JP5281802B2 - デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル放送を移動しながら受信する移動体に用いるデジタル放送受信装置及びデジタル放送受信方法に係り、特に、受信エリアをまたがって移動して受信する際に同一番組を継続して受信する技術に関する。
従来、日本の地上デジタル放送は、変調方式にOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を用いているためマルチパスに強く、また、時間インタリーブの採用により移動受信に対する対策がなされており、移動する車などでの受信が可能となっている。
地上デジタル放送では、個々の放送局は、中継局ごとに異なる周波数で放送されている。このため、現在の受信エリアから他の受信エリアに移動した際には、それまで視聴していた番組が受信できなくなってしまう。
非特許文献1によれば、個々の放送局が放送する中継局の全ての送信周波数をNIT(Network Information Table)の地上分配システム記述子に記載することとし、車載受信機など受信チャンネルがダイナミックに変化し得る受信機では、現在の受信エリアから他の受信エリアに移動した際には、NITに記載されている周波数情報を利用して周波数スキャンを行うことで、同一番組を継続して視聴することができることが示されている。
また、非特許文献1によれば、個々の放送局は1つ又は複数の系列に属することができ、系列の識別は、BIT(Broadcaster Information Table)の拡張ブロードキャスタ記述子のaffiliation_id(系列識別)により識別され、受信エリアをまたがって受信する際に、affiliation_idが同じ放送局をサーチすることで、同一系列の番組を継続して視聴することができることが示されている。但し、同一系列の放送局であっても、時間帯によって自主制作番組を放送していることがあるため、常に同一番組が放送されているとは限らない。
ARIB TR−B14 3.1版の第四編「地上デジタルテレビジョン放送PSI/SI運用規定」
しかしながら、非特許文献1に記載の技術では、移動等により、現在の受信エリアから他の受信エリアに移動した際においても、視聴していた番組を継続して受信するためには、受信可能な中継局、又は、同一系列の放送局を検索する必要があり、特に、移動速度が速く、受信エリアを頻繁にまたがる場合には、上記検索処理を繰返し実施しなければならないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、移動体等により、受信エリアをまたがって移動する際に、視聴していた放送局の中継局、又は、同一系列の放送局を迅速に効率良く検索(以下、「中継局/系列局サーチ」と呼ぶ)できるデジタル放送受信装置、及び、それに用いるデジタル放送受信方法を提供することである。
本発明によれば、上記課題を解決するために、デジタル放送を移動しながら受信するデジタル放送受信装置であって、デジタル放送信号を受信する受信部と、受信している放送局のネットワーク識別値と、受信している放送局により行われるデジタル放送を中継する中継局の送信チャンネルと、前記放送局が属する系列を識別する系列識別とを少なくとも記憶する記憶部と、前記送信チャンネルのうち、前記受信部が受信可能な送信チャンネルを有する前記中継局を検索し、前記中継局が見つからないときは、前記記憶部に記憶された前記系列識別と同じ系列識別を有する前記放送局を検索する制御部と、を備え、前記制御部は、前記中継局を検索するときは、先ず、受信可能な前記中継局の送信チャンネルの全てについて信号品質を取得し、次に、前記信号品質が良好な前記送信チャンネルから順にネットワーク識別値を取得し、取得したネットワーク識別値が前記受信している放送局のネットワーク識別値と一致した場合は、当該チャンネルを受信するデジタル放送受信装置が提供される。
更に、本発明によれば、前記記憶部は、デジタル放送を行う前記放送局として登録された当該放送局について、中継局の送信チャンネルを記憶するデジタル放送受信装置が提供される。
更に、本発明によれば、前記記憶部は、全国の各放送局について、前記系列識別を記憶するデジタル放送受信装置が提供される。
更に、本発明によれば、上記デジタル放送受信装置に用いるデジタル放送受信方法を提供する。
本発明によれば、移動体等により、受信エリアをまたがって移動する際に、視聴してた放送局の中継局、又は同一系列の放送局を迅速に効率良く検索するデジタル放送受信装置、及び、それに用いるデジタル放送受信方法を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態になるデジタル放送受信装置の構成図である。
図1に示すように、デジタル放送受信装置は、アンテナ1、チューナ部2、復調部3、復号部4、映像表示部5、音声出力部6、制御部7及びメモリ(記憶部)8から構成される。
アンテナ1は放送電波を受信し、受信信号をチューナ部2に供給する。チューナ部2は、供給された受信信号から、制御部7より指定されたチャンネルの信号を選局し、復調部3に供給する。復調部3は、供給されたチャンネル信号を復調したり、伝送時に発生した誤りを訂正し、トランスポートストリーム信号(以下、TS信号と呼ぶ)を復号部4に供給する。また、復調部3は、受信信号のC/N(Carrier to Noise ratio)を測定し、制御部7に通知する。さらに、復調部3は、TS信号の信号状態を監視し、TS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを制御部7に通知する。ここで、アンテナ1、チューナ部2、復調部3及び復号部4は受信部を構成する。
復号部4は、供給されたTS信号をデコードし、映像信号を映像表示部5に、音声信号を音声出力部6に供給する。また、復号部4は、TS信号に含まれているNIT、あるいはBITを抽出し、制御部7に供給する。
映像表示部5は、供給された映像信号を表示し、音声出力部6は、供給された音声信号を出力する。
次に、図2を用いて、メモリ8に格納される選局テーブル81と、系列局テーブル82について説明する。
図2(a)は、メモリ8に格納される選局テーブル81の構成例を示した図である。図2に示すように、選局テーブル81には、リモコン番号、選局チャンネル、放送局名、network_id(ネットワークの識別値)、及び、中継局における全ての送信チャンネル等の情報が格納される。本発明の実施の形態におけるデジタル放送受信装置は、中継局/系列局サーチを実施する前に、予め選局テーブル81を作成しておく。これらの情報はNITに記載されているため、例えば、初期スキャンを実施した際に各放送局のNITを取得することにより、選局テーブル81を作成することができる。
なお、移動体等により他の受信エリアに移動すると、選局テーブル81に格納された中継局の送信チャンネルと同一の周波数を使用して、他の放送局が放送を実施している場合がある。このため、中継局をサーチする際は、それまで視聴していた放送局のnetwork_idとサーチしたチャンネルのnetwork_idが同一であるか否かを判定し、同一(すなわち中継局)であれば受信するという処理を行う必要がある。
図2(b)は、メモリ8に格納される系列局テーブル82の構成例を示した図である。図2に示すように、系列局テーブル82には、全国の全ての放送局についてのaffiliation_id(系列識別)が格納される。本発明の実施の形態におけるデジタル放送受信装置は、中継局/系列局サーチを実施する前に、予め系列局テーブル82を作成しておく。但し、各放送局のaffiliation_idの値は、将来変更される可能性があるため、例えば、定期的にBITを抽出し、BITに含まれているaffiliation_idの値と、系列局テーブル82に格納されている該当放送局のaffiliation_idの値とを比較し、値が一致していなければ、系列局テーブル82に格納されている該当放送局のaffiliation_idの値を更新すればよい。
以下に、実施例により、具体的に中継局/系列局サーチの処理を説明する。
図3は、本発明による実施例1における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。図3により、制御部7により実行される中継局/系列局サーチの処理を説明する。
図3に示すフローチャートの概要を説明する。ここで、説明のために、中継局/系列局サーチを開始する時点において受信している放送局をサーチ対象放送局と呼ぶこととする。
ユーザによる設定時、または、視聴中の番組の受信状態が悪くなると自動的に、中継局/系列局サーチが開始される。
図3に示すように、まず、中継局サーチS100が実行される。中継局サーチS100により、中継局が見つかった場合は、この中継局を受信し、中継局/系列局サーチを終了する。また、中継局サーチS100により中継局が見つからなかった場合は、系列局サーチS200に遷移する。系列局サーチS200が実行され、同一系列の放送局が見つかった場合は、この系列局を受信し、中継局/系列局サーチを終了する。一方、系列局サーチS200により同一系列の放送局が見つからなかった場合は、中継局または同一系列の放送局が見つからなかったことを示す情報をユーザに提示し、中継局/系列局サーチを終了する。
次に、中継局サーチS100の具体的な処理手順を説明する。
まず、S101で変数「M」に1を代入し、S102に遷移する。S102で、選局テーブル81を参照し、サーチ対象放送局の「M」番目に記載された中継局の送信チャンネルを選局する。
次に、S103で、復調部3からTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S104に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S105に遷移する。S104では、復調部3から受信信号のC/Nを取得し、一時的なメモリに格納した後、S105に遷移する。S105では、選局テーブル81を参照し、サーチ対象放送局について、他に中継局の送信チャンネルがあるかないかを確認し、他にも中継局の送信チャンネルがある場合は、変数「M」に1を加え(S106)、S102〜S104を繰返し実行する。その後、S105において、他に中継局の送信チャンネルがなくなったら、S107に遷移する。
次に、S107では、S103で受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがあるかないかを判定し、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがある場合は、S108に遷移し、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがない場合は、中継局サーチS100により中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチS200に遷移する。
続いて、S108では、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルの中で、S104で取得した受信信号のC/Nが最大の中継局の送信チャンネルを選局する。そして、復調部3から、TS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、受信可能な中継局の送信チャンネルであるか否かを判定する(S109)。TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S110に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S114に遷移する。S110では、復号部4からNITを取得する。そして、NITが取得できた場合は、S112に遷移し、NITが取得できなかった場合は、受信不可能と判定し、S114に遷移する(S111)。S112では、NITに含まれているnetwork_idと、サーチ対象放送局のnetwork_idとを比較し、一致している場合は、中継局が見つかったと判定し、このチャンネルを受信し(S113)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、一致しなかった場合は、中継局ではないものと判定し、S114に遷移する。
次に、S114では、S103で受信可能と判定された中継局の送信チャンネルが他にもあるかないかを確認し、他にも受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがある場合は、次にC/Nが大きい中継局の送信チャンネルを選局し(S115)、S109〜S112を実行する。その後、S114において、他に受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがなくなった場合は、中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチS200に遷移する。
次に、中継局サーチS100により中継局が見つからなかった場合に実行される系列局サーチS200の具体的な処理手順を説明する。
以降の説明では、地上デジタル放送で使用される物理チャンネルは、13チャンネル〜62チャンネルであるものとして説明する。
まず、S201で変数「N」に13を代入し、S202に遷移する。S202で、物理チャンネル「N」を選局する。
次に、S203で、復調部3からTS信号のエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S204に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S208に遷移する。S203で受信可能と判定された場合は、復号部4からBITの取得を行う(S204)。そして、BITが取得できた場合は、S206に遷移し、BITが取得できなかった場合は、S208に遷移する(S205)。次に、S206では、取得したBITに含まれているaffiliation_idと、系列局テーブル82に格納されているサーチ対象放送局のaffiliation_idとを比較し、一致している場合は、同一系列の放送局が見つかったと判定し、このチャンネルを受信し(S207)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、一致していなかった場合は、同一系列の放送局ではないものと判定し、S208に遷移する。
次に、S208では、変数「N」が62であるか否かを判定し、変数「N」が62でない場合は、変数「N」に1を加え(S209)、S202〜S206を実行する。その後、S208において、変数「N」が62であった場合は、全ての物理チャンネルをサーチしたが同一系列の放送局が見つからなかったものと判断し、中継局または同一系列の放送局が見つからなかったことを示す情報をユーザに提示し(S210)、中継局/系列局サーチを終了する。
以上、制御部7により実行される中継局/系列局サーチの処理を説明した。上記した中継局サーチS100によれば、まず、受信可能な中継局の送信チャンネルについての受信信号のC/Nを取得し、続いて、受信信号のC/Nが大きい中継局の送信チャンネルから順にNITを取得し、network_idがサーチ対象放送局のnetwork_idと一致した時点でこのチャンネルを受信することにより、受信信号のC/Nが最大の中継局を受信することができる。
中継局サーチS100に要する時間を、例を挙げて説明する。
例えば、中継局の送信チャンネル数が4つで、中継局/系列局サーチを実施する地点において、全ての中継局が受信可能であるものとし、選局してから受信信号のC/Nを取得するのに要する時間を0.5秒、network_idを取得するのに要する時間を2.0秒とする。この時、まず、4つの中継局の送信チャンネルにおける受信信号のC/Nを取得するのに、0.5秒×4チャンネル=2.0秒、続いて、受信信号のC/Nが最大の中継局の送信チャンネルを選局し、network_idを取得し比較するまでに2.0秒、このチャンネルが中継局であると判定されるので、合計4.0秒で中継局を見つけることができる。
一方、受信可能な全ての中継局の送信チャンネルのNITを取得し、その後、サーチ対象放送局と同じnetwork_idで、且つ受信信号のC/Nが最大のチャンネルを受信する従来のサーチ方法の場合は、4つの中継局の送信チャンネルのnetwork_idを取得するのに、2.0秒×4チャンネル=8.0秒を要し、サーチ完了までに合計8.0秒もの時間がかかることになる。従って、中継局サーチS100を用いることにより、従来のサーチ方法に比べて、迅速に中継局を見つけることができる。
また、上記した系列局サーチS200によれば、地上デジタル放送で使用される全ての物理チャンネルを順にサーチし、サーチ対象放送局と同一系列の放送局が見つかった時点でこのチャンネルを受信する。但し、この見つかった同一系列の放送局の番組内容は、サーチ対象放送局の番組内容と一致しているとは限らない。このため、全ての物理チャンネルについて、同一系列の放送局を全て見つけ出し、その中で受信信号のC/Nが最大のチャンネルを受信するといった処理を行うよりも、同一系列の放送局が1つ見つかった時点でこのチャンネルを受信したほうが、効率がよい。
以上のように、本発明の実施例1におけるデジタル放送受信装置によれば、移動体等により、エリアをまたがって受信する際に、視聴していた放送局の中継局、又は、同一系列の放送局を迅速且つ効率良く見つけることができる。
ところで、例えば、NHK総合を選局すると、選局テーブル81に示されるように、対応する選局チャンネル27がチューナに設定されるのであるが、この選局チャンネル27はNHK総合の中継局の送信チャンネルに必ず含まれている。これを利用して、実施例1で示した中継局/系列局サーチよりも、サーチ時間を短縮することができる。
図4は、本発明による実施例2における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。図4により、中継局サーチS300の具体的な処理手順を説明する。なお、系列局サーチS200の処理については、図3に示される実施例1の系列局サーチS200の処理と同一である。
実施例2では、ユーザの選局操作によって放送局の切り替えが行われるたびにNITを取得し、NITに含まれているnetwork_idを一時的なメモリに格納する。
ユーザの設定、または、視聴中の番組の受信状態が悪くなると自動的に、図4に示される中継局/系列局サーチが開始される。
まず、S301で、現在の選局チャンネルを変数「S_ch」に代入し、S302に遷移する。S302で、現在の選局チャンネルとしたときの一時的なメモリに格納したnetwork_idと、選局テーブル81に格納されているサーチ対象放送局のnetwork_idとを比較し、一致している場合は、S303に遷移し、一致していない場合(このような状況は、現在の選局チャンネルにおいて選局テーブル81で対応付けられた放送局ではない他の放送局を受信していることが考えられる)は、S305に遷移する。
S303では、復調部3からTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S304に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S305に遷移する。S304では、復調部3から受信信号のC/Nを取得し、一時的なメモリに格納した後、S305に遷移する。
S305では、変数「M」に1を代入し、S306に遷移する。次に、S306で、選局テーブル81を参照し、サーチ対象放送局の「M」番目の中継局の送信チャンネルと、変数「S_ch」の値とが一致しているか否かを判定し、一致している場合は、S310に遷移し、一致していない場合は、S307に遷移する。S307では、サーチ対象放送局の「M」番目の中継局の送信チャンネルを選局する。S308では、復調部3からTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S309に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S310に遷移する。S309では、復調部3から受信信号のC/Nを取得し、一時的なメモリに格納した後、S310に遷移する。
S310では、選局テーブル81を参照し、サーチ対象放送局について他に中継局の送信チャンネルがあるかないかを判定し、他にも中継局の送信チャンネルがある場合は、変数「M」に1を加え(S311)、S306〜S309を繰返し実行する。その後、S310において、他に中継局の送信チャンネルがなくなったら、S312に遷移する。
次に、S312では、S303またはS308で受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがあるかないかを判定し、受信可能な中継局の送信チャンネルがある場合は、S313に遷移し、受信可能な中継局の送信チャンネルがない場合は、中継局サーチS300により中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチS200に遷移する。
続いて、S313では、受信可能と判定された中継局の送信チャンネルの中で、S304またはS309で取得した受信信号のC/Nが最大の中継局の送信チャンネルを選局する。そして、復調部3から、TS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、受信可能であるか否かを判定する(S314)。TS信号にエラーがなければ、受信可能と判定し、S315に遷移し、TS信号にエラーがあれば、受信不可能と判定し、S320に遷移する。
S315では、現在選局している中継局の送信チャンネルと、変数「S_ch」の値とが一致しているか否かを判定し、一致している場合は、中継局が見つかったと判定し、このチャンネルを受信し(S319)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、一致していない場合は、S316に遷移する。
S316では、復号部4からNITを取得する。そして、NITが取得できた場合は、S318に遷移し、NITが取得できなかった場合は、受信不可能と判定し、S320に遷移する(S317)。S318では、NITに含まれているnetwork_idと、サーチ対象放送局のnetwork_idとを比較し、一致している場合は、中継局が見つかったと判定し、このチャンネルを受信し(S319)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、一致しなかった場合は、中継局ではないと判定し、S320に遷移する。
次に、S320では、S303又はS308で受信可能と判定された中継局の送信チャンネルが他にもあるかないかを判定し、他にも受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがある場合は、次に受信信号のC/Nが大きい中継局の選局チャンネルを選局し(S321)、S314〜S318を実行する。その後、S320において、他に受信可能と判定された中継局の送信チャンネルがなくなった場合は、中継局が見つからなかったと判定し、系列局サーチS200に遷移する。
以上、本発明の実施例2における中継局/系列局サーチの処理を説明した。
上記した中継局サーチS300によれば、中継局/系列局サーチ開始時に選局チャンネル「S_ch」の受信信号のC/Nを取得することにより(S304)、全中継局の送信チャンネルについての受信信号のC/N取得を行う処理において、選局チャンネル「S_ch」の受信信号のC/N取得はスキップ可能であるため(S306)、受信信号のC/N取得に要する時間0.5秒を短縮できる。
また、中継局/系列局サーチを開始前に、選局チャンネル「S_ch」のnetwork_idが取得されているため、受信信号のC/Nが大きい中継局の送信チャンネルから順にnetwork_idの判定を行う処理において、選局チャンネル「S_ch」を選局した場合は(S315)、network_idの判定を行わず、このチャンネルを受信すればよいため(S319)、network_idの判定に要する時間2.0秒を短縮できる。
以上のように、実施例2における中継局/系列局サーチによれば、実施例1の中継局/系列局サーチに比べて、サーチ時間の短縮が可能である。
ところで、系列局サーチS200については、実施例1で述べたように、地上デジタル放送で使用される全物理チャンネル13〜62を順にサーチし、同一系列の放送局が見つかった時点でそのチャンネルを受信している。このため、例えば、図5に示されるように、同一系列の放送局Aが物理チャンネル19と27で受信可能であり、かつ同一系列の放送局Bについても物理チャンネル35で受信可能な地点において、系列局サーチS200が実行されると、物理チャンネルの数値が最も小さい物理チャンネル19が受信される。物理チャンネル27や35の受信状態が、物理チャンネル19の受信状態よりも良好であっても、物理チャンネル27や35が受信されることはない。
そこで、上記問題の解決策として、中継局/系列局サーチを実施した結果、物理チャンネル19が受信された場合に、もう一度中継局/系列局サーチを実施した際には、物理チャンネル27や35が受信されるような仕組みを作る。
図6、図7は、本発明による実施例3における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。図6は、図3で示したフローチャートに、S403とS404の処理が追加されたものである。また、図7は、図6のフローチャートのS201をS401、S208をS402にそれぞれ置換したものである。
実施例3における中継局/系列局サーチは、まず、図6に示される中継局/系列局サーチが実施される。この結果、同一系列の放送局が受信された場合に、もう一度中継局/系列局サーチが実施された際には、図7に示される中継局/系列局サーチが実施される。
まず、図6に示す中継局/系列局サーチの処理手順を説明する。
図6において、中継局サーチS100および系列局サーチS200の処理は実施例1で説明した処理手順と同じである。系列局サーチS200の結果、同一系列の放送局が受信された場合は(S207)、続いて、S403で、受信したチャンネルのNITを取得し、network_idおよび全ての中継局の送信チャンネルをメモリに保持する。そして、S404で、受信している物理チャンネルを変数「X」に代入し、中継局/系列局サーチを終了する。
図6に示す中継局/系列局サーチを実施した結果、同一系列の放送局が受信された場合に、もう一度中継局/系列局サーチが実施された際には、図7に示される中継局/系列局サーチが実施される。
図7に示すように、まず、中継局サーチS100が実行される。中継局サーチS100では、図6のS403で取得した中継局の送信チャンネルを用いてサーチが実行される。また、S112では、図6のS403で取得したnetwork_idを比較の対象とする。
次に、系列局サーチS400では、まず、S401で、図6のS404において変数「X」に格納した値に1を加え、変数「N」に代入する。続く、S202〜S206の処理は実施例1で説明した処理手順と同じである。
S402では、全ての物理チャンネルについてサーチを行ったか否かを判定し、まだサーチを行っていない物理チャンネルがある場合は、変数「N」に1を加え(S209)、S202〜S206を実行する。なお、S209において、変数「N」が62の次は、変数「N」は13となる。
系列局サーチS400の結果、同一系列の放送局が受信された場合は(S207)、続いて、S403で、受信したチャンネルのNITを取得し、network_idおよび中継局の送信チャンネルをメモリに保持する。そして、S404で、受信している物理チャンネルを変数「X」に代入し、中継局/系列局サーチを終了する。
以上のように、実施例3における中継局/系列局サーチによれば、同一系列の放送局が受信された場合に、再度、中継局/系列局サーチが実施された場合には、まず、受信されている同一系列の放送局についての中継局の送信チャンネルをサーチする。また、中継局が見つからなかった場合は、受信されている同一系列の放送局の物理チャンネルに1を加えた物理チャンネルから系列局サーチが開始される。このため、受信されている同一系列の放送局よりも、より受信状態の良好なこの放送局の中継局、または他の同一系列の放送局を受信することができる。
また、実施例3における中継局/系列局サーチは、中継局サーチS100の代わりに、図4で示した実施例2の中継局サーチS300を用いてもよい。
ところで、選局テーブル81におけるサーチ対象放送局の中継局の送信チャンネル数が1つだけの場合は、中継局サーチを実行する必要がない。また、サーチ対象放送局が系列に属していない場合は、系列局サーチを実行する必要がない。これらの考えを中継局/系列局サーチに反映させることで、更にサーチ時間の短縮を図ることができる。
図8は、本発明による実施例4における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。図8に示すように、中継局/系列局サーチが開始されると、まず、S501で、選局テーブル81を参照し、サーチ対象放送局の中継局の送信チャンネル数が1つであるか否かを判定する。中継局の送信チャンネルの数が1つである場合は、S502に遷移し、中継局の送信チャンネル数が2つ以上存在する場合は、S504に遷移する。S502では、現在選局しているチャンネルが受信可能であるか否かを判定する。受信可能と判定された場合は、このチャンネルを受信し(S503)、中継局/系列局サーチを終了する。また、受信不可能と判定された場合は、S506に遷移する。
S504では、中継局サーチを実行し、中継局が見つかった場合は、この中継局を受信し(S505)、中継局/系列局サーチを終了する。一方、中継局が見つからなかった場合は、S506に遷移する。
次に、S506では、系列局テーブル82を参照し、サーチ対象放送局が系列に属しているか否かを判定する。系列に属している場合は、S507に遷移し、系列に属していない場合は、S509に遷移する。S507では、系列局サーチを実行し、系列局が見つかった場合は、この系列局を受信し(S508)、中継局/系列局サーチを終了する。また、系列局が見つからなかった場合は、中継局または同一系列の放送局を見つけることができなかったことを示す情報をユーザに提示し(S509)、中継局/系列局サーチを終了する。
上記した中継局/系列局サーチによれば、サーチ対象放送局の中継局の送信チャンネル数が1つである場合、また、サーチ対象放送局が系列に属していない場合は、それぞれ中継局サーチ、系列局サーチを実行しないことにより、中継局/系列局サーチの処理時間を短縮することができる。
また、地上デジタル放送が階層伝送を利用して、固定受信端末向け放送(以下、「弱階層」と呼ぶ)と携帯受信端末向け放送(以下、「強階層」と呼ぶ)が行われているものとする。ユーザ操作によって常に弱階層を固定して受信する設定がなされている場合、すなわち、弱階層が受信可能な中継局、または弱階層が受信可能な同一系列の放送局をサーチする必要がある場合においては、実施例1〜実施例4の中継局/系列局サーチにおいて、図3、図6、図7のS103、S109、S203、図4のS303、S308、S314の処理で、復調部3から、弱階層のTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、受信可否の判定を行えばよい。一方、ユーザ操作によって常に強階層を固定して受信する設定がなされている場合、すなわち、強階層が受信可能な中継局、または強階層が受信可能な同一系列の放送局をサーチする必要がある場合においては、実施例1〜実施例4の中継局/系列局サーチにおいて、図3、図6、図7のS103、S109、S203、図4のS303、S308、S314の処理で、復調部3から、強階層のTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを検出し、受信可否の判定を行えばよい。更に、ユーザ操作によって、受信状態が良好な時は弱階層を受信し、受信状態が悪い時は強階層を受信するというように、弱階層と強階層を受信条件に基づいて切り替える設定がなされているとする。この場合、弱階層と強階層のうち少なくともどちらか一方が受信可能である中継局、または弱階層と強階層のうち少なくともどちらか一方が受信可能である同一系列の放送局をサーチすれば良い。従って、実施例1〜実施例4の中継局/系列局サーチにおいて、図3、図6、図7のS103、S109、S203、図4のS303、S308、S314の処理で、復調部3から、弱階層のTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグと強階層のTS信号にエラーがあるかないかを示すフラグを両方検出し、少なくともどちらか一方の階層にTSエラーがなければ、そのチャンネルは受信可能と判定すればよい。
また、実施例1〜実施例4において、中継局サーチを行った際に受信不可と判定された中継局の送信チャンネルは、系列局サーチを実行する際においても受信不可と判定される可能性が高く、これらのチャンネルについては系列局サーチを省略することにより、系列局サーチの処理時間を短縮することができる。
具体的には、図3、図6、図7のS103、S109、図4のS303、S308、S314の処理で、受信不可と判定された中継局の送信チャンネルを一時的なメモリに保持し、系列局サーチを実行する際に、一時的なメモリに保持された物理チャンネルをスキップすることで実現できる。
本発明の一実施の形態になるデジタル放送受信装置の構成図である。 上記受信装置に備える記憶部に格納される選局テーブルと系列局テーブルを示す図である。 本発明による実施例1における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。 本発明による実施例2における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。 上記受信装置で複数の系列局が同時に受信可能である状態を示す図である。 本発明による実施例3における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。 本発明による実施例3における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。 本発明による実施例4における中継局/系列局サーチの処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…アンテナ、2…チューナ部、3…復調部、4…復号部、5…映像表示部、6…音声出力部、7…制御部、8…メモリ(記憶部)。

Claims (9)

  1. デジタル放送を移動しながら受信するデジタル放送受信装置であって、
    デジタル放送信号を受信する受信部と、
    受信している放送局のネットワーク識別値と、受信している放送局により行われるデジタル放送を中継する中継局の送信チャンネルと、前記放送局が属する系列を識別する系列識別とを少なくとも記憶する記憶部と、
    前記送信チャンネルのうち、前記受信部が受信可能な送信チャンネルを有する前記中継局を検索し、前記中継局が見つからないときは、前記記憶部に記憶された前記系列識別と同じ系列識別を有する前記放送局を検索する制御部と、を備え
    前記制御部は、前記中継局を検索するときは、
    先ず、受信可能な前記中継局の送信チャンネルの全てについて信号品質を取得し、次に、前記信号品質が良好な前記送信チャンネルから順にネットワーク識別値を取得し、取得したネットワーク識別値が前記受信している放送局のネットワーク識別値と一致した場合は、当該チャンネルを受信する
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
    前記記憶部は、デジタル放送を行う前記放送局として登録された当該放送局について、中継局の送信チャンネルを記憶する
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  3. 請求項1又は2に記載のデジタル放送受信装置において、
    前記記憶部は、全国の各放送局について、前記系列識別を記憶する
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  4. デジタル放送を移動しながら受信するデジタル放送受信方法であって、
    デジタル放送信号を受信するステップと、
    受信している放送局のネットワーク識別値と、受信している放送局により行われるデジタル放送を中継する中継局の送信チャンネルと、前記放送局が属する系列を識別する系列識別とを記憶するステップと、
    前記送信チャンネルのうち、受信可能な前記送信チャンネルを有する前記中継局を検索し、前記中継局が見つからなかったときは、前記系列識別と同じ当該系列識別を有する前記放送局を検索するステップと、
    更に、前記中継局を検索するときは、
    先ず、受信可能な前記中継局の送信チャンネルの全てについて信号品質を取得し、次に、前記信号品質が良好な前記送信チャンネルから順にネットワーク識別値を取得し、取得したネットワーク識別値が前記受信している放送局のネットワーク識別値と一致した場合は、当該チャンネルを受信するステップを備える
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  5. 請求項4に記載のデジタル放送受信方法において、
    前記信号品質は、C/N(Carrier to Noise ratio)を検出して判定される
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  6. 請求項4又は5に記載のデジタル放送受信方法において、
    前記放送局と同一系列の当該放送局を検索するときは、
    前記デジタル放送信号の物理チャンネルをずらしながら、前記放送局の系列識別と同じ系列識別を有する当該放送局を検索し、最初に受信した前記放送局の系列識別と同じ系列識別を有する当該放送局の放送を受信するステップを備える
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  7. 請求項6に記載のデジタル放送受信方法において、
    前記放送局と同一系列の当該放送局を受信しているときに、再度、前記放送局と同一系列の当該放送局を検索するときは、受信した前記同一系列の前記放送局の物理チャンネルを一ずらした当該物理チャンネルから検索を開始するステップを備える
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  8. 請求項4ないし7のいずれか1項に記載のデジタル放送受信方法において、
    階層伝送された前記デジタル放送信号を受信するステップと、
    所定の階層のみを固定して受信する場合は、
    前記所定の階層を受信可能な前記放送局の前記中継局をサーチし、前記中継局が見つからないときは、前記所定の階層を受信可能な前記放送局と同一系列の当該放送局の検索を行うステップと、
    受信する階層を所定の条件に応じて適宜切り換えて受信する場合は、
    少なくとも一つの前記階層を受信可能な前記放送局の前記中継局をサーチし、当該中継局が見つからなかったときは、少なくとも一つの前記階層を受信可能な前記放送局と同一系列の当該放送局の検索を行うステップとを備える
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  9. 請求項8に記載のデジタル放送受信方法において、
    前記階層伝送は、弱階層伝送と強階層伝送とを含み、
    受信状態が良好なときは弱階層を受信し、受信状態が悪いときは強階層を受信する
    ことを特徴とするデジタル放送受信方法。
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