JP2006219311A - 装飾タイル及びその製造方法 - Google Patents

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孝一 中屋
Kenji Okamoto
健児 岡本
Seiji Shinkai
誠司 新開
Osamu Watanabe
修 渡辺
Yasushi Kusunoki
靖 楠
Kazuhiro Miwa
一浩 三輪
Kokichi Ohashi
孝吉 大橋
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Abstract

【課題】板ガラスとタイルとの間の残留空気を減少させた装飾タイルと、その製造方法を提供する。
【解決手段】装飾タイル1は、タイル2と、該タイル2の表面に融着した板ガラス3とを有する。装飾タイル1を製造するには、タイル2の上に板ガラス3を重ね、板ガラス3の軟化温度よりも高く融点よりも低い温度で焼成する。タイル2の表面には凸条2a及び凹条2bが設けられているので、焼成時に凸条2aおよび凹条2bに沿って空気が流出し、空気の残留が防止される。また、焼成後の降温時や、施工後の温度の昇降によって生じる板ガラス3とタイルとの界面の引張応力が分散され、板ガラス3のヒビ割れが防止される。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイルの表面に板ガラスが融着されてなる装飾タイルと、その製造方法に関する。
タイルの表面に板ガラスを融着させてなる装飾タイルは、透明釉を厚く掛けたタイルでは醸し出すことができない表面の深み感など独得の意匠性を有する。この装飾タイルは、タイルの表面上に板ガラスを載せ、焼成して該板ガラスをタイル表面に融着させることにより製造される(特開昭60−203440号公報)。
特開昭60−203440号公報
タイルにガラス板を載せて焼成する場合、タイルとガラス板との間に空気が残留し易く、ガラス本来の美しさを生かしたタイルを焼成することができないことがある。しかも、タイルとガラス板の間に空気が残留すると、タイルとガラスの接着が弱くなり、ガラスの割れや剥離が生じる原因となってしまう。
本発明は、このような問題点を解決し、板ガラスとタイルとの間に空気が残留しないようにした装飾タイルと、その製造方法を提供することを目的とする。
請求項1の装飾タイルは、タイルと、該タイルの表面に融着したガラス層とを有する装飾タイルにおいて、該タイルの表面に、該タイルの一端縁から他の端縁にまで連続して延在する凸条及び/又は凹条が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2の装飾タイルは、請求項1において、該凸条及び凹条が設けられており、該凸条及び凹条の延在方向と直交方向の断面において凸条の頂部と凹条の最深部とを結ぶ線分の交角が鈍角であることを特徴とするものである。
請求項3の装飾タイルの製造方法は、タイルの表面上に板ガラスを載せ、焼成して該板ガラスをタイルの表面に融着させる装飾タイルの製造方法において、該タイルの表面に、該タイルの一端縁から他の端縁にまで連続して延在する凸条及び/又は凹条を設けておくことを特徴とするものである。
請求項4の装飾タイルの製造方法は、請求項3において、該凸条及び凹条が設けられており、該凸条及び凹条の延在方向と直交方向の断面において凸条の頂部と凹条の最深部とを結ぶ線分の交角が鈍角であることを特徴とするものである。
本発明(請求項1,3)の装飾タイル及びその製造方法にあっては、タイル表面に凸条及び/又は凹条が設けられているので、焼成時に空気が凸条及び/又は凹条に沿って流出する。これにより、ガラス層とタイルとの間の残留空気が減少し、両者の結合強度が高くなる。
請求項2,4の装飾タイル及びその製造方法にあっては、タイルとガラスとの間から空気が抜け易い。また、焼成後の降温過程や、施工後の温度の昇降により、板ガラスに対しタイルとの熱膨張差に起因したタイル面方向の引張応力が生じたとしても、凸条及び/又は凹条と板ガラス裏面との係合によりこの引張応力が板ガラスの広い範囲に分散されるようになり、板ガラスのヒビ割れ発生が防止される。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る装飾タイル1の斜視図、図2はこの装飾タイル1の断面図、図3は別の実施の形態に係る装飾タイルにおけるタイルの表面部分の断面図である。
図1の通り、この装飾タイル1は、タイル2と、該タイル2の表面に融着した板ガラス3とを有する。この装飾タイル1は、タイル2を上向きとし、その上に板ガラス3を重ね、板ガラス3の軟化温度よりも高く融点よりも低い温度で焼成し、板ガラス3をタイル2に融着させる。
タイル2は方形であり、その表面には一辺から対向する他辺にまで延在する凸条2aと凹条2bとが設けられている。凸条2aは上方に向って尖った三角形断面形状であり、凹条2bは上方に向って開いた三角形断面形状である。凸条2aの頂部と凹条2bの最深部とを結ぶ線分の交角θは90°よりも大きく、好ましくは90〜180°である。凸条2aのピッチpと凹条2bのピッチとは等しい。このピッチpは10〜50mm程度であることが好ましい。凸条2aの最頂部と凹条2bの最深部との高低差hは0.5〜5mm程度であることが好ましい。
このように交角θを90°よりも大きくしているため、板ガラス2の軟化物は凹条2bの最底部にまで十分に流れ込んで全体を埋める。また、凹条2bはタイル2の端辺にまで達しているので、凹条2b内に存在していた空気は、凹条2bを伝ってタイル2の端辺から外部に流出する。そのため、板ガラス3はタイル2の表面の全体に密着するようになる。
また、一般に、板ガラス3の熱膨張率はタイル2の熱膨張率よりも小さいので、焼成により板ガラス3とタイル2とが融着した後の降温過程等では板ガラス3に対し装飾タイル1の面方向に引張応力が生じる。この実施の形態では、凸条2a及び凹条2bがタイル2の表面の全面に設けられているので、この引張応力がタイル2の全面に分散されるようになり、板ガラス3のヒビ割れが防止される。特に、上記のように交角θを90〜180°とし、ピッチpを10〜50mmとし、高低差hを0.5〜5mmとすることにより、このヒビ割れを確実に防止することができる。
板ガラス3をタイル2に載せて焼成すると、凸条2aの上側に位置していたガラスが凹条2b側へ流れるので、凸条2aの上方における板ガラス3の厚さは凹条2bの上方における板ガラス3の厚さよりも小さいものとなる。板ガラス3の表面には、タイル2の凸条2a及び凹条2bに倣って緩く湾曲した凹凸が形成される。これにより、タイル1の表面に、凸条2a及び凹条2bの長手方向に沿った筋状の光学模様が生じ、独得の美観が醸成される。
上記実施の形態では、凸条2a及び凹条2bは三角形断面形状であるが、図3(a)のタイル2Aのようにサインカーブ状に湾曲した凸条及び凹条を設けてもよい。また、図3(b)のタイル2Bのように、台形断面形状の凸条と凹条を設けてもよい。この場合、凹条の隅角部4の開き角度が90°よりも大きいので、焼成時に軟化した板ガラス3が該隅角部4を埋めるようになり、板ガラス3がタイル2Bの表面の全面に密着するようになる。なお、この場合、前記線分を引くための台形の凸条の頂部は頂面の中央とし、台形の凹条の最深部は底面の中央とする。
本発明では、タイル表面にさらに細かい凹凸を設けてもよい。図3(c)はその一例を示すものであり、図3(a)のサインカーブ状の断面形状の凹凸を有したタイル2Aに対し、さらに細い溝5を設けたタイル2A’の断面を示すものである。この溝5は幅3〜10mm、深さ0.5〜2mm程度であることが好ましい。このように細い溝を設けることにより、板ガラスとタイル2A’との付着強度が増大すると共に、板ガラスに生じる面方向の引張応力がさらに細かく分散されるようになり、板ガラスのヒビ割れが確実に防止されるようになる。溝5の代わりに、幅3〜5mm、高さ0.5〜2mmの細い凸条を設けてもよい。またタイル2は方形に限らず、三角形、円形、ひょうたん形等、外形に限定はない。さらに、上記実施例では凸条2aのピッチと凹条2bのピッチは等しいが、凸条2aのピッチと凹条2bのピッチは等しくなくてもよく、凸条2aのピッチ間隔が凹条2bのピッチ間隔より大きくても、小さくても構わない。
次に、本発明において採用するのに好適な上記以外の寸法、材料、焼成条件等について説明する。
装飾タイル1は、一辺が100〜300mm程度の正方形ないし長方形であることが好ましい。
タイル2は、気孔率が15〜25%程度の陶器質のものが好適である。タイル2を製造するための坏土は通常のタイル用坏土を用いることができる。タイル2の厚さは5〜10mm程度が好適である。
板ガラス3のガラス組成は、耐水性に優れたものが好適であり、窓ガラス用、瓶ガラス用の組成を有したガラスが好適である。この板ガラス3の厚さは1mm以上例えば1〜10mm特に2〜7mm程度が好適である。
また、板ガラスと素地の間に釉薬層を設けてもよい。この場合、板ガラスと素地の接着が強固となる上、釉薬層にて模様を施すことも可能であるため、より美しいガラスタイルを提供できる。
なお、タイル2及び板ガラス3を装飾タイル製品の寸法よりも大きくしておき、焼成後に4辺を目標寸法に切断することにより、規格寸法及び規格形状の装飾タイル製品を製造することができる。
実施の形態に係る装飾タイル1の斜視図である。 実施の形態に係る装飾タイル1の断面図である。 別の実施の形態に用いられるタイル表面の断面図である。
符号の説明
1 装飾タイル
2,2A,2A’,2B タイル
2a 凸条
2b 凹条
3 板ガラス
4 隅角部
5 溝

Claims (4)

  1. タイルと、該タイルの表面に融着したガラス層とを有する装飾タイルにおいて、
    該タイルの表面に、該タイルの一端縁から他の端縁にまで連続して延在する凸条及び/又は凹条が設けられていることを特徴とする装飾タイル。
  2. 請求項1において、該凸条及び凹条が設けられており、該凸条及び凹条の延在方向と直交方向の断面において凸条の頂部と凹条の最深部とを結ぶ線分の交角が鈍角であることを特徴とする装飾タイル。
  3. タイルの表面上に板ガラスを載せ、焼成して該板ガラスをタイルの表面に融着させる装飾タイルの製造方法において、
    該タイルの表面に、該タイルの一端縁から他の端縁にまで連続して延在する凸条及び/又は凹条を設けておくことを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  4. 請求項3において、該凸条及び凹条が設けられており、該凸条及び凹条の延在方向と直交方向の断面において凸条の頂部と凹条の最深部とを結ぶ線分の交角が鈍角であることを特徴とする装飾タイルの製造方法。
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