JP2006229531A - 携帯機器とこれに用いるチャンネルスキャン方法 - Google Patents

携帯機器とこれに用いるチャンネルスキャン方法 Download PDF

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Abstract

【課題】都度視聴可能チャンネルを探すことが必要であった。
【解決手段】基地局80から送信される電波を受信するアンテナ31と、このアンテナ31と制御部41との間に挿入されるとともに、携帯機器の現在での位置情報を取得する位置情報受信部32とを設け、制御部41は、位置情報が変化したと判定したときに、電子チューナ15で受信可能チャンネルをスキャンし、受信可能チャンネルをメモリ42へ格納するものである。これにより、位置情報が変化した度にその場所において受信可能なチャンネルをスキャンし、受信可能な全ての放送局のチャンネルをメモリへ記憶しているので、視聴したいときにはメモリから受信可能チャンネルの情報を取得するだけで良いこととなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビ放送波と位置情報発信局から送信される電波を受信するとともに、携帯可能なケースに収納された携帯機器に関するものである。
以下、従来のテレビ放送波を受信する携帯機器について説明する。図9は、従来の携帯機器の平面図である。図9において、1は携帯可能なケースであり、このケース1の表面の上部には表示器2が配置され、下部にはキーボード3が配置されている。4は、ケース1の上端に設けられたアンテナである。
図10は、この携帯機器のブロック図である。図10において、テレビ放送波を受信するアンテナ4がチューナ部5に接続されている。このチューナ部5の出力は、ベースバンド処理部6に接続されており、その出力はドライバ7を介して表示器2に接続されている。また、8は制御部であり、チューナ部5とキーボード3とに接続されている。
以上のように構成された携帯機器において、キーボード3から視聴したいチャンネル(放送局名でも良い)を入力する。そうすると、制御部8から選局データが出力される。そうして、チューナ部5ではこの選局データに基づいて選局される。即ち、アンテナ4から入力された複数のテレビ放送波の中から選択された放送局の信号のみが選局されるとともにベースバンド信号に変換される。
その後ベースバンド処理部6で復調され、テレビ信号に変換される。そして、このビデオ信号はドライバ7を介して表示器2に表示される訳である。即ち、キーボード3で選択したテレビ放送波を表示器2で楽しむことができるようになっている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1、特許文献2が知られている。
特開2003−023663号公報 特開2004−112806号公報
しかしながら携帯機器の性質上、これを携帯して移動するため、テレビ放送を受信しようとする場所が、テレビ電波の受信状況が悪く、受信できない場所であることも多くある。従って、現在の場所でどのチャンネルが受信可能であるのか判らず、テレビ放送を視聴しようとする度に、都度視聴可能チャンネルを探すことが必要であった。
本発明は、都度視聴可能チャンネルを探す必要の無い携帯機器を提供することを目的としたものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、位置情報発信局から送信される電波を受信する第2のアンテナと、この第2のアンテナと制御部との間に挿入されるとともに、携帯機器の現在での位置情報を取得する位置情報受信部とを設け、制御部は、位置情報が変化したと判定したときに、電子チューナで受信可能チャンネルをスキャンし、受信可能チャンネルをメモリへ格納するものである。
以上のように本発明は、テレビ放送波を受信する第1のアンテナと、この第1のアンテナに接続されるとともに、複数の前記テレビ放送波を受信して選局するチューナ部と、このチューナ部の出力に接続された復調部と、この復調部の出力が接続されたデコーダ部と、このデコーダ部の出力が接続された表示部と、前記チューナ部と前記復調部の夫々に接続された制御部と、この制御部に接続されたメモリとを備え、前記制御部が前記チューナ部に対して選局データを出力して前記チューナ部で受信可能なチャンネルを順次スキャンし、このスキャンで受信可能と判定された受信可能チャンネルを前記メモリへ記憶させる携帯機器において、前記位置情報発信局から送信される電波を受信する第2のアンテナと、この第2のアンテナと制御部との間に挿入されるとともに、前記携帯機器の現時点での位置情報を取得する位置情報受信部とを設け、前記制御部は、前記位置情報が変化したと判定したときに、前記スキャンを行わせるものである。
以上の構成とすれば、位置情報が変化した度にその場所において受信可能なチャンネルをスキャンし、受信可能な全ての放送局のチャンネルをメモリへ記憶しているので、視聴したいときにはメモリから受信可能チャンネルの情報を取得するだけで良い。従って視聴したいときに都度視聴可能チャンネルを探す必要はない。
さらに、受信可能な全ての放送局のチャンネルがメモリに記憶されているので、視聴者は、現在位置において受信可能なチャンネルを素早く知ることが可能となる。
さらにまた、位置情報発信局から送信される位置情報が変わったときに、テレビ放送波をスキャンすれば良く、電子チューナは位置情報が変化した場合にのみ動作させればよい。従って、最も消費電力が大きな電子チューナは間欠的に動作されることとなるので、省電力化を図ることができる。これにより、バッテリなどの電力の消耗が小さな携帯機器が実現できる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本実施の形態における携帯機器のブロック図である。図1において、11はデジタル放送波が入力されるアンテナである。このアンテナ11にはOFDM変調されたテレビ放送波が入力される。
このアンテナ11に入力されたテレビ放送波が、混合器12の一方の入力に接続され、他方の入力には、局部発振器13の出力が接続される。そしてこの混合器12からは、アンテナ11へ入力されたテレビ放送波中の受信チャンネル信号が、中間周波信号へと変換されて出力される。
この混合器12の出力が、中間周波信号の周波数を通過帯域とする中間周波数フィルタ(以下、IFフィルタという)14へ供給され、中間周波数信号以外の不要な信号を除去する。なお、局部発振器13にはPLL回路24がループ接続されている。そして、電子チューナ15には、これらの混合器12、局部発振器13、IFフィルタ14とPLL回路24とを含んでいる。
IFフィルタ14の出力は、復調部16へ供給される。この復調部16には、IFフィルタ14の出力が供給される検波器17(レベル検出手段の一例として用いた)と、OFDM復調器18と、OFDM(直交波分割多重)復調器18の出力が接続された訂正器19と、訂正器19の出力が接続された受信品質検出手段20とを含んでいる。訂正器19の出力は復号回路(デコーダ)21を介して音声出力部22と映像表示部23とへ出力される。
ここで検波器17は、入力された中間周波信号のレベルを検波し、この中間周波信号のレベルに応じた直流電圧(以下RSSIという)を出力する。一方、OFDM復調器18は中間周波信号を復調し、訂正器19で誤り訂正を行う。また、受信品質検出手段20は、ビタビ訂正後におけるビット誤り率を検出している。
アンテナ31は、携帯電話用のアンテナであり、このアンテナ31に入力された携帯電話信号は、携帯電話受信部32(位置情報受信部の一例として用いた)へ入力される。
制御部41の入力には、携帯電話受信部32から出力される位置情報や、検波器17から出力されるRSSIや、受信品質検出手段20から出力されるビット誤り率とが供給される。そしてさらに、制御部41には、メモリ42と、入力キー(入力部の一例として用いた)43とが接続されている。なお、入力部としてはこの外にライトペン、タッチパネル、音声入力器等を使用することができる。
制御部41の出力は、電源回路44へ接続されている。この電源回路44の出力は電子チューナ15、復調部16、デコーダ21や表示部23へ接続され、駆動電源をこれらの回路に供給するものである。なお、この電源回路44は、制御部41からの制御信号により、電子チューナ15、復調部16、デコーダ21、表示部23とを夫々に独立してオン・オフさせることができる。
図2、図3は、本実施の形態においてメモリ42に格納されたテーブル表である。図2、図3に示したようにメモリ42には、2つのテーブル51,61とが格納されている。テーブル51は、受信可能チャンネル52と、この受信可能チャンネル52と対応して復調器18の設定データ53が格納されている。なお、本実施の形態では、ガードインターバル比を設定するためのデータ54と伝送モードを設定するためのデータ55とが、受信可能チャンネルと対応して記憶されている。
一方テーブル61には、テレビ放送波のチャンネル62に対応して選局データ63が格納されており、制御部41は、選局データ63をPLL回路24へ送出することで電子チューナ15を選局動作とさせる。
次に、本実施の形態における位置情報の特定について、図面を用いて説明する。図4は、携帯電話の基地局(位置情報発信局の一例として用いた。80のサービスエリア81の配置図である。このサービスエリア81の最長辺82は300mから1.5kmである。そして、基地局80は常時、サービスエリア81内に在る携帯電話に対し、基地局80の固有の識別番号(位置情報の一例として用いた)を送信している。そこで、本実施の形態における携帯機器では、この携帯電話受信部32によって、現在位置において対応する基地局80の識別番号を受信し、この識別番号を自分の位置情報として用いるものである。つまり制御部41は、受信した識別番号が変化した場合に、現在位置が変化したと判定するものである。
なお、この受信は携帯電話で通話しない状況においても定期的に行われており、これにより携帯機器は常に自分がどの基地局と対応しているのかを特定することができるようにしている。
また、本実施の形態では、携帯電話受信部により現在の位置情報を入手したが、これは、発信局としてGPSなどで用いられる衛星局等を用い、位置情報受信部としてGPS受信器を用いても良い。ただしこの場合には制御部41では、図4におけるサービスエリア81と同様に、同一エリアと判断するための判定情報(例えば範囲や移動距離など)をメモリ42へ記憶させ、このGPS受信器から出力された位置情報と、記憶された判定情報とから現在位置が変化したかどうかを判定する。
次に本実施の形態の携帯機器における制御部41の受信可否の調査動作(スキャン)について図面を用いて説明する。図5は、本実施の形態におけるスキャン動作のフローチャートである。図5において、指示入力ステップ101では、入力キー43よりスキャンスタートの指示が入力されると、制御部41において処理がスタートする。そして最初に位置情報取得ステップ102で、携帯電話受信部32より位置情報を取得する。
なお本実施の形態では、携帯電話受信部32より位置情報を取得したが、これは入力キー43の指示によらず、定期的に携帯電話受信部32で基地局80の識別番号を取得して予めメモリ42へ格納しておいても良い。この場合、位置情報取得ステップ102では、入力キー43からの指示により識別番号をメモリ42から取得すれば良い。
位置情報判定ステップ103では、位置情報取得ステップ102で取得した基地局80の識別番号(X)と既にメモリ42に記憶された基地局の識別番号(Xm)とを比較する。そしてこれらの識別番号が同じであった場合には、位置の変化はないものと判定し、位置情報取得ステップ102へ戻る。
一方、位置情報判定ステップ103において基地局80の識別番号(X)と既にメモリ42に記憶された基地局の識別番号(Xm)とを比較し、それらが異なっていた場合に位置が変化したと判定し、記憶ステップ104が実行される。この記憶ステップ104では、位置情報取得ステップ102で取得した基地局80の識別番号(X)がメモリ42へ格納される。
駆動ステップ105は、記憶ステップ104の後で電子チューナ15と復調部16へ供給する電源をオンとし、電子チューナ15と復調部16とを駆動開始させるステップである。
受信可否判定ステップ106では、制御部41がテーブル61(図3に示す)から順次選局データを取得し、PLL回路24へ送出し、検波器17や受信品質検出手段20から入力した情報に基づいて当該のチャンネルが受信可能なチャンネルであるかどうかを判定する。そしてこの受信可否判定ステップ106で受信可能であると判定した場合には、記憶ステップ107で当該のチャンネルを受信可能チャンネル52としてテーブル51へ追加する。
そして、記憶ステップ107の後で、チャンネル確認ステップ108が実行される。なおこのチャンネル確認ステップ108は、受信可否判定ステップ106で受信不可能であると判定した場合には、受信可否判定ステップ106の後にこのチャンネル確認ステップ108が行われる。このチャンネル確認ステップ108は、テーブル61中に未だ受信可否判定されていないチャンネル62があるかどうかを確認するステップである。そしてテーブル61に未だ受信可否判定されていないチャンネルが存在する場合には、受信可否判定ステップ106へ戻り、次のチャンネルに対して受信可否の判定が行われる。
一方、テーブル61の全てのチャンネルに対して受信可否ステップ106が完了した場合には、制御部41は、切断ステップ109で電源回路電源に対して制御信号を出力し、電子チューナ15と復調部16との駆動電源をオフさせる。なお、本実施の形態において、受信可否判定ステップ106は、低いチャンネル(例えば1チャンネル)から順に行われ、テーブル61の最も大きなチャンネル(例えば62チャンネル)まで受信可否判定が完了するとスキャンが終了する。そしてこの切断ステップ109が終了すると、位置情報取得ステップ102へと戻る。
そして、入力キー43からテレビ放送を視聴したい旨の指令、あるいは受信可能なチャンネルの表示指示が入力された場合に制御部は、メモリ42に格納されたテーブル51から受信可能チャンネル52の情報を読み込み、これらの受信可能なチャンネルを複数個並べて表示部23へ表示させる。これにより使用者は、現在位置において受信可能なチャンネルを容易に、かつ素早く知ることができることとなる。
以上のように、本実施の形態における携帯機器では、制御部41が、位置情報が変化したと判定した場合に、その場所において受信可能なチャンネルをスキャンし、受信可能チャンネル52全てをテーブル51へ記憶しているので、視聴したいときにはメモリ42からテーブル51に格納された受信可能チャンネル52の情報を取得するだけで良い。従って視聴したいときに都度視聴可能チャンネルを探す必要はなくなる。
さらに、通信する相手基地局から送信された識別番号が変わったことで、位置が変化したと判定し、テレビ放送波をスキャンするので、電子チューナ15、復調部16は位置が変化した場合にのみ動作すればよい。従って、最も消費電力が大きな電子チューナ15は間欠的に動作されることとなるので、省電力化を図ることができる。これにより、バッテリなどの電力の消耗が小さな携帯機器が実現できる。
本実施の形態では、基地局の識別番号が変化する度に位置が変化したものと判定したが、これは取得した基地局の識別番号が複数回変化した場合に、位置が変化したものと判定しても良い。これは、ひとつの基地局のサービスエリアは、約300mから1.5km程度の範囲であり、大きくても10km程度であるが、テレビ放送の放送エリアはそれに比べて非常に大きいためである。そしてそのために、位置情報取得ステップ102と位置判定ステップとの間に、取得した位置情報の個数を係数し、この個数と予め定められた値とを比較する個数判定ステップを設けておけばよい。このようにすれば、電子チューナ15や復調部16の動作する間隔が長くなるのでさらに省電力化が図れる。
(実施の形態2)
以下、本実施の形態2について図面を用いて説明する。図6は本実施の形態における受信可否判定ステップのフローチャートである。なお図6において図5と同じステップは同じ番号を用いてその説明は簡略化している。
図6において、選局データ送出ステップ201では、テーブル61からチャンネル62に応じた選局データ63を読み込み、電子チューナ15へ送出するステップである。本実施の形態においては、1チャンネルより開始される。
そしてRSSI取得ステップ202では、電子チューナに指示したチャンネルが選局されている状態において、検波器17から出力されるRSSIの値を取得する。そしてRSSI取得ステップ202の後には、取得したRSSIの値と予め定められたしきい値とを比較し、そのチャンネルのテレビ放送波の受信可否を判定するRSSI判定ステップ203を有している。なお、RSSI値は、受信したテレビ放送波の信号レベルに応じて大きくなるので、この判定ステップ203では、RSSI値がしきい値の値より大きい場合には、受信可能と判定している。
このRSSI判定ステップ203において、RSSI値がしきい値の値より小さく受信不可能であると判定された場合には、チャンネル消去ステップ204が実行される。このチャンネル消去ステップ204では、まず判定ステップ204aにおいて、受信不可能と判定された当該チャンネルが、テーブル51に受信可能チャンネルとして記憶されているかどうかを確認する。そして受信不可能と判定されたチャンネルがテーブル51に記憶されている場合には、データ削除ステップ204bで当該チャンネルをテーブル51から削除する。そして、このチャンネル消去ステップ204の後は、チャンネル確認ステップ108へと移行する。
一方、RSSI判定ステップ203において、RSSI値がしきい値の値より大きく受信可能であると判定された場合には、判定ステップ205においてテーブル51に当該チャンネルが受信可能として記憶されているかどうかを判定するステップである。この判定ステップ205では、RSSI電圧が大きく受信可能であると判定した当該のチャンネルが、新たに受信可能として検出されたチャンネルであるのか、それともこれまでも受信可能であったチャンネルであるのかを判定するものである。
そして、この判定ステップ205で受信可能なチャンネルが新たに検出された場合には、そのチャンネルの受信品質情報を入手するが、そのチャンネルがこれまでも受信可能としてテーブルに記憶されていた場合には、チャンネル確認ステップ108へと移行する。つまり、本実施の形態のようなOFDM復調である場合には、復調、誤り訂正が完了するまでに最大で約5秒から6秒の時間がかかる。そこで、新たに受信可能とされたチャンネルのみ受信品質を取得することによって、スキャン時間が短くなり、省電力化ができる。
次に設定データ送出ステップ206では、復調器18で復調処理を行う為の設定データを復調器18へ送出する。これは、例えば日本のデジタル地上波の放送(ISDB−T)におけるOFDM復調においては、ガードインターバル比と伝送モードが夫々に数種類規定されており、放送局側がこれらの中でどの形態を用いるかを決定することができる。そこで、受信したテレビ放送波のガードインターバル比や伝送モードが何であるかを判定するためには、復調器18におけるガードインターバル比や伝送モードなどの設定データを順次変更し、実際に復調処理を行ってみる。そしてその結果で所定の信号が出力されるかどうかによって、数種類の設定から適した設定データを選択する。
そのために復調ステップ207では、復調器18に対し送出した設定データで実際に復調させ、その設定データが正しいものかを判定するために、受信品質検出手段20からビット誤り率(BER)を取得する。
受信品質判定ステップ208では、復調ステップ207で取得したビット誤り率と予め定められた値とを比較することで、送出した設定データが適したものであるかどうかを判定している。本実施の形態では、受信品質判定ステップ208においてビット誤り率が0.0002以下である場合に適した設定データであると判定している。
そして受信品質判定ステップ208でビット誤り率が0.0002より小さい場合には、記憶ステップ107が実行され、チャンネル確認ステップ108へと移行する。なお、本実施の形態における記憶ステップ107には、受信可能チャンネルをテーブル51へ書き込む書き込みステップ107aと、設定データをテーブル51へ書き込む書き込みステップ107bとを含んでいる。
一方、受信品質判定ステップ208でビット誤り率が0.0002より大きい場合には、設定データ確認ステップ209で次の設定データがあるかどうかを確認し、あれば次の設定データを送出して復調ステップ207が繰り返される。なお、設定データ確認ステップ209で次の設定データが、ないと判定された場合には、チャンネル確認ステップ108へと移行する。
ガードインターバル比と伝送モードとの一組の組み合わせに対して、復調処理と誤り訂正処理が完了するには、約1秒の時間が必要となる。従って、最悪ガードインターバル比と伝送モードの組み合わせ回数分だけ繰り返される可能性もあり、非常に時間がかかる処理である。そこで、本実施の形態では、基地局が変化した場合に、RSSI判定ステップ203で受信可能と判定されたチャンネルに対し、これらの処理を行い復調部に用いる最適な設定データを選択しテーブルへ予め記憶させておく訳である。従って、使用者がテレビ放送を受信したいときには既に、受信可能チャンネルと、それらのチャンネルの夫々に対応した復調部16の設定データがメモリ42内に記憶されているので、入力キー43から受信を希望するチャンネルが入力されれば、そのチャンネルに対応してメモリ42に記憶された設定データを復調器18へ送出する。これにより、表示部23で画像が映し出されるまでの間の待ち時間を短くできる。
このように、RSSI判定ステップ203で受信可能と判定したチャンネルにおいて、ガードインターバル比と伝送モードとの全ての組み合わせで復調した結果、いずれの組み合わせにおいても所要の受信品質が得られなかった場合には、受信可能と判定したにも係わらずそのチャンネルはテーブル51へ追加しない。つまり、受信信号のレベルは高いにもかかわらず、所定の設定データを用いても所定の受信品質が検出されない場合には、その受信信号はOFDM変調のデジタルテレビ放送波ではないと判定する訳である。これにより、デジタル地上波の放送のチャンネルのみを記憶させることができる。
なお、本実施の形態において、電子チューナ15の出力にアナログ放送用復調器を設け、このアナログ放送用復調器の出力に受信品質検出手段を接続しておくと良い。そして、全ての設定データの組み合わせで復調しても所定の品質が得られない場合には、アナログ放送用復調器の出力信号の受信品質を判定する。そして、この場合の受信品質が良好である場合、テーブル61のチャンネルに対応してアナログ放送である旨のデータを格納するとともに、テーブル51に対し受信可能チャンネルとして登録する。これにより、デジタル放送だけでなく、アナログ放送も記憶させることが可能となる。
また、テーブル51の受信可能チャンネルに対応してアナログ放送である旨のデータを格納すれば、今後同じチャンネルの放送が、アナログ放送からデジタル放送へと変化してもこれに対応することが可能となる。
さらに、本実施の形態において受信品質判定ステップ208では、誤り訂正器19でのビット誤り率を用いて受信品質を判定したが、これは復調器18におけるC/N比やS/N比などの値を用いても良い。C/N比やS/N比は、復調器18の出力信号を用いて検出が可能であるので、時間がかかる誤り訂正を行う必要がない。従って、設定データが適したものであるかどうかを素早く判定することが可能となる。なお、このような場合受信品質検出手段20には、C/N検出器あるいはS/N検出器を用い、復調器18の出力を供給することとなる。
さらにまた、受信不可能なチャンネルはテーブル51より消去するので、一旦テーブル51から削除されたチャンネルと同じチャンネルが再度受信可能と判定された場合には、そのチャンネルに対して再度受信品質判定が行われ、最適な設定データの選択が行われる。従って、異なった地域で同一チャンネルを用いて放送されているような場合においても対応することが可能となる。
(実施の形態3)
以下、本実施の形態におけるテーブルについて図面を用いて説明する。図7、図8は、本実施の形態におけるテーブルである。なお図7、図8において、図2、図3と同じものは同じ番号を用い、その説明は簡略化している。まず本実施の形態におけるテーブル301には、受信可能チャンネル52のみが格納される。
一方、テーブル302には、チャンネル62に対応した選局データ63以外に、各チャンネルに対応した復調器18の設定データも格納している。
そして、RSSI判定ステップ203において、RSSI値がしきい値の値より小さく受信不可能であると判定され、その受信不可能と判定されたチャンネルがテーブル51に記憶されている場合には、データ削除ステップ204bで当該チャンネルをテーブル301から削除する。
このようにすれば、テーブル302に記憶された設定データは消去されないので、一旦受信不可能となった後に受信可能へと復帰するような場合にも再度設定データを取得しなおす必要がない。
本発明にかかる携帯機器は、消費電流を少なくすることができるので、携帯機器として有用である。
本発明の実施の形態1における携帯機器のブロック図 同、テーブル図 同、テーブル図 同、基地局の配置図 同、チャンネルスキャンのフローチャート 同、受信可否判定のフローチャート 本発明の実施の形態1における携帯機器のテーブル図 同、テーブル図 従来の携帯機器の平面図 同、ブロック図
符号の説明
11 アンテナ
15 電子チューナ
16 復調部
21 デコーダ
23 表示部
31 アンテナ
32 携帯電話受信部
41 制御部
42 メモリ

Claims (18)

  1. テレビ放送波と位置情報発信局から送信される電波を受信するとともに、携帯可能なケースに収納された携帯機器であって、前記携帯機器は前記テレビ放送波を受信する第1のアンテナと、この第1のアンテナに接続されるとともに、複数の前記テレビ放送波を受信して選局するチューナ部と、このチューナ部の出力に接続された復調部と、この復調部の出力が接続されたデコーダ部と、このデコーダ部の出力が接続された表示部と、前記チューナ部と前記復調部の夫々に接続された制御部と、この制御部に接続されたメモリとを備え、前記制御部が前記チューナ部に対して選局データを出力して前記チューナ部で受信可能なチャンネルを順次スキャンし、このスキャンで受信可能と判定された受信可能チャンネルを前記メモリへ記憶させる携帯機器において、前記位置情報発信局から送信される電波を受信する第2のアンテナと、この第2のアンテナと制御部との間に挿入されるとともに、前記携帯機器の現時点での位置情報を取得する位置情報受信部とを設け、前記制御部は、前記位置情報が変化したと判定したときに、前記スキャンを行わせる携帯機器。
  2. アンテナと制御部との間に挿入されるとともに、受信チャンネル以外のテレビ放送波を減衰させるフィルタと、このフィルタの出力が供給されるとともに、実質的に前記受信チャンネルのテレビ放送波の信号レベルを検出するレベル検出手段とを有し、前記制御部は、前記レベル検出手段からの出力が予め定められた値以上であるチャンネルを受信可能と判定する請求項1に記載の携帯機器。
  3. 制御部は、スキャンにより検出された受信可能チャンネルと予めメモリに記憶された受信可能チャンネル情報とを比較し、新たな受信可能チャンネルであると判定した場合に、前記新たな受信可能チャンネルをメモリへ記憶させる請求項1に記載の携帯機器。
  4. 復調部には、電子チューナとデコーダとの間に挿入されるとともに、制御部の出力が供給される復調器と、この復調器の出力と制御部との間に挿入された受信品質検出手段とを有し、前記制御部は、前記復調器へ設定データを送出するとともに、前記受信品質検出手段から前記設定データで復調された受信信号の受信品質を取得し、この受信品質が予め定められた値以上である場合に、前記設定データを放送チャンネルと対応させてメモリに記憶させる請求項1に記載の携帯機器。
  5. 制御部の入力に接続された入力部を有し、前記制御部は前記入力部から受信を希望するチャンネル指示が入力された場合には、前記チャンネルと対応して記憶された設定データをメモリから読み出して復調器へ供給する請求項4に記載の携帯機器。
  6. 制御部は、スキャンによって受信可能と判定された以外のチャンネルの設定データを消去する請求項4に記載の携帯機器。
  7. 制御部は、スキャンによって受信可能と判定された以外のチャンネルを、メモリの受信可能チャンネル情報より消去する請求項4に記載の携帯機器。
  8. 制御部の入力に接続された入力部を有し、制御部は、受信品質が予め定められた値以上である場合に、受信品質情報を受信可能チャンネルと対応させてメモリに記憶させるとともに、前記入力部から入力された命令信号によって受信可能チャンネルと前記受信品質情報とを複数個並べて表示部に表示させる請求項4に記載の携帯機器。
  9. 受信品質検出手段では、電波受信品質の情報として、復調器から出力されるC/N信号又はS/N信号を用いる請求項4に記載の携帯機器。
  10. 復調器と受信品質検出手段との間に挿入された誤り訂正器を有し、前記受信品質検出手段では、電波受信品質の情報として、誤り訂正器のビット誤り率を検出する請求項4に記載の携帯機器。
  11. 前記制御部は前記入力部から入力された命令信号によってメモリに記憶された受信可能チャンネルを複数個並べて表示部に表示させる請求項1に記載の携帯機器。
  12. 位置情報受信部として携帯電話受信部を用いた請求項1に記載の携帯機器。
  13. テレビ放送波を受信するチューナ部と、このチューナ部の出力が接続された復調部と、この復調部の出力が接続されたデコーダ部とこのデコーダ部の出力が接続された表示部と、位置情報発信局から送信される電波を受信する位置情報受信部とが、携帯可能なケースに収納された携帯機器であって、前記位置情報受信部の出力から携帯機器の位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、この位置情報取得ステップで取得した位置情報とメモリに格納された位置情報とを比較し位置が変化したかどうかを判定する位置情報判定ステップと、この位置情報判定ステップにおいて前記位置情報同士が実質的に異なる位置情報であると判定された場合に、前記チューナ部に対して予め定められた選局データを出力し、受信可否を判定する受信可否判定ステップと、この受信可否判定ステップで受信可能と判定されたチャンネルをメモリへ記憶させる第1の記憶ステップと、前記位置情報判定ステップにおいて位置が変化したと判定された場合に、前記位置情報取得ステップで取得した位置情報を前記メモリへ格納する第2の記憶ステップとを有したチャンネルスキャン方法。
  14. 視聴希望の指令が入力された場合に、第1の記憶ステップで前記メモリへ格納された受信可能チャンネル情報をメモリから取得し、この取得した受信可能チャンネル情報を表示器へ出力し、前記表示器で受信可能チャンネルを複数個並べて表示させる請求項13に記載のチャンネルスキャン方法。
  15. 位置情報判定ステップと受信可否判定ステップとの間に挿入されるとともに、チューナと復調部との駆動電源をオンとする駆動ステップと、第1の記憶ステップと第2の記憶ステップの後で前記チューナと前記復調部とをオフする電源切断ステップとを有した請求項13に記載のチャンネルスキャン方法。
  16. スキャンステップには、チューナ部に対して選局データを出力して前記チューナで選局させる選局ステップと、この選局ステップの後で受信可能チャンネルを判定する受信可否判定ステップとを有し、第2の記憶ステップでは、前記受信可否判定ステップで受信可能と判定された受信可能チャンネルをメモリへ記憶させる請求項13に記載のチャンネルスキャン方法。
  17. 復調部には、電子チューナとデコーダ部との間に挿入された復調器と、この復調器の出力と制御部の入力との間に挿入された受信品質検出手段とを有し、スキャンステップには、チューナ部に対して選局データを出力して前記チューナで選局させる選局ステップと、この選局ステップの後で前記受信品質検出手段から入力された電波受信品質情報により該チャンネルの受信可否を判定する受信可否判定ステップとを有し、第2の記憶ステップでは、前記受信可否判定ステップで受信可能と判定された受信可能チャンネルをメモリへ記憶させる請求項13に記載のチャンネルスキャン方法。
  18. 制御部と電子チューナとの間と、前記制御部と復調部との間に挿入された電源回路を有し、前記スキャンステップでは前記電子チューナと前記復調部との駆動電源をオンするとともに、全てのチャンネルのスキャンが終了した後に前記電子チューナと前記復調部との駆動電源をオフとする請求項13に記載のチャンネルスキャン方法。
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