JP2006205390A - 装飾タイル及びその製造方法 - Google Patents

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孝一 中屋
Kenji Okamoto
健児 岡本
Seiji Shinkai
誠司 新開
Osamu Watanabe
修 渡辺
Yasushi Kusunoki
靖 楠
Kazuhiro Miwa
一浩 三輪
Kokichi Ohashi
孝吉 大橋
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Abstract

【課題】板ガラスとタイルとの付着強度が高い装飾タイルの製造方法と、この製造方法によって製造された装飾タイルを提供する。
【解決手段】装飾タイル1は、タイル2と、該タイル2の表面に融着した板ガラス3とを有する。装飾タイル1を製造するには、タイル2の上にガラス微粒子含有スラリー4を付着させる。このスラリー中のガラス微粒子の一部は、スラリーがタイル2中に浸透するのに伴って、タイル1の表面の気孔内に入り込む。ガラス微粒子の残部はタイル1の表面に残留し、ガラス微粒子層4’を形成する。その上に板ガラス3を重ね、板ガラス3の軟化温度よりも高く融点よりも低い温度で焼成する。この焼成により、ガラス微粒子層4’及びタイル気孔内に入り込んだガラス微粒子が軟化し、気孔内に生じたガラス軟化物とガラス層4’に生じたガラス軟化物とが連続一体化し、ガラス微粒子層4’由来のガラス軟化物が板ガラス3に付着する。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイルの表面に板ガラスが融着されてなる装飾タイルの製造方法と、この製造方法により得られる装飾タイルとに関する。
タイルの表面に板ガラスを融着させてなる装飾タイルは、透明釉を厚く掛けたタイルでは醸し出すことができない表面の深み感など独得の意匠性を有する。なお、透明釉を厚掛けした場合、焼成後の降温時に釉にヒビが入り易いのに対し、板ガラスを融着した装飾タイルの場合、ヒビの無い厚いガラス層を高歩留りにて形成することができる。
この装飾タイルを製造する場合、焼成済みのタイルの上に板ガラスを重ね、該板ガラスの軟化点以上の温度に加熱して板ガラスをタイルに融着させるのであるが、軟化した板ガラスとタイルとのなじみが不十分であるために、板ガラスとタイルとの付着強度が低い。
特開昭60−203440号公報には、タイルの上にガラス粉末を散布し、その上に板ガラスを載せて焼成し、板ガラスをタイルに融着させることが記載されている。
特開昭60−203440号公報
同号公報には、上記のようにガラス粉を撒いておくと、ガラス粉末の比表面積が大きいためにガラス粉末が板ガラスよりも早期に軟化するようになり、板ガラスとタイルとの付着強度が向上することが記載されている。
しかしながら、ガラス粉末をタイル上に散布した場合、ガラス粉末由来の軟化物の生成量はガラス粉末無散布の場合よりも多くなったとしても、この軟化物とタイルとのなじみが高くないために、板ガラスとタイルとの付着強度はそれ程は向上しない。
本発明は、板ガラスとタイルとの付着強度が高い装飾タイルの製造方法と、この製造方法によって製造された装飾タイルを提供することを目的とする。
請求項1の装飾タイルの製造方法は、タイルの表面に板ガラスを載せ、焼成して両者を融着させる装飾タイルの製造方法において、該タイルの表面に釉薬スラリーを付着させた後、該板ガラスを載せることを特徴とするものである。
なお、本明細書中において、釉薬とは陶磁器の表面に施されるケイ酸塩混合物で焼成するとガラス質になるもののことを言う。そして釉薬スラリーとは前記釉薬の懸濁液のことを示している。例えば、スラリー状の陶器釉、磁器釉、フリット釉、生釉、長石釉、タルク釉、石灰釉、等が挙げられる。
請求項2の装飾タイルの製造方法は、請求項1において、該タイル素地の釉薬スラリーをのせる面が吸水性を有することを特徴とするものである。
請求項3の装飾タイルの製造方法は、請求項1又は2において、該釉薬スラリーの融点が前記板ガラスのガラスの融点よりも低いことを特徴とするものである。
請求項4の装飾タイルの製造方法は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記タイルの気孔率が1.5〜25%であることを特徴とするものである。
請求項5の装飾タイルの製造方法は、請求項1ないし4のいずれか1項において、該タイルの表面に凹凸が設けられていることを特徴とするものである。
請求項6の装飾タイルは、タイルの表面に板ガラスが融着されてなる装飾タイルにおいて、該タイルと板ガラスとの界面に該板ガラスのガラスよりも低融点のガラスが存在し、該低融点のガラスがタイル表面の気孔に浸透していることを特徴とするものである。
本発明の装飾タイルの製造方法では、タイルの表面に釉薬スラリーを付着させてから板ガラスを載せ、焼成して板ガラスとタイルとを融着させる。タイル表面に付着した釉薬スラリーは、タイル表面の気孔内に浸透するので、このスラリー浸透に伴って釉薬の一部もタイルの気孔内に入り込む。
その後の焼成工程において、タイル表面のガラス微粒子だけでなくこの気孔内に入り込んだ釉薬も軟化し、気孔内からタイル表面にかけて一連一体となったガラス軟化物が生成する。このガラス軟化物を介してタイルと板ガラスとが付着する。このガラス軟化物の固化物は、その一部がタイル表面の気孔に入り込んでアンカーとして機能するので、タイルとの付着強度が高い。また、このガラス軟化物は板ガラスとのなじみが良いので、該ガラス軟化物の固化物と板ガラスとの付着強度も高い。そのため、板ガラスとタイルとの付着強度も高いものとなる。
釉薬の融点は板ガラスのガラスの融点と同一であっても良いが、板ガラスのガラスの融点よりも低融点とすることにより、タイル及び板ガラス双方に対しガラス微粒子由来ガラス軟化物の付着性が向上する。
タイルの気孔率が1.5〜25%程度であると、タイルの素地強度が高く、またガラス微粒子が気孔内へ入り込み易くなる。
本発明では、タイル表面に釉薬スラリーを付着させるので、ガラス粉末を散布する場合と異なり、タイル表面に凹凸が存在していてもタイル表面に釉薬スラリーを万遍なく付着させることができる。なお、タイル表面に凹凸を設けておくと、装飾タイルに独得の意匠感が付与される。
上記の釉薬スラリーはフリット釉の釉薬スラリーであってもよい。フリット釉の釉薬スラリーは、一般に低融点ガラス組成を有した微細なガラスフリットを含有しており、このガラスフリットがタイルに対し板ガラスを強固に付着させる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る装飾タイル1の斜視図、図2は実施の形態に係る装飾タイル1の製造方法を示す断面図である。
図1の通り、この装飾タイル1は、タイル2と、該タイル2の表面に融着した板ガラス3とを有する。
この装飾タイル1を製造するには、まず、長石20重量%、珪砂20重量%、亜鉛華15重量%、フリット35重量%、その他10重量%を水に溶かし、釉薬スラリーを作成しておく。次に、図2(a),(b)のように、素焼きしたタイル素地にタイル2を上向きとし、その上に釉薬スラリー4をスプレー掛けする。釉薬スラリーの付着方法はスプレー掛けの他、ローラー掛け、幕掛け、刷毛塗り等の適宜の方法により付着させてもよい。このスラリーの一部は、スラリーがタイル2中に浸透するのに伴って、タイル1の表面の気孔内に入り込む。釉薬スラリーの残部はタイル1の表面に残留し、図2(c)の通り、残留釉薬スラリー層4’を形成する。
なお、この釉薬スラリーの釉薬は好ましくは板ガラス3のガラスよりも低融点のものである。
好ましくは、このスラリー掛けタイル2を乾燥させた後、その上に板ガラス3を重ね、焼成する。この焼成温度は、板ガラス3の軟化温度よりも高く融点よりも低い。
この焼成により、残留釉薬スラリー層4’及びタイル気孔内に入り込んだ釉薬が軟化し、気孔内に生じたガラス軟化物と残留釉薬スラリー層4’に生じたガラス軟化物とが連続一体化し、残留釉薬スラリー層4’由来のガラス軟化物が板ガラス3に付着する。
焼成後の降温過程において、各軟化物が固化し、気孔内の軟化物はアンカー状にタイル表面に食い込んだものとなる。タイル表面の残留釉薬スラリー層4’由来のガラス軟化物の少なくとも一部は、焼成過程において板ガラス3の底面の軟化物と相互に拡散し、渾然一体化する。降温によりこの軟化物が固化すると、残留釉薬スラリー層4’由来の軟化物と板ガラス3とが融着状態となる。図2(d)の如く、製造された装飾タイル1のタイル2と板ガラス3との界面付近には、釉薬成分と板ガラス成分とが混ざり合った組成の結合層4”が存在する。この結合層4”は、タイル2の気孔内に入り込んで固化したガラス微粒子由来のアンカー部と一体化しており、タイル2への付着強度が極めて高い。また、結合層4”はガラスであるから、板ガラス2とのなじみが良好であり、板ガラス2と結合層4”との付着強度も極めて高い。そのため、装飾タイル1は、板ガラス3とタイル2との結合強度が十分に高いものとなる。
なお、結合層4”の組成は、残留釉薬スラリー層4’由来軟化物と板ガラス3との成分の相互拡散により、板ガラス3に近い程、板ガラス3に近似する遷移状分布組成となっている。そのため、結合層4”と板ガラス3との界面付近に生じる熱膨張差による残留応力も緩和される。
次に、本発明において採用するのに好適な寸法、材料、焼成条件等について説明する。
装飾タイル1は、一辺が100〜300mm程度の正方形ないし長方形であることが好ましい。
タイル2を製造するための坏土は通常のタイル用坏土を用いることができる。タイル2の厚さは5〜10mm程度が好適である。タイル2の表面は平坦であってもよく、凹凸が設けられていてもよい。凹凸は凹条又は凸条であってもよい。
タイル2の表面に凹凸を設けておくと、焼成工程において凸部付近のガラスが軟化して凹部側へ流れるので、得られる装飾タイルではタイル凸部付近でガラス厚が小さくなり、凹部付近でガラス厚が大きくなる。このような厚みムラにより装飾タイルの表面に独得の光学模様が生じるようになる。
なお、タイル2の表面に凹凸が存在していても、釉薬スラリーを凹凸の側面にも塗布することが可能であり、タイル2の表面全体に付着させることができるので、板ガラス3とタイル2との間の全域にわたって結合層4”を形成することができる。
板ガラス3のガラス組成は、耐水性に優れたものが好適であり、窓ガラス用、瓶ガラス用の組成を有したガラスが好適である。この板ガラス3の厚さは1mm以上例えば1〜10mm特に2〜7mm程度が好適である。
釉薬スラリーの釉薬は、板ガラス3と同組成のガラス微粒子を含んでいてもよいが、板ガラス3よりも低融点であることが好ましく、具体的には板ガラス3のガラスよりも軟化点が50〜200℃程度低いものが好適である。このような低融点ガラスとしては、タイル釉薬用ガラスフリット、ほうろう用ガラスフリットなどが例示される。
この釉薬の平均粒径は、6μm以下例えば2〜6μm程度が好適である。このように微細な釉薬は、釉薬スラリーのスラリー中の水分と共にタイルの気孔内に入り込み易い。
釉薬スラリーは、水分が30〜60%程度の濃度であることが好ましい。釉薬スラリーの付着量は、ガラス微粒子がタイル表面1cm当り1〜50mg付着する程度の量が好適である。また、釉薬スラリーにて絵や文字等を施してもよく、数種の釉薬スラリーを用いてもよい。
焼成温度は板ガラス3の軟化温度よりも20〜300℃高い程度が好適であり、焼成時間は30〜240分程度が好適である。
なお、タイル2及び板ガラス3を装飾タイル製品の寸法よりも大きくしておき、焼成後に4辺を目標寸法に切断することにより、規格寸法及び規格形状の装飾タイル製品を製造することができる。
実施の形態に係る装飾タイル1の斜視図である。 実施の形態に係る装飾タイル1の製造方法を示す断面図である。
符号の説明
1 装飾タイル
2 タイル
3 板ガラス
4 釉薬スラリー

Claims (6)

  1. タイルの表面に板ガラスを載せ、焼成して両者を融着させる装飾タイルの製造方法において、
    該タイルの表面に釉薬スラリーを付着させた後、該板ガラスを載せることを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  2. 請求項1において、該タイル素地の釉薬スラリーをのせる面が吸水性を有することを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  3. 請求項1又は2において、釉薬スラリーの融点が前記板ガラスのガラスの融点よりも低いことを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記タイルの気孔率が1.5〜25%であることを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該タイルの表面に凹凸が設けられていることを特徴とする装飾タイルの製造方法。
  6. タイルの表面に板ガラスが融着されてなる装飾タイルにおいて、
    該タイルと板ガラスとの界面に該板ガラスのガラスよりも低融点のガラスが存在し、該低融点のガラスがタイル表面の気孔に浸透していることを特徴とする装飾タイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102260045A (zh) * 2010-03-18 2011-11-30 杨德宁 高退火温度高强度的环保节能型的低熔点彩釉装饰平板玻璃及制备方法

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