JP2009089724A - 分離型内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】内視鏡シースに挿入部を容易に挿通することが可能な細径の分離型内視鏡を提供する。
【解決手段】分離型内視鏡は、筒状のシース本体22、シース先端部23、並びに、シース本体22に挿通されている少なくとも1つの管部であって、シース先端部23に管部の先端部が接続されており、各管部は送水チューブ29、送気チューブ28、及び、チャンネルチューブ30の内のいずれか1つのチューブ30である管部、を有する内視鏡シース21と、シース本体22内に挿通可能な細長い挿入部34を有する内視鏡本体33と、挿入部34が取り付けられる取付部55、取付部55の外周部から延出する延出部49、及び、延出部49に形成され管部の外周面に倣う形状を有し管部の外周面において管部の長手方向に摺動可能なガイド面51、を有するガイド部材48と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡シースと内視鏡本体とが組み合わされる分離型内視鏡に関する。
分離型内視鏡を使用する際には、内視鏡シース内に内視鏡本体の挿入部が挿通されて収容されており、内視鏡シースが内視鏡本体に着脱自在に装着されている。挿入部は、内視鏡シース内に収容された状態で、内視鏡シースと共に体腔内へと挿入され、内視鏡による観察等が行われる。通常の内視鏡では、感染症等を防止するために、使用毎に、内視鏡全体の洗浄、消毒を行う必要がある。これに対して、分離型内視鏡では、内視鏡シースを安価な構成として、これを使用後に使い捨てとすることで、挿入部の洗浄、消毒を省略することを可能としている。
特許文献1には、カバー式内視鏡が開示されている。特許文献1のカバー式内視鏡では、内視鏡シースとしてのカバー内に、送気チューブ、送水チューブ、チャンネルチューブが組み込まれている。即ち、チューブ類は、カバー内に挿通され、カバーの先端部から基端部まで延びている。カバー内においてチューブ類が互いに重なり合っていると、カバー内に挿入部を挿通しにくくなる。このようなチューブ類の重なり合いを解消するために、挿入部の先端部に、複数の突片を有するセパレータが配設されている。カバーの基端部において、セパレータの突片によってチューブ類の基端部を互いに離隔し、続いて、カバーに挿入部を挿入していくことで、挿入部の挿入によってチューブ類の重なり合いを解消することが可能となっている。
特開平8−89473号公報
分離型内視鏡では、長尺で細径な内視鏡シース内に長尺な挿入部を挿入することになるため、挿入作業が面倒なものとなっている。
特に、特許文献1のカバー式内視鏡では、挿入部の挿入によってチューブ類の重なり合いを解消するようにしているため、挿入抵抗が比較的大きくなり、挿入部の先端部を先端側へと的確に誘導することもできず、挿入作業が困難なものとなっている。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、内視鏡シースに挿入部を容易に挿通することが可能な細径の分離型内視鏡を提供することである。
本発明の第1実施態様では、分離型内視鏡は、筒状のシース本体、前記シース本体の先端部に設けられているシース先端部、並びに、前記シース本体内に挿通されている少なくとも1つの管部であって、前記シース先端部に前記管部の先端部が接続されており、各管部は送気チューブ、送水チューブ、及び、チャンネルチューブの内のいずれか1つのチューブである管部、を有する内視鏡シースと、前記シース本体内に挿通可能な細長い挿入部であって、前記挿入部の先端部には撮像部が設けられている挿入部、を有する内視鏡本体と、前記挿入部が取り付けられる取付部、前記取付部の外周部から延出する延出部、及び、前記延出部に形成され前記管部の外周面に倣う形状を有し前記管部の外周面において前記管部の長手方向に摺動可能なガイド面、を有するガイド部材と、を具備することを特徴とする。
本発明の第2実施態様では、分離型内視鏡は、前記ガイド面は、前記管部の周方向について、前記管部の外周面の一部分に倣う形状を有する、ことを特徴とする。
本発明の第3実施態様では、分離型内視鏡は、前記ガイド面は、前記管部の周方向について、前記管部の外周面の全体に倣う形状を有する、ことを特徴とする。
本発明の第4実施態様では、分離型内視鏡は、前記シースは、2つの前記管部を有し、前記ガイド部材は、2つの前記ガイド面を有し、各ガイド面は、夫々、対応する各管部の外周面において各管部の長手方向に摺動可能である、ことを特徴とする。
本発明の第5実施態様では、分離型内視鏡は、前記シースは、3つの前記管部を有し、前記ガイド部材は、3つの前記ガイド面を有し、各ガイド面は、夫々、対応する各管部の外周面において各管部の長手方向に摺動可能である、ことを特徴とする。
本発明の第6実施態様では、分離型内視鏡は、前記挿入部の長手方向に互いに並設される複数の前記ガイド部材を有する、ことを特徴とする。
本発明の第7実施態様では、分離型内視鏡は、前記管部又は前記ガイド部材は、前記管部の外周面と前記ガイド部材の前記ガイド面との間の摩擦を低減する摩擦低減部を有する、ことを特徴とする。
本発明の第8実施態様では、分離型内視鏡は、前記摩擦低減部は、前記ガイド面に形成されている凹凸形状を有する、ことを特徴とする。
本発明の第9実施態様では、分離型内視鏡は、前記摩擦低減部は、前記管部の外周面に形成されている凹凸形状を有する、ことを特徴とする。
本発明の第10実施態様では、分離型内視鏡は、前記摩擦低減部は、前記ガイド面を形成し前記ガイド部材の他の部分よりも摩擦の小さな低摩擦部材を有する、ことを特徴とする。
本発明の第11実施態様では、分離型内視鏡は、前記摩擦低減部は、前記管部の外周面を形成し前記管部の他の部分よりも摩擦の小さな低摩擦部材を有する、ことを特徴とする。
本発明の第1実施態様の分離型内視鏡では、シース本体内でシース本体の長手方向に管部を整列し、管部の基端部において管部の外周面にガイド面を当接させ、管部の基端部から先端部へと管部の外周面においてガイド面を摺動させて、管部によってガイド部材を誘導し、シース本体内に挿入部を挿入していく。このため、内視鏡シース内に挿入部を容易に挿通することが可能となっている。また、管部として、内視鏡シース内に本来備わっている送気チューブ、送水チューブ、あるいは、チャンネルチューブを用いているため、ガイド部材を誘導するための追加の部材を内視鏡シースに設ける必要がなく、分離型内視鏡の太径化が回避されている。
本発明の第2実施態様の分離型内視鏡では、管部の周方向について、管部の外周面の一部分においてガイド面が摺動されるため、分岐のある管部であってもガイド面を摺動させることが可能となっている。
本発明の第3実施態様の分離型内視鏡では、管部の周方向について、管部の外周面の全体においてガイド面が摺動されるため、ガイド面を確実かつ安定的に摺動させることが可能となっている。
本発明の第4実施態様の分離型内視鏡では、2組の管部とガイド面とによってガイド部材が誘導されるため、ガイド部材を確実かつ安定的に誘導することが可能となっている。
本発明の第5実施態様の分離型内視鏡では、3組の管部とガイド面とによってガイド部材が誘導されるため、ガイド部材を充分に確実かつ安定的に誘導することが可能となっている。
本発明の第6実施態様の分離型内視鏡では、2つのガイド部材を用いることで、挿入部を確実かつ安定的に挿入することが可能となっている。
本発明の第7実施態様の分離型内視鏡では、摩擦低減部によって管部の外周面とガイド面との間の摩擦が低減されているため、管部の外周面においてガイド面を円滑に摺動することができ、挿入部を円滑に挿入することが可能となっている。
本発明の第8実施態様の分離型内視鏡では、ガイド面の凹凸形状によって、管部の外周面とガイド面との接触面積が減少されることになるため、管部の外周面とガイド面との間の摩擦が低減される。
本発明の第9実施態様の分離型内視鏡では、管部の外周面の凹凸形状によって、管部の外周面とガイド面との接触面積が減少されることになるため、管部の外周面とガイド面との間の摩擦が低減される。
本発明の第10実施態様の分離型内視鏡では、ガイド面を低摩擦部材によって形成することにより、管部の外周面とガイド面との間の摩擦を低減している。
本発明の第11実施態様の分離型内視鏡では、管部の外周面を低摩擦部材によって形成することにより、管部の外周面とガイド面との間の摩擦を低減している。
以下、本発明の各実施形態を図面を参照して説明する。
図1から図3は、本発明の第1実施形態を示す。
図1及び図2を参照し、分離型内視鏡の内視鏡シース21は、肉厚円板状のシース先端部23を有する。シース先端部23には、透明な観察窓24が配設されている。また、シース先端部23の先端側には観察窓24に向かう送気ノズル25、送水ノズル26が配設されており、シース先端部23にはチャンネル開口27が形成されている。シース先端部23の外周部には全周にわたって段差が形成されており、シース先端部23の基端側23aは先端側に対して細径となっている。シース先端部23の基端側23aには、長尺で柔軟な円筒状のシース本体22の先端部が被覆されている。また、シース先端部23の基端側23aには円管状の送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30の先端部が連結されており、送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30は、夫々、送気ノズル25、送水ノズル26、チャンネル開口27に接続されている。送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30は、シース本体22内に挿通されて、シース本体22の基端開口から延出されている。なお、シース本体22の基端部22aにおいて、チャンネルチューブ30から分岐管31が分岐して延びており、分岐管31はシース本体22の基端部22aに突設されている処置具挿入口金32の内端部に接続されている。チャンネルチューブ30は、吸引用と処置具の挿通用とに兼用される。
分離型内視鏡の内視鏡本体33は、内視鏡シース21のシース本体22内に挿通される細長い挿入部34を有する。挿入部34では、先端側から順に、硬性の先端硬性部35、湾曲作動される湾曲部36、長尺で可撓性の可撓管部37が連設されている。ここで、先端硬性部35には、撮像部38が内蔵されている。撮像部38は、照明光を生成する照明ユニットと、観察画像を撮像する撮像ユニットと、から形成されている。挿入部34がシース本体22に挿通された場合には、挿入部34の先端面が内視鏡シース21のシース先端部23の観察窓24の基端側に配置され、観察窓24を介して照明、観察が行われる。挿入部34の基端部は、シース本体22の基端部22aが着脱自在に接続されるシース接続部39に連結されている。シース接続部39には、内視鏡シース21の送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30の基端部が夫々接続される送気口金41、送水口金42、吸引口金43が配設されている。シース接続部39の基端部には、操作部44が連結されている。操作部44には、湾曲部36を操作するための湾曲操作ノブ45、送気作動、送水作動、吸引作動、撮像作動を操作するための各種ボタン46が配設されている。操作部44からユニバーサルコード47が延出されており、ユニバーサルコード47は、送気、送水、吸引、撮像のための各種周辺装置に接続される。
図2及び図3を参照し、シース本体22に挿入部34を容易に挿入するための構成について説明する。
シース本体22内では、送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30がシース本体22の長手方向に整列され、互いに並列されている。
挿入部34の先端部は、ガイド部材48に連結されている。即ち、ガイド部材48の取付部55には取付孔56が貫通形成されており、挿入部34は取付孔56に挿通されてガイド部材48に固定されている。ガイド部材48は、取付部55の外周部から挿入部34の径方向に延出されている延出部49を有する。延出部49の延出端部側には凹形状のガイド凹部50が形成されており、ガイド凹部50は挿入部34の長手方向に延びている。ガイド凹部50を規定する面によって、ガイド面51が形成されている。挿入部34の長手方向に直交する横断面では、ガイド面51は、チャンネルチューブ30の略半周に倣う形状を有する。即ち、チャンネルチューブ30の外周面にガイド面51を当接させ、チャンネルチューブ30をガイド部材48に嵌め込むことで、ガイド部材48をチャンネルチューブ30に係止させることが可能である。そして、ガイド面51は、チャンネルチューブ30の外周面において、チャンネルチューブ30の長手方向に摺動可能である。
次に、本実施形態の分離型内視鏡の組み合わせ方法について説明する。
内視鏡シース21のシース本体22の基端開口から延出されている送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30の基端部を引っ張って、シース本体22内において、送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30をシース本体22の長手方向に整列させ、互いに並列させる。そして、チャンネルチューブ30の基端部の外周面にガイド部材48のガイド面51を当接させて、ガイド部材48にチャンネルチューブ30を嵌め込み、チャンネルチューブ30にガイド部材48を係止させる。続いて、シース本体22内に挿入部34を押し込んでいくと、チャンネルチューブ30の外周面においてガイド面51がチャンネルチューブ30の長手方向に基端側から先端側へと摺動され、チャンネルチューブ30に沿ってガイド部材48が基端側から先端側へと誘導され、シース本体22内に挿入部34の先端部が挿入されていく。なお、分岐管31によってガイド部材48の移動が妨げられないように、チャンネルチューブ30に対してガイド部材48をチャンネルチューブ30の分岐管31とは反対側に配置するようにする。このようにして、シース本体22に挿入部34が挿通される。この後、送気チューブ28、送水チューブ29、チャンネルチューブ30の基端部を内視鏡本体33の送気口金41、送水口金42、吸引口金43に接続し、シース本体22の基端部を内視鏡本体33のシース接続部39に接続させる。
従って、本実施形態の分離型内視鏡は次の効果を奏する。
本実施形態の分離型内視鏡では、シース本体22内に挿入部34を挿入する際には、チャンネルチューブ30の外周面においてガイド面51がチャンネルチューブ30の長手方向に基端側から先端側へと摺動され、チャンネルチューブ30に沿ってガイド部材48が基端側から先端側へと誘導されるため、内視鏡シース21に挿入部34を容易に挿通することが可能となっている。また、ガイド部材48を誘導するために、内視鏡シース21に本来備わっているチャンネルチューブ30を用いているため、ガイド部材48を誘導するための追加の部材を内視鏡シース21に設ける必要がなく、分離型内視鏡の太径化が回避されている。
また、ガイド面51はチャンネルチューブ30の略半周のみを覆っているため、チャンネルチューブ30に対してガイド部材48をチャンネルチューブ30の分岐管31とは反対側に配置することで、分岐管31によって妨げられることなくガイド部材48を移動させることが可能となっている。
図4は、本発明の第1実施形態の第1変形例を示す。
本変形例のガイド部材48のガイド面51は、送気チューブ28の略半周に倣う形状を有し、送気チューブ28の外周面において摺動される。
また、ガイド面51を送水チューブ29の略半周に倣う形状とし、送水チューブ29の外周面において摺動させるようにしてもよい。
図5及び図6は、本発明の第2実施形態を示す。
図5及び図6を参照し、本実施形態の内視鏡シース21には処置具挿入口金32は配設されておらず、チャンネルチューブ30は分岐されていない。即ち、チャンネルチューブ30は吸引にのみ用いられる。ガイド部材48の延出端部側には、挿入部34の長手方向にガイド孔52が貫通されている。ガイド孔52を規定する周面によって、ガイド面51が形成されている。挿入部34の長手方向に直交する横断面において、ガイド面51は、チャンネルチューブ30の全周に倣う形状を有する。
分離型内視鏡を組み合わせる際には、シース本体22の基端部から延出されているチャンネルチューブ30の基端部をガイド部材48のガイド孔52に挿通させる。続いて、シース本体22内に挿入部34を押し込んでいくと、チャンネルチューブ30の外周面の全周においてガイド面51が摺動され、チャンネルチューブ30に沿ってガイド部材48が誘導され、シース本体22内に挿入部34の先端部が挿入されていく。
本実施形態の分離型内視鏡では、チャンネルチューブ30の外周面の全周においてガイド面51が摺動されるため、ガイド面51を確実かつ安定的に摺動させることが可能となっている。
図7は、本発明の第2実施形態の変形例を示す。
本変形例のガイド部材48のガイド面51は、送気チューブ28の全周に倣う形状を有し、送気チューブ28の外周面の全周において摺動される。
また、ガイド面51を送水チューブ29の全周に倣う形状とし、送水チューブ29の外周面の全周において摺動させるようにしてもよい。
図8は、本発明の第3実施形態を示す。
本実施形態のガイド部材48では、延出部49の延出端部側に、挿入部34の長手方向に延びている第1及び第2のガイド凹部50a,50bが形成されている。第1及び第2のガイド凹部50a,50bを規定する面によって、夫々、第1及び第2のガイド面51a,51bが形成されている。第1及び第2のガイド面51a,51bは、チャンネルチューブ30、送気チューブ28の略半周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28の外周面に同時に当接するような配置を有する。
分離型内視鏡を組み合わせる際には、シース本体22の基端部から延出されているチャンネルチューブ30、送気チューブ28の基端部の外周面に、ガイド部材48の第1、第2のガイド面51a,51bを夫々当接させて、ガイド部材48にチャンネルチューブ30及び送気チューブ28を嵌め込み、チャンネルチューブ30及び送気チューブ28にガイド部材48を係止させる。シース本体22内に挿入部34を押し込んでいくと、チャンネルチューブ30、送気チューブ28の外周面において第1、第2のガイド面51a,51bが夫々摺動され、チャンネルチューブ30及び送気チューブ28に沿ってガイド部材48が誘導されていく。
本実施形態の分離型内視鏡では、2組のチューブ30,28とガイド面51a,51bとによってガイド部材48が誘導されるため、1組のチューブ及びガイド面のみによってガイド部材48を誘導する場合と比較して、ガイド部材48を確実かつ安定的に誘導することが可能となっている。
図9は、本発明の第3実施形態の第1変形例を示す。
第1変形例のガイド部材48では、第1及び第2のガイド面51a,51bは、送気チューブ28、送水チューブ29の略半周に倣う形状を夫々有し、整列された送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
また、第1及び第2のガイド面51a,51bを、チャンネルチューブ30、送水チューブ29の略半周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有するようにしてもよい。
図10は、本発明の第3実施形態の第2変形例を示す。
本実施形態のガイド部材48では、延出部49の延出端部側に、挿入部34の長手方向に第1及び第2のガイド孔52a,52bが貫通されている。第1及び第2のガイド孔52a,52bを規定する周面によって、夫々、第1及び第2のガイド面51a,51bが形成されている。第1及び第2のガイド面51a,51bは、チャンネルチューブ30、送気チューブ28の全周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28の外周面に同時に当接するような配置を有する。
図11は、本発明の第3実施形態の第3変形例を示す。
本変形例のガイド部材48では、第1及び第2のガイド孔52a,52bを規定する周面によって、夫々、第1及び第2のガイド面51a,51bが形成されている。第1及び第2のガイド面51a,51bは、送気チューブ28、送水チューブ29の全周に倣う形状を夫々有し、整列された送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
また、第1及び第2のガイド面51a,51bを、チャンネルチューブ30、送水チューブ29の全周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有するようにしてもよい。
図12は、本発明の第4実施形態を示す。
本実施形態のガイド部材48では、延出部49の延出端部側に、挿入部34の長手方向に延びている第1から第3のガイド凹部50a,50b,50cが形成されている。第1から第3のガイド凹部50a,50b,50cを規定する面によって、夫々、第1から第3のガイド面51a,51b,51cが形成されている。第1から第3のガイド面51a,51b,51cは、チャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の略半周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
分離型内視鏡を組み合わせる際には、シース本体22の基端部から延出されているチャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の基端部の外周面にガイド部材48の第1から第3のガイド面51a,51b,51cを夫々当接させて、ガイド部材48にチャンネルチューブ30、送気チューブ28及び送水チューブ29を嵌め込み、チャンネルチューブ30、送気チューブ28及び送水チューブ29にガイド部材48を係止させる。シース本体22内に挿入部34を押し込んでいくと、チャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面において第1から第3のガイド面51a,51b,51cが夫々摺動され、チャンネルチューブ30、送気チューブ28及び送水チューブ29に沿ってガイド部材48が誘導されていく。
本実施形態の分離型内視鏡では、3組のチューブ30,28,29とガイド面51a,51b,51cとによってガイド部材48が誘導されるため、2組のチューブとガイド面とのみによってガイド部材48を誘導する場合と比較して、ガイド部材48を確実かつ安定的に誘導することが可能となっている。
図13は、本発明の第4実施形態の第1変形例を示す。
本変形例のガイド部材48では、第1から第3のガイド面51a,51b,51cは、チャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の略1/3周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
図14は、本発明の第4実施形態の第2変形例を示す。
本変形例のガイド部材48では、第1から第3のガイド面51a,51b,51cは、チャンネルチューブ30の略2/3周、送気チューブ28の略1/4周、送水チューブ29の略1/4周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
図15は、本発明の第4実施形態の第3変形例を示す。
本変形例のガイド部材48では、延出部49の延出端部側に、挿入部34の長手方向に延びているガイド凹部50が形成されており、さらに、挿入部34の長手方向に第1及び第2のガイド孔52a,52bが貫通されている。ガイド凹部50を規定する面、第1及び第2のガイド孔52a,52bを規定する周面によって、夫々、第1から第3のガイド面51a,51b,51cが形成されている。第1から第3のガイド面51a,51b,51cは、チャンネルチューブ30の略半周、送気チューブ28の全周、送水チューブ29の全周に倣う形状を夫々有し、整列されたチャンネルチューブ30、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面に同時に当接するような配置を有する。
図16は、本発明の第5実施形態を示す。
本実施形態では、挿入部34の先端硬性部35の先端部及び基端部に、夫々、第1実施形態のガイド部材48と同様な構成の第1及び第2のガイド部材48a,48bが配設されている。
分離型内視鏡を組み合わせる際には、シース本体22の基端部から延出されているチャンネルチューブ30の基端部に第1のガイド部材48aを係止し、必要に応じて第1のガイド部材48aをチャンネルチューブ30に沿って先端側へと移動させた後、チャンネルチューブ30の基端部に第2のガイド部材48bを係止する。シース本体22内に挿入部34を押し込んでいくと、チャンネルチューブ30に沿って第1及び第2のガイド部材48a,48bが基端側から先端側へと誘導され、シース本体22内に挿入部34の先端部が挿入されていく。
本実施形態の分離型内視鏡では、2つのガイド部材48a,48bを用いることで、1つのガイド部材を用いる場合と比較して、挿入部34を確実かつ安定的に挿入することが可能となっている。
また、ガイド部材の個数、挿入部34の長手方向に対するガイド部材の配置について、適宜設定することが可能である。例えば、ガイド部材の配置位置を湾曲部36に設定することで、湾曲部36が外力に追従して変形するフリー状態にある場合であっても、湾曲部36の不要な変形を抑制して、シース本体22内に挿入部34を円滑に挿入することが可能となる。
図17は、本発明の第6実施形態を示す。
本実施形態の分離型内視鏡の構成は、図5及び図6に示される第2実施形態の分離型内視鏡の構成と同様である。但し、本変形例のガイド部材48のガイド面51には、凹凸形状としての第1から第4の突起53が形成されている。第1から第4の突起53は、挿入部34の長手方向にガイド面51の全体にわたって延び、ガイド面51の周方向に等間隔に配置されている。
チャンネルチューブ30の外周面においてガイド面51が摺動される際には、ガイド面51の第1から第4の突起53のみがチャンネルチューブ30の外周面に接触されることになるため、チャンネルチューブ30の外周面とガイド面51との接触面積が減少され、チャンネルチューブ30の外周面とガイド面51との間の摩擦が低減される。
このように、本実施形態の分離型内視鏡では、チャンネルチューブ30の外周面とガイド面51との間の摩擦が低減されているため、チャンネルチューブ30の外周面においてガイド面51を円滑に摺動することができ、シース本体22に挿入部34を円滑に挿入することが可能となっている。
図18は、本発明の第6実施形態の変形例を示す。
本変形例の分離型内視鏡では、ガイド面51ではなく、チャンネルチューブ30の外周面に、第1から第4の突起53が形成されている。第1から第4の突起53は、チャンネルチューブ30の長手方向にチャンネルチューブ30の全体にわたって延び、チャンネルチューブ30の周方向に等間隔に配置されている。
チャンネルチューブ30の外周面においてガイド面51が摺動される際には、チャンネルチューブ30の外周面の第1から第4の突起53のみがガイド面51に接触されることになるため、チャンネルチューブ30の外周面とガイド面51との接触面積が減少され、チャンネルチューブ30の外周面とガイド面51との間の摩擦が低減される。
また、突起53に代えて様々な凹凸形状を用いることが可能であり、上述した第1乃至第5の実施形態及びその変形例のいずれのガイド面51,51a,51b,51c、チューブ28,29,30の外周面にも、凹凸形状を設けることが可能である。
図19は、本発明の第7実施形態を示す。
本実施形態の分離型内視鏡の構成は、図11に示される第3実施形態の第3変形例の分離型内視鏡の構成と同様である。但し、本変形例のガイド部材48では、第1及び第2のガイド孔52a,52bの内周側に、夫々、低摩擦部材としての第1及び第2の低摩擦層54a,54bが形成されている。そして、第1及び第2の低摩擦層54a,54bによって、夫々、第1及び第2のガイド面51a,51bが形成されている。例えば、ステンレス材で形成されているガイド部材48では、ステンレス材にフッ素樹脂を共析させることにより低摩擦層を形成することが可能である。
送気チューブ28、送水チューブ29の外周面において、第1、第2のガイド面51a,51bが摺動される際には、第1、第2の低摩擦層54a,54bの作用により、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面と第1、第2のガイド面51a,51bとの間の摩擦が低減される。
このように、本実施形態の分離型内視鏡では、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面と第1、第2のガイド面51a,51bとの間の摩擦が低減されているため、送気チューブ28、送水チューブ29の外周面において第1、第2のガイド面51a,51bを円滑に摺動することができ、シース本体22内に挿入部34を円滑に挿入することが可能となっている。
図20は、本発明の第7実施形態の変形例を示す。
本実施形態の分離型内視鏡の構成は、図11に示される第3実施形態の第3変形例の分離型内視鏡の構成と同様である。但し、本変形例の送気チューブ28及び送水チューブ29では、送気チューブ28及び送水チューブ29の外周側に、夫々、低摩擦部材としての第1及び第2の低摩擦層54a,54bが形成されている。そして、第1及び第2の低摩擦層54a,54bによって、送気チューブ28及び送水チューブ29の外周面が夫々形成されている。例えば、塩化ビニル樹脂で形成されている送気チューブ28及び送水チューブ29では、塩化ビニル樹脂に炭化水素系の滑材を添加することにより第1及び第2の低摩擦層54a,54bを形成することが可能である。
また、低摩擦層54a,54bに代えて様々な低摩擦部材を用いることが可能であり、上述した第1乃至第5の実施形態及びその変形例のいずれのガイド面51,51a,51b,51cの内周側、チューブ28,29,30の外周側にも、低摩擦部材を設けることが可能である。
本発明の第1実施形態の分離型内視鏡を示す斜視図。 本発明の第1実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す透視斜視図。 本発明の第1実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第1実施形態の変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第2実施形態の分離型内視鏡の内視鏡シースを示す斜視図。 本発明の第2実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第2実施形態の変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第3実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第3実施形態の第1変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第3実施形態の第2変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第3実施形態の第3変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第4実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第4実施形態の第1変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第4実施形態の第2変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第4実施形態の第3変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第5実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す斜視図。 本発明の第6実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第6実施形態の変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第7実施形態の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。 本発明の第7実施形態の変形例の分離型内視鏡の先端部を示す横断面図。
符号の説明
21…内視鏡シース、22…シース本体、23…シース先端部、28;29;30…管部(28…送気チューブ、29…送水チューブ、30…チャンネルチューブ)、33…内視鏡本体、34…挿入部、38…撮像部、48;48a;48b…ガイド部材、49…延出部、51;51a;51b;51c…ガイド面、53;54a,54b…摩擦低減部(53…凹凸形状(突起)、54a,54b…低摩擦部材(低摩擦層))。

Claims (14)

  1. 筒状のシース本体、前記シース本体の先端部に設けられているシース先端部、並びに、前記シース本体内に挿通されている少なくとも1つの管部であって、前記シース先端部に前記管部の先端部が接続されており、各管部は送気チューブ、送水チューブ、及び、チャンネルチューブの内のいずれか1つのチューブである管部、を有する内視鏡シースと、
    前記シース本体内に挿通可能な細長い挿入部であって、前記挿入部の先端部には撮像部が設けられている挿入部、を有する内視鏡本体と、
    前記挿入部が取り付けられる取付部、前記取付部の外周部から延出する延出部、及び、前記延出部に形成され前記管部の外周面に倣う形状を有し前記管部の外周面において前記管部の長手方向に摺動可能なガイド面、を有するガイド部材と、
    を具備することを特徴とする分離型内視鏡。
  2. 前記ガイド面は、前記管部の周方向について、前記管部の外周面の一部分に倣う形状を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  3. 前記ガイド面は、前記管部の周方向について、前記管部の外周面の全体に倣う形状を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  4. 前記シースは、2つの前記管部を有し、
    前記ガイド部材は、2つの前記ガイド面を有し、
    各ガイド面は、夫々、対応する各管部の外周面において各管部の長手方向に摺動可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  5. 前記シースは、3つの前記管部を有し、
    前記ガイド部材は、3つの前記ガイド面を有し、
    各ガイド面は、夫々、対応する各管部の外周面において各管部の長手方向に摺動可能である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  6. 前記挿入部の長手方向に互いに並設される複数の前記ガイド部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  7. 前記管部又は前記ガイド部材は、前記管部の外周面と前記ガイド部材の前記ガイド面との間の摩擦を低減する摩擦低減部を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の分離型内視鏡。
  8. 前記摩擦低減部は、前記ガイド面に形成されている凹凸形状を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の分離型内視鏡。
  9. 前記摩擦低減部は、前記管部の外周面に形成されている凹凸形状を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の分離型内視鏡。
  10. 前記摩擦低減部は、前記ガイド面を形成し前記ガイド部材の他の部分よりも摩擦の小さな低摩擦部材を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の分離型内視鏡。
  11. 前記摩擦低減部は、前記管部の外周面を形成し前記管部の他の部分よりも摩擦の小さな低摩擦部材を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の分離型内視鏡。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の分離型内視鏡の内視鏡シース。
  13. 請求項1から11のいずれか1項に記載の分離型内視鏡の内視鏡本体。
  14. 請求項1から11のいずれか1項に記載の分離型内視鏡のガイド部材。
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