JP2006223704A - 排便器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 便が宿便や大きい便でも詰まり等を生じることなく円滑に排出できるようにする排便器具を提供する。
【解決手段】 防水性の長尺のチューブ4を筒体2の先端を含む外周に被覆し、チューブ4を筒体2内から外方へ引き出す引張部材5をチューブ4に貫通させて水密状に固着し、同貫通させた引張部材5の先端に引張部材5を通じて給水した温水を直腸内へ噴水するノズル5aを形成し、同ノズル5aへ温水を給水する給水具6のチューブ6aを引張部材5の後部と脱着自在に接続し、筒体2の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシート4cを水密状に固着し、筒体2をチューブ4ごと直腸に挿入して引張部材5の先端から温水を噴水して便を軟化させ、筒体2の先端を便に埋入させると同時に引張部材5でチューブ4を筒体2内へ引き込みながら便を筒体2内のチューブ4に取り込んで筒体2外へ排出するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自力で排出できない人の便を容易な操作で強制的に排出する排便器具に関する。
従来、防水性の長尺の袋体内に筒体を先端から挿入し、袋体を筒体内から外方へ引き出す引張部材を袋体に固着し、筒体を袋体ごと直腸に挿入して筒体の先端を便に押し付け、引張部材で袋体を筒体内へ引き込みながら便を筒体内の袋体に取り込んで筒体外へ排出できるようにした構造の排便器具が特許文献1で提案されている。
この排便器具は、非常に容易な操作で便を強制的且つ効率的に排出できる効果を有している。しかしながら、便が宿便や筒体の内径より拡径の大きな便である場合は筒体に取り込むことが困難となったり詰まったりし、排出ができないか又は排出に時間を要する問題があった。
特開2003−159323号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、容易な操作で便を強制的に排出でき、しかも便が宿便や大きい便の場合でも詰まり等を生じることなく円滑に排出できるようにする排便器具を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に貫通させて水密状に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、引張部材内に給水路を形成し、同給水路を通じて給水した液体を直腸内へ噴水するノズルを引張部材の先端に形成し、同ノズルへ液体を給水する給水管を引張部材の後部と脱着自在に接続し、筒体をチューブごと直腸に挿入して引用部材のノズルから噴水させた液体で便を軟化させ、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具
2) 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に貫通させて水密状に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、引張部材の先端に直腸内の便を掻き出す掻出具を設け、筒体をチューブごと直腸に挿入して掻出具で便を掻き出し、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具
3) 掻出具の先端に引張部材を通じて給水した液体を噴水するノズルを形成し、ノズルに液体を給水する給水チューブを引張部材の後部と脱着自在に接続した前記2記載の排便器具
4) 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、チューブの筒体先端中央部に指を挿入する凹所を形成し、筒体をチューブごと直腸に挿入して凹所に挿入した指で便をほぐし、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具
5) 筒体を進退自在且つ水密状に挿入するガイド筒を設け、同ガイド筒の肌面側にシートの吸収パッドの部分を肌面へ押し付ける押付部を設けた前記1)〜4)いずれか記載の排便器具
6) シートの肌面側の外周部にシートで筒体の前方を被覆して閉塞する剥離紙付きの閉塞粘着部を設けた前記1)〜5)いずれか記載の排便器具
7) シートの肌面側の閉塞粘着部の内側に吸収性の拭取パッドを取り付けた前記6)記載の排便器具
8) 拭取パッドに消毒・消臭・抗菌のいずれかの薬剤を浸漬させた前記7)記載の排便器具
9) シートを不透明な材料で構成し、肌面が見えないようにした前記1)〜8)いずれか記載の排便器具
にある。
本発明によれば、便の排出前に直腸内の便を液体で軟化させたり、引張部材に備えた掻出具で便を掻き出したり処置者の指でほぐすから、便が宿便や大きい便でも詰まり等が生じることなく便をチューブに円滑に取り込んで迅速に体外へ排出できる。
本発明の袋体としては、ポリエチレンやポリプロピレン等の樹脂フィルム,樹脂フィルムより厚い樹脂シート,シート状のゴム等の防水性を有し且つ人体に害を与えない材質が望ましい。引張部材としては、紐体や棒体などがあり、強度やコストに応じて選定される。引張部材には内部に給水路と先端にノズルをそれぞれ形成し、外部から給水した温水や排便を促す薬剤を直腸内に噴水させて便を軟化させたりする給水手段を設けたり、あるいは引張部材の先端に傘状の掻出具を設けて便をほぐしたり、袋体に指を挿入する凹所を形成して便を直腸に挿入して便を掻き出したりすることで、宿便や大きい便を詰まり等を生じることなく円滑に排出できるようにする。以下、本発明の各実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1〜4に示す実施例1は、引張部材に温水の噴水機能を有した排便器具の例である。図1は実施例1の排便器具の断面図、図2は実施例1の排便器具の先端部の説明図、図3,4は実施例1の排便器具の使用状態を示す説明図である。図中、1は排便器具、2は筒体、2aは把持部、3はガイド筒、3aは挿入口部、3bは把手部、3cはシール部、3dは押付部、4はチューブ、4aはシール部、4bは環状ゴム、4cはシート、5は引張部材、5aはノズル、5bは給水路、5cは接続部、5dは栓、6は給水具、6aはチューブ、7は吸収パッド、8は拭取パッド、9は閉塞粘着部、9aは剥離紙、10は付着部、10aは剥離紙、Bは便、Hは肛門、Wは液体である。
実施例1の排便器具1は、図1,2に示すように筒体2の先端を含む外周に防水性の長尺のチューブ4を折り畳み状態で被覆し、チューブ4を筒体2内から外方へ引き出す引張部材5をチューブ4に貫通させて水密状に固着し、引張部材5の先端に給水路5bを通じて給水した温水Wを直腸H内へ噴水するノズル5aを形成し、ノズル5aへ温水Wを給水する給水具6のチューブ6aを引張部材5の接続部5cで脱着自在に接続している。
筒体2はガイド筒3に進退自在且つシール部3cにより水密状に挿入し、筒体2の先端は丸く形成し、チューブ4を破断又は傷つけることなく筒体2内へ反転させて引き込めるようにしている。ガイド筒3は筒体2を囲む開口部分を肌面側へ突出させて肛門に挿入する挿入口部3aを形成し、反対側の外周には把手部3bを形成し、肌面側は吸収パッド7を肌面へ押し付ける押付部3dを形成している。
シート4cは、所定の色に着色された不透明のポリエチレンで構成され、便Bや温水Wや臭気が外部へ漏出せず、且つ肌面が見えないようにして被処置者は配慮している。また、チューブ4の筒体2内に引き出す前の部分は筒体2の後方で予め蛇腹状に折り畳んでおき、引張部材5で筒体2内へ引き込みながら展開するようにしている。さらに、チューブ4には所定間隔おいて環状ゴム4bが溶着されており、筒体2内へ引き込みながらチューブ4を部分的に縮径できるようにしている。
実施例1では、予め肛門に潤滑クリーム等を塗り込んで円滑に挿入し易くした後、図3(a)に示すように排便器具1の筒体2の先端をガイド筒3とともに直腸Hに挿入し、ガイド筒3の押付部3dで吸収パッド7を肌面に押し付けて密接する。付着部10は剥離紙10aを剥離して被処置者の下腹部と臀部に付着して袋体4を仮止めし、給水具6で温水Wを引張部材5のノズル5aから噴水させて直腸H内の便Bを温水Wで軟化させる。
次に、図3(b)に示すように筒体2を直腸Hに挿入して便Bを中に埋入させると同時に引張部材5の後部を把持して後方へ引くと、便Bが筒体2内に取り込まれるとともにチューブ4が折り畳まれた部分を展開しながら筒体2内に引き込まれて取り込まれた便Bを収容していく。収容された便Bは、図2に示すように環状ゴム4bによりチューブ4が所定間隔に縮径して緊締される。
図4(a)に示すように、筒体2をほぼ挿入し終えた後、引張部材5で袋体4を筒体2内にさらに取り込みながら便Bを収容していき、チューブ4の折り畳み部分が無くなると筒体2を直腸Hから引き抜き、付着部10を肌面から剥離して排便器具1を脱離する。そして、図4(b)に示すようにシート4cの外周部を内側へ折り曲げて剥離紙9aを剥離した閉塞粘着部9で封止し、便Bとともに排便器具1を廃棄処分する。
図5,6に示す実施例2は、引張部材の先端に掻出具を設け、便を掻き出した後排出するようにした排便器具の例である。図5は実施例2の排便器具の断面図、図6は実施例2の排便器具の使用状態を示す説明図である。図中、5eは掻出具である。
実施例2の排便器具1は、図5に示すように引張部材5の先端に傘状の掻出具5eを一体的に形成している。図6に示すように、筒体2の先端を直腸Hに挿入した状態で引張部材5を前後に進退させて便Bを掻き出し又はほぐし、その後、実施例1と同じように筒体2を直腸Hに挿入しながら引張部材5でチューブ4を引き込んで便Bを収容していく。従って、実施例1と比較して便Bが宿便や大きい便でも詰まり等を生じることなくさらに円滑に無理なく排出できるようになる。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図7,8に示す実施例3は、チューブの筒体先端位置に指を挿入する凹所を形成し、指で便をほぐした後排出するようにした排便器具の例である。図7は実施例3の排便器具の断面図、図8は実施例3の排便器具の使用状態を示す説明図である。図中、4dは凹所、Mは指である。
実施例3の排便器具1は、図7に示すようにチューブ4の筒体2の先端位置に指Mを挿入する凹所4dを形成し、引張部材5は棒状に代えて紐状のものを用いている。図8(a)に示すように、ガイド筒3のみを直腸Hに挿入した状態で指Mをチューブ4の凹所4dに挿入して前後に動かしながら便Bをほぐし、その後、筒体2をガイド筒3に挿入して実施例1と同じように筒体2を便B中に埋入させながら引張部材5でチューブ4を引き込んで便Bをチューブ4に収容していく。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図9,10に示すのは実施例1〜3の排便器具の筒体の他の例である。図9,10は実施例1〜3の他の例の筒体の説明図である。図中、2bは拡縮片、2cは板バネである。図9,10に示す排便器具1の筒体2は、その先端を5分割して拡縮片2bを形成し、各拡縮片2bを外側に湾曲させた板バネ2cを介して外側へ放射状に拡幅可能に取り付けている。
図9(a),図10(a)に示すように、筒体2をガイド筒3に挿入して拡縮片2bをガイド筒3の挿入口部3aで縮退させた状態で直腸Hに挿入し、図9(b),図10(b)に示すように、筒体2を前進させてガイド筒3の挿入口部3aから拡縮片2bを露出させると板バネ2cの反力で拡縮片2bがチューブ4を外側へ放射状に拡幅させ、便Bが取り込み易くなる。その他、符号、構成は実施例1〜3と同じである。
本発明の排便器具は、自力で排出できないお年寄りや身障者の人の便の排出処置に利用される。
実施例1の排便器具の断面図である。 実施例1の排便器具の先端部の説明図である。 実施例1の排便器具の使用状態を示す説明図である。 実施例1の排便器具の使用状態を示す説明図である。 実施例2の排便器具の断面図である。 実施例2の排便器具の使用状態を示す説明図である。 実施例3の排便器具の断面図である。 実施例3の排便器具の使用状態を示す説明図である。 実施例1〜3の他の例の筒体の説明図である。 実施例1〜3の他の例の筒体の説明図である。
符号の説明
1 排便器具
2 筒体
2a 把持部
2b 拡縮片
2c 板バネ
3 ガイド筒
3a 挿入口部
3b 把手部
3c シール部
3d 押付部
4 チューブ
4a シール部
4b 環状ゴム
4c シート
4d 凹所
5 引張部材
5a ノズル
5b 給水路
5c 接続部
5d 栓
5e 掻出具
6 給水具
6a チューブ
7 吸収パッド
8 拭取パッド
9 閉塞粘着部
9a 剥離紙
10 付着部
10a 剥離紙
B 便
H 直腸
M 指
W 温水

Claims (10)

  1. 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に貫通させて水密状に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、引張部材内に給水路を形成し、同給水路を通じて給水した液体を直腸内へ噴水するノズルを引張部材の先端に形成し、同ノズルへ液体を給水する給水管を引張部材の後部と脱着自在に接続し、筒体をチューブごと直腸に挿入して引用部材のノズルから噴水させた液体で便を軟化させ、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具。
  2. 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に貫通させて水密状に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、引張部材の先端に直腸内の便を掻き出す掻出具を設け、筒体をチューブごと直腸に挿入して掻出具で便を掻き出し、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具。
  3. 掻出具の先端に引張部材を通じて給水した液体を噴水するノズルを形成し、ノズルに液体を給水する給水チューブを引張部材の後部と脱着自在に接続した請求項2記載の排便器具。
  4. 直腸に挿入する筒体の先端を含む外周に可撓性を有する防水性の長尺のチューブを折り畳み状態で被覆し、同チューブの筒体先端部分を閉塞し、同チューブを筒体内から外方へ引き出す引張部材をチューブの閉塞部分に固着し、筒体の後部外周に肛門及びその周囲を覆う面積の防水性のシートを水密状に固着し、同シートの肌面側の肛門周囲位置に肛門を囲むように配置される吸収パッドを取り付け、チューブの筒体先端中央部に指を挿入する凹所を形成し、筒体をチューブごと直腸に挿入して凹所に挿入した指で便をほぐし、筒体の先端を便中に埋入させると同時に引張部材でチューブを筒体内へ引き込みながら便をチューブ内に取り込んで体外へ排出するようにした排便器具。
  5. 筒体を進退自在且つ水密状に挿入するガイド筒を設け、同ガイド筒の肌面側にシートの吸収パッドの部分を肌面へ押し付ける押付部を設けた請求項1〜4いずれか記載の排便器具。
  6. シートの肌面側の外周部にシートで筒体の前方を被覆して閉塞する剥離紙付きの閉塞粘着部を設けた請求項1〜5いずれか記載の排便器具。
  7. シートの肌面側の閉塞粘着部の内側に吸収性の拭取パッドを取り付けた請求項6記載の排便器具。
  8. 拭取パッドに消毒・消臭・抗菌のいずれかの薬剤を浸漬させた請求項7記載の排便器具。
  9. シートを不透明な材料で構成し、肌面が見えないようにした請求項1〜8いずれか記載の排便器具。
  10. 筒体の先端部にチューブを拡幅する拡幅機構を設け、チューブに便を取り込み易くした請求項1〜9いずれか記載の排便器具。
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