JPH10225430A - 内視鏡用挿入補助具 - Google Patents

内視鏡用挿入補助具

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JPH10225430A
JPH10225430A JP9029913A JP2991397A JPH10225430A JP H10225430 A JPH10225430 A JP H10225430A JP 9029913 A JP9029913 A JP 9029913A JP 2991397 A JP2991397 A JP 2991397A JP H10225430 A JPH10225430 A JP H10225430A
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輝雄 大内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】肛門から大腸へ内視鏡を挿入する内視鏡検査の
際に、糞便による周辺の汚染を大幅に軽減することがで
きる内視鏡用挿入補助具を提供すること。 【解決手段】軟性の内視鏡挿入部2を挿通して案内する
ために肛門から結腸内に差し込まれる可撓性のあるパイ
プ状の内視鏡用挿入補助具10において、手元側口元1
3から噴出する汚液を吸収するための吸水性のある汚液
吸収部材30を、手元側口元13部付近に着脱自在に取
り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡を大腸深
部や小腸へ挿入し易くするために用いられる内視鏡用挿
入補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】大腸や小腸の内視鏡検査を行う際に、内
視鏡を肛門から単に挿入すると、肛門のすぐ先のS字結
腸部分がたわんで深部まで挿入するのが困難な場合が少
なくない。そこで、S字結腸を短縮、直線化するため
に、一般にスライディングチューブと呼ばれる挿入補助
具が用いられる。
【0003】図16は、従来のスライディングチューブ
90を示している。スライディングチューブ90は、内
視鏡の挿入部を挿通することができる太さで、ある程度
の可撓性を有する長さ40cm程度の単純なパイプ状の
ものであり、手元口金91部分は、肛門内に入り込まな
いように少し太く形成されている。
【0004】また、手元口金91内には、潤滑剤を含浸
させて中央にスリット92が形成されたスポンジ材93
が配置されていて、内視鏡挿入部はスリット92部分を
押し広げて通過するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図17は、スライディ
ングチューブ90を用いて、患者の肛門から大腸内に内
視鏡1の挿入部2を挿入している状態を示している。
【0006】一般的手技として、まず挿入部2をガイド
として結腸部分を直線化させる状態にスライディングチ
ューブ90を配置した後、スライディングチューブ90
内に通された挿入部2を、押し引きしながら徐々に奥へ
押し込んでいく。
【0007】そのようにして大腸内に挿入部2を挿入し
ていくためには、内視鏡に設けられた送気システムによ
り大腸内に空気を送って、大腸をある程度膨らませる必
要があるので、大腸内は圧力が高くなる。
【0008】その結果、肛門とスライディングチューブ
90との間の隙間や、スライディングチューブ90と挿
入部2との間の隙間を通って、大腸内の空気がおならの
ように吹き出る。そのような時に大腸内から空気を出さ
ないと、患者は大きな苦痛を感じるので、腸内から空気
を出すことは避けられないことである。
【0009】しかし、そのようにして肛門部から空気が
吹き出すと、下剤等に溶けて液状になった糞便が空気と
一緒に噴出する。空気が吹き出す際には、図18に示さ
れるように、スポンジ材93のスリット92部分が開い
て、そこから空気が一瞬にして噴出するので、それに混
じった糞便が広い範囲に飛び散る場合が少なくない。
【0010】また、挿入部2を押し引きすると、引き出
された部分には、スポンジ材93から移った潤滑剤に糞
便も混じるので、術者の手が汚れる。内視鏡検査が終了
して挿入部2を肛門から引き出す際にも、同様にして術
者の手が糞便で汚れる。
【0011】そのような場合、術者自身は一般にゴム手
袋を着用しているので問題ないが、そのようにして糞便
で汚れた手(手袋)で周囲の機器に触れざるを得ない場
合が多いので、周囲の機器を汚染してしまうことにな
る。
【0012】そこで本発明は、肛門から大腸へ内視鏡を
挿入する際に、糞便による周辺の汚染を大幅に軽減する
ことができる内視鏡用挿入補助具を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用挿入補助具は、軟性の内視鏡挿入
部を挿通して案内するために肛門から結腸内に差し込ま
れる可撓性のあるパイプ状の内視鏡用挿入補助具におい
て、手元側口元から噴出する汚液を吸収するための吸水
性のある汚液吸収部材を、手元側口元部付近に着脱自在
に取り付けたことを特徴とする。
【0014】なお、上記汚液吸収部材が柔軟な部材で形
成されて、手元側口元の外周面に係止されていてもよ
く、上記汚液吸収部材がガーゼ状の部材であってもよ
い。また、上記汚液吸収部材が、弾力性のある固定部材
によって手元側口元の外周面に外側から圧迫固定されて
いてもよく、上記固定部材が、C字状、U字状又はコの
字状の断面形状に形成されていてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態のス
ライディングチューブ10を示している。
【0016】スライディングチューブ10は、ある程度
の可撓性を有する長さ40cm程度の単純なパイプ状に
形成されて、その手元側端部に手元口金13が取り付け
られた構造になっている。
【0017】可撓性パイプ状の部分は、例えばステンレ
ス鋼帯を隙間をあけて一定の直径で螺旋状に巻いて形成
された螺旋管11の内外両面に、可撓性被覆12を密着
させて形成されている。
【0018】可撓性被覆12は、例えばポリウレタン樹
脂チューブなどのような可撓性を有するチューブによっ
て形成されていて、図2に拡大図示されるように、先端
部分10aにおいて、一つのチューブを折り返して形成
されている。
【0019】手元口金13は、金属製又は硬いプラスチ
ック製であり、軸線方向に間隔をあけて一対の鍔13a
が突出して形成されている。手元口金13の内側部分に
は、可撓性被覆12の内径と真っ直ぐに通じる孔が軸線
方向に貫通して穿設されていて、その口元はテーパ状に
広げられている。
【0020】鍔13aの直径は、可撓性被覆12によっ
て外装された可撓性パイプ状部分の外径よりある程度大
きく形成されていて、使用中に肛門内に入り込まないよ
うになっている。
【0021】手元口金13の外周部分には、肛門から噴
出する汚液を吸収するための、吸水性のある部材からな
る汚液吸収部材30が着脱自在に取り付けられている。
図3はその部分側面図、図4は正面断面図である。
【0022】汚液吸収部材30は、例えば長方形に形成
された柔軟なガーゼ状の部材を折り返して重ね合わせた
ものであり、一端側の近傍が手元口金13の周囲を囲む
ように巻き付けられて、その外側から止め環31によっ
て固定され、そこから手元側に向かって筒状に伸び出す
ように取り付けられている。
【0023】汚液吸収部材30の一端側を手元口金13
に固定するための止め環31は、図4に正面断面が示さ
れるように、バネ性のある金属又は硬質プラスチックな
どを用いて、断面形状がC字状に形成されている。
【0024】止め環31は、手元口金13の外周に汚液
吸収部材30を巻き付けたその外側から、弾性変形させ
てバネ性をきかせた状態に嵌め込まれる。その結果、汚
液吸収部材30が手元口金13の外周部分に圧迫固定さ
れる。
【0025】止め環31は一対の鍔13aの間に位置し
ているので、鍔13aによって手元口金13の軸線方向
への移動が規制される。止め環31を弾性変形させて手
元口金13から取り外せば、汚液吸収部材30を新しい
ものと自由に交換することができる。
【0026】図5は、そのように構成されたスライディ
ングチューブ10の使用状態を示しており、手元口金1
3部分だけを肛門101の外へ残して、結腸102部分
を直線化させる状態に配置された後、挿通された内視鏡
の挿入部2が押し引きされながら徐々に奥に押し込まれ
ていく。
【0027】スライディングチューブ10の手元口金1
3内には、従来のようなスポンジ材は配置されていな
い。したがって、大腸内から空気が吹き出すときは、ス
ライディングチューブ10とその中に挿通された挿入部
2との間の隙間から空気が吹き出す。
【0028】しかし、手元口金13の口元開口部分から
その手前側に位置する挿入部2にかけての部分は、汚液
吸収部材30によって囲まれている。したがって、手元
口金13の口元から吹き出す空気に混じっている液状の
糞便は、汚液吸収部材30によって吸収され、周囲に飛
散しない。
【0029】また、挿入部2を押し引きする際には、挿
入部2の外周面を汚液吸収部材30で拭くことができる
ので、挿入の際に術者の手が糞便で汚れたままになるの
を防止することができる。その結果、術者が周囲の機器
等に触れても、機器等が汚されない。
【0030】また、内視鏡検査が終了して、スライディ
ングチューブ10内から挿入部2を引き出す際にも、挿
入部2の外周面を汚液吸収部材30で拭くことができる
ので、術者の手が糞便で汚れたままになるのを防ぐこと
ができる。
【0031】図6は、本発明の第2の実施の形態を示し
ており、汚液吸収部材30を手元口金13の外周面に固
定する止め環32として、ゴム状の紐材を用いたもので
ある。この止め環32は、図7に単体で示されるよう
に、例えば一本のゴム紐の両端を結び合わせて輪状に形
成されている。
【0032】図8は、手元口金13に鍔13aが突設さ
れていない従来のスライディングチューブ10を示して
いる。以下の実施の形態は、この形状のスライディング
チューブ10に対応するものである。
【0033】図9は、本発明の第3の実施の形態を示し
ており、止め環33が手元側へずり落ちないようにする
ために、止め環33を、手元口金13の外周面ではな
く、手元口金13に隣接する位置で可撓性被覆12の外
周面に取り付けたものである。
【0034】図10は、その部分の正面断面を示してお
り、止め環33は、第1の実施の形態の止め環31と同
様にバネ性のある材料によってC字状に形成されてい
て、汚液吸収部材30を可撓性被覆12の外周面に圧迫
固定している。
【0035】また、この実施の形態の止め環33には、
その直径方向の外周部分に一対の指掛け34が突出形成
されていて、止め環33を着脱する際に、指先を引っ掛
け易くなっている。
【0036】図11は、本発明の第4の実施の形態を示
しており、鍔が形成されていない手元口金13の外周面
部分に、止め環35をずれ落ちないように取り付けたも
のである。
【0037】この手元口金13は、図12に正面断面が
示されるように、中間部分の側面両側に平面部13bが
形成されていて、止め環35がそれに合わせてU字状
(又はコの字状)に形成されている。
【0038】止め環35は、やはりバネ性のある材料に
よって形成されており、平面部13bは、手元口金13
の前後方向の両端部分には形成されていないので、止め
環35の前後方向への移動が規制されている。また、図
12に示されるように、止め環35の先端部分35aは
内側に少し曲げられていて、手元口金13に確実に係止
されるようになっている。
【0039】図13は、本発明の第5の実施の形態を示
しており、平らな手元口金13の外表面に取り付けられ
た止め環38がずれ落ちないようにするために、手元口
金13の前後両端部分に引っ掛かる爪38aを、止め環
38の前後両端に形成したものである。
【0040】図14は、本発明の第6の実施の形態の汚
液吸収部材30を示している。この汚液吸収部材30に
は、手元口金13に取り付けられる部分に感圧接着剤3
9が塗布されている。いわゆる両面粘着テープをこの部
分に貼り付けたものであってもよい。
【0041】図15は、その汚液吸収部材30が手元口
金13に取り付けられた状態を示しており、汚液吸収部
材30の外側から感圧接着剤39部分を手元口金13の
外周面に押し付けることによって、汚液吸収部材30が
手元口金13に粘着固定される。使用後には、手元口金
13から感圧接着剤39を引き剥がすことによって、汚
液吸収部材30を廃棄することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、手元側口元から噴出す
る汚液を吸収するための吸水性のある汚液吸収部材を、
挿入補助具の手元側口元部付近に着脱自在に取り付けた
ことにより、肛門から大腸内へ内視鏡を挿入する内視鏡
検査の際に、糞便による周辺の汚染を大幅に軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面断面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態のスライディングチ
ューブの部分拡大側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の汚液吸収部材部分
の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の汚液吸収部材取り
付け部分の正面断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の使用状態を示す略
示図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の汚液吸収部材部分
の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の止め環の斜視図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態の鍔のない手元口金が付い
たスライディングチューブの側面断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の汚液吸収部材部分
の側面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の汚液吸収部材取
り付け部分の正面断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態の汚液吸収部材部
分の側面図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態の汚液吸収部材取
り付け部分の正面断面図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態の汚液吸収部材部
分の側面図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態の汚液吸収部材の
展開図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態の汚液吸収部材部
分の側面図である。
【図16】従来のスライディングチューブの側面断面図
である。
【図17】従来のスライディングチューブの使用状態を
示す斜視図である。
【図18】従来のスライディングチューブのスポンジ材
部分からの空気と汚液の噴出状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 挿入部 10 スライディングチューブ 13 手元口金 30 汚液吸収部材 31 止め環

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟性の内視鏡挿入部を挿通して案内するた
    めに肛門から結腸内に差し込まれる可撓性のあるパイプ
    状の内視鏡用挿入補助具において、 手元側口元から噴出する汚液を吸収するための吸水性の
    ある汚液吸収部材を、手元側口元部付近に着脱自在に取
    り付けたことを特徴とする内視鏡用挿入補助具。
  2. 【請求項2】上記汚液吸収部材が柔軟な部材で形成され
    て、手元側口元の外周面に係止されている請求項1記載
    の内視鏡用挿入補助具。
  3. 【請求項3】上記汚液吸収部材がガーゼ状の部材である
    請求項1又は2記載の内視鏡用挿入補助具。
  4. 【請求項4】上記汚液吸収部材が、弾力性のある固定部
    材によって手元側口元の外周面に外側から圧迫固定され
    ている請求項1、2又は3記載の内視鏡用挿入補助具。
  5. 【請求項5】上記固定部材が、C字状、U字状又はコの
    字状の断面形状に形成されている請求項4記載の内視鏡
    用挿入補助具。
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