JP4203256B2 - 携帯端末及び情報配信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、視聴者による各種放送番組の視聴に用いられる携帯端末及びそれを用いた情報配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
地上系の送受信システムには、移動電話システムとして、デジタル自動車電話等の携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)等があり、それぞれの特徴を活かして広範囲に普及している。携帯電話やPHSの送受信システムとしては、送受信周波数が800MHz/1500MHz、1900MHz、アクセス方式がTDMA/FDD、マルチキャリアTDMA/TDD、変調方式としてπ/4シフトQPSKが採用されている。
【0003】
また、現在のアナログ放送に加えて、地上デジタルテレビ放送のサービスが提供される予定である。地上デジタル放送では、家庭での固定受信に加えて、自動車での移動受信や携帯端末での受信に適したサービスを受けることが可能となる。地上デジタルテレビ放送は、1チャンネルの電波を13の帯域(セグメント)に分割してセグメントごとに伝送方式や伝送情報量を個別に設定できるようになっている。
【0004】
従来のBSデジタルテレビ放送では、例えば放送番組の内容に関連した選択肢を提示して視聴者の選択を促すような制御用のスクリプトを伝送する等、映像と音声のみならず他の多様なデータをも伝送することが可能であり、視聴者参加型のいわゆる双方向番組の実現も容易となる。例えば、データ放送等で電子番組表(Electric Program Guide:以下「EPG」と称する。)を表示させ、EPGに基づいて、各放送番組を選択し、選択された放送番組を視聴したり、電話回線を利用してアンケート等に回答したりすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
地上デジタルテレビ放送が受信可能な携帯端末により、上記のデジタルテレビ放送におけるサービスを受ける場合には、文字データのみによるEPGによれば、番組の概要はわかるが実際の番組内容のイメージを直感的に得ることが難しい。特に、携帯電話のように表示画面が小さい携帯端末では、EPG情報の文字データを一覧することが難しいという問題がある。
【0006】
また、EPGにより番組の概要を認識した後に、所望の番組を放送中のチャンネルを選局して放送されている映像を表示させても、表示させたタイミングによってはその番組を継続して試聴しなければその番組の概要を把握できない場合もある。試聴を継続している間は、デジタル放送用の放送受信部(チューナ、復調器等)に電力を供給する必要があり、電源容量の小さい携帯電話のような端末では、電力消費の無駄が問題となる。
【0007】
同様に、他の番組にチャンネルを変えながら見たい番組をサーチする場合も、同様にデジタル放送用放送受信部等に電力を供給し続ける必要があり、電源容量の小さい携帯電話のような端末では問題がある。
本発明の目的は、携帯電話機等の移動受信端末において、デジタルテレビ放送を視聴するかどうかを判断するために適した情報の受信を行うとともに、その際に、省電力化を図る技術を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の一観点によれば、複数のチャンネル中から所望のチャンネルを選択し、選択されたチャンネルにおいて放送されている放送内容を受信できる受信部と、前記放送内容を表示する表示部と、該受信部が受信した前記放送内容を記憶する記憶部と、前記放送内容の受信期間に関する規則を含む第1の規則と受信するチャンネルに関する規則を含む第2の規則とに基づき、前記放送内容の一部を前記受信部により制御し、前記放送内容の一部と放送チャンネルとを対応させて前記記憶部に記憶する制御部とを有する携帯端末が提供される。
【0009】
第1の規則とは、例えば、放送チャンネルと、放送の受信に関する規則であって、放送の受信期間と、受信タイミングとの少なくともいずれかをいかに選択するかに関する規則などである。放送チャンネルと、受信期間と、受信タイミングとの少なくともいずれかを選択することにより規定される規則である。
【0010】
上記携帯端末によれば、複数のチャンネル中においてそれぞれ放送されている放送内容の一部と放送チャンネル(ID)とを対応させて記憶させることができ、放送内容の一部と放送チャンネルとを対応させた電子番組表を作成することが可能である。
【0011】
テレビ放送受信時におけるチャンネルのスキャン方法や受信チャンネルに関する規則である第2の規則に基づいて、前記放送内容の一部を受信することができる。
受け待ち画像の表示などの出力方法に関する第3の規則により受け待ち画像を表示させれば、自作の電子番組のインデックスを、例えば表示画面全面に表示させることも可能である。
【0012】
前記受信部の受信モードと前記制御部の出力モードとのいずれか一方を択一的に選択可能とする選択機能により、例えば、電子番組表を表示させている期間は、受信部に対して供給する電力を低減することができ、携帯端末全体の電力消費を少なくすることができる。
【0013】
前記第1の規則、第2の規則及び第3の規則のうちの少なくとも1部を外部からの命令によって設定及び変更することもできる。
上記構成を有していれば、視聴者が意識しなくても、最新の電子番組表を自動的に作成することも可能である。この場合には、携帯端末に加えて、前記外部からの命令を出力する前記携帯端末の基地局を有するのが好ましい。
【0014】
本発明の他の観点によれば、複数のチャンネルで放送されている情報を受信する受信部と放送内容を表示する表示部とを備えた携帯端末であって、前記複数のチャンネルの放送内容の一部をそれぞれ抽出し、前記放送内容の一部と放送チャンネルとを対応させて前記表示部に前記携帯端末の受け待ち画面として表示させる電子番組インデックス作成表示機能を有する携帯端末が提供される。
【0015】
携帯端末の受け待ち画面に、電子番組インデックスを表示させることができる。受け待ち画面の表示を切り替えると、別のチャンネルの電子番組インデックスを表示するようにすれば、携帯端末の受け待ち画面を電子番組表として利用することができる。
【0016】
本発明の他の観点によれば、放送されている情報を受信する受信部と放送内容を表示する表示部とを備えた携帯端末であって、前記放送の内容の一部を抽出し、該放送の内容の一部を前記携帯端末の受け待ち画面として前記表示部に表示させる制御部を有する携帯端末が提供される。
上記携帯端末によれば、放送内容の一部を取り出し、好みの受け待ち画面を表示させることができる。該当する放送を継続して受信することも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について説明する前に、発明の行った考察について説明する。発明者は、携帯性を重視するために表示画面の大きさをある程度までに抑える必要がある携帯端末(携帯電話、PDAなど)において、テレビ放送チャンネルの番組インデックスを効率良く作成し、表示画面に表示させることができれば便利であると考えた。
【0018】
発明者は、実際に放送されている番組を受信し、プロファイル(第1の規則及び第2の規則)によって、テレビ放送チャンネル、受信間隔、受信期間等を設定し、そのプロファイルに従って、適当な間隔でテレビ放送受信部の電源をオンにし、記憶部にテレビ放送映像の一部、例えば映像データの一部を静止画として取り込み、それを携帯端末に記憶させることを思い付いた。複数の放送チャンネルが存在すれば、そのうちの所望のチャンネルに関して上記操作を行えばよい。
【0019】
記憶部に記憶されている静止画を、プロファイル(第3の規則)によって、例えば携帯端末の受け待ち画面用の画像として用いれば、受け待ち中の携帯端末において、視聴者は、現在放送中の番組のインデックスを認識することができる。
【0020】
チャンネル毎に異なる受け待ち画像を記憶させておけば、視聴者は、異なる画像を切り替えて表示させることにより、現在どのチャンネルにおいてどのような放送がなされているかを簡単に知ることができる。もちろん、受け待ち画面を切り替えないようにすることも可能である。
【0021】
また、複数のチャンネルの放送番組の一部を受け待ち画像として記憶させ、複数の画面を含むマルチ画像を受け待ち画面として表示させるようにしても良い。受信部が受信を試みるチャンネル、タイミング及び期間や、受け待ち画面でいかなる画面(シングルの画面かマルチの画面か動画か)などの項目は、例えば視聴者(視聴者)が設定できるようにすれば便利である。
【0022】
また、視聴者が望む場合に、上記の項目に関して外部からの命令(信号)により設定及び変更等ができるようにすれば、自動的に携帯端末の表示画面を利用した電子番組表を作成することができ、きわめて便利である。外部からの命令(信号)は、例えば、携帯端末が携帯電話であれば、携帯電話の基地局から送信されるのが好ましい。
上記の構成によれば、地上デジタルテレビ放送を受信可能な携帯端末において、受け待ち画像を見るだけで、現在放送されているテレビ番組の内容を直感的に知ることが可能となる。
【0023】
また、テレビ番組を選択する場合においても、記憶された受け待ち画像を切り替えるだけで、テレビ番組の内容を知ることができ、テレビ番組を選択している間、テレビ放送受信部に電力を供給する必要がなく、携帯端末の低消費電力化が可能となる。
【0024】
以下、上記考察に基づき、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態について、図1から図6までを参照して説明する。
【0025】
図1は、本発明の第1の実施の形態による情報配信システムの全体構成を示すシステム構成図である。
図1に示すように、情報配信システム1は、放送局2と携帯端末4とを有している。放送局2から配信された情報は、携帯端末4において受信され、表示部(LCD)5などに表示される。表示部(LCD)5は、受け待ち画像を含む各種の情報を表示することが可能であり、またテレビ放送の映像も表示することができる。
【0026】
図1及び図2を参照して、携帯端末4、例えば携帯電話と放送局2との間の動作を説明する。この場合、放送局2から常時テレビ放送が行われているものと想定する(図2の▲2▼)。一方、携帯電話4は、まず、▲1▼のプロファイル設定処理において、視聴者(ユーザ)がテレビ放送を受信する期間及び受信処理を行うタイミング(間隔)等を設定する。
【0027】
設定されたプロファイルに従って、携帯端末4がテレビ放送を一時的に受信する(▲3▼:テレビ放送一時受信処理)。この際、テレビ放送された画像を携帯端末4内に記憶する(▲4▼:画像記憶処理)。テレビ放送の画像を記憶した後には、さらにテレビ放送を受信し続ける必要がないため、携帯端末4は、テレビ放送の受信を中断する。テレビ放送の受信を中断すれば、携帯端末4の電力消費を抑制することができる。記憶された画像は、携帯端末の受け待ち画像としても利用することができるようになっている。従来の受け待ち画像を記憶された画像に変更する処理を行うことにより(▲5▼:受け待ち画像変更処理)、視聴者は、表示画面上で放送されている番組の最新のインデックス画面を見ることができる。
【0028】
設定されたプロファイルには、テレビ放送を受信するか否か、受け待ち画面を変更するか否かなどの項目を設定することができる。テレビ放送を受信しないように設定した場合には、図2に示す動作は行われない。受け待ち画面を変更しないように設定した場合には、テレビ放送を受信しても受け待ち画面の変更は行われない。この際、記憶された画像を、視聴者が手動操作により表示画面上に表示させることにより、受信した画像を確認することができる。尚、複数チャンネルの放送に関して、チャンネルごとにチャンネルIDと対応させて画像を記憶させておき、チャンネルごとの画像を順次表示させることも可能である。
【0029】
次いで、プロファイルで設定されたテレビ放送の受信間隔後に、常時放送されているテレビ放送(▲6▼)を一時的に受信する(▲7▼:テレビ放送一時受信処理)。その画像データを記憶し(▲8▼:画像記憶処理)、受け待ち画像を変更(更新)する(▲9▼:受け待ち画像変更処理)。以後、▲7▼から▲9▼までの処理を繰り返す。
【0030】
図3(a)から(c)は、第1から第3の規則(プロファイル)の具体的な内容の一例を示す図である。図3(a)は、第1の規則(第1のプロファイル)、図3(b)は、第2の規則(第2のプロファイル)、図3(c)は第3の規則(第3のプロファイル)を例示する図である。
【0031】
図3(a)に示すように、第1の規則(第1のプロファイル)は、設定項目として第1のプロファイルを有効にするか無効にするかの第1の選択項目31と、放送受信間隔に関する第2の選択項目32と、放送受信期間に関する第3の選択項目33とを有している。すなわち、第1の規則は、放送の受信時間を含む規則を規定する。
【0032】
第1の選択項目31は、第1のプロファイルを有効にする方がデフォルトとして設定されている(下線が付されている。)。第2の選択項目(放送受信間隔)32は、例えば、10分、30分及び60分が設けられている。この放送受信間隔32は、図2に示す「▲3▼のテレビ放送一時受信」から次の「▲7▼のテレビ放送一時受信」までの間の時間間隔を設定する。第3の選択項目(放送受信期間)33は、例えば1秒、5秒、又は10秒などの選択項目を有している。これらの期間中、画像を受信する。もちろん、上記の各設定項目を任意の値に設定できるように構成されていても良い。
【0033】
尚、上記第1から第3までの設定項目の他に、外部トリガー34という設定項目が設けられており、これと関連して、第2の選択項目(放送受信間隔)32と、第3の設定項目(放送受信期間)には、チェックボタンB1、B2がそれぞれ設けられている。これらの構成については、第2の実施の形態において詳細に説明する。
【0034】
図3(b)に示すように、第2の規則(第2のプロファイル)は、設定項目として第2のプロファイル36を「有効にする」と「無効にする」との第4の選択項目36と、チャンネルスキャンを行わない(固定)とスキャンを行うとの第5の選択項目37と、受信チャンネルに関する第6の設定項目38(図では、1chと2chと3ch)が設けられている。デフォルト値は、下線が付された第4から第6までの各項目の第1番目の選択項目である、「有効にする」、「固定」及び「1ch」が選択されている。すなわち、第2の規則は、テレビ放送受信時におけるチャンネルスキャンの方法や受信チャンネルなどのチャンネルに関する事項を規定する。
【0035】
但し、第2のプロファイルを有効にするか無効にするかに関する選択は、第1のプロファイルを有効にするか無効にするかの選択と連動している。すなわち、一方を有効又は無効に設定すれば、他方もそれと同じ方が選択されるようになっている。
【0036】
チャンネルスキャン37を固定にするかスキャンにするかにより、図2に示す「▲3▼テレビ放送一時受信」及び「▲7▼テレビ放送一時受信」の処理として、放送を受信するチャンネルを固定して放送の一時受信を行うか、或いは放送受信チャンネルをスキャンしつつ放送の一時受信を行うかを指定することができる。
【0037】
ここで、固定を選択した場合は、受信チャンネル38において、放送を一時的に受信するチャンネルを指定する。チャンネルスキャン37において、スキャンを選択した場合には、受信チャンネル38でスキャンしたいチャンネルを複数指定する。
また、第2のプロファイルにおいても、第1のプロファイルと同様に外部トリガー39の設定項目があり、チャンネルスキャン37及び受け待ちチャンネル38にチェックボタンB3及びB4が設けられている。外部トリガー項目39については、第2の実施の形態において説明する。図3(b)においても、外部トリガー項目39はチェックされておらず、外部トリガーは使用されない。視聴者が各プロファイルの項目を設定することになる。
【0038】
図3(c)に示すように、第3の規則(第3のプロファイル)は、設定項目として、第3のプロファイル40に関する項目であって、第3のプロファイルを有効にするか無効にするかの選択項目と、受け待ち画像表示方法41に関する項目と、受け待ちチャンネル42に関する項目とが設けられている。すなわち、第3の規則は受け待ち画像の表示に関する規定を含む。
【0039】
図3(a)及び図3(b)に示す第1及び第2の規則と同様に、第3の規則においても、デフォルト値は、例えば各項目の1番目の選択項目である、第3のプロファイルを「有効にする」、受け待ち画像表示として「静止画像」を選択する、受け待ち画像受信用チャンネルとして「1ch」が選択されている。
【0040】
ここで、第3のプロファイル40を有効にするか無効にするかの選択は、第1のプロファイル31及び第2のプロファイル36を有効にするか無効にするかの選択とは独立に指定することが可能である。すなわち、放送映像を一時受信した場合でも、受け待ち画面に表示しないようにすることも可能である。受け待ち画像表示方法41の項目は、図2における「▲5▼受け待ち画像変更」及び「▲9▼受け待ち画像変更」において、受け待ち画像の表示方法を指定する項目である。この項目のうち「静止画像」を選択した場合は、静止画像を表示する。「マルチ画像」を選択した場合は、複数の静止画像を表示画面中において4画面等に分割して並べ同時に表示することができる。「動画」を選択した場合には、動画表示を行う。受け待ちチャンネル42の項目は、受け待ち画像として表示するチャンネルを選択する項目である。但し、上記第2のプロファイルで指定した受け待ちチャンネルで指定した受信チャンネルの中からのみ選択できる。例えば、第2のプロファイルのチャンネルスキャン37で固定を選択し、受信チャンネル38で1chを指定した場合には、第3のプロファイルの受け待ちチャンネルの項目は自動的に1chが指定される。
【0041】
図4及び図5は、本発明の一実施の形態による携帯端末の動作を示すフローチャート図である。
図4及び図5に示すように、ステップ51において処理を開始する。次いで、ステップ52においてプロファイルの設定52を行うか否かを判断する。プロファイルの設定を行う旨の判断を行った場合には、ステップ54で、視聴者が、図3で説明した各プロファイルの項目を指定し、選択プロファイルの設定54を行う。ステップ52において、視聴者がプロファイルを指定しない場合には、ステップ53に進み、デフォルト値のプロファイルが設定される。
【0042】
ステップ55において、携帯端末によるテレビ放送の一時受信を行うか否かの判断を行う。ステップ55においてテレビ放送を一時受信する旨の判断をした場合には、ステップ56で第1の規則に従って、ステップ57で第2の規則に従って動作し、これら第1及び第2の規則に従ってテレビ放送を一時受信する。
【0043】
ステップ58で、一時受信したテレビ放送の映像データを携帯端末内に記憶させる。ステップ59に進み、受け待ち画像表示を行うか否かの判断を行う。ステップ59において、受け待ち画像(画面)の表示を行うと判断した場合には、ステップ58において記憶した画像データを、ステップ60において第3の規則60に従って受け待ち画像に変更し、図5のステップ73に進む。一方、ステップ59において、受け待ち画像表示の表示しない旨の判断を行った場合には、そのままステップ73に進む。
尚、例えば、受け待ち画像を常時表示する場合の他に、視聴者が何らかの操作(例えばキー操作)を行った場合に受け待ち画像として表示させるように構成することも可能である。
【0044】
次に、ステップ73において、外部トリガーを使用するか否かを判断する。ステップ73において、外部トリガーを使用しない場合には、外部トリガーを使用する場合には、図9のステップ11に進む。この場合については、後述する第2の実施の形態において詳細に説明する。
【0045】
ステップ73において、外部トリガーを使用しない場合と判断した場合には、ステップ62において視聴者が設定変更のための動作を行うか否かを判断する。ステップ62において、視聴者設定変更を行わないと判断した場合には、ステップ55(図4)に戻る。ステップ62において、視聴者操作で視聴者が何らかの操作を行うと判断した場合には、ステップ63において、テレビ放送を視聴するためにチャンネルを選択する操作を行ったかどうかが判断される。
【0046】
チャンネル選択の操作を行っていない場合には、ステップ64に進み、プロファイルの変更が行われたか否かを判断する。ステップ64において、プロファイルの変更が無いと判断された場合には、ステップ55に戻る。
ステップ64において、プロファイル変更があると判断された場合には、ステップ65において、変更したプロファイルに設定することにより、プロファイルの変更を以後の処理に反映させ、ステップ55に戻る。
【0047】
一方、ステップ63において、視聴者がテレビ放送を視聴するためにチャンネルを選択した場合には、ステップ67において第3の規則に従って携帯端末の画面上に、記憶したテレビ放送の画像を表示する。次に、ステップ68において、視聴者が実際にチャンネルを選択するのか否かを判断する。視聴者が実際にチャンネルを選択するのではなく、記憶されているテレビ放送の画像を表示しながらチャンネルを選択する場合には、ステップ67に戻る。
【0048】
ステップ68において、視聴者が実際にチャンネルを選択する場合には、ステップ69に進み携帯端末の放送受信部の電源をオンし、ステップ70において放送映像を表示する。ステップ71において、ステップ72で一連の処理を終了するか否かを判断し、一連の処理を終了しない場合には、ステップ73に戻る。終了する場合には、ステップ72において処理を終了する。
以下に、上記携帯端末の構成について説明する。
【0049】
図6は、本発明の第1の実施の形態による携帯端末の構成を示す図である。図6に示すように、本実施の形態による携帯端末4は、アンテナ82と、テレビ放送受信部83と、画像記憶部84と、液晶表示装置(LCD)85と、バス86と、制御回路87と、プロファイル記憶部88と操作部89とを含んで構成される。
【0050】
携帯端末4において、アンテナ82を介してテレビ放送受信部83によりテレビ放送が受信される。受信されたテレビ放送の一部画像は、画像記憶部84に記憶される。画像記憶部84に記憶された画像を、受け待ち画像としてLCD85に表示させることができる。
【0051】
テレビ放送受信部83の電源のオン・オフ処理とテレビ放送の画像の一部の取り込み処理とに関しては、プロファイル記憶部88に記憶されているプロファイルに従い制御回路87によって制御される。また、画像記憶部84に記録されたテレビ放送の一部を取り込んだ画像は、操作部89を操作することにより、LCD85に表示することが可能である。
【0052】
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態による携帯端末によれば、携帯端末の受け待ち画像を、現在放送されているテレビ番組の最新の内容に基づく画像に更新して表示することができる。従って、視聴者は、受け待ち画像を見ることにより、テレビ番組の内容を直感的に知ることが可能となる。さらに、テレビ放送の一部を取り込む際にのみ、テレビ放送受信部の電源を入れれば良いため、携帯端末の低消費電力化が可能となる。
【0053】
加えて、テレビ番組を選択する場合においても、複数チャンネルから記憶された画像を切り替えるだけで、テレビ番組の内容を知ることができ、テレビ番組を選択している間、テレビ放送用の放送受信部に電力を供給する必要がなく、同様に携帯端末の低消費電力化が可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態による携帯端末について図7から図10までを参照して説明する。
【0054】
図7は、本発明の第2の実施の形態による情報配信システムの全体構成を示す図である。図7に示す情報配信システム91は、図1に示した情報配信システム1に加えて、携帯電話基地局97を追加した構成に有している。
本実施の形態による情報配信システム91において、放送局92は、テレビ放送93を送信しており、携帯端末94は、そのテレビ放送93を受信することができる。携帯端末94の表示画面であるLCD95は、各種情報(含受け待ち画像)の表示が可能であり、またテレビ放送の映像も表示させることが可能である。一方、放送局92から携帯電話基地局97へ、現在放送中のテレビ番組の内容、例えば通知96の形式を送信し、さらに携帯電話基地局97から携帯端末94に対して現在放送中のテレビ番組の内容を、例えば同様に通知98の形式で送信する。
【0055】
図1に示した情報配信システム1では、プロファイルで予め設定した情報により、一定の間隔でテレビ放送の一部の画像を取り込む。これに対して、図7を参照して説明される本実施の形態による情報配信システム91は、通知(96、98)がなされた際に、テレビ放送の一部を受け待ち画像として取り込む。
【0056】
上記の通知(96、98)は、例えばEPGのような電子番組表を送信することで行うことも可能であるが、通知時間を短くすること及び携帯端末の性能(データ容量はあまり大きくできないこと。)を考慮し、データ量の小さい方が好ましい。上記通知は、例えば、特別なパルス信号によるものでも良い。
【0057】
図8を参照して、携帯端末94の受け待ち画面の情報取り込み方法について説明する。
まず、放送局92が携帯電話基地局97に通知を行い、さらに携帯電話基地局97が携帯端末94に通知を行う。この際に、テレビ放送を受信可能な携帯端末(携帯電話)94が、テレビ放送の一部画像を取り込んで受け待ち画像として記憶及び表示する場合の時系列の動作を説明する図である。
図8に示すように、放送局92からは常時テレビ放送▲4▼が行われており、定期的に通知▲2▼(EPG)を携帯電話基地局97に送信している。また、携帯電話基地局97は、定期的に通知▲3▼(EPG)を携帯端末94に送信する。
【0058】
▲1▼のプロファイル設定ステップにおいて、携帯端末94を使用している視聴者(ユーザ)が、図3(a)に示す第1のプロファイルとしてテレビ放送を一時受信する間隔を外部トリガーとして指定したものとする。この場合において、携帯電話基地局97より携帯端末94に▲3▼通知(EPG)が送信されてきた時、携帯端末94のテレビ放送受信部の電源を入れると、第1のプロファイル及び第2のプロファイルの設定に従って、上記第1のプロファイルにおいて定められた時間内に常時放送されているテレビ放送▲4▼を一時受信し(▲5▼テレビ放送一時受信)、受信したテレビ放送の画像を携帯端末94内に記憶する(▲6▼画像の記憶)。
【0059】
テレビ放送の画像が記憶されると、受け待ち画面のデータを記憶するという点においては、それ以降までテレビ放送を受信する必要はない。むしろ、携帯端末94の低消費電力化のため、テレビ放送受信部の電源を切るという処理を並行して行うのが好ましい。携帯端末94に記憶された画像データは、携帯端末94の受け待ち画像としても利用され、上記第3のプロファイルにしたがって、受け待ち画像を最新のテレビ放送の画像に変更することができる(▲7▼待受画像変更)。
【0060】
さらに、携帯電話基地局97より通知▲2▼’(EPG)が送信されてきた時、常時放送されているテレビ放送▲4▼’を再び受信し(▲7▼テレビ放送一時受信)、その画像を記憶し(▲8▼画像記憶)、受け待ち画像を変更すること(▲9▼待受画像変更)もできる。上記▲2▼’から▲9▼までの処理を繰り返すこともできる。
【0061】
図3(a)における放送受信間隔32以外の設定項目の外部トリガーについても、同様に携帯電話基地局102より通知(EPG)が送信されてきた時(▲3▼通知(EPG))、上記の動作に対応する動作を行うことにより、放送局92又は携帯電話基地局97からの通知がなされた場合に、受け待ち画像の作成又は更新を行うことができる。
【0062】
図9は、本実施の形態による情報配信システムにおける携帯端末94の動作を示すフローチャートである。図9のフローチャートは、図5に示すフローチャートにおいて外部トリガーを選択した場合(C)に接続される図である。
【0063】
まず、ステップ111において、携帯電話基地局97より通知(EPG)が送信されてくる。その際に、送信されたデータがEPGに該当するものであるか否かの判断を行う。送信されたデータがEPGに該当するものではない場合には、単なる外部トリガーとして判断し、ステップ114において外部トリガーの内容を解析し、ステップ115において外部トリガーの指示に従いプロファイルを書き換える。
【0064】
外部トリガーによるプロファイルの書換え処理は、例えば、即時放送映像取込み等の設定を行い、ステップ55(図4)に戻る処理である。ステップ111において、送信されたデータがEPGに該当するデータである場合には、ステップ112においてEPGの内容を解析し、ステップ113においてEPGの内容に従って各プロファイルの項目の書換えを行う。
【0065】
尚、この際、EPGのデータそのものを携帯端末94内に保存しておいても良い。ステップ111において、送信されたデータがEPGであるか否かにかかわらず、上述した処理を行った後、図4及び図5に示すように、ステップ55(B)に戻る。
【0066】
図10は、本発明の第2の実施形態による携帯端末の構成を示す機能ブロック図である。図10に示すように、携帯端末94は、アンテナ122と、テレビ放送受信部123と、画像記憶部124と、LCD125と、バス126と、制御回路127と、プロファイル記憶部128と、操作部129と、電話用のアンテナ130と電話送受信部131とを含んで構成されている。図10の携帯端末94は、図6に示す第1の実施の形態による携帯端末4に加えて、電話用のアンテナ130と電話送受信部131を有している点において異なる。
【0067】
現在放送中のテレビ番組の内容又は受け待ち画像として取り込むタイミングを通知する信号に関しては、アンテナ130及び電話送受信部131により受信する。この信号を受信した場合に、制御回路127がテレビ放送受信部123の電源をオンし、テレビ放送の画像データを取り込み、取り込んだ画像データを画像記憶部124に記憶する。この際、取り込んだ画像を受け待ち画像として、LCD125に表示する。尚、以上の処理は、第1の実施の形態によるシステムと同様に、プロファイル記憶部128に記憶されたプロファイルに従って行われる。
【0068】
以上説明したように、本実施の形態による放送配信システムにおいては、通信経由の通知により、携帯端末の受け待ち画像が現在放送されているテレビ番組の最新の内容に更新して、表示される。
従って、受け待ち画像を見るだけでテレビ番組の内容を直感的に知ることが可能となる。さらに、テレビ放送の一部を取り込む際にのみテレビ放送受信部の電源を入れるだけで良いため、携帯端末の低消費電力化が可能となる。さらに、テレビ番組を選択する場合においても、複数チャンネルから記憶された画像を切り替えるだけでテレビ番組の内容を知ることができる。テレビ番組を選択している間は、テレビ放送用チューナに電力を供給する必要が無く、携帯端末の低消費電力化が可能となる。
【0069】
特に、本実施の形態においては、通信経由の通知によりテレビ放送の画像の取り込みが行われるため、受け待ち画像として有効な画像を選択することができる。また、通信経由の通知によりテレビ放送受信部の電源のオン・オフが行われるため、携帯電話の低消費電力化にも有効である。
【0070】
尚、上記実施の形態においては、携帯端末への放送画像の表示を例にして説明したが、画像以外に音声情報などを対象にした音楽番組表を対象としても良い。例えば、音楽放送における音声の一部を受信し、受信した一部の音楽情報のそれを携帯端末に記憶させることもできる。これらのデータを、携帯端末用の着信メロディとして利用することも可能である。
以上、実施の形態に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。その他、種々の変更、改良、組み合わせが可能なことは当業者に自明であろう。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯端末によれば、プロファイル(第1の規則及び第2の規則)に従って、テレビ放送チャンネル、受信間隔、受信期間等を設定し、そのプロファイルに従って、携帯端末の受け待ち画像をテレビ放送の内容によって切り替えたり、または不変にしたりすることができる。従って、視聴者が番組を選択する際に、視聴するかどうかの判断を直感的にすることができる。
【0072】
また、上記のプロファイル(第1所定の規則及び第2所定の規則)によって複数のチャンネルの放送番組の一部を受け待ち画像として記憶し、プロファイル(第3の規則)によってその受け待ち画像を表示する。これにより、視聴者が番組選択の際、デジタルテレビ放送受信部(チューナ、復調器等)の電源を入れる必要がないため、携帯電話の低消費電力化が可能となる。
【0073】
さらに、プロファイル(第1の規則、第2の規則及び第3の規則)の少なくとも一部の項目に関して、視聴者によって設定及び変更等が可能であるため、視聴者の好みに応じてプロファイルを変更でき、プロファイルを無効にすることもできる。
【0074】
加えて、プロファイル(第1の規則、第2の規則及び第3の規則)の少なくとも一部の項目が、外部からの情報によって設定及び変更等を可能にすることもでき、外部からの情報が、携帯電話基地局などから送信されるようにすることができる。従って、テレビ放送映像を取り込むタイミングを決めたり、また最新の情報(EPG等)を取り込み、プロファイルの項目を最新の情報に対応させたりすることもできる。
また、携帯電話基地局から送信された最新の情報(EPG等)を取り込むことにより、デジタルテレビ放送受信部(チューナ、復調器等)の電源を入れる必要がないため、携帯電話の低消費電力化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態による情報配信システムを示す全体構成図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態による情報配信システムにおいて、携帯端末と放送局との間でのやりとりを時系列的に示すた図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態による携帯端末のプロファイルの説明図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態による携帯端末の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 本発明の第1の実施の形態による携帯端末の処理の流れを示すフローチャートであり、図4に続く図である。
【図6】 本発明の第1の実施の形態による携帯端末の構成図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態による情報配信システムの全体構成図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態による携帯端末と放送局との間でのやりとりを時系列的に示す図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態による情報配信システムの処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】 本発明の第2の実施の形態による携帯端末の構成を示す図である。
【符号の説明】
1… 情報配信システム、2… 放送局、3… テレビ放送、4… 携帯端末、5… LCD、31… 第1のプロファイル項目、32… 放送受信間隔項目、33… 放送受信期間項目、34、39、43… 外部トリガー、B1〜B6…外部トリガーのチェックボタン、36… 第2のプロファイル項目、37… チャンネルスキャン項目、38… 受け待ちチャンネル項目、40… 第3のプロファイル項目、41… 受け待ち画像表示方法項目、42… 受け待ちチャンネル項目、82… アンテナ、83… テレビ放送受信部、84… 画像記憶部、85… LCD、86… バス、87… 制御回路、88… プロファイル記憶部、89… 操作部、91… 情報配信システム、92… 放送局、93… テレビ放送、94… 携帯端末、95… LCD、96、98… 通知(EPG)、97… 携帯電話基地局、122、130… アンテナ、123… テレビ放送受信部、124… 画像記憶部、125…LCD、126… バス、127… 制御回路、128… プロファイル記憶部、129… 操作部、131… 電話送受信部。

Claims (3)

  1. 複数のチャンネル中から所望のチャンネルを選択し、選択されたチャンネルにおいて放送されている放送内容を受信できる受信部と、前記放送内容を表示する表示部と、該受信部が受信した前記放送内容を記憶する記憶部と、前記放送内容の受信期間又は受信タイミングに関する第1の規則と受信するチャンネルに関する第2の規則とに基づき、前記放送内容の一部を前記受信部から受信し、前記放送内容の一部と放送チャンネルとを対応させて前記表示部への受け待ち画像の表示方法又は受け待ちチャンネルに関する第3の規則、に基づいて、表示対象を前記表示部に表示させる制御を行い、前記記憶部に記憶させる制御部を有する携帯端末であって、
    前記第1の規則、前記第2の規則及び前記第3の規則のうちの少なくとも一部を前記携帯端末の基地局からの命令によって設定及び変更可能とすることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記受信部による受信処理と前記制御部による表示処理とを択一的に選択可能とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 記放送内容の一部と放送チャンネルとを対応させて前記表示部に前記携帯端末の受け待ち画面として表示させる電子番組インデックス作成表示機能を有する請求項1又は2に記載の携帯端末。
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