅が2番目に大きな鋸歯はバチ型の鋸歯であることを特徴とするものである。
また、前記鋸刃において、切断幅が最大の鋸歯に、切断幅が2番目に大きな歯先部を備えていることを特徴とするものである。
また、前記鋸刃において、歯先部の高低差をN種類としたとき、切り歯コーナ角が90°以下の鋸歯が少なくともN/2以上含まれていることを特徴とするものである。
また、前記鋸刃において、鋸歯の1グループ内において半数又は半数以上の鋸歯の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とするものである。
本発明によれば、ワークを切断するときの鋸刃の切削抵抗を減少することができると共に、ワークの切断面を良好に形成することができるものである。
図1及び図2を参照するに、本発明の第1の実施形態に係る鋸刃9は、歯先部の高低差、換言すれば基準位置からの歯高寸法の異なる3個の鋸歯11,13,15を1グループとして備えており、各鋸歯11,13,15には超硬合金などよりなる歯先チップ11A,13A,15Aがそれぞれ一体的に取付けてある。上記鋸刃9において、ワークWに対する切込み方向(図1(A)において上下方向)への突出高さ寸法(歯高寸法)は、鋸歯11が最も大きく、次に鋸歯13の歯高寸法が大きく、鋸歯15の歯高寸法が最も小さく形成してある。そして、上記鋸歯11,13,15は、ワークWに対する切削方向(図1(A)において右方向)から順に配置してある。なお、前記各鋸歯11,13,15の歯高寸法差は約0.03mm〜0.05mm以上であって約0.2mm程度以下に設定してある。
したがって、鋸刃9によってワークWの切削を行うとき、先行歯として歯高寸法が最も大きな鋸歯11がワークWに対して最初に切り込みを行って切削を開始することになる。そして、次に歯高寸法の大きな鋸歯13がワークWに切込みを開始し、続いて鋸歯15がワークWに対して切込みを行うことになる。すなわち、先行歯としての鋸歯11に追従して鋸歯13,15が次々にワークWの切削を行うものである。
図2に詳細に示すように、前記歯先チップ11Aはベベル歯に形成してある。そして歯先チップ13A,15Aはそれぞれ鳩尾形状(バチ型)に形成してあり、かつ厚さ又は幅寸法(図2においての左右方向の寸法)は、鋸刃9の母材9Aの厚さ寸法より大きく形成してある。そして、歯先チップ11Aの先端部における、鋸刃9の厚さ方向(図2において左右方向)の両側には、歯先チップ11Aの先端側が鋭角になるように傾斜した傾斜縁17Bが形成してあり、歯先チップ11Aにおける先端縁17Aと傾斜縁17Bとが交差した部分の両側の切り歯コーナ19Aの角度は鈍角に形成してある。さらに、前記歯先チップ11Aの側縁17Cと前記傾斜縁17Bとが交差した部分の両側の側縁コーナ19Bの角度も鈍角に形成してある。
前記歯先チップ13Aの厚さ寸法は前記歯先チップ11Aの厚さ寸法とほぼ等しく形成してあって、この歯先チップ13Aの先端縁21Aは、前記歯先チップ11Aの先端縁17Aよりも低く(歯高寸法を小さく)設けてある。そして、この先端縁21Aと両側縁21Bとが交差した部分である両側の切り歯コーナ23の角度は90°以下に形成してある。
前記歯先チップ15Aの厚さ寸法は、前記歯先チップ11A,13Aの厚さ寸法よりも大きく形成してあり、この歯先チップ15Aの先端縁25Aは、前記歯先チップ13Aの先端縁21Aよりも低く設けてある。そして、この歯先チップ15Aにおける前記先端縁25Aと両側縁25Bとの交差部である両側の切り歯コーナ27の角度は90°以下に形成してある。そして、この歯先チップ15Aの切り歯コーナ27の角度θ1と前記歯先チップ13Aの切り歯コーナ23の角度θ2との間には、θ1≦θ2の関係にある。なお、各切り歯コーナの角度範囲は90°〜約80°であることが望ましい。
上記説明より理解されるように、鋸刃9は、歯先部(先端縁17A,21A,25Aを含む領域部分)の高低差が3種類の鋸刃であって、切り歯コーナ(23,27)の角度が90°以下の歯先部を少なくとも2段に備えた構成である。そして、切断幅(歯先チップの厚さ寸法)が最大の鋸歯15Aはバチ型の鋸歯であって、歯先部の切り歯コーナ27の角度は90°以下に形成してある。
前記構成のごとき前記鋸刃9によって前述のごとくワークWの切削を行うと、前述したように、歯高寸法が大きな先行歯としての歯先チップ11Aが最初にワークWに切り込みを行うことになる。この際、歯先チップ11Aにおける先端縁17Aの両側の切り歯コーナ19Aは鈍角に形成してあるので、チッピングを抑制することができる。また、歯先チップ11Aの両側に傾斜縁17Bが形成してあることにより、ワークWに対する歯先チップ11Aの切込みが良好に行われると共に、左右方向の分力が相殺されることとなり、切削(切断)の直進性が維持されるものである。
前述のごとく歯先チップ11AがワークWに切込み、ワークWの切削が行なわれると、次に歯高寸法の大きな歯先チップ13Aが前記歯先チップ11Aに追従してワークWに対する切込みが開始される。この際、歯先チップ13Aは、歯先チップ11Aが切削した切削溝を拡開するように切削するもので、この歯先チップ13Aの前記先端縁21Aが前記歯先チップ11Aにおける傾斜縁17Bから左右方向に僅かに突出した両端部付近が主として切削に寄与するものである。したがって、歯先チップ13Aの切削によって生じる切粉(切屑)は細い糸状になるものであり、また当該歯先チップ13Aにおける両側の切り歯コーナ23の角度を90°以下に形成してあるので、上記切り歯コーナ23による切れ味が良好である。すなわち、歯先チップ13Aの切削抵抗は小さく抑制されているものである。
前述のごとく、歯先チップ11A,13AによるワークWの切削が進行すると、次に、歯高寸法が最も小さくかつ切断幅が最大の鋸歯チップ15AがワークWに対して切込み切削を開始することになる。この鋸歯チップ15Aは前記鋸歯チップ13Aによって拡開した切削溝をさらに広げるように切削するものであって、前記鋸歯チップ13Aにおける左右の側縁21Bから左右方向へ僅かに突出した先端縁25Aの両端部付近が主として切削に寄与するものである。そして、鋸歯チップ15Aの両側の切り歯コーナ27の角度は90°以下に形成してあるので、歯先チップ15Aの切削抵抗は小さく抑制されているものである。さらに、前記切り歯コーナ27の角度が90°以下であることにより、切れ味が良好であって、ワークWの切断面の精度向上を図ることができるものである。
上記説明より理解されるように、鋸刃9においては、両側に傾斜縁17Bを備えた鋸歯11の歯高寸法を最も大きくして先行歯に構成してあるので、ワークWに対する切り込みが良好に行われると共に直進性が良好に保持されるものである。そして、前記鋸歯11に続いてワークWの切削を行う後続歯としての鋸歯13,15はバチ型であって両側の切り歯コーナ23,27の角度を90°以下に形成してあるので、切れ味が良好であって切削抵抗の低減を図ることができるものである。
すなわち、鋸刃9においては、歯先チップ11Aがベベル歯で、歯先チップ13A,15Aがバチ型である鋸刃において、1グループにおける鋸歯11,13,15内において半数以上の鋸歯における切り歯コーナの角度が90°以下であることにより、鋸刃全体としての切削抵抗を小さくすることができるものである。
図3は第2の実施形態を示すもので、歯高寸法の最も大きな歯先チップ11Aの厚さ寸法と歯高寸法の最も小さな歯先チップ15Aの厚さ寸法とをほぼ等しく設けたものである。この第2の実施形態においては、歯先チップ11Aの剛性がより大きくなると共に、前述の実施形態と同様の効果を奏するものである。
図4は第3の実施形態を示すもので、この実施形態においては、前記歯先チップ11A,13A,15Aの厚さ寸法をほぼ等しく設け、かつ歯高寸法が2番目に大きな歯先チップ13Aの左右両側に切込み13Bを形成したものである。
図5は第4の実施形態を示すもので、この実施形態は、前記第2の実施形態(図3参照)の構成に、鋸歯チップ29を追加した構成である。上記鋸歯チップ29は、鋸刃9の母材9Aの厚さにほぼ等しい厚さのバチ型に形成してあって、その歯高寸法は、前記鋸歯チップ13Aよりも大きく鋸刃チップ11Aより小さな歯高寸法に設けてある。そして、上記鋸歯チップ29における切り歯コーナの角度は90°又は90°以下に形成してある。この実施形態によれば、切り屑の細分化を図ることができ、鋸歯チップ13A,15Aの切削抵抗の低減化を図ることができると共に、前述した実施形態と同様の効果を奏し得るものである。
図6は第5の実施形態を示すもので、この実施形態においては、前記第2の実施形態(図3参照)の構成に鋸刃チップ31を追加した構成である。上記鋸刃チップ31は鋸刃チップ11Aと同様に両側に傾斜縁を備えた構成であって、その歯高寸法は、前記鋸歯チップ13Aよりも大きく鋸歯チップ11Aよりは小さな歯高寸法に設けてある。そして、この鋸歯チップ31における両側の傾斜縁は、鋸歯チップ11Aの傾斜縁と平行に形成してある。
この実施形態においては、切り歯コーナの角度が鈍角の鋸歯チップ11A.31と切り歯コーナの角度が90°以下の鋸歯チップ13A,15Aが同数である。したがって、前述した鋸刃9よりも切削抵抗が大きくなるものの、切り歯コーナの角度が鈍角の鋸歯チップ11A,31の切り歯コーナのチッピングが抑制され、より重切削が可能になると共に、前述した実施形態と同様の効果を奏し得るものである。
図7は第6の実施形態を示すもので、この実施形態は、前記第3の実施形態(図4参照)においての鋸歯チップ13Aと鋸歯チップ15Aとを一体化した態様の鋸歯チップ33を設けたものである。すなわち、この第6の実施形態においては、鋸歯チップ11Aと鋸歯チップ33との2つの鋸歯チップを備えた構成である。前記鋸歯チップ33は、先端縁と側縁との交差部であるコーナ部に切り欠部33Aを形成することにより、前記鋸歯チップ13A,15Aの切り歯コーナ23,27に相当する切り歯コーナ33B,33Cを形成してある。なお、この切り歯コーナ33B,33Cの角度は90°以下に形成してある。上記鋸刃9においては、1グループを構成する鋸歯の数を少なくすることができ、製造コストの低減化を図ることができると共に、前述した実施形態と同様の効果を奏し得るものである。
図8は第7の実施形態を示すもので、図7に示した第6の実施形態の変形形態を示すものである。すなわち、第7の実施形態においては、切り欠部33Aを2段に設けることによって、切り歯コーナを33B,33C,33Dの3段にしたものである。この第7の実施形態においては、前述した実施形態と同様の効果を奏し得ると共に切り歯コーナの数を多くすることにより切り屑をより細くすることができる。したがって、切り屑の排出性の向上を図ることができると共に切削抵抗の減少を図ることができるものである。
図9は第8の実施形態を示すもので、この第8の実施形態においては、前述した第1の実施形態(図1参照)の構成において、鋸歯11と鋸歯13との間に新たに鋸歯15を配置して、1グループの歯数を4個にしたものである。すなわち、この第8の実施形態においては、歯高寸法が最も小さく切断幅が最大である鋸歯チップ15Aを追加した構成である。なお、この鋸歯チップ15Aを追加して配置する位置は、鋸歯11と鋸歯13との間に限ることなく任意である。この構成によれば、切断幅が最大である鋸歯チップ15Aの負荷が分担されることとなり、負荷が小さくワークWの切断面の切断精度の向上を図ることができるものである。
図10は第8の実施形態を示すもので、図4に示した構成において、鋸刃チップ13Aと15Aとの間に鋸刃チップ35を追加した構成である。上記鋸刃チップ35は、前述した鋸刃チップ31と同様に両側に傾斜縁を備えた構成である。すなわち、鋸刃チップ11A,13A,35及び15Aの4つの鋸刃チップにより1グループを構成したものである。この構成によれば、鋸刃チップ35の追加により切屑の細分化を図ることができると共に重切削が可能になるものである。
なお、前述した各実施形態において、1グループの歯数を3個以上の任意の歯数とすることが可能である。この際、各鋸歯の歯高寸法及び切断幅をそれぞれ異にすることや、1グループ内に歯高寸法及び切断幅の等しい鋸歯を複数備えて任意に配置することも可能である。
図1(A),(B),(C)は本発明の第1の実施形態に係る鋸刃の正面説明図、底面説明図、側断面説明図である。 図1(C)の拡大説明図である。 第2の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 第3の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 第4の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 第5の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 第6の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 第7の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 図9(A),(B),(C)は第8の実施形態に係る鋸刃の正面説明図、底面説明図、側面説明図で、図9(C)は拡大して示してある。 第8の実施形態に係る鋸刃の側断面説明図である。 従来の鋸刃の構成を示す説明図である。 従来の鋸刃の構成を示す説明図である。
符号の説明
9 鋸刃
11,13,15 鋸歯
11A,13A,15A 鋸歯チップ
17A 先端縁
17B 傾斜縁
17C 側縁
19A,19B 切り歯コーナ
21A,25A 先端縁
21B,25B 側縁
23,27 切り歯コーナ

Claims (6)

  1. 歯先部の高低差が3種類以上の鋸刃であって、切り歯コーナ角が90°以下の歯先部を少なくとも2段に備え、かつ切断幅が最大の鋸歯はバチ型の鋸歯であり、かつ歯先部の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とする鋸刃。
  2. 請求項1に記載の鋸刃において、切断幅が2番目に大きな鋸歯の歯先部の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とする鋸刃。
  3. 請求項1又は2に記載の鋸刃において、切断幅が2番目に大きな鋸歯はバチ型の鋸歯であることを特徴とする鋸刃。
  4. 請求項1又は2に記載の鋸刃において、切断幅が最大の鋸歯に、切断幅が2番目に大きな歯先部を備えていることを特徴とする鋸刃。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の鋸刃において、歯先部の高低差をN種類としたとき、切り歯コーナ角が90°以下の鋸歯が少なくともN/2以上含まれていることを特徴とする鋸刃。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の鋸刃において、鋸歯の1グループ内において半数又は半数以上の鋸歯の切り歯コーナ角が90°以下であることを特徴とする鋸刃。
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