JP2006230897A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン等の遊技機において、特定図柄の大当たりとなる確率を変動させる確率変動型の遊技機で、確率変動が行なわれたことを報知しないことで遊技者は当該遊技機の確率変動が行われたのかや現在の遊技状態を想像する楽しさを付与する。想像するための手掛かりとしてランプ等の演出手段の動作を確率変動に関連して行なわせることで、遊技者が興味を持って当該遊技機の遊技を行える内容とする。これにより遊技者の興趣を高めることが可能となる。
【選択図】 図1
Description
解決手段1は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者の操作に応じて起動と停止とを行い、遊技者の操作に応じた起動により図柄の表示を変動させる一方、遊技者の操作に応じた停止の際に複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置を備え、前記図柄表示装置の停止時に表示された図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与えて1回のゲームを終了するとともに、前記図柄の組み合わせ態様が予め定められた所定の表示態様に合致すると、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態への移行を制御可能な遊技機において、乱数を発生させる乱数発生手段と、前記乱数発生手段の発生させる乱数の範囲を規定する乱数範囲規定手段と、前記乱数範囲規定手段により規定される乱数の範囲を細分する乱数範囲細分手段と、前記乱数範囲細分手段により細分された範囲の各々に予め用意された複数の当選種類の各々を対応づける規定を行なう当選種類範囲規定手段と、前記乱数発生手段により発生される乱数から一つの乱数値を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段により抽出された乱数値に基づいて、前記当選種類範囲規定手段により対応づけられた当選種類のいずれに該当するかの判定を行なう判定手段と、前記判定手段により行われた判定結果が特定の当選種類と判定されると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記当選種類範囲規定手段により規定された前記当選種類に対応した乱数値の範囲を乱数範囲規定手段の規定する乱数範囲内において変更可能とする乱数範囲変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると、前記乱数範囲変更手段による前記特定の当選種類に対応した乱数範囲の変更をするか否かを抽選により行なう乱数範囲変更抽選手段と、前記乱数抽選範囲変更抽選手段により行なわれる抽選に当選した場合、前記特定の当選種類に対応する乱数範囲を変更した乱数範囲変更状態へ遊技状態を移行する制御を行なう乱数範囲変更遊技状態制御手段と、前記乱数範囲変更遊技状態制御手段により遊技状態が前記乱数範囲変更遊技状態となると、爾後行なわれる1回のゲーム毎に前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類の乱数範囲を変更前の乱数範囲へと返戻する抽選を、前記乱数範囲変更手段により行なわれる前記抽選とは別に行う乱数範囲返戻抽選手段と、前記乱数範囲返戻抽選手段により行なわれる抽選における当選確率を予め複数用意された当選確率のいずれか1つに決定する乱数範囲返戻抽選確率決定手段と、前記乱数範囲返戻抽選確率決定手段により決定された前記当選確率に基づいて行なわれる前記乱数範囲返戻抽選に当選した場合、前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類に対応した乱数範囲を前記変更前の乱数範囲に返戻して通常遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう通常遊技状態制御手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
解決手段2は、遊技機の外部に向けて所定の演出表示を行なう演出表示手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる遊技状態示教演出実行手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教演出実行手段による演出表示の態様と同一または近似した態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる見せ掛け演出実行手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる通常遊技状態演出実行手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態演出実行手段による演出表示の態様と同一または近似した態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる通常遊技状態見せ掛け演出実行手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1に記載の遊技機である。
解決手段3は、前記演出表示手段が行う前記所定の演出表示には、前記遊技状態示教演出実行手段による遊技状態示教演出表示と、前記見せ掛け演出実行手段による見せ掛け演出表示と、前記通常遊技状態見せ掛け演出実行手段による通常遊技状態見せ掛け演出表示とを含み、遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教演出表示と前記見せ掛け演出表示と前記通常遊技状態見せ掛け演出表示とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する演出表示決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段2に記載の遊技機である。
解決手段4は、遊技機の外部に向けて所定の発光を行なう発光手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記発光手段による発光を制御する遊技状態示教発光制御手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教発光制御手段による発光制御の態様と同一または近似した態様で前記発光手段による発光を制御する見せ掛け発光制御手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記発光手段による発光を制御する通常遊技状態発光制御手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態発光制御手段による発光制御の態様と同一または近似した態様で前記発光手段による発光を制御する通常遊技状態見せ掛け発光制御手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1乃至3のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段5は、前記発光手段が行う前記所定の発光には、前記遊技状態示教発光制御手段による遊技状態示教発光と、前記見せ掛け発光制御行手段による見せ掛け発光と、前記通常遊技状態見せ掛け発光制御手段による通常遊技状態見せ掛け発光とを含み、
遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教発光と前記見せ掛け発光と前記通常遊技状態見せ掛け発光とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する発光制御決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段4に記載の遊技機である。
解決手段6は、遊技機の外部に向けて所定の効果音を発生させる効果音発生手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる遊技状態示教効果音発生手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教効果音発生手段により発生される効果音の態様と同一または近似した態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる近似効果音発生手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる通常遊技状態効果音発生手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態効果音発生手段により発生される効果音の態様と同一または近似した態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる通常遊技状態近似効果音発生手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1乃至5のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段7は、前記効果音発生手段により発生される前記所定の効果音には、前記遊技状態示教効果音発生手段による遊技状態示教効果音と、前記近似効果音発生手段による近似効果音と、前記通常遊技状態近似効果音発生手段による通常遊技状態近似効果音とを含み、遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教効果音と前記近似効果音と前記通常遊技状態近似効果音とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する効果音決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段6に記載の遊技機である。
解決手段8は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者の操作に応じて起動と停止とを行い、遊技者の操作に応じた起動により図柄の表示を変動させる一方、遊技者の操作に応じた停止の際に複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置を備え、前記図柄表示装置の停止時に表示された図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与えて1回のゲームを終了するとともに、前記図柄の組み合わせ態様が予め定められた所定の表示態様に合致すると、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態への移行を制御可能な遊技機において、乱数を発生させる乱数発生手段と、前記乱数発生手段の発生させる乱数の範囲を規定する乱数範囲規定手段と、
前記乱数範囲規定手段により規定される乱数の範囲を細分する乱数範囲細分手段と、
前記乱数範囲細分手段により細分された範囲の各々に予め用意された複数の当選種類の各々を対応づける規定を行なう当選種類範囲規定手段と、前記乱数発生手段により発生される乱数から一つの乱数値を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段により抽出された乱数値に基づいて、前記当選種類範囲規定手段により対応づけられた当選種類のいずれに該当するかの判定を行なう判定手段と、前記判定手段により行われた判定結果が特定の当選種類と判定されると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記当選種類範囲規定手段により規定された前記当選種類に対応した乱数値の範囲を乱数範囲規定手段の規定する乱数範囲内において変更可能とする乱数範囲変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると、前記乱数範囲変更手段による前記特定の当選種類に対応した乱数範囲の変更をするか否かを抽選により行なう乱数範囲変更抽選手段と、前記乱数抽選範囲変更抽選手段により行なわれる抽選に当選した場合、前記特定の当選種類に対応する乱数範囲を変更した乱数範囲変更状態へ遊技状態を移行する制御を行なう乱数範囲変更遊技状態制御手段と、前記乱数範囲変更遊技状態制御手段により遊技状態が前記乱数範囲変更遊技状態となると、爾後行なわれる1回のゲーム毎に前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類の乱数範囲を維持する抽選を前記乱数範囲変更手段により行なわれる前記抽選とは別に行う乱数範囲維持抽選手段と、前記乱数範囲維持抽選手段により行なわれる抽選における当選確率を予め複数用意された当選確率のいずれか1つに決定する乱数範囲維持抽選確率決定手段と、前記乱数範囲維持抽選確率決定手段により決定された前記当選確率に基づいて行なわれる前記乱数範囲維持抽選に当選した場合、引き続き前記乱数範囲変更遊技状態を維持する乱数範囲変更遊技状態維持手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
解決手段9は、遊技機の外部に向けて所定の演出表示を行なう演出表示手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる遊技状態示教演出実行手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教演出実行手段による演出表示の態様と同一または近似した態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる見せ掛け演出実行手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる通常遊技状態演出実行手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態演出実行手段による演出表示の態様と同一または近似した態様で前記演出表示手段に演出表示を行なわせる通常遊技状態見せ掛け演出実行手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段8に記載の遊技機である。
解決手段10は、前記演出表示手段が行う前記所定の演出表示には、前記遊技状態示教演出実行手段による遊技状態示教演出表示と、前記見せ掛け演出実行手段による見せ掛け演出表示と、前記通常遊技状態見せ掛け演出実行手段による通常遊技状態見せ掛け演出表示とを含み、遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教演出表示と前記見せ掛け演出表示と前記通常遊技状態見せ掛け演出表示とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する所定の割合で行なう演出表示決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段9に記載の遊技機である。
解決手段11は、遊技機の外部に向けて所定の発光を行なう発光手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記発光手段による発光を制御する遊技状態示教発光制御手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教発光制御手段による発光制御の態様と同一または近似した態様で前記発光手段による発光を制御する見せ掛け発光制御手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記発光手段による発光を制御する通常遊技状態発光制御手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態発光制御手段による発光制御の態様と同一または近似した態様で前記発光手段による発光を制御する通常遊技状態見せ掛け発光制御手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段8乃至10のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段12は、前記発光手段が行う前記所定の発光には、前記遊技状態示教発光制御手段による遊技状態示教発光と、前記見せ掛け発光制御行手段による見せ掛け発光と、前記通常遊技状態見せ掛け発光制御手段による通常遊技状態見せ掛け発光とを含み、
遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教発光と前記見せ掛け発光と前記通常遊技状態見せ掛け発光とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する発光制御決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段11に記載の遊技機である。
解決手段13は、遊技機の外部に向けて所定の効果音を発生させる効果音発生手段と、現在の遊技状態が前記乱数範囲変更状態であることを示教する態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる遊技状態示教効果音発生手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態でないにもかかわらず、前記遊技状態示教効果音発生手段により発生される効果音の態様と同一または近似した態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる近似効果音発生手段と、前記遊技状態が前記通常遊技状態であることを示教する態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる通常遊技状態効果音発生手段と、前記遊技状態が前記乱数範囲変更状態であるにもかかわらず、前記通常遊技状態効果音発生手段により発生される効果音の態様と同一または近似した態様で前記効果音発生手段により効果音を発生させる通常遊技状態近似効果音発生手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段8乃至12のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段14は、前記効果音発生手段により発生される前記所定の効果音には、前記遊技状態示教効果音発生手段による遊技状態示教効果音と、前記近似効果音発生手段による近似効果音と、前記通常遊技状態近似効果音発生手段による通常遊技状態近似効果音とを含み、遊技の進行に合わせて前記遊技状態示教効果音と前記近似効果音と前記通常遊技状態近似効果音とのいずれを行なうべきかを所定の割合に基づいて決定する効果音決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段13に記載の遊技機である。
解決手段15は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で掛け数を決定する掛け数決定手段と、前記掛け数を決定した状態で遊技者の始動操作を受け付ける始動操作手段と、周方向に図柄が付された複数個の回転体を回転させて図柄の表示を変動させる一方、前記回転体の回転を停止させて複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置と、前記回転体を停止させるべく遊技者による停止操作を受け付ける停止操作手段と、前記始動操作手段にて前記始動操作が受け付けられると前記回転体の回転を開始し、前記回転体の回転中に前記停止操作手段にて前記停止操作が受け付けられると、前記停止操作の受け付け順に前記回転体を停止させる回転体駆動手段と、1回のゲームにつき、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されると、前記全ての回転体の停止時の図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与える遊技価値付与手段と、乱数を発生させる乱数発生手段と、前記乱数発生手段の発生させる乱数の範囲を規定する乱数範囲規定手段と、前記乱数範囲規定手段により規定される乱数の範囲を細分する乱数範囲細分手段と、前記乱数範囲細分手段により細分された範囲の各々に予め用意された複数の当選種類の各々を対応づける規定を行なう当選種類範囲規定手段と、前記乱数発生手段により発生される乱数から一つの乱数値を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段により抽出された乱数値に基づいて、前記当選種類範囲規定手段により対応づけられた当選種類のいずれに該当するかの判定を行なう判定手段と、前記判定手段により行われた判定結果に該当する当選種類に対応した停止操作が受け付けられた場合にのみ、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されたときに前記当選種類の図柄の組み合わせ態様を表示可能とする停止制御手段と、前記判定手段により行われた判定結果が特定の当選種類と判定されると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記特別遊技状態制御手段により遊技状態が前記特別遊技状態へと移行すると、前記遊技価値付与手段により行われる遊技価値が付与される機会を前記通常遊技状態に比して増加させることが可能な遊技価値付与機会増加手段と、前記当選種類範囲規定手段により規定された前記当選種類に対応した乱数値の範囲を乱数範囲規定手段の規定する乱数範囲内において変更可能とする乱数範囲変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると、前記乱数範囲変更手段による前記特定の当選種類に対応した乱数範囲の変更をするか否かを抽選により行なう乱数範囲変更抽選手段と、前記乱数抽選範囲変更抽選手段により行なわれる抽選に当選した場合、前記特定の当選種類に対応する乱数範囲を変更した乱数範囲変更状態へ遊技状態を移行する制御を行なう乱数範囲変更遊技状態制御手段と、前記乱数範囲変更遊技状態制御手段により遊技状態が前記乱数範囲変更遊技状態となると、爾後行なわれる1回のゲーム毎に前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類の乱数範囲を変更前の乱数範囲へと返戻する抽選を、前記乱数範囲変更手段により行なわれる前記抽選とは別に行う乱数範囲返戻抽選手段と、前記乱数範囲返戻抽選手段により行なわれる抽選における当選確率を予め複数用意された当選確率のいずれか1つに決定する乱数範囲返戻抽選確率決定手段と、前記乱数範囲返戻抽選確率決定手段により決定された前記当選確率に基づいて行なわれる前記乱数範囲返戻抽選に当選した場合、前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類に対応した乱数範囲を前記変更前の乱数範囲に返戻して通常遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう通常遊技状態制御手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
BBゲームでは、遊技価値の払出しが行われる機会が増えるため、通常遊技状態に比べて短期間で非常に大量の遊技価値を獲得することが可能である。
解決手段16は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で掛け数を決定する掛け数決定手段と、前記掛け数を決定した状態で遊技者の始動操作を受け付ける始動操作手段と、周方向に図柄が付された複数個の回転体を回転させて図柄の表示を変動させる一方、前記回転体の回転を停止させて複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置と、
前記回転体を停止させるべく遊技者による停止操作を受け付ける停止操作手段と、前記始動操作手段にて前記始動操作が受け付けられると前記回転体の回転を開始し、前記回転体の回転中に前記停止操作手段にて前記停止操作が受け付けられると、前記停止操作の受け付け順に前記回転体を停止させる回転体駆動手段と、1回のゲームにつき、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されると、前記全ての回転体の停止時の図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与える遊技価値付与手段と、前記遊技価値付与手段により付与される遊技価値を通常遊技状態に比して大きな遊技価値とすることが可能な特別遊技状態遊技価値付与手段と、乱数を発生させる乱数発生手段と、前記乱数発生手段の発生させる乱数の範囲を規定する乱数範囲規定手段と、前記乱数範囲規定手段により規定される乱数の範囲を細分する乱数範囲細分手段と、前記乱数範囲細分手段により細分された範囲の各々に予め用意された複数の当選種類の各々を対応づける規定を行なう当選種類範囲規定手段と、前記乱数発生手段により発生される乱数から一つの乱数値を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段により抽出された乱数値に基づいて、前記当選種類範囲規定手段により対応づけられた当選種類のいずれに該当するかの判定を行なう判定手段と、前記判定手段により行われた判定結果に該当する当選種類に対応した停止操作が受け付けられた場合にのみ、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されたときに前記当選種類の図柄の組み合わせ態様を表示可能とする停止制御手段と、前記判定手段により行われた判定結果が特定の当選種類と判定されると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記特別遊技状態制御手段により遊技状態が前記特別遊技状態へと移行すると、前記遊技価値付与手段により行われる遊技価値が付与される機会を前記通常遊技状態に比して増加させることが可能な遊技価値付与機会増加手段と、前記当選種類範囲規定手段により規定された前記当選種類に対応した乱数値の範囲を乱数範囲規定手段の規定する乱数範囲内において変更可能とする乱数範囲変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると、前記乱数範囲変更手段による前記特定の当選種類に対応した乱数範囲の変更をするか否かを抽選により行なう乱数範囲変更抽選手段と、前記乱数抽選範囲変更抽選手段により行なわれる抽選に当選した場合、前記特定の当選種類に対応する乱数範囲を変更した乱数範囲変更状態へ遊技状態を移行する制御を行なう乱数範囲変更遊技状態制御手段と、前記乱数範囲変更遊技状態制御手段により遊技状態が前記乱数範囲変更遊技状態となると、爾後行なわれる1回のゲーム毎に前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類の乱数範囲を維持する抽選を前記乱数範囲変更手段により行なわれる前記抽選とは別に行う乱数範囲維持抽選手段と、前記乱数範囲維持抽選手段により行なわれる抽選における当選確率を予め複数用意された当選確率のいずれか1つに決定する乱数範囲維持抽選確率決定手段と、前記乱数範囲維持抽選確率決定手段により決定された前記当選確率に基づいて行なわれる前記乱数範囲維持抽選に当選した場合、引き続き前記乱数範囲変更遊技状態を維持する乱数範囲変更遊技状態維持手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
BBゲームでは、遊技価値の払出しが行われる機会が増えるため、通常遊技状態に比べて短期間で非常に大量の遊技価値を獲得することが可能である。
図1は、一実施形態の回胴式遊技機であるスロットマシン1の正面図を示している。図1のスロットマシン1は、遊技媒体として例えばメダル、コイン等(以下ではメダルとして統一する)を用いるタイプのものである。
図3は、スロットマシン1に装備されている各種の機構要素や電子機器類、操作部材等の構成を概略的に示している。スロットマシン1は遊技の進行を統括的に制御するためのメイン制御基板50を有しており、このメイン制御基板50にはCPUをはじめROM、RAM、入出力インタフェース等が実装されている。
次に、スロットマシン1におけるゲーム処理の流れについて説明する。以下のゲーム処理は、メイン制御基板50のCPUにて実行される制御プログラム上の処理手順に沿って進行する。
図3は、スロットマシン1における基本的な1ゲーム(回胴遊技)の処理手順を一通り示している。1回のゲームは、まず始動処理(ステップS10)から始まる。この始動処理はリール10a,10b,10cの回転を開始させるための処理であり、ここではメダルの投入またはベットボタン6,7,8の操作を受け付けたり、始動レバー9の操作を契機とした乱数抽選を行ったりする処理が行われる。なお、始動処理(ステップS10)の詳細については、さらに別のフローチャートを用いて詳しく後述する。
図4は、上記の始動処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、メダルの投入またはベットボタン6,7,8の操作が待ち受けられる(ステップS101)。遊技者がベット操作またはメダル投入をしないうちは(No)、始動レバー9が有効化されないため、ステップS104の判断が否定(No)されて待ち受け状態(ステップS101)がループされ続ける。ベット操作またはメダル投入があると、これを受けて受付処理(ステップS102)が行われ、ベット数に応じた有効ラインランプの点灯が行われる。また受付処理(ステップS102)では、メイン制御基板50からメダル投入コマンドまたはベットコマンドがサブ制御基板51に送信される。
図5は、一例としてテーブル方式によるリール停止処理の内容を示している。リール制御については公知の技術を適用できるため、ここでは処理の流れを概略的に説明する。
図6は、判定処理の内容を具体的に示している。上記のリール停止処理によって全てのリール10a,10b,10cが停止されると、メイン制御基板50はそのとき表示されている出目を確認する処理を行う(ステップS301)
本実施形態のスロットマシン1において、ビッグボーナス図柄(例えば「7−7−7」)またはレギュラーボーナス図柄(例えば「BAR−BAR−BAR」)で図柄の組み合わせが表示された場合、次回のゲームからそれぞれ「ビッグボーナスゲーム」、「レギュラーボーナスゲーム」と称する特別遊技状態に移行する。これらビッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲームには複数回のゲーム機会が含まれており、この間に集中してメダル等の払出しの可能性があるため、遊技者にとっては通常よりも有利な状態であるといえる(遊技価値付与機会増加手段)。
図7は、ビッグボーナス遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理が行われるとともに、小役ゲーム用に乱数抽選の当り値テーブルが変更される(ステップS401)。ここで変更された当り値テーブルは通常よりも小役の当り値を多く保有しており、それだけビッグボーナスゲーム中は小役の当選確率が高い状態にあるといえる。
(1)ステップS406で、小役ゲームカウンタのカウント数が30回に達したこと。
(2)ステップS411で、JACゲームカウンタのカウント数が3回に達したこと。
図8は、RB/JACゲーム遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理としてRB当選フラグがOFFにされるとともに、RB/JACゲーム用に乱数抽選の当り値テーブルが変更される(ステップS501)。ここで変更された当り値テーブルは通常よりもJAC図柄の当り値を多く保有しており、それだけJAC図柄の組み合わせが表示される確率が高い状態にあるといえる。
本発明のスロットマシン1は、BBに当選した場合、そのBBゲーム終了後の次ゲームにおいて1/2(50%)の割合で当選確率の変更が行なわれる(以下では、確率変更として統一する)。
ベル 10枚
チェリー 3枚
スイカ 15枚
となっている。このうちチェリーとスイカについては各リールに図柄の配置数が少ないため、目押しを正確にしないと取りこぼしてしまう可能性のある小役である。
スロットマシン1は、BBゲームが終了した次ゲームにおいて確率変更を行ない遊技状態を高確率状態にするか否かの抽選(以下では、高確率状態突入抽選として統一する)を行う。図10は確率変更処理の進行を具体的に示している。
スロットマシン1は、高確率状態をさらに複数の区分として分けている。この区分をモードと呼ぶ。高確率状態におけるモードA、モードB、モードC、モードDに通常確率状態をモードEとして加えた5つモードに分けられる。具体的に各モードごとの違いについては表2を使って以下で説明する。
図11はモード転落処理の内容を具体的に示している。高確率状態ではモード転落処理が毎ゲーム行われることとなる。
スロットマシン1では、遊技の進行にあわせてサブ制御基板51により演出動作の制御を行うことができる。図12は、サブ制御基板51により実行される演出処理の一例を示している。スロットマシン1に電源が投入されると、この演出処理において先ず初期化処理が行われる(ステップS801)。次にメイン制御基板50から送信されるメダル投入コマンドが待ち受けられ、実際にメダル投入コマンドが送信されると、これに応じて投入音やベット音等を出力させる演出が行われる(ステップS802)。
スロットマシン1では、高確率状態移行抽選が行われた際にその結果が明示(教示、表示)はされない。そのため遊技者は、前記抽選以降に行われる演出の内容から高確率状態に移行したのか、あるいは移行はしたものの転落してしまったのか等の推測をしながら遊技を進めていくことが重要となる。この際に遊技者の探究心を高め、当該遊技機の現在の遊技状態(高確率状態か?通常確率状態か?)を推理させるための判断材料として、以下に挙げる状態(場面)に関係して複数の演出を用意し、選択された演出により遊技者の探究心を高める内容とする。
以下の状態とは、
(1)高確率状態移行抽選に当選し、高確率状態へ移行したのか否か?
(2)転落抽選に当選してしまい高確率状態から通常確率状態に転落(降格)してしまったのか否か?
のことである。特にBBゲーム終了後から次回のBBに当選するまでの間において、遊技者は高確率状態になったのかもしれないという期待と、もしかしたら高確率状態から転落してしまったのかもしれないという落胆との入り混じったスリリングな遊技を演出内容により味わうこととなる。
表3は各種演出内容の発生割合を示したものである。真高確率演出とは、本当に現在の遊技状態が高確率状態であることを知らせる内容の演出である。この演出が行なわれることにより、遊技者は確率変動に突入して高確率状態になっていることを確信することができる。
図13〜図33は、各種真偽演出において表示される演出表示の一例である。ここに示す図はそれぞれ各真偽演出において表示される可能性があるものであるため、1回の表示内容だけを見てもそれが真の演出であるのか偽の演出であるのかの区別は付かないようになっている。しかし前後の数ゲーム間さらには数10ゲーム間の演出内容からおよその推定をすることはできるように演出が行なわれていく。こうすることで遊技者は毎回の遊技に集中して注意深く演出を観察して、高確率状態に移行したのか等を判断する手掛かりとすることができる。これにより毎回の遊技に面白さが増していくこととなる。
例えば、
(A)モードAでは飛行機が出現し易く、猫がほとんど出現しない。
(B)モードBではいずれもほとんど出現しない。
といった出現割合によりモードが推定できるようにすると、遊技者は一見して見落としてしまいそうな背景の変化にも目を配るようになり、演出内容を一層楽しむことができる。
本発明のスロットマシン1では、確率変動に突入したことを明示しない特徴があるということについては前述した通りであるが、さらに当該遊技機が確率変更により高確率状態へ移行する遊技機であることを遊技者に積極的にアピールする形態とすることで遊技者の興味を惹き付ける形態とすることもできる。
以上は、本発明のスロットマシン1の一実施形態であるが、これに限定されることはない。以下では、上記で述べた実施形態の一部を変形した例(変形例)について述べる。なお、図面、符号等については上記の実施形態のスロットマシン1と同じとする。異なる場合は、適宜符号等を新たに用いて説明する。
高確率状態に移行する割合は100%としてもよい。つまりBBに当選する度に確率変更により高確率状態に移行するため、遊技者は1回のBBに大きな期待を寄せることとなる。この場合のモードについては、一例として以下のようにする。
モードごとに行なわれる演出の頻度を変更可能としてもよい。モード移行が行われた場合(高確率状態移行抽選に当選した)に演出発生割合を抽選等により決定する内容とする。例えば、モード移行抽選によりモードAが選択された場合にモードDの演出発生割合が選ばれると、モードDは真高確率演出の発生頻度が低いため、高確率状態である演出が行なわれるより前にBBに当選することが多くなるため、通常確率状態から当選したのか高確率状態から当選したのかいよいよ分からなくなる。しかし遊技者にとっては、BBが短期間に何度も当選するため、その意外性に驚きと喜びを何度を味わうこととなる。
各種真偽演出(真高確率演出、偽高確率演出、偽転落演出)は、所定の期間(ゲーム数)のみ行なう内容とする。
3 前面扉
6,7,8 ベットボタン
9 始動レバー
10 リール装置
11,12,13 停止ボタン
14 メダル投入口
17 クレジット枚数表示部
18 払出し枚数表示部(エラー表示部)
19 ゲーム数表示部
24 貯留精算ボタン
25 鍵穴
27 払出口
28 受け皿
30 液晶表示部
31,32,33,34 ランプ部
35 ホッパ装置
39 メダル満タンセンサ
40 電源ユニット
41 設定キースイッチ
42 リセットスイッチ
43 電源スイッチ
48 エラー解除センサ
49 払出しセンサ
50 メイン制御基板
51 サブ制御基板
52 外部端子板
Claims (1)
- 1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者の操作に応じて起動と停止とを行い、遊技者の操作に応じた起動により図柄の表示を変動させる一方、遊技者の操作に応じた停止の際に複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置を備え、前記図柄表示装置の停止時に表示された図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与えて1回のゲームを終了するとともに、前記図柄の組み合わせ態様が予め定められた所定の表示態様に合致すると、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態への移行を制御可能な遊技機において、
乱数を発生させる乱数発生手段と、
前記乱数発生手段の発生させる乱数の範囲を規定する乱数範囲規定手段と、
前記乱数範囲規定手段により規定される乱数の範囲を細分する乱数範囲細分手段と、
前記乱数範囲細分手段により細分された範囲の各々に予め用意された複数の当選種類の各々を対応づける規定を行なう当選種類範囲規定手段と、
前記乱数発生手段により発生される乱数から一つの乱数値を抽出する乱数抽出手段と、
前記乱数抽出手段により抽出された乱数値に基づいて、前記当選種類範囲規定手段により対応づけられた当選種類のいずれに該当するかの判定を行なう判定手段と、
前記判定手段により行われた判定結果が特定の当選種類と判定されると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、
前記当選種類範囲規定手段により規定された前記当選種類に対応した乱数値の範囲を乱数範囲規定手段の規定する乱数範囲内において変更可能とする乱数範囲変更手段と、
前記特別遊技状態が終了すると、前記乱数範囲変更手段による前記特定の当選種類に対応した乱数範囲の変更をするか否かの抽選を行なう乱数範囲変更抽選手段と、
前記乱数抽選範囲変更抽選手段により行なわれる抽選に当選した場合、前記特定の当選種類に対応する乱数範囲を変更した乱数範囲変更状態へ遊技状態を移行する制御を行なう乱数範囲変更遊技状態制御手段と、
前記乱数範囲変更遊技状態制御手段により遊技状態が前記乱数範囲変更遊技状態となると、爾後行なわれる1回のゲーム毎に前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類の乱数範囲を変更前の乱数範囲へと返戻する抽選を、前記乱数範囲変更手段により行なわれる前記抽選とは別に行う乱数範囲返戻抽選手段と、
前記乱数範囲返戻抽選手段により行なわれる抽選における当選確率を予め複数用意された当選確率のいずれか1つに決定する乱数範囲返戻抽選確率決定手段と、
前記乱数範囲返戻抽選確率決定手段により決定された前記当選確率に基づいて行なわれる前記乱数範囲返戻抽選に当選した場合、前記乱数範囲変更手段により変更された前記特定の当選種類に対応した乱数範囲を前記変更前の乱数範囲に返戻して通常遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう通常遊技状態制御手段とを具備したことを特徴とする遊技機。
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- 2005-02-28 JP JP2005053224A patent/JP2006230897A/ja active Pending
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