JP4676805B2 - 帯鋸刃 - Google Patents

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Description

本発明は、帯鋸刃に関する。
従来の帯鋸刃の一例として、一般的なバチタイプの帯鋸刃について図6(a)(b)及び図7を参照して説明する。
図6(a)は、従来のバチタイプの帯鋸刃の部分側面図であって、図6(b)は、従来のバチタイプの帯鋸刃の歯先側からみた図であって、図7は、従来のバチタイプの帯鋸刃の断面図である。
図6(a)(b)及び図7に示すように、従来のバチタイプの帯鋸刃1は、歯高の異なる2種類の鋸歯(歯高の低い鋸歯3と歯高の高い鋸歯5)からなる鋸歯群7を多数備えている。
そして、各々の歯高の低い鋸歯3は、先端側に、バチ状に拡がったバチ型チップ9をそれぞれ備えており(換言すれば、各々の歯高の低い鋸歯3は、先端側がバチ型になるようにそれぞれ構成されており)、各々のバチ型チップは、それぞれ超硬合金等からなるものである。また、各々のバチ型チップ9は、幅(2m)の切り歯部9Aをそれぞれ有しており、各々のバチ型チップ9の切り歯コーナ角(換言すれば、各々の歯高の低い鋸歯3の切り歯コーナ角)βは、それぞれ鋭角になっている。
一方、各々の歯高の高い鋸歯5は、先端側に、コーナをベベル研磨したベベル型チップ11をそれぞれ備えており、各々のベベル型チップ11は、それぞれ超硬合金等からなるものである。また、各々のベベル型チップ11は、幅(w)の切り歯部11Aをそれぞれ有しており、各々のベベル型チップ11の切り歯コーナ角(換言すれば、各々の歯高の高い鋸歯5の切り歯コーナ角)αは、それぞれ鈍角になっている。
従って、前記鋸盤の稼動中に、ベベル型チップ11の切り歯部11Aによって幅(w)の切り屑を排出しつつ、幅(w)の切削溝を形成するようにワーク(図示省略)を切削する。続いて、バチ型チップ9の切り歯部9Aによって幅(m)の2つの切り屑を排出しつつ、前記切削溝を幅(w+2m)に拡開するように前記ワークを切削する。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
特開2004−195608号公報 実開平4−109811号公報
ところで、バチタイプの帯鋸刃1にあっては、ベベル型チップ11の切り歯コーナ角αが鈍角になっているため、歯高の高い鋸歯5の切削抵抗が大きく、帯鋸刃1全体が不安定となる。そのため、帯鋸刃1の切曲がりを生じ易くなるという問題がある。
請求項1に記載の発明にあっては、鋸盤に切削工具として用いられ、歯高の低い鋸歯と歯高の高い鋸歯からなる鋸歯群を多数備えてなる帯鋸刃において、
前記歯高の低い鋸歯は、先端側にバチ状に拡がった低鋸歯用バチ型チップを備え、前記低鋸歯用バチ型チップの切り歯コーナ角が90°以下になってあって、
前記歯高の高い鋸歯は、先端側にバチ状に拡がった高鋸歯用バチ型チップを備え、前記高鋸歯用バチ型チップの先端側の両コーナに、前記高鋸歯用バチ型チップの切り歯コーナ角が90°以下になるように切欠きが形成され、
前記低鋸歯用バチ型チップの一部であって、前記帯鋸刃の断面側から見たときに前記切欠きから突出する低鋸歯用切り歯部は、前記帯鋸刃の鋸厚中心線を基準として左右対称になっており、前記低鋸歯用バチ型チップの前記低鋸歯用切り歯部の幅は、前記帯鋸刃の鋸厚よりも小さくなっており、
前記高鋸歯用バチ型チップの一部であって、前記帯鋸刃の断面側から見たときに前記低鋸歯用バチ型チップから突出する高鋸歯用切り歯部は、前記帯鋸刃の鋸厚中心線を基準として左右対称になっており、前記高鋸歯用バチ型チップの前記高鋸歯用切り歯部の幅は、前記帯鋸刃の鋸厚よりも小さくなっていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明特定事項によると、前記鋸盤の稼動中においては、前記歯の高い鋸歯における前記高鋸歯用バチ型チップの高鋸歯用切り歯部によって切削溝を形成するようにワークを切削し、続いて、次に、前記歯高の低い鋸歯における前記低鋸歯用バチ型チップの低鋸歯用切り歯部によって前記切削溝を拡開するように前記ワークを切削する。ここで、前記高鋸歯用バチ型チップの先端側の両コーナに、前記高鋸歯用バチ型チップの切り歯コーナ角が90°以下になるように前記切欠きが形成されているため、前記歯高の高い鋸歯の切削抵抗を小さくして、前記帯鋸刃の切曲がりを抑えることができる。
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項の他に、前記高鋸歯用バチ型チップの最大歯幅が前記低鋸歯用バチ型チップの前記低鋸歯用切り歯部の歯幅よりも小さいことを特徴とする。
請求項に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、前記高鋸歯用バチ型チップの最大歯幅が前記低鋸歯用バチ型チップの前記低鋸歯用切り歯部の歯幅よりも小さいため、前記高鋸歯用バチ型チップの外側縁が前記切削溝の内壁面に接触することがほとんどない。
請求項1又は請求項2に記載の発明によれば、前記歯高の高い鋸歯の切削抵抗を小さくして、前記帯鋸刃の切曲がりを抑えることができるため、前記ワークの切削安定性を高めることができる。特に、請求項に記載の発明によれば、前記高鋸歯用バチ型チップの外側縁が前記切削溝の内壁面に接触することがほとんどないため、前記ワークの切削安定性を更に高めることができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1(a)(b)及び図2を参照して説明する。
ここで、図1(a)は、第1実施形態に係る帯鋸刃の部分側面図であって、図1(b)は、第1実施形態に係わる帯鋸刃の歯先側からみた図であって、図2は、第1実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。
図1(a)(b)及び図2に示すように、本発明の第1実施形態に係わる帯鋸刃13は、鋸盤に切削工具として用いられるものであって、歯高の異なる2種類の鋸歯(歯高の低い鋸歯15と歯高の高い鋸歯17)からなる鋸歯群19を多数備えている。なお、帯鋸刃13は、2種類の鋸歯15,17を備えているだけであるため、歯高の高い鋸歯17は、最も歯高の高い鋸歯になる。
各々の歯高の低い鋸歯15は、先端側に、バチ状に拡がった低鋸歯用バチ型チップ21をそれぞれ備えており(換言すれば、各々の歯高の低い鋸歯15は、先端側がバチ型になるようにそれぞれ構成されており)、各々のバチ型チップ21は、それぞれ超硬合金等からなるものである。また、各々のバチ型チップ21は、幅(2m)の低鋸歯用切り歯部21Aをそれぞれ有しており、各々のバチ型チップ21の切り歯部21Aは、それぞれ鋸厚中心線CLを基準として左右(図2において左右)対称である。更に、各々のバチ型チップ21の切り歯コーナ角(換言すれば、各々の歯高の低い鋸歯15の切り歯コーナ角)βは、それぞれ90°以下になっている。
一方、各々の歯高の高い鋸歯17は、先端側に、バチ状に拡がった高鋸歯用バチ型チップ23をそれぞれ備えており(換言すれば、各々の歯高の高い鋸歯17は、先端側がバチ型になるようにそれぞれ構成されており)、各々のバチ型チップ23は、それぞれ超硬合金等からなるものである。また、各々のバチ型チップ23は、幅(w)の高鋸歯用切り歯部23Aをそれぞれ有しており、各々のバチ型チップ23の切り歯部23Aは、それぞれ鋸厚中心線CLを基準として左右対称である。更に、各々のバチ型チップ23の先端側の両コーナ(換言すれば、歯高の高い鋸歯17の先端側の両コーナ)には、切り歯コーナ角γが90°以下になるように切欠き23Nが逃げ面に沿ってそれぞれ形成されており、各々のバチ型チップ23の最大歯幅は、バチ型チップ21の切り歯部21Aの歯幅よりもそれぞれ(2e)だけ小さくなっている。
ここで、図2に示すように、低鋸歯用切り歯部21Aは、帯鋸刃1の断面側(図2の表側)から見たときに切欠き23Nから突出するようになっており、低鋸歯用切り歯部21Aの幅(2m)は、帯鋸刃1の鋸厚よりも小さくなっている。また、高鋸歯用切り歯部23Aは、帯鋸刃1の断面側から見たときに低鋸歯用バチ型チップ21Aから突出するようになっており、高鋸歯用切り歯部23Aの幅(w)は、帯鋸刃1の鋸厚よりも小さくなっている。
次に、第1実施形態の作用及び効果について説明する。
前記鋸盤の稼動中に、バチ型チップ23の切り歯部23Aによって幅(w)の切り屑を排出しつつ、幅(w)の切削溝を形成するようにワーク(図示省略)を切削する。続いて、バチ型チップ21の切り歯部21Aによって幅(m)の2つの切り屑を排出しつつ、前記切削溝を幅(w+2m)に拡開するように前記ワークを切削する。
ここで、各々の歯高の高い鋸歯17は、先端側に、バチ型チップ23をそれぞれ備えてあって、各々のバチ型チップ23の切り歯コーナ角γは、90°以下であるため、歯高の高い鋸歯17の切削抵抗を小さくして、帯鋸刃13の切曲がりを抑えることができる。
また、各々のバチ型チップ23の最大歯幅は、バチ型チップ21の切り歯部21Aの歯幅よりもそれぞれ(2e)だけ小さくなっているため、バチ型チップ23の外側縁が前記切削溝の内壁面に接触することがほとんどない。
以上の如き、第1実施形態によれば、歯高の高い鋸歯17の切削抵抗を小さくして、帯鋸刃13の切曲がりを抑えることができると共に、バチ型チップ23の外側縁が前記切削溝の内壁面に接触することがほとんどないため、前記ワークの切削安定性を高めることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について図3(a)を参照して説明する。
ここで、図3(a)は、第2実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。
図3(a)に示すように、第2実施形態に係わる帯鋸刃25は、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と略同様の構成を有しており、帯鋸刃13の構成と異なる点についてのみ説明する。
即ち、図3(a)に示すように、第2実施形態に係わる帯鋸刃25にあっては、各々のバチ型チップの外側縁側には、面取23Cがそれぞれ形成されている。これによって、バチ型チップ23の外側縁が前記切削溝の内壁面に接触することが確実になくなる。
そして、第2実施形態に係わる帯鋸刃25においても、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と同様の作用及び効果を奏する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について図3(b)を参照して説明する。
ここで、図3(b)は、第3実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。
図3(b)に示すように、第3実施形態に係わる帯鋸刃27は、第2実施形態に係わる帯鋸刃25と略同様の構成を有しており、帯鋸刃25の構成と異なる点についてのみ説明する。
即ち、第3実施形態に係わる帯鋸刃27にあっては、第2実施形態に係わる帯鋸刃25に比べて、面取23Cが大きく形成されている。
そして、第3実施形態に係わる帯鋸刃27においても、第2実施形態に係わる帯鋸刃25(第1実施形態に係わる帯鋸刃13)と同様の作用及び効果を奏する。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について図3(c)を参照して説明する。
ここで、図3(c)は、第4実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。
図3(c)に示すように、第4実施形態に係わる帯鋸刃29は、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と略同様の構成を有しており、帯鋸刃13の構成と異なる点についてのみ説明する。
即ち、前述のように、第1実施形態に係わる帯鋸刃13にあっては、鋸歯群19が2種類の鋸歯(歯高の低い鋸歯15と歯高の高い鋸歯17)からなるのに対して、第4実施形態に係わる帯鋸刃29にあっては、鋸歯群19が3種類の鋸歯(歯高の低い鋸歯15と歯高の高い鋸歯17と中間歯高の鋸歯31)からなるものである。
ここで、各々の中間歯高の鋸歯31は、先端側に、バチ状に拡がったバチ型チップ33をそれぞれ備えており(換言すれば、各々の中間歯高の鋸歯31は、先端側がバチ型になるようにそれぞれ構成されており)、各々のバチ型チップ33は、それぞれ超硬合金等からなるものである。また、各々のバチ型チップ33は、幅(2s)の切り歯部33Aをそれぞれ有しており、各々のバチ型チップ33の切り歯部33Aは、それぞれ鋸厚中心線CLを基準として左右(図3(c)において左右)対称である。更に、各々のバチ型チップ33の切り歯コーナ角(換言すれば、各々の中間歯高の鋸歯31の切り歯コーナ角)γは、バチ型チップ23の切り歯コーナ角γと同じである。なお、第4実施形態に係わる帯鋸刃29にあっては、各々のバチ型チップ21の切り歯部21Aの幅は、(2p)であって、各々のバチ型チップ23の切り歯部23Aの幅は、(t)である。
そして、第4実施形態に係わる帯鋸刃29においても、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と同様の作用及び効果を奏する。ここで、鋸歯群19が3種類の鋸歯15,17,31からなるものであるため、切り屑を更に分散させて、切り屑の排出効果を高めることができる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態について図4(a)(b)及び図5を参照して説明する。
ここで、図4(a)は、第5実施形態に係る帯鋸刃の部分側面図であって、図4(b)は、第4実施形態に係わる帯鋸刃の歯先側からみた図であって、図5は、第5実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。
図4(a)(b)及び図5に示すように、第5実施形態に係わる帯鋸刃35は、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と略同様の構成を有しており、帯鋸刃13の構成と異なる点についてのみ説明する。
即ち、前述のように、第1実施形態に係わる帯鋸刃13にあっては、各々のバチ型チップ23の先端側の両コーナに切欠き23Nが逃げ面に沿ってそれぞれ形成されているのに対して、第5実施形態に係わる帯鋸刃35にあっては、各々のバチ型チップ23の先端側の両コーナに切欠き23Nが逃げ面に対して傾斜する方向に沿ってそれぞれ形成されている。
そして、第5実施形態に係わる帯鋸刃35においても、第1実施形態に係わる帯鋸刃13と同様の作用及び効果を奏する。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様で実施可能である。
図1(a)は、第1実施形態に係る帯鋸刃の部分側面図であって、図1(b)は、第1実施形態に係わる帯鋸刃の歯先側からみた図である。 第1実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。 図3(a)は、第2実施形態に係わる帯鋸刃の断面図であって、図3(b)は、第3実施形態に係わる帯鋸刃の断面図であって、図3(c)は、第4実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。 図4(a)は、第5実施形態に係る帯鋸刃の部分側面図であって、図4(b)は、第4実施形態に係わる帯鋸刃の歯先側からみた図である。 第5実施形態に係わる帯鋸刃の断面図である。 図6(a)は、従来のバチタイプの帯鋸刃の部分側面図であって、図6(b)は、従来のバチタイプの帯鋸刃の歯先側からみた図である。 従来のバチタイプの帯鋸刃の断面図である。
13 帯鋸刃
15 鋸歯
17 鋸歯
19 鋸歯群
21 バチ型チップ
21A 切り歯部
23C 面取
25 帯鋸刃
27 帯鋸刃
29 帯鋸刃
31 鋸歯
31A 切り歯部
33 バチ型チップ

Claims (2)

  1. 鋸盤に切削工具として用いられ、歯高の低い鋸歯と歯高の高い鋸歯からなる鋸歯群を多数備えてなる帯鋸刃において、
    前記歯高の低い鋸歯は、先端側にバチ状に拡がった低鋸歯用バチ型チップを備え、前記低鋸歯用バチ型チップの切り歯コーナ角が90°以下になってあって、
    前記歯高の高い鋸歯は、先端側にバチ状に拡がった高鋸歯用バチ型チップを備え、前記高鋸歯用バチ型チップの先端側の両コーナに、前記高鋸歯用バチ型チップの切り歯コーナ角が90°以下になるように切欠きが形成され、
    前記低鋸歯用バチ型チップの一部であって、前記帯鋸刃の断面側から見たときに前記切欠きから突出する低鋸歯用切り歯部は、前記帯鋸刃の鋸厚中心線を基準として左右対称になっており、前記低鋸歯用バチ型チップの前記低鋸歯用切り歯部の幅は、前記帯鋸刃の鋸厚よりも小さくなっており、
    前記高鋸歯用バチ型チップの一部であって、前記帯鋸刃の断面側から見たときに前記低鋸歯用バチ型チップから突出する高鋸歯用切り歯部は、前記帯鋸刃の鋸厚中心線を基準として左右対称になっており、前記高鋸歯用バチ型チップの前記高鋸歯用切り歯部の幅は、前記帯鋸刃の鋸厚よりも小さくなっていることを特徴とする帯鋸刃。
  2. 前記高鋸歯用バチ型チップの最大歯幅が前記低鋸歯用バチ型チップの前記低鋸歯用切り歯部の歯幅よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の帯鋸刃。
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